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  • 車を売る際に不具合を言わないのはOK?リスクとトラブルへの対処法を紹介

    車を売る際に不具合を言わないのはOK?リスクとトラブルへの対処法を紹介

    車のフロント部分を確認している2人の人
    不具合を言わないで車を売ることは避けたほうがよい

    長期間車に乗っていると、さまざまな不具合が発生することがあります。車を売るときに、それらの不具合をきちんと伝えたほうがよいのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。不具合の有無は査定額にも影響する要素です。

    そこでこの記事では、車を売る際に不具合を言わないことのリスクを紹介します。不具合を言わずに査定を受けることには大きなリスクがあるため、知っている不具合をきちんと伝えることは大切です。併せて、トラブルリスクを下げつつ、マイカーをできるだけ高く売るためにできることも紹介します。

    目次はコチラ

    ■POINT

    ・車を売るときに知っている不具合を言わないと、契約不適合責任を問われる可能性がある。

    ・忘れずに伝えたい不具合には修復歴や水没歴、メーター交換歴などさまざまなものがある。

    ・トラブルを回避するにはメンテナンスノートをきちんとチェックし、信頼できる業者を選ぶことが大切である。

    車を売る際に不具合を言わないのはリスクがある

    車のホイールを点検しているスタッフ
    車を売る際には知っている不具合をきちんと申告しよう

    売りたい車に不具合がある場合、それを伝えないと民法に基づく契約不適合責任を問われるリスクがあります。契約不適合責任とは、契約の目的物が契約条件に合致しない場合に、引き渡した側に責任が生じるものです。

    自動車の売買において、「不具合なし」と伝えて売却した場合に不具合があれば、契約条件に満たないと見なされ、売買代金の引き下げや損害賠償を求められる可能性があります。

    不具合があったからといって責任を問われるとは限らないものの、リスクを考慮すると、知っている不具合はきちんと伝えたほうが良いでしょう。

    (参考: 『e-Gov 法令検索 民法第562条』/以下のリンクを挿入してください: https://laws.e-gov.go.jp/law/129AC0000000089)

    車を売る際に申告したほうがよい不具合の例

    車体下部を点検・整備している整備士
    修復歴や水没歴など、伝えたほうがよい不具合の種類はさまざま

    一言で車の不具合といっても、性能面に重大な影響を及ぼすものからほとんど影響しないものまでさまざまです。ここでは、マイカーを売る際に忘れずに伝えたい5つの不具合を紹介します。売りたい車にこれらの不具合がある場合は、査定を受ける際にしっかりと伝えましょう。

    修復歴の有無

    車の性能や価値に大きな影響を与える不具合のひとつが修復歴です。修復歴とは、日本自動車査定協会が定めたもので、フレームの交換や修理を行った履歴を指します。フレームとは、ピラーやダッシュパネル、ルーフやフロアなどの骨格部分です。

    修復歴があると車の価値が大きく減少し、買取価格に影響します。事故や災害でフレームを交換または修理している場合は、しっかりと伝えることが大切です。

    水没歴の有無

    台風や洪水などで水没した経験がある場合も、車の価値に影響するためきちんと伝えましょう。水没車の定義も日本自動車査定協会が定めており、フロアより上まで浸水した車や、浸水の痕跡が見受けられる車とされています。

    車が水没するとさびの発生や車内のカビが生じ、走行性能が低下するだけでなく、ユーザーの健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

    メーター交換の有無

    故障などのトラブルでメーターを交換した場合、そのことを示すステッカーが運転席側のセンターピラーに貼られています。目立つ位置にあるため、査定時にはすぐ分かるでしょう。とはいえ、見て分かるからといって黙っているのではなく、きちんと伝えたほうが好印象です。

    中古車で購入したなどの理由でメーター交換の履歴が分からない場合は、センターピラーに「走行距離計交換歴車シール」もしくは「走行距離計改ざん歴車シール」のいずれかが貼られていないかチェックしましょう。

    このステッカーには交換前後のメーター指示数が書かれているため、計算すれば正しい走行距離が分かります。

    走行面の異常

    走行中に何らかの異常を感じるのであれば、どのような異常があるのかを伝えます。伝えたほうがよい異常の例は以下の通りです。

    ・エンジンの異音や異常振動

    ・不安定なアイドリング

    ・車体からの異音

    ・走行安定性の低下

    ・パワーの不足

    上記の異常は、致命的なトラブルがあることを示しているケースもあります。車を売却するときに伝えるだけでなく、乗っているときに異常を感じたら安全のためにすぐに点検・整備することも大切です。

    各パーツの動作不良

    細かいパーツに不具合がある場合も、車の価値に影響するため査定時に伝えるのが基本です。よくある動作不良には以下のようなものがあります。

    ・各種センサーの故障

    ・バッテリーの容量低下

    ・ドアの動作不良

    ・シートの故障

    これらはいずれも比較的分かりやすい不具合ですが、知っている場合は進んで伝えることが望ましいです。これらの不具合は、売却価格に影響を与える可能性があります。

    車を売る際に不具合を言わないとどのようなトラブルが起こる?

    車のエクステリアをチェックして用紙に記入している人
    不具合を言わないで売ると大きなトラブルにつながるリスクがある

    不具合があることを知っているのに伝えないと、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。ここでは、不具合を告知せずに車を売却した場合に考えられる3つのトラブルを紹介します。これらのトラブルを避けるためにも、発生している不具合や過去に実施した修理内容は、査定時にしっかりと申告しましょう。

    再査定や減額が行われる

    車を引き渡した後に修復歴やメーター改ざんなどの致命的な不具合が判明した場合、再査定による減額が行われることがあります。不具合の有無は車の価値に直結し、不具合が判明したことで価値が下がるためです。

    引き渡し後に不具合があったからといって、減額されるとは限りません。しかし、意図的に不具合を隠していた場合は大幅に減額されるリスクがあるため注意しましょう。

    返金を求められる

    売買契約を締結した後に致命的な不具合が判明したケースでは、民法で定められている契約不適合責任に基づいて返金を求められる可能性があります。不具合が判明したことで販売までに修理が必要になった場合、修理費相当額の返金を求められることもあるでしょう。

    こちらも減額の場合と同様に、不具合があったからといって返金の義務を負うとは限りません。しかし、このようなリスクがあることを考えると、不具合を伝えずに車を売ることは得策とは言えません。

    損害賠償請求が行われる

    致命的な不具合を意図的に隠して売却した場合や業者からの交渉に応じない場合、損害賠償を請求する訴訟が提起されるリスクがあります。不具合があるのを知っているのにもかかわらず告知しなかったケースでは、意図的に損害を与えたと判断できる余地があるためです。

    最終的に損害賠償を支払う必要があるかどうかを判断するのは裁判所であり、どのような結果になるかは分かりません。しかし、損害賠償を命じる判決が下された場合、大きな負担になる可能性があります。そのため、リスクを低減するためにも、知っている不具合はきちんと伝えることが大切です。

    車を売るときの不具合によるトラブルを回避するには?

    車の前で電話を掛けているひとりの女性
    メンテナンスノートの準備など、トラブルを回避するために自分でできることはやっておこう

    車を売る際には、発生しやすいトラブルを回避するために、いくつかの対策を講じておくことが大切です。ここでは、売主側でできる4つのトラブル防止策を紹介します。

    また、万が一トラブルが発生した場合に役立つ対処法も合わせて紹介します。いざというときに適切に対処できるよう、この機会に一通り確認しておきましょう。

    メンテナンスノートを準備する

    車を売ると決めたら、メンテナンスノートを準備しましょう。メンテナンスノートはこれまでの点検・整備の記録をまとめたもので、どのような不具合がいつ発生したか、その際にどのような形で対処したかなどが掲載されています。

    そのため、売却前にはメンテナンスノートを確認して不具合の有無を把握し、きちんと告知することが大切です。また、メンテナンスノートの有無は査定額にも影響します。

    信頼できる業者を利用する

    世の中には数多くの中古車買取業者があるため、その中から信頼できる業者を選ぶことも大切です。信頼できる業者であれば安心して査定を依頼でき、契約後の減額・解除のリスクも低減できます。

    とはいえ、車の売却は頻繁に行うものではないため、信頼できる業者を選ぶのが難しいと感じることもあります。業者選びに悩んだ際は、その業者の公式サイトで過去の買取実績を確認するのがおすすめです。買取実績が豊富な業者は、多くのユーザーから支持されていると考えられます。

    複数人で査定を受ける

    査定を受けるときに複数人で立ち会うことも、トラブルを防ぐために有効です。複数人で立ち会えば自分では気付かなかったポイントを指摘してもらえたり、トラブルが発生した場合に証言してもらえたりします。

    車に詳しい人や売買の経験がある人が立ち会えるとなおよいでしょう。可能であれば、事前に車の状態やメンテナンスノートを一緒に確認し、車の状態を共有しておくことをおすすめします。

    トラブルが起きたときは専門機関へ相談する

    念入りに対策を講じても、トラブルに巻き込まれることはあります。万が一トラブルが発生した場合は、専門機関に相談するのがおすすめです。車の売買に伴うトラブルの代表的な相談先には、以下があります。

    ・国民生活センターの相談窓口

    ・日本自動車購入協会が設置している車売却消費者相談室

    ・中古車関連のトラブルに強い弁護士

    トラブルに巻き込まれたときは、これらの専門機関に早めに相談することで、スムーズに解決できる可能性が高まります。

    リバティで車の高価買取を目指そう!

    リバティ西大和店の車両展示場
    マイカーをできるだけ高く売りたいならリバティへご相談ください

    これからマイカーを売ろうと考えている方は、ぜひリバティの無料査定をご検討ください。リバティは近畿・四国・東海エリアを中心に全国30店舗を展開しています。ここでは、リバティへ車をお売りいただくメリットを紹介します。

    契約後の減額や返車の心配がない

    高価買取を目指すときに、実際の買取価格が査定時の提示額よりも安くなってしまうことに不安を感じたことはないでしょうか。リバティで査定を受けて売買契約を締結した場合、メーター改ざん歴が判明したり災害の被害を受けていたりした場合などの例外を除いて、契約後の減額・返車はありません。

    また、無料査定は可能な範囲で出張査定にも対応していますので、お気軽にご利用ください。

    リバティはコンパクトカーやミニバン・軽自動車など、幅広いジャンルの買取に対応しています。

    自社流通が基本で高値買取が可能

    リバティでは、自社で買取した車を直接販売しているため、流通・販売にかかるコストを削減できる体制です。また、自社鈑金工場を併設しているため、過剰な減額評価もありません。そのため、高価買取が可能となっています。

    売却予定の車が故障車に該当する場合や、車検切れの場合もお気軽にご相談ください。リバティではローンが残っている車の買取も行っており、ローン会社とのやりとりもお任せいただけます。

    まとめ

    車のエンジンルームを点検・整備しているところ
    車を売るときは信頼できる販売店を選び、不具合をきちんと申告することが大切

    車に乗っていると事故や災害・経年劣化などでさまざまな不具合が発生することがあります。車の不具合は売るときの査定額に影響するため、きちんと申告することが大切です。不具合を伝えずに車を売ると、場合によっては契約不適合責任を問われるリスクがあります。

    もし、どこの業者がよいか分からず悩んでいるのであれば、ぜひリバティをご検討ください。リバティの無料査定は、公式サイト上のWebフォームや電話から申し込みが行えます。

  • 車の修理の見積もり時間の目安は?短縮のテクニックも紹介

    車の修理の見積もり時間の目安は?短縮のテクニックも紹介

    木製の車の模型とカレンダー
    修理の見積もりを依頼する際には時間の確認が重要

    車の故障や事故の際、修理の見積もりにかかる時間は多くの方が気になる点でしょう。見積もりから修理完了までの期間が長引くと、代車の準備や日々の生活に影響が出かねません。事前に把握しておくことで、適切な対応が可能になります。

    この記事では、車の修理における見積もり時間の目安と修理完了までの期間について解説します。また、修理時間を短縮するためのヒントもご紹介しますので、ぜひお役立てください。

    目次はコチラ

    ■POINT:

    ・車の修理見積もりは外装の傷なら1時間程度で完了するが、内部の故障や事故による修理は数日かかることがある。

    ・修理時間を短縮するには自己負担での修理や、スケジュール管理がしっかりした業者を選ぶのが重要

    ・修理費用が高額になる場合、買い替えが適しているケースがある。

    車の修理の見積もりにかかる時間はどのくらい?

    疑問を感じているグレーの服を着た女性
    車の修理の見積もりにかかる時間は状況によって異なる

    車の修理を依頼する際、見積もり時間は故障箇所や事故の状況によって大きく異なります。軽度な故障の場合、数十分で終わることもあるでしょう。一方で、複数のパーツが関係した故障の場合、数日かかることもあるのです。

    ここでは、修理前に見積もりを依頼する重要性と見積もり時間の目安について解説します。

    修理前に見積もりを依頼しよう

    車の修理を検討する際は、まず見積もりを依頼することが大切です。見積もりなしで修理を始めると、不要な修理や費用の水増しといったリスクが生じます。また、複数の業者から見積もりを依頼しておくと、修理にかかる費用の目安が分かるためです。

    見積もりの依頼は有料の場合もありますが、業者によっては無料で提供していることもあります。

    修理の見積もりは1時間くらいで終わるのが一般的

    車の修理見積もりにかかる時間は、故障や事故の状況によって変わりますが、通常は数十分から1時間程度で完了します。特に、外装の傷やへこみなど、目視で修理箇所が特定しやすい場合は、比較的早く見積もりが出る傾向です。

    しかし、外見からは判断が難しい故障や不具合の場合、内部の詳細な点検が必要となるため、見積もりに数時間かかることがあります。修理範囲が広範囲にわたる場合や、複雑な部位の修理が必要な場合は、見積もり提示までに数日を要することがあるため、時間に余裕をもって依頼すると良いでしょう。

    車の修理の見積もりにかかる時間が長くなる原因

    黒いミニカーと見積書
    見積もりに時間がかかる原因を確かめておこう

    車の修理見積もりに時間がかかる背景には、故障の複雑さや事故処理の問題など、さまざまな要因が考えられます。特に、内部の不具合や事故に関連する修理は、予想以上に時間を要することが多いため注意が必要です。

    ここでは、見積もりに時間を要する主な原因について解説します。

    故障した場所の特定や確認に時間がかかるケース

    見積もりに時間を要する主な理由としては、問題箇所が複数にわたる場合や、故障原因の特定が困難な場合が挙げられます。問題箇所が多いほど、それぞれの確認作業に時間を費やしてしまうでしょう。例えば、エンジンの異音という症状ひとつをとっても、複数の部品の不具合が考えられます。

