投稿者: libertynet

  • 外装だけじゃない!内装もおしゃれな軽自動車9選!

    外装だけじゃない!内装もおしゃれな軽自動車9選!

    軽自動車が移動手段というイメージが強かったのは、もう10年以上前の話です。
    最近では国内の大手自動車メーカーのほとんどが軽自動車開発に力を入れており、その中にはとても軽自動車とは思えないほどにこだわりぬかれたデザインのものも存在しています。

    そして車の見た目は運転のモチベーションに大きく関わってきます。
    当然車を買うなら満足できる見た目を選びたいですよね。
    少し前に外装がおしゃれな軽自動車をいくつかご紹介しましたが、実際に運転中に見ることになるのは車の内装です。
    というわけで今回は快適なドライブを要となる車の内装がおしゃれな軽自動車をいくつかご紹介します。

    目次はコチラ

    1.おしゃれな内装って?

    自動車販売店のリバティ

    おしゃれな内装といっても種類は様々です。
    スポーツカー風のスタイリッシュなデザインもあれば、高級車のようなラグジュアリーなデザイン、どうぶつがモチーフのような可愛いデザインもあるのです。

    車という大きなカテゴリではとても紹介しきれないため、今回は軽自動車にスポットを当てて見ていきましょう。
    リバティで取り扱いの多い車種もいくつかご紹介しますので、気になったらぜひ一度お問い合わせください。

    2.おしゃれな軽自動車【カワイイ編】 

    スズキ アルトラパンLC

    かわいい軽自動車と言えばやはりスズキのアルトラパンLCでしょう。
    ラパンはフランス語でうさぎという意味で、その名の通りとても可愛らしい外装です。
    もちろん内装もこだわっており、まるでカフェのような雰囲気を醸し出す木目調の内装は他の軽自動車とは一線を画したおしゃれさを演出しています。
    シートのチェック柄も可愛く、特に女性に人気の車種です。
    通常のアルトラパンより少し価格は上がりますが、その分より上品な内装になるので見た目にもこだわりたい方におすすめです。

    [carData car_name=アルトラパンLC]

    ダイハツ ムーヴキャンバス

    可愛さでいえばムーヴキャンバスも負けていません。
    丸みを帯びた印象的な外装とシンプルであざと過ぎない内装が人気の車種です。
    また、見た目だけではなく保温機能付きカップホルダーや足元の収納ボックス、スマートフォンのワイヤレス充電に対応した小物置きなど、痒い所に手が届く実用性の高さも魅力の1つです。
    人気車種は価格が高い傾向にありますが、新車でも150万円前後で購入できる手軽さが特徴的です。

    ムーヴキャンバスについて詳しく解説した記事もありますので興味を持った方は是非そちらもご覧ください!

    [carData car_name=ムーヴキャンバス]

    ダイハツ ミラトコット

    ミラトコットはミラココアの後継車として発売された軽自動車です。
    ダッシュボードやインパネ周辺がごちゃつきがちな軽自動車の中でも特にシンプルな内装をしているのが特徴です。
    同じくダイハツのムーヴキャンバスもそうですがレトロ系の外見をしており、落ち着ける空間を意識してデザインされているため内装は温かみを感じる色合いが取り入れられています。
    まるでソファのような手触りのシートは移動手段としての車らしさを排除して居心地の良さを演出しているのでしょう。

    3.おしゃれな軽自動車【カッコいい編】

    ホンダ N-WGN

    N-WGNは外・・内装共にスタイリッシュなデザインが特徴です。
    ダッシュボード周辺の直線的なデザインはまさにかっこいい軽自動車の代表例でしょう。
    似たような車種にN-BOXがありますがそちらはファミリー層を意識したスライドドアになっており、一方のW-WGNは運転のしやすさに性能を寄せています。
    また、軽自動車には珍しくハンドルを握る位置を調節できるテレスコピック機能が付いているのも特徴です。

    [carData car_name=N-WGN]

    ダイハツ タント ファンクロス

    タント ファンクロスはダイハツ タントのグレードの1つです。
    通常のタントよりアウトドアを意識した外装になっているため、当然内装もかっこよくなっています。
    シートの迷彩柄はまさにアウトドアでクールな印象を受けます。
    また、シートは撥水加工が施されているため飲み物をこぼしてしまってもすぐに拭き取れます。
    ダッシュボード周辺のオレンジ色のアクセントは人によって好みが分かれそうですが、タントファンクロスのアクティブ感を意識したカラーです。
    登場から2年しか経っていませんが、ダイハツのアウトドア用軽自動車と言えばタント ファンクロスというくらいには知名度の高い車種です。

    [carData car_name=タント]

    スズキ ハスラー

    ハスラーは正面からだとレトロな見た目をしていますが、よく見るとかなりがっちりした印象を受けるデザインです。
    そのため内装もレトロな可愛さを感じさせつつもベースはアウトドアを意識したものになっています。
    ダッシュボードのベージュのアクセントカラーは車内からでもハスラーの特徴的な外見を意識させてくれます。
    購入後に好みに応じて取り付けられるアフターパーツの豊富さも魅力の1つでしょう。
    『遊べる軽』のキャッチコピー通り、街乗りからアウトドアまでそつなくこなせる1台です。

    [carData car_name=ハスラー]

    4.おしゃれな軽自動車【ラグジュアリー編】

    ホンダ N-BOX カスタム

    ファミリーカーとして大人気のN-BOXですが、その中でも特にN-BOXカスタムの内装は高級感があります。
    ユーザーも多く軽自動車と言えばN-BOXという程には人気の車種です。
    人気の秘訣は何といっても車内の広さでしょう。
    シートの前後の間隔も広く、軽自動車なのに窮屈さは全く感じません。
    防音マットの採用による静音化や乗り降りのしやすさ等、デザインだけでなく普段使いとしての性能も抜群です。
    外装もスポーティでスタイリッシュなため、カッコよさと高級感を併せ持っています。

    [carData car_name=N-BOXカスタム]

    ホンダ S660

    2シートオープンカータイプのS660はデザイン特化のかなり異質な軽自動車です。
    軽自動車のスポーツカーを目指して造られているため当然内装も高級感溢れるデザインになっています。
    構造上シフトレバーやサイドブレーキの位置が高く、普通の軽自動車とは運転の感覚も全く違います。
    2シーターのため2人乗ると荷物を置く場所に困るという完全に趣味としての車になっていますが、その高級感は本物です。
    現在は生産終了してしまいましたが、ちょっと変わった軽自動車に乗ってみたい方は是非一度検討してみてください。

    [carData car_name=S660]

    ダイハツ コペン

    S660と同じく2シートオープンカータイプの軽自動車です。
    車内はS660より少しだけ広く、ゆとりがあります。
    トランクも小さい荷物であれば収納することができ、利便性においてはS660より少し上ですがあくまで趣味としての車であることには変わりません。
    しかしシートの触り心地やそのデザインは高級感を感じられずにはいられません。
    足元のチェス盤のような白黒のマットも印象的ですね。

    [carData car_name=コペン]

    5.中古車なら好みのデザインの車が安く手に入る!

    せっかく車に乗るなら満足できる見た目の車に乗りたいですよね?
    とはいえ見た目にこだわるとどうしても価格が上がってしまいます。
    しかし中古車であれば新車と比べてカスタマイズ性は下がりますが好みのデザインの車が安く手に入ります。
    見た目も機能性もどちらも必要、そういった車をお探しの場合は是非リバティをご利用ください!!

    6.まとめ

    大量に並んだ軽自動車

    いかがでしたか?
    今回は軽自動車に絞って内装がおしゃれな車種をご紹介しました。
    もちろん今回紹介できなかった車種の中にもかっこいいデザインやかわいいデザインの自動車はたくさんあります。

    多くの車を比較・検討して購入する車を決めたいと考えている方は、ぜひリバティで自分好みの1台がないかお探しください。

  • 【スライドドアが人気の理由】スライドドア搭載の軽自動車をご紹介します!

    【スライドドアが人気の理由】スライドドア搭載の軽自動車をご紹介します!

    ホンダ N-BOX

    近年、スライドドアの自動車の人気が高まっています。特に軽自動車やミニバンではスライドドアではスライドドアが定番になりつつありますが、その背景には人気の理由があります。この記事ではスライドドアの車が人気の理由とデメリット、おすすめのスライドドアの軽自動車をご紹介します!

    目次はコチラ

    スライドドアが人気の理由

    スズキ スペーシア
    スライドドアの魅力

    スライドドアはドアが横にスライドして開閉する構造のことを指します。このシンプルな構造が、車の利便性を大きく向上させ多くの場面で活躍しています。人気の理由をご紹介します。

    ①狭い場所でも快適に使える
    スライドドアの最大の魅力は狭い場所でもドアの開閉がしやすいところです。
    ・隣の車に当たらない安心感
    一般的なヒンジ式ドアは外側に大きく開くため、隣の車や壁にぶつけるリスクがありますがスライドドアの場合は横にスライドするため、開閉時にぶつける心配がほとんどありません。
    ・狭い駐車場や商業施設で大活躍
    駐車スペースが狭い場所やショッピングモールなどでの駐車場ではスライドドアの便利さが発揮されます。

    ②乗り降りが楽で便利
    スライドドアは快適に乗り降りできます。
    ・子どもや高齢者に優しい設計
    スライドドアは開口部が広いので車内への出入りがスムーズです。また、地上からの高さが低く設定されているモデルが多いので子どもや高齢者の方にとって乗り降りしやすくおすすめです。

    ③荷物の積み下ろしが簡単
    スライドドアは荷物の積み下ろしにも便利です。
    ・大きな開口部で楽々作業
    ドアを大きく開けられるため、たくさんの買い物や大きな荷物も簡単に積み込むことができます。
    ・電動スライドドアならさらに便利
    両手がふさがっていても、ボタンひとつでドアを開閉できるスライドドアは色々な場面で役に立ちます。電動スライドドアの装備はグレードによって設定可能です。

    ④安全性が向上
    スライドドアは安全面でも大きなメリットがあります。
    ・チャイルドロックで安心
    子どもが車内から誤ってドアを開けることを防ぐチャイルドロック機能があります。小さなお子さんがいる家庭にとって大事なポイントです。
    ・自動停止機能で安全性アップ
    電動スライドドアには障害物を感知してドアの動きを止める機能が搭載されている場合が多く、指を挟んだり物が挟まるのを未然に防ぎます。

    スライドドアはどんな人に向いてる?

    車のスライドドアが開いてる状態
    スライドドアがおすすめな人

    スライドドアが人気の理由を踏まえて、スライドドア搭載の車はどんな方におすすめか解説します。

    ①子どもがいる家庭
    スライドドアは子育て中の家庭にとって非常に便利です。
    ・駐車場での安全性
    子どもがドアを勢いよく開けても、隣の車や壁にぶつかる心配がありません。狭い駐車場でも乗り降りができます。
    ・ベビーカーの積み降ろしが簡単
    スライドドアは開口部が広くベビーカーを楽に出し入れできます。また、電動ドアの場合は片手でも簡単に操作ができるので荷物が多い時など助かる場面が多いと言えます。
    ・チャイルドロック機能
    子どもが誤って車内からドアを開けてしまうリスクを防ぐことができます。

    ②高齢者がいる家庭
    スライドドアは年齢を重ねた方にとっても大きな助けとなります。
    ・乗り降りがスムーズ
    開口部が広く、地上からの高さが低く設定されているモデルが多いので乗り降りしやすい設計です。膝や腰に負担をかけにくい点が喜ばれています。
    ・介護シーンで活躍
    車いすの積みおろしや、介助を伴う乗降がスムーズに行えます。スライドドアは開けたままでもスペースをとらないのでゆっくり乗降することができます。

    ③荷物が多い人やアウトドアが好きな人
    スライドドアは荷物の積み降ろしが多い方にも最適です。
    ・荷物の出し入れが楽
    スライドドアは開口部が広いため、大きなスーツケースやキャンプ用品なども簡単に積み込めます。
    ・狭いスペースでも使いやすい
    駐車場や車庫でスペースでスペースが限られていても、スライドドアなら横にスライドするだけで開閉可能です。

    スライドドアは子育て中の家庭、高齢者のいる家庭、荷物をたくさん運ぶ方など、幅広いニーズに応えられる魅力的な機能です!

