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タントファンクロスはどのような車?使い勝手や魅力を徹底解説

投稿日 2024.11.22
2024.11.27
libertynet

タントファンクロスはどのような車か見てみよう、タントファンクロスのフロント

昨今のライフスタイルの多様化に伴い、自分の趣味やライフスタイルにぴったりの車を探すのはなかなか難しいものです。キャンプやアウトドアアクティビティーを楽しめる軽自動車をお探しなら、タントファンクロスが期待に応えてくれる一台かもしれません。

この記事では、タントファンクロスが持つ魅力や特徴を紹介します。カスタマイズ性についても解説しているため、ライフスタイルに合う一台を探すときの参考になれば幸いです。

目次はコチラ

■POINT

・タントファンクロスは、2022年に登場したタントのアウトドアモデル。

・外観は力強さを感じるオフローダーのようなデザインが採用されている。

・室内はアウトドア使いがしやすい設計となっており、防水加工を施したシートや荷室が採用されている。

タントファンクロスとは?

タントファンクロスは2022年に登場したタントの派生モデル,タントファンクロスのサイドビュー

タントファンクロスは、タントのラインアップに新たに追加されたモデルです。ダイハツのアウトドア向け軽自動車の中で、スライドドアを搭載した車に該当します。まずは、その特徴や具体的なグレードについて詳しく見ていきましょう。

2022年に追加されたモデル

2003年に登場したタントは3度のフルモデルチェンジを行い、2019年には4代目モデルが登場しました。2022年にはマイナーチェンジが行われ、同時にファンクロスという派生モデルの追加を発表しています。

タントファンクロスは、タントの使い勝手の良さを受け継いだアウトドアモデルです。アクティブ感とタフさを感じるデザインと専用装備を採用しています。

ラインアップにはターボもある

タントファンクロスは、通常タイプとターボタイプの2つのグレードを展開しています。どちらも2WDと4WDを用意し、それぞれeco IDLE(アイドリングストップ)非装着車が選べるラインアップです。

グレード新車価格(税込み)燃費(WLTCモード)
ファンクロス168万8,500円~19.6km/L~21.9km/L
ファンクロスターボ177万6,500円~18.2km/L~20.6km/L
(2024年9月時点の情報です)

このように、タントファンクロスは多彩なニーズに応じられるグレード展開となっています。

タントファンクロスの外観や内装

タントファンクロスの外観や内装の特徴を見てみよう,タントファンクロスのハンドル周り

それでは、タントファンクロスの特徴を見ていきましょう。まずはアウトドアスタイルを採用した外観と内装を紹介します。室内はシートアレンジで荷室の空間を拡充できるため、カスタマイズ性が高い空間です。

アウトドアスタイルの採用

タントファンクロスは、アウトドアスタイルを強く意識したデザインが特徴です。ヘッドライトやフロントグリルのデザインは、まるでオフローダーのような力強さを感じるかもしれません。

アクティブ感とタフさを表現したスタイルを採用しているファンクロスは、タントの特徴のひとつとして挙げられるピラーインドアの「ミラクルオープンドア」を装備しています。

助手席側のドアの開口幅は最大1,490mmと広く、両側パワースライドドアで乗り降りがしやすい設計です。

カスタマイズ性が高い室内

タントファンクロスの室内は、カスタマイズの自由度が高いことが魅力です。リヤシートが左右分割式で、240mmのスライドと50度のリクライニングが可能なため、荷物の積載や快適な休憩スペースとして活用できます。

また、運転席と助手席のシートバックにはテーブルが備わっているため、後席で食事を摂る際に便利です。アウトドアシーンでの利用に適した車内には、防水加工されたシートやシートバックが採用されています。

防水加工を施した荷室

タントファンクロスの荷室は、リヤシート背面とデッキボード表面に防水加工が施されており、アウトドアで汚れた荷物を積み込んだ後のふき取りも簡単に行えます。水を伴うレジャーのときも心強いでしょう。

また、荷物の量や大きさに応じて、デッキボードを上下2段に調整できます。デッキボードを使わないときは、取り外してテーブルにすることも可能です。

タントファンクロスの性能や装備

タントファンクロスの性能や装備を見てみよう,タントファンクロスの後席

タントファンクロスの魅力はデザイン性だけではありません。性能面や装備にもこだわりが詰まっており、快適なドライブをサポートしてくれる機能も豊富に備えています。ここでは、機能性や安全性に関する特徴を紹介します。

