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【狙い目?】今、スズキ スペーシアの中古車は安いのか?新型発売以降の価格変動を調べてみた!

投稿日 2024.2.26
2024.2.29
libertynet

サムネイル

みなさまこんにちは、リバティWEB担当です。
突然ですがみなさまは新型スペーシアをご覧になられましたでしょうか?旧型からさらに驚きの機能が追加されて気になっている方も多いかと思います。私も新型のスペーシアが入庫するたびについつい見入ってしまいますが、こちらの記事ではあえて旧型のスペーシアに焦点を当てた情報をお届けしていきたいと思います。

今回は、新型スペーシアが発売開始された今、旧型の中古車スペーシアは狙い目なのか?実際の価格変動を基に解説していきます!中古車のスペーシアを検討しているみなさまのお力になれればと思いますのでぜひ最後までご覧ください!

目次はコチラ

今、スペーシアの中古車は狙い目か?

考える女性

今回は2017年12月~2023年10月まで生産されていた先代のスペーシアに絞って調査を行いました。現在スペーシアの中古車は狙い目かどうかでいうと狙い目であると言っていいでしょう。後述いたしますが、中古車のスペーシアは新型のスペーシアが発表されて以降、いくつかの理由によって価格が下がっている傾向にあります。なるべく出費を抑えてスペーシアの中古車が手に入るという観点では価格が下がっているこのタイミングで購入を検討することはおすすめです。

ここからは、「実際にどの程度価格が変動しているのか」「どのような理由で価格が変動しているのか」「どのような中古車のスペーシアがおすすめなのか」などを解説していきたいと思います。

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スペーシアの中古車は狙い時?

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価格の変動をチェックしてみた!

グラフの書かれた本

新型スペーシアが発表された2023年11月7日から2024年2月18日現在にかけて、積極的に価格調整を行っている中古車販売店、または大手の中古車販売店を中心に調査しました。カーセンサーに掲載されているスペーシアを年式、グレード別に10台程度無作為に抽出し、変動した価格の平均値を計算しています。

2017~2019年式のスペーシア
グレード価格変動の平均(万円)
HYBRID G-10.05
HYBRID X-13.5
カスタム HYBRID GS+1.2
カスタム HYBRID XS-6.75
スペーシアのシルバー
スペーシアカスタムのパールホワイト

2017~2019年式のスペーシアでは10万円以上掲載価格を下げている販売店が多く見受けられました。1月、2月は初売り期間でもあるため新型が出るこのタイミングでスペーシアの在庫をある程度売ってしまいたいという販売店の戦略が予想できます。

カスタムタイプに関してはノーマルタイプ程価格が下がっている様子はありませんでしたが今後、さらに長期在庫になったり、新型スペーシアの未使用車などが多く出回ってきた場合はさらに価格が下がっていくことも予想されます。

2020~2021年式のスペーシア
グレード価格変動の平均(万円)
HYBRID G-9
HYBRID X-4
カスタム HYBRID GS-1.57
カスタム HYBRID XS-7.75
スペーシアのブラック
スペーシアカスタムのブラック

2020~2021年式のスペーシアでは2018~2019年式のスペーシアと同様にノーマルタイプがカスタムタイプよりも価格が下げられている傾向がありました。3~4年落ちで走行距離が3~5万キロ程度の中古車が主に掲載されています。

中でも、

・新車登録から3年が経過し、車検整備付き

・初回車検を受けて間もないため、車検が多く残っている

上記のような中古車として需要の高い状態のスペーシアが多い印象です。このような中古車は購入してから次回の車検までの期間が長いためスペーシアに限らず、中古車を検討しているすべての方におすすめです。一方、時間が経てば価格がさらに下がることも予想されますが、車検が残っているスペーシアは車検も短くなっていくため注意が必要です。

2022~2023年式のスペーシア
グレード価格変動の平均(万円)
HYBRID G-7.8
HYBRID X-7.5
カスタム HYBRID GS-0.15
カスタム HYBRID XS-1.2
スペーシアのカーキ
スペーシアカスタムのブラック

2022~2023年式のスペーシアでは一般的にちょい乗りや新古車、未使用車と呼ばれるようなスペーシアが多く掲載されています。価格の減少としては他の年式のスペーシア程大きくはない傾向があります。この理由の一つとして2021年の第一四半期ごろから始まった半導体不足による仕入れ値の高騰の影響を大きく受けているスペーシアが多いという点が考えられます。また、2022~2023年式のスペーシアの在庫が少ない販売店もあるため高めの価格設定にしている場合もあると予想されます。

しかし、初売りのフェアに併せて10万円程価格を下げている販売店も実際に確認できたため、フェアの内容や特典などと併せてお得に手に入れることは可能な場合もあります。

全体の平均
グレード価格変動の平均(万円)
HYBRID G-8.95
HYBRID X-8.33
カスタム HYBRID GS-0.17
カスタム HYBRID XS-5.23
スペーシアギアのオフブルー
スペーシアギアのイエロー

全体を通して、積極的に価格調整を行っている中古車販売店や大手中古車販売店では、スペーシアは新型の発表前後で価格が下げられている傾向がありました。1月、2月と初売りのフェアも兼ねて価格調整を行っている販売店もありますが、今後新型のスペーシアが多く出回ってくるにつれて、さらに価格が下がる可能性は十分に考えられるのでみなさまの車の乗り換えや購入予定のタイミングと相談しながら気になるスペーシアがないかネットで探してみるのも良いでしょう。

価格変動の理由は?