    スライドドアのデメリット

    人差し指を指している女の人
    デメリットも知っておこう

    魅力がたくさんのスライドドアですが、デメリットもあります。
    ・価格が高めになる
    スライドドアを搭載した自動車は、通常のヒンジ式ドアよりも価格が高めです。電動スライドドアの場合はさらにコストがかかります。
    ・少し燃費が悪い
    スライドドアは通常のドアよりも重量があり、その分車両全体の重量が増します。これにより燃費が若干悪くなる可能性があります。

    一人で車を乗る方や荷物が少ない方、燃費を重視する方やコストを抑えたい方にはスライドドアは必要ないかもしれません。

    スライドドアの軽自動車おすすめ4選!

    ・ホンダ N-BOX

    ホンダ N-BOX
    【ホンダ N-BOX】

    軽自動車でありながら広い室内空間を実現。ファミリー層に人気です。
    N-BOXの在庫はこちら!

    ・ダイハツ タント

    ダイハツ タント
    【ダイハツ タント】

    大きく開く「ミラクルオープンドア」が特徴。
    タントの在庫はこちら!

    ・スズキ スペーシア

    スズキ スペーシア
    【スズキ スペーシア】

    アウトドア好きにも支持されるデザインと性能。
    スペーシアの在庫はこちら!

    ・ニッサン ルークス

    ニッサン ルークス
    【ニッサン ルークス】

    広い室内と広い開口部で買い物が楽々。
    ルークスの在庫はこちら!

    クルマを買うならリバティがおすすめ

    リバティ
    車のことならリバティへ

    スライドドア搭載のお車をお探しなら、是非リバティにご相談ください。リバティではオールメーカーの車を取り揃えていますので、理想の車が見つかるはずです。大型店ならではの強みを活かし、低価格で販売しております。購入後のアフターフォローも手厚いので安心してカーライフを楽しむことができます。車のことならなんでもリバティへお任せください。Webページからでもお問い合わせできます。ぜひ、下記よりお調べください。
    →リバティのHPはこちら!

    まとめ

    笑顔で運転する女性
    スライドドアは日常生活のさまざまな場面で役に立つ

    スライドドアを搭載した軽自動車は、日常生活での利便性と安全性が高く多くのシーンで活躍します。特に子育て中の家庭、高齢者のいる家庭、荷物をたくさん運ぶ方など幅広いニーズに応えられる魅力的な機能です。車を選ぶ際には、自分のライフスタイルや予算に合わせてスライドドアが必要かどうか検討しましょう。

  • 事故車の修理は見積もりを高くできる?修理費用の目安もチェック

    事故車の修理は見積もりを高くできる?修理費用の目安もチェック

    事故車の修理の見積もりを取ろう,事故起こした黒と白の車

    事故に遭遇した車の修理を依頼するときは、修理費用をなるべく保険でカバーしたいところです。保険を請求するために、修理費用の見積もりを高くしたいと考えることがあるかもしれません。しかし、見積もりを故意に高くすることはNGです。

    この記事では、事故車の修理の見積もりを高くしてはいけない理由や賠償額の考え方、修理費用の目安などを紹介します。事故車の修理を検討するときのポイントについても解説するので、対処に迷うときの参考にされてください。

    目次はコチラ

    ■POINT

    ・事故車の修理の見積もりは、水増しせずに適正な金額を出すことが大切。

    ・車の事故で受け取れる賠償額の考え方は、分損と全損によって異なる。

    ・事故車の修理を検討するときは、修理費用と車の価値のバランスを考えよう。

    事故車の修理の見積もりは水増しNG

    事故車の修理の見積もりは水増ししてはいけません,手をクロスさせるスーツを着た人

    事故車の修理を見積もりするときに賠償額を高くするため、故意に修理費用を高くすることを水増し請求と呼びます。

    例えば事故でできた傷を広げたり、事故とは関係のない傷の修理を依頼したりするようなケースです。ここでは、なぜ水増し請求がNG行為なのかについて解説します。

    水増しして高く見積もりを出すと犯罪になる

    事故車の修理費用を高く見積もる行為は、一見して利益を得られるように思えるかもしれませんが、実際には犯罪行為となる可能性があります。このような水増し請求は、修理工場と車の所有者が共謀し、保険会社から不正に多額の保険金を受け取ろうとする行動の可能性があるためです。

    水増し請求を行った場合は、詐欺罪として10年以下の懲役に処されるリスクがあります。車の事故後は正確な見積もりを取り、適切な対応を心掛けましょう。

    示談できなくなる可能性がある

    事故車の修理見積もりを水増しする行為は、示談交渉を複雑にする可能性があります。水増しが発覚すると、保険会社は他の損害額にも慎重な調査を行うことになるでしょう。

    このような行動は交渉が長引く原因になり、相手方に不信感を抱かせ、示談成立が困難になる場合もあります。示談ができなくなると訴訟などの手続きが必要となるため、正確な見積もりを心がけることが大切です。

    車の事故で受け取れる賠償額はどのくらい?

    車の事故で受け取れる賠償額の考え方を見てみよう,車を囲うように置いた工具とお金

    事故車に関する賠償額は、車の損傷度合いや車の時価などの状況に応じて大きく異なります。ここでは「分損」と「全損」の2つのケースに分けて、修理費用と賠償額の関係について見てみましょう。

    分損の場合

    分損の場合、車の修理費用が車の時価と買替諸費用の合計額を下回る状況を指します。例えば車の時価と買替諸費用の合計が100万円で、修理費用が10万円の場合などが該当するケースです。

    このケースでは、修理費用そのものが賠償額となり、修理費用が10万円であれば賠償額も10万円となります。

    全損の場合

    全損の場合とは、修理費用がその車の時価と買替諸費用の合計を上回る場合を指します。例えば車の時価と買替諸費用の合計が50万円で、修理費用が100万円の場合などが該当するケースです。

    このケースでは、修理費用そのものが賠償額となり、車の時価と買替諸費用の合計が50万円であれば賠償額も50万円となります。物理的に修理ができない場合だけでなく、経済的に修理不能と判断するケースも全損に該当するのが特徴です。

    事故車の修理の見積もりで賠償額が決まる流れ

    事故車の修理の見積もりで賠償額が決まる流れを確認しよう,STEPと書かれた階段を上るスーツを着た男性

    ここでは、事故車の修理における見積もりの流れについて詳しく解説します。事故が起こった際は、修理工場で具体的な損傷確認と見積もり作成が必要です。具体的な流れを確認し、スムーズな手続きを目指しましょう。

    修理費用の見積もりの流れ

    事故車の修理費用の見積もりは、修理工場に入庫することから始まります。入庫は自走で移動する他に、車の状況によってはレッカー移動が必要になることもあるでしょう。

    入庫した事故車は、加害者側が加入している保険会社の担当者と修理工場が連絡を取り合って損害状況を確認します。その後、修理費用を確定するのが一般的な流れです。損害調査を行う保険会社の担当者をアジャスターと呼びます。

    相手が任意保険に加入していないケースもある

    相手が任意保険に加入していない場合、事故車の修理と賠償に関する手続きは少し複雑になります。まず、人身事故に関連する部分は自賠責保険でカバーされますが、物損に関しては自賠責保険は適用されません。そのため、車両の修理費用は加害者との直接交渉で決定する必要があります。

    話し合いがまとまらない場合や加害者が支払いを拒否した場合、費用の請求に苦労するかもしれません。このような場合、自分が加入している任意保険を使う手段もありますが、後々の保険料の増額につながる点も考慮がしておきたい要素です。相手が任意保険に加入していないときは予期せぬトラブルに備えて、専門家へ相談することを検討しましょう。

    事故車の修理の見積もり額はどのくらい?

    事故車の修理の見積もり額の目安を確認しよう,木製の車と周りに置かれた工具

    修理費用は状況や車種によっても異なりますが、修理の計画を立てる際の参考として大まかな金額を確認しておくと良いでしょう。ここでは車の部位別に、修理にかかる費用の目安を紹介します。

    ドアを修理する場合

    車のドアを修理する場合、費用は状況により大きく異なりますが、一般的には1万円~30万円ほどが目安となります。軽微な擦り傷やへこみの場合は比較的安価で済むことがありますが、ドア全体の交換が必要な場合は高額になるでしょう。

    小さな傷であれば数時間の修理で済むこともありますが、ドアの交換を要する場合などは1週間以上の時間を要することもあります。

    バンパーを修理する場合

    バンパーを修理する場合の費用は、1万円~20万円ほどかかる傾向です。小さな傷であれば1万円くらいで直せることもありますが、損傷が大きい場合は修理費用も高くなります。

    バンパーの修理は、フロントバンパーよりもリアバンパーのほうが修理費用が高く、時間もかかる傾向です。

    フレームを修理する場合

    フレームを修理する場合の費用は、10万円~100万円が目安です。近年の乗用車はモノコック構造のフレームが使われている傾向があり、事故の衝撃を受けたときなどはフレーム全体に衝撃を分散します。

    そのため、フレームを損傷した車の修理は大掛かりになり、修理期間も1週間~1か月ほどかかることも少なくありません。

    事故車の修理を検討するときのポイント

    事故車の修理を検討するときのポイントを確認しよう,電卓と2つのミニカー

    事故車の修理を検討するときは、押さえておきたいポイントが3つあります。それは、見積もりは早めに取ることや保険適用外の費用があること、状況によっては買い替えたほうが良いケースがあることです。修理時に後悔しないように、前もって確認しておきましょう。

    なるべく早く見積もりを取る

    事故車の修理見積もりは、できるだけ早く取得することが重要です。遅れると、事故によって生じた損傷かどうかの判別が難しくなります。

    例えば、道路上での事故を起こしたらそのまま修理工場へ持ち込むと、傷や損傷の原因が事故によるものであることを証明しやすくなるでしょう。また、詳細な修理費用を把握することで、保険金の請求手続きもスムーズに進行しやすくなるため、早めに対応することが大切です。

    保険の適用外になる費用が発生するケースがある

    事故車の修理において、保険が適用されない費用が発生するケースがあります。例えば代車費用が挙げられるでしょう。代車が必要となる場合でも、その費用が保険でカバーされるとは限りません。

    また、代車が保険の補償範囲内で利用できる場合も、ガソリン代は自己負担になるでしょう。経済的な負担を減らしたいときは、なるべく燃費の良い車両を選ぶことがおすすめです。

    買い替えを検討したほうが良いケースがある

    事故車の修理を考える際、買い替えを検討することも一案です。特に大きな損傷を受けた場合や修理費用が高額になるときは、修理するよりも新しい車に替えたほうが経済的に有利なことがあります。

