年: 2025年

  • タフトのグレードによる違いは?選び方のポイントも紹介

    タフトのグレードによる違いは?選び方のポイントも紹介

    タフトのサイドビュー
    タフトはダイハツが販売するクロスオーバータイプの軽SUV

    ダイハツ「タフト」は2020年に登場した軽クロスオーバーSUVで、高い最低地上高と独特なスクエアボディが特徴です。タフトには複数のグレードが存在し、それぞれに装備や価格の違いがあります。そのため、どのモデルを選ぶか迷ってしまうかもしれません。

    この記事では、タフトのグレードごとの特徴や選び方のポイントを詳しくご紹介します。お気に入りのグレードを見つけるための参考にしてください。

    目次はコチラ

    ■POINT:

    ・タフトは2020年に登場した新型軽クロスオーバーで、スクエアボディやスカイフィールトップが特徴的なモデル。

    ・タフトには標準グレードのXとGに加えてターボ車があり、特別仕様車も登場している。

    ・タフトを選ぶときはグレードの他に、ターボの有無や駆動方式、アイドリングストップの有無などを検討しよう。

    DNGA第3弾として登場した「タフト」

    タフトの車両画像
    タフトの特徴はスクエアなボディデザイン

    タフトはタントやロッキーに続く、ダイハツの新世代クルマづくりプラットフォーム「DNGA」の第3弾として登場しました。

    日常の買い物から週末のレジャーまでさまざまなシーンで役立つパートナーとして設計され、高い基本性能と使い勝手の良さを兼ね備えています。ここでは、タフトの概要について見ていきましょう。

    2020年に登場した新型軽クロスオーバー

    タフトは2020年6月に発売された新型軽クロスオーバーです。車名は「Tough & Almighty Fun Tool」というコンセプトの頭文字から取られており、頼れる相棒として開発されました。

    主なターゲットは幅広い年代のアクティブ志向層です。当時拡大傾向にあった軽クロスオーバー市場に投入され、個性的なデザインと実用性で注目を集めました。ダイハツの主力車種として位置づけられ、軽自動車ながら本格的なSUVの特性も備えたモデルとして人気を集めています。

    スクエアボディとスカイフィールトップが特徴的

    タフトの最大の特徴は力強さを表現したスクエアなボディデザインです。水平基調で伸びやかなサイドシルエットと、軽自動車のFF車では外径サイズが最大級の大径タイヤにより、力強い印象を与えています。

    全車に標準装備される「スカイフィールトップ」と呼ばれる前席上の大きなガラスルーフも特徴のひとつです。ガラスルーフには紫外線や赤外線をカットする機能も備わっています。快適性にも配慮した設計で、居住空間の質感を高める工夫が随所に見られる点も魅力です。

    タフトのグレードの違い【価格】

    タフトのラゲッジスペース
    タフトは2種類のグレードを展開している

    タフトは2種類のグレードが用意されており、どちらもターボ車が選べる設定です。デザインはパックオプションを設定すると、好みに合わせたコーディネートが楽しめるようになっています。ここでは、タフトのグレードの種類と新車価格について見ていきましょう。

    2種類のグレード展開でターボ車が選べる

    タフトは「X」と「G」の2種類のグレードがあり、それぞれにターボエンジン搭載モデルが用意されています。Xは標準グレードとして位置づけられており、Gは上位グレードです。これによりX・Xターボ・G・Gターボという4つの基本バリエーションから選択が可能となりました。

    さらにG・Gターボをベースにした特別仕様車として「クロムベンチャー」と「ダーククロムベンチャー」も展開しています。これらの特別仕様車は外装のアクセントパーツに特徴があり、より個性的な外観を楽しめる仕様です。クロムベンチャーはメッキパーツによる上質感を、ダーククロムベンチャーはダークブラックメッキによるスポーティーな印象を強調しています。

    タフトの新車価格の一覧

    タフトの各グレードの新車価格(メーカー希望小売価格)は下記の通りです。駆動方式と装備によって価格が変わりますので、自分の利用シーンに合わせて選びましょう。最安値はエコアイドル非装着車のXグレード(2WD)で、140万円以下の価格設定です。

    グレード2WD(エコアイドル付き)2WD(エコアイドル非装着)4WD(エコアイドル付き)4WD(エコアイドル非装着)
    X141万9,000円138万6,000円154万5,500円151万2,500円
    Xターボ151万2,500円147万9,500円163万9,000円160万6,000円
    G160万6,000円157万3,000円173万2,500円169万9,500円
    Gターボ168万8,500円165万5,500円181万5,000円178万2,000円
    Gクロムベンチャー167万2,000円163万9,000円179万8,500円176万5,500円
    Gダーククロムベンチャー167万7,500円164万4,500円180万4,000円177万1,000円
    Gターボクロムベンチャー175万4,500円172万1,500円188万1,000円184万8,000円
    Gターボダーククロムベンチャー176万円172万7,000円188万6,500円185万3,500円

    (2025年3月時点の情報です)

    タフトのグレードの違い【装備】

    タフトの運転席
    タフトはグレードによって装備が異なる

    タフトはXグレードとGグレードに加えて、クロムベンチャーやダーククロムベンチャーという特別仕様車も選べるラインアップです。ここでは、各グレードの特徴と価格について見ていきます。

    X・Xターボの装備

    Xグレードは標準グレードながら、基本的な装備は充実しています。外装面では15インチスチールホイールにセンターキャップが付き、ホイールハウスやルーフヘッダーはボディ同色となっているのが特徴です。

    照明装備としてマニュアルレベリング機能付フルLEDヘッドランプが採用され、クリアランスランプやオートライト機能も標準で備えています。

    室内ではステアリングホイールにメッキオーナメントとシルバー加飾が施され、ステアリングスイッチも装備されているため、運転中の操作性も良好といえるでしょう。Xターボはパワートレインが異なる以外は基本的にXと同じ装備内容です。

    G・Gターボの装備

    Gグレードは上位モデルとして、より充実した装備内容となっています。外装では15インチアルミホイールを標準装備とし、ホイールハウスやルーフヘッダーにはブラックフィニッシュを採用、さらにルーフレールも追加されました。Gグレードはアルミホイールが

    シルバー塗装ですが、ターボ車はガンメタリック塗装です。

    ヘッドランプはオートレベリング機能付フルLEDに進化し、メッキ加飾も施されています。加えてLEDフォグランプも標準で装備されるため、夜間や悪天候時でも安心して運転できるでしょう。

    インテリアでは本革巻ステアリングホイールや本革巻インパネセンターシフトを採用しており、高級感が大幅に向上しました。さらにオレンジのインテリアアクセントで個性的な空間を演出している点も魅力です。

    クロムベンチャー・ダーククロムベンチャーの装備

    特別仕様車のクロムベンチャーとダーククロムベンチャーは、Gグレードの装備をベースに、個性的な外観アクセントを追加したモデルです。クロムベンチャーはフードガーニッシュやバックドアガーニッシュにメッキを施し、メッキドアアウターハンドルで上質感を演出しています。

    対してダーククロムベンチャーはこれらの部分にダークブラックメッキを採用しました。ドアハンドルやドアミラーにもブラックマイカメタリック塗装を施すことで、よりスポーティーな印象に仕上げられています。

    タフト選びはグレードの違い以外にも注目しよう

    タフトの後部座席
    タフトを購入する場合にはターボの有無や駆動方式のチェックなどが重要

    タフトを選ぶ際は、グレードだけでなく実際の使用環境や目的に合わせた選択肢も重要です。ターボエンジンの有無・駆動方式・アイドリングストップ機能の有無は、車の基本性能や燃費に直結します。

    これらの要素によって日常使用時の快適性やレジャーでの使い勝手が大きく変わるため、自分のライフスタイルを考慮した最適な組み合わせを選びましょう。ここでは、3つのポイントについてご紹介します。

    ターボの有無

    タフト選びでターボエンジンの有無は重要なポイントのひとつです。ノンターボ車の最高出力52psに対し、ターボ車は64psと約20%パワーアップしており、実走行時の違いは歴然としています。特に加速が必要な場面や坂道では、そのパワー差が体感できる点が魅力です。

    2WDの燃費面ではWLTCモードでノンターボ車21.4km/L、ターボ車21.3km/Lと大差はありません。装備面ではGターボに全車速追従ACCやレーンキープコントロールが標準搭載されています。パワーと加速を重視するなら、わずかな価格差でもターボモデルを検討するとよいでしょう。

    駆動方式の選択

    タフトの駆動方式は2WD(FF)と4WDから選択可能です。2WDは車両重量が軽く走行抵抗が少ないため、燃費性能と価格の面で有利となっています。主に市街地や舗装路で使用する場合は2WDで十分でしょう。

    一方、4WDはビスカスカップリング式を採用しており、路面状況に応じて自動的に前後輪にトルクを配分するという特長があります。雪道や悪路での走行安定性が格段に向上するため、冬季の積雪地域や不整地に出かける機会が多い方には4WDがおすすめです。

    eco IDLE(アイドリングストップ)の有無

    タフトには「eco IDLE」装着車と非装着車があります。この機能は停車時にエンジンを自動停止させて燃費向上と環境負荷低減を図るものです。燃費はエコアイドル装着車が約1.5km/L有利で、例えば2WDのXグレードでは装着車21.4km/L、非装着車19.8km/Lとなっています。

    一方、非装着車は3万3,000円安く設定されている点が特徴です。エコアイドルは、エアコンの一時停止やバッテリー負担などのデメリットもあるため、燃費重視か快適性重視かで選択が分かれます。

    タフトの中古車探しはリバティへ!

