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スペーシアの燃費はどれくらい?モデル別に詳しく紹介

投稿日 2025.5.9
2025.5.9
libertynet

燃費性能に優れたスペーシアを見てみよう,スペーシアのサイドビュー

経済性に優れた軽自動車は、日常の足として多くの方に愛用されています。その中でも人気の高いスズキのハイトワゴン「スペーシア」は、広々とした室内空間と燃費性能の良さが魅力です。実際の燃費性能について詳しく知りたいという方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、スペーシアシリーズの燃費性能についてモデル別に詳しくご紹介します。ライバル車との燃費性能の比較やおすすめの購入先についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

目次はコチラ

■POINT

・スペーシアはスズキの軽ハイトワゴンで、マイルドハイブリッドを搭載し、日常使いからロングドライブまで快適な走行性能を実現。

・WLTCモード燃費では最高25.1km/Lを実現し、市街地モードでも23.1km/Lの低燃費を達成。

・お買い得なスペーシア探しは、豊富な在庫と充実したアフターサポートを兼ね備えているリバティにお任せ。

スペーシアの燃費性能はどのくらい?

燃費性能は軽ハイトワゴンの中でも高い燃費性能を誇る,スペーシアのサイドビュー

スペーシアの購入を検討する際、燃費は重要な要素です。スペーシアは自然吸気エンジンと、ターボエンジンの2種類のパワートレインを設定しています。

また、2WDと4WDの駆動方式があり、それぞれのカタログ燃費について把握しておきたいと思うかもしれません。ここでは、スペーシアの基本情報と燃費性能について解説します。

スペーシアはスズキのハイトワゴン

スペーシアは、スズキが「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに開発した軽自動車です。2013年の初代モデル発売以来、家族で使いやすい室内空間と利便性の高さで人気を集めてきました。

現行モデルは2017年に全面改良を行っており、より広い室内空間と安全装備の充実、燃費性能の向上を実現しています。コンテナをモチーフにしたデザインと豊富なボディカラーも魅力で、乗車定員いっぱいで乗っても窮屈さを感じさせません。

カタログ燃費は25.1km/L

スペーシアのグレードの中で、最も燃費性能がよいのはHYBRID G(2WD)です。WLTCモードの燃費値は25.1km/Lを達成しています。これは軽ハイトワゴンクラスでトップレベルの数値です。市街地モードでは23.1km/L、高速道路モードでは25.2km/Lを記録しており、さまざまなシーン高い数値を実現しています。

ただし、グレードや駆動方式によって燃費性能は変わり、4WD車では22.4km/Lです。また、ターボエンジンを搭載したスペーシアカスタムのHYBRID XS TURBOモデルでは、2WD車で21.9km/L、4WD車で19.8km/Lとなっています。

スペーシアシリーズの燃費を比較

スペーシアシリーズの燃費性能を確かめておこう,スペーシアカスタムのフロントビュー

スペーシアを選ぶ際に迷ってしまうのが、モデル別やグレード別の燃費性能かもしれません。スペーシアには、スペーシアカスタムやスペーシアギアなども販売されており、それぞれで燃費性能が異なります。購入を検討する際には、それぞれの数値を確かめておきましょう。

ここでは、スペーシアシリーズの燃費性能をご紹介します。

スペーシア

スペーシアの標準モデルは、シンプルな装備ながらも最高レベルの燃費性能が備わっています。グレードごとの燃費性能は以下の通りです。

グレード駆動方式WLTCモード燃費
HYBRID G2WD25.1km/L
HYBRID G4WD22.4km/L
HYBRID X2WD23.9km/L
HYBRID X4WD22.4km/L

標準モデルのスペーシアはふたつのグレード展開で、どちらも20km/L超えの燃費性能を誇ります。特にHYBRID G・2WDの25.1km/Lという数値は、スペーシアシリーズの中で最も高い燃費性能です。ノーマルモデルは無駄を省いたシンプルなデザインが特徴で、軽量化が燃費性能向上に貢献しています。

スペーシアカスタム

スペーシアカスタムは標準モデルよりも装備が充実しており、ターボエンジン搭載グレードも用意されています。グレードごとの燃費性能は以下の通りです。

グレード駆動方式WLTCモード燃費
HYBRID GS2WD23.9km/L
HYBRID GS4WD22.4km/L
HYBRID XS2WD23.9km/L
HYBRID XS4WD22.4km/L
HYBRID XS ターボ2WD21.9km/L
HYBRID XS ターボ4WD19.8km/L

ターボエンジンは自然吸気エンジンに比べて燃費は若干落ちますが、走行性能が向上します。特にHYBRID XSターボは、高速道路でも余裕を持って走れる走行性能が魅力です。また、メッキパーツをあしらったスタイリッシュなデザインを採用しています。

スペーシアギア

スペーシアギアはSUVテイストを取り入れたモデルで、アウトドアでの使用に適した仕様になっています。グレードごとの燃費性能は以下の通りです。

グレード駆動方式WLTCモード燃費
HYBRID XZ2WD23.9km/L
HYBRID XZ4WD22.4km/L
HYBRID XZターボ2WD21.9km/L
HYBRID XZターボ4WD19.8km/L

スペーシアギアは2023年に一度生産が終了しましたが、2024年9月に新型モデルが登場しました。ターボエンジン搭載グレードと自然吸気エンジン搭載グレードのシンプルな展開で、基本的な燃費性能はスペーシアカスタムと同水準です。

