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  • 車の売却で税金が発生する?所得税への影響と還付されるケースも解説

    車の売却で税金が発生する?所得税への影響と還付されるケースも解説

    ミニカーと「TAX」と書かれた積み木のブロック車の売却に関する税金と確定申告の必要性を解説

    車を売却すると査定結果に応じた買取金額を受け取れますが、所得税・消費税などの税金がかかることもあります。

    個人の方が通勤車両など日常生活で使う車を売却する場合、これらの税金がかかる可能性は少ないといえますが、どのようなときに税金がかかるのでしょうか。

    この記事では、車を売却する際に支払い義務が発生する税金、還付の可能性がある税金を解説します。最後まで読むことで、車の売却時に関する税金の知識が身に付き、自分にどのような税金が関係するのかが理解できるでしょう。

    目次はコチラ

    車の売却に関係する税金とは

    「TAX」と書かれたブロックを引きずるミニカー車の売却に関係する税金の種類を紹介

    車の売却時には、3つの税金がかかる可能性があります。全ての税金がかかるわけではなく、売却するタイミング、売却額、売却する人によって異なるのが特徴です。

    ここでは、売却時に関連する3つの税金の概要を解説します。各税金の概要を知ることで、自分に関連する税金について理解できるでしょう。

    自動車税・軽自動車税

    自動車税・軽自動車税は、4月1日時点で車検証に記載されている使用者に対し、毎年発生する税金です。4月から5月にかけて納税通知書が使用者の元へ届き、5月31日までに1年分の自動車税もしくは軽自動車税を支払います。

    軽自動車に課される軽自動車税に対し、自動車税は普通自動車を対象とした税金です。軽自動車税とは違い、自動車税は排気量ごとに税額が異なるのが特徴です。

    また、自動車税・軽自動車税どちらもグリーン特例など税負担を軽減する特例措置が導入されているため、車種によっても差があります。

    所得税

    所得税は、会社からの給料、自分で稼いで得たお金などに対する税金です。所得は、1年分の収入から必要経費を引くことで求められます。所得税の計算方法は「(所得-控除)×税率」です。

    車を売却したときは、買取金額が当該車両の購入金額よりも50万円以上になった場合に所得税が課税されます。一般的には買取金額が購入金額を上回ることがないため、売却で所得税が課されるケースは少ないでしょう。

    車を売却して所得税が発生する具体例を紹介します。300万円で購入した車を4年後に450万円で売却できた場合の所得の計算は、(450万円-300万円)-50万円(特別控除)=100万円です。100万円に対する所得税がかかります。

    消費税

    消費税は、サービスや商品を購入したときなど、対価を得て取引する際に支払う税金です。

    車の場合、事業者が売却する場合のみ課税対象となり、個人の方が日常生活で使用していた車を売却する際には課税対象となりません。売却後に新しい車を購入する際には、車両価格に対する消費税がかかります。

    車の売却で還付される場合がある税金と条件

    自動車税納付通知書とミニカー車の売却における税金の還付を解説

    車は、購入時にのみ支払う消費税だけでなく、車検ごとに支払う税金もあります。自動車税や軽自動車税は納税額も大きく、売却したら差額の還付について気になる方も多いのではないでしょうか。ここでは、車の売却において還付の可能性がある税金を紹介します。

    自動車税還付の条件

    自動車税は、4月1日現在の車の使用者が1年分を支払います。3月末に売却するなど名義変更を済ませれば納税義務はありませんが、4月末に手続きしても自動車税は支払わなければならず、過払いが避けられません。

    過払いした自動車税の還付を受けるには「対象車両が普通自動車であること」「地方税に未納分がないこと」「抹消登録を済ませること」などの条件を、全てクリアする必要があります。

    抹消登録とは、永久抹消登録もしくは一時抹消登録のことです。永久抹消登録は廃車にすることを指し、一時抹消登録はナンバープレートを返却して公道を走行できない状態にすることを指します。

    買取業者によっては、査定額に還付金相当額を上乗せすることもあるため、査定時に確認するのがおすすめです。

    自動車重量税・自賠責保険料も可能性はある

    車検を受ける際に、次回車検までの期間分の自動車重量税と自賠責保険料を支払うのが一般的です。車を手放すことで、自動車重量税と自賠責保険料が月割りで返戻されるケースがあります。

    返戻してもらえる条件は、車の永久抹消登録です。車を業者などに渡し、廃車処理を行うことで返戻されるため、単に公道を走行できなくなる一時抹消登録では返戻されません。

    永久抹消登録後も、自動車重量税は運輸支局にて手続きする、自賠責保険料は保険会社に連絡するなど、返戻金を受け取るには自ら手続きしなければならないことにも注意しましょう。

    車の売却で所得税が発生しないケース

    国税庁は「生活に通常必要な動産の譲渡による所得」を非課税所得としています。車を売却して利益が出ても、その車が通勤や通学、買い物、送迎など日常生活に必要であれば非課税所得に該当するため、所得金額の計算は不要です。

    車の売却で所得税が発生するケース

    車のおもちゃと一万円札車を売却することで所得税が発生するケースを紹介

    生活に不可欠な車を売却しても所得税は発生しませんが、生活に必要とはいえないレジャー用や業務用の車を売却した際には、所得税の納税義務が発生することもあります。

    ここで紹介する所得税が発生するケースをしっかりと理解し、該当する場合にスムーズに手続きできるように備えましょう。

    レジャー用の車の売却

    レジャー用の車とは、通勤・通学・買い物など日常生活に必要な車ではなく、趣味として所有する車のことです。日常生活に必要でないことから、売却益が発生すると所得税(譲渡所得)の納税義務が生じます。

    車を取得した日から売却年の1月1日までの期間によって、譲渡所得は「長期譲渡」と「短期譲渡」に分類されるのがポイントです。車の取得から売却までが5年を超える場合は長期譲渡、5年以下の場合は短期譲渡に該当します。

    譲渡所得には特別控除(50万円)があり、50万円を超える売却益が出る場合に所得税の納税義務が発生します。

    また、短期譲渡は計算結果全てが総合課税対象となる、長期譲渡は計算結果の半分が課税対象となることも覚えておきましょう。

    業務用の車を売却

    業務用の車は、日常生活に必要なものではないことから課税対象となります。車は車両運搬具と呼ばれる資産であり、減価償却の対象です。

    定められた耐用年数が過ぎていない車は、一括償却でない限り減価償却費として経費計上されています。この場合は計算方法が異なるため注意しましょう。

    購入時よりも高い金額で売却

    購入額より売却額が上回り、利益を得た場合、その利益に対する所得税が発生します。売却益が出た場合でも、特別控除(50万円)があることから、購入額より売却額が50万円以上高くなければ所得税は発生しません。

    レジャー用の車で多くの売却益が出ることはまれですが、希少性の高い車であれば50万円以上の売却益が発生することもあります。

    車の売却で確定申告の必要がある?

    パソコンの前で確定申告書を広げる女性車を売却することで確定申告は必要になるケースを紹介

    希少モデルなど特に価値の高い車を売却する場合、想定よりも多くの売却益が得られることもあるでしょう。その際に気になるのが確定申告です。個人事業主が事業用資産として使っている場合、一定金額を超える場合などに確定申告の義務が発生します。

    売却益が50万円以上の場合は必要

    車を売って得られる売却益は、譲渡所得の扱いになります。譲渡所得は、課税譲渡所得から最大50万円の控除が可能なため、売却益が50万円以上であれば確定申告が必要です。譲渡所得は長期譲渡と短期譲渡に分類され、それぞれ計算方法が異なります。

    確定申告は、1月1日~12月31日までの所得、所得に対する所得税額を計算し、国へ申告することです。確定申告の期限は、対象年の翌年2月16日~3月15日と定められています。

    個人事業主は節税できる可能性も

    一般的に、車を売却しても購入時の価格を上回ることは少なく、売却益が出ても50万円以上にならない場合が多いです。ただし、個人事業主の方は50万円以下の売却益となっても、確定申告することで節税が可能です。

    車の帳簿価額は、年数が経過するごとに減価償却費が減少します。帳簿価格(現在の価値)は、購入価格から減価償却累計額を引くと計算が可能です。確定申告には、売却額から帳簿価額を引いた売却損益を使用します。

    車の売却価格が帳簿価格よりも低かった場合は、売却利益はマイナスとして確定申告の税額を減らせます。

    確定申告で必ず必要なもの

    確定申告は、1月1日~12月31日の1年間分の所得・所得税を計算して、対象の翌年2月16日~3月15日までに申告します。

    確定申告には以下の書類が必要です。2019年4月1日より手続きの簡素化、確定申告の負担軽減を目的に、印鑑と一部書類の添付が必要なくなりました。

    所得金額が分かる書類(青色申告決算書など)生命保険料・地震保険料・社会保険料の控除証明書
    医療費の領収書や受領書譲渡所得の内訳書
    私的年金の支払証明書本人確認書類(マイナンバーカードなど)

    譲渡所得の計算方法は「売却益-(購入価格より減価償却費を引いた金額+売却にかかった費用)-50万円」です。購入価格よりも売却価格が上回らないと分かっていれば、計算は必要ありません。

    車を売却時に税金で注意したいこと

    注意マークを指さすビジネスマンの手車の売却時における税金の注意点を解説

    車を売却するのであれば、できるだけ高く売り、損は避けたいところです。軽自動車の売却予定がある方、自動車税および軽自動車税の未納がある方、個人売買を検討中の方は注意が必要です。ここでは、車を売却する上での注意点を解説します。

    軽自動車の還付

    普通自動車は自動車税の還付制度がありますが、軽自動車にはありません。4月2日以降の年途中で車を手放しても、4月1日時点の使用者が全額支払う必要があります。

    そのため、軽自動車を売却するのであれば、2月もしくは3月ごろが未経過分の支払いが少ない最適なタイミングです。

    自動車税・軽自動車税が未納のケース

    自動車税・軽自動車税は、期日までに1年間分の税金を支払いますが、支払い忘れていると車の売却ができません。自動車税の未納があると、売却時の名義変更手続きができないためです。

    自動車税・軽自動車をまだ納めていない場合は速やかに支払い、納税証明書を受け取ってから売却を進めることをおすすめします。

    個人売買によるトラブル

    売却相手が買取業者など事業者であれば、売買に慣れていることから税金に関する手続きも問題なく行えるでしょう。

    知人やウェブサイト上で個人売買するときは、仲介する事業者などがいないため税金の手続きや負担金に関するトラブルが起こるリスクも考えられます。

    個人売買だけのメリットもありますが、トラブルを防ぐためにも税金はどちらが負担するのか、手続きはどちらが行うのか明確化することが大切です。

    車の買取は「リバティ」がお得!

    リバティの展示車車の売却時の税金が不安な方はアフターサポートも万全なリバティがおすすめ

    車は高価な買い物のため、できる限り高く売却したい方も多いのではないでしょうか。車の買い替えを検討している方は、リバティをご利用ください。

    リバティは、車の買取から次の車の購入まで可能な、車の大型専門店です。ここでは、リバティの魅力を紹介します。

    リバティは買取価格が違う!

    リバティの買取価格はほかの買取専門店よりも高く買取が可能です。それは、リバティが車の大型専門店であるためです。買取専門店は、買取事業で必ず利益を確保しなければなりません。

    一方、リバティは、自動車販売店であり、下取りで利益を出さなくても事業が成り立ちます。そのため、流通相場のぎりぎりの価格で買い取りができる仕組みです。

    アフターサポートも万全!

    車は定期的な点検が必要です。リバティは車検整備が可能な工場を完備していますので、買い替え後の点検や整備もお任せください。

    車に乗る上で、傷を付けてしまうことやへこませてしまうこともあるでしょう。リバティには大手損害保険会社の指定修理工場があり、鈑金修理も可能です。

    新しい車に乗り換えるタイミングで自動車保険を見直したい方も、自動車保険のスペシャリストがいるリバティのスタッフへご相談ください。お客さまに最適なプランをご提案します。

    まとめ

    ドライブを楽しむカップル車の売却にはさまざまな税金が関係し、確定申告や還付などは状況や車の種類によって異なる

    業務用やレジャー用の車を売却する場合、購入金額よりも売却金額が高くなった場合、所得税が発生します。通勤用、買い物用など日常生活に必要となる車を売却する際には、所得税がかかりません。

    還付制度のある税金は、手続きをすることで未経過分のお金を受け取れます。自動車税の還付は乗用車のみが対象で、軽自動車は含まれないことを覚えておきましょう。

    車の売却、新しい車探しは、リバティへお任せください。リバティは、車の大型専門店です。買取専門店とは違い、流通相場に近い価格で買取できます。ご購入いただいた車のアフターサポートも万全ですので、ぜひご利用ください。

  • 【車の売却と必要書類】普通自動車と軽自動車の違いは?準備や流れを解説

    【車の売却と必要書類】普通自動車と軽自動車の違いは?準備や流れを解説

    両手を天秤のように広げる笑顔の若い女性普通自動車・軽自動車それぞれの売却時の必要書類と売却の流れを紹介

    車を売却する際には、さまざまな必要書類を用意し手続きしなくてはなりません。初めて車を売却する方にとっては、何を用意すればよいのか悩む方も多いのではないでしょうか。

    この記事では、車を売却する際に必要な書類を解説します。必要書類は、売却する車が普通自動車、軽自動車なのかによっても異なるため、自分の状況に合わせて準備することが大切です。この記事を最後まで読むことで、車をスムーズに売却できるでしょう。

    目次はコチラ

    【車の売却】普通自動車と軽自動車での必要書類の違い

    パソコンと2つの積み木の車普通自動車と軽自動車の売却に提出するそれぞれの必要書類を紹介

    車を売却する際に必要な書類は、普通自動車と軽自動車で異なります。以下は、必要書類の一覧です。

    普通自動車軽自動車
    自動車検査証(車検証)
    自賠責保険証明書
    自動車納税証明書
    実印・印鑑登録証明書×
    自動車リサイクル券
    委任状
    譲渡証明書
    自動車検査証記入申請書

    車の売却にはさまざまな書類が必要であることが分かります。必要書類がそろっていない状態で売却しても、書類準備に手間がかかることもあるため、しっかりと確認しておきましょう。

    【車の売却】必要書類の準備方法

    書類の入った封筒とボールペン車の売却で提出する必要書類の準備方法を紹介

    「聞き慣れない必要書類がある」「どこに書類があるのか分からない」という方もいるのではないでしょうか。

    ここでは、車を売却する際に必要な書類がどのような書類なのかを解説します。紛失した場合、再発行の手間や時間がかかるため、あらかじめ必要書類がそろっているか確認しましょう。

    自動車検査証(車検証)

    自動車検査証は、車が保安基準を満たしていることを証明する書類です。車検を受けて合格すると、新たな自動車検査証が発行されます。

    自動車検査証は、車を運転する際に所持が義務付けられていることから、車のグローブボックスに置いている方も多いでしょう。

    自動車検査証を紛失した場合、ナンバーを管轄する運輸支局で再発行が可能です。再発行には、申請書・手数料納付書・理由書・本人確認書類が必要です。運輸支局は平日のみ開庁していること、また再発行には時間がかかることから、計画的に準備しましょう。

