みなさん、こんにちは！！

リバティ広報部（仮）です。

本日はトヨタ「ヤリス」のご紹介です！！

ヤリスは2020年に登場してから、２年連続で乗用車の新車販売台数第１位👑に輝いている超人気車です。

今年2022年の上半期においても、新車販売台数はトップの数字をたたき出しています。
さらにヤリスの人気は日本だけではなく、「欧州カー・オブ・ザ・イヤー2021」も獲得しています！！

そんなトヨタ「ヤリス」を詳しくご紹介していきます！！

ヤリスってどんな車？

“ヤリス”は2020年２月にヴィッツの後継車として登場した、かなり新しい大人気のコンパクトカーです🚙
実質的にヴィッツの4代目がヤリスという形になります。

後継車といっても、デザインや性能においては大きな違いがあり、まったく別の車といっても過言ではありません。

そんな“ヤリス”の名前の由来は、ギリシア神話に登場する美と優雅をつかさどる女神たち”Charis”(カリス)を元とした造語です！！

そんなヤリスですが、“ヴィッツ”として販売されていた時から、海外では「ヤリス」の名前で販売されていました。
別々だったのを統一するために、日本でも“ヤリス”として販売するに至りました。

実は同一の車でも、日本で販売されている名称と、海外で販売されている名称が違うことは少なくはありません！

例えば、

トヨタ「アクア」＝トヨタ「プリウスC」

ホンダ「フィット」＝ホンダ「ジャズ」

マツダ「ロードスター」＝マツダ「MX-5」

こういった名称の違いは、日本語での発音のしやすさと、海外の発音のしやすさを考慮してとのことです♪

2021年にも販売台数１位を記録しているヤリスですが、実はヤリス単体の数字ではありません。
ヤリスクロスやGRヤリスが含まれた数字になっています。

ヤリスの人気の理由！！

そんな大人気なヤリスですが、人気なのには当然理由があります！！

そんなヤリスの人気の理由ですが、主に下記のものが大きくかかわっていると言われています。

・乗用車でNO.1の圧倒的な低燃費

・乗り心地の良い高い走行性能

・先代のヴィッツに比べてスムーズな加速

・かっこいいデザイン

・先進機能が充実しており、安全性能が高い

「乗用車でNO.1の圧倒的な低燃費」

ヤリスは電気自動車を除くと、トップの数値となる低燃費を実現しています♪
その数値はHYBRID Xグレードの、WLTCモードにおいて36.0km/Lという数値を記録しています。

この数値をライバル車の日産「ノート」、ホンダ「フィット」と比較すると非常に飛びぬけた数値であることが良くわかります。
　　　　　　　　ヤリス　　：　　ノート　　：　　フィット

　　燃費　　  36.0km/L　　：　　34.0km/L  ：　　29.4km/L
　  　　　　（WLTCモード）　  （JC08モード）   （WLTCモード）

※各車最も燃費の良いグレードで比較しています。

ヤリスとフィットはWLTCモードでの数値で、ノートはJC08モードでの数値となります。
JCモードでの数値の場合、おおよそカタログの70％数値が実燃費と言われているのに対して、WLTCモードの場合はおおよカタログのそ80％数値が実燃費であると言われています。

そのため、ノートがWLTCモードで測定した場合の燃費は、29.7km/L程度であることが予測されます。

その点を考慮するとヤリスの低燃費が突出したものであることが良くわかると思います♪

この低燃費を実現している一つの要因は、ヤリスが非常に軽量であることが挙げられます🚙
ヤリスの重量は2WDで940～1090kgと、コンパクトカーにおいてもかなりの低重量を実現しています。

この数値を見るだけではピンとこない方もおられると思いますので、ヤリスのライバル車といえる、ホンダ「フィット」と比較してみます。

　　　　　　　　     　　ヤリス　　：　　ノート　　：　　フィット

     　　　     重量　　 　1050kg　　：　　1220kg　　：　　1070kg

※各車の最も軽いハイブリッドグレードで比較

数値で見てもヤリスが軽量であることが分かると思います。
当然重量のみならず、技術力によるところが低燃費を実現するうえで、大きな要因になりますが、重量も少なからず影響します。