    また、故障の原因が明確でない場合、車両の各部を分解したり、部品を取り外したりして原因を究明する必要があるため、見積もり提示までに数日を要することもあるのです。

    事故による話し合いや処理が必要なケース

    事故によって車の修理が必要となった場合、見積もりに時間がかかる理由は幾つかあります。まず、事故により当事者がけがをしている場合、修理の見積もりだけでなく医療費も考慮しなければなりません。保険会社との対応と並行して見積もりを行うことになり、時間がかかってしまいます。

    また、示談交渉中の場合、修理費の支払いについて当事者間で話し合わなければなりません。過失割合によって支払い金額が変わるため、その決定に時間を要することもあります。

    車の修理は見積もり以外にも時間がかかるケースがある

    木製の車の模型とモンキーレンチ
    車の修理の見積もりはさまざまな要因で遅れることもある

    車の修理では見積もりが出た後も、実際の修理開始や完了までにさらに時間がかかることがあります。修理がなかなか始まらなかったり、完了が予定より遅れたりすると、日常生活に支障をきたす可能性もあるでしょう。

    ここでは、修理開始後に時間がかかる主な原因について解説します。

    部品の取り寄せ

    車種や修理内容によっては、部品の取り寄せに時間を要することがあります。特に、海外メーカーの車や旧年式の車の場合、部品の入手が困難で、入荷待ちとなることも少なくありません。

    また、特殊なボディカラーの塗装や、オプションパーツの取り付けが必要な場合も、修理完了までに時間がかかることがあります。故障頻度の高い一般的な部品は比較的早く手に入りますが、あまり故障しない特殊な部位の部品は、取り寄せに時間がかかる傾向があります。

    混雑による順番待ち

    修理完了までの期間は、整備工場の混雑状況に大きく左右されます。修理業者の手が空いていれば比較的早く対応してもらえますが、繁忙期には修理完了が遅れることもあるでしょう。

    特に、年末年始やゴールデンウィークなどの大型連休前は、車の利用が増えるため修理の依頼も集中しがちです。この時期に故障や事故が重なった場合は、通常よりも修理完了に時間がかかることを考慮しておくと良いでしょう。修理を急ぐ際は、複数の修理業者に問い合わせてみるのが有効です。

    車の修理完了までにかかるパーツ別の時間

    車のボンネットを開けてチェックしている青い服を着た整備士
    車の修理にかかる時間は故障した部位によって異なる

    車の修理にかかる期間は、修理する箇所によって大きく異なります。例えば、バンパーの小さな傷であれば数日で済むこともありますが、エンジンのような重要な部分の故障となると、数週間を要する可能性もあるでしょう。

    ここでは、車の各部品における修理期間の目安について紹介します。

    バンパー修理の所要時間

    バンパーの小さな傷やへこみの修理期間は、通常1日~2日が目安となります。しかし、大きな傷やへこみの場合は、5日以上かかることもあり、修理費用も高額になる傾向があります。また、バンパーの交換が必要な際は、1日~5日程度が目安となるでしょう。

    なお、バンパーの大きな傷やへこみの修理については、交換を選んだ場合でも修理期間が変わらない可能性があります。大きな傷やへこみの修理では、交換を選択した場合でも修理費用とそれほど変わらないため、その場の状況を見て判断しましょう。

    ボディ部分の修理期間

    ボディの修理をする場合、小さな傷やへこみ(10cm以下)であれば、1日~2日程度が目安です。しかし、10cmを超える大きな傷やへこみの場合は、5日以上かかることもあります。

    ドアやボンネットなどの部品交換が必要な際は、3日~5日程度を見込んでおくと良いでしょう。修理の内容によっては、高額な費用が発生する可能性もあります。

    ガラス修理の完了目安

    フロントガラスの修理期間は、傷の大きさによって大きく異なります。500円玉程度の小さな傷であれば、当日中に修理が完了することが可能です。しかし、傷がそれよりも大きい場合は、交換が必要となり、1日~3日程度の期間を要する可能性が高いでしょう。

    フロントガラスの傷は、小さく見えても走行中の振動などで拡大する恐れがあるため、早めの修理や交換をおすすめします。

    エアコン修理の目安時間

    エアコン関連の修理でよくあるのが、エアコンガスの不足です。エアコンの効きが悪くなったと感じた際は、エアコンガスの漏れが疑われます。

    単純なガス充填であれば、30分程度で完了し、費用も3,000円程度に抑えられることが多いでしょう。エアコンガスが漏れている場合は、漏えい箇所を特定する必要があるため、修理期間は3日~10日程度となることがあります。

    車の修理にかかる時間を短縮するためのテクニック

    右手の人さし指を外に向けているスーツを着た女性
    修理にかかる時間を短縮するためのポイントを押さえておこう

    車の修理時間を短縮するためには、状況に応じた修理方法を選択することが大切です。自己負担で修理したり、修理日の明示する業者を選んだりするとよいでしょう。ここでは、修理時間を短縮するための方法をご紹介します。

    自己負担での修理

    修理に時間を要する要因のひとつに、保険の手続きが挙げられます。保険会社との協議や合意を待つ場合、通常よりも時間がかかることがあるでしょう。早く修理を終わらせたいときは、自費での修理を検討するのもひとつの手段です。自費修理であれば、修理工場と直接交渉して修理を依頼できるため、完了までの時間を短縮できます。

    ただし、費用負担は大きくなるため、修理費用を自己負担できる方や、あえて保険を利用しない意向のある方に向いていると言えるでしょう。

    修理完了日を明確にしている業者の選択

    修理期間を明示してくれる業者を選ぶと、修理期間の短縮が可能です。多くの修理業者は、見積もりと同時に修理に必要な期間を提示してくれます。ただし、スケジュールの管理を行っていない一部の業者では、明示してもらえないこともあるでしょう。

    修理の完了を急ぐ場合は、具体的な作業期間を提示してくれる業者を選ぶことをおすすめします。特に、作業工程や部品の在庫状況を詳しく説明してくれる業者であれば、修理の計画が立てやすくなるでしょう。加えて、修理を依頼する時期を繁忙期からずらすことで、待ち時間を短縮できる可能性があります。

    車両の買い替え

    修理費用が高額になりそうなケースや、修理に長期間を要する状況においては、車両の買い替えも選択肢のひとつとして考慮に入れると良いでしょう。特に、エンジンやフレームといった車両の根幹部分が損傷した場合は、修理を行っても十分な走行性能が回復しない可能性があります。

    また、希少車や年式の古い車は、部品の調達が困難なため修理に時間がかかることも考えられるでしょう。このようなケースに該当する場合は、修理よりも買い替えを検討する方が賢明かもしれません。

    新しい車は故障のリスクが低く、安全性能も向上しているため、長期的に見るとコスト削減につながる可能性もあります。

    修理が必要な車の買い替えはリバティへお任せ!

    リバティイオンモール橿原West Village店の車両展示場
    車の買い替えを予定しているならリバティにお任せ

    長期にわたる修理や高額な修理費用が見込まれる場合、新しい車への乗り換えも有効な選択肢となります。もし、お車の買い替えや下取りをご検討の際は、ぜひリバティにご相談ください。

    リバティは、お客さまの愛車を高価買取させていただき、お乗り換えの際には、下取り価格の高さと魅力的な販売価格でご満足いただけるよう努めております。ここでは、リバティで車の買い替えをご検討いただくメリットについて紹介します。

    充実した在庫と低価格を実現

    リバティでは、軽自動車からコンパクトカー、そして大人数で乗れる大型ミニバンまで、多種多様な車種を取りそろえており、グループ全体の在庫は約6,000台にのぼります。

    大量仕入れによるコスト削減、業務の効率化、そして少数精鋭による運営体制によって、お客さまに低価格でのご提供を実現しており、年間販売実績は2万台以上を誇ります。

    さらに、リバティは自動車の大型専門店ならではの「薄利多売方式」を採用し、一台あたりの利益を抑えつつ、多くのお客さまにご購入いただくことで、リーズナブルな価格を実現しています。車の買い替え費用をできるだけ抑えたいとお考えの方は、ぜひご利用ください。

    下取りや買取にも対応

    リバティでは車の販売だけでなく、下取りや買取にも対応しています。下取りで利益を出さなくても成立するビジネスモデルを採用しており、買取専門店よりも高い価格での下取りや買取が可能です。

    リバティでは無料での出張査定も行っており、修理が必要で動かせない車でも査定が行えます。自社鈑金工場を併設しているため、過剰な減額評価もありません。無料査定は公式サイト上にあるWebフォームや電話から受付を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

    まとめ

    車を運転する笑顔の女性
    高額な修理費用がかかるときはリバティでの乗り換えを検討しよう

    車の修理見積もりの所要時間は、故障箇所や事故の状況によって大きく変動します。通常は数十分~1時間程度で完了しますが、内部の不具合や複雑な故障が絡む場合は、数日を要することもあります。

    また、修理完了までの期間も部品の種類によって異なり、バンパーやガラスの修理は比較的短期間で済むことが多いですが、エンジンやフレームの修理となると、長期間を要する場合があります。

    もしお車の乗り換えをご検討されているのでしたら、ぜひリバティでのご購入をご検討ください。豊富な在庫の中から、お客さまのお好みにぴったりの一台をお選びいただけます。

  • フィットの内装をグレード別に徹底比較!自分にぴったりの一台を見つけよう

    フィットの内装をグレード別に徹底比較!自分にぴったりの一台を見つけよう

    走行中のフィット
    フィットは広い室内空間と高い燃費性能が特徴のコンパクトカー

    ホンダ フィットは、コンパクトながら広い室内空間と優れた燃費性能で人気の車種です。さまざまなグレードが用意されていますが、それぞれの内装の特徴や利便性の違いについて詳しく知りたいという方もいるのではないでしょうか。

    グレードごとに内装の質感や収納が異なるため、ライフスタイルに合わせたグレード選びが大切です。そこでこの記事では、各グレードの内装の特徴やシートアレンジについてご紹介します。

    目次はコチラ

    ■POINT:

    ・フィットは多彩なグレードが設定されており、BASICのシンプルな内装からLUXEの本革シートまで、ライフスタイルに合わせて選べる。

    ・コンパクトなボディでありながら、広い室内空間と多彩なシートアレンジがフィットの特徴。

    ・新車・登録(届出)済未使用車・中古車を取り扱うリバティで、お買い得なフィットを探してみよう。

    低燃費で使い勝手に優れたホンダ フィット

    フィットのフロントビュー
    フィットの現行モデルではモーターハイブリッドを搭載

    フィットはホンダが販売するコンパクトカーです。ハッチバックタイプの小型自動車でありながら、広い室内空間や優れた低燃費性能で人気を集めています。フィットの購入を検討する際、各グレードの内装の違いを把握しておくと車選びがしやすいでしょう。

    ここでは、フィットの歴史や基本的な特徴について分かりやすく解説します。

    2001年に登場したスモールカー

    フィットの初代モデルが誕生したのは2001年です。「パーソナルMAXの具現化」をコンセプトに開発され、コンパクトなボディでありながら広い室内空間を実現しました。センタータンクレイアウトを採用し、燃料タンクを車体中央に配置することで、後席と荷室スペースを広くとることに成功しています。

    また、初代モデルから「i-DSI」エンジンを搭載しており、燃費と走行性能のバランスの良さも特徴となっていました。2007年に2代目、2013年に3代目が登場しており、現行モデルは2020年2月に発売された4代目となっています。現行モデルは、従来の基本性能に加え「心地よさ」を追求して開発されました。

    低燃費な設計が特徴的

    フィットの大きな魅力のひとつは、優れた燃費性能です。現行の4代目フィットには新開発の「e:HEV」という2モーターハイブリッドシステムが搭載されており、日常シーンのほとんどをモーターで走行できます。e:HEV HOME(FF)の燃費性能は、WLTCモードで28.8km/L、JC08モードでは38.6km/Lです。

    ハイブリッドシステムは、低燃費だけでなく力強い加速と滑らかな走りを両立させています。通常走行時はモーターのみで走行し、バッテリー残量が低下した場合はエンジンが発電機として作動するため、電力の供給が可能です。また、高速走行時にはエンジンが直接駆動力を伝えるように設計されています。

    室内は広々とした使い勝手の良い空間

    現行型では、フロントピラーを従来の半分以下の厚さにすることで視界を確保し、水平・直線基調のインストルメントパネルと相まって開放的な空間を演出しています。前席の座り心地にもこだわっており、腰部から背中下部にかけて特殊な樹脂素材のマットが支える「ボディースタビライジングシート」が取り入れられました。

    リアシートには厚みのあるやわらかなパッドを使用しており、長時間のドライブでも疲れにくい設計となっています。また、収納スペースも充実しており、スマートフォントレーやボトルホルダーなどの収納がさまざまな場所に配置されました。

    フィットのグレード別内装

    横に並んだフィット
    フィットのグレード別の内装を確かめておこう

    フィットはさまざまなグレードが設定されており、それぞれに特徴的な内装デザインや装備が施されています。グレードによって素材や質感が異なるため、自分の好みやライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

    シンプルなものから本革シートを採用した上質なものまで、選択肢は豊富です。ここでは、各グレードの内装の特徴や違いについて詳しく解説します。

    BASIC(ベーシック)の特徴

    BASICはフィットのエントリーグレードで、シンプルな加飾と機能性を重視した内装が特徴です。シート素材にはファブリックを採用し、インテリアカラーはソフトグレーとブラックの2色から選べます。

    デザインはシンプルですが、スマートフォントレーやドリンクホルダー、ドアボトルホルダーなど、必要最低限の収納スペースは確保されているため、さまざまなシーンで自由に使えるでしょう。マニュアルエアコンやシンプルなメーターなど、必要最低限の機能で満足したいという方におすすめのグレードです。

    HOME(ホーム)の特徴

    HOMEはフィットの人気グレードで、ナチュラルテキスタイルとプライムスムースを組み合わせた質感の高いインテリアが特徴です。シートはナチュラルテキスタイル(織物)をメインに使用しており、サイド部分にはプライムスムースを採用した上質なコンビシートとなっています。

    本革巻きステアリングホイールや本革巻きセレクトレバーなども標準装備され、BASICよりも上質な内装に仕上がっているのも魅力のひとつです。インテリアカラーはソフトグレーとブラックから選択可能で、フルオートエアコンも標準装備されています。

    RS(アールエス)の特徴

    RSはスポーティーな雰囲気と走りを楽しむための機能を備えたグレードです。フロントシートにウルトラスエードとプライムスムースを組み合わせた専用コンビシートを採用しており、リアシートにもプライムスムースとファブリックのコンビシートを使用しています。

    サイドのサポート性を高めた形状に加え、コントラストの効いたステッチを施すことで、スポーティーな雰囲気を演出しているのも特徴のひとつです。走行面では、VGR(可変ステアリングギアレシオ)やRS専用サスペンションを搭載し、より俊敏なハンドリングを実現しています。