    リバティドリーム福知山店の車両展示場
    タフトの購入ならリバティにお任せ

    タフトを購入検討中の方は、自動車の大型専門店「リバティ」でお探しください。新車だけでなく中古車や登録(届出)済未使用車の選択肢も豊富にあり、予算や希望に応じて最適なモデルに出会いやすい環境です。ここでは、リバティのメリットをご紹介します。

    豊富な在庫から好みのモデルが探せる

    リバティはグループ総在庫数6000台を取り扱っており、タフトも多彩なグレードとカラーバリエーションを取りそろえています。販売中の車両は公式Webサイト上の最新在庫情報ページで確認やお問い合わせができるので、ぜひご活用ください。

    また、リバティは大型店ならではの強みを生かした価格設定で、お安くお買い求めいただけるよう努力をしています。薄利多売方式を採用し、1台あたりの販売価格を抑えているので、お買い得に出会いやすいのが特徴です。

    登録(届出)済未使用車も多数ラインアップ

    リバティは新車や通常の中古車の他、中古車の中でも新車に近い状態の「登録(届出)済み未使用車」も多数ご用意しています。これらの車両は新車登録されているため区分上では中古車扱いですが、走行距離100km未満というナンバー登録をしただけの状態で、初年度登録から1年未満の車両です。

    新車より大幅に安い価格で購入でき、新車と同じメーカー保証の継承手続きもできるので、ぜひご検討ください。納車までの時間も大幅に短縮され、軽自動車なら最短で3日程度で手続きが完了するという利点も魅力です。

    まとめ

    タフトのフロントビュー
    タフトは通常のXやGなどのグレードに加えて特別仕様車を設定

    ダイハツ タフトは「Tough & Almighty Fun Tool」というコンセプトのもと、日常からレジャーまで幅広く活躍する軽クロスオーバーSUVです。X・XターボとG・Gターボの基本グレードに加え、特別仕様車としてクロムベンチャーとダーククロムベンチャーが設定されています。

    お買い得なタフトをお探しの方は、豊富な在庫と購入後のサポート体制が整っているリバティをご利用ください。自分のライフスタイルに合った最適なタフトを見つけて、快適なカーライフを手に入れましょう。

    [carData car_name=タフト]

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  • 【軽自動車なのにオープンカー⁉】ダイハツのコペンが安くておしゃれな理由!

    【軽自動車なのにオープンカー⁉】ダイハツのコペンが安くておしゃれな理由!

    軽自動車といえば十数年前までは安く買える便利な移動手段でした。
    それから月日は流れ、技術の進歩や需要の増加から様々な特徴を持った軽自動車が続々と開発されてきたのです。
    その中でもダイハツの『コペン』は軽自動車でありながら2シートのオープンカーというかなり珍しい車種です。
    オープンカーはお金持ちしか乗れないと思いがちですが、なんとコペンなら他の軽自動車と変わらない金額で購入が可能です。
    今回はそんな軽自動車界の異端児であるコペンについて解説していきますので是非最後までご覧ください。

    目次はコチラ

    1.ダイハツ コペンとは

    ダイハツ コペン ROBE

    コペンはオープンカーかつ軽自動車という日本では世にも珍しい車種です。
    80年代から90年代後半まではいくつかのメーカーでそういった車種が販売されていたこともありますが、現在流通している軽オープンカーのほとんどがコペンとホンダのS660という車種です。
    しかし、S660は2022年に生産が終了してしまったため、現状新車が購入できる軽オープンカーはコペンだけということになります。

    2002年に初代が発売されており、そこから現在までじわじわとファンを増やしつつある車種です。
    ただしオープンカーは『かっこいいけれどなかなか気軽に手が出せない』というイメージが強いジャンルの車なので車好き以外からの知名度はそこまで高くありません。
    その珍しさや可愛らしい外見が魅力なのでこの機会にぜひコペンのこと知ってみてください。

    現在の2代目は2014年に発売して以降、いくつかの改良を加えられながら販売されています。
    そんなコペンですがさっそく基礎スペックを確認していきましょう。

    コペンの基礎スペック

    全長×全幅×全高(mm)3395×1475×1280
    室内長×室内幅×室内高(mm)910×1250×1040
    重量(㎏)850~870
    燃料タンク容量(L)30
    燃費(Km/L)14.3~20.6 ※WLTCモード
    総排気量(cc)658

    やはりクーペ型のオープンカーなだけあって全高の低さは軽自動車でもトップクラスです。

    2.人気の理由は?

    コペンが人気な理由を教えてくれる女性

    先ほど知名度が高くないと紹介しましたが、それはあくまで車に興味のない人からすれば知名度が高くないという話なので人気がないわけではありません。
    お金持ちと言えばオープンカーというのは少しステレオタイプな考え方かもしれませんが、やはり憧れる方も多いでしょう。
    そんなオープンカーに乗るという体験をもたらしてくれるコペンが人気の理由をいくつかご紹介します。

    人気の理由①

    まず注目すべきなのは2シートのオープンカーということです。
    ご存じの通り、オープンカーは車体上部が開かれているため他の車には無い圧倒的な解放感が得られます。
    また、風を切って走る感覚をダイレクトに味わえるため運転する楽しみを満たしてくれるのも人気の理由です。
    日本の街中でオープンカーを見かける機会はそう多くないので注目の的になること間違いなしでしょう。

    人気の理由②

    上記の理由は多くのオープンカーに共通する魅力ですが、コペンにはそれに加えて大きな魅力が存在します。
    それは軽自動車であるため維持費がとても安いことと、そもそもの車両本体価格が他のオープンカーに比べて圧倒的に安いということです。

    維持費が安い理由ですが排気量660㏄以下にすることで自動車税が軽自動車扱いとなり安くなるからです。
    また、車体が小さいため重量税も安くなり、それらが合わさって維持費の安さを実現しているのです。

    通常、2シートのオープンカーはドライブや所有すること自体を趣味としている人に向けられた製品なので走行性能がかなり高く、外装や内装も妥協無く高級感を演出するよう設計されています。
    そうなると必然的に値段は普通の車と比べて高くなってしまいます。
    一方でコペンは乗用車の開発に長けたダイハツが軽自動車という枠の中でオープンカーを再現した車種なので車の購入を考えている人なら誰でも手が届く金額で販売されています。

    気になる費用は…

    車と小銭

    「安いと言ってもオープンカーだからどうせ高いんでしょ?」と思われる方もいらっしゃるでしょうがコペンは本当に安いです。
    折角なので他の有名なオープンカーと本体車両価格で比較してみましょう。

    車種名メーカー希望小売価格(最安グレード)
    ダイハツ コペン1,983,300~
    マツダ ロードスター2,898,500~
    BMW 420i カブリオレ7,980,000~
    メルセデスベンツ The CLE Cabriolet9,360,000~
    レクサス LC14,050,000~

    ※2025年4月現在のメーカー希望小売価格

    ご覧の通り、コペンは他のどのオープンカーと比べても圧倒的に安いです。
    軽自動車の代表格であるN-BOXやスペーシアといった人気車種とほぼ同じ価格帯でオープンカーが乗れるのです。
    もちろん他のオープンカーは高級車なので性能や見た目の高級感では勝てませんが、他の軽自動車とほとんど変わらない値段でオープンカーとのしての魅力を味わえるのは圧倒的なメリットです。

    3.どういう人にオススメ?

    コペンの性能で悩む女性

    いくら安くてかっこいいオープンカーだからといって万人にオススメできるかというとそういうわけではありません。
    コペンはどういった人にオススメなのでしょうか?

    安くオープンカーに乗りたい人

    先ほどご紹介した通りコペンの魅力は圧倒的な安さです。
    オープンカーはどうしてもその性質上、どうしても手が出しにくい金額になってしまうため誰もがその魅力を体験できるわけではありません。
    しかしコペンであれば他の乗用車と変わらない金額でオープンカーに乗ることが出来ます。
    憧れのオープンカーを手ごろな価格で所有できるのは好きな人にはたまらないでしょう。

    派手過ぎないけどおしゃれな車に乗りたい人

    コペンは全体的に丸いシルエットが特徴で女性や中高年層にも人気の車種です。
    他のオープンカーはいかにもスポーツカーといったスタイリッシュなデザインが多く、コペンのような可愛らしい印象のある車種は珍しいためライバルが少ないというのも魅力です。
    内装も高級車という程ではありませんが、それなりにしっかり雰囲気のあるものになっているため安っぽさは感じません。

    欠点はある?