    自賠責保険証明書

    自賠責保険証明書(自動車損害賠償責任保険証明書)は、ドライバーの加入が義務付けられている自賠責保険に加入していることを証明する書類です。一般的には、車検時に更新するため、車検証と一緒に保管している方もいるでしょう。

    自賠責保険証明書を紛失したのであれば、自賠責保険の保険会社へ連絡し再発行を依頼します。再発行には、印鑑や本人確認書類が必要です。また、他の必要書類とは異なり、自賠責保険証明書は本人しか再発行手続きができません。売却を決めたら早い段階で準備するのがおすすめです。

    自動車納税証明書

    自動車税納税証明書は、自動車税を納めたことを証明する書類です。毎年4月~5月に送られてくる納税通知書に従い、コンビニ・金融機関などで支払うと、領収印が押された自動車税納税証明書を受け取れます。

    自動車税納税証明書を紛失した場合、普通自動車であれば車のナンバーを登録する税事務所、自動車税管理事務所で再発行が可能です。

    軽自動車の場合は、市区町村役所にて再発行の手続きができます。再発行の際には、運転免許証などの本人確認書類、手数料が必要です。

    実印・印鑑登録証明書

    実印・印鑑登録証明書は、普通自動車を売却する際に必要ですが、軽自動車の売却には必要ありません。売却時に行う名義変更、自動車税の権利を譲渡する目的で使用するため、印鑑登録証明書は2枚用意しましょう。

    実印であることを証明するために、印鑑登録証明書は実印とセットで用意します。

    印鑑登録証明書を発行する場合、印鑑登録カードやマイナンバーカード、手数料、実印が必要です。印鑑登録カードを紛失してしまっているのであれば、亡失届を提出、もしくは印鑑登録廃止申請を行います。その後、再度印鑑登録しましょう。

    自動車リサイクル券

    自動車リサイクル券は、新車購入時にリサイクル料金(車の解体、再利用にかかる費用)を預託した証明として、ディーラーから発行してもらう券です。

    中古車を購入した場合でも、新車購入時のユーザーがリサイクル料金を支払っていることから、紛失していなければ車検証などと一緒に保管されているでしょう。

    自動車リサイクル券は、原則として再発行ができません。見当たらない場合「自動車リサイクル料金の預託状況」を印刷して提出することで、自動車リサイクル券の代わりにできます。

    「自動車リサイクル料金の預託状況」は、自動車リサイクルシステムのウェブサイトからダウンロード可能です。

    【車の売却】買取店が用意する必要書類

    封筒から書類を取り出すビジネスマン車の売却時に買取店が用意する必要書類を紹介

    車を売却する際に必要な書類の中には、自分で用意しなくてもよいものもあります。委任状、譲渡証明書(普通自動車のみ)、自動車検査証記入申請書(軽自動車のみ)は、一般的に買取業者が用意する書類です。

    自分で用意する必要はありませんが、記入は自分で行うため、どのような書類があるのかチェックしましょう。

    委任状

    車は、売却する際にユーザーの名義変更が必要です。名義変更の手続きを買取業者に任せる際に、委任状を用意する必要があります。

    委任状の形式は決まっていませんが、一般的には委任者の氏名・住所の記入、実印の押印が必要です。忘れずに実印を用意しましょう。

    譲渡証明書

    譲渡証明書は、車のユーザーが変更されることを証明する書類です。譲渡証明書には、譲渡した日付、譲渡を受けた人の氏名、車両情報が記載されます。

    譲渡証明書は普通自動車の売却時にのみ使用する書類で、買取業者が用意するのが一般的です。運輸支局のウェブサイトでもダウンロードできます。

    自動車検査証記入申請書

    普通自動車で必要な譲渡証明書の代わりに、軽自動車は自動車検査証記入申請書を使用します。自動車検査証記入申請書は、国土交通省のウェブサイトからダウンロード、もしくは軽自動車検査協会で取得可能です。一般的には買取業者が用意するため、手間をかけて用意する必要はありません。

    【車の売却】追加の必要書類

    住民票・戸籍謄本の交付請求書車の売却時に追加提出が求められる必要書類を紹介

    人によっては、追加で必要な書類もあります。結婚や引っ越しによる姓・住所の変更手続きをしていない場合、住民票や戸籍の附票、戸籍謄本が必要です。これらの書類は、本籍地で取らなければならないため手間がかかります。事前にチェックしましょう。

    住所変更があった場合

    引っ越しをして住所変更の手続きを行っていなければ、現住所と書類上の住所が異なります。その場合、住民票を準備しましょう。住民票発行時は、本人確認書類、手数料が必要です。

    引っ越しの回数が1回のみであれば、住民票の提出だけで済みます。何度も引っ越しをしている場合は、戸籍の附票を準備しましょう。

    戸籍の附票とは、戸籍が作られてから現在までの住所変更履歴が記された書類です。戸籍の附票は、本籍地を管轄する自治体でなければ発行できません。

    また、マイナンバーカードを使って戸籍の附票をコンビニで発行する方法もあります。本籍地が「コンビニ交付サービス」に対応していれば、本籍地から離れた場所に住んでいても戸籍の附票の受け取りが可能です。

    郵送による請求も可能ですが、日数がかかるため注意しましょう。

    姓の変更があった場合

    結婚・離婚などで姓が変わった場合、変更手続きをしていなければ必要書類に書かれた姓と現在の姓が異なります。現在の姓と書類上の姓が異なるのであれば、戸籍謄本の提出が必要です。

    戸籍謄本は、本籍地の自治体窓口(2024年3月以降は本籍地以外の自治体でも可能)、コンビニで発行できます。戸籍謄本発行を申請する際には、本人確認が可能な書類、印鑑、手数料を準備しましょう。

    遠方に引っ越している方など、本籍地での発行手続きが困難な方は、郵送による請求が可能です。郵送は手元に戸籍謄本が届くまでに10日程度かかるため注意しましょう。

    【車の売却】手順と流れ

    車の売却手順は、以下5つのステップです。買取業者によって手続き方法が異なりますが、一般的な流れを紹介します。

    • ・売却を依頼する買取業者を決める
    • ・査定を依頼する
    • ・必要書類をそろえて契約をする
    • ・車を引き渡す
    • ・入金を確認する

    車の売却先が決まっていない方は、近所の買取業者を探す、一括査定サービスを利用するなどの方法で買取業者を決めましょう。

    売却先の候補が決まったら、実際に車を見て査定してもらいます。査定額が提示されたら、必要書類をそろえましょう。契約に必要な書類は後述します。

    契約を結んだら、車の引き渡しです。車に残した忘れ物がないかチェックして引き渡しましょう。車を引き渡し、問題がなければ、2日~7日程度で入金されます。

    【車の売却】査定アップのためにあったほうがよいもの

    ミニカーとチェックリスト車の売却時の査定で必要書類以外に用意しておきたいものを紹介

    車を売却する際、査定額に影響するのは車の状態だけではありません。車の購入時に受け取った書類や装備品の中にもそろえておくとよいものがあります。

    これらがなくても車の売却は可能ですが、査定額をアップさせて次の車を購入する資金をより多く確保するためにもしっかりと準備しましょう。

    点検整備記録簿

    点検整備記録簿は、適切な点検整備を定期的に受けていることを証明する書類です。新車購入時にディーラーから受け取り、12か月点検や車検(24か月点検)などの法定点検、エンジンオイル交換、リコール作業の実施を記録します。

    点検整備記録簿がなくとも売却は可能です。しかし、売却するまでにしっかりと点検整備を受けた車であることを証明するためにも、準備しておきましょう。

    保証書

    保証書は、点検整備記録簿とセットになった「メンテナンスノート」に含まれています。保証書が見当たらない場合は、メンテナンスノートを確認しましょう。メーカーごとに記載内容の差はありますが、保証書には下記の内容が記載されているのが一般的です。

    • ・保証内容
    • ・保証期間
    • ・保証対象外項目
    • ・ユーザーが守らなければならない項目
    • ・保証修理の受け方
    • ・保証の発効、失効条件
    • ・保証の継承方法
    • ・保証書の再発行方法

    取扱説明書

    取扱説明書とは、車に搭載されている機能の使い方、各部の名称などが書かれたマニュアルです。日常使いで読む機会は少ないものですが、操作方法で分からないことがあった際に役立ちます。

    取扱説明書がなくとも売却はできますが、メンテナンスノートと同じく不備の状態で売却すると減点対象となるため、紛失しないようにしましょう。

    純正オプション

    純正オプションとは、ディーラーで取り付けるディーラーオプション、新車製造時に取り付けるメーカーオプションです。例えば、カーナビ、サンルーフ、電動スライドドア、安全装備、レザーシート、エアロパーツがあります。

    カー用品店やインターネットで購入可能なものは、純正オプションのような査定アップが期待できません。外した純正オプションがあれば、用意した上で査定を依頼することが大切です。

    装備品

    装備品の代表的なものに、スマートキーがあります。スマートキーは、鍵穴を使わずに車の施錠と解錠、エンジン始動と停止ができる鍵のことです。車のメーカーによって「インテリジェントキー」「携帯リモコン」など呼び方が異なります。

    スマートキーは、ディーラーに依頼して作製するのが一般的です。新たに作製するには手間がかかることから、用意した上で売却することをおすすめします。

    車を売却する際の注意点

    車を売却する際は、必要書類をしっかりとそろえるだけでなく、注意したいポイントもあります。以下3つの注意点をしっかりと理解した上で、売却しましょう。

    • ・契約後にキャンセルはできない
    • ・事故歴や修復歴を隠さない
    • ・未納の自動車税があると売却できない

    買取業者との契約を結ぶと、キャンセルは原則できません。キャンセル対応が可能な買取業者もありますが、キャンセル料を請求されることもあるため注意しましょう。

    事故歴や修復歴は買取査定額に影響することから、隠して売却しようとする人もいます。事故歴や修復歴を隠して売却すると契約不適合責任を問われることとなり、損害賠償を支払わなければならないことにもなるため事前に伝えましょう。

    自動車税を滞納しているのであれば納税し、納税証明書を発行してもらった上で売却します。

    車の売却は「リバティ」がおすすめ!

    リバティの展示車車の売却と買い替えにぴったりのリバティの魅力を紹介

    現在所有する車を売却し、新たに車の購入を考えているのであれば、リバティがおすすめです。リバティは、大阪府など関西、近畿地方に展開する車の専門店です。自動車販売専門店であるため、買取専門店と比べると高い価格で買取が可能です。これは、下取りで利益を出さなくても事業が成り立つからです。

    リバティでは中古車の他にも、新車や登録(届出)済未使用車も取扱っています。予算や条件に合った車を見つけたい方は、リバティをご利用ください。ここではリバティの魅力を紹介します。

    登録(届出)済未使用車もラインアップ

    リバティは、大阪府・京都府・三重県・兵庫県・滋賀県・愛媛県に展開する車の大型専門店です。軽自動車やミニバン、SUVなどさまざまなボディタイプを取扱い、在庫台数はグループ全体で4,000台にも上ります。

    豊富な在庫の中には登録(届出)済未使用車が含まれているのも特徴です。分類上は中古車ですが、ナンバーを取り付けただけで、実際に使用されたわけではありません。車の状態も、新車と大きく変わらないのが魅力です。

    購入後のサポートも充実

    車は、自家用車であれば2年ごとに車検を受けなければなりません。リバティの各店舗には、車検整備を行う工場「車検の速太郎」を併設しています。土曜日・日曜日も営業しているため、休日に車検整備を受けることも可能です。

    また、リバティには大手損害保険会社の指定鈑金工場もあります。代車費用や見積もりは無料で行っていますので、傷を付けてしまったときや万が一事故に遭ったときも、リバティへお任せください。

    まとめ

    車に乗り込む笑顔の若い女性車の売却にはさまざまな必要書類があり、普通自動車と軽自動車で異なる

    車の売却に必要な書類は「自動車検査証」「自賠責保険証明書」「自動車納税証明書」「実印・印鑑登録証明書」「自動車リサイクル券」です。

    軽自動車を売却する場合は、自動車納税証明書の代わりに軽自動車納税証明書が必要となり、実印・印鑑登録証明書が必要ありません。

    車の買い替えを検討されているのであれば、リバティがおすすめです。リバティでは、軽自動車、SUV、ミニバンなどさまざまなタイプの車を取扱っています。リバティであれば、希望に近い車が見つかるでしょう。

  • 車の買い替えは保険の変更も必要?手続きの方法や注意点も解説

    車の買い替えは保険の変更も必要?手続きの方法や注意点も解説

    両手にミニカーを乗せる人の手車の買い替えによる自動車保険の変更手続きを解説

    車を所有する際、多くの方が自賠責保険に加え任意保険に加入します。車を買い替えるときには、これらの保険も併せて変更が必要になるのでしょうか。

    この記事では、車の買い替え時に行う自賠責保険および任意保険の手続き方法、注意点を解説します。この記事を最後まで読むことで、車の買い替えにおける自動車保険の手続きの知識が深まるでしょう。

    目次はコチラ

    車を買い替えるときには2つの保険の変更が必要

    スマートフォンと自動車保険の案内車を買い替えるときに変更が必要となる保険を紹介

    車を買い替える際には、所有中の車で契約している自賠責保険、任意保険の変更手続きが必要です。自賠責保険は強制保険とも呼ばれ、加入が義務付けられています。

    任意保険との違いがあいまいな方もいるでしょう。ここでは、自賠責保険と任意保険の概要を解説します。

    自賠責保険

    自賠責保険は、自動車損害賠償責任保険の略称です。自動車損害賠償保障法に基づき、原動機付自転車を除く全ての車に加入義務があります。自賠責保険に加入しない状態では公道を走行できず、もし未加入で走行すれば違法となるため注意が必要です。

    車とセットである自賠責保険は、車を買い替えても引き継がれません。車を買い替える際は、車両入替の手続きを行うか、新たに加入し直しましょう。

    任意保険

    任意保険は、自賠責保険とは異なり、加入するかどうかはユーザーが判断できる保険です。

    自賠責保険では、相手がいない単独事故(自損事故)、けが人がおらずガードレールや車などが破損した物損事故は補償対象となりません。任意保険は、自賠責保険で対応しきれない高額の賠償金額が発生した場合のカバーができます。

    車を買い替える際は、契約中の任意保険を解約して別の保険会社に加入し直す、もしくは保険会社を変えずに車両入替手続きを行う方法があります。

    車の買い替えで聞く保険の「車両入替」とは

    はてなマークの書かれた積み木とミニカー車の買い替え時に行われる保険の車両入替を解説

    車両入替とは、保険の対象となる車両を変更することです。これまで事故を起こさずにきた方は、等級をそのまま引き継ぎたいと思うでしょう。その際、便利なのが「車両入替」と呼ばれる手続きです。ここでは、車の買い替え時に行う車両入替手続きの概要を解説します。

    保険を新しい車に引き継ぐこと

    自動車保険は、補償対象となる車が起こした事故による損害を補償するものです。新しい車に乗り換えても、保険会社に申告して手続きをしなければ事故が起きても補償は受けられません。