    CROSSTAR(クロスター)の特徴

    CROSSTARはアウトドア志向の撥水素材を使用したインテリアが特徴のグレードです。シートには撥水ファブリックとプライムスムースを組み合わせたコンビシートを採用し、雨や汚れに強い機能性の高い内装となっています。

    インテリアカラーはブラック×グレーの組み合わせのみとなりますが、落ち着いた雰囲気の中にもアクティブな印象を与えるデザインです。BASICやHOMEよりも車高が高く設計されているため、視界が良好という特徴も備わっています。

    LUXE(リュクス)の特徴

    LUXEはフィットの最上級グレードで、本革シートとソフトパッドを多用した上質なインテリアが特徴です。シート素材には本革を採用しており、メイン部分もサイド部分も本革で統一された高級感のある仕上がりとなっています。

    本革巻きステアリングホイールやセレクトレバーも標準装備され、プラチナ調クロームメッキ加飾が施されたインテリアなど、随所に上質感が感じられるのも魅力のひとつです。運転席と助手席のシートヒーターやステアリングヒーターも装備され、寒い季節でも快適なドライブを楽しめます。

    特別仕様車BLACK STYLE(ブラックスタイル)の特徴

    BLACK STYLEはHOMEをベースにした特別仕様車で、ブラックを基調としたコーディネートが特徴的です。外装では15インチアルミホイール(ベルリナブラック)やブラックホイールナット、フロントロアースカート(ブラック塗装)、サイドシルガーニッシュ(ピアノブラック塗装)などを採用し、精悍なスタイリングに仕上がっています。

    内装もブラックで統一されており、シート素材はHOMEと同じナチュラルテキスタイルとプライムスムースのコンビシートが採用されました。

    フィットの荷室とシートアレンジ

    木製の車とクエスチョンマーク
    フィットなシーンに合わせたシートアレンジが可能

    フィットの大きな魅力のひとつは、広い荷室空間と多彩なシートアレンジです。買い物から旅行、アウトドアまでさまざまなシーンで活躍するフィットですが、荷物の大きさや形状によって最適なシートアレンジは異なります。荷室の利便性は車選びの重要なポイントとなるでしょう。ここでは、フィットの代表的なシートアレンジについて解説します。

    ユーティリティー・モード

    ユーティリティー・モードは後席を全て倒して広い荷室空間を作るアレンジです。フィットのリアシートは6:4分割可倒式になっており、簡単な操作でヘッドレストを外すことなくリアシートを収納できます。

    リアシートを折りたたむと、前後長1,720mmの低床でフラットな荷室空間が生まれ、大きな荷物も積載可能です。荷室の開口部も広く設計されているため、自転車や大型家電などの積み降ろしもスムーズに行えます。

    ロング・モード

    ロング・モードは後席の片側と助手席を倒して長い荷物を積むアレンジです。後席の6片側だけを倒すことで長尺物の積載に対応します。

    助手席をフルリクライニングさせると、前後長約2,400mmのスペースを確保できるため、サーフボードやスキー板などの長い荷物の収納が可能です。後部座席に人が乗れるため、効率的な使い方ができます。

    トール・モード

    トール・モードは後席の座面を跳ね上げて背の高い荷物を積むアレンジです。床から天井までの高さを生かした縦長のスペースを作り出します。

    フィットの室内高は1,280mmとなっており、観葉植物や背の高い家具など、縦長の荷物を運ぶのに最適です。後席の片側だけを跳ね上げることも可能なため、高さのある荷物を積みながら後部座席に人を乗せることもできます。

    リバティで好みに合うフィットを探してみよう

    リバティ精華店の店舗画像
    フィットの購入ならリバティにお任せ

    フィットはさまざまなグレードやカラーがあり、ライフスタイルに合わせて選べます。これからフィットの購入をお考えの方は、ぜひリバティをご利用ください。

    新車・登録(届出)済未使用車・中古車と、ご予算や好みに合う車両がお探しいただけます。ここでは、リバティでのフィット購入するメリットについてご紹介します。

    豊富な在庫から好みの1台を選べる

    リバティのグループ総在庫は約6,000台と豊富で、価格の安さや品質にもこだわってご用意しているのが特徴です。軽自動車からミニバン、SUVまで幅広い車種を取り扱っています。

    さまざまなグレードやカラーの中古車を取り扱っており、在庫状況は店舗へ足をお運びいただく他、公式Webサイト上に掲載している最新在庫情報でも確認が可能です。年間販売実績は2万台以上の実績があり、下取りや買取も実施していますので、ぜひご利用ください。

    購入後のお困りごともしっかりサポート

    リバティは車を購入した後のカーライフにも寄り添っており、車のお困りごとを幅広くお任せいただけます。例えば車検の場合、国土交通省指定の自社工場完備で「早い」「安い」「安心」の車検の速太郎が対応し、土日の利用も可能です。

    修理が必要なときは高い技術力と丁寧な仕事のカーコンビニ倶楽部が対応し、お見積もりや代車は無料でご利用いただけます。

    また、「損保ジャパン」「三井住友海上」「あいおいニッセイ同和損保」「東京海上日動」の自動車保険の代理店であるため、各プランを比較してお客さまにぴったり合うプランの提案ができるのも特徴です。万が一のときの事故対応も行っているため、ぜひご利用ください。

    まとめ

    街中を走るフィット
    ライフスタイルに合わせてお気に入りの1台を選ぼう

    2001年の初代モデル登場以来、フィットはコンパクトながら広い室内空間と多彩なシートアレンジで人気のホンダのコンパクトカーです。

    グレードは機能性重視のBASIC・質感の高いHOME・スポーティーなRS・アウトドア志向のCROSSTAR・上質なLUXE、そして特別仕様車BLACK STYLEまで多彩に用意されており、それぞれ特徴的な内装と装備を持っています。フィットの購入をお考えの方は、お気軽にリバティへご相談ください。

    [carData car_name=フィット]

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  • アルファードの幅はどのくらい?サイズ感や運転のコツを解説

    アルファードの幅はどのくらい?サイズ感や運転のコツを解説

    アルファードの車幅をチェックしよう,アルファードのフロントビュー

    高級ミニバンとして人気の高いアルファードは、大きなボディサイズと豪華な室内空間が特徴です。一方で、運転や駐車が難しいのではと不安に感じている方もいるのではないでしょうか。特に車幅については、狭い道路や駐車場での取り回しに影響するため、購入前に知っておきたいものです。

    そこでこの記事では、アルファードの車幅や室内空間の広さについてご紹介します。駐車場での注意点や運転のコツなどについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

    目次はコチラ

    ■POINT

    ・アルファードの現行モデルの全幅は全モデル共通の1,850mmであり、広々とした車内空間を実現している。

    ・アルファードは視認性に優れ、先進機能も搭載しているため、全幅が広くても快適な運転を楽しめる。

    ・アルファードの購入は、豊富な選択肢と充実したサポート体制が強みのリバティがおすすめ。

    歴代アルファードの車幅はどのくらい?

    歴代アルファードの車幅を見てみよう,3代目アルファードのフロントビュー

    アルファードは世代を重ねるごとに進化してきました。一方で、車幅については大きく変わっていません。歴代モデルのサイズは以下の通りです。

    世代全長(mm)全幅(mm)全高(mm)
    初代4,800~4,8451,805~1,8301,935
    2代目4,850~4,8651,830~1,8401,890~1,900
    3代目4,915~4,9501,8501,880~1,950
    4代目4,9951,8501,935~1,945

    初代から2代目までは全幅が1,840mm以下でした。3代目からは1,850mmに拡大しており、現行の4代目も同じ幅を維持しています。1,850mmという幅は、一般的な機械式駐車場の制限サイズ(全幅1,850mm以下)に収まる設計です。高級ミニバンとしての存在感と駐車場での使いやすさを両立しています。

    現行アルファードの室内サイズや開口幅は?

    アルファードはゆったりとした車内空間も魅力のひとつ,虫眼鏡でクエスチョンマークが描かれた積み木を覗く様子

    アルファードの車内環境は購入を検討する上で重要になるポイントのひとつです。家族で快適に過ごせる広さはあるのか、子どもや高齢者も乗り降りしやすいのか、荷物はどれくらい積めるのかといった実用面が気になるかもしれません。ここでは、現行アルファードの室内空間とドア開口部、シートアレンジについて詳しく解説します。

    現行モデルの室内サイズ

    現行モデルのアルファードの室内サイズは、室内長3,005mm×室内幅1,660mm×室内高1,360mmです。

    先代(3代目)と比較した場合、室内長は短くなったものの室内幅は広くなりました。全体としてバランスの取れた空間設計となっています。現行モデルでは、前後席間の距離が先代よりも広くなりました。

    フロントシートからセカンドシートまでは1,315mm、サードシートまでの距離は2,205mmとなっており、先代モデルよりも拡大されています。これにより、全ての座席で快適に過ごせる空間が実現されました。

    現行モデルのスライドドアの開口幅

    アルファードのスライドドアは、約820mmの広々とした開口幅となっています。セカンドシートはもちろんのこと、サードシートへの移動もしやすいのが特徴です。スライドドア開口部の高さも1,230mmと十分な開口高を確保しており、大人がスムーズに乗り降りできる設計となっています。

    オプションで装着できるユニバーサルステップは、地上約220mmの位置に出現し、子どもや高齢者の方の乗り降りをサポートできるのが特徴です。運転席側にもステップを設定しており、利便性に優れています。

    現行モデルのシートの可動域

    アルファードのセカンドシートは、グレードによって仕様が異なります。「Executive Lounge」グレードには、パワーロングスライドが標準装備です。最大で480mmものスライド調整に対応しています。

    一方で、Zグレードではエグゼクティブパワーシートが標準装備です。最大530mmのスライドの移動に対応しています。

    さまざまなシートアレンジに対応しており、通常の7人乗車はもちろん、リヤシートフルリクライニングモードや4人乗車+荷室モードなど、用途に合わせた室内空間を変化が可能です。

    車幅が広いアルファードを運転するときのポイント

    視界が良好なアルファードは3ナンバーでも運転がしやすい,4代目アルファードのフロントビュー

    アルファードのような大型ミニバンの運転に不安を感じている方もいるのではないでしょうか。車幅が広いため狭い道路でのすれ違いや駐車場での操作に苦労するのではないか、視界は確保できるのかなどの疑問が浮かぶかもしれません。

    ここでは、アルファードを運転する際のポイントや便利な機能について、分かりやすく解説します。

    アルファードは視界が良好で扱いやすい

    アルファードはボディサイズが大きいながらも、視界に優れています。運転席はアイポイントが高く、フロントウインドも大きく設計されているのが特徴です。リアウインドウも大きく取られており、後方視界も確保されています。

    また、スクエアな形状のボディを採用しており、車幅感覚がつかみやすいでしょう。一方で、ミニバン特有の注意点として、各ウィンドウの下端部の位置が高いため、車両の近くにある低い障害物の目視が難しいという面もあります。

    アルファードのような大型ミニバンの運転に不安を感じている方もいるのではないでしょうか。車幅が広いため狭い道路でのすれ違いや駐車場での操作に苦労するのではないか、視界は確保できるのかなどの疑問が浮かぶかもしれません。

    ここでは、アルファードを運転する際のポイントや便利な機能について、分かりやすく解説します。

    駐車支援技術を活用しよう

    アルファードには、大きなボディサイズを感じさせないための運転支援システムが充実しています。駐車時に役立つのは、アドバンストパークという機能です。ステアリング、アクセル、ブレーキ、シフト操作を自動で行い、駐車をサポートします。

    さらに、パノラミックビューモニターを搭載しており、車両の周囲を上から見たような映像を見ながら操作が可能です。デジタルインナーミラーは車両後方のカメラ映像をインナーミラーに表示するため、荷物や乗員に視界を遮られることなく後方確認ができます。

    アルファードのライバル車の車幅をチェック

    アルファードのライバル車もチェックしておこう,アルファードのサイドビュー

    自分のライフスタイルに合わないモデルを購入した場合、生活に支障が出ることもあるでしょう。アルファードの購入を計画する場合、ライバル車と比較しながら決めるのがおすすめです。

    アルファードの主なライバル車としては、ヴェルファイア、オデッセイ、ヴォクシーなどが挙げられます。ここでは、それぞれの車幅や特徴についてまとめました。

    ヴェルファイアとの比較

    ヴェルファイアはアグレッシブなデザインが特徴,ヴェルファイアのフロントビュー

    アルファードとヴェルファイアは兄弟車の関係にあり、基本的なサイズやメカニズムは共通しています。ヴェルファイアの全幅は、アルファードと同じ1,850mmです。ただし、デザイン面では大きく異なります。

    アルファードが「豪華・勇壮」をテーマにした重厚感のあるデザインであるのに対し、ヴェルファイアは「圧倒的な個性と刺激的な存在感」をテーマにしたよりアグレッシブなデザインが特徴です。

    フロントグリルやヘッドランプカバーにツヤ有黒塗装やガンメタ塗装を採用しており、シャープで個性的な印象を与えています。どちらも同じボディサイズのため、好みのデザインで選ぶのがよいでしょう。

    オデッセイとの比較

    オデッセイは全高が抑えられたホンダのミニバン,オデッセイのフロントビュー

    ホンダのオデッセイはアルファードと同じ高級ミニバンのカテゴリーに位置しますが、車幅は1,820mmとアルファードより30mm小さくなっています。この30mmの差は、狭い駐車場や路地での取り回しにおいて、微妙ながらも影響を与える場合があるでしょう。

    また、オデッセイの特徴として全高が1,695mm(4WDモデルは1,725mm)とアルファードより240mm以上低く抑えられています。重心が低いため、走行安定性と乗り心地のバランスを感じられるでしょう。

    オデッセイのステップ高は300mmです。他のミニバンよりも低く設定されており、乗降性の良さも魅力のひとつとなっています。

    ヴォクシーとの比較

    ヴォクシーはアルファードよりもコンパクトな3ナンバーのミニバン,ヴォクシーのフロントビュー

    トヨタのヴォクシーは、アルファードと同じトヨタのミニバンですが、ミドルサイズに位置付けられています。ヴォクシーの車幅は1,730mmで、アルファードより120mm小さくなっているのが大きな特徴です。120mmの差は体感できるレベルのため、狭い道路や駐車場での取り回しのしやすさに直結するでしょう。

    全長も285mm短く、室内長も200mm短いため、全体的にコンパクトな印象となっています。

    一方で、ヴォクシーの全高は1,895mm(4WDモデルは1,925mm)です。7人~8人が乗車できる室内空間を確保しつつ、アルファードよりも取り回しのよいサイズ感になっています。ライフスタイルや家族構成に合わせて選ぶとよいでしょう。