    安くて手軽に買えるオープンカーという他には無い魅力があるコペンですが、当然欠点もいくつか存在します。

    そのうちの1つがそもそも普段使いに向いていないということです。
    座席が2つしかないため2人しか乗れず、積載量も他の軽自動車と比べると圧倒的に少ないです。
    オープンカーなので解放感はありますが、閉じてしまえば途端に窮屈に感じるというのも欠点です。

    こういった問題は2シートのオープンカーに共通することですが、コペンの場合はそれらに加えて走行性能が軽自動車であるという問題が存在します。
    いくら車体が小さくて小回りが利くスポーティーな走りができてもそれはあくまで軽自動車という範囲での話であり、本来の高級車であるオープンカーには到底及びません。
    スポーツカーだと思って運転すると思わぬ場面でパワー不足を実感することになるかもしれません。

    また、購入層に対しての需要の少なさや車両価格を抑えるために安全運転支援機能もかなりオミットされているため運転初心者には少しハードルが高いと感じるかもしれません。

    これらの欠点を踏まえると普段使いの悪さには目を瞑って運用するか、乗用車とは別で所有する2代目の趣味車として利用するのがオススメです。

    4.コペンのおすすめグレード

    プランABCと書かれた積み木

    2025年現在、コペンのグレードは『Robe』『Cero』『GR SPORT』の3展開です。
    過去には『XPLAY』というグレードも存在していましたが、2024年10月に生産が終了してしまいました。
    また、『Robe』と『Cero』には『Robe S』『Cero S』という内装が豪華になり、サスペンションが強化されるモデルも存在します。
    今回は『Robe』『Cero』『GR SPORT』の3つと『Robe S』『Cero S』のそれぞれの違いを見ていきましょう。
    すべてを解説してしまうととんでもない文章量になってしまいますので重要そうな部分のみピックアップしてご紹介します。

    主なグレードごとの違いRobeCeroGR SPORT
    動力ガソリンガソリンガソリン
    内装本革巻きステアリング本革巻きステアリングRECARO製専用ブラックインテリア
    MOMO製本革巻ステアリング
    外装16インチホイール16インチホイール専用デザイン16インチホイール
    見た目丸みのあるスタイリッシュな外装丸みのある可愛らしい外装スタイリッシュでスポーティな外装
    サスペンション
    標準搭載サスペンション

    標準搭載サスペンション
    GR SPORT専用サスペンション
    『Robe S』『Cero S』の違いRobeRobe SCeroCero S
    サスペンション標準搭載サスペンションビルシュタイン製ショックアブソーバー標準搭載サスペンションビルシュタイン製ショックアブソーバー
    シート表皮通常RECARO製シート通常RECARO製シート

    ちなみに『GR SPORT』はダイハツの親会社であるトヨタのスポーツカーブランドの名を冠した走行性能に重きを置いたモデルです。
    専用のサスペンションを搭載しており、乗り心地の向上やスタイリッシュな外見が特徴的な車種です。

    オススメのグレード

    コペンの『Robe』と『Cero』に走行性能の違いはありません
    現在生産終了している『XPLAY』も外装以外は他の2つとほぼ同じです。
    そのため『Robe』と『Cero』のどちらがオススメかという疑問には見た目で選ぶしかないというのが答えです。
    比較的スタイリッシュな見た目が好みならRobe、丸くてかわいい見た目を求める場合はCeroを選びましょう。
    一般道であれば『Robe』や『Cero』で十分な性能ですが、中古価格の場合は通常モデルとの金額差が縮まることが多いので思い切って上位グレードである『Robe S』や『Cero S』を選ぶという選択肢もあります。

    GR SPORTは2025年4月時点での販売希望小売価格が2,501,400円と一番安いグレードと比べると50万円以上も高くなってしまうため、どうしてもその見た目が好きな場合以外は無理に選ぶ必要はないかと思われます。

    コペンの圧倒的安さと運転していて楽しいオープンカーという魅力を最大限に活かすのであれば『Robe』と『Cero』がオススメです。

    リバティで取り扱っている車両はメーカーホームページの本体車両価格に含まれない諸費用も含んだ金額で表示しているため気になった方は是非下のボタンからご覧ください!

    [carData car_name=コペン price=-250 ]

    5.まとめ

    ドライブを楽しむ女性

    いかがでしたか?
    国産のオープンカーというだけでも珍しいのにそれに加えて軽自動車なので日本で唯一無二の車種です。
    流通量の関係でリバティでも在庫はあまり多くはありませんので気になった方は売れてしまう前に是非お問い合わせください!

    リバティには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、お客様のご希望に寄り添い最適な一台をご提案させていただきます。
    このブログでコペンが気になってきた方も軽自動車との違いで迷っている方も是非お気軽にお問い合わせください!

  • ホンダ【フリード】とトヨタ【シエンタ】を徹底比較◎それぞれの魅力を解説します!

    ホンダ【フリード】とトヨタ【シエンタ】を徹底比較◎それぞれの魅力を解説します!

    虫眼鏡を持ったおかっぱの女の子

    ホンダ【フリード】とトヨタ【シエンタ】は、コンパクトミニバン市場で人気の高い2台です。ファミリーカーとしての使い勝手の良さや、広い室内空間、小回りの良さから多くのユーザーに選ばれています。「コンパクトミニバンが欲しいけど、フリードとシエンタどっちがいいの?」と迷う方もいるのではないでしょうか。フリードとシエンタにはデザインや燃費、走行性能などに違いがあります!この記事では、フリードとシエンタをデザイン、サイズ、室内空間、走行性能、燃費、安全性能、価格の7つの観点から比較し、それぞれの魅力や違いを詳しく解説します。購入を検討している方はぜひ参考にしてください!

    目次はコチラ

    フリードとシエンタの【デザインとサイズ】

    【デザイン】
    ・ホンダ フリード

    ホンダ フリード

    [carData mileage=-100 car_name=フリード ]

    フリードは、洗練されたスタイリッシュなデザインが特徴です。
    ・シャープなヘッドライトとフロントグリルでスポーティな印象
    ・シンプルでスタイリッシュなデザイン

    ・トヨタ シエンタ

    トヨタ シエンタ

    [carData mileage=-100 car_name=シエンタ ]

    シエンタは、親しみやすい丸みを帯びたデザインが特徴です。
    ・リアデザインが可愛らしくボディラインに柔らかさがありカジュアルな印象
    ・カジュアルで可愛らしいデザイン

    【サイズ】

    全長全幅全高
    フリード4265mm1695mm1710mm
    シエンタ4260mm1695mm1675mm

    フリードとシエンタは全長と全幅はほぼ同じですが、全高ではフリードが少し高めで、室内空間が広く感じられます。シエンタは全高が低めなので、狭い道や立体駐車場などで取り回しがしやすいと言えます。

    フリードとシエンタの【室内空間と快適性】

    ・ホンダ フリード

    ・6人乗りと7人乗りが選択可能
    ・2列目キャプテンシート(6人乗り)はウォークスルー可能
    ・室内高が高く、開放感がある

    ・トヨタ シエンタ

    ・7人乗りが標準
    ・2列目はベンチシート
    ・3列目シートを2列目シートの下に格納できるので、ラゲッジスペースを広く使える

    快適な座り心地を重視するなら「フリード」、荷室の利便性を重視するなら「シエンタ」が便利です!

    フリードとシエンタの【走行性能と燃費性能】

    【走行性能】
    ・ホンダ フリード

    ・1.5Lガソリンエンジン or ハイブリッドエンジン
    ・低重心設計による安定した走行性能
    ・ハイブリッドモデルはモーターアシストによるスムーズな加速

    ・トヨタ シエンタ

    ・1.5Lガソリンエンジン or ハイブリッドエンジン
    ・新型パワートレインにより力強い加速
    ・小回りが利き、狭い道でも運転しやすい

    走行安定性を重視するなら「フリード」、小回り機能を重視するなら「シエンタ」がおすすめです!

    【燃費性能】

    ガソリンモデル燃費ハイブリッドモデル燃費
    フリード17.0km/L20.9km/L
    シエンタ18.3km/L28.2~28.5km/L

    ガソリン車は「シエンタ」が若干燃費が良く、ハイブリッド車でも「シエンタ」の方が圧倒的に燃費が良いです。燃費性能を重視するなら「シエンタ」がおすすめです!

    フリードとシエンタの【安全性能と価格】

    【安全性能】
    ・ホンダ フリード
    フリードは「Honda SENSING」が全車に標準装備されています。これにより、事故の回避や被害の軽減に貢献しています。

    ・トヨタ シエンタ
    シエンタは「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備されています。これにより、事故を未然に防ぐサポートや万が一の衝突時に被害を軽減する機能が充実しています。

    フリードとシエンタ、どちらも最新の安全技術が搭載されており、どちらも安全性能が高いと言えます!

    【価格】

    ガソリンモデルハイブリッドモデル
    フリード250.8~285.6万円285.7~343.7万円
    シエンタ199.5~268.6万円239.0~323.4万円

    グレードやオプションによって価格は異なりますが、シエンタは価格設定が低くコストパフォーマンスが高いと言えます。フリードは価格設定は高いですが、その分装備や内装の質感も高いと言えます。

    フリードとシエンタの【魅力と便利な装備】

    フリードとシエンタには使いやすさを向上させるための便利な装備が数多く搭載されています。それぞれの便利な装備をご紹介します。

    装備ホンダ フリードトヨタ シエンタ
    両側パワースライドドア〇(予約ロック機能)〇(ハンズフリー機能あり)
    ウォークスルー〇(6人乗り仕様)×(ウォークスルー不可)
    3列目シート収納×(跳ね上げ式)〇(床下収納)
    フルフラットモード△(一部仕様)
    USBポート2列目.3列目に設置2列目に設置
    空調装備標準ナノイーX搭載(オプション)
    パワーテールゲート〇(一部グレード)×

    ・ホンダ フリード

    両側パワースライドドア
    予約ロック機能が付いており、閉まりきる前にロックできる。

    ウォークスルー可能な2列目キャプテンシート(6人乗り)
    2列目にキャプテンシートを採用することで、3列目への移動がスムーズにできる。

    跳ね上げ式3列目シート
    跳ね上げ式なので簡単に荷室を広げることができる。

    USB充電ポート(2列目3列目)
    2列目3列目にUSBポートが設置されており、スマホやタブレットの充電ができる。

    パワーテールゲート
    ボタンひとつでリアゲートの開閉が可能。

    多彩なシートアレンジ
    荷物の大きさや乗車人数に応じてシートを自在にアレンジ可能。2列目シートもスライドできるため足元スペースを調整したり荷物スペースを優先したりと柔軟に対応できます。

    ・トヨタ シエンタ

    両側パワースライドドア
    ハンズフリースライドドア(オプション)なら足をかざすだけで開閉が可能。

    2列目ベンチシート
    2列目を倒すとフルフラットにできるので車中泊や長距離移動時に便利。

    3列目シート床下収納
    3列目シートを床下に収納することで広い荷室空間を確保できるので大きな荷物もラクに積み込むことができる。

    車内を快適にする空調整備
    ナノイーX搭載(オプション)で花粉やウイルスを抑制し、車内の空気をきれいに保つことができる。

    フリードもシエンタも、毎日の使い勝手を考えた便利な装備が満足度の高さにつながっています。
    特に子育て世代や、アクティブに動きたい方には使えば使うほど「これは便利!」と感じられるポイントが詰まっています。

    フリードとシエンタどちらを選ぶべき?

