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中古車の納車までにかかる期間は?購入後の流れや納車を早めるコツ

投稿日 2025.2.10
2025.2.10
libertynet

中古車の納車までにかかる期間の目安を確認しよう、カレンダーと黄色のミニカー

中古車の購入を検討している方にとって、購入後から納車までの期間は気になるポイントのひとつです。新車に比べて一般的に早く手に入ると言われる中古車ですが、具体的にどれくらいの期間を見込むべきなのでしょうか。

この記事では、中古車の納車までにかかる一般的な期間や納車までの流れに加え、納車を早めるポイントを紹介します。中古車の購入時は事前にできる対策でスムーズな納車を目指しましょう。

目次はコチラ

■POINT

・中古車の納車までにかかる期間は、2週間~3週間が目安。

・中古車の納車までにはさまざまなステップがあるため、各工程をスムーズに進行することが大切。

・中古車の納車にかかる期間を短縮したいときは、希望の日付を伝えたり前もってできる準備で時間の短縮を目指そう。

中古車の納車までにかかる期間

中古車の納車までにかかる期間は新車よりも早いのが一般的です,車の鍵を受け渡す様子

中古車を購入する理由のひとつとして、納車までの期間が短いことを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。まずは中古車の納車にかかる期間の目安や新車の購入時と比較したときの期間の違いについて紹介します。

中古車は新車よりも早く納車される傾向がある

中古車はその在庫状況から、新車よりも早く納車できることが一般的です。この理由は、中古車はすでに販売店に保有されているためです。

新品の車を手に入れるには数か月待つこともありますが、近年は新車の供給が需要に追いつかず、1年ほど納車待ちになるなど新車の納期が長引いています。そのため納車にかかる期間を短くしたいときは、新車よりも中古車のほうが有利です。

期間の目安は2週間~3週間

中古車の納車にかかる時間は、一般的に2週間~3週間が目安です。中古車の購入時は新車のように車両の生産を待つ期間はありません。そのため、購入時の契約や名義変更の手続き、納車前の車両の準備などがスムーズに進むと、すぐに納車が可能となります。

しかし状況によっては納期が延びることもあるでしょう。早い納車を目指すときは購入店に相談し、手続きに不備がないよう気を付けながら進めることが大切です。

中古車購入時の納車までの流れ

中古車購入時の納車までの流れを確認しよう,カレンダーと時計

では、中古車を購入するときの一連の流れを見てみましょう。納車にかかる期間を短くするときは、それぞれの工程をスムーズに進めることが大切です。時間がかかりそうな要素があるときは、早めに対応を始めることも検討しましょう。

購入したい車を選ぶ

中古車を購入するときは、多数の選択肢から自分のライフスタイルや予算に合った車を見つけることが始まりです。中古車は年式やグレードが同じでも、車両状態には個体差があります。

販売価格やオプションの装備状況も車両によって異なるため、さまざまな面を比較しながら購入したい1台を探すことが大切です。購入したい車が決まった後は、実車の確認や問い合わせ、見積もりの依頼などを行うために中古車販売店と連絡を取りましょう。

ローンの審査をする

中古車の購入時に自動車ローンの利用を検討しているときは、ローンの審査を受ける必要があります。借入先によって金利や利用条件が異なるため、仮審査を受けると利用できるローンが絞りやすいでしょう。

実際にローンを組むときは本審査に通る必要があり、審査に通らなかったときは別のローン審査を受けることになります。スムーズに審査を通過できなければ、その分納車までにかかる時間も長くなるため、審査に通りやすくなるように前もってできる対策は行っておくとよいでしょう。

書類の用意をする

中古車の購入時には、名義変更などの手続きに使用する書類の用意も必要です。書類の発行や取得に時間がかかるケースもあるため、前もって用意しておくとよいでしょう。例えば車を保管する場所について証明する「車庫証明書」は警察署で取得可能ですが、手続きに数日を要します。