    車両入替とは、契約中の保険で補償対象としている車を入れ替えることです。保険の契約期間途中でも、一定条件を満たせば車両入替の手続きができます。

    車両入替できる条件

    車両入替には下記のような条件があり、条件に該当しない場合は車両入替をせずに新規加入する必要があります。

    【新しい車を所有する者の条件】

    • ・車両入替前の車と同一所有者であること
    • ・契約の記名被保険者もしくはその配偶者、配偶者の同居の親族であること

    【新しい車と入れ替える場合の条件】

    • ・ディーラーは所有権留保条項付売買契約を結んでいること
    • ・リース会社はリース期間1年以上であること

    【所有する車と入れ替える場合の条件】

    • ・車両入替前の車が廃車、返還、譲渡していること

    用途車種が車両入替前後で異なる場合でも、自家用8車種(自家用普通乗用車・自家用軽四輪乗用車・自家用小型貨物車など)に該当すれば車両入替の対象です。

    車の買い替えと並行して保険を変更するときの手順

    車のおもちゃとToDoリスト車の買い替えと保険の変更を同時に行う手順を紹介

    具体的にどのような手順で、自賠責保険と任意保険の手続きを行えばよいのでしょうか。新しい車で快適なカーライフをスタートさせるには、手続きを納車日までに済ませることが大切です。ここで紹介する5つの流れを理解して、変更手続きを進めましょう。

    新しい車を決める

    新たに乗る車を決めたら、自賠責保険の手続きを行います。個人売買ではなく、ディーラーなど販売店を通して購入するのであれば、自賠責保険の手続きは販売店側が行ってくれるのが一般的です。中古車を購入する場合も、前ユーザーからの名義変更を行います。

    納車日を保険会社へ連絡する

    保険は、新しい車の納車当日から適用されるようにします。納車日が確定したら保険会社へ連絡し「車両入替の対象となること」「車両入替手続きが納車日までに完了可能であること」を確認しましょう。

    一般的には、納車日の確定前では車両入替の手続きを行えません。

    必要な書類を準備する

    車両入替に必要な書類は保険会社ごとに異なります。一般的に、下記の書類はどの保険会社でも必要です。

    • ・新しい車の車検証
    • ・契約中の車と新しい車の走行距離
    • ・保険証券

    車検証は、新しい車の車体番号、ナンバー、初度登録年月(初度検査年月)、型式、所有者情報などが記載された書類です。

    新車を購入する場合でも、走行テストなどでわずかでも試走してメーターが加算されているケースがあるため、申告する必要があります。保険証券は、証券番号の確認に必要です。

    任意保険の差額があれば清算する

    任意保険は、車種・グレード・年式・用途が変わると保険料が変わります。買い替えによってこれまでより保険料が高くなる場合は、納車日までに差額の精算が必要です。

    保険料が安くなるのであれば、保険会社から差額分を受け取れます。差額分を受け取る際には、振り込むための銀行口座情報を用意しましょう。

    車検証のコピーを準備する

    任意保険の変更手続きには、新しい車の登録番号や車体番号、年式などが記載された車検証が必要です。新しい車で発行された車検証が電子車検証であれば、自動車検査証記録事項も用意しましょう。

    車検証は、納車のタイミングで渡されます。保険会社にコピーした車検証の提出を求められた場合は、販売店に連絡して車検証の写しをもらいましょう。インターネット手続きが可能な保険会社の中には、車検証の送付が不要な保険会社もあります。

    車の買い替えと保険の変更を同時に行う場合の注意点

    パソコンの画面を見つめる夫婦車の買い替えと保険の変更を同時に行う際の注意点を5つ紹介

    ライフスタイルや用途の変更により、コンパクトカーからミニバンや高級車などへと異なる車に乗り換える方も多いのではないでしょうか。

    車の買い替えを機に任意保険を変更する際には、ここで紹介する5つの注意点があります。各注意点を理解し、新たなカーライフをスタートさせましょう。

    手続きは納車前に済ませる

    車両入替は「納車日(車検証発行日)翌日から30日以内に手続きすること」と定める保険会社が一般的です。

    猶予期間である30日を過ぎても手続き完了しなければ、新たな車に保険が適用されません。安心して新たなカーライフを送るためにも、事前に手続きを済ませることをおすすめします。

    補償内容を見直す

    車を購入した時点から現在までに家族が増えた、レジャー用として使うことが増えたなど、ライフスタイルが変化している方もいるでしょう。車の買い替えは、保険の補償内容を見直す適切なタイミングでもあります。

    保険の変更手続きをする際には「不要な補償」「追加すると安心な補償」をチェックしましょう。例えば車のサイズアップなど、取り回しに不安があるために車両保険を追加する、不要な特約を除くといった方法があります。

    保険料に変更があるかを確認する

    他の車種、年式の異なる車に乗り換える際、保険料が変わるケースがあります。買い替える車が高級車やスポーツカーであれば、コンパクトカーなどよりも事故・盗難率が高いことから保険料が高くなる傾向です。

    保険料が高くなる場合、切り替えるタイミングで差額分を支払う必要があります。

    等級引き継ぎはタイミングに注意

    任意保険の等級は引き継ぎが可能です。これまでの高い等級だった方も、引き継ぐことで保険料を抑えたまま車両入替ができます。

    保険期間の途中で車両入替できるのは魅力ですが、車両入替から1年経過しなければ次の等級には上がりません。例えば保険期間が満了するまで4か月ある状態で車両入替を行うと、4か月で等級が上がる予定だったものが、車両入替から1年かかることになります。

    空白期間ができた場合の対処法

    古い車を手放して次の車に乗るまで一定期間空いてしまうときは、中断証明書を発行してもらいましょう。

    中断証明書とは、廃車や返還、譲渡、車検切れなどを理由に解約・継続しない場合に保険会社が発行するものです。中断証明書は、保険契約を継続しなくとも、現状の保険等級を一定期間保存できます。

    任意保険は一度解約して新規加入すると、6等級からのスタートが一般的です。等級が高いほど保険料は安くなるため、一時的に車を手放すのであれば中断証明書を発行しましょう。

    新しい車を取りに行く場合に古い車に乗って行っても問題はない?

    結論から言えば、古い車に乗って新しい車を受け取りに行っても問題はありません。

    車両入替と納車日を同日にしている場合、自宅からディーラーなど店舗まで行く間は古い車が補償対象となり、新しい車に乗り換えた時点から保険の補償対象が自動的に新しい車へと切り替わるためです。

    車の買い替えにおける自賠責保険の解約と新規加入

    印鑑と車のおもちゃ車の買い替えをする際の自賠責保険解約手続きを解説

    自賠責保険に加入していなければ公道を走行できませんが、車を買い替える際はどのようにすればよいのでしょうか。自賠責保険は、解約することで残りの保険期間に応じた返戻金を受け取れるのが特徴です。ここでは、解約できる条件や解約返戻金を解説します。

    解約できる条件

    自賠責保険は任意保険と違って車に対する保険であることから、買い替え後の車に引き継ぎはできません。以下に該当する場合は、解約手続きを行いましょう。

    • ・抹消登録(廃車)する場合
    • ・一時抹消登録する場合
    • ・重複加入している場合
    • ・自賠責保険の適用除外車になった場合

    重複加入している場合、終期が早い契約を解約可能です。同じ終期であればどちらか一方を解約しましょう。自賠責保険の適用除外車とは、構内専用車などを指します。

    解約返戻金額とは

    車を手放す時点で自賠責保険の保険期間が残っている場合、解約するとその期間に応じた「解約返戻金」が支払われます。

    解約返戻金額の計算は、月単位です。保険会社が解約に必要な書類を受理した時点で11か月20日残っていれば、11か月分の解約返戻金が支払われます。

    解約返戻金が支払われるのは廃車にしたときのみで、売却時は対象となりません。売却するのであれば、査定額に上乗せしてもらえるか買取業者へ確認してみましょう。

    個人間で車を購入・譲渡した場合の保険はどうなる?

    知人の車を譲り受けるなど、車の販売店を介さずに購入する場合、まずは車の名義変更が必要です。一般的に名義変更は、車の引き渡し時に売主が買主に書類を渡し、買主が自身の住所を管轄する運輸支局もしくは軽自動車検査協会で手続きします。

    車両入替手続きと比べると用意する書類が多くなるため、必要書類や手続きの手順を確認しておくのがおすすめです。

    車の買い替えは「リバティ」がおすすめ!

    リバティの展示車リバティで車の買い替えも保険手続きも任せられる

    新たに車を購入するのであれば、買取も購入も対応できるリバティをご利用ください。リバティは、関西地方および四国地方に17店舗展開する車の大型専門店です。販売店ならではの高額買取がポイントです。

    また、広々とした展示スペースに、豊富な在庫車を展示しています。車の購入時に関連する自動車保険の手続きも、リバティへお任せください。

    自動車保険のスペシャリストが対応

    車を買い替える際には、さまざまな手続きが必要であることから「よく分からない」「何だか面倒」と思う方もいるのではないでしょうか。リバティには、車の知識が豊富なプロフェッショナルが在籍しています。

    自動車保険に関しても、保険会社の代理店としてお客様の立場での最適なプランをご提案します。購入後、万が一事故に遭った際の事故対応も可能です。自動車保険や車に詳しくない、プロに任せたいという方は、お気軽にご相談ください。

    在庫が豊富でお好みの車が見つかる

    自分に合った車を探すには、より多くの選択肢から選ぶのがおすすめです。リバティでは、新車・登録(届出)済未使用車・中古車を含む4,000台以上の在庫を展示しています。

    さまざまなボディタイプを扱っていることから、希望に合った車が見つかりやすいのが魅力です。

    登録(届出)済未使用車はナンバーを取得しただけで、使用および運行はされていません。中古車に分類されますが、走行距離が100km未満、初年度登録から1年未満のため、新車同等の車に乗れるのが魅力です。

    まとめ

    ドライブを楽しむ若い女性車の買い替えでは自賠責保険と任意保険両方の変更手続きが必要

    車を買い替える際は、自賠責保険と任意保険どちらも変更手続きが必要です。車両入替手続きをすると、契約中の車から新しい車へ自動車保険を引き継ぎできます。

    車の買い替えと同時に保険の変更をするときは、納車前に手続きを済ませるだけでなく、補償内容や保険料の変更チェックも忘れずに行いましょう。

    車の買い替え時には、保険を含むさまざまな手続きが必要です。車の買い替えはリバティへお任せください。リバティのスタッフは、自動車保険や車の知識が豊富です。愛車の買取から購入、アフターメンテナンスまで、お客様の充実したカーライフを全力でサポートします。

  • 【リバティ創業28周年祭】3/2~3/5まで期間限定!

    【リバティ創業28周年祭】3/2~3/5まで期間限定!

    みなさまこんにちはリバティWEB担当です!

    今回は明日3/2より開催される【リバティ創業28周年祭】のご案内です!

    3/2(土)~3/5(火)まで下記店舗にて
    リバティ創業28周年祭を開催いたします!

    『京都』

    ・本店
    ・R171店
    ・精華店

    『滋賀』

    ・栗東店
    ・大津店
    ・彦根

    『三重』

    ・津店

    『四国』

    ・北久米店
    ・久米窪田店
    ・高知高須店

    今回は皆様に感謝の気持ちを込めて
    「全部あげます!!」キャンペーンをご準備しております。
    人気オプションの

    ・カーナビ
    ・ETC
    ・ドラレコ
    ・バックカメラ

    の本体代をプレゼントいたします!
    ※別途取り付け工賃は必要です。
    ※詳細はチラシをご確認下さい。

    さらに、4月から新生活を送られる新社会人の方にも嬉しい、新社会人応援プランもご準備しております。
    こちらはローンをご利用の際にお支払い月を初任給が出る月からに設定可能です!

    人気車種も勢ぞろい!グループ総在庫約4000台の中から皆様にお気に入りの一台を探すお手伝いをさせてください!
    皆様のご来店心よりお待ちしております!

    チラシは以下のボタンからもご確認いただけます!

  • 【狙い目?】今、スズキ スペーシアの中古車は安いのか?新型発売以降の価格変動を調べてみた!

    【狙い目?】今、スズキ スペーシアの中古車は安いのか?新型発売以降の価格変動を調べてみた!

    サムネイル

    みなさまこんにちは、リバティWEB担当です。
    突然ですがみなさまは新型スペーシアをご覧になられましたでしょうか?旧型からさらに驚きの機能が追加されて気になっている方も多いかと思います。私も新型のスペーシアが入庫するたびについつい見入ってしまいますが、こちらの記事ではあえて旧型のスペーシアに焦点を当てた情報をお届けしていきたいと思います。

    今回は、新型スペーシアが発売開始された今、旧型の中古車スペーシアは狙い目なのか?実際の価格変動を基に解説していきます!中古車のスペーシアを検討しているみなさまのお力になれればと思いますのでぜひ最後までご覧ください!

    目次はコチラ

    今、スペーシアの中古車は狙い目か?

    考える女性

    今回は2017年12月~2023年10月まで生産されていた先代のスペーシアに絞って調査を行いました。現在スペーシアの中古車は狙い目かどうかでいうと狙い目であると言っていいでしょう。後述いたしますが、中古車のスペーシアは新型のスペーシアが発表されて以降、いくつかの理由によって価格が下がっている傾向にあります。なるべく出費を抑えてスペーシアの中古車が手に入るという観点では価格が下がっているこのタイミングで購入を検討することはおすすめです。

    ここからは、「実際にどの程度価格が変動しているのか」「どのような理由で価格が変動しているのか」「どのような中古車のスペーシアがおすすめなのか」などを解説していきたいと思います。

    【みんなの意見】投票でクーポンゲット!

    スペーシアの中古車は狙い時?

    • 狙い時だと思う! (46%, 11 票)
    • まだ様子見かな (54%, 13 票)

    総投票数: 24

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    価格の変動をチェックしてみた!