    首をかしげるおかっぱの女の子
    重視するポイントおすすめの車種
    取り回し・燃費・コストパフォーマンスシエンタ
    シートの質感・静粛性・走行安定性・上質な内装フリード

    荷室の使いやすさや室内空間は、家族の人数や車の用途によって選ぶのがおすすめです。
    どちらも非常に優れたミニバンですが、「より家族向けで使いやすい」のはシエンタ、「運転の楽しさや質感を求める」ならフリードがおすすめです!

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    [carData mileage=-100 car_name=フリード ]

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  • 車を1年で買い替えるのはあり?メリット・デメリットと売却のコツを紹介

    車を1年で買い替えるのはあり?メリット・デメリットと売却のコツを紹介

    車を運転している一人の男性
    ニーズが変化したら1年しか乗っていなくても無理して乗り続けず買い替えを検討しよう

    車が古くなったり故障したりするなど、買い替えを検討する理由はさまざまです。中には今の車に1年程度しか乗っていないものの、買い替えたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

    しかし、実際に1年で車を買い替えるとなると、どのようなメリット・デメリットがあるのか気になるものです。そこでこの記事では、本当に車を買い替えたほうがよいのか判断するポイントやより有利に買い替えるコツを紹介します。

    目次はコチラ

    ■POINT:

    ・「ライフスタイルが変化した」「本当に乗りたい車を見つけた」など、1年で車を買い替える理由はさまざま。

    ・1年で車を買い替えればコンディションがよい車に乗り続けられるが、費用負担が大きくなりやすい。

    ・買い替えでマイカーを売却するときは、純正パーツをそろえて買取業者に売るとよい。

    車を1年で買い替える主な理由

    自動車販売店で車を見ている人と接客しているスタッフ
    ライフスタイルや好みの変化に応じて車を買い替えればカーライフをより充実させられる

    今の車に1年程度しか乗っていないものの、買い替えを検討する理由は状況によってさまざまです。代表的な理由には、以下のようなものがあります。

    ・引っ越したことで必要な車の種類が変わった

    ・経済面の問題でランニングコストを意識する必要が生じた

    ・別の車に乗りたくなった

    ・今乗っている車が事故で破損して修理不能になった

    本当に乗りたい車が見つかったなどの理由で自発的に買い替えることもあれば、事故による破損や環境の変化などで買い替えを余儀なくされることもあります。

    車を1年で買い替えるメリット

    砂利道を走るブルーのステーションワゴン
    1年での売却はコンディションの面や買取価格の面でメリットが大きい

    まだ1年程度しか乗っていない車を売却して新しい車に買い替えることには、どのようなメリットがあるのでしょうか。比較的新しい車であるからこそのメリットもあるため、ここで詳しく紹介します。

    今乗っている車を比較的高値で売れる

    1年程度しか乗っていない車であればコンディションがよいことが多く、古い車と比べて高値で売却できます。また、一部のクラシックカーなどの例外を除き、車は新しいほど高値で売れるのが一般的です。特に新車を購入して1年で手放して買い替える場合は、より高い買取価格に期待できるでしょう。

    ただし、今乗っている車を中古車として購入していてあまりコンディションがよくない場合は例外で、1年で手放しても高値がつかない可能性があります。修復歴車や水没車など、一般的に敬遠されやすい車である場合はなおさらです。

    故障やトラブルのリスクが少ない

    通常、車は古くなるほど車体やパーツが劣化して故障やトラブルのリスクが高まります。1年程度であれば車体やパーツの劣化が少なく、大きな故障を含めて重大なトラブルが発生する可能性は低いでしょう。

    また、劣化が少ない分メンテナンスにかかる時間的・費用的負担を軽減できます。点検やメンテナンスを負担に感じる方であれば、まだ車が新しいうちに買い替えてコンディションがよい車に乗り続けるのもひとつの選択肢です。

    さまざまな車に乗れる

    車が趣味の方にとって、さまざまな車に乗れるのは大きなメリットです。気になっていた車が発売されたときや今の車に飽きたとき、以前から探していた車に出会ったときなどに買い替えれば、よりカーライフを楽しめます。

    車好きであれば、自分好みの車に乗ることは生きがいのひとつといえるでしょう。ただし、車種によっては納車までに時間がかかり、すぐに新しい車に乗れない場合もあります。納車状況を確認しつつ、適切なタイミングで買い替えることが大切です。

    最新技術の恩恵を受けられる

    自動車関連技術は日進月歩で、日々安全性や快適性を高めるための技術が開発されています。そのため、頻繁に新車に買い替えることで、より安全かつ快適な車に乗れるのがメリットです。

    さらに、新しい車は古い車より環境性能に優れている傾向があります。環境に配慮した車に乗れるのはもちろん、燃費性能の向上に伴って燃料代を節約できるのもメリットといえるでしょう。

    生活スタイルの変化に合わせやすい

    今の車にまだ1年しか乗っていなくても、ライフスタイルの変化に伴って車が合わなくなったら買い替えるとよいでしょう。ライフスタイルに合わない車に無理に乗り続けると、不便に感じるケースがあるためです。

    例えば、旅行に行く機会が増えたのに積載性が不足していて、十分な荷物が積めないケースが考えられます。そのようなときは、より快適かつ便利にするためにも、1年しか乗っていなくても今の車を手放し、生活スタイルに合った車に買い替えるのがおすすめです。

    車を1年で買い替えるデメリット

    車の前で悩んでいる一人の女性
    費用や手続き面のデメリットもあるため、1年での買い替えが適しているか考えてみよう

    1年で車を買い替えることには、メリットだけでなくデメリットもあります。メリットだけに意識を向けていると、買い替えてから後悔する結果になりかねません。

    ここでは、1年で車を買い替える際の主な3つのデメリットを紹介します。買い替えを検討している方は、以下のデメリットを受け入れられるか時間を取って考えてみましょう。

    費用負担が大きくなる

    1年程度で車を買い替えるとなると、購入費用の負担が大きくなります。新しい車を購入するにはそれなりの資金が必要で、1年で車を買い替えると大きな出費が短期間で複数回発生するためです。

    また、買い替えに伴って今乗っている車を売却しても、査定額は購入価格より低い金額になるケースが多いといえるでしょう。燃費性能がよい車に買い替えたとしても、総合的に計算すると購入にかかる費用負担のほうが大きくなるケースも多々あります。

    中には新車の納期が極端に長い車や人気がある過去の名車など、購入時より高い金額で売れる車も存在しますが、そのような車は例外です。

    売却・購入の手続きが増える

    車の購入・売却では、関連するいくつかの手続きが必要です。売買に伴う手続きの例を挙げると、以下があります。

    ・所有者の変更(移転登録)

    ・車庫証明の取得

    ・自動車保険の車両入替

    1年程度で車を買い替えると、上記をはじめとしたさまざまな手続きを頻繁にしなければなりません。手続きには書類の準備など付随する作業も必要なため、面倒だと感じる方もいるでしょう。さらに、ローンを使用して購入する場合は、融資関連の手続きが別途発生します。

    ローンが残るケースがある

    今乗っている車をローンで購入している場合、売却時の査定金額によってはローンが残るケースがあります。ローンが残った場合は一括返済して清算するか、新しい車を購入するときのローンに上乗せして支払うことが必要です。

    そのため、買い替えるときは新しい車を購入するのに必要な費用だけでなく、今乗っている車のローン残債にも目を向けましょう。

    売却する車のローンが残っていない場合や売却額がローン残債を上回る場合は、心配する必要はありません。

    1年程度でも車を買い替えたほうがよい主なシーン

    ミニバンで旅行に行っている家族
    今乗っている車が合わなくなったらニーズに合った車種に買い替えよう

    車を買い替えるときには、メリット・デメリットを比較して自分にとってどちらの面が大きいかを判断する必要があります。とはいえ、本当に買い替えた方がよいか分からず、迷うこともあるでしょう。

    ここでは、1年でも車を買い替えたほうがよいと判断できる主な3つの理由を紹介します。買い替えを考えている理由が以下に該当するなら、積極的に検討しましょう。

    必要な車種が変わった

    ライフスタイルが変化して必要な車が変わった場合は、無理して乗り続けずに買い替えるのがおすすめです。

    例えば、今まで4人で軽自動車に乗っていた家族が出産によって5人家族になった場合は、そのままでは全員乗れないため買い替えが必要です。他にも、車で旅行する機会が増えたために積載性が高いミニバンが必要になるケースもあります。

    ニーズに合わない車に乗り続けていても不便なため、まだ1年だからといって我慢せずに適した車に買い替えたほうがよいでしょう。

    本当に乗りたい車を発見した

    自分が本当に乗りたい車を発見したときも、買い替えのグッドタイミングです。ずっと気になっていた新車が発売されたときはもちろん、昔から探していた名車に出会ったときも同様と言えます

    自分が乗りたいと思う車に乗ったほうが、よりカーライフを楽しめるでしょう。過去の名車をはじめとして、場合によってはそのタイミングを逃すとなかなか次に出会えないものもあります。従って、本当に自分が乗りたいと思う車を見つけたときは、迷わず買い替えるのがおすすめです。