そういった数値も非常に優秀であることが、ヤリスが低燃費を実現している大きな要因となります！！

「先進機能が充実しており、安全性能が高い」

高い安全性能もヤリスが高い人気を誇っている大きな理由の1つです♪

非常に多くの先進機能が搭載されていますが、そういった先進機能の一部をご紹介していきます！！

・運転席イージーリターン機能

運転席から乗り降りする際に、毎回座席位置を変えるのは正直面倒だと感じている人も多いのではないでしょうか。
運転席イージーリターン機能があれば、運転席にあるメモリーレバーを押すと、設定した座席位置に自動でセッティングしてくれます。
そして、降車をする際には、メモリーレバーを手前に引くと、乗り降りしやすい最も座席が後ろに下げられた状態になってくれます！！

・アドバンストパーク

駐車が苦手だという方は非常に多いのではないでしょうか。
特に普段から運転をあまりしないという方は特に、駐車が苦手な方が多いと思います。
そういった方のためにアドバンストパークという機能があります！！
この機能はボタンを押すだけで、駐車を自動でアシストして完了してくれます！！

この機能の特に優れた点は、停車したいところの周囲に目標となる車や、駐車区画線がなくても、駐車位置を登録さえすれば自動で駐車が出来てしまうという点です♪
なんと、これは世界初の機能です！！

・衝突被害軽減ブレーキ

これは所謂自動ブレーキの事です。
現在では多くの車に搭載されている自動ブレーキですが、ヤリスの自動ブレーキはかなり優れています！！

自動ブレーキの多くは高速走行時に作動しますが、ヤリスの自動ブレーキは低速走行時においても作動して、アクセルとブレーキを自動で制御します。実はこれはトヨタで初めてとなる機能です♪
さらには、交差点で右折する際の対向車や、右左折する際の横断歩道の歩行者にも作動してくれます🚙
さらに視界が暗く事故が起きやすい夜の歩行者、自転車も認識してくれます！！

・買い物アシストシート

これは助手席に荷物を置いたときに、急ブレーキなどで荷物が前方に散乱することを防いでくれるものです。
さらには、傘を置くようのくぼみなども存在します！！
この機能は安全機能というより、便利機能という方が適切かもしれませんが、普段の街乗りで使う機会が多いヤリスでは、買い物の際など非常に重宝する機能の1つです！！

今紹介した安全機能はほんの一部で、その他にも様々な安全機能があります！！
こういった安全機能がヤリスが高い人気を維持できている一番の理由といえるかもしれません。

トヨタ以外の人気軽自動車メーカーの安全機能もまとめていますので、是非比較対象としてご覧ください！！

▼人気軽自動車メーカーの安全性能のご紹介はコチラから！！▼

人気軽自動車メーカーの安全性能を詳しくご紹介！！

「乗り心地の良い高い走行性能」

ヤリスはコンパクトカーでありながら、基本的な走る、曲がる、止まるといった走行性能が非常に高いのも人気の理由の1つです！！

低重心な作りとなっているため、コンパクトカーとは思えない運転の安定感があります！！

最小回転半径は4.8～5.1mと非常にコンパクトで、小回りが利くため、街乗りに非常に適しています。
特に運転が苦手な方には、より適したお車であると言えます！！

TNGAプラットフォームを採用されていることも、高い走行性能を実現している要因の一つです♪
TNGAとは「トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャ」直訳すると
「トヨタの新しいグローバルな構造」となります。

トヨタの車輌づくりのルールのような存在として、「TNGA」は使用されています。
主に・車種間での部品共用化・商品力向上を掲げられているものになります。
これにより、サイズが近い車で部品を共有することを前提に開発するため、制作コストの削減や生産効率の向上し、トヨタ車の値段も抑えることまでも成功しています！！

少し話が逸れましたが、TNGAプラットフォームとは、高い品質で安い車を作りだすことが出来るプラットフォームの事であり、これによってボディの合成が良く、サスペンションが路面からのショックをしっかり吸収してくれるため、ヤリスは高い走行性能を獲得しています。

TNGAプラットフォームを採用したコンパクトカーはヤリスが初めてで、無駄な部分を徹底的に省いた結果、現在の走行性能や燃費を実現しています🚙

「先代のヴィッツに比べてスムーズな加速」

コンパクトカーとしては、かなりスムーズは加速が実現されているのも、ヤリスの特徴の一つです。

TNGAの思想に基づいた新たなエンジンが、トヨタで初めてヤリスに搭載されており、これによって、低燃費な高出力さを実現しており、走行性能にも大きな影響を与えています！！

余談ではありますが、トヨタでは、ヤリスに限らず、TNGAに基づいたパワートレーン搭載車にはアイドリングストップ機能が搭載されていません。
これは、アイドリングストップ機能を搭載した際のバッテリーは、アイドリングストップ機能を停止してない場合のバッテリーより寿命が短くなってしまうため、搭載をしていないようです。