    車幅の広い車の購入ならリバティにお任せ

    車幅が広いミニバンの購入ならリバティにお任せ,リバティ貝塚店の車両展示場

    ミニバンを選ぶときは車幅の広さや使い勝手のよさなど、さまざまな要素に疑問が生じるかもしれません。そのようなときは、ぜひリバティへご相談ください。

    リバティの販売スタッフは自動車の車種やグレード、性能の比較データなどが頭に入っており、お客さまにぴったり合う車の提案が行えます。ここでは、リバティの特徴についてご紹介します。

    豊富な選択肢から好みに合わせて選べる

    リバティは関西と四国・熊本に26店舗を展開する自動車の総合販売店で、グループ総在庫台数は約6,000台です。軽自動車からミニバン、SUVまで幅広い車種を取り扱っており、アルファードをはじめとする車幅の広い車種も豊富に取りそろえています。

    新車をはじめ、登録(届出)済未使用車や中古車など、予算に合わせた選択が可能です。安さにこだわりを持ってご用意しており、販売中の車両は公式Webサイト上に掲載していますので、ぜひご覧ください。

    購入後のカーライフのサポート体制が整っている

    リバティでは車の販売だけでなく、購入後のアフターサポートも充実しています。「早い」「安い」「安心」の車検サービス「車検の速太郎」と提携しており、国家資格を持った整備士による丁寧な点検整備が可能です。

    また、車の故障の修理にも対応しており、「カーコンビニ倶楽部」の高い技術力と丁寧な仕事で対応いたします。大手損害保険会社の指定修理工場のため、保険を使用したスムーズな修理も可能です。リバティは購入後のカーライフを支える体制が整っていますので、ぜひご利用ください。

    まとめ

    アルファードは広さと快適性を両立させたミニバン,路上に停車した4代目アルファード

    アルファードの現行モデルの車幅は1,850mmで、高級ミニバンとしての室内の広さと快適性を確保しつつ、一般的な駐車場にも収まるサイズとなっています。

    車幅が広いため、運転や駐車に不安を感じる方もいるかもしれません。アルファードは優れた視認性や駐車支援技術の採用しているため、大きなボディサイズながら扱いやすくなっています。

    お買い得な車をお探しの方は、豊富な在庫と専門知識を持つリバティへご相談ください。

    [carData car_name=アルファード]

  • ステップワゴンの内装を徹底解説!グレード別に紹介

    ステップワゴンの内装を徹底解説!グレード別に紹介

    ステップワゴンの内装を確かめよう、エクストレイルのフロントビュー

    ホンダが販売するステップワゴンは、広々とした室内空間と優れた利便性が特徴です。2022年にフルモデルチェンジされた6代目は、さらに洗練された内装デザインと機能性で注目を集めています。現行モデルの内装の特徴について詳しく知りたい方も多いでしょう。

    この記事では、グレード別にステップワゴンの内装の特徴や魅力を紹介し、シートアレンジや収納力についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

    目次はコチラ

    ■POINT

    ・ステップワゴンの内装は、エアーの明るく親しみやすい空間、スパーダの落ち着いたブラック基調の大人びた雰囲気など、グレードごとに異なる魅力がある。

    ・前後左右にスライドする2列目シートや、床下に収納できる3列目シートなど、多彩なシートアレンジが可能。

    ・リバティは薄利多売方式を採用しており、豊富な在庫から好みに合う1台を探せる。

    広々とした室内空間を持つステップワゴン

    広さと利便性を兼ね備えたステップワゴンを確かめよう,ステップワゴンの前席

    ミニバンを選ぶ際に重視されるのは、室内の広さと利便性です。ステップワゴンは両方を兼ね備えた人気モデルですが、そのデザインはグレードによって異なります。

    ステップワゴンは1996年に登場し、2022年には6代目モデルの販売が開始されました。ここでは、ステップワゴンの歴史とグレード展開について解説します。

    1996年に登場したライトミニバン

    ステップワゴンは1996年5月、ホンダのクリエイティブムーバーシリーズの第3弾として発売されました。当時は「家族みんなの使い勝手を追求した、FF1.5BOXライトミニバン」として開発され、5ナンバーサイズながら最大クラスの室内空間を確保した車として販売されました。

    現行モデルは2022年5月に登場した6代目ステップワゴンです。「素敵な暮らし」をグランドコンセプトに、国内ホンダ車史上最大の室内空間を実現しています。どの席に座ってもゆったりと過ごせるリビングのような居住性が特徴です。

    6代目モデルはエアーとスパーダの2種類をラインアップ

    6代目ステップワゴンは、ライフスタイルや好みに合わせて選べるように「STEP WGN AIR(ステップワゴン エアー)」と「STEP WGN SPADA(ステップワゴン スパーダ)」の2つのタイプを設定しています。

    さらに、スパーダをベースとした上級グレード「STEP WGN SPADA PREMIUM LINE(ステップワゴン スパーダ プレミアムライン)」も用意され、合計3タイプのラインアップになりました。また、7人乗り仕様と8人乗り仕様があり、ガソリンモデルとハイブリッドe:HEVモデルが設定されています。

    ステップワゴンはどのような内装?

    こだわりの室内空間が備わったステップワゴンについて詳しく見てみよう,ステップワゴンのサイドビュー

    ステップワゴンの内装は、グレードごとに異なるコンセプトで設計されています。室内空間の雰囲気や使用されている素材、カラーリングはグレードによって異なるため、好みやライフスタイルに合わせて選ぶのがよいでしょう。

    ここでは、エアー・スパーダ・スパーダプレミアムラインの3つのグレードの内装の特徴について詳しく解説します。

    エアーの室内空間

    エアーの内装は、温かみのある色調を取り入れた開放的な車内空間で、落ち着いた雰囲気が特徴です。シートには「FABTECT(ファブテクト)」という撥水・撥油加工が施された新素材が採用されており、飲み物や食べ物をこぼしても簡単に拭き取れる工夫がされています。

    内装カラーはグレーとブラックの2色があり、グレーはエアー専用の設定です。車内の壁にはベージュが使用され、開放感のある明るい雰囲気を演出しています。

    スパーダの室内空間

    スパーダの内装は、ブラックを基調とした落ち着いた雰囲気と高級感が特徴です。インパネガーニッシュや各部のソフトパッドがブラックで統一されており、大人の空間を演出しています。

    シートにはファブリックとプライムスムースのコンビシートが採用され、しっとりとした質感があります。プライムスムース素材は汚れやシワに強く、機能性と快適性を両立しています。また、ファブリック部分にはエアーと同様に撥水・撥油加工された「ファブテクト」が使用されており、小さな子どもがいる家庭でも使用しやすい設計です。

    スパーダプレミアムラインの室内空間

    スパーダプレミアムラインは、スパーダの質感をさらに高めた最上級グレードにふさわしい上質な空間となっています。シート表皮はファブリックからスエード調に変更され、プライムスムースとの組み合わせにより、外観の質感向上だけでなく、触れた際の柔らかさと快適性も向上しています。

    また、スエード調の表皮はインパネガーニッシュや各部のソフトパッドにも使用されているのが特徴です。なお、プレミアムラインは7人乗り仕様のみの設定となっています。

    ステップワゴンの内装の特徴【シートアレンジ】

    ステップワゴンはシーンに合わせてアレンジできるのが魅力,ステップワゴンの3列目シート

    ステップワゴンの大きな魅力のひとつは、多彩なシートアレンジです。特に2列目と3列目のシートはさまざまな使い方ができるよう工夫されており、具体的にどのようなアレンジが可能なのか気になる方もいるのではないでしょうか。

    子育て中の家族やアウトドア派の方にとって、シートアレンジの柔軟性は車選びの重要なポイントです。ここでは、ステップワゴンのシートアレンジの特徴について解説します。

    2列目シートに6:4分割ベンチシートが選べる

    ステップワゴンの2列目シートは、前後左右に自由に動かせる新しい機構を備えた独立式シートが採用されています。左右合わせると最大115mmの内寄せスライドが可能で、内側に寄せた状態では780mmの範囲で前後への移動が可能です。このようにシーンに合わせて快適な位置に調整できます。

    プレミアムラインを除くグレードでは、8人乗りが可能な2列目6:4分割ベンチシートの選択が可能です。ベンチシートはセンターアームレスト付きで、複数人での乗車時はもちろん、余裕ある着座姿勢を好む方にも適した設計となっています。

    3列目シートをアレンジすればテレワーク空間に活用できる

    ステップワゴンの3列目シートは、厚みのあるクッションを使用しており、前席から続くソフトパッドをサイドに施すなど、居心地の良さを追求しています。また、車内全体を見渡せる視界が確保されており、乗り物酔いを防止する効果も期待できるでしょう。

    3列目シートの片側をフラットにして机代わりにすれば、車内でもテレワークスペースとして活用できます。USBチャージャーも各列に装備されているため、スマートフォンやパソコンの充電も可能です。家でも会社でもない新しいスペースとして、落ち着いて作業を進められる空間に仕上がっています。

    ステップワゴンの内装の特徴【収納力】

    ステップワゴンはさまざまな場所に収納スペースを配置,ステップワゴンの2列目シートの様子

    ファミリーカーとして選ばれるステップワゴンには、荷物をたくさん積めるスペースが欠かせません。特に子どもがいる家庭では、日常のお出かけや旅行の際にさまざまな荷物を持ち運ぶ必要があります。

    また、趣味の道具や仕事用の機材を積むこともあるでしょう。ここでは、ステップワゴンの荷室や収納機能について詳しく解説します。

    大きな開口部で積み込みやすい荷室

    現行モデルのテールゲートは、最大高さ1,195mm、最大幅1,195mm、地上高530mmの広い開口部を確保しており、縦にも横にも広い設計となっています。そのため、自転車などの大きな荷物も容易に積載できます。

    スパーダ以上のグレードには「電動パワーテールゲート」が標準装備されており、スマートキーまたはテールゲートのスイッチでの開閉が可能です。さらに、ドアの開度を記憶できる「メモリー機能」付きで、任意の位置で停止させることも可能です。背の低い方や後ろが狭い場所でも安心して荷物の積み下ろしができます。

    3列シートを床下に収納して荷室を広げられる

    ステップワゴンの3列目シートには、肩口のストラップを引き上げて背もたれを前に倒し、そのままシートを後方に引きながら床に押し込む簡単操作で収納できる「マジックシート」が採用されています。これにより、3列目シートをフラットな荷室スペースに変えることができ、大容量の荷物を積載可能です。

    さらに床下には大きな収納スペースがあり、縦に大きな荷物を収納することもできます。左右独立して動かせるシート構造を採用しているため、一方は通常の状態を保ちながら、もう一方だけを平らにするなど、積載物に応じて空間をアレンジできます。

    あると便利な収納も豊富に設置されている

    ステップワゴンはラゲッジスペース以外にも、荷物を置ける収納アイテムが豊富に用意されています。1列目から3列目まで、各シートに適した収納スペースが設けられており、使い勝手の良さが追求されました。

    1列目には、サングラスボックスやインパネアッパーボックス、収納式ドリンクホルダー、フロントドアボトルホルダー、ポップアップフックなどがあります。2列目には、シートバックアッパーポケットやコンビニフック付きシートバックテーブル、コートフックなどが装備されました。

    3列目には、ドリンクホルダーが左右2個ずつ設置されており、長時間のドライブも快適に過ごせます。

    リバティでステップワゴンを探してみよう!

    ステップワゴンの購入ならリバティにお任せ,リバティ松原天美店の車両展示場

    ステップワゴンの購入を考えているときは、購入先の店舗選びに迷う方も多いのではないでしょうか。お買い得なステップワゴンをお探しの方は、ぜひリバティをご利用ください。

    リバティは自動車の大型店であり、新車・中古車・登録(届出)済未使用車から、好みや予算に合う1台をお探しいただけます。ここでは、リバティの魅力についてご覧ください。

    大型店ならではの価格でご用意

    リバティは関西と四国・熊本に店舗を展開しており、グループ店舗の総在庫数は約6,000台です。大型店ならではの強みを生かして薄利多売方式を採用しているリバティは、安さと品ぞろえの豊富さが特徴です。

    また、お乗り換え時の下取りにも対応しており、買取専門店よりも高い価格で対応しています。これは販売と買取の両方を行っているためで、下取り価格で利益を確保しなくても商売として成り立つためです。

    リバティで販売中の車両は公式Webサイト上で掲載しているので、お気軽に在庫情報をご覧ください。

    購入後の車検や整備もお任せ

    リバティでは車両購入後も快適なカーライフを送れるよう、さまざまな角度から充実したアフターフォローを実施しています。車のことでお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。

    車検であれば「早い」「安い」「安心」の車検の速太郎が利用できるため、無料見積もりをご案内いたします。鈑金や修理であれば、技術力と丁寧な仕事のカーコンビニ倶楽部が対応し、無料で代車のご用意も可能です。

    自動車保険の代理店も行っているため、加入先選びにお悩みの方には「損保ジャパン」「三井住友海上」「あいおいニッセイ同和損保」「東京海上日動」から、お客さまにぴったりのプランをご案内いたします。万が一のときの事故対応も行っていますので、ぜひご利用ください。

    まとめ

    内装にこだわったステップワゴンをリバティで購入しよう,ステップワゴンのバックビュー

    ステップワゴンは広々とした室内空間と優れた使い勝手が魅力のミニバンです。2022年にフルモデルチェンジした6代目モデルは、エアー・スパーダ・スパーダプレミアムラインの3グレードが用意され、それぞれのコンセプトに合わせた内装デザインになっています。

    ステップワゴンなどのミニバンをお探しの方は、リバティにお任せください。大量仕入れにより実現した低価格で、ステップワゴンをはじめとするさまざまな車種を取りそろえています。

    [carData car_name=ステップワゴン]

  • スペーシアの燃費はどれくらい?モデル別に詳しく紹介

    スペーシアの燃費はどれくらい?モデル別に詳しく紹介

    燃費性能に優れたスペーシアを見てみよう,スペーシアのサイドビュー
    目次はコチラ

    ■POINT

    ・スペーシアはスズキの軽ハイトワゴンで、マイルドハイブリッドを搭載し、日常使いからロングドライブまで快適な走行性能を実現。

    ・WLTCモード燃費では最高25.1km/Lを実現し、市街地モードでも23.1km/Lの低燃費を達成。

    ・お買い得なスペーシア探しは、豊富な在庫と充実したアフターサポートを兼ね備えているリバティにお任せ。

    スペーシアの燃費性能はどのくらい?