    費用負担を軽減する必要が出た

    経済状況が変化し、今乗っている車に乗り続けるのが難しくなったときも買い替えを検討するとよいでしょう。買い替えに伴って一時的に大きな出費が発生するものの、燃費性能が優れた車や税負担が小さい車に乗り換えればランニングコストを削減できます。

    さらに、販売価格が安価な車を選ぶことで総合的な負担を軽減できるケースも多いため、一度買い替えた際の負担を計算してみてもよいでしょう。

    有利な条件で車を買い替えるコツ

    車を細かくチェックして査定している査定士
    車を買取業者に売却すれば、ユーザーにとって有利な価格で売却できる

    車の買い替えには一定の費用負担が発生するため、負担を軽減するには有利な条件で買い替えられるように工夫することが大切です。

    ここでは、有利な条件で車を買い替えるために意識したい3つのポイントを紹介します。特に、今乗っている車をできるだけ高値で売却できるように工夫しましょう。

    下取りではなく買取業者に売却する

    買い替えに伴って今乗っている車を売却する方法には、主に「新しい車を購入するディーラーに下取りしてもらう」「中古車買取業者に売却する」の2種類があります。

    上記のうち、ユーザーにとってより有利な価格で売却できるのは、中古車買取業者への売却です。下取りとは異なり、売却と購入の手続きをそれぞれ別の場所でしなければならない分手間がかかるものの、少しでも高く売却したいと考えているなら、中古車買取業者を利用しましょう。

    事前にマイカーの売却相場を調べる

    中古車買取業者の査定を受ける前に、売却価格の相場を調べることも大切です。事前に相場を調べておけば、買取業者が提示した価格が適正か判断しやすくなります。また、買取価格に不満があるときの交渉材料に使えるのもメリットです。

    車種ごとの売却相場は、中古車買取業者のサイトやディーラーのシミュレーションでチェックできます。ただし、同じ車種でもグレードや年式・走行距離などによって相場が異なる点に注意が必要です。

    純正パーツ・付属品をそろえる

    中古車買取業者による査定を受けるときには、純正パーツや付属品をきちんとそろえておきましょう。純正パーツの需要は高く、そろっていればプラス査定に期待できるためです。

    購入してから社外パーツに付け替えてカスタムしている場合は、純正パーツに戻しておきます。社外パーツは純正品と比較して評価が低く、不利な査定につながりかねません。取り外した社外パーツは、別途中古カー用品店などに売却するのがおすすめです。

    1年で車を買い替えたいときはリバティにお任せ!

    リバティ貝塚店の中古車展示場
    さまざまな車が並んでいて選択肢が豊富

    車の買い替えに伴ってマイカーを売却するときは、どこに売却するのかを検討することが大切です。高価買取ができる中古車買取業者を探している方は、ぜひリバティへの売却をご検討ください。ここでは、リバティにマイカーを売却する2つのメリットを紹介します。

    自社買取・販売のため高価買取を実現

    リバティでは、ユーザーから買取した車を自社の店舗で販売しています。買取と販売の両方を自社内で完結させることでオークション業者などに支払うコストを削減でき、その分有利な価格での買取が可能です。

    マイカーを高値で売却できれば新しい車の購入費用に充てられる資金を増やせ、選択肢が広がります。一部の例外を除いて、売買契約成立後の減額はありません。

    Webから24時間いつでも査定依頼が可能

    リバティの公式サイト上には無料査定依頼フォームがあり、必要事項を入力するだけで簡単に査定を依頼できます。営業時間にかかわらず24時間いつでも申し込めるため、ぜひご利用ください。

    営業日の17:30までにWebフォームから申し込んだ場合、当日中に担当者から連絡があります。休業日または17:30以降の申し込みは翌営業日の連絡です。そこで実車査定の日時を調整できます。

    実車査定は金額の算出や交渉を含めて1時間程度で終えられる内容となっているため、お気軽にご利用ください。

    まとめ

    中古車販売店に並んでいる多種多様な車
    必要に応じて車を買い替えてより快適かつ便利なカーライフを楽しもう

    ライフスタイルが変化したときや本当に乗りたい車を見つけたときなど、1年で車を買い替える理由はさまざまです。1年程度で車を買い替えようと考えている方は、メリット・デメリットを比較・検討した上で判断しましょう。

    買い替えに伴ってマイカーの売却先を探している方は、ぜひリバティへの売却をご検討ください。リバティは買取と売却の双方を自社で完結させていて、手数料や中間マージンを省いている分の高価買取が可能です。査定は24時間いつでも専用フォームからお申し込みいただけます。

  • 車の売却で消費税は課税される?基本のルールと納付方法を紹介

    車の売却で消費税は課税される?基本のルールと納付方法を紹介

    机の上に置いてある消費税と書かれたブロック
    車の売却では消費税が課税される場合とされない場合がある

    車の売買においては、さまざまな税金が関連します。その中のひとつが消費税です。車を売却するにあたって、消費税の扱いがどのようになるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。事業に使用していた車を売却する場合は、特に気になるものです。

    そこでこの記事では、車を売却するときに消費税がかかるかどうか判断するポイントと課税のタイミングなどを紹介します。課税の有無を把握して正しく納税するためにも、この機会に一通りチェックしておきましょう。

    目次はコチラ

    ■POINT:

    ・車を売却した際の消費税は、プライベート用なら非課税、事業用なら課税が基本。

    ・売却時にリサイクル預託金相当額をやりとりする場合、該当する項目は非課税売上。

    ・実際に売却するときには、消費税以外にも自動車税種別割や自動車重量税などの税金も確認が必要。

    車の売却で消費税が課税されるかは用途によって異なる

    車で移動している2人のビジネスパーソン
    プライベート用の車は非課税、ビジネス用の車は課税が消費税の基本

    消費税は物品やサービスの販売をはじめとした商取引に対して課される税金で、法令で定められた非課税取引を除いて課税されます。車の売買も消費税が関係する課税取引のひとつです。

    しかし、状況によっては非課税取引に該当し、消費税が課税されないケースがあります。ここでは、非課税取引・課税取引のどちらに当たるか判断するポイントを見ていきましょう。

    【非課税】プライベート用の車

    自家用車を含めたプライベート用の車を売却する際には、消費税は課税されません。消費税は事業として行われる商取引に対して課される税金で、プライベート用の車の売買は事業取引ではないためです。

    プライベート用の車には個人が家庭で使用している自家用車以外にも、通勤で使用する車やレジャー用の車も含みます。通勤は事業と関連するように感じる方もいるかもしれませんが、一般的な個人の用途の範囲内であると認められるためです。

    そのため、マイカーを手放したり買い替えたりするための売却であれば、消費税を心配する必要はなく、別途消費税関連の申告も必要ありません。

    【課税】法人・個人事業主が使用するビジネス用の車

    法人や個人事業主がビジネス用として使用していた車を売却する場合は、消費税が課税されます。ビジネス用の車の売買は、プライベート用とは異なり事業取引として扱われるためです。

    ビジネス用の車には、社用車や営業用の車・送迎車・トラック・バス・クレーン車・トレーラーなどさまざまなものがあります。課税対象か迷ったときは、事業を営むのに欠かせない車、利益を生み出すのに必要な車であるか考えれば判断しやすいでしょう。

    例えば、個人事業主が使用している車でも、プライベートにしか使用していない車であれば事業用にはならないため、消費税は課税されません。

    上記に該当する車を売却する場合は消費税の課税対象になるため、適切な仕訳で帳簿に記載する必要があります。

    車の売却時はリサイクル料金に消費税がかかる?

    ヤードに積み上げられているナンバープレートが外された車
    リサイクル預託金は非課税取引の場合もあれば課税取引の場合もある

    車の売却では、ユーザーと中古車買取業者との間でリサイクル預託金相当額のやりとりが発生するのが一般的です。リサイクル預託金は車両の対価とは異なるため、消費税の扱いがどのようになるのか気になるのではないでしょうか。

    ここでは、売却時・購入時・廃車時でそれぞれリサイクル預託金をどのように仕分けるか紹介します。

    売却時は非課税売上になる

    車を中古車販売店に売却してリサイクル預託金相当額を受け取る場合、その部分は「非課税売上」に該当します。リサイクル預託金は新車を購入するときに預託し、解体して廃車するときに、処分費として使用するのが基本です。

    中古車として車を売却するときは、すでに預託したリサイクル預託金相当額を購入者に譲渡するものと見なされます。これは金銭債権の譲渡に該当し、消費税は課税されません。

    購入時と廃車時が課税対象になる

    車を購入するときと解体して廃車するときの扱いも見ていきましょう。車を購入する場合に支払うリサイクル預託金の「シュレッダーダスト料金・エアバッグ類料金・フロン類料金・情報管理料金」は、廃車するときまで専用の管理団体に預ける形となります。そのため、帳簿には「前払金」や「預託金」として記載しましょう。

    ただし、リサイクル預託金に含まれる「資金管理料金」は、車を購入する段階で「課税仕入」に該当します。購入時のリサイクル預託金は項目ごとに扱いが異なるため、明確に区分しましょう。

    そして車を廃車するときは、管理団体に預けていたリサイクル預託金を使用します。この段階でサービスの対価として費用を支払うことになるため、消費税の課税対象です。「課税仕入」として処理しましょう。