    修理と買い替えの判断に迷うときは、修理費用と車両の今後の使用価値を比較し、トータルコストを考慮すると良いでしょう。

    事故車を買い替えるときはリバティに相談しよう

    事故車の買い替えはリバティにご相談ください,リバティ尼崎店

    事故車を手放して新しい車へ買い替えたいときは、リバティへご相談ください。リバティでは買取も販売も行っており、買い替え時の下取りも可能です。高価買取と安さにこだわった販売価格で、お客さまのご利用をお待ちしています。

    修理前の車も買取可能

    リバティでは自社で車の買取から販売までを行い、コストカットによって高価買取ができる体制を整えています。故障車や事故車など、修理前の車の買取も行っていますので、お気軽にご相談ください。

    無料査定は公式サイト上のWebフォームや電話で申し込みが可能となっており、査定時は金額の算出や交渉を含めておおよそ1時間ほどで完了します。対応できる範囲で無料の出張査定も行っています。

    販売車両はこだわりの安さ

    リバティでは車の販売や下取りも行っており、買い替えの際もお得にご利用いただけるように工夫しています。自動車の大型専門店ならではの強みを生かし、薄利多売方式を採用しているリバティは、1台あたりの販売価格が安いのが特徴です。

    加えて下取り価格は車のオークション相場ぎりぎりで対応できるため、買取専門店に比べて高値でご利用いただけます。お乗り換えの車の候補は公式サイト上の最新在庫情報からご覧いただくことが可能です。

    まとめ

    事故車の修理前に買い替えも検討してみよう,海辺に停車するジムニー

    事故車の修理に関する見積もりは、費用を適切に算出することが大切です。修理より買い替えが適しているケースもあるため、車の状況や修理費用を確認して判断しましょう。

    リバティでは修理前の車の買取も行っているため、お気軽にご相談ください。無料査定のお申し込みは公式サイト上のWebフォームや電話から行えますので、この機会にぜひご利用ください。

  • 【津店、イオンタウン松阪船江店 定休日変更のお知らせ】

    【津店、イオンタウン松阪船江店 定休日変更のお知らせ】

    ブログ読者の皆様へ

    いつもリバティをご利用いただきまして、ありがとうございます。

    2025年1月より、リバティ津店、リバティイオンタウン松阪船江店は
    定休日が火曜日と水曜日から、水曜日のみに変更することをお知らせします。

    ※その他のリバティの店舗は
    定休日に変更はございません。

    今後も変わらぬご愛顧を
    よろしくおねがいいたします。

  • ちょっと待って!車を買う前に知っておくべきこと!

    ちょっと待って!車を買う前に知っておくべきこと!

    車に関して注意を促す男性

    ブログをご覧いただきありがとうございます。
    この記事を開いていただいた方のほとんどが車の購入を考えられているのではないでしょうか。
    「車を買いたいけれど何から始めるべきかが分からない」そういった方のためにこの記事では車を買う前に知っておいた方がいいことをご紹介します。

    車の購入を検討されている方は是非参考にしてみてください。

    目次はコチラ

    1.車を買う前に何をすべき?

    車の購入について悩む女性

    車が欲しいからといって焦って適当に決めてしまうというのはあまりオススメできません。
    大きな買い物こそ思い切りは大切ですが、何も考えずに購入し後から後悔する前にある程度知識をつけることも大切です。

    まず大前提ですが車に乗るのには運転免許証が必要です。
    免許を持たずに走行できる場所は限られており、その限られた範囲を走るために車を買うわけではないと思いますのでまずは免許を取得しましょう。
    ここでは詳しく解説しませんが運転免許の習得にはおおよそ25万~35万円程で掛かりますので、習得していない方はこれも予算に含めて考える必要があります。
    この他にも車を保管するための駐車場を用意し、車庫証明書を取得していないとそもそも車を購入できません。

    前置きが長くなってしまいましたが、購入前に決めておくべきことを見ていきましょう。

    2.使用用途を決める

    車を運転する男性

    まず初めに考えなくてはいけないのは何のために車を買うかということです。
    趣味として必要なのか、通勤のために必要なのか、はたまたその両方なのか、
    理由は人それぞれですが購入するとなれば車が必要な理由を明確にしておくべきです。
    単に移動手段として必要なのであればその分不必要な性能は削って費用を抑えることもできますし、逆に趣味としてドライブを楽しむのであれば自分が満足できる車を探すという楽しみもあります。

    目的が明確に定まっていないまま車を買ってしまうと購入後に乗り心地や性能が気になってもそう簡単に買い換えられずに後悔するなんてことになってしまうかもしれません。

    3.予算を決める

    車の購入とそれに掛かる費用を表す画像

    車の値段は中古車も含めると50万円前後~と比較的安く購入できます。
    また、下限がおおよそ決まっているのとは逆に上限は実質無いといっても等しく、500万円する車もあれば1億円を軽く超える超高級車も存在しています。
    車は物によって金額が違いすぎるのです。

    また、車の予算は車両本体価格だけではなく、購入にかかる初期費用や購入後の車検やメンテナンスのような維持費も気にする必要があります。
    この初期費用には自動車税や重量税、自賠責保険のようなものからディーラーに支払う各種手続きも含まれています。
    そして車を維持し続けるためにガソリン代や車検代、保険の更新代、場合によっては駐車場代といったように思いのほか多岐にわたる出費をすることになるでしょう。
    維持費には年間30万円から50万円程掛かり、これは年収300万円の人にとっては年収の10%以上が車の維持に必要だということになります。

    このことから車の購入は『年収の半分以下』を目安に購入するのがいいと言われています。
    あくまで考え方の一つにすぎませんが、購入してから掛かる費用も想定しておかないと購入したはいいものの維持費のせいで生活が苦しいなんてことになりかねません。

    参考車両本体価格

    ボディタイプ国産車参考本体価格(中古車を含む)
    軽自動車40万~400万円
    コンパクトカー40万~600万円
    SUV100万~1800万円
    セダン100万~2000万円
    クーペ100万~3000万円
    ミニバン50万~1000万円

    4.ボディタイプやメーカー、車種を決める

    たくさん並んだ車

    予算が決まれが次はボディタイプやメーカー、車種のような具体的な部分を決めていきましょう。
    車の形を表すボディタイプは最初に決めた使用用途にも深く関わっており、その用途に合わせてボディタイプを選ぶ必要があります。

    SUVやセダン、ミニバン、軽自動車といったように様々な種類がありますのでそれぞれ解説していきます。

    ボディタイプとその用途

    ボディタイプ特徴、用途搭乗人数
    軽自動車移動手段、軽いドライブ最大4人
    コンパクトカー移動手段、ドライブ最大5人
    SUVアウトドア、積載性最大8人
    セダンドライブ、乗り心地最大5人
    クーペドライブ、乗り心地最大2人
    ミニバン大人数、積載性最大8人

    軽自動車

    軽自動車は本体価格や維持費が他と比べて安く、小回りの利く運転が特徴です。
    そのため普段の買い物や通勤のような移動手段として購入したい人に向いています。
    近年では積載性を向上させた車種が増えておりアウトドア用としての需要を満たしつつあります。

    コンパクトカー

    コンパクトカーは軽自動車と比べて一回り大きく、その分車内が広いので窮屈さを感じにくい点や軽自動車より搭乗人数が1人多いのが特徴です。
    また、車体が大きくなったため車内の揺れやエンジンルームから発生する音が気になりにくいといった点もあり、運転していて疲れにくいのも魅力です。

    SUV

    SUVはSport Utility Vehicleの略称でスポーツ用多目的車という意味です。
    その名の通り普段使いからアウトドアまでそつなくこなせる性能を持っており、積載性も軽自動車やコンパクトカーと比べるとかなり向上しています。
    オールマイティに活躍できる人気のボディタイプなので種類も多く、デザイン性と実用性を両立しやすいのが特徴です。
    最大座席数は8席ですが国産車のほとんどは4~6席のモデルであるため搭乗人数を求める場合は後述するミニバンをオススメします。

    セダン

    セダンは車内とトランクルームが分かれており、車内の快適性やそのデザイン性が魅力です。
    ひと昔前までは車というとセダンというイメージでしたがSUVやコンパクトカー、軽自動車の発展により徐々にデザイン性や社内の快適さのようなドライブを楽しむための性能に特化させたボディタイプへと変化してきました。
    趣味と実用性の中間に位置するボディタイプと言えるでしょう。

    クーペ

    クーペは2ドアで座席数が2席とかなり用途が限られるボディタイプです。
    セダンと比べ小ぶりなので当然車内も狭く積載性も低いのです。
    しかしほかのボディタイプにはないスタイリッシュさがあり、ドライブの楽しさとデザイン性に特化しています。
    車両本体価格も高いため車が好きな人やドライブを趣味にしている人のためのボディタイプと言えるでしょう。

    ミニバン

    ミニバンはその大きな見た目の通り、積載性と座席数に特化したボディタイプです。
    車内がとても広く安定した運転ができることから家族連れでのドライブにも優れており、チャイルドシートを載せても狭くならないため子育て世代に人気です。
    大人数でのアウトドアにも対応できるのは魅力的ですが、車体が大きいため小回りが利きづらく狭い道での運転には注意が必要です。

    5.欲しい機能を決める

    電子回路

    車は移動手段として優れていますが、もちろんただ走ればいいというわけではありません。
    車には普段の運転をアシストする機能や事故を未然に防ぐ機能が備わっているのです。
    最近の車には最初からある程度の便利な機能が付いてきますが、中には購入時にオプションとして追加で機能をつけることができるものもあります。

    バックカメラや全方位モニターなど、駐車時に便利なものからブレーキとアクセルの踏み間違いを防止する機能、衝突被害を軽減させるためのブレーキ支援といった事故を未然に防ぐものまで多岐にわたります。
    これらの機能は車の製造過程で取り付けるため後から取り付けることができません。
    「必要だと思って付けたら結局使わなかった」「不要だと思っていたけどやっぱり必要だった」なんてことが起こらないように目当ての車種に追加で搭載できる機能については調べておくことをお勧めします。

    6.車のプロに相談する

    信頼できるカーディーラー

    ここまで車を買う前にしておくべきことについて解説してきましたが、やはりそう簡単にコレ!と決められるものではないと思います。
    そういった場合は車の専門家に相談するのが一番です。
    いきなり相談に行って決めてしまうのもいいですが、あらかじめ予算や用途、必要な機能などを決めてから相談するとより精度の高い案内が期待できます。
    同じ車種でも年式やグレードが違えば乗り心地が全然違うなんてこともありますので気軽に相談してみましょう。

    リバティは軽自動車からミニバンSUVまで全車種を取扱しております。
    新車・軽届出済未使用車・中古車とご予算にピッタリな一台をご提供させていただきます。
    車選びの際は是非リバティにご相談ください。

    7.まとめ

    車に乗った笑顔の女性

    今回は車を買う前に知っておくべきことについて解説してきました。
    せっかくの大きな買い物ですからなるべく後悔のないようにじっくり考えてから購入しましょう。

    車は単なる移動手段としてだけでなく日々の生活をより快適なものにする役割も担っています。
    自分に合った車を見つけるにはまず用途を明確にすることが大切です。
    そしてその用途に合った予算や車種、安全性能などをしっかり確認しましょう。

    理想の一台を見つけて快適なカーライフを楽しみましょう!

  • ダイハツタントと ホンダ N-BOXを徹底比較!価格や魅力の違いとは?