    燃費性能は軽ハイトワゴンの中でも高い燃費性能を誇る,スペーシアのサイドビュー

    スペーシアの購入を検討する際、燃費は重要な要素です。スペーシアは自然吸気エンジンと、ターボエンジンの2種類のパワートレインを設定しています。

    また、2WDと4WDの駆動方式があり、それぞれのカタログ燃費について把握しておきたいと思うかもしれません。ここでは、スペーシアの基本情報と燃費性能について解説します。

    スペーシアはスズキのハイトワゴン

    スペーシアは、スズキが「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに開発した軽自動車です。2013年の初代モデル発売以来、家族で使いやすい室内空間と利便性の高さで人気を集めてきました。

    現行モデルは2017年に全面改良を行っており、より広い室内空間と安全装備の充実、燃費性能の向上を実現しています。コンテナをモチーフにしたデザインと豊富なボディカラーも魅力で、乗車定員いっぱいで乗っても窮屈さを感じさせません。

    カタログ燃費は25.1km/L

    スペーシアのグレードの中で、最も燃費性能がよいのはHYBRID G(2WD)です。WLTCモードの燃費値は25.1km/Lを達成しています。これは軽ハイトワゴンクラスでトップレベルの数値です。市街地モードでは23.1km/L、高速道路モードでは25.2km/Lを記録しており、さまざまなシーン高い数値を実現しています。

    ただし、グレードや駆動方式によって燃費性能は変わり、4WD車では22.4km/Lです。また、ターボエンジンを搭載したスペーシアカスタムのHYBRID XS TURBOモデルでは、2WD車で21.9km/L、4WD車で19.8km/Lとなっています。

    スペーシアシリーズの燃費を比較

    スペーシアシリーズの燃費性能を確かめておこう,スペーシアカスタムのフロントビュー

    スペーシアを選ぶ際に迷ってしまうのが、モデル別やグレード別の燃費性能かもしれません。スペーシアには、スペーシアカスタムやスペーシアギアなども販売されており、それぞれで燃費性能が異なります。購入を検討する際には、それぞれの数値を確かめておきましょう。

    ここでは、スペーシアシリーズの燃費性能をご紹介します。

    スペーシア

    スペーシアの標準モデルは、シンプルな装備ながらも最高レベルの燃費性能が備わっています。グレードごとの燃費性能は以下の通りです。

    グレード駆動方式WLTCモード燃費
    HYBRID G2WD25.1km/L
    HYBRID G4WD22.4km/L
    HYBRID X2WD23.9km/L
    HYBRID X4WD22.4km/L

    標準モデルのスペーシアはふたつのグレード展開で、どちらも20km/L超えの燃費性能を誇ります。特にHYBRID G・2WDの25.1km/Lという数値は、スペーシアシリーズの中で最も高い燃費性能です。ノーマルモデルは無駄を省いたシンプルなデザインが特徴で、軽量化が燃費性能向上に貢献しています。

    [carData car_name=スペーシア]

    スペーシアカスタム

    スペーシアカスタムは標準モデルよりも装備が充実しており、ターボエンジン搭載グレードも用意されています。グレードごとの燃費性能は以下の通りです。

    グレード駆動方式WLTCモード燃費
    HYBRID GS2WD23.9km/L
    HYBRID GS4WD22.4km/L
    HYBRID XS2WD23.9km/L
    HYBRID XS4WD22.4km/L
    HYBRID XS ターボ2WD21.9km/L
    HYBRID XS ターボ4WD19.8km/L

    ターボエンジンは自然吸気エンジンに比べて燃費は若干落ちますが、走行性能が向上します。特にHYBRID XSターボは、高速道路でも余裕を持って走れる走行性能が魅力です。また、メッキパーツをあしらったスタイリッシュなデザインを採用しています。

    [carData car_name=スペーシアカスタム]

    スペーシアギア

    スペーシアギアはSUVテイストを取り入れたモデルで、アウトドアでの使用に適した仕様になっています。グレードごとの燃費性能は以下の通りです。

    グレード駆動方式WLTCモード燃費
    HYBRID XZ2WD23.9km/L
    HYBRID XZ4WD22.4km/L
    HYBRID XZターボ2WD21.9km/L
    HYBRID XZターボ4WD19.8km/L

    スペーシアギアは2023年に一度生産が終了しましたが、2024年9月に新型モデルが登場しました。ターボエンジン搭載グレードと自然吸気エンジン搭載グレードのシンプルな展開で、基本的な燃費性能はスペーシアカスタムと同水準です。

    SUVテイストを織り交ぜた遊び心のあるアウトドアデザインが特徴で、座席シートには水遊びにも対応した撥水加工が施されています。

    スペーシアの燃費性能

    スペーシアが燃費性能に優れている理由をチェックしよう、スペーシアの運転席

    スペーシアではマイルドハイブリッドシステムやアイドリングストップ機構などを採用しており、燃料の消費を抑えた走りが可能です。ここでは、スペーシアの優れた燃費性能を支える技術的な仕組みについて詳しくご紹介します。

    マイルドハイブリッドを採用

    スペーシアシリーズは「スズキグリーン テクノロジー」の一環として、マイルドハイブリッドシステムを全車に搭載しています。このシステムはISG(モーター機能付発電機)とリチウムイオンバッテリーを組み合わせたもので、減速時のエネルギーを利用した発電が可能です。発電後は、専用バッテリーへ充電されます。

    発進から100km/hまでの加速時には、ISGによるモーターアシストが可能です。エンジンの負担を軽減できるため、燃料の抑制につながります。

    ガソリンの節約に貢献する仕組みも充実

    マイルドハイブリッドシステムに加え、スペーシアには他にもさまざまな燃費向上技術が採用されています。「アイドリングストップシステム」は、停車前の減速時にブレーキペダルを踏んで約10km/h以下になるとエンジンを自動停止させるシステムです。

    また、アイドリングストップ中も快適な室内環境を維持する「エコクール」システムも搭載しています。さらに、軽量衝撃吸収ボディー「テクト」、高い剛性と軽量化を両立した新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」なども全車に搭載されています。

    スペーシアとライバル車種の燃費を比べてみよう

    スペーシア以外のモデルも比較しておこう、スペーシアの足回り

    軽ハイトワゴン選びで迷っているときは、スペーシア以外のモデルの燃費も気になるでしょう。各自動車メーカーの特色や強みを知ると、ライフスタイルに合った車選びができます。

    ここでは、スペーシアのライバル車であるホンダ・N-BOXとダイハツ・タントの特徴や燃費性能について詳しくまとめました。

    N-BOXの特徴と燃費性能

    N-BOXは先進の安全運転支援システムを搭載、N-BOXのフロントビュー

    ホンダN-BOXはスペーシアと同様に軽ハイトワゴンの中でも人気が高いモデルです。全長3395mm×全幅1475mmで、スペーシアと同じサイズになっています。ただし、全高はスペーシアが1800mmに対してN-BOXが1790mmです。

    走行性能ではi-VTECエンジンを採用しており、全輪駆動のノーマル仕様車のカタログ値では21.6km/Lとなっています。

    また、N-BOXでは先進安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプに標準装備されており、夜間の歩行者も感知する高性能の衝突軽減ブレーキや渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロールが標準搭載です。安全性能を重視するならN-BOX、燃費性能を重視するならスペーシアがよいでしょう。

    [carData car_name=タント]

    タントの特徴と燃費性能

    タントの特徴は優れた乗降性、タントのフロントビュー

    タントの最大の特徴は、助手席側のピラーがスライドドアに内蔵される「ミラクルオープンドア」と呼ばれる機構です。スライドドアを開いたときに開口部が広く取れるため、小さな子どもや年配の方でもスムーズに乗降できるでしょう。

    一方で、標準グレードの燃費性能はWLTCモードで21.2km/L~22.7km/Lです。ターボ車は19.6km/L~21.4km/Lとなっており、スペーシアよりも低い数値になっています。乗降性を重視するならタント、燃費性能重視ならスペーシアという選択肢になるでしょう。

    ただし、タント、N-BOX、スペーシアはそれぞれに特徴があり、ライフスタイルや優先したい機能を検討しながら決めるのがおすすめです。

    [carData car_name=N-BOX]

    お買い得なスペーシア探しはリバティにお任せ

    燃費性能に優れたスペーシアの購入ならリバティにお任せ、リバティドリーム福知山店

    スペーシアの購入計画を立てるときは、どの店舗で車選びをすればよいか悩む方もいるのではないでしょうか。

    店舗によって車の販売価格や購入後のアフターサポートが異なります。お得に車を手に入れたい方は、ぜひリバティにお尋ねください。ここでは、リバティの魅力についてご紹介します。

    バリエーション豊かな在庫から選べる

    リバティは軽自動車からミニバン、SUVまでオールメーカー全車種を幅広く取り扱っています。グループ総在庫台数は約6,000台をご用意しており、お客さまのライフスタイルやニーズに合わせた車選びが可能です。スペーシアも多数在庫しており、標準モデル・カスタム・ギアなどのさまざまなバリエーションの中から選べます。

    薄利多売方式を採用しているため、品質のよい車両を安い価格で提供できるのも魅力です。ぜひこの機会にリバティをご利用ください。

    充実のアフターサポートでカーライフをサポート

    リバティは購入後のアフターサポートも充実しています。車検や修理、保険など、車に関することは全てリバティで対応が可能です。

    土日も営業している車検の速太郎は国土交通省指定の自社工場があり、国家資格を持つ整備士が丁寧に車検整備を行います。鈑金・修理は大手損害保険会社の指定修理工場のカーコンビニ倶楽部にお任せください。

    このように、車のことで分からないことがあれば、いつでもリバティに相談できる体制が整っています。

    まとめ

    スペーシアなら低燃費での走行が可能、スペーシアのバックビュー

    スペーシアは、広々とした室内空間と優れた燃費性能を両立したモデルです。マイルドハイブリッドシステムをはじめとする先進技術の採用により、最高25.1km/Lという軽ハイトワゴンの中でも高いレベルの低燃費を実現しています。カスタムやギアなどのバリエーションがあり、ライフスタイルに合わせて選ぶことが可能です。

    スペーシアの購入を検討される際は、豊富な在庫と充実したアフターサポートを提供するリバティにお任せください。新車から中古車まで幅広い選択肢から最適な1台を選べます。

  • ハリアーは何人乗り?使い勝手や大人数で乗れるSUVを紹介

    ハリアーは何人乗り?使い勝手や大人数で乗れるSUVを紹介

    トヨタが販売する高級SUVのハリアーをチェック、ハリアーの全体画像

    トヨタ ハリアーは1997年に初代モデルが登場し、現行モデルは2020年に発売された4代目モデルです。都市型SUVのハリアーの購入を検討する際に気になるのが「何人乗りなのか」という点でしょう。

    そのため「ハリアーは家族全員で快適に乗れるのだろうか」という疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。この記事では、ハリアーの乗車定員や室内の使い勝手、魅力的な特徴について詳しくご紹介します。

    目次はコチラ

    ■POINT

    ・ハリアーは、全グレードで5人乗り仕様のみが設定されている。

    ・6:4分割可倒式の後部座席によりシートアレンジの自由度が高く、さまざまな荷物の積載シーンに柔軟に対応できる。

    ・ハリアーよりも大人数で乗れるSUVには、エクストレイルやCX-8などがある。

    ハリアーは何人乗りがある?

    ハリアーは5人乗り仕様で統一、ハリアーの後部座席

    トヨタハリアーを購入する際、実際の乗車定員や子どもが3人いる家族での使用に適しているか気になるところです。多くのSUVにはさまざまな乗車人数のバリエーションがありますが、ハリアーも選択肢があるのか知りたい方もいるのではないでしょうか。ここでは、ハリアーの現行モデルの乗車定員と座席構成について詳しく解説します。

    ラインアップは5人乗り

    トヨタハリアーのラインアップは「S」「G」「Z」「Z レザーパッケージ」など、複数のグレードが展開されており、全て5人乗り仕様で統一されています。これは上質な走行フィーリングとスポーティーな外観を両立させるための設計上の選択といえるでしょう。

    駆動方式としてはFFと4WDが選択可能となっていますが、どちらを選んでも乗車定員が変わることはありません。

    ボディサイズは全長4,740mm×全幅1,855mm×全高1,660mmというコンパクトなサイズ感を維持しつつ、SUVながらも高級感とスポーティーさを両立させた外観デザインに合わせており、5人乗りに最適化された室内空間を実現しています。

    2列シートが設定されている

    ハリアーの後部座席は、6:4分割可倒式シートを採用しており、荷物の大きさや形状に応じて柔軟にシートアレンジが可能です。この分割可倒式シートの採用により、後部座席に座る人数に合わせて荷室スペースを拡大できます。

    大型の荷物を積載する際には片側のシートを倒すことで、広い荷室を確保しながらも1名は後部座席に座れるでしょう。

    両側のシートを倒せば大容量の荷室スペースとなり、優れた積載性を発揮します。車内空間を最大限に活用できるよう設計されており、リヤシートの背もたれをリクライニングさせることも可能です。これにより、長距離ドライブでも後部座席の乗員が快適に過ごせる環境を提供しています。

    ハリアーは何人乗りするかで使い勝手が変化する

    ハリアーは前席シートやシートアレンジにもこだわっている、ハリアーの運転席

    5人乗りの車を検討するとき、実用性や荷物の積載量が十分か不安に感じることがあるかもしれません。家族旅行や買い物など、さまざまなシーンで使用する際の柔軟性も重要なポイントとなるでしょう。

    ハリアーは5人乗りSUVながらも、シートアレンジによって多様なニーズに対応できる設計となっており、高い実用性を備えています。ここでは、ハリアーの乗車人数による使い勝手の違いについて見ていきましょう。

    快適性が高い前席シートを採用している

    ハリアーの前席シートは、乗る人の体型に合わせて最適なドライビングポジションが選択できるよう設計されています。特に上位グレードでは、運転席8ウェイパワーシートと4ウェイ電動ランバーサポートが装備されました。

    ハリアーの運転席は、シートポジションの細かな調整が可能です。前方や後方への移動やバックレストの角度、シートの高さ、そして座面の前側の高さまで無段階に電動で調節できます。

    Zグレードのレザーパッケージでは、シートヒーターやシートベンチレーション機能も装備されており、季節を問わず快適な乗り心地を実現させました。冬場は暖かく、夏場は涼しく座面を保つことで、一年中快適なドライブが楽しめます。

    多彩なシートアレンジに対応している

    ハリアーのラゲッジスペースは、通常時でもゴルフバッグ3個が収納可能な広さを確保しています。さらに、後部座席の6:4分割可倒式シートを活用することで、荷物の量や形状に応じた変更が可能です。

    例えば、長尺物を積む場合は片側のシートのみを倒すことで対応できるでしょう。また、両側のシートを倒せば、フラットで広大な荷室空間が生まれます。さらに、ラゲッジスペースには、スライド式のデッキボックスも装備されており、小物収納にも便利です。ハリアーは5人乗りでありながらも、さまざまな使い方に対応できる実用性が備わっています。