    車の売却時には消費税以外の税金の扱いも確認しよう

    自動車税納税通知書と封筒
    車の売却時には消費税だけでなく、自動車税種別割や自動車重量税にも注意が必要

    車の売却に関係する税金は、消費税だけではありません。ここでは、売却時に意識したい別の税金として「自動車税種別割」と「自動車重量税」の2つを紹介します。

    車の売却ではこれらの税金がどのように扱われるのか、追加納付や還付があるのかをチェックしていきましょう。

    自動車税種別割

    自動車税種別割は4月1日時点の所有者に対して課される税金で、1年分をまとめて納付します。廃車するときは月割で還付される仕組みになっているものの、中古車として売却する場合は還付されません。

    ただし、システムとしての還付制度がないとはいえ、買取業者から未経過分相当額が査定額に上乗せされる形で還付されるケースがあります。そのため、査定を受けるときは未経過分相当額が上乗せされているかチェックしてみましょう。

    中古車買取業者による上乗せは法令で定められているものではないため、具体的な取り扱いは買取業者によって異なります。取り扱いが分からないときは、査定を依頼した業者に確認するのがおすすめです。

    自動車重量税

    自動車重量税は車検を受けるときに納める税金で、次回車検までの期間に応じた税額をまとめて納付します。税額は車種に応じて車両重量または車両総重量に応じて決まる仕組みです。

    システム上、自動車重量税が還付されるのは車を解体して永久抹消登録するときに限られます。しかし、自動車税種別割のときと同様に次回車検までの日数に応じて、買取業者が査定額に上乗せする形で返金されるのが一般的です。

    そのため、査定を受けるときは自動車重量税の上乗せ分が反映されているかチェックしてみるとよいでしょう。

    車を売却するときに税金以外に考えたいこと

    車の外装を細かくチェックして記録している査定士
    車を高く売却するには、買取業者選びや日頃のメンテナンスも大切

    車をより有利な条件で売買するには、税金以外にも考えたいことがいくつかあります。ここでは、査定を受ける前に自分でできる4つのことを見ていきましょう。

    少しでも高く売却して買い替えに伴う費用負担を軽減するためにも、ここで確認しておくことをおすすめします。

    できるだけ高く売却できる買取業者を選ぶ

    車の買取価格はどこでも同じというわけではなく、買取業者によって大きな差があります。そのため、できるだけ高い価格で売却できる業者を選ぶことが大切です。

    どこの業者を選ぶか悩んだときは、公式Webサイトをチェックして実績が豊富なところや買取と販売の両方を自社で手掛けているところを選ぶとよいでしょう。実績が豊富であれば多くのユーザーから信頼されていると考えられます。

    また、買取と販売の両方を自社で手掛けていれば手数料を削減でき、その分の価格が買取価格に反映されることに期待できるでしょう。気になる中古車買取業者が複数あるときは、それぞれ査定を依頼して金額をチェックし、売却先を決めるのがおすすめです。

    きちんとメンテナンス・クリーニングしておく

    査定を依頼する前には、エクステリア・インテリアをそれぞれ簡単にクリーニングしておきましょう。全体的に軽く清掃して汚れやほこりなどを落とし、できるだけきれいにしておくのがおすすめです。

    また、売却前だけでなく、日頃から清掃や消耗品の交換などのメンテナンスをきちんと行うことも大切と言えます。普段からきちんとメンテナンスしながら乗っていれば良好なコンディションを保て、売却時の高評価にも期待できるでしょう。

    ただし、コンディションが良好なほうが高く売却できるからといって、修理や板金加工が必要なメンテナンスはおすすめできません。期待できる査定額アップ効果より、修理やメンテナンスにかかる費用のほうが高くなる可能性があるためです。

    純正部品をそろえておく

    社外パーツで車をカスタマイズしているなら、純正パーツに戻してから売却したほうが高い査定額を期待できます。純正パーツの人気は高く、プラス査定につながるためです。

    一方で社外パーツは好みが分かれるため、よほど人気が高いパーツでなければ査定額アップ効果には期待できません。場合によっては、マイナス査定になることもあります。

    そのため、事前に純正パーツに戻した状態で査定を受けたほうが高値を目指しやすいでしょう。

    車検を受ける前に手放す

    売却する車の車検が切れそうなときは、車検を受ける前に手放しましょう。車検前に手放すことで、車検にかかる手間やコストを負担しなくて済むためです。

    買取現場では車検の残り期間に応じて査定額がプラスされる傾向がありますが、車検にかかるコストを考えると、車検を受けてからの売却はマイナスになる可能性が高いと言えます。そのため、総合的に考えると車検を受ける前に手放すのが有利です。

    なお、すでに車検が切れている車は、新たに車検を受けなくても売却できます。

    これから車を売却するならリバティへ!

    リバティ松原天美店の車両展示場
    スピーディーに車を売るならリバティへご相談ください

    車を売却しようと考えている方は、査定がスムーズで高額査定にも期待できるリバティへの売却をぜひご検討ください。ここでは、リバティに車を売却する2つのメリットを紹介します。時間面・金銭面の両面でメリットが大きいため、ぜひご利用ください。

    いつでもオンラインで無料査定を申し込める

    リバティの公式サイト上には査定依頼フォームがあり、車種やグレード・年式などの情報を入力して送信するだけで、手軽に依頼できます。営業時間を問わず24時間受け付けているため、隙間時間を利用した連絡が可能です。

    依頼後は当日中または翌営業日に担当者から連絡があるため、そこで日程や場所などの打ち合わせができます。査定時のやりとりがスムーズで、査定にかかる時間も30分~1時間と短いのが魅力です。限られた時間を有効活用するためにも、ぜひリバティへの売却をご検討ください。

    自社流通で高値買取を実現

    リバティでは、買取した車を自社の店舗で販売することを基本としています。別の業者を挟まないため手数料をはじめとしたコストを削減でき、査定額に反映することが可能です。

    今の車を少しでも高値で売却することで、買い替えに宛てられる資金を増やせます。買い替えに伴う費用負担をできるだけ軽くするためにも、ぜひリバティをご利用ください。

    まとめ

    車のフロントの状態を詳しく確認している人
    税金の取り扱いを把握した上で、有利な価格で売れる買取業者を選ぶことが大切

    車の売却に伴って消費税が課税されるかは、売却する車の用途によって異なります。プライベート用の車であれば課税されませんが、事業用(ビジネス用)の車を売却するときは課税対象です。

    売却先選びでお悩みの方は、自社流通を基本としていて高値買取を実現しやすいリバティをぜひご利用ください。公式Webサイトからすぐに査定を申し込め、スムーズな売却活動が可能です。

  • ローンが残っている車は乗り換えられる?手続きの流れやコツを紹介

    ローンが残っている車は乗り換えられる?手続きの流れやコツを紹介

    左前方から見たブラック系の自動車
    ローンが残っている状態でもきちんと手続きすれば乗り換えられる

    車の乗り換えを考えているものの、今乗っている車にローンが残っているという状況はありがちです。ローンが残っている車をそのまま売却できるのか分からず、不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

    そこでこの記事では、ローン残債がある状態で車を乗り換えるときの注意点や具体的な乗り換え方法を紹介します。たとえ売却時に現金を用意して完済できないとしても一定の条件を満たせば問題なく乗り換えられるため、自分の状況に合った方法を選びましょう。

    目次はコチラ

    ■POINT:

    ・ローンが残っている状態でも車を売却して新しい車に乗り換えられる。

    ・所有権が留保されている場合は手続きが増えるため、早めに準備する必要がある。

    ・金銭面の負担を軽減するには、できるだけ高値で売却できる業者を探すことが重要といえる。

    ローンが残っていても乗り換えは可能!

    自動車販売店の車両展示場に並んでいる多種多様な車
    ローンが残っていても乗り換えられるが、状況によって手続きが複雑になる

    今乗っている車を購入したときに契約したローンの残債があっても、乗り換えること自体は可能です。ただし、状況によって乗り換える条件や手続きの内容が異なります。

    そのまま今乗っている車を売却して新しい車を購入しても問題ない場合もあれば、ローンを完済するなどの準備を済ませてからでなければ乗り換えられない場合もあるため、注意が必要です。まずはローンの契約条件や残債の金額を含めた状況を確認しておきましょう。

    ローン返済中に車を乗り換えるときは所有権を確認しよう

    カレンダーの上に置いてある車検証と自動車の模型
    ローンが残っている車を売却する際には、所有者名義に応じた手続きが必要

    ローン残債が残っている車を売却する際に、問題になるのが所有者名義です。ローンで車を購入して返済している段階では、所有者が自分のケースとそうでないケースの2パターンがあります。所有権を誰が有しているかによって売却の手順が異なるため、ここでそれぞれチェックしていきましょう。

    所有者がユーザー自身の場合

    物品の売買は所有者の権利であり、ユーザー自身が所有者であればローンが残っていてもそのまま売却できます。基本的に、特別な手続きは必要ありません。

    そのため、普通のマイカー売却と同様に中古車買取業者に査定を依頼し、査定額に納得したら売買契約を結びましょう。新しい車を購入するときの手続きも、通常のマイカー購入と同様です。

    ローン残債は今乗っている車を売却した後も、これまで通り返済を続ければ問題ありません。ただし、念のためにローンの約款を確認し、完済前の売却を禁止する取り決めがないか確認しましょう。該当する取り決めがある場合は、事前に銀行に相談して売却の許可をもらう必要があります。

    所有権が留保されている場合

    ディーラーや信販会社のローンを使用している場合、所有権が留保されているケースがあります。所有権の留保とは、ローンを完済するまでの間、ローン会社やディーラーが所有権を持つものです。

    上記に該当する場合、所有者が自分ではないため自由に売買できません。基本的には、売却前にローンを完済して所有権留保を解除する必要があります。

    ただし、自己資金でローンを完済できなくても、車を売却できないとは限りません。いくつか対処法があるため、残債の金額や投入できる自己資金の量、査定額などの要素を考慮して適切に対処しましょう。