    グラフの書かれた本

    新型スペーシアが発表された2023年11月7日から2024年2月18日現在にかけて、積極的に価格調整を行っている中古車販売店、または大手の中古車販売店を中心に調査しました。カーセンサーに掲載されているスペーシアを年式、グレード別に10台程度無作為に抽出し、変動した価格の平均値を計算しています。

    2017~2019年式のスペーシア
    グレード価格変動の平均(万円)
    HYBRID G-10.05
    HYBRID X-13.5
    カスタム HYBRID GS+1.2
    カスタム HYBRID XS-6.75
    スペーシアのシルバー
    スペーシアカスタムのパールホワイト

    2017~2019年式のスペーシアでは10万円以上掲載価格を下げている販売店が多く見受けられました。1月、2月は初売り期間でもあるため新型が出るこのタイミングでスペーシアの在庫をある程度売ってしまいたいという販売店の戦略が予想できます。

    カスタムタイプに関してはノーマルタイプ程価格が下がっている様子はありませんでしたが今後、さらに長期在庫になったり、新型スペーシアの未使用車などが多く出回ってきた場合はさらに価格が下がっていくことも予想されます。

    2020~2021年式のスペーシア
    グレード価格変動の平均(万円)
    HYBRID G-9
    HYBRID X-4
    カスタム HYBRID GS-1.57
    カスタム HYBRID XS-7.75
    スペーシアのブラック
    スペーシアカスタムのブラック

    2020~2021年式のスペーシアでは2018~2019年式のスペーシアと同様にノーマルタイプがカスタムタイプよりも価格が下げられている傾向がありました。3~4年落ちで走行距離が3~5万キロ程度の中古車が主に掲載されています。

    中でも、

    ・新車登録から3年が経過し、車検整備付き

    ・初回車検を受けて間もないため、車検が多く残っている

    上記のような中古車として需要の高い状態のスペーシアが多い印象です。このような中古車は購入してから次回の車検までの期間が長いためスペーシアに限らず、中古車を検討しているすべての方におすすめです。一方、時間が経てば価格がさらに下がることも予想されますが、車検が残っているスペーシアは車検も短くなっていくため注意が必要です。

    2022~2023年式のスペーシア
    グレード価格変動の平均(万円)
    HYBRID G-7.8
    HYBRID X-7.5
    カスタム HYBRID GS-0.15
    カスタム HYBRID XS-1.2
    スペーシアのカーキ
    スペーシアカスタムのブラック

    2022~2023年式のスペーシアでは一般的にちょい乗りや新古車、未使用車と呼ばれるようなスペーシアが多く掲載されています。価格の減少としては他の年式のスペーシア程大きくはない傾向があります。この理由の一つとして2021年の第一四半期ごろから始まった半導体不足による仕入れ値の高騰の影響を大きく受けているスペーシアが多いという点が考えられます。また、2022~2023年式のスペーシアの在庫が少ない販売店もあるため高めの価格設定にしている場合もあると予想されます。

    しかし、初売りのフェアに併せて10万円程価格を下げている販売店も実際に確認できたため、フェアの内容や特典などと併せてお得に手に入れることは可能な場合もあります。

    全体の平均
    グレード価格変動の平均(万円)
    HYBRID G-8.95
    HYBRID X-8.33
    カスタム HYBRID GS-0.17
    カスタム HYBRID XS-5.23
    スペーシアギアのオフブルー
    スペーシアギアのイエロー

    全体を通して、積極的に価格調整を行っている中古車販売店や大手中古車販売店では、スペーシアは新型の発表前後で価格が下げられている傾向がありました。1月、2月と初売りのフェアも兼ねて価格調整を行っている販売店もありますが、今後新型のスペーシアが多く出回ってくるにつれて、さらに価格が下がる可能性は十分に考えられるのでみなさまの車の乗り換えや購入予定のタイミングと相談しながら気になるスペーシアがないかネットで探してみるのも良いでしょう。

    価格変動の理由は?

    新型と書かれた札を掲げる人

    新型スペーシアが発表された2023年11月7日から2024年2月18日現在にかけてすべてのスペーシアの価格が下がっている訳ではありません。販売店や車両によっては価格が上がっているものも確認できました。ここからは価格が下がっている理由と上がっている理由をそれぞれご紹介していきます。

    スペーシアカスタムのブラック

    価格が上がっているスペーシアもある理由は販売店の事情により様々ですが、主に以下の2点に当てはまる場合が多いでしょう。

    取り扱っているスペーシアが2021年の第一四半期ごろから始まった半導体不足による仕入れ値の高騰の影響を大きく受けている。

    販売店は基本的に仕入れ値に対して損失が出ないように価格設定を行うため半導体不足による仕入れ値の高騰の影響を大きく受けている場合、新型のスペーシアが発表、発売されたとしても中々思い切った価格設定はし辛い場合もあるでしょう。

    取り扱っているスペーシアの在庫がその販売店において少ない。

    販売店において在庫が多種多様であることは集客の面で非常に重要視されます。これは在庫の種類や数が多ければ多いほど、インターネットや通りがかりで自社の在庫を見て来店してもらえる可能性が高いためです。つまり、在庫が売れることはその販売店にとって嬉しい反面、お客様に来店していただける機会を手放すということです。したがって、在庫を残すことで多くの方に来店してもらう、販売したとしても多少の利益が見込めるという2点を考慮した結果、特に取り扱っているスペーシアの在庫が少ない販売店では強気の価格設定をしている場合もあるでしょう。

    スペーシアのオフブルー

    価格が下がっているスペーシアもある理由は新型スペーシアが発表、発売されたこのタイミングでは主に以下の点に当てはまる場合が多いでしょう。

    新型スペーシアが多く流通し、相場がさらに下がる前に売りたい。

    今後、新型のスペーシアが中古車、未使用車として多く流通した場合は旧型の需要が一定数下がる可能性が高いでしょう。年式、走行距離や仕様によってはさらに相場がさらに下がってしまうことが予想されます。そこで販売店は思い切って金額を下げ、損失が出てしまわない内に販売したいと考えている場合はあるでしょう。

    期間限定のフェアを行っている。

    2024年2月現在では例年通り多くの販売店で「初売りフェア」「決算先取りフェア」「決算セール」などの期間限定フェアを行っています。通常よりも価格が下がっていたり、特典が準備されていて通常よりもお得に車が手に入る可能性が高いタイミングです。取り扱っているスペーシアがフェアの対象車などに選ばれている場合は通常よりも価格が下がっている場合があるでしょう。

    当社、リバティでも初売りフェアや期間限定の特別セールを開催しておりますので、気になる方はぜひこちらからご覧ください!

    スペーシアのおすすめポイント3選!

    サムアップをしている手

    新型のスペーシアが発表、発売されたことによって新型スペーシアに人気が集まっていますが、旧型のスペーシアも侮れないほど素晴らしい性能をしています!ここからはスペーシア(2017年12月~2023年10月までのモデル)のおすすめポイント3選をご紹介していきます!

    マイルドハイブリッドを搭載!

    スペーシアのハイブリッドエンブレム

    スペーシアの特徴として最も大きな点はマイルドハイブリッドを搭載している点です!スペーシアはスーパーハイトワゴンの中で最も燃費性能に優れた車種のひとつとして人気です。カタログの数値(WLTCモード)で20.2~22.2(km/L)とされています。スーパーハイトワゴンはスライドドアを搭載しているため車両重量が重くなってしまいます。それによって燃費性能が低くなりがちですが、スペーシアはマイルドハイブリッドを搭載しているため車が苦手としている発進や加速をモーターがアシストしてくれます。ガソリン代を抑えたい方には非常におすすめのポイントです!

    また、エンジン音が比較的静かであるため社内で小さなお子様が寝ていても起きてしまう心配も小さくなります。子育て世代の方にもとてもおすすめですよ!

    収納スペースがたくさん!

    スペーシアのライトブロンズパール

    スペーシアには多くの収納スペースが存在します!ここでは注目されている収納をいくつかご紹介していきます。自分だったら実際にどんな荷物を収納イメージしながら見てみてください!

    自転車を載せることができる。

    スペーシアの後席収納

    スペーシアは後席を倒すことで最大27インチまで(大人用の大きさ)の自転車を載せることができます。「お仕事で大きな荷物を載せる方」「釣りなどの趣味を楽しみたい方」「少年野球をしているお子様の送迎」など幅広い場面で役に立ってくれます。

    ティッシュが収納できる。

    スペーシアの助手席収納

    スペーシアの助手席側にはちょうどBOXティッシュが入る程度の引き出しがあります。ティッシュはよく席の後ろにホルダーなどで備えておく方が多いと思います。しかし、小さなお子様が後席から触ったり破いたりしてぐちゃぐちゃになってしまう事も。スペーシアなら助手席の引き出しにBOXティッシュを収納できるのでティッシュがぐちゃぐちゃになってしまう心配がありません。また、十分なサイズの引き出しのためティッシュ以外のものを収納するにあたっても汎用性が高いです。

    助手席下に収納できる。

    スペーシアの助手席収納

    実は助手席下に取り外し可能なトレーが存在します。ここには車検証入れやカー用品など色々なものが収納できますが、特に小さなお子様が遊んだ後の汚れた靴を収納するのがおすすめです!取り外し可能なトレーのため家まで持って入ってそのまま掃除することもできますよ!

    安心の予防安全機能!

    スペーシアの衝突軽減ブレーキ

    スペーシアは標準でデュアルカメラブレーキサポートを搭載しています。これは一般的に衝突軽減ブレーキと呼ばれるものです。しかし、メーカーオプションで非装着も選択可能であったため衝突軽減ブレーキを搭載していないスペーシアも存在するため注意が必要です。スペーシアを検討する際は衝突軽減ブレーキが付いているか付いていないかよくチェックしましょう。

    見分け方はフロントガラスの上部に画像のようなカメラが付いているものが衝突軽減ブレーキ付き、付いていないものが非装着です。

    デュアルカメラブレーキサポートは対車輛だけでなく対歩行者も検知してくれます。また、後方にはセンサーが搭載されているため、もしもの時は前方だけでなく後方もブレーキでサポートしてくれます。

    初めてでも安心!
    お車探しならリバティへ!

    リバティはグループ総在庫約4000台

    新型スペーシアは新しい機能が盛りだくさんですが、一方で新車の車両本体価格が先代より約13~14万円も高く設定されているのも事実です。先代のスペーシアも非常に高い人気を誇っていましたし、装備内容も充実しています。

    リバティではそんなスペーシアを多数お取り扱いしております!スペーシアの中古車、未使用車をお探しの方はぜひ下のボタンからリバティのスペーシアの在庫をチェックしてみてください!

    もちろん、スペーシア以外の車種もお取り扱いしております!その数グループ総在庫で約4000台!オールメーカーの新車・未使用車・中古車をお取り扱いしておりますので必ずみなさまのお気に入りの一台を見つけることが出来ると思います!

    在庫の詳細画面より簡単に在庫の有無やその他のお問い合わせが無料でできますのでご不明点がございましたら遠慮なくお申し付けください!初めての方でも安心!専門のスタッフがお客様のご希望に沿ってご案内させていただきます!

    みなさまと店頭でお会いできることを楽しみにしております。最後までご覧いただきありがとうございました!

  • 軽自動車の住所変更を実施する方法は?必要書類や手続きの流れを紹介

    軽自動車の住所変更を実施する方法は?必要書類や手続きの流れを紹介

    住宅街を走行する白い1台の軽自動車引っ越しをしたときは軽自動車の住所変更を行おう

    住所が引っ越しなどで変わった場合、新しい住所への変更手続きが必要です。免許証の住所変更はもちろん、軽自動車を所有している方は、車検証の内容も更新しなくてはなりません。

    しかし引っ越しの際は荷物の移動などもあり、なにかと慌ただしくなりがちです。私生活に直接的な影響がない軽自動車の住所変更は、後回しにしたくなるかもしれません。初めて更新する場合や久々に手続きを行う場合は、手続きの方法が分からないこともあるでしょう。

    今回は、軽自動車における住所変更の実施方法や、全体の流れについて解説します。

    目次はコチラ

    軽自動車の車検証の住所変更をしよう

    洋風の立派な一軒家と駐車場に停車したオレンジ色の軽自動車軽自動車の車検証の住所変更の概要を確認しよう

    住む場所が変われば、あらゆる登録先で住所変更の手続きが必要になります。軽自動車の所有者は、免許証だけでなく車検証の更新もしなくてはなりません。

    まずは軽自動車の住所変更の目的や普通車の変更時との違い、変更手続きが必要になる場面などを確認しましょう。

    所有者の住所が変わったら手続きが必要

    車検証は、車検を受けて公道を走れる車であれば発行されており、車のダッシュボードにあるグローブボックスやドアに備わった専用スペースなどに収納していることが多い書類です。

    走行基準の合格を証明する車検証には、所有者や使用者に関する情報が記載されています。そのため、住所や本拠地が変わった場合、変更手続きをしなくてはなりません。

    道路運送車両法では、住所の変更後15日以内に、新しい情報の登録を済ます必要があります。変更を怠ってしまうと、ペナルティーやデメリットが発生するので、可能な限り迅速に対応しましょう。

    普通車とは手続き方法が異なる

    車検証の住所変更は、軽自動車だけでなく普通自動車の場合も必要です。しかし、手続きを行う場所は異なるため間違えないようにしましょう。普通車に該当する車両は、運輸支局や自動車検査登録事務所で手続きが可能です。一方の軽自動車は、軽自動車検査協会で実施します。

    また、どちらも変更を申請する際は、管轄の支局や事務所で手続きしなくてはなりません。手続きの場所が分からないときは、それぞれの公式サイトから調べられます。普通車の場合は、OSSを活用してオンラインで変更することも可能です。

    住所変更以外にも手続きが必要になるケースがある

    軽自動車の車検証は住所変更以外にも改名や紛失時など、手続きを必要とするケースがあります。結婚などで氏名が変わった場合は、発行から3か月以内の氏名変更を証明する書類が必要です。また、車の所有者と使用車が同一名義かどうかで、準備する書類も変わります。

    車検証を何らかの理由で失くした場合は、再発行の手続きが必要不可欠です。車検証は、運転手の携帯義務があるため、紛失した状態で道路を走行してはいけません。旧住所の車検証を紛失した際は、移動する前の管轄で手続きを行いましょう。

    軽自動車の車検証を住所変更するときに使用する書類

    拡大で写された車検証と青色の車のおもちゃ軽自動車の車検証の住所変更で使用する書類を紹介

    軽自動車の住所変更では、たくさんの書類が必要です。現地で当日に入手できるものがあれば、役所などで申請しなければ入手できないものもあります。

    必要書類の取得までに時間がかかる場合もあるので、期日間際に慌てて準備しなくて済むように確認しておきましょう。ここでは住所変更の手続きで使用する書類や申請のパターンを紹介します。

    住所変更手続きに使用する書類

    軽自動車の住所変更手続きに使用する書類は以下の通りです。事前に用意しておく書類や、申請時に入手できる書類があります。

    書類備考取得するタイミング
    自動車検査証原本を用意する事前に用意する書類
    住所の証明書いずれか1点・住民票の写し(発行後3か月以内)・印鑑(登録)証明書
    申請依頼書代理人が申請する場合
    ナンバープレート管轄に変更がある場合
    保管場所届出(車庫証明)提出が必要な地域の場合
    自動車検査証記入申請書窓口で入手できる当日に入手できる書類
    軽自動車税の申告書隣接の窓口で入手できる
    事業用自動車等連絡所事業用として使用している場合に必要

    車庫証明が必要な地域の場合や、個人と法人で準備する書類の種類や内容が少し異なるため、不明点は管轄の軽自動車検査協会へ確認すると良いでしょう。

    所有者と申請者が異なる場合

    軽自動車の所有者が申請できない場合、代理人に申請手続きを依頼することも可能です。必要になる書類と合わせて、所有者の氏名と住所、車両番号などを記載した申請依頼書を用意しましょう。

    申請依頼書は、管轄の窓口や軽自動車検査協会のページで入手できます。普通自動車の手続きを依頼する際の委任状という書類とは異なるので、軽自動車の手続き用のものを用意しましょう。

    車検証の住所変更を任せられる依頼先とは?