    ダイハツタントと ホンダ N-BOXを徹底比較!価格や魅力の違いとは?

    ダイハツタントとホンダN-BOXを徹底比較してみよう、タントのフロントビュー

    スーパーハイト系の軽自動車の購入を考えているときに、ダイハツタントとホンダN-BOXが気になる方は多いのではないでしょうか。どちらも多くの支持を集めていますが、その違いが分かりにくいかもしれません。

    この記事では、タントとN-BOXを徹底比較し、その魅力を掘り下げます。歴史やデザイン、走行性能や安全性能の違いなど、さまざまな特徴を比較するので、どちらが自分に合うモデルなのかを見比べてみましょう。

    目次はコチラ

    ■POINT

    ・.ダイハツタントとホンダN-BOXは軽自動車の中でも車高が高いスーパーハイト系の軽自動車に該当する。

    ・タントは親しみやすいデザインを採用し、N-BOXは上品なデザインを採用している。

    ・タントとN-BOXはどちらもターボ車が用意されており、燃費の良さで比較するとタントのほうが低燃費なモデルが存在する。

    ダイハツタントとホンダN-BOXの歴史

    ダイハツタントとホンダN-BOXの歴史を比べてみよう,カレンダーの上に置かれた2つのミニカー

    ダイハツタントとホンダN-BOXは、共に軽自動車市場で人気を博してきたモデルです。タントは2003年の初代登場以来、ミラクルオープンドアや両側パワースライドドアなどの革新的な機能で注目を集めてきました。

    一方、N-BOXは2011年に登場し、ミニバンの魅力を軽自動車に凝縮したモデルとして支持されています。ここでは、そんな両車の歴史や進化の過程を詳しく見ていきましょう。

    ダイハツタントとは?

    ダイハツタントの歴史を見てみよう,ダイハツタントの車両画像

    ダイハツタントは、2003年に初代モデルが登場して以来、軽自動車市場で高い人気を誇っているモデルです。2代目ではスライドドアに「ミラクルオープンドア」という大きく開くピラーインドアを採用し、注目を集めました。

    2013年には両側パワースライドドアを採用した3代目が登場し、現在はさらなる進化を遂げ、2019年に登場した4代目が発売されています。

    ホンダN-BOXとは?

    ホンダN-BOXの歴史を見てみよう,ホンダN-BOXの車両画像

    N-BOXは2011年に初代モデルが登場し、ホンダの軽自動車ラインアップにスーパーハイトワゴンが加わりました。これが新型軽乗用車「N」シリーズの第一弾となり、ミニバンの魅力をそのまま軽乗用車に詰め込んだモデルです。

    2017年には2代目となり、従来のモデルから広い室内空間やデザインを受け継ぎながら、プラットフォームやパワートレインが新しくなっています。2023年には3代目に進化し、より上質なデザインへ進化しました。

    ダイハツタントとホンダN-BOXの比較【デザイン】

    ダイハツタントとホンダN-BOXのデザインを比較してみよう,ダイハツタントのサイドビュー

    ダイハツタントとホンダN-BOXは、どちらもスーパーハイトワゴンに分類される軽自動車ですが、デザインには違いがあります。ここではボディサイズの比較をはじめ、エクステリアとインテリアの違いを比べてみましょう。

    ボディサイズの違い

    ダイハツタントとホンダN-BOXは、同じスーパーハイトワゴンに分類される車高が高い軽自動車です。2車種のボディサイズを比較すると、次のような違いがあります。

    ダイハツタントホンダN-BOX
    全長3,395mm3,395mm
    全幅1,475mm1,475mm
    全高1,755mm~1,775mm1.790mm~1.815mm
    (2024年9月時点の発売モデルを比較)

    どちらも全高が2WDと4WDで異なり、4WDのほうが若干高く設計されています。

    エクステリアの違い

    ダイハツタントにはベースモデルのタントとより上質なデザインのタントカスタムがあります。カスタムはファイアークォーツレッドメタリックやシャイニングホワイトパールなどの2トーンカラーを採用し、高級感のあるデザインが特徴です。

    標準モデルは親しみやすさを重視し、アイスグリーンやサンドベージュメタリックなど明るめの色を選べます。
    ホンダN-BOXは上品で落ち着きのあるデザインが採用されており、フルLEDヘッドライトは人の瞳のように感じる造形など、洗練された個性が特徴です。

    落ち着いたボディカラーをラインアップしているベースモデルやカスタムに加え、より個性的なカラーに仕上がっているファッションスタイルやカスタムのコーディネートスタイルもラインアップしています。

    インテリアの違い

    タントはゆったりくつろげる室内空間を意識し、多彩なシートアレンジに対応しています。運転席はロングスライドシートを採用しており、助手席を前方に、運転席を後方に移動させると、助手席側のスライドドアから運転席まで歩いて移動が可能です。

    N-BOXはデザインや素材にこだわり、心地よく過ごせる車内を意識しています。選ぶタイプバリエーションによってシートの質感や色味が異なるため、車内の個性も演出することが可能です。

    ダイハツタントとホンダN-BOXの比較【性能面】

    ダイハツタントとホンダN-BOXの性能面を比較してみよう,ホンダN-BOXのハンドル周り

    次は性能面について見ていきましょう。ダイハツタントとホンダN-BOXは、どちらもより力強い走りをしたいときに活躍するターボモデルが設定されています。ここでは、両車の走行性能や安全性能を比較してみましょう。

    エンジンや走行性能の違い

    タントはDNGAに基づくプラットフォームを採用し、高剛性化されたアンダーボディとサスペンションによって、快適な乗り心地を実現しています。自然吸気エンジンとターボエンジンをラインアップし、低燃費なモデルではWLTCモードの燃費が22.7km/Lです。

    N-BOXは高性能DOHCエンジンとターボエンジンをラインアップしています。i-VTECエンジンはレスポンスが良いことが特徴です。ターボエンジンは電動ウェイストゲートを備えたことにより、高速走行時も安定感が得られ、低燃費なモデルのWLTCモードの燃費は21.6km/Lとなっています。

    安全性能の違い

    ダイハツタントは安全の確認がしやすい極細Aピラーを採用し、左右の死角が少ない設計となっています。運転をサポートするVSC&TRCやABS(EBD機能付)も備わっているため、道路状況に合わせて運転がしやすいでしょう。17種類の予防安全機能が備わっているスマートアシストも装備されています。

    ホンダN-BOXは広い水平画角のフロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーを搭載したHonda SENSINGが運転をサポートしてくれるのが特徴です。坂道発進時のペダルの踏みかえをサポートするヒルスタートアシスト機能なども搭載しています。

    ダイハツタントとホンダN-BOXの比較【グレード展開】

    ダイハツタントとホンダN-BOXのグレード展開を比較してみよう,ダイハツタントの荷室

    ダイハツタントとホンダN-BOXは、共に多彩なグレード展開で幅広いニーズに対応しています。価格帯もさまざまで、予算や好みに合わせて選べるのが魅力です。

    ここからは、タントとN-BOXそれぞれのグレードラインアップと価格設定を表で詳しく見ていきましょう。

    ダイハツタントのグレードと価格

    ダイハツタントは、タントとタントカスタムがあります。タントはターボ車を含む3つのグレードを展開し、カスタムモデルは2通りから選べる設定です。

    【タント】

    L135万3,000円~
    X150万7,000円~
    Xターボ161万7,000円~

    【タントカスタム】

    カスタムX174万9,000円~
    カスタムRS183万7,000円~
    (2024年9月時点の情報です)

    ホンダN-BOXのグレードと価格

    ホンダN-BOXはベースモデルとカスタムモデルがあり、個性的なスタイルや2トーン仕様車もラインアップしています。展開しているグレードと価格は次の通りです。

    【N-BOX】

    N-BOX164万8,900円~
    N-BOX ファッションスタイル174万7,900円~
    N-BOX スロープ184万4,000円~

    【N-BOXカスタム】

    N-BOXカスタム184万9,100円~
    N-BOXカスタム ターボ204万9,300円~
    N-BOXカスタム コーディネートスタイル(モノトーン)205万9,200円~
    N-BOXカスタム スロープ206万7,000円~
    N-BOXカスタム コーディネートスタイル(2トーン)211万9,700円~
    N-BOXカスタム ターボコーディネートスタイル(モノトーン)216万9,200円~
    N-BOXカスタム ターボコーディネートスタイル(2トーン)222万9,700円~
    (2024年9月時点の情報です)

    リバティで使い勝手が良い軽自動車を探してみよう

    使い勝手が良い軽自動車探しはリバティにお任せ!,リバティ松原天美店の車両展示場

    ダイハツタントやホンダN-BOXの購入をお考えの方は、ぜひ自動車の大型専門店リバティへご相談ください。リバティでは豊富な品ぞろえと低価格で、車選びがしやすい環境をご用意しています。ここでは、リバティで車を購入する魅力を紹介しますので、ぜひご覧ください。

    バリエーション豊かな在庫をご用意!

    リバティでは、幅広い選択肢の中から自分にぴったりな車を探せる環境をご用意しています。関西と四国に19店舗の販売店を展開し、グループ総在庫は5,000台を超える豊富な在庫を確保しました。通勤用から休日のアウトドア用まで、さまざまなライフスタイルに対応できる車両を取りそろえています。

    また、リバティは低価格を実現しているのも魅力です。大量仕入れと大量販売を行うことによって、1台に求める利益を抑えられる体制となりました。大型専門店ならではの価格で用意していますので、ぜひご利用ください。

    登録(届出)済未使用車も候補にできる

    年式が新しい車を新車よりも安く買いたいと思ったことはないでしょうか。そのようなときは、「登録(届出)済未使用車」が候補のひとつとして挙げられます。登録(届出)済未使用車は新車の届出を行っただけの状態で、一般ユーザーが利用していない車です。

    分類上は中古車になるため、新車よりも安い価格での購入が狙えます。リバティで販売している登録(届出)済未使用車は、走行距離100km未満・初年度登録から1年未満の車両です。販売中の車両は公式Webサイト上の最新在庫情報に掲載していますので、ぜひご覧ください。

    まとめ

    スーパーハイト系のダイハツタントとホンダN-BOXはどちらも広々使えます,N-BOXの前席

    スーパーハイトワゴンの軽自動車であるダイハツタントとホンダN-BOXは、どちらも広々とした室内と使い勝手の良い機能が備わっているモデルです。どちらが適しているのかは個人差があるため、自分のライフスタイルに当てはめながら考えてみましょう。

    車選びに迷うときは、リバティの販売スタッフへご相談ください。専門知識が豊富なスタッフがあなたにぴったりの1台をご案内いたします。

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  • 日産ノートとオーラの違いとは?デザインや性能を比較してみよう

    日産ノートとオーラの違いとは?デザインや性能を比較してみよう

    日産ノートとオーラの違いを比べてみよう、日産オーラの車両画像

    日産のコンパクトカーを選んでいるときに、日産ノートとオーラのどちらを選ぶべきか悩んだことはないでしょうか。モーター駆動で力強い走りができるのが日産ノート、それを3ナンバーサイズにしてより力強い走りになったのがオーラです。

    この記事では、日産ノートとオーラの違いについて詳しく解説します。どちらが自分に適しているのかを想像しながら、2車種の特徴を比べてみましょう。

    目次はコチラ

    ■POINT

    ・日産ノートはコンパクトカー、オーラはプレミアムコンパクトカーの位置づけ。

    ・オーラはノートをより上質で使い勝手よくしたデザインや機能が採用されている。

    ・カタログ燃費を比較すると、日産ノートのほうが低燃費になっている。

    日産ノートとオーラとは?