「かっこいいデザイン」

デザインにも定評があります！！
最近のトヨタ車は「キーンルック」（鋭い見た目）の車が多く、ヤリスもその中の一台です。
フロントマスクは釣り目型でかっこいいという印象を受けるようなデザインになっています！！

フォルムも流線形を生かした、すっきりとしたデザインが非常に定評になっています！！

人気車ヤリスにもある短所

ここまで、ヤリスの人気の理由を紹介してきましたが、当然欠点と言われる部分も存在します。

車を購入するうえで、車の短所まで考慮することは非常に大事なので、丁寧にご紹介していきます。

・車内空間が狭い

・後方視界が悪い

・かっこいい＝いかついデザイン

・3気筒であるため、エンジン音がうるさい

・ヴィッツ時代よりも値段が上がっている

・グレードによっては標準装備が少ない

「車内空間が狭い」

ヤリスは後席が狭いのが短所の1つです。

前席優先のパッケージングとなっているため、後席はかなり狭く、成人男性が乗るにはかなり狭く感じます。

大人4人が乗るには窮屈であるため、ファミリーカーとしては使用しにくいとも言えます。

事実、ヴィッツから室内空間はかなり狭くなっています。

　　　　　　　　　　　　  ヤリス  　 　：　　ヴィッツ

　　　　　　室内長　　　1,845mm　　：　　1,920mm

　　　　　　室内幅　　　1,430mm　　：　　1,390mm

　　　　　　室内高　　　1,190mm　　：　　1,240mm

室内長は75mm、室内工は50mm狭くなっています。
室内幅は50mm広くなっていますが、全体的に室内空間が狭くなっていることは否めません。

さらに、荷室も決して広いとは言えません。
特に高さがあまりないため、大きな荷物を積み込むことはかなり困難です。

こういった車内空間の狭さはヤリスの数少ない弱点といえます。

「後方視界が悪い」

後方視界が良くないこともヤリスの短所の1つです。
リヤガラスが小さいため、後方が見え辛くなってしまっています。

しかし、アラウンドビューモニターやアドバンストパークといった機能は、こういった後方視界の悪さを補ってくれる機能であると言えます！！

「かっこいい＝いかついデザイン」

キーンルックのヤリスは「いかつい」という意見も一定数存在します。
かっこいいという意見の方が多数を示しますが、特に女性を中心に“いかつい”“かわいくない”といった意見があります。

特にヴィッツには、女性向けに作られた「ジュエラ」というモデルもあったのに対して、ヤリスでは「ジュエラ」は廃止されていることも、こういった意見がある要因の一つであると言えます！

「３気筒であるため、エンジン音がうるさい」

エンジン音が大きいことも、ヤリスの短所の1つといえます。

ヤリスのエンジンは3気筒です。
3気筒は主に軽自動車に使用されているエンジンであり、普通車の場合は4気筒として使用されることが一般的です。

4気筒に比べて3気筒はエンジン音がどうしても大きくなってしまいますが、その要因としては、1気筒ごとにかかる負担が増加するためです。

そういった要因のために、ヤリスのエンジン音は大きくなっています。

「ヴィッツ時代よりも値段が上がっている」

ヴィッツよりも値段が全グレードで10～20万程度上昇していることを、気にされる方も少なくないようです。

しかし、当然ただ値上げのみが行われているというわけではありません。
当然燃費や走行性能などほぼすべての面において、性能が上昇しているため、当然と言えば当然です。
その中でも、特にヴィッツは内装が安っぽく感じたという意見が多かったなか、ヤリスではそういった意見はかなり少なくなっています。

値段だけで見れば高くなったと感じてしまいますが、一つ一つの性能やクオリティに目をやると、むしろ安いと感じるのがヤリスが人気である理由の1つでもあります。

「標準装備」

ベースグレードなどに対して、よくある意見ですが、標準装備されている機能が少ないという点です。

LEDヘッドランプはZグレードにしか搭載されていません。
ベースグレードにおいては、踏み間違い防止機能を始めとした先進技術も搭載されていないものもありません。

ベースグレードは1,470,000円とかなりの低価格になっていますが、安いのには相応の理由があります。
そのため、十分な安全装備や快適装備を望む方は上級グレードを選ぶことをお勧めします。