購入する車両によって必要書類は変化しますが、印鑑証明書や実印、住民票の写しなどが必要となることがあるでしょう。どのような書類が必要なのか、購入予定の販売店に確認しておくことが大切です。

中古車の購入手続きをする

購入する車種や条件、見積もりの内容などを確認して購入を決めた後は、自動車売買契約書を交わして購入手続きを行います。契約書に記載の内容をよく確認して契約に進みましょう。

売買契約が完了したら名義変更の手続きなどへ進むため、支払いや必要書類を提出して納車を待つことになります。

納車の準備が行われる

一通りの対応を終えた後は、販売店が納車の準備を行うため、納車の予定日まで待ちましょう。納車前点検や整備が行われ、納車に向けた調整が行われます。

車検切れや整備が必要な車の場合は、待ち時間が長くなるかもしれません。名義変更などの手続きが完了したら納車へと進みます。

任意保険へ加入する

納車を待っている間に済ませておきたいのは、任意保険への加入です。任意保険は、もしものときに自賠責保険では賄えない部分をカバーする保険であり、加入するプランによって補償内容が異なります。

納車直後から任意保険が適用されるように加入の手続きを進めておきましょう。車を買い替えた場合は車両入替手続きを行い、契約変更日を納車日に設定しておくと納車直後から新しい車に保険が適用されるようになります。

納車と最終確認をする

納車当日は車両の状態の最終確認を行い、不具合がないかを確認しましょう。傷やへこみなど、前もって知らされていなかった不具合がないかを確認した上で確認書類にサインを行います。

中古車の納車までにかかる期間を短縮するコツ

中古車の納車までにかかる期間を短縮するコツをチェックしよう,ノートに書かれたPOINTの文字

中古車購入時には、納車にかかる期間をなるべく短縮したいと思うことがあるでしょう。そのようなときは、これから紹介するいくつかのポイントを押さえておくと、納車待ちの時間を短くできる可能性があります。

希望の日付を伝える

中古車を購入した際に、納車を早めるためのひとつの方法は、希望の納車日をあらかじめ伝えておくことです。販売店に対して具体的な納車希望日を伝えることで、業者がスケジュールを調整しやすくなります。

特に、縁起を担ぐ顧客が多い日本では、大安などに納車を希望することが少なくありません。このような希望がない場合はその旨を伝えておくことで、納車日を早められる可能性があります。

車検の有効期間が残っている車を購入する

車検の有効期間が残っている中古車を選ぶことは、納車までの期間を短縮する方法のひとつです。

車検の残り期間がある車を選べば、納車前に車検を受ける必要がなくなり、点検を終えるとすぐに納車できる状態となるでしょう。車検の残り期間が長ければ、購入後すぐに車検を受けることもなく車が利用できます。

軽自動車を購入する

中古車購入時の納車期間を短縮したいときは、軽自動車を購入するのもひとつの手です。軽自動車は地域によって車庫証明書の取得が不要であるため、書類の発行にかかる時間を短縮できます。

仕事のスケジュール調整の都合などで必要書類の用意に時間がかかってしまうときは、このような方法を検討するのもよいかもしれません。

必要書類を事前に用意する

中古車の購入で使用する書類は、購入手続きを進める前に取得できるものがあります。例えば実印や印鑑証明書の用意は、前もって市区町村の役所で手続きをしておくと、必要なときはスムーズな発行ができるでしょう。

ただし必要書類の中には、業者によって発行からの有効期限を設けているケースもあるため、発行前に確認しておくことが大切です。

納車は店舗へ受け取りに行く

納車を迅速に進める方法として、直接店舗へ受け取りに行く方法があります。販売店から自宅への配送を選ぶ場合、別料金がかかったり、スケジュール調整に時間がかかったりすることがあるからです。

店舗へ車を受け取りに行く場合は、自分のスケジュールを調整すると最短の日程で納車を受けられる可能性があります。

どのような場合に中古車の納車が遅くなる?