    日産ノートとオーラの概要を確認しよう,日産オーラのサイドビュー

    同じコンパクトカーに分類される日産ノートとオーラですが、それぞれどのような車なのでしょうか。時系列では日産ノートが先に登場し、オーラはノートの派生モデルとして誕生しました。まずはこの2車種の歴史や概要を紹介します。

    日産ノートの概要

    日産ノートの概要を見てみよう,日産ノートの車両画像

    日産ノートは、2005年に初登場したコンパクトカーです。初代ノートは、大人5人がゆったりと乗れる広い室内空間と、低燃費とスムーズな走りが特長でした。

    2012年には2代目が登場し、デザインや性能がさらに進化しています。1.2Lの新開発エンジンとスーパーチャージャーの組み合わせで、力強い走行と優れた燃費を実現しました。

    また、ハイブリッドモデルの「e-POWER」も追加され、エンジンで発電しモーターで駆動する独特のシステムが取り入れられています。2020年に行われたフルモデルチェンジでは、新設計のプラットフォームを採用した3代目が登場しました。

    日産オーラの概要

    日産オーラの概要を見てみよう,日産オーラの車両画像

    日産オーラは、ノートを基盤としたプレミアムコンパクトカーとして2021年に登場しました。オーラはノートと同じくe-POWERを搭載し、燃費は優れているものの、動力性能が一段上のものとなっています。

    上質にこだわって作られたこの車は車幅がノートよりも広くなっており、3ナンバー規格です。シンプルで美しい見た目と磨き抜かれた機能が特徴で、プレミアム感を追求しています。

    日産ノートとオーラの違いを比較【デザイン】

    日産ノートとオーラのデザインの違いを比較してみよう,日産オーラの前席の様子

    日産ノートと日産オーラの外観や内装など、デザインはどのような違いがあるのでしょうか。ボディの形が似ている2車種ですが、フロントや足回りなどには異なるデザインが採用されています。

    外装のデザインの違い

    日産ノートは街中に溶け込むデザインを採用し、フロントにはカラードグリルやダークメタルグレーグリルが設定されています。水引をイメージしたデザインの16インチフルホイールカバーや、シャープなLEDヘッドランプを装備しました。

    日産オーラは大胆で繊細さを感じるエクステリアとなっており、ヘッドライト下につながるように伸びるカラードアクセントやダークメタルグレーアクセントが採用されています。タイヤには17インチアルミホイールを設定し、LEDヘッドランプにはシグネチャーLEDポジションランプも備わっている上質なデザインです。

    ボディサイズの違いは下記の通りとなっており、日産オーラのほうが大きくなっています。

    日産ノート全長4,045mm×全幅1,695mm×全高1,520mm
    日産オーラ全長4,045mm×全幅1,735mm×全高1,525mm
    (2024年9月時点の発売モデル比較)

    内装のデザインの違い

    日産ノートはコンパクトながらも広い空間を確保し、ロングドライブの疲れを軽減するシートを採用しています。足元や頭上にゆとりがある後席は、2段階切り替えのリクライニング機能が備わっており、移動時間を快適に過ごせる工夫が施されているのが特徴です。

    日産オーラはより上質な空間を演出できるように、宙に浮いているようなデザインのセンターコンソールや美しい電制シフトなどが設定されています。内装色には4色をラインアップし、⾼貴な雰囲気を感じさせるドイツ原産の猟⽝のイメージがモチーフとなった「ワイマラナー」というカラーも採用されました。

    日産ノートとオーラの違いを比較【収納力】

    日産ノートとオーラの収納力の違いを比較してみよう、日産オーラの荷室

    次は、日産ノートと日産オーラの収納力について比較してみましょう。どちらも収納力は近いものがありますが、小物を収納するためのスペースや荷室のアレンジ性など、使い勝手の良い収納力を備えています。

    収納スペースの違い

    日産ノートは、使いやすさにこだわった収納スペースが多数設置されています。小物を収納できるセンターコンソールボックスや箱ティッシュを収納できるセンターコンソールロアボックス、取扱説明書などを入れられるグローブボックスなど、すっきりと整理できるでしょう。

    日産オーラにはこれらの収納スペースに加えて、助手席シートバックポケットにはスマートフォンを充電しながら収納できる専用ポケットが備わっています。

    荷室の違い

    日産ノートと日産オーラの荷室は、2WDと4WDでサイズが異なり、6:4分割可倒式の後席シートを倒すことで多様なアレンジが可能です。日産ノートのラゲッジルームは開口幅1,050mm×開口高710mmとなっています。

    日産オーラはディーラーオプションとして、ラゲッジアンダーボックスやトノカバーが用意されています。

    日産ノートとオーラの違いを比較【性能面】

    日産ノートとオーラの性能面の違いを比較してみよう、日産オーラのハンドル

    それでは、日産ノートとノートオーラの性能面の違いについて詳しく見ていきましょう。ここでは搭載しているハイブリッドの種類や特徴の違いに加え、安全性能に焦点を当てて紹介します。

    走行性能の違い

    日産ノートはe-POWER技術によるガソリンエンジンを用いた電動モーター駆動が特徴です。このシステムは、発進時のスムーズかつ力強い加速が魅力で、特に登り坂でも力強さを発揮します。

    日産オーラは第2世代e-POWERを搭載し、さらに力強さと静かさを磨き上げられました。走行時はSPORT・ECO・NORMALという3つのドライブモードから、好みの走りに合わせて選べます。

    【燃費性能の比較(WLTCモード)】

    日産ノート23.8km/L~28.4km/L
    日産オーラ22.7km/L~27.2km/L
    (2024年9月時点の発売モデル比較)

    安全システムの違い

    日産ノートは、2021年自動車安全性能JNCAP最高評価「ファイブスター賞」を獲得した経歴があります。安全運転支援や回避操作支援に加え、もしものときに備えた高強度安全ボディや豊富なエアバッグを搭載しています。

    これらは日産オーラも同様にさまざまな安全技術を搭載しており、日産ノートと同じ2021年自動車安全性能JNCAP最高評価「ファイブスター賞」も獲得しているモデルです。

    日産ノートとオーラの違いを比較【価格面】

    日産ノートとオーラの価格面の違いを比較してみよう,AとBのアルファベットを持っている女性

    日産ノートとオーラは、どのくらいの価格差があるのでしょうか。新車価格はより上質に設計された日産オーラのほうが高値に設定されています。ここでは、日産ノートと日産オーラの新車価格の違いを見てみましょう。

    日産ノートのグレード展開と価格

    日産ノートは新車価格229万9,000円(税込み)からラインアップしています。2WDと4WDがあり、それぞれグレード展開と新車価格は下記の通りです。

    【日産ノート】

    X
    X FOUR
    2WD:229万9,000円
    4WD:258万600円
    X 90周年記念車
    X FOUR 90周年記念車
    2WD:240万9,000円
    4WD:269万600円
    AUTECH CROSSOVER
    AUTECH CROSSOVER FOUR
    2WD:275万6,600円
    4WD:306万3,500円
    助手席回転シート2WD:240万9,000円
    4WD:269万600円
    (2024年9月時点の情報です)

    日産オーラのグレード展開と価格

    【日産オーラ】

    G
    G FOUR
    2WD:277万9,700円
    4WD:306万1,300円
    G leather edition
    G FOUR leather edition
    2WD:286万9,900円
    4WD:315万1,500円
    G 90周年記念車
    G FOUR 90周年記念車
    2WD:288万9,700円
    4WD:317万1,300円
    AUTECH
    AUTECH FOUR
    2WD:305万300円
    4WD:333万1,900円
    NISMO
    NISMO tuned e-POWER 4WD
    2WD:307万2,300円
    4WD:347万3,800円
    助手席回転シート2WD:288万9,700円
    4WD:317万1,300円
    (2024年9月時点の情報です)

    日産ノートとオーラの新車価格を比較すると、より上質なオーラのほうが価格設定が高くなっています。

    リバティでお買い得な日産ノートやオーラを探してみよう

    リバティでお買い得な車両を探してみよう,リバティ松原天美店の車両展示場

    お買い得な日産ノートやオーラをお探しの方は、自動車の大型専門店「リバティ」へご相談ください。リバティはバリエーション豊かな車両を取りそろえており、販売中の車両は公式Webサイト上に掲載しているため、車両探しが行いやすい環境です。ここでは、リバティで車探しをするメリットを紹介します。

    グループ総在庫は約5,000台

    リバティは、関西と四国に19店舗の販売店を展開する大型の自動車専門店で、グループ総在庫数は約5,000台に上ります。軽自動車からミニバンやSUVまで幅広く取り扱っているため、より多くの選択肢からライフスタイルや好みに合った1台を探す際にお役立てください。

    新車や中古車はもちろん、中古車の中でも新車に近い状態の「登録(届出)済未使用車」もご用意しています。車探しに迷うときは、専門知識が豊富なスタッフがご希望に合う1台をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

    大量仕入と大量販売で安さを実現

    リバティで販売中の車両は価格の安さにも力をいれてご用意しています。薄利多売方式を採用することで1台あたりの販売価格を抑えているため、お買い得な車に出会いやすい環境となりました。販売中の車両は公式Webサイト上に掲載していますので、ぜひご覧ください。

    車の乗り換えを行う際は下取りも可能となっており、買取専門店に負けない価格で下取りを行っています。リバティは販売で利益を確保するため、下取り価格は車のオークション相場に迫る価格提示が可能です。

    まとめ

    日産ノートやオーラの違いを理解してライフスタイルに合う1台を選ぼう,日産オーラの後ろ姿

    日産ノートとオーラは同じコンパクトカーに分類されますが、その特徴には違いがあります。2005年から発売が続いている日産ノートは、実用性とコストパフォーマンスに優れたモデルです。

    ノートの派生モデルとして登場した日産オーラは、ノートをより上質にしたプレミアムコンパクトカーで、見た目の高級感に加えて高度な機能が備わっています。日産ノートやオーラの購入をお考えの方は、リバティで好みに合う1台を見つけましょう。

    [carData car_name=ノート ]

  • スペーシアの人気色はどれ?カラーバリエーションを徹底解説

    スペーシアの人気色はどれ?カラーバリエーションを徹底解説

    スペーシアはバリエーション豊かな色が登場している、ピュアホワイトパールのスペーシアのフロントビュー

    スペーシアの購入を考えているときに、車体の色選びに迷うことがあるかもしれません。スペーシアは単色に加えて2トーンカラーもラインアップしているため、豊富な選択肢から好みの色を選べます。

    では、一体どの色が人気色なのでしょうか。この記事では、スペーシアの人気色をはじめとする全カラーバリエーションや廃盤カラーをまとめて紹介します。これまでに登場したボディカラーから、好みに合う色を探してみましょう。

    目次はコチラ

    ■POINT

    ・スペーシアの人気色は、自然や街中に溶け込みやすい色が選ばれている。

    ・スペーシアのボディカラーはラインアップが豊富にあるため、個性を演出できる。

    ・より多くの色から選びたいときは、廃盤カラーが選べる中古車を検討しよう。

    スペーシアの人気色ランキング

    スペーシアの人気色を見てみよう,カラーチャートの上に置かれた車のオブジェ

    まずはスペーシアの人気カラーをチェックしてみましょう。ランキングは統計方法によってさまざまですが、ここでは一例として新型スペーシア発表日から5月上旬までの新車販売データから、特に人気が高かったと言われている3色をピックアップしました。