    5人乗りハリアーの特徴

    デザインにもこだわった高級SUVをチェックしよう、ハリアーのサイドビュー

    SUV購入を検討する際には、他のモデルとの違いや特有の魅力を知りたいものです。特にハリアーのような人気モデルは、どのような点が多くのドライバーから支持されているのか気になるところでしょう。

    ハリアーは5人乗りSUVとして、洗練されたデザインと高い走行性能、充実した安全装備を兼ね備えたモデルとなっています。ここでは、ハリアーの主な特徴について見ていきましょう。

    エレガントなデザイン

    ハリアーのエクステリアは、シンプルながらもエレガントさと力強さが融合したフォルムが特徴です。グリルからヘッドランプへとつながるフロントは、シャープな印象を与えるデザインが採用されています。サイドビューは、ダイナミックなボディ断面の変化により豊かな表情と強い動感を表現しました。

    リヤビューは、大らかな力強さを演出しています。特に目を引くのが細く鋭く横一文字に光るテールランプとストップランプです。ロングタイプになっており、夜間でも圧倒的な存在感を放ちます。

    3つのエンジンタイプが選べる

    ハリアーには、ドライバーのニーズに合わせて3つのエンジンタイプが用意されました。まず、2.0Lダイナミックフォースエンジンを搭載したガソリン車は、Direct Shift-CVTとの組み合わせにより、ダイレクト感ある走りと優れた低燃費を両立しています。WLTC走行モード燃費は、4WD車で14.7km/L 、2WD車で15.4km/Lです。

    2.5Lのダイナミックフォースエンジンを搭載したハイブリッドモデルは、2WD車でWLTC走行モード燃費22.3km/L、E-Four車で21.6km/Lという優れた燃費性能を実現しています。

    ハリアーではプラグインハイブリッド車も設定されており、EV走行距離は93kmを達成しました。普段の運転のほとんどをEVモードで楽しめる環境性能の高さも魅力です。

    自動車安全性能2020ファイブスター賞を受賞

    ハリアーは、独立行政法人の自動車事故対策機構と国土交通省が実施する自動車安全性能評価(JNCAP)において、最高ランクの「自動車安全性能2020ファイブスター賞」を受賞しています。

    また、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備しており、昼夜の歩行者や昼間の自転車運転者を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティをはじめ、レーントレーシングアシスト、レーダークルーズコントロールなど、先進の安全技術が標準搭載です。

    駐車場など低速走行時における衝突緩和に寄与するインテリジェントクリアランスソナーや、トヨタ自動車初採用のデジタルインナーミラー(前後方録画機能付)など、安全や安心をサポートする装備がそろっています。

    ハリアーよりも大人数で乗れるSUV車は?

    ハリアー以外のSUVも見ておこう、エクストレイルのリアビュー

    家族の人数が多い場合や友人とのお出かけの際には、5人では少し足りないと感じるかもしれません。また、将来的な家族構成の変化を見据えて、より多くの乗車定員を持つ車を検討したい方もいることでしょう。

    現在ではさまざまなメーカーから3列シートSUVが発売されており、ニーズに合わせた選択が可能です。ここからは、ハリアーよりも大人数で乗ることができる人気のSUV車について解説していきます。

    日産エクストレイル

    日産エクストレイルの特徴を見てみよう、日産エクストレイルの車両画像

    エクストレイルは5人乗りの2列シート車に加えて、7人乗りの3列シート車も選べる実用的なSUVです。「X e-4ORCE」「オーテック e-4ORCE」「X e-4ORCE エクストリーマーX」などのグレードで3列シート7人乗りモデルが設定されています。

    全長4,660mm×全幅1,840mmのコンパクトなボディサイズながら7人の乗車に対応しており、さまざまなシーンで気軽に使用できるでしょう。

    電動駆動4輪制御技術「e-4ORCE」搭載モデルは、力強さとなめらかさが特徴です。高出力モーターを備えた第2世代「e-POWER」と、日産が世界で初めて量産化に成功した可変圧縮比エンジン「VCターボ」の組み合わせにより、優れた動力性能と燃費性能を両立しています。

    [carData car_name=エクストレイル]

    マツダ CX-8

    マツダ CX-8の特徴を見てみよう、マツダ CX-8の車両画像

    マツダCX-8は、国内向けSUVラインアップにおける最上位モデルとして位置づけられる3列シートクロスオーバーSUVです。全長4,925mm×全幅1,845mmというハリアーより大きめのボディサイズを生かし、6人乗りまたは7人乗りの選択に対応しています。

    「XD」「XD スマートエディション」「XD ブラックトーンエディション」「XD エクスクルーシブモード」など多彩なグレードを用意しており、2列目シートにはグレードによって左右分割のキャプテンシート(2種類/6人乗り)とベンチシート(7人乗り)が設定されました。3列目でも身長170cmの人が無理なく快適に過ごせる空間を実現しています。

    [carData car_name=CX-8]

    リバティでハリアーの中古車を探してみよう

    ハリアーなどのSUVの購入ならリバティへ、リバティの店舗画像

    新車のハリアーは価格が高めに設定されており、予算面でためらいを感じることもあるかもしれません。また、良質な中古車を探す際には、どこで探せば良いのか悩むこともあるでしょう。

    リバティは豊富な在庫量と専門知識を持つスタッフによるサポート体制が整っており、安心して中古車選びができる環境を提供しています。ここでは、リバティでハリアーの中古車を探すメリットについてまとめました。

    豊富な在庫から好みに合う車両が探せる

    リバティは自動車の大型専門店であり、軽自動車からミニバン、SUVまで全車種を取り扱っており、グループ全体の在庫車総数は約6,000台に達します。関西と四国の20店舗に広がるネットワークを生かし、お客さまのライフスタイルに合った1台の提案が可能です。

    ハリアーについても、多様なグレードや年式、走行距離の車両を取りそろえており、予算や条件に応じた理想の1台がお探しいただけます。公式Webサイトでは、在庫車両の詳細情報や写真も閲覧可能なため、来店前に気になる車両のチェックが可能です。

    登録(届出)済未使用車はメーカー保証の継承手続きができる

    リバティでは登録(届出)済未使用車も多数取り扱い中です。登録(届出)済未使用車は中古車に分類されますが、新車登録の手続きだけが行われ、実際にはまだ誰にも使用されていない車両のことを指しています。

    登録(届出)済未使用車ならメーカー保証の継承手続きが可能です。また、納車期間も新車より短く、普通車なら最短1週間~2週間で使用できます。

    まとめ

    快適な室内空間が備わったハリアーをチェックしよう、ハリアーのバックビュー

    トヨタハリアーは5人乗り仕様のみという設定ながら、快適な室内空間と洗練されたデザイン、優れた走行性能を兼ね備えた魅力的なSUVです。全グレードにおいて乗車定員が5名に統一されていることで、コンパクトなボディサイズと高級感あるクーペフォルムを実現しています。

    前席には高い快適性を持つシートが採用され、後部座席は6:4分割可倒式となっているため、さまざまな使用シーンに対応できる柔軟性も魅力です。

    ハリアーの購入を検討される際は、新車だけでなく、リバティの中古車や登録済未使用車もチェックしてみると、予算に合った理想の1台が見つかるかもしれません。リバティでライフスタイルに合った車選びをおすすめします。

    [carData car_name=ハリアー]

  • スペーシアギアの内装は実用性抜群!魅力を徹底解説

    スペーシアギアの内装は実用性抜群!魅力を徹底解説

    広い車内空間が特徴のスペーシアギアの内装を見ていこう、スペーシアギアのフロントビュー

    広々とした内装を持つ軽スーパーハイトワゴンのスペーシアにアクティブなスタイルを融合した「スペーシアギア」は、タフなSUVテイストのデザインと実用的な内装が特徴的なモデルです。

    アウトドアライフに適した軽自動車を探しているときは、スペーシアギアが候補のひとつになります。この記事では、スペーシアギアの内装や収納力など、使い勝手の良さについて詳しく紹介します。

    目次はコチラ

    ■POINT

    ・スペーシアギアの内装は、SUVテイストのタフなデザインと全席撥水加工シートを採用している。

    ・広々とした頭上空間と快適な低床設計、自由自在にアレンジできる後部座席でさまざまな使用シーンに柔軟に対応できる。

    ・スペーシアギアはアウトドアで活躍する収納ポケットや小物の収納スペースが充実している。

    スペーシアギアの内装はアクティブに使える設計

    スペーシアギアの内装はアウトドアを意識した実用的なデザインが特徴,スペーシアギアの運転席

    スペーシアギアの室内空間は、アウトドアでの使用を想定した実用的なデザインが特徴です。マットブラックのパネルやツールボックスをモチーフにした収納など、機能性とデザイン性を両立させた工夫が随所に見られ、乗る人の冒険心をかき立てる空間となっています。

    ここでは、スペーシアギアのアクティブに使える内装デザインについて詳しく見ていきましょう。

    SUVテイストを感じさせるタフなインテリアデザイン

    スペーシアギアのインテリアは、SUVらしいタフさと遊び心が融合した個性的なデザインが魅力です。室内空間はマットブラックのカラーパネルを採用しており、エクステリアのガンメタリックカラーとの統一感を演出しています。

    インパネの上部に設置された収納ボックスには、ツールボックスから着想を得たデザインが採用されており、ガレージのような雰囲気を車内に取り入れました。また、山の稜線などを連想させるステッチが施されたブラックのシートを採用しており、アウトドアが意識されています。

    インパネには実用性と機能美を兼ね備えたデザインが施され、スイッチ類の配置も操作しやすいよう工夫されているのが特徴です。

    全席撥水加工シートを採用

    スペーシアギアの大きな特徴のひとつが、全席に撥水加工が施されたファブリックシートです。水にぬれた服装でも気にせず乗り込めるため、サーフィンやスノーボードなどのマリンスポーツやウィンタースポーツを気軽に楽しめます。

    雨の日のアウトドアでも、シートがぬれる心配が少なく、汚れも簡単に拭き取れるので、メンテナンスの手間も軽減されるでしょう。

    シートに水分が付着したときでも、軽く拭くだけで清潔な状態を保てます。シート表面は高級感があり、長時間ドライブしていても疲れにくいよう工夫されているのもうれしいポイントです。

    スペーシアギアは広々とした内装が魅力的

    広々とした頭上空間や乗降しやすい低床設計もスペーシアギアの魅力のひとつ,スペーシアギアの運転席と助手席

    スペーシアギアは「スペーシア」の名前通り、広々とした室内空間が魅力のひとつです。低床設計による乗り降りのしやすさと、高い室内高がもたらす開放感は、車内での時間をより快適にします。

    加えて、座席のアレンジ性の高さや視界の良さなど、ドライバーも同乗者も快適に過ごせる工夫が随所に施されているのです。ここでは、スペーシアギアの室内空間の特徴についてご紹介します。

    広々とした頭上空間と快適性にこだわった低床設計

    スペーシアギアは、広くゆとりのある室内空間を確保するため、頭上に十分な空間を設けた高い室内高と足元にも余裕を持たせた低床設計を採用しています。

    大人でもゆったりと座れるだけでなく、誰もが乗り降りしやすい構造です。頭上の余裕は開放感をもたらし、長時間のドライブでも圧迫感を感じにくくなっているため、車内での快適性が格段に向上しています。

    また、低床設計は荷物の積み降ろしの際にも役立ち、重い荷物も楽に積載できるでしょう。乗り降りの際も、小さな子どもやご年配の方でもスムーズに乗降できるため、家族での使用にも最適です。

    自由自在にアレンジできる後部座席

    スペーシアギアの後部座席は、左右独立でスライドとリクライニングが可能な設計となっています。これにより、乗員の体格や好みに合わせて座席位置を調整できるだけでなく、荷物のサイズに応じた荷室スペースの拡大が可能です。

    また、後部座席にはマルチユースフラップが装備されており、オットマンモードやレッグサポートモード、荷物ストッパーモードなど、さまざまな使い方ができる工夫も施されています。

    荷室からスムーズに操作できる後席スライド用ストラップも装備されており、大きな荷物を積載する際も後部座席の細かな調整が可能です。2人乗車で長い荷物を積む、3人乗車で大きな荷物を運ぶなど、多彩なシーンに対応しています。

    全方位の視界を良好にしたドライビングポジション

    スペーシアギアのドライビングポジションは、全方位の視界の良さを重視した設計となっています。高めの着座位置と大きなフロントガラスにより、前方の視界が広く確保され、運転がしやすくなっているのです。

    サイドウィンドウやリアガラスも大きく設計されており、後方や側方の視認性も高いため、駐車などの操作も行いやすくなっています。さらに、運転席の高さ調整機能により、運転者の体格に合わせて最適なドライビングポジションを取れるため、長時間のドライブでも疲れにくいでしょう。

    ステアリングヒーターも装備されており、寒い日のドライブでも手を温めてくれる快適装備も充実しています。

    スペーシアギアの収納力をチェック

    スペーシアギアにはさまざまな場所に収納スペースを配置,スペーシアのパーソナルテーブル

    スペーシアギアの魅力のひとつが、車内のあらゆる場所に配置された実用的な収納スペースです。通勤・買い物などの日常使いから週末のアウトドアまで、多彩なシーンで役立つでしょう。ここでは、スペーシアギアならではの便利な収納スペースについてご紹介します。

    フロント周りに実用的な小物収納スペースを搭載

    スペーシアギアのフロント周りには、利便性の高い収納スペースが豊富に配置されています。特に目を引くのが、ツールボックスをモチーフにしたインパネアッパーボックスで、ティッシュボックスやメガネケース、ポーチなどが余裕で入る大きさが魅力です。

    収納スペースの真下部分には引き出しタイプの小物入れが設置されており、標準サイズのティッシュボックスをジャストフィットで収納できるよう設計されています。

    さらに、インパネセンターポケットにはスマートフォンを置けるスペースとUSB電源ソケットが設けられ、充電しながら収納が可能です。

    アウトドアで活躍する専用設計の収納ポケットを採用

    スペーシアギアにはアウトドアシーンで重宝する専用設計の収納が多数用意されています。助手席シートアンダーボックスは座面を跳ね上げて使用でき、取り外して水洗いが可能なため、アウトドアで汚れた道具類の収納に最適です。

    荷室フロアには防汚タイプを採用しており、雨でぬれたアウトドア用品やマッドで汚れた登山靴、自転車なども車内を心配せずに気軽に積み込めます。これらの収納は汚れや水に強いだけでなく、使い勝手を考慮した設計になっており、さまざまなシーンで気軽に利用できるでしょう。