    黒色の車の窓に手をかけながら顎に手を当てている茶髪の女性車検証の住所変更を依頼できる代行業者やサービスもある

    車検証の住所変更は、書類の準備や申請手続きなどの負担がかかる作業です。平日に役所へ出向く時間が確保できない方も少なくありません。初めて行う場合は、慣れない作業に戸惑うことも多いでしょう。

    必要な手続きが難しいと感じたら、代行業者に依頼することも検討してみてはいかがでしょうか。ここでは、車検証の住所変更を任せられる依頼先を紹介します。

    車の販売店や整備工場

    住所変更の代行は、車を購入した販売店やディーラーに依頼できます。同系列の店舗が引っ越し先にあれば、代行依頼と合わせて引き続きサポートを受けることが可能です。しかし、必ずしも最寄りに利用していた店舗があるとは限りません。

    車の整備工場や車検専門店でも、代行サービスを行っている場合があります。住所変更のみ受け付けていない可能性もあるため、期限以内に変更できるかを事前に確認しておくと良いでしょう。

    行政書士などの資格保有者

    行政書士や資格保有者も手続きの代行が可能で、自身の状況に合わせて必要な書類を明確にしてくれます。メールやWeb上で相談を行い、必要書類を送付して手続きを終わらせることも可能です。

    手続きが分からない方や時間を確保できない方は、このようなサービスを利用するのもひとつの方法でしょう。代行を依頼する際は、車検証や住民票といった個人情報を預けるため、信頼できる業者を選ぶことが大切です。

    軽自動車の車検証の住所変更を忘れたときに抱えるリスク

    両手で頭を抱えるショートカットの女性の後ろ姿車検証の住所変更をしなかった場合に生まれるリスクを確認しよう

    車検証に記載されている住所が変わった場合には、引っ越しから15日以内の変更手続きが必要です。更新しなければ、軽自動車を所有し続けるうえで、さまざまな問題が生じます。

    具体的にどのようなペナルティーがあるのか、万が一の際に備えて把握しておきましょう。

    軽自動車税を納税できなくなる可能性がある

    軽自動車を所有している場合、税金の納付義務が発生します。納付書は車検証に登録された住所へ送付するため、住所変更できていないと正確に郵送されません。

    新しい住所へ転送される仕組みはありますが、届くまでに時間がかかるため、納付が遅れてしまう恐れもあります。

    納付できなければ、車検が通らなくなり滞納金が科されるなど、納税に関する問題も起こるので注意が必要です。また、同様の理由でメーカーからの通知書なども到着が遅くなります。

    自賠責保険を使えなくなる可能性がある

    加入が義務付けられている自賠責保険の証明書には、車両情報をはじめ契約者の氏名や住所が記載されています。事故などのトラブルが起きた際に住所を含め登録内容に不備が見つかった場合、契約者との整合性を確認する時間がかかるでしょう。

    補償が受けられる可能性はありますが、自己負担になってしまうリスクも考えられるので、手続きは早めに行っておくことが大切です。

    スムーズに車検が受けられなくなる可能性がある

    車検は国で定められた検査なので、軽自動車も定期的に受ける義務があります。しかし、更新時に住所などの登録内容が変わっている場合、スムーズに車検を実施できません。

    車検の時期と住所変更が重なることもあるため、車検切れが起こらないように満了日から逆算して予約を取りましょう。車検が切れると公道を走れなくなるため、仮ナンバーの取得や積載車を利用した移動など、余計な手間が増えてしまいます。

    最悪の場合は罰金刑が科せられる

    道路運送車両法において車検証の住所変更は、15日以内に申請するよう定められているため、規定の期日を過ぎると違反になり、50万円を下回る罰金が科されます。

    すぐに罰金刑が下されるとは限りませんが、遅くなればなるほど納付書の遅延による延滞金など、他のリスクが発生しかねません。15日を過ぎても住所変更を行うことは可能ですので、放置せずに落ち着いて申請しましょう。住所変更は、忘れないうちに手続きすることをおすすめします。

    新生活に合わせた軽自動車を探すならリバティへ!

    リバティの店舗画像リバティで引っ越し後の新生活に合わせた軽自動車を探してみよう

    軽自動車の住所変更が必要になるときは、ライフスタイルが大きく変化するタイミングのひとつです。車検証の変更手続きを行う前に、新生活に適した車への乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。

    グループ総在庫数4,000台を誇るリバティなら、幅広いメーカーや車種からご要望に適った1台をお探しいただけます。公式Webページから在庫車が調べられるので、お気軽にお問い合わせください。

    あなたにぴったりの1台をご提案

    リバティは自動車の大型販売店として、関西と四国を中心に店舗を展開しています。軽自動車からミニバンやSUVまで多種多様なモデルを販売しており、ご希望のメーカー・形状・内装など、条件の合う車両に出会いやすい環境です。新生活にぴったり合う1台を探してみましょう。

    また、リバティが販売している車両は、価格がリーズナブルである点も特徴です。大型販売店の強みを生かした販売方式で、品質の良い商品を安い価格で提供できるよう努力しています。

    購入後の車検や修理もリバティにお任せ

    リバティの魅力は、車の販売だけではありません。車に関することなら、あらゆる分野で、お客さまをサポートします。車の乗り換えは、売却から購入までの手続きを一貫して行うことが可能です。リバティでは4社の自動車保険会社の代理店を行っているため、自動車保険の加入もご相談いただけます。

    また、車を利用していると故障やトラブルが発生し、対応に困ってしまうこともあるでしょう。リバティにご相談いただければ整備工場で点検や修理を受けられるので、お気軽にお問い合わせください。

    まとめ

    洋風建築の明るい色味の2階建て賃貸アパート引っ越し後は忘れずに軽自動車の住所変更を行おう

    軽自動車の車検証は居住地が変わった場合、記載情報の更新が必要です。15日以内に変更登録を申請しなければ、罰金刑が科される恐れもあります。手続きが難しい方や時間を取れない方は、専門業者へ代行依頼を出すこともできるので、しっかりと手続きを行いましょう。

    生活環境の変化に合わせて車の乗り換えをご検討されている方は、自動車の大型専門店であるリバティへご相談ください。豊富なジャンルの在庫車から、お客さまのニーズに適した1台をご提案いたします。

  • 軽自動車で高速道路は走行できる?適した車両選びのコツやおすすめ車種5選

    軽自動車で高速道路は走行できる?適した車両選びのコツやおすすめ車種5選

    高速道路を走行する軽自動車の後ろ姿軽自動車で高速道路は走行できるのかを確認しよう

    軽自動車は規格の上限値が定められており、普通車に比べて全体的に小さい設計となっています。幅広い年齢層に人気があり、初心者でも運転しやすいため、デザインや機能が豊富なボディタイプです。

    所有者の中には街中で利用する場面が多く、高速道路を走る際に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。今回は、高速道路を走行する場合の軽自動車の特徴に焦点を当て、適した車両の選び方や向いている車種を解説します。

    目次はコチラ

    軽自動車で高速道路は走行できる?

    人さし指を顎に当てる赤い服を着た女性と疑問符軽自動車を使用した高速道路の走行の可否について見てみよう

    軽自動車には街乗りを得意とするモデルをはじめ、レジャー向けモデルもあるため、旅行やアウトドアなどでの長距離移動を検討している方も多いでしょう。なるべく時間をかけずに移動するために、できれば一般道路よりも速い速度で走行できる高速道路を利用したいところです。

    しかし、普通車よりも馬力の弱い軽自動車で、高速道路を走行しても大丈夫なのでしょうか。高速道路における軽自動車の走行について解説します。

    高速道路における軽自動車の走行は可能

    軽自動車で高速道路を走行する行為は、法律上でも可能です。高速道路では一部の一般道路と異なり、基本的に法定速度と最低速度が設定されています。

    走行速度が遅すぎる場合も違反対象になるため、以下の車両は通行できません。

    • ・ミニカー
    • ・総排気量125㏄以下の普通自動二輪車
    • ・原動機付自転車
    • ・時速50km以上の速度が出ない自動車

    軽自動車は該当していないので、高速道路の走行が可能となっています。ただし、指定速度を極端に下回る運転は危険行為になるため、定められた速度での走行が難しい場合など、状況に合わせて利用の可否を判断することが大切です。

    普通車よりも高速料金が安い

    高速道路を利用する際は、区間に応じて料金が発生します。軽自動車が含まれる料金区分は、普通自動車よりも価格が安い設定のため、経済的に優しいです。

    どのくらい違いがあるか、「東京ー海老名間」の走行を想定して、普通車と軽自動車の料金を比較してみましょう。

    車種料金
    普通自動車1,330円
    軽自動車1,090円
    (参考:『NEXCO西日本 高速料金・ルート検索』)
    (2024年1月時点の情報です)

    どちらも総距離35.8kmの最短ルートを通った結果、片道で240円の差が生まれました。軽自動車なら、普通車と比べて約20%もお得に高速道路を利用することが可能です。

    最高速度は普通車と変わらない

    高速道路における軽自動車の制限速度は、普通車と同じく最高速度100km/h、最低速度50km/hです。近年では、軽自動車の性能が向上したことで、普通車と同じ速度に設定されました。

    しかし、性能が向上したとはいえ、軽自動車の規格内であることは変わりません。普通車とは異なることを理解し、無理のない安全性を重視した運転を心掛けましょう。

    また、標識や標示で速度が指定されている区間は、指示に従わなくてはならないため注意が必要です。

    軽自動車で高速道路を走るときに配慮したい要素とは?

    水色の軽自動車に乗る2人の女性軽自動車で高速道路を走るときに配慮したい要素を確認しよう

    軽自動車は普通車との性能の違いから、高速道路の走行に不安を抱くこともあるでしょう。高速道路を走る際の心配を減らすには、注意点の事前把握が対策になります。

    実際に軽自動車で高速道路を走行する場合、どのような点に気を付ければ良いのでしょうか。普通車と異なる点や走行前の準備など、配慮すべき要素を紹介します。

    パワー不足の可能性

    高速道路では、一般道路よりも速度を出すため、車両のパワーが必要です。規格が小さい軽自動車は、走行時のパワーが足りない点から高速道路の走行に適さない状況になることが考えられます。

    例えばエンジンの出力が低い分、追い越し車線で思い通りの加速ができず、周囲の車に迷惑をかけてしまうようなケースには注意が必要です。また、街中を走るときとは違いアクセルを踏み続けるので、燃費の悪化にもつながります。

    給油や休憩などの運転計画

    軽自動車のシート設計は、長距離走行に向いておらず、肩や腰に疲れが蓄積しやすい傾向です。また、燃料タンクの容量が少ないので、走行距離によっては高速道路を利用する前の燃料補給が必要になることもあるでしょう。

    トラブル回避や負担を軽減するために、前もって運転計画を立てましょう。目的地までのルートや立ち寄るサービスエリアなどを確認しておくことをおすすめします。

    無理のない運転

    高速道路を走る際は軽自動車の特徴を理解して、無理のない運転を心掛けましょう。軽自動車はコンパクトな構造なので、前方の様子が確認しづらく、大きい車両の死角に入りやすいです。

    周囲を確認するために、十分な車間距離を意識しましょう。加えて車両の重量が軽く、横風の影響を受けやすいため、落ち着いたハンドル制御を意識することが大切です。

    高速道路の走行に適した軽自動車の選び方

    車のおもちゃを見ながら考える白い服を着た女性高速道路の走行に適した軽自動車の選び方をご紹介

    軽自動車は法的にも高速道路の走行が可能ですが、普通車と機能面を比べると最適とは言えません。なるべく高速道路の走行を快適にするには、悪影響の少ない特徴を持つ車両を選ぶ必要があります。

    どのような車両が向いているのか、高速道路に適した軽自動車の選び方を確認しましょう。高速道路の走行を前提とした軽自動車を選ぶ際の参考にしてください。

    車高が低い車種を選ぶ

    高速道路では、風の影響で車体が揺れたりハンドルが取られたりすることがあります。重量が軽く設計されている軽自動車は、風の影響を強く受けてしまうので、なるべく車高が低い車両を選びましょう。

    車高が低ければ、風を受ける面積が減るため、風に煽られにくくなります。

    ターボ付きの車種を選ぶ

    軽自動車のパワー不足による問題を解消するには、ターボエンジン搭載の車両が有効です。ターボエンジンは、空気を圧縮する仕組みを用いることで、エンジン性能の向上を実現しています。

    通常モデルの軽自動車より力強く走れるので、高速道路の走行が快適になることでしょう。坂道や荷物が多い場合も、搭載されていると便利な機能です。

    疲れにくい設計の車種を選ぶ

    長距離ドライブは座席で過ごす時間が長いため、リラックスしやすい室内空間の車両がおすすめです。コンパクトなサイズが特徴の軽自動車ですが、頭上や足元に余裕が出る設計を取り入れた軽自動車もあります。

    疲れにくい機能を備えた座席シートの車両なら、目的地まで同乗者も快適な環境で移動可能です。居住性の良さも考慮して軽自動車を選びましょう。

    運転を支援する機能が備わった車種を選ぶ

    長時間のハンドルやアクセル操作で疲労が蓄積すると、集中力の低下から事故につながる恐れがあります。このようなリスクを減らすためには、運転時の疲労を軽減する「運転支援機能」を搭載した軽自動車の選択がおすすめです。

    代表的な機能として、車線維持のハンドル操作を支援する「LDP・LKA」や、車間距離の維持を支援する「ACC」などがあります。負担を軽減してドライブを快適にするために、運転支援機能を活用しましょう。

    高速道路の走行におすすめの軽自動車5選

    リバティ スズキ ハスラー JスタイルII高速道路の走行におすすめの軽自動車をチェックしよう

    軽自動車で高速道路を利用する予定があるときは、なるべく走りやすい車種を購入しておきたいものです。ここではターボ機能や運転支援機能など、高速道路の走行におすすめの軽自動車を5つ紹介します。車選びで迷っている方の選択候補になると幸いです。

    ホンダ N-BOX

    リバティ ホンダ N-BOX ベースグレード人気の高いNシリーズの軽自動車ホンダ N-BOX

    ホンダのNシリーズ「N-BOX」は、その使い勝手の良さから人気の高い軽自動車です。エクステリアのデザインはシンプルで、カスタムモデルやコーディネートスタイルを合わせると合計16色のボディカラーから選択できます。

    広い車内空間に設置されたインテリアは、素材や機能にこだわっており、快適なドライブが可能です。先進の安全技術が採用されているので、運転中の疲労も軽減されます。

    NBOXの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=N-BOX ]

    日産 デイズ

    リバティ 日産 デイズ ハイウェイスター Gターボプロパイロットを搭載した日産 デイズ

    日産「デイズ」は、軽自動車として初となるプロパイロットが搭載されています。プロパイロットとは、アクセルやブレーキなどの自動制御により、ドライバーの負担を軽減する運転支援技術です。

    車内は大人でもゆったりできる空間となっており、機能性も兼ね備えたデザインが魅力です。エクステリアのボディカラーは、21種類もの豊富なバリエーションを展開しています。

    デイズの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=デイズ ]

    ダイハツ タント

    リバティ ダイハツ タント X ファミリーユーザーに人気のダイハツ タント

    ファミリー層から多く支持されるダイハツ「タント」は、居住性や走行性などバランスが取れた1台です。トールワゴンのため室内空間が広く設計されており、大きな荷物も楽々と積み込めます。