    第3位:オフブルーメタリック

    オフブルーメタリックの特徴を紹介,オフブルーメタリックのスペーシア

    第3位に入ったオフブルーメタリックは、その上品なブルーが特徴です。爽やかな印象を与えるこの色は、特に自然と調和しやすく、街中でもひときわ目立ちます。

    オフブルーメタリックは歴代のスペーシアでも非常に支持されているカラーです。落ち着いた印象のカラーなので、ファミリー層にも高く評価されています。

    第2位:モスグレーメタリック

    モスグレーメタリックの特徴を紹介,モスグレーメタリックのスペーシア

    モスグレーメタリックは、3代目スペーシアのカラーバリエーションに新たに加わった色で、高級感あるシックなグレーです。シルバー系の色味が廃止されたため、代わりとして選びやすい色かもしれません。

    この色は都市部のスタイリッシュなシーンにも自然となじみ、日常の汚れや傷が目立ちにくい点がポイントです。

    第1位:ピュアホワイトパール

    ピュアホワイトパールの特徴を見てみよう,ピュアホワイトパールのスペーシア

    堂々の1位に輝いたピュアホワイトパールは、その名の通り純白の輝きを持つボディカラーです。シンプルでありながら永遠の定番ともいえるホワイト系は、他のカラーバリエーションと比べても色あせなどが目立ちにくいでしょう。

    水垢などの白い汚れが気になるときは、ピュアホワイトパールが合っているかもしれません。

    スペーシアの配色バリエーション

    スペーシアの配色バリエーションを確認しよう,チェーンでつながっているカラーチャート

    ここからは、現行モデルにラインアップしているボディカラーから、ランキングで紹介した3色以外の配色バリエーションを紹介します。新色から定番のカラーまで登場しているので、好みの色を探してみましょう。

    ちなみにですが、新車購入時はピュアホワイトパールが+27,500円(税込み)、ソフトベージュ2トーンルーフ仕様車は+60,500円(税込み)の価格設定となっています(2024年9月時点の情報です)。

    ミモザイエローパールメタリック

    ミモザイエローパールメタリックの特徴を見てみよう,ミモザイエローパールメタリックのスペーシア

    スペーシアの新色であるミモザイエローパールメタリックは、春の花のように柔らかな色合いです。このカラーは草原や花畑などの自然な風景に映える優しい印象を与えます。

    ミモザイエローパールメタリックは2トーンカラーの選択も可能です。車に独自の可愛らしさと特別感を求める方におすすめのカラーと言えるでしょう。

    トーニーブラウンメタリック

    トーニーブラウンメタリックの特徴を見てみよう,トーニーブラウンメタリックのスペーシア

    トーニーブラウンメタリックは、使い込んだ革製品のような深みのある色合いが特徴です。これまでもスペーシアにはブラウンが設定されていましたが、このブラウンは従来の濃いブラウンよりもやや明るめです。

    2トーンカラーを選ぶと後部ピラーにおしゃれなデカールが加わり、さらにホイールもベージュとシルバーの2トーンになります。

    コーラルオレンジメタリック

    コーラルオレンジメタリックの特徴を見てみよう,コーラルオレンジメタリックのスペーシア

    コーラルオレンジメタリックは、スペーシアのラインアップに新しく加わった色で、華やかな印象を与えます。この色は、ワゴンRスマイルのボディカラーとして登場していました。

    2トーンはソフトベージュのルーフとの組み合わせになり、スペーシア独自の組み合わせとなります。

    ブルーイッシュブラックパール3

    ブルーイッシュブラックパール3の特徴を見てみよう,ブルーイッシュブラックパール3のスペーシア

    ブルーイッシュブラックパール3はパール系の黒色で、落ち着いた印象と共にクールな雰囲気を演出します。光に当たるとパールの粒子が美しく輝くため、高級感を求める方におすすめです。

    シックでかっこいいカラーを探しているときは、ブルーイッシュブラックパール3が候補のひとつとなります。

    シフォンアイボリーメタリック

    シフォンアイボリーメタリックの特徴を見てみよう、シフォンアイボリーメタリックのスペーシア

    シフォンアイボリーメタリックは温かみのあるベージュ色で、汚れが目立ちにくくお手入れがしやすい実用的な選択肢です。

    さらに、その色合いは光の角度によってゴールドのようにも見え、上品で個性的な印象を与えます。このカラーは2トーンルーフ仕様も選択可能です。

    スペーシアは廃盤カラーも多数見つかる

    スペーシアの廃盤カラーをチェックしよう、上下に並べられたカラフルな紙

    スペーシアは現行モデルで設定されているボディカラー以外にも、過去に登場していた廃盤カラーが存在します。

    そのため、中古車の購入を視野に入れている場合は、廃盤カラーも選択肢のひとつです。ここでは、スペーシアの廃盤カラーをピックアップして紹介します。

    チアフルピンクメタリック

    チアフルピンクメタリックの特徴を見てみよう、チアフルピンクメタリックのスペーシア

    チアフルピンクメタリックは、かわいらしさを求める方にぴったりな愛嬌ある色味が特徴です。コンパクトで愛らしいスペーシアと、このピンクのカラーの組み合わせが絶妙で、多くの人々の心を捉えました。

    ホワイトルーフ仕様は、より個性的かつスタイリッシュな2トーンカラーになります。

    アーバンブラウンパールメタリック

    アーバンブラウンパールメタリックの特徴を見てみよう、アーバンブラウンパールメタリックのスペーシア

    アーバンブラウンパールメタリックは、シックで落ち着いた暗めの茶色が特徴のカラーです。他の車種では見られない個性的な色合いで、周囲と差別化を図れます。

    この色は泥や砂、花粉などの汚れが目立ちにくいため、頻繁な洗車をしなくても美しい外観を保ちやすいです。

    シルキーシルバーメタリック

    シルキーシルバーメタリックの特徴を見てみよう、シルキーシルバーメタリックのスペーシア

    シルキーシルバーメタリックは、その明るく清潔感のあるシルバーが特徴です。昔から定番色のひとつとして親しまれているシルバーは、汚れが目立ちにくいボディカラーとなっています。

    この色は車体が光を反射しやすく、シルバーの中でも明るめの色合いです。

    ライトブロンズパールメタリック

    ライトブロンズパールメタリックの特徴を見てみよう、ライトブロンズパールメタリックのスペーシア

    ライトブロンズパールメタリックは、繊細なピンクベージュで上品さを感じられるボディカラーです。この色は華やかさを持ちつつ、落ち着いた雰囲気も兼ね備えています。

    また、パールメタリック仕様なので、光の当たり方によっては微妙に異なる色合いを見せ、飽きのこない魅力が感じられる色です。

    ツールグリーンパールメタリック

    ツールグリーンパールメタリックの特徴を見てみよう、ツールグリーンパールメタリックのスペーシア

    ツールグリーンパールメタリックは深い緑色となっており、珍しい緑色の車体が個性を演出できるひとつです。

    モノトーンだけでなく、ブラックルーフとルーフレールが組み合わさっている2トーンカラーも登場しています。この色は、かわいらしさと渋さを兼ね備えている他の車と被りにくい一色です。

    フェニックスレッドパール

    フェニックスレッドパールの特徴を見てみよう、フェニックスレッドパールのスペーシア

    フェニックスレッドパールは、情熱的な赤が目を引くボディカラーです。このカラーは単なる赤ではなく、やや黒みがかったトーンが特徴で、落ち着いたクールな印象を受けるでしょう。

    2トーンカラーでは、スタイリッシュな印象を与えるブラックルーフが登場しています。

    スペーシアの色を選ぶコツ

    スペーシアの色を選ぶコツをチェックしよう、机の上に並んだ「選び方」と書かれた積み木と文房具や電卓

    スペーシアのボディカラーを選ぶ際には、お気に入りの車になるように、好みに合う色を選びたいところです。好みのボディカラーが多くて色選びに迷うときは、色が持つ特徴を考慮すると良いでしょう。

    ここでは、ボディカラーが関係する駐車場所による影響やリセールバリューに与える影響を紹介します。

    駐車場所の環境で選ぶ

    ボディカラーは普段利用する駐車場で受ける影響によって、劣化を感じてしまうことがあります。駐車場には車体全体が覆われている車庫をはじめ、頭上に屋根が付いたカーポートや太陽光をそのまま浴びる青空駐車場など、さまざまなパターンがあります。

    雨風を浴びる屋外駐車場を利用する機会が多いときは、汚れや小傷が目立ちにくいボディカラーを選ぶと多少の変化は気になりにくくなるでしょう。直射日光を浴びやすい場所に駐車するときは、色あせが気になりにくいボディカラーが向いています。

    人気色を選ぶ

    車は同じ車両状態で比較したときに、人気色のほうが高値で売買される傾向があります。そのため、将来的に高く売りたいと考えるときは、人気色を選ぶと良いでしょう。

    白系や黒系は幅広い年代が好むため、人気色となる傾向があります。スペーシアの場合はピュアホワイトパールやブルーイッシュブラックパール3のようなボディカラーは、将来的にも人気が安定していると考えられるでしょう。

    色選びに迷うスペーシアを買うならリバティへ!

    リバティで多彩なボディカラーからお気に入りのスペーシアを探そう、リバティ津店の車両展示場

    スペーシアの購入をご検討の方は、ぜひリバティへご相談ください。関西と四国に19店舗の販売店を展開しているリバティは、年間販売実績14,000台以上を誇る自動車の大型専門店です。

    ここでは、スペーシアの購入車両探しでリバティをご利用いただくメリットを紹介します。

    選べる豊富なラインアップ

    リバティは軽自動車からミニバンやSUVまで、幅広い車種を取り扱っており、グループ総在庫は5,000台以上の在庫を保持しています。お客さまの好みに合う車を提案できるように用意しているため、新車・登録(届出)済未使用車・中古車からご予算に合う一台を選べるのが特徴です。

    自動車の大型専門店ならではの特徴を生かして大量仕入れと大量販売を行っているリバティは、リーズナブルな販売価格です。安く売ると1台あたりの利益は減りますが、販売台数を増やせば利益が確保できるため、お客さまにお喜びいただける価格設定を目指しています。

    販売中の車両は公式Webサイト上の新車在庫情報に掲載しているため、ぜひご覧ください。

    購入後のカーライフもお任せ

    車を購入した後は車検・修理・保険などについて考える場面があるため、分からないことがあるかもしれません。お困りごとがあればお気軽にリバティへご相談ください。

    リバティは車の販売や買取を行っているだけでなく、カーライフをサポートできる環境が整っています。

    国土交通省指定の自社工場を完備して「早い・安い・安心」を提供する車検の速太郎や高い技術力と丁寧な仕事で傷やへこみを直すカーコンビニ倶楽部などがあり、お客さまの状況に応じた対応が可能です。

    また、リバティは4社の自動車保険会社の代理店も行っているため、さまざまなプランを比較しながらお客さまの状況に最適なご提案が行えます。

    まとめ

    スペーシアは廃盤カラーも含めると多彩なボディカラーが登場している、コーラルオレンジメタリックのスペーシアのリアビュー

    スペーシアは単色と2トーンカラーをラインアップしているため、多くの選択肢から好みのボディカラーが探せます。歴代モデルも候補車両にすると廃盤カラーも選択肢に含められるため、好みにぴったり合う色に出会えるかもしれません。