    後部座席周りの使い勝手を向上させる収納にも注目

    スペーシアギアの後部座席周りにも、使い勝手のよい収納が充実しています。転席と助手席のシートバックには、ドリンクホルダーとショッピングフックが付いた折りたたみ式のパーソナルテーブルが装備されており、アウトドアでの食事や休憩時に重宝するでしょう。

    また、メッシュタイプのシートバックアッパーポケットが設けられ、置き場に迷う小物の収納に便利です。後部座席の乗員も快適に過ごせるよう、細部まで配慮された収納設計となっています。

    スペーシアギアの内装を他シリーズと比較してみよう

    スペーシアギアの購入を検討する際には他のモデルも確かめておこう,右手にA左手にBを支えている白い服を着た女性

    スペーシアシリーズは、スペーシアギアの他にも選択肢があるため、どのモデルを選ぶか迷ってしまうことがあるかもしれません。ここでは、ベーシックな「スペーシア」と上質感を追求した「スペーシアカスタム」との内装の違いについて見ていきましょう。

    スペーシアとの違い

    スペーシアは明るい印象の内装が魅力,スペーシアのフロントビュー

    スペーシアギアとスペーシアの内装の最大の違いは、デザインコンセプトにあります。スペーシアが家庭的で明るい印象のインテリアであるのに対し、スペーシアギアはSUVテイストのタフで頼もしいデザインが特徴的です。

    スペーシアのシートは明るく柔らかな印象のメランジシート表皮を使用していますが、スペーシアギアは撥水加工が施されたブラックのシートにアウトドアを印象づけるステッチをあしらった実用性重視の仕様となっています。

    装備面はスペーシアギアのほうが充実しており、電動パーキングブレーキが標準装備となっているのに対し、スペーシアではオプション設定です。

    [carData car_name=スペーシア]

    スペーシアカスタムとの違い

    スペーシアカスタムの魅力は高級感のある内装,スペーシアカスタムのフロントビュー

    スペーシアカスタムとスペーシアギアを比較した場合、カスタムがより都会的で洗練された高級感のあるデザインであるのに対し、ギアはアウトドア志向のタフな印象が特徴です。

    スペーシアカスタムの室内空間は、落ち着いたボルドーカラーと艶やかなピアノブラック調のパネルを組み合わせることで、ホテルのラウンジを思わせる洗練された雰囲気が特徴となっています。一方、スペーシアギアはマットブラックのパネルとツールボックスをモチーフにした収納で、実用的な空間を演出しているのです。

    [carData car_name=スペーシアカスタム]

    スペーシアギアの購入ならリバティにおまかせ

    グループ総在庫6,000台を誇るリバティなら好みの1台が見つかりやすい,リバティの車両展示場

    お買い得なスペーシアギアをお探しの方は、ぜひリバティへご相談ください。豊富な在庫と実績を持ち、こだわりの安さで提供しています。ここでは、リバティをご利用いただくメリットを紹介しますので、この機会に公式Webサイト上に掲載している在庫情報をご覧ください。

    グループ総在庫6,000台から選べる

    リバティは関西と四国に20店舗を構える自動車の大型専門店で、グループ全体の総在庫数は約6,000台にも及びます。スペーシアギアについても豊富な在庫をそろえており、さまざまなグレードやカラーバリエーションの中からお客さまの希望に沿った1台を選べる環境を整えているのが特徴です。

    車選びに不安がある方でも専門知識を持ったスタッフが親身になってご相談に応じ、ライフスタイルに合った最適な1台をサポートしますので、お気軽にご相談ください。

    登録(届出)済未使用車は最短3日で納車可能

    リバティでは、中古車の中でも新車に近い状態でありながら価格がお得な「登録(届出)済未使用車」を多数取り扱っています。

    これらの車両は走行距離100km未満・初年度登録から1年未満という条件を満たしており、使用感のない状態でありながら、新車より安い価格で購入できるのが魅力です。

    軽自動車カテゴリーのスペーシアギアなら最短3日での納車が可能で、普通車でも最短1週間~2週間という短期間で乗り始められます。リバティでは大型整備工場とプロのメカニックが常駐しているため、購入後のメンテナンスもお任せください。

    まとめ

    スペーシアギアならさまざまなシーンで気軽に利用できる,スペーシアギアのバックビュー

    スペーシアギアの内装は、アウトドア志向のライフスタイルに合わせた実用性と快適性を両立させた設計が魅力です。SUVテイストのタフなインテリアデザインと全席撥水加工シートは、アクティブな使用シーンでも気軽に使えるでしょう。

    広々とした室内空間と自由自在にアレンジできる座席、豊富な収納スペースは、日常使いからレジャーまで幅広く対応できます。リバティでは公式Webサイト上の「最新在庫情報」ページから販売中の車両の確認やお問い合わせが行えるので、ぜひご利用ください。

  • 5ナンバー車とは?3ナンバーとの違いやメリットについて解説

    5ナンバー車とは?3ナンバーとの違いやメリットについて解説

    5ナンバーの魅力を探ろう,セレナのサイドビュー

    車の呼び分けのひとつとして「5ナンバー」や「3ナンバー」という言葉を耳にしたことはないでしょうか。車を購入する際には、どちらを選ぶか迷うことがあるかもしれません。維持費やサイズ感などを比べたときに、どのような違いがあるのでしょうか。

    この記事では、5ナンバー車と3ナンバー車の違いや基準についてご紹介します。自分に合った車選びの参考にしてください。

    目次はコチラ

    ■POINT

    ・5ナンバー車は全長4,700mm以下・全幅1,700mm以下など、特定の基準を満たした「小型乗用自動車」を指す。

    ・税金はナンバー区分ではなく排気量や重量で決まり、5ナンバー車が3ナンバー車よりも安いとは限らない。

    ・5ナンバー車はボディサイズなどに制限があるため、扱いやすく維持費が安いモデルが多い。

    5ナンバー車とは?

    5ナンバーには法律による規定がある、シエンタのサイドビュー

    「5ナンバー」や「3ナンバー」という呼び分けは、ナンバープレートで見かける数字に由来しています。ここでは、5ナンバー車の基本的な定義やボディサイズの基準について見てみましょう。

    ナンバープレートの数字3桁が「5」から始まる車のこと

    5ナンバー車とは、ナンバープレートの分類番号が「5」から始まる車のことです。車のナンバープレートには、地域名の右側に2桁~3桁の数字が表示されています。この数字の一番左側が「5」であれば、その車は「5ナンバー車」と呼ばれている車両です。

    ナンバープレートは地域名(上部に表示される使用の本拠地)、分類番号(自動車の種別を表す3桁の数字)、事業用判別文字(自家用か事業用かを表すひらがな)、一連指定番号(個別の識別番号)の4つで構成されています。

    5ナンバー車は正式には「小型乗用自動車」に分類され、コンパクトカーや小型ミニバンなどがこのカテゴリーに含まれるのです。コンパクトな車体で運転しやすく、維持費も比較的抑えられるため、多くのドライバーに選ばれています。

    ボディサイズや排気量に基準が設けられている

    5ナンバー車に該当するためには、ボディサイズと排気量について特定の基準を全て満たす必要があります。5ナンバー車の条件は以下の通りです。

    全長4,700mm以下
    全幅1,700mm以下
    全高2,000mm以下
    排気量2,000cc以下

    これら全ての条件を満たして初めて「小型乗用自動車」として5ナンバーに分類されます。

    5ナンバー車と3ナンバー車の違いは?

    5ナンバーと3ナンバーの違いを確かめよう,右手と左手のひらを上に向ける女性

    5ナンバー車と3ナンバー車には、どのような違いがあるのでしょうか。両者はボディサイズや排気量だけでなく、使い勝手や維持費にも違いがあります。同じ車種でも混在するケースがあり、税金の仕組みについても誤解されることもあるでしょう。ここでは、5ナンバー車と3ナンバー車の基本的な違いから、税金の考え方まで詳しく解説します。

    5ナンバー車の基準を上回ると3ナンバー車になる

    3ナンバー車は、5ナンバー車の基準をひとつでも超えた車を指します。具体的には「全長4,701mm以上・全幅1,701mm以上・全高2,001mm以上・排気量2,001cc以上」のいずれかひとつでも該当すれば3ナンバー車となるのです。

    車高などの見た目が5ナンバー車に見えるサイズ感でも、全幅がわずか1mm超えただけで3ナンバー車になる場合があります。一般的に3ナンバー車は5ナンバー車よりも車内空間が広い傾向があり、セダンやワゴン、大型SUVやミニバンなど多くの車種が分類されるのが特徴です。

    同じ車種でも混在するケースがある

    同一車種であっても、グレードやモデルによって5ナンバーと3ナンバーが混在するケースがあります。これは、装備やデザインの違いによってボディサイズが変わるためです。

    代表的な例として日産のセレナが挙げられます。セレナのX、XVグレードは全長4,690mm・全幅1,695mmで5ナンバーに分類されますが、ハイウェイスターVグレードは全長4,765mm・全幅1,715mmとなり3ナンバーに分類されるのです。

    税金の違いはナンバーではなく排気量と重量で決まる

    「3ナンバー車は税金が高い」というイメージを持っている方がいるかもしれませんが、実際の税金はナンバー区分によって直接決まるわけではありません。

    自動車税種別割は排気量、自動車重量税は車両重量によって決定されます。例えば、排気量1,000cc以下なら年間2万5,000円、1,000cc超1,500cc以下なら3万500円、1,500cc超2,000cc以下なら3万6,000円です。(2019年10月以降購入の新車の場合)。

    そのため、同じ排気量であれば、5ナンバー車でも3ナンバー車でも自動車税種別割は同額として扱われます。

    5ナンバー車を選ぶメリット

    5ナンバーにはサイズや維持費についてのメリットがある,左手の人さし指を上に向けている女性

    5ナンバー車には、運転のしやすさや維持費の面で多くのメリットがあります。コンパクトなボディサイズは都市部での運転に大きな利点となり、狭い場所での駐車や取り回しもスムーズです。

    ここでは、5ナンバー車を選ぶことで得られる主な2つのメリットについて解説します。

    扱いやすいサイズが多い

    5ナンバー車の大きな魅力のひとつは、コンパクトなボディサイズです。全長4,700mm以下・全幅1,700mm以下という基準があるため、都市部での運転や狭い道での取り回しがしやすいでしょう。

    特に日本の住宅街や商業施設の駐車場は狭いスペースが多く、大型車では駐車に苦労する場合があるかもしれません。5ナンバー車であれば最小回転半径も小さい車が多いため、Uターンや狭い道での切り返しも容易です。

    燃費や維持費の面で優れている

    5ナンバー車のもうひとつのメリットは、燃費や維持費の面での優位性です。5ナンバー車は3ナンバー車に比べてボディサイズが小さく、車両重量も軽い傾向にあるため、一般的に燃費性能に優れている傾向にあります。

    例えば、トヨタ シエンタのハイブリッド車はWLTCモードで25.3km/L~28.8km/Lという優れた燃費性能を実現しました。燃費性能に優れており、毎月の燃料費を押さえられるでしょう。5ナンバー車は毎月の維持費を抑えたい方におすすめです。

    5ナンバー区分のおすすめ車種5選

    5ナンバーには魅力的なモデルが多数ある,ライズのサイドビュー

    5ナンバー車の魅力を確認したところで、実際におすすめの車種を見てみましょう。家族で使うミニバンからアウトドアに適したSUVまで、用途に合わせた5ナンバー車を選べば日常の移動はもちろん、レジャーや趣味の活動もより快適に利用が可能です。

    ここでは、5ナンバー区分に該当する5車種とその特徴について紹介します。

    日産 セレナ

    セレナの魅力を確かめよう,セレナの車両画像

    日産のセレナは、5ナンバーミニバンの代表格として人気を誇る車種です。X、XVグレードは5ナンバーとなっており、コンパクトな車体ながら広い室内空間を確保しています。e-POWERモデルはモーター駆動による力強い加速と静粛性を備え、優れた燃費性能も実現しました。

    低床設計と広い開口部を持つスライドドアにより、乗り降りもスムーズです。3列目シートは跳ね上げ式で収納できるため、荷室スペースも確保しやすく、さまざまなシーンで利用できます。

    項目スペック4,690mm
    全長4,690mm(5ナンバーグレード)
    全幅1,695mm(5ナンバーグレード)
    全高1,870mm(5ナンバーグレード)
    排気量1,997L(ガソリン車)、1,433L(e-POWER)

    [carData car_name=セレナ]

    ホンダ フリード

    フリードの魅力を確かめよう,フリードの車両画像

    ホンダのフリードは、コンパクトなボディサイズながら広い室内空間を実現した5ナンバーミニバンです。低床設計と広いスライドドア開口部により、乗り降りのしやすさに配慮されています。

    1.5Lエンジンとハイブリッドシステムの組み合わせにより、力強い走りと低燃費を両立しました。2列目シートは、左右独立のキャプテンシートとベンチシートの2タイプから選択可能です。

    項目スペック
    全長4,310mm
    全幅1,695mm(クロスターは1,720mm)
    全高1,755mm(4WDは1,780mm)
    排気量1,496L(ガソリン・ハイブリッド)

    [carData car_name=フリード]

    トヨタ シエンタ

    シエンタの魅力を確かめよう,シエンタの車両画像

    トヨタのシエンタは、コンパクトさと機能性を兼ね備えた5ナンバーミニバンです。全長4,260mmと短く、最小回転半径5.0mという小回りの良さが特徴で、都市部での運転がしやすい設計となっています。

    低床設計で地上から140mmという低い乗降高を実現し、小さな子どもや高齢者でも乗り降りしやすいのも魅力のひとつです。エクステリアは丸みを帯びたかわいらしいデザインとなっています。

    項目スペック
    全長4,260mm
    全幅1,695mm
    全高1,695mm(4WDは1,715mm)
    排気量1,490L(ガソリン・ハイブリッド)

    [carData car_name=シエンタ]

    スズキ ジムニーシエラ

    ジムニーシエラの魅力を確かめよう,ジムニーシエラの車両画像

    スズキのジムニーシエラは、本格的なオフロード性能を持つコンパクトSUVです。3ドアボディと四輪駆動システムを採用しており、悪路走破性に優れながらも5ナンバーサイズに収まるコンパクトさが特徴となっています。ラダーフレーム構造と3リンクリジッドアクスルサスペンションにより、悪路でも安定した走りを実現しました。

    また、低速域でのトルクを重視した1.5Lエンジンと、パートタイム4WDシステムにより、オフロードでの走行性能を高めています。

    項目スペック
    全長3,550mm
    全幅1,645mm
    全高1,730mm
    排気量1,460L

    [carData car_name=ジムニーシエラ]

    トヨタ ライズ

    ライズの魅力を確かめよう,ライズの車両画像

    トヨタのライズは、コンパクトなボディサイズながら高い走行性能を備えた5ナンバーSUVです。全長3,995mm・全幅1,695mmというコンパクトなサイズでありながら、大径タイヤと張り出したフェンダーにより、SUVらしい力強いスタイルを実現しています。

    エンジンは、2WD車には高効率の1.2Lエンジン、4WD車には1.0Lターボエンジンを搭載です。さらにハイブリッドモデルもラインナップし、WLTCモードで28km/Lという優れた燃費性能を発揮します。

    項目スペック
    全長3,995mm
    全幅1,695mm
    全高1,620mm
    排気量996L(ターボ)、1,196L(ガソリン・ハイブリッド)

    [carData car_name=ライズ]

    5ナンバー車の購入ならリバティにおまかせ!