中古車の納車が遅くなるケースを考えてみよう、顎に手を当てて考える女性

では、中古車の購入時に納車が遅くなる場合は、どのようなケースが考えられるのでしょうか。納車待ちの期間を短縮するためには、次のような点を意識して購入手続きを進めましょう。

大掛かりな車の整備が必要なとき

中古車の納車が遅れる主な原因として、大掛かりな車の整備が必要な場合があります。中古車は、新車に比べて部品の交換や修理が必要となることが多く、特に年式が古い車や走行距離が長い車は点検で問題が見つかることがあるでしょう。

このような場合、整備に時間がかかり、納車が予定よりも遅くなることがあります。早い納車を望むときは、このような点も考慮して車両選びを行うことが大切です。

必要書類が不足しているとき

必要書類の不備は中古車の納車を大きく遅らせる要因のひとつです。例えば、購入時に必要な書類のひとつである車庫証明書がないと手続きが進まなくなり、その取得までに数日かかってしまうこともあるでしょう。

このような事態での遅れを防ぐには、購入を決定した時点で必要書類を販売店に確認し、その場で不明点を解消しておくことが重要です。

長距離輸送が必要なとき

中古車の納車までに時間がかかる場合として、長距離輸送が必要なケースがあります。購入した中古車が遠方の販売店にあると、車両の輸送に通常よりも多くの時間が必要になることがあるでしょう。

また、輸送には、車種や距離に応じて輸送費が発生することも少なくありません。このようなケースに備えて車両選びの際にかかる時間の目安や輸送費を確認しておくとよいでしょう。

リバティで好みに合う車を探してみよう!

リバティは予算や好みに合う一台に出会いやすい環境がある、リバティ津店の車両展示場

中古車を購入してすぐに乗り始めたいとお考えの方は、お気軽にリバティへご相談ください。リバティではバリエーション豊かに車両を取りそろえており、納車までにかかる時間が短い車も多数取り扱っています。

登録(届出)済未使用車は最短3日で納車できる

リバティでは新車・登録(届出)済未使用車・中古車を取り扱っており、軽自動車からSUVやミニバンまで幅広いジャンルに対応しています。登録(届出)済未使用車は軽自動車なら最短3日、普通車なら最短1週間~2週間で納車できるため、新車よりも早い納車を目指す方におすすめです。

登録(届出)済未使用車は中古車に該当しますが、新車の登録を行っただけで一般ユーザーは誰も使用していない状態の車です。リバティでは走行距離100km未満・初年度登録から1年未満のものを登録(届出)済未使用車と呼んでおり、新車と同じメーカー保証の承継手続きが行えるのが特徴です。

グループ総在庫6,000台の豊富な選択肢から選べる

リバティは関西と四国に店舗を展開している自動車の大型専門店です。グループ総在庫6,000台を確保し、色やカタチなど、お客さまの好みに合う1台をお探しいただける環境をご用意しています。

また、安さにこだわった販売価格が特徴です。1台当たりの利益率を減らして大量販売でバランスを取る「薄利多売方式」を採用しているため、安い価格での提供が可能となっています。これはコストカットを行い、1店舗で月300台を販売するリバティだからできる価格設定なのでぜひお役立てください。

まとめ

中古車の納車までの期間を上手に短縮しよう、軽自動車に手を添えてほほ笑む女性

中古車の購入時はスムーズに手続きを進め、短期間での納車を目指したいところです。新車とは異なり、中古車の購入は短期間で完了する場合が多いですが、手続きや点検がスムーズに進むよう、事前の準備が鍵となります。

リバティは新車・軽届出済未使用車・中古車から好みに合う車両が探しやすい環境をご用意しており、販売中の車両は公式Webサイト上の最新在庫情報からご覧いただくことが可能です。安い価格でご購入いただけるように、さまざまな努力を行っておりますので、ぜひご活用ください。

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