    リバティで販売中の車両は公式Webサイト上でチェックできるため、豊富な在庫から好みに合う一台を探してみてください。

    [carData car_name=スペーシア ]

  • スペーシアの内装とは?サイズ感やシートアレンジなどの使い勝手を徹底解説

    スペーシアの内装とは?サイズ感やシートアレンジなどの使い勝手を徹底解説

    スペーシアの内装の特徴をチェックしよう、スペーシアのフロントビュー

    スライドドアを搭載している軽自動車を選ぶときには、スペーシアが候補車種として挙げられます。広い室内空間と多彩なシートアレンジが特徴のスペーシアは、日常の移動からレジャーまで幅広く対応できる万能な車です。

    購入を考えているときは実際のサイズ感やシートアレンジの自由度など、気になる点も多いのではないでしょうか。そこで今回は、スペーシアの内装を徹底的に解説します。

    目次はコチラ

    ■POINT

    ・スペーシアの内装は、高い天井と広々とした足元スペースが特徴的。

    ・スペーシアは後席を倒すと、ほぼフラットな状態で荷室空間を広げられる。

    ・スペーシアは収納力に優れており、車内の小物をすっきり収納できる。

    3代目へ進化したスペーシア

    スペーシアの概要をチェックしよう、スペーシアのサイドビュー

    現行モデルのスペーシアは、2023年にフルモデルチェンジとなった3代目モデルです。中古車も購入時の候補車として考える場合は、それ以前の車両を探すと2代目モデルとなります。まずはスペーシアの歴史と現行モデルのラインアップについて確認してみましょう。

    2023年にフルモデルチェンジした

    スペーシアは2008年に登場したパレットの後継車であり、車名変更後の初代スペーシアはスペーシアカスタムと共に2013年に発売となりました。OEM車であるフレアワゴンは、マツダから発売されています。

    2017年には2代目スペーシアへ進化し、2018年にはSUVテイストのスペーシアギアが登場しました。2023年には3代目へフルモデルチェンジが行われ、「わくわく満載!自由に使える安心・快適スペーシア」をコンセプトとした現行モデルに生まれ変わっています。

    ベースモデルとカスタムモデルがある

    スペーシアには心地良さとワクワク感を表現したベースモデルの「スペーシア」と、上質感や華やかさを表現した「スペーシア カスタム」がラインアップしています。

    どちらもハイブリッド車の販売となっており、スペーシア カスタムのみでターボモデルが選べる設定です。

    【スペーシア】

    HYBRID G(2WD・CVT)153万100円
    HYBRID G(4WD・CVT)165万6,600円
    HYBRID X(2WD・CVT)170万5,000円
    HYBRID X(4WD・CVT)182万4,900円

    【スペーシア カスタム】

    HYBRID GS(2WD・CVT)180万1,800円
    HYBRID GS(4WD・CVT)192万5,000円
    HYBRID XS(2WD・CVT)199万5,400円
    HYBRID XS(4WD・CVT)211万5,300円
    HYBRID XS TURBO(2WD・CVT)207万3,500円
    HYBRID XS TURBO(4WD・CVT)219万3,400円
    (2024年9月時点の情報です)

    スペーシアの内装【キャビンスペース】

    スペーシアのキャビンスペースの内装をチェックしよう,スペーシアの後席

    フルモデルチェンジ後のスペーシアは、広い室内をより使いやすく進化させたモデルです。まずはキャビンスペースの室内の特徴を紹介します。快適性を高める装備や後席の使いやすさを向上させた装備の採用などを確認しましょう。

    広々とした室内空間

    スペーシアの室内空間は、高い天井と広々とした足元スペースが特徴です。室内長は約2,170mm、室内幅は約1,345mm、室内高は約1,415mmと広々とした空間を提供しています。

    後席は両側に大きく開くスライドドアを採用しており、リヤステップの地上高はお子さまも乗り降りしやすい345mmです。まるでリビングのようにゆったりできる広々とした室内空間は、素材の質感にもこだわって設計されています。

    快適性を高める装備

    スペーシアの内装には、快適性を高める装備が多数用意されているのが特徴です。グレードによって装備内容は異なりますが、例えば夏の暑い日には涼しく冬の寒い日には暖かく過ごせるように、スリムサーキュレーターが車内全体の空気を効率的に循環させるため、まんべんなく快適な温度に保たれます。

    寒さが気になる日も暖かい車内で過ごせるように、シートヒーターやリヤヒーターダクトが装備されているのもうれしいポイントです。

    また、ロールサンシェードが後席の直射日光を遮り、プレミアムUV&IRカットガラスが紫外線や赤外線をカットするので、車内の温度を抑えるとともに日焼け対策も行えます。

    使い勝手の良い後席

    3代目スペーシアは後席の快適性を高めるために、スズキで初めてリヤシートに「マルチユースフラップ」を採用しています。フラップの位置や角度を調整すると、オットマンモード・レッグサポートモード・荷物ストッパーモードへカスタマイズが可能です。

    また、左右独立リヤシートスライド&リクライニング機構を採用しているため、好みに合わせて後席の位置を調整できます。後席中央にセンターアームレストが備わっているモデルなら、肘を置いてゆったりできるでしょう。

    スペーシアの内装【ラゲッジスペース】

    スペーシアのラゲッジスペース付近の内装をチェックしよう,スペーシアのラゲッジスペース

    スペーシアのラゲッジスペースは、その広さと操作性の高さが魅力です。多彩なシートアレンジに対応しているため、用途に合わせて調整すると使い勝手の良い室内空間に仕上がります。ここでは、スペーシアの荷室やシートアレンジについて見てみましょう。

    簡単にカスタマイズできる荷室

    スペーシアの荷室は簡単にカスタマイズが可能です。ワンタッチダブルフォールディングリヤシートが採用されており、ワンタッチでほぼフラットに荷室を拡大できます。

    シートを倒すときやシートスライドは、スライドドア側からも荷室側からでも簡単に操作ができる設計です。低床な荷室空間は積み降ろしがしやすいだけでなく、27インチサイズまでの自転車の積み込みにも対応しています。

    多彩なシートアレンジに対応

    スペーシアのシートは可動範囲が広く、運転席や助手席として設置されている前席のシートを倒すと、後席とつなげてフルフラットにできます。そのため、長い荷物を積み込むときには、助手席から荷室までの空間をつなげられるのが特徴です。

    後席を倒して荷室を広げれば大きな荷物を積み込むこともできるため、乗車人数に合わせてシートの倒し方を調整しながら多彩なシートアレンジが行えます。

    スペーシアの内装には多彩な収納が備わっている

    スペーシアの内装には多彩な収納スペースがある,スペーシアの助手席付近

    スペーシアは小物の収納力に優れており、前席も後席も快適に過ごせるように数多くの収納スペースが設けられています。ここでは前席と後席の収納スペースを紹介しますので、乗車時の使い勝手を想像してみましょう。

    前席の収納力

    小物の収納力に優れているスペーシアは、前席の両側にフロントドアアッパーポケットやペットボトルホルダー付きのフロントドアポケットが設置されています。運転席側に設置されているのはオープントレーやインパネアンダートレー、インパネドリンクホルダーなどの収納スペースです。

    助手席側にはインパネドリンクホルダーやビッグオープントレー、グローブボックスに加えて箱ティッシュなどを収納できるインパネボックスがあります。Type-AやType-Cに対応できるUSB電源ソケットも設置されているので、スマホの充電も可能です。助手席シートには、サンダルなどを収納できるアンダーボックスを備えています。

    後席の収納力

    スペーシアの後席は、前席のシート裏にパーソナルテーブルが備わっているため、軽食やタブレットを置くことが可能です。テーブルは折り畳み格納式となっており、タブレットストッパーやショッピングフック、ドリンクホルダーも備わっています。シートにはシートバックアッパーポケットや助手席シートバックポケットもあるため、小物を収納しやすい設計です。

    また、後席にもリヤクォーターポケットと共にUSB電源ソケットがあり、リヤドアにはペットボトルホルダーも備わっています。

    スペーシアのグレードによる内装の違い

    スペーシアはグレードによって内装にも違いがある,スペーシアのハンドル周り

    スペーシアには、HYBRID GとHYBRID Xという2つのグレードが用意されています。ベースモデルはHYBRID Gとなっており、より充実した装備を求めるときはHYBRID Xを選ぶと良いでしょう。ここでは、2つのグレードの内装について紹介します。

    HYBRID Gの内装

    HYBRID Gは、コストを抑えながらシンプルな装備を搭載している実用性が高いグレードです。キーレスプッシュスタートシステムやフルオートエアコンを搭載し、4WDには運転席と助手席にシートヒーターを搭載しています。

    デジタルスピードメーターやマルチインフォメーションディスプレイを採用し、室内のカラーはブラウンとカフェラテです。誤発進抑制機能や車線逸脱警報機能などの多彩な安全装備を備えており、HYBRID Xと比べるとアダプティブクルーズコントロールと車線維持支援機能が備わっていませんが、それほど大きく変わらない内容となっています。

    HYBRID Xの内装

    HYBRID Xの内装は、HYBRID Gの装備内容に加えて快適装備が多く備わっています。後席両側のワンアクションパワースライドドアやスライドドアクローザー、パワースライドドアの一時停止機能など、乗り降りの利便性が高まる機能です。

    加えて、スリムサーキュレーターやプレミアムUV&IRカットガラス、ロールサンシェードなども標準装備されています。

    マルチユースフラップやチルトステアリングも備わっており、収納面では助手席シートアンダーボックスやフロントアームレストボックスなどがあり、HYBRID Gを上回る収納力です。

    インテリアカラーはHYBRID Gと同じブラウン×カフェラテとなっており、セミマットボルドー×ピアノブラック調が採用されているスペーシアカスタムと差別化が図られています。

    フルモデルチェンジによるスペーシアの内装の変化

    スペーシアの内装はフルモデルチェンジで大きく進化した,スペーシアの荷室

    室内の快適性が向上した3代目モデルの特徴を見ると、使い勝手の良さに魅力を感じている方は多いのではないでしょうか。

    中古車の購入を検討しているときは、2代目モデルからどのように進化を遂げているのかが気になるかもしれません。ここでは、3代目モデルの進化した部分に焦点を当てて紹介します。

    運転席周りの変化

    3代目スペーシアの運転席周りは、2代目から大幅な進化を遂げました。まず、インパネ周りがリニューアルされ、USB電源ソケットや収納スペースが使いやすく再配置された点が挙げられます。

    また、電動パーキングブレーキとブレーキホールドが採用され、操作性が向上しました。冬場にはステアリングヒーターが搭載され、快適な運転が可能です。

    視認性も改善され、デジタル化したメーターや4.2インチのカラーTFT液晶ディスプレイが導入されました。さらに、新開発のステアリングホイールには、操作しやすい十字スイッチが配置され、手を離さずに表示内容を変更できる点も魅力です。

    後席の変化

    3代目スペーシアは、後席も大きく進化しました。特に注目なのが、スズキ初の「マルチユースフラップ」です。このフラップは「オットマンモード」「レッグサポートモード」「荷物ストッパーモード」という3つの機能を持ち、乗車シーンに応じた快適性を提供します。
    左右独立型のセンターアームレストが搭載され、追加のサポートと快適性を実現しました。アームレストとフラップを組み合わせることにより、後席の快適性がさらに向上し、荷物の横ずれ防止にも役立ちます。
    パーソナルテーブルも改良され、スマートフォンやタブレット用ストッパー、ドリンクホルダーやショッピングフックなど、実用的な機能が追加されました。

    スペーシアのようなこだわり内装の車探しはリバティへ!