    リバティなら豊富な在庫の中から5ナンバー車を見つけられる,リバティ栗東店の車両展示場

    自動車の大型専門店「リバティ」は、5ナンバー車を購入する際の強い味方です。コンパクトカーから小型ミニバン、SUVまで多彩なラインアップを取りそろえているため、ライフスタイルに合った理想の1台をお探しいただけます。

    また、新車だけでなく、中古車や登録(届出)済未使用車も豊富に用意しており、予算や用途に合わせた提案が可能です。ここでは、リバティの2つの魅力をご紹介します。

    大型専門店ならではの価格設定

    リバティは関西と四国を中心に20店舗を展開し、総在庫数は約6,000台を誇る自動車の大型専門店です。大量仕入れにより、他店では実現できない低価格での販売を実現しています。

    販売方針に「薄利多売」を掲げ、1店舗あたり月300台以上という販売実績を達成しました。これは「商品数が多くて、品質がよくて、価格が安いから」というシンプルな理由によるものです。リバティでは下取り価格も買取専門店よりも高く設定していますので、ぜひご利用ください。

    メーカー保証を承継できる車も選べる

    リバティの大きな魅力のひとつが「軽届出済未使用車」や「登録済未使用車」の豊富な在庫です。これらは中古車の分類になりますが、実際にはナンバー登録を行っただけの状態で、誰にも使用されていない車両となっています。通常、ナンバー登録されると中古車扱いになるため価格が下がりますが、一般ユーザーは使用していない車です。

    リバティでは、走行距離100km未満、初年度登録から1年未満のものを登録(届出)済未使用車として販売しており、メーカー保証の継承手続きも行えます。

    まとめ

    リバティでお気に入りの1台を見つけよう,ライズの後部画像

    5ナンバー車はサイズや排気量などの条件を全て満たした「小型乗用自動車」です。コンパクトなサイズで取り回しやすく、燃費も良いため経済的な選択と言えるでしょう。日産セレナやホンダフリードなど多彩な車種から選べます。

    自動車の大型専門店「リバティ」では、5ナンバー車を多数取りそろえており、新車はもちろんのこと、メーカー保証の継承可能な届出済未使用車もご用意しました。豊富な在庫と低価格を兼ね備えているリバティで、理想の1台をお探しください。

  • ヴェゼルのグレードの違いを徹底解説!特徴や装備を詳しく紹介

    ヴェゼルのグレードの違いを徹底解説!特徴や装備を詳しく紹介

    ヴェゼルのフロントビュー
    洗練されたデザインが印象的なヴェゼルの特徴を見てみよう

    ホンダが販売するコンパクトSUV「ヴェゼル」は、洗練されたデザイン性と使い勝手の良さを兼ね備えた人気車種です。購入を検討する際に気になることとして、各グレードの違いがあります。

    そのため、どのグレードが自分のライフスタイルに合っているのだろうと悩まれている方もいるのではないでしょうか。グレードによって装備内容も異なるため、購入前に確かめておきましょう。そこでこの記事では、ヴェゼルの各グレードの違いをご紹介します。

    目次はコチラ

    ■POINT:

    ・ヴェゼルには全部で4つのグレードがあり、価格や装備内容はグレードごとに異なる。

    ・ハイブリッドモデル「e:HEV」は優れた燃費性能と力強い走りを両立し、コンパクトながら使いやすいSUV。

    ・ヴェゼルは上質なデザイン性や快適装備の充実といった魅力がある。

    グレードの違いが気になる「ヴェゼル」はどのような車?

    ヴェゼルのサイドビュー
    ヴェゼルの現行モデルは2021年に登場した2代目

    ヴェゼルはSUVの力強さとクーペのスタイリッシュさを融合させた新しいジャンルの車として登場したモデルです。

    現在では2代目モデルを販売していますが、走行性能や装備の充実度などで、幅広いユーザーに支持されています。コンパクトサイズでありながら広い室内空間や燃費の良さも魅力です。ここでは、ヴェゼルの歴史と基本情報について解説します。

    2013年に登場したSUV

    ヴェゼルは2013年12月に初代モデルとして発売されました。「SUVの力強さ」「クーペのあでやかさ」「ミニバンの使いやすさ」という、ジャンルの枠を超えた多面的な価値を高次元で融合させた新しいタイプの車として登場しました。

    ヴェゼルの車名は、英語の「Bezel(カットした宝石の小さな面)」と「Vehicle(クルマ)」を掛け合わせた造語です。光の当たり方で違った輝きを見せる宝石のように、さまざまな視点から魅力が感じられる車という想いが込められています。

    現行モデルは2代目

    現行のヴェゼルは、2021年4月に発売された2代目モデルです。「AMP UP YOUR LIFE」をグランドコンセプトに開発され、日常生活の質の向上を重視しています。

    2代目モデルでは、「信頼」「美しさ」「気軽な愉しさ」という3つのキーワードを提供価値として定めました。クーペライクなプロポーションを際立たせながらも全席で爽快な視界を提供する「スリーク&ロングキャビン」デザインを採用し、より力強く美しいエクステリアへと進化しています。

    ヴェゼルのグレード展開と特徴の違い

    ヴェゼルの運転席
    ヴェゼルにはガソリンモデルやハイブリッドモデルなどがある

    ヴェゼルの購入計画を立てる際には、グレードごとの特徴を把握しておきましょう。ヴェゼルには、ガソリン車の「G」とハイブリッド車の「e:HEV X」「e:HEV Z」「e:HEV Z PLaY」というラインアップです。ここでは、各グレードの特徴についてご紹介します。

    ガソリン車「G」の特徴

    ガソリン車「G」は、ヴェゼルのエントリーグレードとして位置付けられています。新開発の1.5LのDOHCエンジンを搭載しており、静粛性の向上と高出力化を両立させました。

    価格面ではFFモデルで2,279,200円(税込)、4WDモデルで2,499,200円(税込)とリーズナブルな設定となっており、コストパフォーマンスに優れています。

    踏み間違い事故を防ぐ「Honda SENSING」を標準装備、快適装備としてディスプレーオーディオ「Honda CONNECT for Gathers」やフルオート・エアコンディショナー、チップアップ&ダイブダウン機構付6:4分割可倒式リアシートなどが標準装備です。基本的な機能が備わっており、エントリーモデルでも十分な快適性を確保しています。

    項目仕様
    グレードG(ガソリン車)
    価格(税込)4WD: 264万8,800円
    燃費性能15.0km/L(WLTCモード)

    (2025年3月時点の情報)

    ハイブリッド車「e:HEV X」の特徴

    「e:HEV X」は、ヴェゼルのスタンダードモデルとなるハイブリッドモデルです。Honda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載しており、モーター走行を中心とした走りを実現しています。

    装備面では「G」グレードの基本装備に加え、フルLEDヘッドライト(オートレベリング機能付)やLEDアクティブコーナリングライトなどが採用されたグレードです。全ドアに対応したワンタッチ式パワーウインドウや左右独立の温度コントロール式フルオート・エアコンディショナーなども装備しています。

    項目仕様
    グレードe:HEV X(ハイブリッド車)
    価格(税込)FF: 288万8,600円、4WD: 310万8,600円
    燃費性能FF: 26.0km/L、4WD: 21.5km/L(WLTCモード)

    (2025年3月時点の情報)

    上級グレード「e:HEV Z」の特徴

    「e:HEV Z」は、快適装備と先進安全装備をさらに充実させた上級グレードのハイブリッドモデルです。「e:HEV X」と同じ2モーターハイブリッドシステムを搭載しながら、より高級感のある装備が特徴となっています。

    安全装備では他車両の検知精度が向上した「アダプティブドライビングビーム」や「ブラインドスポットインフォメーション」などを搭載しているのが特徴です。

    項目仕様
    グレードe:HEV Z(ハイブリッド車)
    価格(税込)FF: 319万8,800円、4WD: 341万8,800円
    燃費性能FF: 25.3km/L、4WD: 21.3km/L(WLTCモード)

    (2025年3月時点の情報)

    最上級グレード「e:HEV Z PLaY」の特徴

    「e:HEV Z PLaY」は、ヴェゼルの最上級グレードとして位置づけられるモデルです。「e:HEV Z」の基本性能と装備をベースに個性的なデザインと特別装備を追加して差別化を図っており、フロントグリルにカラフルな装飾バーを配置したりバンパー下部にはブラック塗装を施したりと、PLaYパッケージ専用の外装デザインを採用しています。

    インテリアではライトブルー塗装インパネガーニッシュ&ドアライニングガーニッシュを採用し、爽やかで個性的な室内空間が特徴です。装備面ではワイヤレス充電器やHonda CONNECTディスプレー+ETC2.0車載器など、ドライブ環境を快適にする装備を搭載しています。

    項目仕様
    グレードe:HEV Z PLaY(ハイブリッド車)
    価格(税込)FF: 355万6,300円、4WD: 377万6,300円
    燃費性能FF: 25.3km/L、4WD: 21.3km/L(WLTCモード)

    (2025年3月時点の情報)

    ヴェゼルが持つ魅力

    ヴェゼルのバックビュー
    ヴェゼルの魅力はコンパクトなボディとデザイン性

    ヴェゼルの購入を検討する際には、魅力について知っておきたいと思うかもしれません。ヴェゼルはコンパクトSUVながら、デザイン性の高さ、使いやすいサイズ感、優れた燃費と走行性能、充実した安全・快適装備など、多くの魅力を兼ね備えたモデルです。

    グレードによって装備内容は異なりますが、基本性能の高さは共通しています。ここでは、3つの魅力について詳しく見ていきましょう。

    使いやすいコンパクトボディと上質なデザイン性

    ヴェゼルはコンパクトなサイズながら、余裕ある室内空間を実現しています。最小回転半径5.3mの小回り性能により、都市部での取り回しも快適です。

    デザインでは「スリーク&ロングキャビン」を採用しており、クーペのようなシルエットと、全席からの優れた視界を両立しました。水平基調の洗練されたボディラインは、SUVとしての力強さと上質感を同時に表現しています。

    インテリアは立体感のある厚みを持った形状で安定感を演出しながら、手や体が触れる部分には柔らかい素材を使用しているのが特徴です。バランスの取れた内装設計により、乗員全員がリラックスできる空間になっています。

    低燃費と力強い走りを両立した先進パワートレイン

    ヴェゼルのハイブリッドモデルは、Honda独自開発の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」です。

    このハイブリッドシステムには「EVモード」「ハイブリッドモード」「エンジンモード」の3つを走行状況に応じて自動切り替えする先進技術が備わっています。

    市街地ではモーター主体の静かな走り、高速道路ではエンジン直結の高効率走行が可能です。また、加速時には両方のパワーを組み合わせた力強い走りを体感できます。

    さらに雪道やウェット路面でも安定した走りを可能にする「リアルタイムAWD」や、急斜面でのブレーキ操作を支援する「ヒルディセントコントロール」も搭載しており、あらゆる道路状況で滑らかな走りが可能です。

    全方位の安全性と快適装備が充実

    ヴェゼルは全モデルに最新の安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備です。水平視野角が広いフロントワイドビューカメラと前後のソナーセンサーにより、事故防止のための多彩な機能を提供しています。

    「衝突軽減ブレーキ」「車線維持支援システム」「歩行者事故低減ステアリング」などの機能が備わっており、街中から高速道路まであらゆるシーンでのサポートが可能です。

    快適装備では、柔らかな風を送る「そよ風アウトレット」や触れるだけで点灯する「静電タッチ式LEDルームランプ」を採用されました。上級グレードには「ハンズフリーアクセスパワーテールゲート」や「パノラマルーフ」、スマートフォン連携が可能な「Honda CONNECT」なども搭載されています。

    ヴェゼルの中古車探しはリバティへおまかせ!

    リバティ堺大泉緑地前店の車両展示場
    ヴェゼルをお得に購入するならリバティがおすすめ

    ヴェゼルの購入を検討しているものの、できるだけお得に買いたいと考えている方もいるのではないでしょうか。

    そのようなときは、ぜひ自動車の大型専門店「リバティ」へご相談ください。ここでは、リバティでヴェゼルを購入するメリットについてご紹介します。

    グループ総在庫から目当ての車が探せる

    リバティは関西と四国に20店舗を展開する自動車の大型専門店です。軽自動車から家族向けのミニバン、アウトドア派に人気のSUVまで、あらゆるタイプの車両がラインアップされています。コンパクトカーや軽自動車はもちろん、ファミリー向けのミニバン、人気のSUVに至るまで幅広い車種を取りそろえています。

    1店舗で月間300台以上を販売する大型店だから実現できるお求めやすい価格で車両を提供できるのが強みです。下取りも買取専門店よりも高い価格を提示できるため、乗り換えを検討されている方にもメリットがあります。

    充実したアフターサポート体制をご用意

    リバティの別の強みは、アフターサポートです。車検サービスでは、「早い」「安い」「安心」をモットーに年間4万台の実績を持つ車検の速太郎があります。土日も営業しており、お客さまの都合に合わせた予約が可能です。

    国土交通省指定の自社工場と国家資格を持つ整備士による丁寧な整備で、お客さまのカーライフをサポートします。

    修理サービスではカーコンビニ倶楽部がキズやへこみの修理、事故修理に対応し、見積もりや代車も無料で提供可能です。自動車保険サービスも用意しており、お客さまの立場に立った最適な提案と事故対応を行っています。

    まとめ

    ヴェゼルの荷室
    ヴェゼルを購入する際にはライフスタイルに合わせてグレードを選ぼう

    SUVの力強さとクーペのスタイリッシュさを融合させたヴェゼルは、幅広いグレード展開で多様なニーズに応えています。エントリーモデルの「G」は価格の手頃さ、「e:HEV X」は基本性能と装備のバランス、最上級「e:HEV Z PLaY」は専用デザインと特別装備が特徴です。

    ヴェゼルは、どのグレードも高い基本性能を有しています。自分のライフスタイルや予算に合わせて最適なグレードを選びましょう。購入する車をお探しの方は、豊富な在庫と充実したアフターサポートを持つリバティへご相談ください。

    [carData car_name=ヴェゼル]