スタッフブログ

ちょっと待って!車を買う前に知っておくべきこと!

投稿日 2024.11.28
2024.11.28
libertynet

車に関して注意を促す男性

ブログをご覧いただきありがとうございます。
この記事を開いていただいた方のほとんどが車の購入を考えられているのではないでしょうか。
「車を買いたいけれど何から始めるべきかが分からない」そういった方のためにこの記事では車を買う前に知っておいた方がいいことをご紹介します。

車の購入を検討されている方は是非参考にしてみてください。

目次はコチラ

1.車を買う前に何をすべき?

車の購入について悩む女性

車が欲しいからといって焦って適当に決めてしまうというのはあまりオススメできません。
大きな買い物こそ思い切りは大切ですが、何も考えずに購入し後から後悔する前にある程度知識をつけることも大切です。

まず大前提ですが車に乗るのには運転免許証が必要です。
免許を持たずに走行できる場所は限られており、その限られた範囲を走るために車を買うわけではないと思いますのでまずは免許を取得しましょう。
ここでは詳しく解説しませんが運転免許の習得にはおおよそ25万~35万円程で掛かりますので、習得していない方はこれも予算に含めて考える必要があります。
この他にも車を保管するための駐車場を用意し、車庫証明書を取得していないとそもそも車を購入できません。

前置きが長くなってしまいましたが、購入前に決めておくべきことを見ていきましょう。

2.使用用途を決める

車を運転する男性

まず初めに考えなくてはいけないのは何のために車を買うかということです。
趣味として必要なのか、通勤のために必要なのか、はたまたその両方なのか、
理由は人それぞれですが購入するとなれば車が必要な理由を明確にしておくべきです。
単に移動手段として必要なのであればその分不必要な性能は削って費用を抑えることもできますし、逆に趣味としてドライブを楽しむのであれば自分が満足できる車を探すという楽しみもあります。

目的が明確に定まっていないまま車を買ってしまうと購入後に乗り心地や性能が気になってもそう簡単に買い換えられずに後悔するなんてことになってしまうかもしれません。

3.予算を決める

車の購入とそれに掛かる費用を表す画像

車の値段は中古車も含めると50万円前後~と比較的安く購入できます。
また、下限がおおよそ決まっているのとは逆に上限は実質無いといっても等しく、500万円する車もあれば1億円を軽く超える超高級車も存在しています。
車は物によって金額が違いすぎるのです。

また、車の予算は車両本体価格だけではなく、購入にかかる初期費用や購入後の車検やメンテナンスのような維持費も気にする必要があります。
この初期費用には自動車税や重量税、自賠責保険のようなものからディーラーに支払う各種手続きも含まれています。
そして車を維持し続けるためにガソリン代や車検代、保険の更新代、場合によっては駐車場代といったように思いのほか多岐にわたる出費をすることになるでしょう。
維持費には年間30万円から50万円程掛かり、これは年収300万円の人にとっては年収の10%以上が車の維持に必要だということになります。

このことから車の購入は『年収の半分以下』を目安に購入するのがいいと言われています。
あくまで考え方の一つにすぎませんが、購入してから掛かる費用も想定しておかないと購入したはいいものの維持費のせいで生活が苦しいなんてことになりかねません。

参考車両本体価格

ボディタイプ国産車参考本体価格(中古車を含む)
軽自動車40万~400万円
コンパクトカー40万~600万円
SUV100万~1800万円
セダン100万~2000万円
クーペ100万~3000万円
ミニバン50万~1000万円

4.ボディタイプやメーカー、車種を決める

たくさん並んだ車

予算が決まれが次はボディタイプやメーカー、車種のような具体的な部分を決めていきましょう。
車の形を表すボディタイプは最初に決めた使用用途にも深く関わっており、その用途に合わせてボディタイプを選ぶ必要があります。

SUVやセダン、ミニバン、軽自動車といったように様々な種類がありますのでそれぞれ解説していきます。

ボディタイプとその用途

ボディタイプ特徴、用途搭乗人数
軽自動車移動手段、軽いドライブ最大4人
コンパクトカー移動手段、ドライブ最大5人
SUVアウトドア、積載性最大8人
セダンドライブ、乗り心地最大5人
クーペドライブ、乗り心地最大2人
ミニバン大人数、積載性最大8人

軽自動車

軽自動車は本体価格や維持費が他と比べて安く、小回りの利く運転が特徴です。
そのため普段の買い物や通勤のような移動手段として購入したい人に向いています。
近年では積載性を向上させた車種が増えておりアウトドア用としての需要を満たしつつあります。