    ローンが残っている車を乗り換える4つの方法

    リストに従って車の状態をチェックしている査定士
    ローンの残債と投入できる自己資金の量に応じて適した売却方法を選ぼう

    ローンの残債が残っている車を売却する方法はいくつかあります。ここでは、代表的な4つの売却方法を見ていきましょう。

    まずは残債の具体的な金額と方法ごとのメリット・デメリットをそれぞれチェックし、自分に合った方法で買い替えることをおすすめします。

    1.自費で一括返済して乗り換える

    自己資金に余裕があるなら、自費で一括返済して所有権留保を解除するのがおすすめです。所有権留保を解除すれば、制限なく売却できます。

    この方法を選択する場合は契約しているローン会社やディーラーに連絡し、一括返済したいことを伝えましょう。その後は指示に従って返済し、必要書類を受け取って運輸支局で所有権留保を解除します。

    シンプルかつスムーズな方法ですが、無理に返済すると新しい車を購入する資金に影響するため慎重に判断することが大切です。

    2.乗り換え後も今の車のローンを返済する

    所有者名義が自分であればそのまま車を売却して、ローンは完済するまで引き続き返済する方法があります。銀行系カーローンを使用している場合は、多くのケースでこの方法が使えるため検討してみましょう。

    ただし、乗り換え先の車をローンで購入すると、一方を完済するまで2重にローンの返済が発生する点に注意が必要です。無理なく返済できるか確認して、余裕を持った資金計画で乗り換えましょう。

    3.売却で得た資金でローンを返済する

    今乗っている車の売却額がローンの残債より高いなら、売却で得た資金を充当して完済できます。この方法を検討している場合は、ローンが残っていることを伝えた上で一度査定を受けてみましょう。

    残債より高く売れることが判明して売却金額に納得できたら、そのまま買取を依頼できます。その後中古車買取業者とローン会社の間で必要なやりとりを済ませ、ローンを完済した上で残った金額を受け取るのが通常です。

    なお、ローン残債より買取金額が低かった場合でも、差額分の自己資金を充当して一括返済する形で売却できます。

    4.残債と新しい車の購入費を合算してローンを組む

    自己資金での返済が難しく、買取金額がローンの残債を下回る場合は、売却後の残債と新しい車の購入価格を合わせた金額でローンを組む方法があります。この方法なら、自己資金で一括返済する必要はありません。

    ただし、ローンの元本となる金額が増えるため、返済総額が増えて負担が大きくなります。事前にシミュレーションし、無理なく返済できるか確認してから契約することが大切です。

    ローンが残っている車の乗り換えで所有権留保の解除をする方法

    大阪運輸支局の正門を見ているところ
    所有権が留保されている場合は、売却に伴って運輸支局で解除する必要がある

    乗り換えで売却する車にローンが残っていて、所有権が留保されている場合は解除手続きが必要です。ここでは、所有権留保を解除する手続きの流れと必要な書類を紹介します。書類の準備や運輸支局での手続きにはある程度の時間がかかるため、余裕を持って進めましょう。

    所有権留保の解除をするときの流れ

    ローンを完済したら、まずローン会社に連絡して所有権留保を解除したいことを伝えます。その後、指示に従って手続きを進めれば運輸支局での手続きに必要な書類が送付されるため、受け取ったらきちんとそろっているか確認しましょう。

    書類を受け取ったら住所地を管轄する運輸支局に行き、移転登録の手続きをします。移転登録が完了すると新しい車検証が交付されるので、正しく変更されているかを確認しましょう。

    所有権留保の解除手続きに使用する書類

    所有権留保を解除する場合、ローン会社と運輸支局の2箇所で手続きする必要があります。それぞれの手続きで必要な書類を用意しなければならないため、事前に調べてきちんとそろえましょう。

    所有権留保を解除したいことをローン会社に伝えると、車検証や印鑑証明書・完済証明書などの書類を送付するように指示されます。具体的な書類の種類や送付方法はローン会社によって異なるため、きちんと連絡を聞いて用意しましょう。その後、ローン会社から運輸支局に提出する書類が送付されます。

    ローン会社から書類を受け取ったら、以下の書類をそろえて運輸支局で移転登録の申請をすれば、所有権留保の解除が可能です。

    車検証移転登録申請書
    手数料納付書譲渡証明書
    印鑑登録証明書

    申請時の状況によっては、使用者の委任状や車庫証明・住民票などの書類が追加で必要になるケースもあります。事前に必要書類を確認しておくのがおすすめです。

    ローンが残っている車を乗り換えるときのコツ

    車の査定でエンジンルームをチェックしているところ
    できるだけ高く売却できる業者を探すことで、乗り換えの金銭的負担を軽減できる

    ローンが残っている場合を含め、車を乗り換えるときにはいくつか意識しておきたいポイントがあります。ここでは、できるだけ有利な条件で乗り換える2つのコツを見ていきましょう。乗り換えに伴う金銭面の負担をできるだけ軽減するためにも、一通りチェックしておくことをおすすめします。

    できるだけ高く売れる買取業者を選ぶ

    今乗っている車をできるだけ高く売却することは、オーバーローンを防いだり手元の資金を増やして新たな車の購入に充てられる資金を増やしたりする上で欠かせません。そのためには、高値で買い取ってくれる買取業者を探すことが大切です。

    まずは複数の買取業者に査定を依頼し、高値を提示してくれるところを探しましょう。併せて、各買取業者の買取実績を比較することも大切です。買取業者の公式Webサイトで実績を確認し、実績が豊富で信頼できる業者を選べば安心して売却できます。

    条件がよいローンを探す

    新しい車をローンで購入するなら、できるだけ条件がよいローンを選びましょう。ユーザーにとって条件がよいローンとは、金利が低いローンを指します。金利が低ければ返済総額を抑えられ、金銭面の負担を軽減できるのがその理由です。

    まずは予定しているローンの契約条件を調べて金利をチェックし、試算してみましょう。契約期間や借入金額に問題がないかも同時にチェックします。

    マイカーをできるだけ有利に売りたいならリバティへ!

    リバティ堺大泉緑地前店の車両展示場
    リバティは自社流通に特化していて高値買取が可能

    できるだけ高値でマイカーを売却して乗り換えるには、有利な条件で買取してくれる業者を探す必要があります。信頼できる中古車買取業者を探している方や、どこの買取業者が適しているか分からない方は、ぜひリバティにご相談ください。ここでは、マイカーをリバティに売却する2つのメリットを紹介します。

    査定額をスピーディーにチェック可能

    リバティの公式サイトには査定依頼フォームがあり、そこから車種や年式・走行距離などの必要条件を入力するだけで査定を依頼できます。その後、実車査定を受ければ30分前後で売却価格が分かり、スムーズなのが魅力です。

    地域によっては無料出張査定も実施しています。店舗に持ち込むのが難しい方はこちらもご検討ください。なお、Webフォームからだけでなく電話での査定依頼も可能です。

    自社買取・直接販売で高価買取を実現

    リバティでは買取した車を自社内で流通させる体制を確保することで、流通・販売・オークションなどにかかる手数料を削減しています。その分を買取価格に反映させることで、ユーザーにとってより有利な価格での買取が可能です。

    また、メーター改ざんなどをはじめとした一部の例外的な状況を除き、契約後の減額はありません。高値で売却できる買取業者をお探しの方は、ぜひリバティをご検討ください。

    まとめ

    車の引き渡しを受けている人と店舗のスタッフ
    マイカーをリバティで売却してできるだけ有利に乗り換えよう

    今乗っている車にローンが残っていても、その車を売却して新しい車に乗り換えることは可能です。ただし、所有権が留保されている車を売却する場合は手続きが複雑になるため、できるだけ早く状況を確認して適切に対処しましょう。

    ローンが残っているからといって諦めるのではなく、できるだけ有利な条件で売却できる業者を探して乗り換えるのがおすすめです。どこの業者に査定を依頼するか悩んでいる方は、高値買取を実現しやすい条件が整っているリバティにご相談ください。

    Webサイトから24時間いつでも査定を依頼できるだけでなく、実車査定は約30分、金額の算出や交渉を含めて1時間程度で終えられるスピーディーな対応で実施しています。

  • 春の在庫一掃セール第二弾!

    春の在庫一掃セール第二弾!

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  • 車を買い替えると自賠責保険料は返金される?返金条件や金額の目安を紹介

    車を買い替えると自賠責保険料は返金される?返金条件や金額の目安を紹介

    自賠責保険料のご案内
    車の買い替えで自賠責保険料が返金されるかは状況によって異なる

    公道上で車を運行するときは法律によって自賠責保険への加入が義務付けられていて、そのための保険料を支払います。自賠責保険料は一定期間分をまとめて納付するため、車を売却するときに返金されるのか気になっている方もいるのではないでしょうか。

    そこでこの記事では、車を買い替えるときに自賠責保険がどのように扱われるのか紹介します。自賠責保険料が返金される条件や売却時の扱いを詳しく見ていきましょう。

    目次はコチラ

    ■POINT:

    ・買い替えに伴って廃車する場合は、未経過分の自賠責保険料が月割りで返金される。

    ・中古車販売店への売却では制度上の返金はないが、査定額で上乗せする形で返金されることが多い。

    ・車の買い替えでは自賠責保険料以外にも、自動車税種別割・自動車重量税・リサイクル預託金が返金されるケースがある。

    車を買い替えると自賠責保険料は返金される?