SUVテイストを織り交ぜた遊び心のあるアウトドアデザインが特徴で、座席シートには水遊びにも対応した撥水加工が施されています。

スペーシアの燃費性能

スペーシアが燃費性能に優れている理由をチェックしよう、スペーシアの運転席

スペーシアではマイルドハイブリッドシステムやアイドリングストップ機構などを採用しており、燃料の消費を抑えた走りが可能です。ここでは、スペーシアの優れた燃費性能を支える技術的な仕組みについて詳しくご紹介します。

マイルドハイブリッドを採用

スペーシアシリーズは「スズキグリーン テクノロジー」の一環として、マイルドハイブリッドシステムを全車に搭載しています。このシステムはISG(モーター機能付発電機)とリチウムイオンバッテリーを組み合わせたもので、減速時のエネルギーを利用した発電が可能です。発電後は、専用バッテリーへ充電されます。

発進から100km/hまでの加速時には、ISGによるモーターアシストが可能です。エンジンの負担を軽減できるため、燃料の抑制につながります。

ガソリンの節約に貢献する仕組みも充実

マイルドハイブリッドシステムに加え、スペーシアには他にもさまざまな燃費向上技術が採用されています。「アイドリングストップシステム」は、停車前の減速時にブレーキペダルを踏んで約10km/h以下になるとエンジンを自動停止させるシステムです。

また、アイドリングストップ中も快適な室内環境を維持する「エコクール」システムも搭載しています。さらに、軽量衝撃吸収ボディー「テクト」、高い剛性と軽量化を両立した新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」なども全車に搭載されています。

スペーシアとライバル車種の燃費を比べてみよう

スペーシア以外のモデルも比較しておこう、スペーシアの足回り

軽ハイトワゴン選びで迷っているときは、スペーシア以外のモデルの燃費も気になるでしょう。各自動車メーカーの特色や強みを知ると、ライフスタイルに合った車選びができます。

ここでは、スペーシアのライバル車であるホンダ・N-BOXとダイハツ・タントの特徴や燃費性能について詳しくまとめました。

N-BOXの特徴と燃費性能

N-BOXは先進の安全運転支援システムを搭載、N-BOXのフロントビュー

ホンダN-BOXはスペーシアと同様に軽ハイトワゴンの中でも人気が高いモデルです。全長3395mm×全幅1475mmで、スペーシアと同じサイズになっています。ただし、全高はスペーシアが1800mmに対してN-BOXが1790mmです。

走行性能ではi-VTECエンジンを採用しており、全輪駆動のノーマル仕様車のカタログ値では21.6km/Lとなっています。

また、N-BOXでは先進安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプに標準装備されており、夜間の歩行者も感知する高性能の衝突軽減ブレーキや渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロールが標準搭載です。安全性能を重視するならN-BOX、燃費性能を重視するならスペーシアがよいでしょう。

タントの特徴と燃費性能

タントの特徴は優れた乗降性、タントのフロントビュー

タントの最大の特徴は、助手席側のピラーがスライドドアに内蔵される「ミラクルオープンドア」と呼ばれる機構です。スライドドアを開いたときに開口部が広く取れるため、小さな子どもや年配の方でもスムーズに乗降できるでしょう。

一方で、標準グレードの燃費性能はWLTCモードで21.2km/L~22.7km/Lです。ターボ車は19.6km/L~21.4km/Lとなっており、スペーシアよりも低い数値になっています。乗降性を重視するならタント、燃費性能重視ならスペーシアという選択肢になるでしょう。

ただし、タント、N-BOX、スペーシアはそれぞれに特徴があり、ライフスタイルや優先したい機能を検討しながら決めるのがおすすめです。

お買い得なスペーシア探しはリバティにお任せ

燃費性能に優れたスペーシアの購入ならリバティにお任せ、リバティドリーム福知山店

スペーシアの購入計画を立てるときは、どの店舗で車選びをすればよいか悩む方もいるのではないでしょうか。

店舗によって車の販売価格や購入後のアフターサポートが異なります。お得に車を手に入れたい方は、ぜひリバティにお尋ねください。ここでは、リバティの魅力についてご紹介します。

バリエーション豊かな在庫から選べる

リバティは軽自動車からミニバン、SUVまでオールメーカー全車種を幅広く取り扱っています。グループ総在庫台数は約6,000台をご用意しており、お客さまのライフスタイルやニーズに合わせた車選びが可能です。スペーシアも多数在庫しており、標準モデル・カスタム・ギアなどのさまざまなバリエーションの中から選べます。

薄利多売方式を採用しているため、品質のよい車両を安い価格で提供できるのも魅力です。ぜひこの機会にリバティをご利用ください。

充実のアフターサポートでカーライフをサポート

リバティは購入後のアフターサポートも充実しています。車検や修理、保険など、車に関することは全てリバティで対応が可能です。

土日も営業している車検の速太郎は国土交通省指定の自社工場があり、国家資格を持つ整備士が丁寧に車検整備を行います。鈑金・修理は大手損害保険会社の指定修理工場のカーコンビニ倶楽部にお任せください。

このように、車のことで分からないことがあれば、いつでもリバティに相談できる体制が整っています。

まとめ

スペーシアなら低燃費での走行が可能、スペーシアのバックビュー

スペーシアは、広々とした室内空間と優れた燃費性能を両立したモデルです。マイルドハイブリッドシステムをはじめとする先進技術の採用により、最高25.1km/Lという軽ハイトワゴンの中でも高いレベルの低燃費を実現しています。カスタムやギアなどのバリエーションがあり、ライフスタイルに合わせて選ぶことが可能です。

スペーシアの購入を検討される際は、豊富な在庫と充実したアフターサポートを提供するリバティにお任せください。新車から中古車まで幅広い選択肢から最適な1台を選べます。

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