    センターピラーレス構造や自動スライドドアは、子どもはもちろん大人も乗り降りしやすい機能です。ターボエンジンを搭載したグレードなら、高速道路も力強く走れます。

    タントの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=タント ]

    スズキ ワゴンR

    リバティスズキ ワゴンR FX根強い人気を誇る軽自動車スズキ ワゴンR

    スズキ「ワゴンR」は、発売から30年も長く愛される、ロングセラーモデルの軽自動車です。コンパクトボディでありながら広い室内空間を備えており、多彩なシートアレンジで大きな荷物も積み込めます。

    軽量化が施された車体とハイブリッドシステムによる低燃費も魅力的です。安全性を考慮した設計や技術は、ドライバーが落ち着いて操作できるように支援してくれます。

    ワゴンRの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=ワゴンR ]

    スズキ ハスラー

    リバティ スズキ ハスラー ハイブリッドGクロスオーバーSUVモデルの軽自動車スズキ ハスラー

    クロスオーバーSUVのスズキ「ハスラー」は、街乗りとアウトドアの両方に適した軽自動車です。豊富なシートアレンジで、レジャーに使用する大きな荷物も入ります。

    スズキの安全技術のひとつ「スズキセーフティサポート」は、長距離ドライブをサポートしてくれるため心強いです。ボディカラーの選択肢が多く、選択した色に応じてインテリアカラーが変わるので、好みの組み合わせで楽しめます。

    ハスラーの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=ハスラー ]

    高速道路も走れる軽自動車を探すならリバティ

    リバティの展示場リバティで快適に高速道路を走れる軽自動車を探してみよう

    高速道路の走行に適した軽自動車を、リーズナブルな価格帯で探すなら中古車がおすすめです。新車と比べて車両本体価格が安く、納車も早い傾向にあります。

    中古車の購入を検討する方は、ぜひ自動車の大型専門店リバティへご相談ください。安さにこだわった豊富な在庫から、お客さまにピッタリの1台をご用意してお待ちしております。

    豊富な軽自動車を取りそろえている

    高速道路で長距離を走行するなら、自分好みの軽自動車を運転したいと考える方も多いでしょう。幅広いメーカーと車種を扱うリバティなら、多くの選択肢から条件が合う1台を探せます。

    新車よりも安く年式が新しい車をお探しのときは、軽届出済未使用車を候補として考えてみてはいかがでしょうか。リバティの軽届出済未使用車は、走行距離100キロ未満・初年度登録から1年未満の車両を提供しています。新車と同じメーカー保証も継承でき、短い期間で納車できる車両です。

    Web上で簡単に在庫を確認できる

    中古車を探すときは店舗を尋ねて在庫車をチェックする方法もありますが、より手軽な方法で多くの選択肢から選びたいところです。リバティなら公式Webサイト上で最新の在庫情報を閲覧できます。車両探しの際はメーカーやボディタイプなど、細かく条件が絞れるのでご活用ください。

    また、おすすめの目玉商品や支払い総額100万円以下といった、カテゴリーから購入候補の選定もできます。一覧に掲載されていない未公開の在庫もあるため、探しても見つからない場合はお気軽にお問い合わせください。

    まとめ

    上空から撮影された夜の高速道路軽自動車も普通車と同じように高速道路の走行ができる

    高速道路の走行は軽自動車でも可能です。普通車よりも高速料金が安く、最高速度も変わりません。しかし、普通車に比べて長距離に適した設計ではないため、不便に感じられる点があるかもしれません。少しでも快適なドライブを楽しむために、高速道路の走行に適した車両を選ぶと良いでしょう。

    自動車の大型専門店であるリバティでは、4,000台もの豊富な在庫から軽自動車を探せます。公式Webサイト上の最新在庫情報から在庫の確認もできるので、気になる車や欲しい車があれば、お気軽にお問い合わせください。

  • 安い軽自動車21車種を一挙紹介!安さの考え方は3通りある

    安い軽自動車21車種を一挙紹介!安さの考え方は3通りある

    頭上を見ながら考える女性と男性安い価格で買える軽自動車を探してみよう

    軽自動車は普通車よりも税金などの維持費が安く、種類も豊富で人気のある車種です。しかし、性能の向上や社会的要因から、価格が高額になっているモデルも少なくありません。軽自動車の購入を考えている方は、なるべく費用を抑えたい場合も多いでしょう。

    今回は、安い軽自動車の購入を検討している方向けに、21種類のリーズナブルな車両を紹介します。価格を中心に軽自動車を探している場合は、紹介している考え方や車両を参考にしてください。

    目次はコチラ

    安い軽自動車には3通りの考え方がある

    3つの選択肢の手前に立つ人安い軽自動車の定義を考えてみよう

    ”安い軽自動車”の候補としては、購入費用のかかりにくい車両を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、軽自動車における安さは、購入時の価格だけではありません。

    軽自動車が持つ大きな魅力でもある“維持費が安い車種“、人気を生かした“リセールバリューの高い車種“なども安い車として考えられます。まずは安い軽自動車を効率良く選ぶために、3通りの考え方について理解しておきましょう。

    車両本体価格が安い車種

    普通車よりも価格が安い軽自動車の中でも、車種やグレードによって本体価格が異なります。単純に購入費用を抑えようと考えている方は、車両本体の価格が安い車種の選択がおすすめです。

    車の購入時は本体価格が購入費の大半を占めるため、その部分が安くなるだけで支出を大きく減らすことができます。また、浮いた費用をオプションやカスタムパーツに充てることも可能です。

    低燃費で維持費が安い車種

    車は購入後も税金やメンテナンスなど、使用するための維持費が発生します。特に燃料代は車を動かすために必要不可欠な費用です。日常的に発生する費用なので、低燃費で燃料代が抑えられるタイプも安い軽自動車と言えます。

    燃費性能の良い軽自動車であれば、走行する頻度が高いほど燃料代の節約につながり、結果的に車にかかる費用を抑えることが可能です。

    リセールバリューに優れた車種

    購入後も価値が下がりにくい車は、乗り換え時などに高値で手放せる可能性があります。このようなリセールバリューに優れた軽自動車も、結果的にトータルコストが抑えられるため、安い車と言えるでしょう。

    希少価値の高いモデルであれば、購入から年数が経過した後に、価値が上がることも考えられます。買取や下取り時の価格を意識した車選びが必要です。

    車両本体価格が安い軽自動車7選

    コインの上に設置された「PRICE」のブロック車両の本体価格が安い軽自動車の見てみよう

    車両の本体価格が安い軽自動車は以下の通りです。

    車種名新車価格
    ダイハツ ミライース86万200円~
    ダイハツ ミラトコット116万2,700円~(2021年9月発売モデルより)
    スズキ スペーシア153万100円~
    ホンダ N-WGN131万7,800円~
    ダイハツ タフト132万円~
    三菱 eKワゴン138万9,300円~
    ダイハツ タント135万3,000円~
    (2024年1月時点の情報です)

    ここでは、上記の車両からピックアップした5種類の軽自動車を詳しく紹介します。

    ダイハツ ミライース

    リバティ ダイハツ ミライース L SAIII100万円以下で購入できるダイハツ ミライース

    ダイハツの軽自動車「ミライース」は、新車でも約86万円から購入可能なコストパフォーマンスに優れた車両です。内外装はシンプルなデザインになっており、グレードによって差はありますがボディカラーは9色から選べます。

    エコカーとして開発されているため燃費性能が高く、スマートアシストⅢを搭載しているので安全機能の面でも心強い設計です。

    ダイハツ ミライースの在庫一覧はこちら!

    ダイハツ ミラトコット

    リバティ ダイハツ ミラトコット G SAIIIかわいいエクステリアのダイハツ ミラトコット

    レトロな外観がかわいらしいダイハツの「ミラトコット」は、生産を終了しているため2024年1月現在は中古車の販売のみとなります。中古車なら100万円以下でも購入することが可能です。

    女性をターゲットにしたデザインは、外装だけでなく内装にも取り入れられており、丸みのある形状と明るくて優しい色味でまとまっています。スーパーUV&IRカットガラスやショッピングフックなど、お出かけに役立つ機能も豊富です。

    スズキ スペーシア

    リバティ スズキ スペーシア ハイブリッドXファミリーカーとして人気のスズキ スペーシア

    スズキ「スペーシア」は、約153万円から購入できるファミリーカーとして人気の軽自動車です。スーツケースがモチーフの外観は、ボディカラーも豊富で自分好みのデザインが楽しめます。

    室内空間が広々としており、多彩なシートアレンジは大きな荷物の積み込みにも役立つため便利です。高さを控えた低床設計や、大きく開くパワースライドドアは、乗り降りを快適にします。

    スズキ スペーシアの在庫一覧はこちら!

    ホンダ N-WGN

    リバティ ホンダ N-WGN G

    ホンダのハイトワゴンとして登場した「N-WGN」は、4種類あるNシリーズのひとつで約131万円から購入できます。他のモデルよりも全高が低いボディとなっており、疲れにくい座席シートの設計と相まって運転しやすい1台です。

    安全運転支援システム「Honda SENSING」や、衝突による衝撃を和らげる「i-SRSエアバッグシステム」など、安全性能も優れています。

    ホンダ  N-WGNの在庫一覧はこちら!

    ダイハツ タフト

    リバティ ダイハツ タフト Gアクティブなデザインのダイハツ タフト

    個性的でアクティブなデザインのダイハツ「タフト」は、新車なら約132万円から購入できます。室内から屋外の景色を楽しめる開放的なガラスルーフや、実用性に優れた収納スペースでアウトドアに最適です

    力強い走行性能で未舗装路も安定して走行できます。全グレードに「スマートアシスト」を搭載しているため安全性も高いです。

    ダイハツ タフトの在庫一覧はこちら!

    低燃費で維持費が安い軽自動車7選

    ハイブリッド車のエンブレム低燃費で維持費が安い軽自動車を見てみよう

    低燃費で維持費が安い軽自動車は以下の通りです。

    車種名新車価格
    スズキ アルト106万4,800円~
    マツダ キャロル114万4,000円~
    スズキ アルトラパン132万8,800円~
    ダイハツ ムーヴ113万5,200円~(2021年9月発売モデルより)
    スバル ステラ120万1,200円~
    マツダ フレア147万8,400円~
    スズキ ワゴンR129万4,700円~
    (2024年1月時点の情報です)

    上記の車両からピックアップした5種類の軽自動車を詳しく紹介します。

    スズキ アルト

    リバティ スズキ アルト ハイブリッドSロングセラーモデルのスズキ アルト

    発売後も長く愛されているスズキ「アルト」は、高い燃費性能が魅力の軽自動車です。その数値はハイブリッドモデルのWLTCモードで27.7km/L、エネチャージ搭載のガソリン車でも25.2km/Lとなっています。

    デザインは全体的にシンプルであるものの、個性的なパーツが取り入れられており、細部にこだわりを感じる1台です。内装もコンパクトな見た目と違って広々としています。

    スズキ アルトの在庫一覧はこちら!

    マツダ キャロル

    リバティ マツダ キャロル GLスズキアルトのOEM車マツダ キャロル ※写真は前型

    角の取れた丸みが特徴的なマツダ「キャロル」は、上品なカラーバリエーションが選べるモデルです。軽自動車でありながら、マイルドハイブリッドやエネチャージ機能を搭載しており、WLTCモードで最高27.7km/Lの燃費を達成しています。

    モノトーンで統一された内装はシンプルで居心地が良く、豊富なポケッテリアも備わっており便利です。荷室の開口部分が広く設計されているため、荷物が多くてもスムーズに積み込めます。

    マツダ キャロルの在庫一覧はこちら!

    スズキ アルトラパン

    リバティ スズキ アルトラパン Gかわいいデザインが魅力的なスズキ アルトラパン

    スズキ「アルトラパン」は、うさぎマークが隠れているかわいいデザインの軽自動車です。燃費性能が優れている点も魅力的で、WLTCモードのカタログ数値は26.2km/Lとなっています。

    ボディカラーが豊富にあり、モノトーンとツートンから選択可能です。インテリアはナノイーXやUV&IRカットガラスを装備、ポケッテリアの使い勝手も良く、自室のようにくつろげる空間に設計されています。

    スズキ アルトラパンの在庫一覧はこちら!

    ダイハツ ムーヴ

    リバティ ダイハツ ムーヴ L SAIIIロングセラーで販売台数が多いダイハツ ムーヴ

    1995年に初登場してから長く愛されたダイハツ「ムーヴ」は、2023年に生産終了となりました。空力性能を活用したWLTCモードのカタログ燃費は、20.7km/Lという低燃費を実現しています。

    内外装のデザインはシンプルで、老若男女問わず乗りやすい設計です。「スマートアシスト」を装備しているため安全性能も豊富ですが、発売時期によって機能内容が異なるので注意しましょう。

    ダイハツ ムーヴの在庫一覧はこちら!

    スバル ステラ

    リバティ スバル ステラ Lダイハツ ムーヴのOEM車スバル ステラ

    スバルが販売している軽トールワゴン「ステラ」は、シンプルな標準モデルと、スマートなモデルの2タイプが展開されています。どちらも低燃費を実現するために、先進の環境テクノロジーを搭載、WLTCモードのカタログ燃費は最高26.4km/Lです。

    広々とした室内空間はシートアレンジも多彩で、大人4人がくつろげるほど余裕があります。事故を防止する先進のスマートアシストⅢも搭載しているので、運転時のサポートが受けられるモデルです。

    スバル ステラの在庫一覧はこちら!

    リセールバリューに優れた軽自動車7選

    積まれたコインの上に乗っているミニカーリセールバリューに優れた軽自動車を見てみよう

    リセールバリューに優れた軽自動車は以下の通りです。

    車種名新車価格
    スズキ ジムニー155万5,400円~
    ダイハツ アトレー156万2,000円~
    スズキ ハスラー138万7,100円~
    マツダ フレアクロスオーバー144万2,100円~
    ホンダ N-VAN133万7,600円~
    スズキ スペーシアギア172万5,900円~(初代最終モデルより)
    ホンダ N-BOX164万8,900円~
    (2024年1月時点の情報です)

    上記の車両からピックアップした5種類の軽自動車を詳しく紹介します。

    スズキ ジムニー

    リバティ スズキ ジムニー XC 4WD本格的な4WDスズキ ジムニー

    走破性に優れる本格的な4WDのスズキ「ジムニー」は、誕生から50年以上も進化を続け、長年愛されているモデルです。人気の高さから新車の納期が長い傾向にあり、中古価格も上がっているため、リセールバリューに期待できる1台と言えるでしょう。

    全体的にアウトドア向けのデザインで、ポケッテリアやラゲッジスペースに荷物をたくさん積める他、オフロード走行にも優れています。スズキの安全技術が採用されているのもうれしいポイントです。

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    ダイハツ アトレー

    リバティ ダイハツ アトレー X商用車をベースに開発されたダイハツ アトレー

    商用車をベースに開発されたダイハツの「アトレー」は、空間の広い室内とスライドドアが魅力です。充実した機能が人気で、新車と中古車の価格にほとんど差がありません。乗り換え時のリセールバリューにも期待できるでしょう。

    ターボエンジンを搭載しているので、重い荷物を積んでいてもスムーズな運転ができます。防水素材を用いたラゲッジスペースがあるため、アウトドアな趣味を楽しむ方におすすめです。

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    スズキ ハスラー

    リバティ スズキ ハスラー ハイブリッドG遊び心溢れる軽ハイトワゴン スズキ ハスラー

    遊び心溢れるレジャー向けの設計が特徴的なスズキ「ハスラー」は、幅広い世代に人気の軽ハイトワゴンです。SUV風のデザインやアウトドアブームによる需要増加により、高い中古相場を保っています。

    広いラゲッジルームはシートアレンジを活用すれば、サーフボードやスノーボードなど大きな荷物の積み込みも可能です。燃費や安全性能も充実しているので、レジャーの移動もしやすいでしょう。

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    マツダ フレアクロスオーバー

    リバティ マツダ フレアクロスオーバー ハイブリッド XGスズキ ハスラーとOEM関係にあるマツダ フレアクロスオーバー

    マツダ「フレアクロスオーバー」は、ハスラーのOEMモデルです。ハスラー同様に人気が高まっているモデルであることから、今後のリセールバリューにも期待できます。

    マイルドハイブリッドを標準装備しているため燃料消費率が良く、レジャー施設への移動など長距離運転におすすめです。ターボエンジン搭載のグレードなら、より快適かつ安定したドライブが楽しめます。

    マツダ フレアクロスオーバーの在庫一覧はこちら!