    解約のお知らせと解約返戻金
    車を廃車して自賠責保険を解約すると未経過分の保険料が月割りで還付される

    車の買い替えに伴って所有している車を処分する場合、納付済みの自賠責保険料はどのように扱われるのでしょうか。廃車するときと売却するときで扱いが異なるため、自分の状況ではどのような対応になるのかを確認しておきましょう。

    自賠責保険の還付対象は解約時が基本

    自賠責保険は車両ごとに加入する保険で、車を廃車したときのみ還付金を受けられます。車を解体する永久抹消登録だけでなく、一時抹消登録も自賠責保険料の還付対象です。

    実際に還付を受ける場合は、運輸支局で永久抹消登録・一時抹消登録の手続きを済ませた後に、自賠責保険を契約した保険会社に連絡して解約します。解約手続きが完了した時点で、1か月以上の有効期間が残っていれば自賠責保険料の還付対象です。

    車を売却する場合を含めて廃車しない場合は解約できず、保険会社から自賠責保険料の還付は受けられません。

    買取業者へ売却したときは未経過分を受け取れるケースがある

    車を買取業者に売却する場合、自賠責保険料の還付を受けられるかは状況次第です。廃車買取業者に廃車を前提として売却する場合は、業者が廃車手続きを代行するため自賠責保険を解約でき、保険会社から還付を受けられます。

    一方で中古車として売却する場合は車を廃車しないため、保険会社からの還付は受けられません。しかし、中古車買取業者が未経過分の自賠責保険料相当額を買取価格に上乗せしてくれることがあります。その場合は、間接的に自賠責保険料が還付されたといえるでしょう。

    ただし、自賠責保険料の未経過分を上乗せしなければならないと定められているわけではありません。扱いは中古車買取業者によって異なるため、査定時に確認してみましょう。

    自賠責保険料の還付金はいくらが目安?

    自動車保険の案内と電卓
    具体的にいくら返金されるかは、車種や自賠責保険の残り期間によって異なる

    車の買い替えに伴って自賠責保険料が還付される場合、どのように計算されるのでしょうか。ここでは、還付金額を計算する方法や具体的な保険料の金額を紹介します。自賠責保険料の扱いやどの程度の未経過保険料が残っているのか気になっている方は、ここでチェックしておきましょう。

    還付金は月割りで計算される

    廃車して自賠責保険を解約した場合、還付金を受け取れる条件は「解約時に1か月以上の期間が残っていること」です。1か月以上の期間が残っていれば、月割りで還付されます。

    ただし、納付した保険料から手数料を含めた費用を差し引いた金額に基づいて還付額を計算するため、単純に計算した未経過保険料の金額に比べて還付額は少なくなります。

    また、廃車した日ではなく保険会社が解約書類を受け取った日で計算するため、廃車したらできるだけ早く保険会社に連絡し、必要な手続きを済ませましょう。

    自賠責保険料の金額は軽自動車と普通車で異なる

    自賠責保険料の金額は車種・契約期間によって異なります。ここでは、一例として自家用乗用自動車と軽自動車の保険料を見ていきましょう。

    契約期間自家用乗用自動車軽自動車
    12か月1万1,500円1万1,440円
    13か月1万2,010円1万1,950円
    24か月1万7,650円1万7,540円
    25か月1万8,160円1万8,040円
    36か月2万3,690円2万3,520円
    37か月2万4,190円2万4,010円

    (2025年3月時点の情報)

    なお、上記の金額は本土用の保険料で、沖縄県や離島の保険料は異なります。自賠責保険料は定期的に見直されるため、新たに加入するときは保険会社の公式サイトで最新の保険料をチェックしておきましょう。加入時期によって、上記の保険料とは違う金額を納付しているケースもあります。

    車の買い替えで自賠責保険料が返金されるときの計算方法は?

    机の上に置いてあるPCと電卓・ボールペン
    中古車買取業者に売却するときは、日本自動車査定協会の基準に基づいて返金される

    車を売却して買い替える場合、未経過分の自賠責保険料がそのまま査定額に上乗せされるわけではありません。査定額に上乗せされる金額は日本自動車査定協会が定めた一定の基準に従って決まるケースが多いため、ここでその基準をチェックしておきましょう。

    日本自動車査定協会の査定基準を用いるのが一般的

    中古車の査定基準は各中古車買取業者が独自に定めているわけではなく、日本自動車査定協会の基準を用いているのが一般的です。この査定基準では、査定する車の状態を標準状態と比較して、項目ごとに加点・減点して価格に反映されます。

    自賠責保険料の残り期間も査定基準に含まれていて、残り期間に応じて加点され、その分が査定額に上乗せされる仕組みです。

    自賠責保険は残月数から2か月を差し引いて計算される

    2025年3月時点において、自賠責保険料の残り期間と加算点数の関係は以下の通りです。継続車検(2年)を受けている車の加算点数をまとめました。

    残り期間自家用乗用自動車軽自動車
    1か月~2か月11
    3か月~4か月22
    5か月32
    6か月33
    7か月43
    8か月44
    9か月54
    10か月55
    11か月66
    12か月66

    このように点数が割り当てられており、仮に24か月の期間が残っている場合の加点は12点です。なお、加点は1点あたり1,000円で計算するのが基本で、売却する車の自賠責保険が1年残っていた場合は、査定額に6,000円が上乗せされます。

    車の買い替えで自賠責保険料以外に返金されるものは?

    車内の様子をチェックしている査定士
    車の買い替えでは自賠責保険料以外にも返金されるものがいくつかある

    車の買い替えでは、自賠責保険料以外にもいくつか返金されるものがあります。ここでは、返金されるものとして「自動車税種別割」「自動車重量税」「リサイクル預託金」の返金される条件と計算方法を見ていきましょう。

    【自動車税種別割】抹消登録時に返金される

    自動車税種別割は、車の排気量に応じて課される地方税です。毎年4月1日時点の所有者が1年分の税金を納めます。

    年の途中で廃車した場合、自動車税種別割は月割りで返金されるルールです。一時抹消登録・永久抹消登録のいずれでも月割りで返金されます。ただし、軽自動車に課税される「軽自動車税種別割」には月割りで課税する制度がないため、廃車しても返金されません。

    車を中古車買取業者に売却するときは制度上の返金はありませんが、業者から還付金相当額を査定額に上乗せして受け取れる場合があります。

    【自動車重量税】永久抹消登録時に返金される

    自動車重量税は車両重量または車両総重量に応じて課される国税で、車検のときに次回車検までの期間に対応した税額を納付します。自動車重量税は車を解体して永久抹消登録したときのみ返金され、返金額は永久抹消登録時の車検残存期間に応じて月割りで決まる仕組みです。

    なお、自動車重量税は一時抹消登録では返金されません。中古車販売店への売却でも制度上の還付はありませんが、車検残存期間が長い場合は査定額に上乗せされる形で一部が還付されるケースがあります。

    【リサイクル預託金】売却時に返金される

    車を解体して廃車するのに必要な費用を前払いする目的で徴収しているのが、リサイクル預託金です。新車を購入するときにリサイクル預託金を支払い、解体するときに預託した資金を使用します。

    制度上は中古車として売買するときに返金されるものではありませんが、買取業者からリサイクル預託金相当額として返金されるのが一般的です。その中古車を新たに購入するユーザーが、購入時にリサイクル預託金相当額を支払うことで精算します。

    中古車買取業者からの返金は、買取価格に上乗せされる場合と別途計算する場合の2パターンがあるため、査定時に確認しましょう。

    これから車を買い替えるならリバティへ

    リバティ尼崎店
    車の高価買取を目指したい方はリバティへご相談ください

    車を買い替えるときは金銭面の負担を軽減しつつ自分に合った車に乗るためにも、利用する業者選びにこだわりたいところです。買取業者選びで悩んでいる方は、実績が豊富で高価買取ができるリバティにぜひご相談ください。ここでは、リバティへの売却がなぜおすすめといえるのか、2つの理由を紹介します。

    手数料・中間マージンなしで高価買取を実現

    中古車買取業者が収益化する流れには、買取した車を自社で販売するケースとオークションなどへ販売するケースという2パターンがあります。後者の場合は車両が新しいオーナーへ行きつくまでに別の業者を経由するため、中間マージンが発生するのが一般的です。

    その点、リバティは買取・販売の両方を自社で完結しているため、オークション業者などに支払う手数料や流通コストを省ける体制となっています。自社鈑金工場も併設しているため過剰な減額評価も無く、高値買取が可能な環境です。

    高値で売却すれば買い替えに充てられる資金を増やせ、購入する車の選択肢を広げられる可能性があるので、ぜひリバティの無料査定をお試しください。

    査定をスピーディーに実施

    リバティの無料査定は、スピーディーな実車査定で買取価格の確認が可能です。通常は30分程度で査定が終了し、その後の確認・交渉を含めても1時間程度で完了します。店舗への持ち込み査定はもちろん、対応可能な地域や車種であれば出張査定にも対応していますので、ぜひリバティにご相談ください。

    査定依頼は、電話や公式Webサイト上でお申し込みが可能です。公式サイト上にあるお申し込みフォームでは、車種や年式などの必要情報を入力するだけで申し込めます。修理前や車検切れの車の買取も行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

    まとめ

    自動車のタイヤをチェックして記録している人
    車の買い替えでは自賠責保険料がさまざまな形で返金されるケースが多い

    車を買い替えるときには、状況に応じて未経過分の自賠責保険料が還付されたり査定額に上乗せして返金されたりします。どのような形で返金されるかは状況によって異なるため、事前にチェックしておきましょう。

    売却先選びで悩んでいる方は、自社買取・販売により高値買取を実現しやすいリバティへご相談ください。詳しい買取の流れや必要なものについては、公式Webサイト上の「車買取」ページでご確認いただけます。