ヤリスのグレード別新車価格をご紹介します！！（２WD）

ガソリン車　　　　1.0L CVT　　：　　1.5L 6MT　　：　　1.5L CVT

　　　X　　　  　   1,470,000円　：　　1,548,000円　：　　1,624,000円

　　　G　　　 　　1,645,000円　：　　1,723,000円　：　　1,799,000円

　　　Z　　　　　　　×　　　　：　　1,904,000円　：　　2,008,000円

ハイブリッド車

　　HYBRID　　X　　　　2,013,000円

　　HYBRID　　G　　　　2,145,000円

　　HYBRID　　Z　　　　2,350,000円

「ヤリス」と同等に人気なコンパクトSUV「ヤリスクロス」！！

ここまでヤリスのご紹介をしてきましたが、ヤリスクロスという人気の兄弟車も存在します。

そんなヤリスクロスを一言で表すと、“SUV版ヤリス”です！！

昨今の世界的なトレンドであるSUVはどのメーカーも力を入れていますが、トヨタも力を入れており、その中の一台として登場したのが、ヤリスクロスです♪

コンパクトSUVに分類されるヤリスクロスは非常に人気となっており、現在の新車納期が注文から半年程度となっています。

一度ヤリスの販売台数はヤリス単体ではなく、ヤリスクロス等も含まれた数字であると述べましたが、ヤリス合計では20万台を超えるお車が売れています。

その内訳は、ヤリスは約10万1460台、ヤリスクロスは約10万4000台となっており、実はヤリスクロスの方が少しだけ人気になっています！！

そんなヤリスクロスのヤリスとの違いは以下の点になります！！

・ボディサイズ

・外観

・燃費

・価格

「ボディサイズ」

そんなヤリスクロスですが、ヤリスと兄弟車という割にはボディサイズから違っています。

　　　　　　　　　  ヤリス  　 　：　　ヤリスクロス

　　　　全長　　　3,940mm　　：　　4,180mm　　　　差240mm

　　　　全幅　　　1,695mm　　：　　1,765mm　　　　差70mm

　　　　全高　　　1,500mm　　：　　1,590mm　　　　差90mm

プラットフォームは同様にTNGAのものが使用されていますが、ボディサイズはかなり違いがあります！！

ヤリスクロスの方が大きくはなっていますが、サイズ的にはコンパクトSUVに分類されるサイズであり、小回りが利いて街乗りでも非常に運転がしやすいです。
ヤリス同様高い走行性能も高い評価を得ています！！

「外観」

外装もヤリスとは大きく違います。
ヤリスはすっきりとしたカッコよさがあるお車ですが、
ヤリスクロスはSUVらしいワイルドなかっこよさが全面的に出ているお車です🚙

元となっているプラットフォームは同じであるため、全く違う車であるというほどの見た目の違いはありませんが、見た目の印象は大きく違うと感じる方が多いと思います！

「燃費」

ヤリスの最も大きな特徴の1つであった低燃費はヤリスクロスはどうなのでしょうか。
この点はヤリスが明確に勝っていると言えます。

ヤリス（WLTCモード）の最も良い燃費はHYBRID X の36.0km/Lです。
それに対してヤリスクロス（WLTCモード）の最も良い燃費はHYBRID X の30.8Km/Lとなっています。

そのため、燃費ではヤリスが勝っていると言えます。

しかし、ヤリスはトップの低燃費を誇っているお車ですので、ヤリスクロスが夫ているような印象を受けますが、同じコンパクトカー同士で比較するとヤリスクロスの燃費の印象も大きく変わると思います。

　　　　　　　　ヤリス　　：　　ノート　　：　　ヴェゼル

　　燃費　　  30.8km/L　　：　　21.6km/L  ：　　25.0km/L
　  　　　　（WLTCモード）　  （WLTCモード）   （WLTCモード）

全てHYBRID車での比較です。
ヤリスクロスは同型車の中では飛びぬけた低燃費を誇っています。

この点もヤリスクロスが人気になっている理由の1つです。

「価格」

ヤリスと比較した場合、少し高額であると感じてしまう価格となっていますが、同型車と比較した場合、非常にお求めしやすい価格になっているのも、ヤリスクロスが人気になっている理由の1つです！！