コンパクトカー

コンパクトカーは軽自動車と比べて一回り大きく、その分車内が広いので窮屈さを感じにくい点や軽自動車より搭乗人数が1人多いのが特徴です。
また、車体が大きくなったため車内の揺れやエンジンルームから発生する音が気になりにくいといった点もあり、運転していて疲れにくいのも魅力です。

SUV

SUVはSport Utility Vehicleの略称でスポーツ用多目的車という意味です。
その名の通り普段使いからアウトドアまでそつなくこなせる性能を持っており、積載性も軽自動車やコンパクトカーと比べるとかなり向上しています。
オールマイティに活躍できる人気のボディタイプなので種類も多く、デザイン性と実用性を両立しやすいのが特徴です。
最大座席数は8席ですが国産車のほとんどは4~6席のモデルであるため搭乗人数を求める場合は後述するミニバンをオススメします。

セダン

セダンは車内とトランクルームが分かれており、車内の快適性やそのデザイン性が魅力です。
ひと昔前までは車というとセダンというイメージでしたがSUVやコンパクトカー、軽自動車の発展により徐々にデザイン性や社内の快適さのようなドライブを楽しむための性能に特化させたボディタイプへと変化してきました。
趣味と実用性の中間に位置するボディタイプと言えるでしょう。

クーペ

クーペは2ドアで座席数が2席とかなり用途が限られるボディタイプです。
セダンと比べ小ぶりなので当然車内も狭く積載性も低いのです。
しかしほかのボディタイプにはないスタイリッシュさがあり、ドライブの楽しさとデザイン性に特化しています。
車両本体価格も高いため車が好きな人やドライブを趣味にしている人のためのボディタイプと言えるでしょう。

ミニバン

ミニバンはその大きな見た目の通り、積載性と座席数に特化したボディタイプです。
車内がとても広く安定した運転ができることから家族連れでのドライブにも優れており、チャイルドシートを載せても狭くならないため子育て世代に人気です。
大人数でのアウトドアにも対応できるのは魅力的ですが、車体が大きいため小回りが利きづらく狭い道での運転には注意が必要です。

5.欲しい機能を決める

電子回路

車は移動手段として優れていますが、もちろんただ走ればいいというわけではありません。
車には普段の運転をアシストする機能や事故を未然に防ぐ機能が備わっているのです。
最近の車には最初からある程度の便利な機能が付いてきますが、中には購入時にオプションとして追加で機能をつけることができるものもあります。

バックカメラや全方位モニターなど、駐車時に便利なものからブレーキとアクセルの踏み間違いを防止する機能、衝突被害を軽減させるためのブレーキ支援といった事故を未然に防ぐものまで多岐にわたります。
これらの機能は車の製造過程で取り付けるため後から取り付けることができません。
「必要だと思って付けたら結局使わなかった」「不要だと思っていたけどやっぱり必要だった」なんてことが起こらないように目当ての車種に追加で搭載できる機能については調べておくことをお勧めします。

6.車のプロに相談する

信頼できるカーディーラー

ここまで車を買う前にしておくべきことについて解説してきましたが、やはりそう簡単にコレ!と決められるものではないと思います。
そういった場合は車の専門家に相談するのが一番です。
いきなり相談に行って決めてしまうのもいいですが、あらかじめ予算や用途、必要な機能などを決めてから相談するとより精度の高い案内が期待できます。
同じ車種でも年式やグレードが違えば乗り心地が全然違うなんてこともありますので気軽に相談してみましょう。

リバティは軽自動車からミニバンSUVまで全車種を取扱しております。
新車・軽届出済未使用車・中古車とご予算にピッタリな一台をご提供させていただきます。
車選びの際は是非リバティにご相談ください。

7.まとめ

車に乗った笑顔の女性

今回は車を買う前に知っておくべきことについて解説してきました。
せっかくの大きな買い物ですからなるべく後悔のないようにじっくり考えてから購入しましょう。

車は単なる移動手段としてだけでなく日々の生活をより快適なものにする役割も担っています。
自分に合った車を見つけるにはまず用途を明確にすることが大切です。
そしてその用途に合った予算や車種、安全性能などをしっかり確認しましょう。

理想の一台を見つけて快適なカーライフを楽しみましょう!

//記事ページのみに構造化データを出力 //サムネイルを取得 //ここから構造化データの記述