    ホンダ N-VAN

    リバティ ホンダ N-VAN LN-BOXベースの商用車ホンダ N-VAN

    商用の軽バンとして発売されたホンダ「N-VAN」は、Nシリーズとして展開されている車種のひとつです。コンパクトな車体は操作しやすく、無駄の少ない室内空間は広々としており、仕事だけでなく日常でも役立ちます。

    パワーのあるエンジンを搭載しているので、荷物を積んでいてもストレスの少ない走行が可能です。アイドリングストップシステムやECONモードを搭載し、低燃費な走りを実現しています。

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    予算に合う軽自動車を探すならリバティへ!

    リバティの展示場リバティで予算に合う軽自動車を探してみよう

    限られた予算の中で、自身の目的や好みに適した軽自動車を見つけるには、利用する店舗の選択が重要です。在庫が豊富な販売店なら、多くの選択肢からお気に入りの1台を探せます。

    自動車の大型専門店リバティでは、軽自動車から人気の普通車まで、約4,000台の在庫から探すことが可能です。軽自動車探しは、ぜひリバティにご相談ください。

    届出済未使用車をラインアップ

    お得に軽自動車を購入するときは、届出済未使用車が候補のひとつです。リバティが扱う届出済未使用車は、走行距離100km未満・初年度登録から1年未満の車両を指します。

    車両のコンディションが新車に近いため、状態の良い中古車として低価格で購入することが可能です。また、メーカー保証の継承による新車と同様の保証を付けたり、最短3日で乗り始めたりすることもできます。

    支払総額100万円以下の商品も豊富

    オールメーカー全車種を幅広く扱っているリバティは、選べる商品数が多いことも魅力ですが、提供価格にも自信があります。徹底的なコスト削減と大型販売店の利点を生かすことで、満足度の高い価格を実現させました。

    支払総額100万円以下の商品も多く取りそろえており、公式Webサイト上の最新在庫情報から金額を絞って探すことが可能です。条件を細かく絞り込めば、予算に合う必要な車が見つかりやすくなるので、ぜひご活用ください。

    まとめ

    黄色い背景で撮影された木製の車と白い電卓予算に合う安い軽自動車を手に入れよう

    安い軽自動車は、「車両本体価格が安い車種」「低燃費で維持費が安い車種」「リセールバリューに優れた車種」3通りの考え方があります。購入時はもちろん、購入後もお得な軽自動車に乗っていれば、全体の支出を大きく抑えることが可能です。

    リバティでは、多種多様なニーズに応えた軽自動車をお得な価格で提供しています。約4,000台の豊富な在庫から価格などの条件を絞って検索でき、専用フォームから見つけた車両の問い合わせが可能ですので、ぜひご活用ください。

  • スライドドア搭載の軽自動車13選!好みのモデルを見つけよう

    スライドドア搭載の軽自動車13選!好みのモデルを見つけよう

    2023年式のタントカスタム ホワイトスライドドア搭載の軽自動車を探してみよう

    一昔前の軽自動車のドアといえば一般的にヒンジ式のドアが主流だったため、車の乗り換えを検討する際などにスライドドア搭載車を選びたいと思う方も多いのではないでしょうか。

    ミニバンなどの普通車に採用されていたスライドドアですが、最近では軽自動車のようなボックス型の車種にもスライドドアを搭載した利便性の高いモデルが増えています。

    今回は、スライドドア搭載車の購入を検討している方向けに、装備している軽自動車を紹介します。人気の理由や上手に選ぶ方法も解説しているので参考にしてください。

    目次はコチラ

    スライドドア搭載の軽自動車のおすすめTOP5

    2023年式のダイハツ ムーヴキャンバススライドドア搭載の軽自動車のおすすめTOP5の紹介

    スライドドアは横幅が狭い場所でもドアの開閉ができ、荷物の出し入れがしやすい設計です。使い勝手の良さが注目され、近年では複数の軽自動車に搭載されています。

    ここでは2023年上半期に売れ行きの良かった新車の中から、スライドドアを搭載したモデルを5車種ほど紹介します。

    1.ホンダ N-BOX

    リバティ ホンダ N-BOX ホワイトホンダ N-BOXの解説

    トールサイズのホンダ「N-BOX」は、累計販売台数350万台を超える人気の軽自動車です。シンプルで落ち着きのある内外装は、老若男女問わず使いやすいデザインとなっています。

    低燃費でありながら力強い走行が可能な点も魅力です。視野を確保しやすいインパネや、運転をサポートする安全技術など、機能が充実しており初心者ドライバーも安心して運転できる機能を搭載しています。

    ホンダ N-BOXの在庫一覧はこちら!

    2.ダイハツ タント

    リバティ ダイハツ タント X ブラックマイカメタリックダイハツ タントの解説

    ダイハツ「タント」は、センターピラーをドアに内蔵した構造が特徴的です。この構造が「ミラクルオープンドア」という、乗り降りしやすい快適な機能を実現しています。

    収納やシートアレンジが豊富な車内は広いので、空間に余裕があり過ごしやすいです。座席をフルフラットにすれば、アウトドアレジャーの車中泊や拠点にも使えます。

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    3.スズキ スペーシア

    リバティスズキ スペーシア ハイブリッドG クリームスズキ スペーシアの解説

    スーツケースがモチーフのスズキ「スペーシア」は、個性的なデザインでカラーリングが豊富です。広い室内空間とスライドドアは使い勝手が良く、シートの配置を工夫すれば大きな荷物も積み込めます。

    マイルドハイブリッドを標準装備しているので、どのグレードも燃費性能が高いです。スズキセーフティサポートを採用しているため、安全面も充実しています。

    スズキ スペーシアの在庫一覧はこちら!

    4.ダイハツ ムーヴキャンバス

    リバティ ダイハツ ムーヴキャンバス ストライプスX グリーンⅡダイハツ ムーヴキャンバスの解説

    丸いフォルムや可愛らしいボディカラーが目を引くダイハツの「ムーヴキャンバス」は、女性ユーザーからの人気が高い軽自動車です。予防安全性能や運転支援機能など、デザイン性だけでなく機能も豊富で、ドライブを快適にしてくれます。

    インテリアのレイアウトは、女性ユーザーの意見を取り入れた利便性の高い設計です。荷室も荷物に合わせて柔軟に動かせます。

    ダイハツ ムーヴキャンバスの在庫一覧はこちら!

    5.スズキ ワゴンRスマイル

    リバティ スズキ ワゴンRスマイル ハイブリッドS オレンジⅡスズキ ワゴンRスマイルの解説

    スズキが発売するワゴンRの派生モデル「ワゴンRスマイル」は、標準モデルと異なりスライドドアを搭載しています。

    ゆったりとできる室内空間や多彩なシートアレンジもあり、スライドドアと合わせて使い勝手の良い点が魅力です。エクステリアのデザインが独特で、角が取れた親しみやすい形状は、可愛らしく女性から人気があります。

    スズキ ワゴンRスマイルの在庫一覧はこちら!

    スライドドア搭載の軽自動車から好みのモデルを探してみよう

    2023年式のスペーシアベーススライドドア搭載の軽自動車は選択肢が豊富にある

    人気の高いモデル以外にも、スライドドアを搭載した軽自動車は多く存在します。軽自動車はデザインや機能も多種多様なので、複数の選択肢から自分好みの1台を見つけることも不可能ではありません。

    目的や用途に適したスライドドア搭載の軽自動車を探してみましょう。ここでは個性あふれるスライドドア搭載の軽自動車の8選を紹介します。

    日産 ルークス

    リバティ 日産 ルークス X ブラック日産 ルークスの解説

    スーパーハイトワゴンの日産「ルークス」は、ボディの構造から生まれる快適な室内空間が特徴です。4人の大人が乗ってもスペースに余裕があるので、ファミリーカーとしても利用できます。

    自動でドアを開閉できる「ハンズフリーオートスライドドア」は、日常生活においての利便性が高い装備です。安全性能や走行性能にも、日産の技術が取り入れられています。

    日産 ルークスの在庫一覧はこちら!

    三菱 eKスペース

    リバティ 三菱 eKスペース M ホワイト三菱 eKスペースの解説

    三菱「eKスペース」は、ファミリーカーとして便利な機能が豊富です。大開口で乗り降りしやすいスライドドアはもちろん、スライド幅の大きい座席は、運転席からも子どもの様子を確認できます。

    運転を支援してくれる機能「マイパイロット

    」や「三菱e-Assist」を搭載しているので、子どもを乗せた長距離のドライブも疲れにくいです。シンプルで明るい室内空間はポケッテリアが多く、たくさんの小物が収納できます。

    三菱 ek-スペースの在庫一覧はこちら!

    スズキ エブリイワゴン

    リバティ スズキ エブリイワゴン PZターボスペシャル ブラックスズキ エブリイワゴンの解説

    スズキ エブリイの乗用モデルとして「エブリイワゴン」は登場しました。車内や荷室の広さが特徴で、大人が乗っても余裕があり、アウトドアレジャーで使用する大きな荷物も積み込めます。

    室内空間の広さは車中泊にも対応しており、純正アクセサリーを使えば2段ベッドの設置も可能です。アウトドアはもちろん、災害時の仮設テントとしても役立ちます。

    スズキ エブリィワゴンの在庫一覧はこちら!

    スズキ スペーシアベース

    リバティ スズキ スペーシアベース XF グレースズキ スペーシアベースの解説

    軽商用車として開発されたスズキ「スペーシアベース」は、仕事からレジャーまで幅広く使用できる1台です。マルチボードが標準装備されており、アレンジできるパターンが4つあります。

    上段や中段に設置すればテーブルや陳列棚、車中泊の寝室として使うなら下段が便利です。ボードを用いて荷室を前後で分割すれば、荷物を分けたりペットを乗せたりもできます。

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    ダイハツ アトレー

    リバティ ダイハツ アトレー X グリーンダイハツ アトレーの解説

    ダイハツ「アトレー」は、リーモートワークやアウトドアレジャーの拠点にしやすい商用車です。「第三の居場所」として、公式のWebページでは多種多様な利用方法が紹介されています。

    広々と過ごせる室内空間やアレンジを楽しめる荷室は、用途によって快適な形へ変えることが可能です。全グレードにターボエンジンを搭載しているので、走行時のパワーも十分にあります。

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    ホンダ N-VAN

    リバティ ホンダ N-VAN G ホワイトホンダ N-VANの解説

    ホンダ「N-VAN」はNシリーズの商用車で、N-BOXがベースになっています。商用車という位置付けですが、レジャーシーンでも活用できる便利な1台です。

    室内空間は広さだけでなく、運転席以外はシートを動かすことで全て荷室にできます。走行性能や予防安全性能、衝突安全性能なども充実しており、安心して荷物を運ぶことが可能です。

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    ダイハツ タントファンクロス

    リバティ ダイハツ タント ファンクロスターボ ベージュダイハツ タントファンクロスの解説

    ダイハツの軽自動車タントのSUVモデルが「タントファンクロス」です。ファミリーカーとしてのイメージが強い標準モデルとは異なり、アウトドアに適したデザインや機能が採用されています。

    タフで重厚感のあるエクステリアデザイン、撥水加工が施されたシートなど、レジャーで活躍する魅力が満載です。アクセサリーを活用すれば、さらに利便性が高まります。

    マツダ フレアワゴン

    リバティ マツダ フレアワゴン ハイブリッドXG ライトブルーマツダ フレアワゴンの解説

    マツダ「フレアワゴン」は、全車エコカー減税対象になるほどの高い燃費性能が魅力です。クリープ走行やモーターアシストにより、無駄な燃料消費を抑えることで実現しました。

    スライドドアの機能が多彩で、予約ロックや一時停止機能など、乗り降りや荷物の出し入れ時に役立ちます。シートヒーターやサーキュレーターといった、車内で快適に過ごすための装備も豊富です。

    マツダ フレアワゴンの在庫一覧はこちら!

    スライドドア搭載の軽自動車はなぜ人気なのか?