運転のしやすさを向上させる機能を搭載

タントファンクロスは、先進の安全技術と運転支援機能を豊富に搭載しており、ドライバーの負担を軽減する設計が特徴です。信号などで停車したときは、「オートブレーキホールド機能」でペダルから足を離してもブレーキを保持できます。

また、パーキングブレーキはボタン操作で作動や解除が行え、滑りやすい路面などにも対応しやすいABSというブレーキ制御機能を装備するなど、ドライブをサポートしてくれる機能が満載です。

もしもに備えたボディ設計

タントファンクロスのボディ設計には、もしもの状況に備えたさまざまな工夫がされています。ボディは軽量化を図りながら、衝撃吸収性能の向上や強固なキャビンを実現しているモデルです。

国内や欧州の衝突安全基準をクリアするだけでなく、独自の目標を設定して高い衝突安全性能を目指しています。車両側方からの衝撃も緩和するため、SRSエアバッグという6つのエアバッグを搭載しているのも特徴です。

タントファンクロスはカスタマイズも楽しめる

タントファンクロスはカスタマイズを楽しめるアクセサリーが登場している,タントファンクロスの後ろ姿

タントファンクロスはそのまま乗ってもアクティブなデザインが印象的ですが、より個性を演出できるドレスアップもメーカーから発売されているのが特徴です。アウトドアを快適に過ごすためのアクセサリーもそろっていますので、そちらも合わせてご紹介します。

ドレスアップは2つのスタイルを展開

タントファンクロスのドレスアップには、「Rugged」と「Casual Active」という2つのスタイルがあります。「Rugged」は、シルバーとブラックパーツを主体にコーディネートされ、力強さとワイルド感を演出します。オフロードタイプのアルミホイールもオプションです。

対して、「Casual Active」は、ホワイトとオレンジの鮮やかなカラーを取り入れたデザインで、明るくアクティブな印象を与えます。ホイールはホワイトカラーのスチールが選べ、個性を演出できます。どちらのスタイルも、ベース車体のカラーと組み合わせることで、さらに個性的な車に仕上げられるでしょう。

アウトドアを快適にするアクセサリーもある

タントファンクロスのオプションアクセサリーはデザイン性だけでなく、使い勝手を良くするアイテムもラインアップしています。

アウトドアのときに活躍するカータープやサンシェードをはじめ、荷室のアレンジに使えるラゲージトレイやラゲージネットのようなアイテムです。また、夜のドライブを楽しくするイルミネーションライトも用意されています。

リバティでお買い得なタントファンクロスを探してみよう

タントファンクロスを探すならリバティにお任せください,リバティ栗東店の車両展示場

お買い得なタントファンクロスを探したいと思ったときは、ぜひリバティへご相談ください。リバティでは品質の良い車を安く提供できるよう、日々努力を行っています。ここでは、リバティで車探しをするメリットを紹介します。

総在庫5,000台から比較検討ができる

リバティは新車・登録(届出)済未使用車・中古車から、グループ総在庫5,000台以上を展示しています。オールメーカー全車種を幅広く取り扱っているため、ご希望に合う一台が見つけやすい環境です。

関西と四国に19店舗の販売店を展開しており、販売中の車両は店舗へ足をお運びいただく他に、公式Webサイト上の掲載車両をご覧いただく方法もございます。気になる車両があればWebページ上からお問い合わせできるため、ぜひご活用ください。

販売価格は大型店ならではの安さ

リバティは販売価格の安さにこだわりを持っており、大型店ならではの強みを生かした価格設定を行っています。安さを実現するために薄利多売方式を採用し、大量仕入れと大量販売で1台当たりの利益を減らしながら販売しているからこそ設定できる低価格です。

また、リバティでは業務のシステム化や少人数制運営を重視することで、コスト削減につなげています。車選びに迷うときは、専門知識が豊富な販売スタッフがお客さまのご希望に合う車探しをサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

タントファンクロスはアウトドアを楽しめる軽自動車選びの選択肢のひとつです,タントファンクロスの荷室

タントファンクロスはタントの派生モデルとして2022年に登場し、スライドドアを搭載したアウトドア向けの軽自動車として注目を集めています。タフな見た目や汚れを掃除しやすい車内が特徴です。

リバティでは多種多様な車両を取り扱っており、安さにこだわりを持ってご用意しています。お買い得な車をお探しの際は、ぜひリバティの公式Webサイトから在庫情報をチェックしてみてください。

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