そんなヤリスクロスの新車価格と燃費は以下のものになっています！！

ガソリン車

　　　X　　　：　1,896,000円　　20.2Km/L

　　　G　　　：　2,020,000円　　19.8Km/L

　　　Z　　　：　2,232,000円　　18.8Km/L

Z“Adventure”：　2,331,000円　　18.8Km/L

GRスポーツ　  :　2,367,000円　　17.6Km/L

※燃費はすべてWLTCモードの数値です。

ハイブリッド車

　　　X　　　：　2,284,000円　　30.8Km/L

　　　G　　　：　2,394,000円　　30.2Km/L

　　　Z　　　：　2,606,000円　　27.8Km/L

Z“Adventure”：　2,705,000円　　27.8Km/L

GRスポーツ　  :　2,750,000 円　　25.0Km/L

人気なコンパクトカー！！
軽自動車との違いは！？

ヤリス、ヤリスクロス共に「コンパクトカー」に分類されるお車ですが、コンパクトカーは現在非常に人気なモデルの1つです。

良く選ばれる理由として、大きな車は嫌だけど、軽自動車程小さなものも嫌といった方に丁度良い大きさとして、非常に人気になっています！！

また、セカンドカーとして購入されることも非常に多いモデルです！
ですが、サイズが小さめで低価格という事もあって、軽自動車と比較されることが多いのもコンパクトカーの特徴です。

また、それぞれのお車によって特徴が大きくことなるのもコンパクトカーの特徴の一つといえます！！

そんなコンパクトカー全体としてのメリット・デメリットを軽自動車と比較をしながら、ご紹介していきます♪

軽自動車の人気モデルのご紹介も行っていますので、是非合わせてご覧ください！！

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コンパクトカーに乗ることのメリットは？

コンパクトカーを購入することのメリットは主に下記のものがあります！！

・普通車よりは小さいが、軽自動車よりは大きいサイズ

・軽量であることや、ハイブリッド車による高い燃費性能

・5人以上乗れる

・普通車に比べて維持費が安い

・軽自動車よりもパワーがある

「普通車よりは小さいが、軽自動車よりは大きいサイズ」

コンパクトカーは名前の通り、コンパクトな普通車であり、普通車の中では小型な部類になります。
そのため、街乗りに優れていると言えます。

最小回転半径が5ｍ以下のお車がほとんどであるため、街乗りにおいて高い走行性能発揮できることが非常に多いです！！

また、普通車の中では小型な部類であると述べましたが、軽自動車よりは大きくなっています。
そのため、なるべく小さな車がいいけど、軽自動車はちょっとな…と考えられている方から非常に人気になっています！！

「軽量であることや、ハイブリッド車による高い燃費性能」

コンパクトカーの多くは低燃費であることが多いです。
上記で紹介していたヤリスは飛びぬけた低燃費ですが、多くの車がヤリスまでは行かないものの、低燃費を実現しています。

その要因の一つとして、コンパクトであることによって、軽量であるお車が多く、それによって燃費が良くなっていることが多いです。
また、ハイブリッド車があるお車も少なくなく、それによってヤリスなどは圧倒的な低燃費を実現しています！！

また、コンパクトカーは非常に人気なモデルであるため、各メーカーが非常に力を入れて開発を行っています。
そのため、燃費性能が高くなっているお車が非常に多いです！！

「5人以上乗れる」

これは主に軽自動車との違いになりますが、コンパクトカーは5人以上乗れるお車がほとんどです。

軽自動車は最大でも4人しか乗車することができません。
それに対して、コンパクトカーは5人以上乗車する事ができるため、軽自動車との大きな違いの一つになります！！

「普通車に比べて維持費が安い」

自動車の維持費にかかるのは、税金、保険、車検、定期点検、走行費用などがあります！

税金は自動車税と自動車重量税、自動車税環境性能割がかかります。
自動車重量税は軽量なお車が多いため、比較的安価に抑えることが出来ます！
また、自動車税環境性能割は燃費性能において、減税されるため低燃費な車が多いコンパクトカーでは比較的安価に抑えられることが多い税金です。

保険は自賠責保険、任意保険があります。
しかし、保険については、コンパクトカーによるメリットはほとんどなく、車に関わらず、どこまで保険に加入するかによって、費用が変化します。

車検や定期点検も必要な維持費となってきます。
ですが、この点もコンパクトカーによるメリットは特にありません。

走行性能には、燃料や高速料金代、駐車場代、部品代などが挙げられます。
基本的に低燃費な車が多いため、燃料費は安くなる場合が多いです。
ですが、高速料金代、駐車場代、部品代などはコンパクトカーによるメリットはほとんどありません。