    車内から笑顔を見せる2人の女性スライドドア搭載の軽自動車が人気である理由を見てみよう

    幅広い層に支持されて売れているモデルには、何らかの理由があるはずです。スライドドアを搭載した軽自動車も、人気がある車両タイプのひとつで、販売数のランキングでも上位を占めています。

    スライドドア搭載の軽自動車は、なぜ人気が高いのでしょうか。ここではスライドドア搭載車の長所と短所を見てみましょう。

    軽自動車は人気を集めているボディタイプ

    コンパクトで細い道も運転しやすい「軽自動車」は、本体価格や維持費などが安いため、数多くあるボディタイプの中でも人気を集めています。加えて、開口部が広く使い勝手の良い「スライドドア」は、ヒンジ式のドアと比べて狭い場所でも乗り降りしやすいです。

    スライドドアなら乗り降りの際に、風によって開きすぎたドアが隣に停車した車に接触することもありません。これらのことから、車種自体の高い人気とスライドドアの使いやすさが、多くの支持を得た理由といえるでしょう。

    スライドドア搭載車のデメリットはコスト面

    スライドドアは便利で使いやすい装備ですが、把握しておくべき短所も存在します。まず、ヒンジ式ドアより構造が複雑なため、本体価格や修理費用が高くなりやすい点です。

    もうひとつは重量の重いドアが、燃料消費率に悪影響を与えてしまう点が挙げられます。どちらも費用に関係する部分なので、前もって理解しておきましょう。

    スライドドア搭載の軽自動車を上手に選ぶ方法

    2種類の車のおもちゃをつかもうとする手スライドドア搭載の軽自動車を選ぶポイントをチェックしよう

    スライドドアを搭載している軽自動車は、種類が限られているものの、魅力的な商品ばかりです。車種を選ぶときにメーカーやデザインなどの情報だけでは、判断できないケースは少なくありません。

    スライドドア搭載の軽自動車を探す際は、自分がどのような機能を求めているのかなど、基準を明確にすると選びやすくなります。車選びで迷っている方は、ここで紹介する方法を参考にしてください。

    ライフスタイルに合った機能を搭載しているか

    スライドドアは通常のドアよりも重い構造なので、子どもや高齢者が開閉するには、力が足りない恐れもあります。そのような場合は、ボタンを押せば自動で動くパワースライドドアがおすすめです。

    足腰への負担が気になる方は、乗り降りしやすい床が低いモデルを選びましょう。生活環境や使用する家族に合わせた車選びが大切です。

    開口部に十分な空間が確保されているか

    荷物の積み込みや積み降ろしを重視して、スライドドアを選択する場合は、開口部サイズの確認が必要です。ピラーレス構造のモデルなら荷室側だけでなく、サイドから大きな荷物を出し入れできます。

    広い荷室スペースを確保しやすい、シートアレンジが豊富なモデルもおすすめです。レジャーでの使用を想定している場合、積み込む予定の荷物が決まっていれば、どのような配置で積むかをイメージすると良いでしょう。

    リバティなら100万以下のスライドドア搭載軽自動車が見つかる

    リバティの展示場リバティでスライドドアを搭載した軽自動車を探してみよう

    スライドドア搭載の軽自動車を購入するときは、比較的本体価格が高くなる傾向にあります。そのため予算の都合から購入を諦めている方もいるのではないでしょうか。

    自動車の大型専門店であるリバティなら、スライドドア搭載車も支払い総額100万以下で探すことが可能です。どのように車を探せば良いか、低価格で商品を提供している理由など、ここではリバティの特徴を紹介します。

    最新在庫情報から車両を探してみよう

    リバティはボディタイプやメーカーを幅広く取り扱っており、グループ店舗の在庫数は約4,000台と豊富なラインアップを用意しています。公式Webサイトから閲覧できる「最新在庫情報」を利用すると店舗に出向かずに取り扱い状況をチェックすることが可能です。

    検索機能も充実しているため、条件を定めることで目的や好みに適した車を簡単にお探しいただけます。また、公式Webサイト上に掲載していない在庫も存在するため、欲しい車種やモデルが見当たらない場合は、非公開在庫のお問い合わせも可能です。

    届出済未使用車も中古車もロープライス

    リバティでは中古車や登録(届出)済未使用車など、幅広い状態の商品を取り扱っています。どれもこだわりの品質を低価格で提供しており、年間販売実績は10,000台以上です。

    自動車の大型専門店の強みを生かしたコストカットや販売手法により、この価格と実績を実現しています。リバティが扱う登録(届出)済未使用車は登録期間や走行距離を限定しているため、走行距離100km未満・初年度登録から1年未満の新車に近しい車両です。関西・四国に17店舗を展開しているので、ぜひご相談ください。

    まとめ

    後部座席のチャイルドシートに子どもを乗せる女性豊富な選択肢から好みに合うスライドドア搭載の軽自動車を手に入れよう

    スライドドアを搭載した軽自動車は、構造が特殊なことから車両価格は高くなりがちですが、開閉や乗り降りが簡単にできます。購入を検討している方は、自身のライフスタイルや目的と必要な機能を照らし合わせて、最適なモデルを選択しましょう。

    軽自動車やミニバンを取り扱っているリバティでは、新車よりも安く購入できる登録(届出)済未使用車をはじめ、100万円以下で買えるスライドドアを搭載した中古車も提供しています。気になるメーカーや車種が見つからない場合は、お問い合わせいただけると幸いです。

  • 軽自動車のタイヤにかかる値段はいくら?交換のタイミングや相場を紹介

    軽自動車のタイヤにかかる値段はいくら?交換のタイミングや相場を紹介

    軽自動車のタイヤを交換している整備士軽自動車のタイヤにかかる値段や交換時期を見てみよう

    軽自動車を含む車のタイヤは、使用年数と共に劣化します。走行性能や安全性能に大きく影響を与えるため、定期的に点検や交換を実施しなければなりません。しかし、数年間は取り換える必要がないので、具体的なタイヤの価格や交換タイミングを把握していない方も多いでしょう。

    今回は、軽自動車のタイヤ交換を検討している方向けに、費用相場や交換時期について解説します。タイヤの値段について理解を深めて、予算や目的に適した交換を行いましょう。

    目次はコチラ

    軽自動車のタイヤにかかる値段は?

    赤い財布を片手で持ちながら首を傾げる女性軽自動車のタイヤや交換作業にかかる費用の相場を見てみよう

    車にはブレーキパッドやエンジンオイルなど、さまざまな消耗品があります。その中でも高価な消耗品のひとつがタイヤです。

    比較的買い替え頻度の低い部品であるため、明確な相場が分からない方も多いのではないでしょうか。まずは軽自動車のタイヤ交換時の参考として、タイヤ本体の価格や交換作業で発生する費用の相場をチェックしてみましょう。

    タイヤ本体の価格相場

    軽自動車で使用されるタイヤの相場は、1本あたり5,000円~9,000円です。インチ数やメーカーなどの違いによって、価格に多少の差が出ます。

    軽自動車に用いるタイヤの大きさは、一般的に13インチから15インチくらいです。インチ数別の1本あたりの価格相場は下記のようになります。

    インチ数価格相場(1本)
    13インチ5,000円~11,000円
    14インチ5,000円~15,000円
    15インチ6,000円~19,000円

    紹介したインチ数以外にも軽自動車向けのタイヤも存在しますが、上記の3種類が基本的で、普通車と比べて使用されるタイヤサイズのバリエーション数は少ない傾向です。

    タイヤ交換作業の相場

    タイヤ交換は本体だけでなく、交換作業にも費用がかかります。車体からタイヤを取り外すには着脱作業、タイヤ本体を取り換えるには組み換え作業が必要です。

    道路を安定して走行するために、ホイールバランスの調整やガスの充填なども行います。これらの作業にかかる工賃は依頼先によって差があるので、業者ごとの費用相場を把握しておきましょう。

    依頼先費用相場(1本)
    カーディーラー2,000円~4,000円
    カー用品店1,000円~3,000円
    タイヤ専門店2,000円~4,000円
    ガソリンスタンド1,000円~3,000円

    具体的な工賃を比較したい場合は、依頼先に見積依頼を出すと良いでしょう。

    軽自動車のタイヤを交換するタイミング

    シャッターの手前に積まれたタイヤ軽自動車のタイヤを交換するタイミングを確認しよう

    消耗品であるタイヤは、使用状況によって状態が変化するので、日常的に確認しなければなりません。無理やり使い続けると事故の原因にもなるため、判断基準を把握してこまめに確認しておきましょう。

    では、どのくらいのタイミングで新しいタイヤへ取り換えれば良いのでしょうか。代表的な3つの機会を紹介するので、タイヤの交換時期を見極める参考にしてください。

    残り溝が少なくなったとき

    タイヤには「スリップサイン」と呼ばれる、溝の深さ1.6mmを示す印が刻まれています。走行によりタイヤがすり減ることで、溝が浅くなり目印が露出する仕組みです。

    スリップサインが見えた状態のタイヤでは、車の正確な操作が困難なため、交換が義務付けられています。ひとつでもサインが出た状態であれば走行してはいけません。

    整備不良の状態で公道を走行した場合は、道路運送車両法違反になります。すり減りを感じたときは、印が完全に露出する前に新しいタイヤへ交換しましょう。

    使用年数が5年を超えるとき

    タイヤは外観がきれいでも、使用年数に応じて劣化が進むため交換が必要です。ゴム製なので日光や雨風の影響を受けやすく、劣化と共に油分が揮発して柔軟性が失われます。そうすると、タイヤと地面の接地面が滑り、ブレーキやハンドル操作が利きにくくなるでしょう。

    日常的に使用している場合は、使用開始から5年経過した時点での交換をおすすめします。加えて製造から10年以上経過したタイヤは、経年劣化が進んでいる恐れがあるので交換しましょう。

    タイヤの劣化が見受けられるとき

    タイヤの劣化症状が見受けられる場合は、危険性が高いため速やかに交換しましょう。正面の溝が残っている場合でも、ひび割れや偏摩耗を起こしている場合があります。

    ひび割れを放っておくと、走行中にタイヤが破裂するバースト現象を引き起こすかもしれません。また、偏摩耗はタイヤの性能を低下させ、乗り心地を悪くします。

    走行距離が長いほど、劣化が進むスピードは速くなりやすいです。長距離走行の跡や日常的にチェックを行い、小さな変化に気づけるようにしておきましょう。

    安い値段で軽自動車のタイヤ交換をするには?

    タイヤとクエスチョンマークが記載されたオブジェクト安い値段で軽自動車のタイヤを交換する方法を考えてみよう

    タイヤ交換には、本体の購入代金や作業にかかる費用、合わせて数万円から数十万円の予算が必要です。そのため、軽自動車のタイヤ交換を行うときに、できるだけ費用を安く抑えたいと考えている方は多いでしょう。

    交換に必要な知識や道具などがそろっている場合は、自分で交換する方法が最も安上がりです。実施する前に、自身でタイヤ交換を行うメリットとデメリットを確認しておきましょう。

    自分で作業を実施すると工賃を節約できる

    タイヤ交換は道具と手順さえ分かれば、自分で取り換えられるため、工賃費の節約になります。また、新しく装着するタイヤを選ぶ際に、費用対効果の高い製品を使って総合的なコストを抑えることも可能です。

    初めて交換する場合は、道具をそろえる必要がありますが、自分で交換できるようになった後は、タイヤの購入費用しかかかりません。

    日常的にタイヤ交換に慣れておけば、出先のトラブルでタイヤ交換しなければならない状態でも、落ち着いて対応できるでしょう。

    安全性や危険性に不安を感じるときは業者に依頼しよう

    タイヤ交換自体は自分で対応できますが、個人で行えるタイヤ交換の作業範囲には限界があります。少しでも不安を感じる場合は、専門業者へ依頼しましょう。タイヤ交換といっても車体からタイヤを外す着脱作業や、ホイールからタイヤを外す組み換え作業があります。

    両方とも自分で行えますが、後者の作業は専門的な知識と高度な技術を必要とするため、個人での作業はおすすめしません。作業中の事故はもちろん、装着後の脱輪や破損は、周囲にも影響を与えるリスクがあるためです。

    軽自動車のタイヤを自分で交換する方法

    車のおもちゃとサイズの異なるレンチ軽自動車のタイヤを自分で交換する方法を見てみよう

    軽自動車のタイヤ交換はどのような手順で行うのでしょうか。交換時の流れが想像できれば、自分で作業が行えるかの判断もしやすくなるでしょう。

    タイヤ交換は少しの間違いや不注意が、大きな事故につながる恐れがあります。ここでは軽自動車のタイヤ交換時にどのような道具やタイヤを準備すれば良いのかを、基本となる作業手順と併せて見てみましょう。

    作業前に準備したい道具

    軽自動車のタイヤを初めて自分で交換する場合、工具をそろえておく必要があります。作業前に準備しておきたい主な工具は以下の通りです。

    軍手輪止め
    ジャッキクロスレンチ
    トルクレンチセンターキャップレンチ

    軍手は作業による手の汚れやけがを防ぐのに役立ちます。交換する際にタイヤを浮かせる必要があるため、ジャッキと支えるためのジャッキスタンドも用意しておきましょう。車を動かないようにする輪止めも必須です。

    レンチ類はタイヤを固定するナットの取り外しに使用します。ナットを締め付ける際は、適正な力で固定できるトルクレンチが有用です。

    交換するタイヤの選び方

    交換するタイヤは車両に適したサイズを選ばなくてはなりません。同じサイズの商品を探すために、交換前の装着しているタイヤサイズを参考にしましょう。側面にブランド名などと合わせて記載されています。

    タイヤ交換と一緒に走行性能の向上を考えている方は、ホイールの変更やタイヤ自体の性能に注目すると良いでしょう。ホイールを変更すれば、見た目だけでなく性能の向上にも期待できます。高性能な製品は乗り心地が異なるため、予算に余裕があれば検討してみましょう。

    タイヤ交換の基本的な手順

    タイヤ交換をスムーズに行うために、正しい手順を把握しておきましょう。基本的な作業手順は以下の通りです。

    1.安定した場所の確保と道具の準備

    2.輪止めで車体を固定する

    3.ホイールナットを緩めてジャッキで持ち上げる

    4.古いタイヤを外して新品を装着する

    5.ホイールナットで仮止めする

    6.ジャッキを下ろして本締めする

    7.交換後の状態を確認する

    8.問題が見つからなければ完了

    作業を始める前は、場所と道具を準備して安全を確保しましょう。回転方向が決まっている種類のタイヤがあるので、間違えて取り付けないように注意が必要です。

    軽自動車の購入もアフターサポートもリバティへ

    リバティの店舗自動車の大型専門店「リバティ」にお任せください

    タイヤの買い替えや交換時期と車の乗り換え時期が近いときは、交換時期に合わせて車を乗り換えるという手段もあります。新しい車へ乗り換えることで、タイヤの購入や交換にかかる費用の節約になり、車を預けるなどの手間を省くことが可能です。

    自動車の総合販売店リバティでは、豊富な在庫から車を選べるだけでなく、購入後のサポートも充実しています。車の買い替えを検討中の方は、ぜひリバティへご相談ください。

    関西・四国に店舗を展開している自動車の総合販売店

    リバティは関西と四国に店舗を展開している自動車の総合販売店です。登録(届出)済未使用車や中古車を中心に扱っており、軽自動車からミニバンやSUVなど、幅広い車種を取りそろえています。その在庫数は、グループ店舗を合わせると約4,000台と豊富です。

    また、総合販売店であることを生かした販売方法で、提供商品の価格を可能な限り安く設定しています。このような企業の努力により、年間販売実績は10,000台以上を達成し、新店舗も展開中です。

    購入後の修理や車検もお任せ!

    リバティは購入後も安心して車を利用できるよう、多方面からお客さまのサポートを行っています。定期的に必要な車検や整備に対応する自社工場も完備しており、お気軽にご相談いただける体制です。

    キズやヘコミなどの修理はカーディーラーよりも安いだけでなく、最新の技術が整った設備で対応しています。また、自社内で無駄な工程を省くことにより、魅力的な価格を実現しました。

    まとめ

    草原に停車しているSUVモデルの軽自動車適切な方法で軽自動車のタイヤ交換を済ませよう

    消耗品のタイヤは定期的な点検と交換が必要となり、買い替えるときはまとまった出費が生まれる製品です。価格はインチ数によって異なり、軽自動車の場合はおおよそ5,000円~19,000円で購入できます。

    交換作業には費用がかかりますが、出費を抑えたい方は自分で行うことも可能です。作業を始める前に必要な道具と作業に適した場所を確保しましょう。自分で行うタイヤ交換に少しでも不安を感じる方は、作業を受け付けている業者への依頼がおすすめです。

    自動車の大型専門店「リバティ」ではタイヤ交換をはじめ、車の購入や購入後のサポートも行っています。乗り換えをご検討中の方は、ぜひリバティの公式Webサイトをチェックしてみてください。