    リバティでお買い得なスペーシアを探してみよう,リバティ津店の車両展示場

    スペーシアの購入を考えているときは、ぜひリバティへご相談ください。リバティでは新車も中古車も取り扱っており、幅広い選択肢からご希望に合う一台をお探しいただけます。

    販売中の車両は公式Webサイト上の最新在庫情報から確認でき、お問い合わせいただければ未掲載車についてもご案内が可能ですのでお気軽にお問い合わせください。ここではリバティで車探しを行う魅力を紹介します。

    オールメーカー全車種から欲しい車が探せる

    リバティは軽自動車からミニバンやSUVまで、全てのメーカーと車種を網羅し、多彩な選択肢を提供している自動車の大型専門店です。関西と四国に展開する19店舗には常時約5,000台の在庫があり、新車や登録(届出)済未使用車、中古車など、ユーザーの多様なニーズに対応しています。

    また、リバティは販売価格の安さにこだわりを持っているのが特徴です。安い商品を数多く販売することで利益を確保する「薄利多売方式」を採用し、お客さまにお喜びいただける販売価格を目指して対応しています。

    登録(届出)済未使用車も選べる

    新しい車を新車よりも安く買いたいと思うときは、登録(届出)済未使用車を候補にしてみてはいかがでしょうか。登録(届出)済未使用車は中古車のひとつですが、新車の届出を済ませただけで一般ユーザーが使用していない車です。

    リバティでは、走行距離100km未満・初年度登録から1年未満のものを登録(届出)済未使用車として販売しています。新車に比べて安く購入でき、新車と同じメーカー保証が付けられる継承手続きも可能です。納車待ちの時間も新車に比べて短く、軽自動車は最短3日、普通車は最短1週間~2週間となっています。

    まとめ

    スペーシアはフルモデルチェンジでさらに使い勝手の良い内装に進化している,スペーシアの後ろ姿

    スペーシアは2023年にフルモデルチェンジが行われ、2代目モデルからさらに使い勝手の良いモデルへ進化しました。広々とした室内は、後席の快適性にこだわって改良が行われています。

    リバティではお客さまのご要望にお応えできるように多種多様な車を用意しているため、ぜひ予算や好みに合う一台をお探しください。車選びに迷うときは、専門知識が豊富なスタッフが車選びをお手伝いいたします。

    [carData car_name=スペーシア ]

  • タントファンクロスはどのような車?使い勝手や魅力を徹底解説

    タントファンクロスはどのような車?使い勝手や魅力を徹底解説

    タントファンクロスはどのような車か見てみよう、タントファンクロスのフロント

    昨今のライフスタイルの多様化に伴い、自分の趣味やライフスタイルにぴったりの車を探すのはなかなか難しいものです。キャンプやアウトドアアクティビティーを楽しめる軽自動車をお探しなら、タントファンクロスが期待に応えてくれる一台かもしれません。

    この記事では、タントファンクロスが持つ魅力や特徴を紹介します。カスタマイズ性についても解説しているため、ライフスタイルに合う一台を探すときの参考になれば幸いです。

    目次はコチラ

    ■POINT

    ・タントファンクロスは、2022年に登場したタントのアウトドアモデル。

    ・外観は力強さを感じるオフローダーのようなデザインが採用されている。

    ・室内はアウトドア使いがしやすい設計となっており、防水加工を施したシートや荷室が採用されている。

    タントファンクロスとは?

    タントファンクロスは2022年に登場したタントの派生モデル,タントファンクロスのサイドビュー

    タントファンクロスは、タントのラインアップに新たに追加されたモデルです。ダイハツのアウトドア向け軽自動車の中で、スライドドアを搭載した車に該当します。まずは、その特徴や具体的なグレードについて詳しく見ていきましょう。

    2022年に追加されたモデル

    2003年に登場したタントは3度のフルモデルチェンジを行い、2019年には4代目モデルが登場しました。2022年にはマイナーチェンジが行われ、同時にファンクロスという派生モデルの追加を発表しています。

    タントファンクロスは、タントの使い勝手の良さを受け継いだアウトドアモデルです。アクティブ感とタフさを感じるデザインと専用装備を採用しています。

    ラインアップにはターボもある

    タントファンクロスは、通常タイプとターボタイプの2つのグレードを展開しています。どちらも2WDと4WDを用意し、それぞれeco IDLE(アイドリングストップ)非装着車が選べるラインアップです。

    グレード新車価格(税込み)燃費(WLTCモード)
    ファンクロス168万8,500円~19.6km/L~21.9km/L
    ファンクロスターボ177万6,500円~18.2km/L~20.6km/L
    (2024年9月時点の情報です)

    このように、タントファンクロスは多彩なニーズに応じられるグレード展開となっています。

    タントファンクロスの外観や内装

    タントファンクロスの外観や内装の特徴を見てみよう,タントファンクロスのハンドル周り

    それでは、タントファンクロスの特徴を見ていきましょう。まずはアウトドアスタイルを採用した外観と内装を紹介します。室内はシートアレンジで荷室の空間を拡充できるため、カスタマイズ性が高い空間です。

    アウトドアスタイルの採用

    タントファンクロスは、アウトドアスタイルを強く意識したデザインが特徴です。ヘッドライトやフロントグリルのデザインは、まるでオフローダーのような力強さを感じるかもしれません。

    アクティブ感とタフさを表現したスタイルを採用しているファンクロスは、タントの特徴のひとつとして挙げられるピラーインドアの「ミラクルオープンドア」を装備しています。

    助手席側のドアの開口幅は最大1,490mmと広く、両側パワースライドドアで乗り降りがしやすい設計です。

    カスタマイズ性が高い室内

    タントファンクロスの室内は、カスタマイズの自由度が高いことが魅力です。リヤシートが左右分割式で、240mmのスライドと50度のリクライニングが可能なため、荷物の積載や快適な休憩スペースとして活用できます。

    また、運転席と助手席のシートバックにはテーブルが備わっているため、後席で食事を摂る際に便利です。アウトドアシーンでの利用に適した車内には、防水加工されたシートやシートバックが採用されています。

    防水加工を施した荷室

    タントファンクロスの荷室は、リヤシート背面とデッキボード表面に防水加工が施されており、アウトドアで汚れた荷物を積み込んだ後のふき取りも簡単に行えます。水を伴うレジャーのときも心強いでしょう。

    また、荷物の量や大きさに応じて、デッキボードを上下2段に調整できます。デッキボードを使わないときは、取り外してテーブルにすることも可能です。

    タントファンクロスの性能や装備

    タントファンクロスの性能や装備を見てみよう,タントファンクロスの後席

    タントファンクロスの魅力はデザイン性だけではありません。性能面や装備にもこだわりが詰まっており、快適なドライブをサポートしてくれる機能も豊富に備えています。ここでは、機能性や安全性に関する特徴を紹介します。

    運転のしやすさを向上させる機能を搭載

    タントファンクロスは、先進の安全技術と運転支援機能を豊富に搭載しており、ドライバーの負担を軽減する設計が特徴です。信号などで停車したときは、「オートブレーキホールド機能」でペダルから足を離してもブレーキを保持できます。

    また、パーキングブレーキはボタン操作で作動や解除が行え、滑りやすい路面などにも対応しやすいABSというブレーキ制御機能を装備するなど、ドライブをサポートしてくれる機能が満載です。

    もしもに備えたボディ設計

    タントファンクロスのボディ設計には、もしもの状況に備えたさまざまな工夫がされています。ボディは軽量化を図りながら、衝撃吸収性能の向上や強固なキャビンを実現しているモデルです。

    国内や欧州の衝突安全基準をクリアするだけでなく、独自の目標を設定して高い衝突安全性能を目指しています。車両側方からの衝撃も緩和するため、SRSエアバッグという6つのエアバッグを搭載しているのも特徴です。

    タントファンクロスはカスタマイズも楽しめる

    タントファンクロスはカスタマイズを楽しめるアクセサリーが登場している,タントファンクロスの後ろ姿

    タントファンクロスはそのまま乗ってもアクティブなデザインが印象的ですが、より個性を演出できるドレスアップもメーカーから発売されているのが特徴です。アウトドアを快適に過ごすためのアクセサリーもそろっていますので、そちらも合わせてご紹介します。

    ドレスアップは2つのスタイルを展開

    タントファンクロスのドレスアップには、「Rugged」と「Casual Active」という2つのスタイルがあります。「Rugged」は、シルバーとブラックパーツを主体にコーディネートされ、力強さとワイルド感を演出します。オフロードタイプのアルミホイールもオプションです。

    対して、「Casual Active」は、ホワイトとオレンジの鮮やかなカラーを取り入れたデザインで、明るくアクティブな印象を与えます。ホイールはホワイトカラーのスチールが選べ、個性を演出できます。どちらのスタイルも、ベース車体のカラーと組み合わせることで、さらに個性的な車に仕上げられるでしょう。

    アウトドアを快適にするアクセサリーもある

    タントファンクロスのオプションアクセサリーはデザイン性だけでなく、使い勝手を良くするアイテムもラインアップしています。

    アウトドアのときに活躍するカータープやサンシェードをはじめ、荷室のアレンジに使えるラゲージトレイやラゲージネットのようなアイテムです。また、夜のドライブを楽しくするイルミネーションライトも用意されています。

    リバティでお買い得なタントファンクロスを探してみよう

    タントファンクロスを探すならリバティにお任せください,リバティ栗東店の車両展示場

    お買い得なタントファンクロスを探したいと思ったときは、ぜひリバティへご相談ください。リバティでは品質の良い車を安く提供できるよう、日々努力を行っています。ここでは、リバティで車探しをするメリットを紹介します。

    総在庫5,000台から比較検討ができる

    リバティは新車・登録(届出)済未使用車・中古車から、グループ総在庫5,000台以上を展示しています。オールメーカー全車種を幅広く取り扱っているため、ご希望に合う一台が見つけやすい環境です。

    関西と四国に19店舗の販売店を展開しており、販売中の車両は店舗へ足をお運びいただく他に、公式Webサイト上の掲載車両をご覧いただく方法もございます。気になる車両があればWebページ上からお問い合わせできるため、ぜひご活用ください。

    販売価格は大型店ならではの安さ

    リバティは販売価格の安さにこだわりを持っており、大型店ならではの強みを生かした価格設定を行っています。安さを実現するために薄利多売方式を採用し、大量仕入れと大量販売で1台当たりの利益を減らしながら販売しているからこそ設定できる低価格です。

    また、リバティでは業務のシステム化や少人数制運営を重視することで、コスト削減につなげています。車選びに迷うときは、専門知識が豊富な販売スタッフがお客さまのご希望に合う車探しをサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

    まとめ

    タントファンクロスはアウトドアを楽しめる軽自動車選びの選択肢のひとつです,タントファンクロスの荷室

    タントファンクロスはタントの派生モデルとして2022年に登場し、スライドドアを搭載したアウトドア向けの軽自動車として注目を集めています。タフな見た目や汚れを掃除しやすい車内が特徴です。

    リバティでは多種多様な車両を取り扱っており、安さにこだわりを持ってご用意しています。お買い得な車をお探しの際は、ぜひリバティの公式Webサイトから在庫情報をチェックしてみてください。

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