こういった維持費がかかってきますが、普通車に比べて安価になっています！！

「軽自動車よりもパワーがある」

軽自動車の排気量は660cc以下となっていますが、
コンパクトカーに分類されるお車の排気量は2,000cc以下となっています。

お車によっては、排気量に2倍以上の差があることからも、エンジンのパワーの違いが伺えるかと思います。
そのため、坂道や高速道路などで、アクセルを強く踏み込む際も、より静かに力強く加速することが可能です！！

コンパクトカーのデメリットは？

コンパクトカーを購入することの主なデメリットは以下のものがあります。

・パワー不足を感じるグレードがある

・一部の軽自動車よりも室内空間が狭く、長時間運転に向かない

・軽自動車より維持費が高い

「パワー不足を感じるグレードがある」

軽自動車と比較するとパワフルなエンジンを搭載しているコンパクトカーですが、普通車と比べるとパワー不足を感じることもあります。

特に普段スポーツカーやSUVといった車に乗っている方が、コンパクトカーに乗った際はパワー不足を感じることがあるようです。

特にベースグレードなどはパワー不足を感じる事があるようです。
ですが、上級グレードになるとパワー不足を感じることは、あまりないようです。

「一部の軽自動車よりも車内空間が狭く、長距離移動に向かない」

コンパクトカー全体として、車内空間が狭いお車が多いという特徴があります。
昨今の軽自動車はスーパーハイトワゴンのような車高を高くして車内空間を広くしている車が多いため、軽自動車として比較しても狭く感じてしまう場面があります。

また、5人以上乗れるという利点がありますが、大人5人が乗車するには狭いという事も多く、長距離移動するにあまり向きません。

「軽自動車より維持費が高い」

普通車と比較すると、維持費が安いと述べましたが、軽自動車と比較した場合、維持費は高いという評価になってしまいます。

軽自動車の税金はコンパクトカーよりさらに安く、なっています。
さらに燃費においても、ハイブリッド車を除けば、軽自動車の方が優れている事が多いため、燃料代も軽自動車の方が安く済みます。
また、高速料金代なども、ほとんどの場合、軽自動車価格が設定されており、コンパクトカーよりも低価格で高速道路を走行することが出来ます！！

結局コンパクトカーってどんな車？

コンパクトカーは軽自動車と普通車の間に位置するようなお車です。

メリット・デメリット共に、
軽自動車より優れているものの、普通車に劣っているものや、
軽自動車より劣っているものの、普通車より優れているものがほとんどです。

そういった絶妙な立ち位置でバランスをとることによって人気になっているのが、コンパクトカーです。

まとめ

トヨタ“ヤリス”“ヤリスクロス”は普通車で今最も人気です。
リバティでは、そんなヤリスの未使用車、中古車を取り扱っています！

さらに、ヤリス以外のコンパクトカーも多数取り扱っています。
リバティではそんなコンパクトカーも“未使用車・新古車”を含めて多数取り扱っております。

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以下で在庫紹介を行います！

トヨタ ヤリスX 

初度登録：令和3年 (2021年)
走行距離：7,639km
ボディカラー：スーパーホワイトⅡ
在庫店舗：栗東店
保証：あり
修復歴：なし
排気量：1000cc
車両本体価格：149,9万円

トヨタ ヤリスクロスZ ディスプレイオーディオ付

初度登録：令和4年 (2022年)
走行距離：6km
ボディカラー：ホワイトパールクリスタルシャイン
在庫店舗：栗東店
保証：あり
修復歴：なし
排気量：1500cc
車両本体価格：239,9万円

トヨタ ヤリス X　

初度登録：令和2年 (2020年)
走行距離：3,875km
ボディカラー：ブラック
在庫店舗：栗東店
保証：あり
修復歴：なし
排気量：1000cc
車両本体価格：139,9万円

トヨタ ヤリスクロスZ 

初度登録：令和4年 (2022年)
走行距離：5km
ボディカラー：ホワイトパールクリスタルシャイン
在庫店舗：神戸店
保証：あり
修復歴：なし
排気量：1500cc
車両本体価格：239,9万円

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弊社の在庫は届出済未使用車という名称を用いております。

届出済未使用車とは、製造されただけのお車で、一般の方が乗られたり、一般道を走ったりしていないお車となります。
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新古車は、新車と混合しご検討されている方に誤解を与えかねない、というのが理由です。
現在は　誰も使用していない 車＝未使用 車　ということで、全国の販売店でほぼ統一されています。
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【京都】
・京都久御山本店
　〒613-0024 京都府久世郡久御山町森大内333
　TEL：0120-25-3440
・精華店
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