新型と書かれた札を掲げる人

新型スペーシアが発表された2023年11月7日から2024年2月18日現在にかけてすべてのスペーシアの価格が下がっている訳ではありません。販売店や車両によっては価格が上がっているものも確認できました。ここからは価格が下がっている理由と上がっている理由をそれぞれご紹介していきます。

スペーシアカスタムのブラック

価格が上がっているスペーシアもある理由は販売店の事情により様々ですが、主に以下の2点に当てはまる場合が多いでしょう。

取り扱っているスペーシアが2021年の第一四半期ごろから始まった半導体不足による仕入れ値の高騰の影響を大きく受けている。

販売店は基本的に仕入れ値に対して損失が出ないように価格設定を行うため半導体不足による仕入れ値の高騰の影響を大きく受けている場合、新型のスペーシアが発表、発売されたとしても中々思い切った価格設定はし辛い場合もあるでしょう。

取り扱っているスペーシアの在庫がその販売店において少ない。

販売店において在庫が多種多様であることは集客の面で非常に重要視されます。これは在庫の種類や数が多ければ多いほど、インターネットや通りがかりで自社の在庫を見て来店してもらえる可能性が高いためです。つまり、在庫が売れることはその販売店にとって嬉しい反面、お客様に来店していただける機会を手放すということです。したがって、在庫を残すことで多くの方に来店してもらう、販売したとしても多少の利益が見込めるという2点を考慮した結果、特に取り扱っているスペーシアの在庫が少ない販売店では強気の価格設定をしている場合もあるでしょう。

スペーシアのオフブルー

価格が下がっているスペーシアもある理由は新型スペーシアが発表、発売されたこのタイミングでは主に以下の点に当てはまる場合が多いでしょう。

新型スペーシアが多く流通し、相場がさらに下がる前に売りたい。

今後、新型のスペーシアが中古車、未使用車として多く流通した場合は旧型の需要が一定数下がる可能性が高いでしょう。年式、走行距離や仕様によってはさらに相場がさらに下がってしまうことが予想されます。そこで販売店は思い切って金額を下げ、損失が出てしまわない内に販売したいと考えている場合はあるでしょう。

期間限定のフェアを行っている。

2024年2月現在では例年通り多くの販売店で「初売りフェア」「決算先取りフェア」「決算セール」などの期間限定フェアを行っています。通常よりも価格が下がっていたり、特典が準備されていて通常よりもお得に車が手に入る可能性が高いタイミングです。取り扱っているスペーシアがフェアの対象車などに選ばれている場合は通常よりも価格が下がっている場合があるでしょう。

当社、リバティでも初売りフェアや期間限定の特別セールを開催しておりますので、気になる方はぜひこちらからご覧ください!

スペーシアのおすすめポイント3選!

サムアップをしている手

新型のスペーシアが発表、発売されたことによって新型スペーシアに人気が集まっていますが、旧型のスペーシアも侮れないほど素晴らしい性能をしています!ここからはスペーシア(2017年12月~2023年10月までのモデル)のおすすめポイント3選をご紹介していきます!

マイルドハイブリッドを搭載!

スペーシアのハイブリッドエンブレム

スペーシアの特徴として最も大きな点はマイルドハイブリッドを搭載している点です!スペーシアはスーパーハイトワゴンの中で最も燃費性能に優れた車種のひとつとして人気です。カタログの数値(WLTCモード)で20.2~22.2(km/L)とされています。スーパーハイトワゴンはスライドドアを搭載しているため車両重量が重くなってしまいます。それによって燃費性能が低くなりがちですが、スペーシアはマイルドハイブリッドを搭載しているため車が苦手としている発進や加速をモーターがアシストしてくれます。ガソリン代を抑えたい方には非常におすすめのポイントです!

また、エンジン音が比較的静かであるため社内で小さなお子様が寝ていても起きてしまう心配も小さくなります。子育て世代の方にもとてもおすすめですよ!

収納スペースがたくさん!

スペーシアのライトブロンズパール

スペーシアには多くの収納スペースが存在します!ここでは注目されている収納をいくつかご紹介していきます。自分だったら実際にどんな荷物を収納イメージしながら見てみてください!

自転車を載せることができる。

スペーシアの後席収納

スペーシアは後席を倒すことで最大27インチまで(大人用の大きさ)の自転車を載せることができます。「お仕事で大きな荷物を載せる方」「釣りなどの趣味を楽しみたい方」「少年野球をしているお子様の送迎」など幅広い場面で役に立ってくれます。

ティッシュが収納できる。

スペーシアの助手席収納

スペーシアの助手席側にはちょうどBOXティッシュが入る程度の引き出しがあります。ティッシュはよく席の後ろにホルダーなどで備えておく方が多いと思います。しかし、小さなお子様が後席から触ったり破いたりしてぐちゃぐちゃになってしまう事も。スペーシアなら助手席の引き出しにBOXティッシュを収納できるのでティッシュがぐちゃぐちゃになってしまう心配がありません。また、十分なサイズの引き出しのためティッシュ以外のものを収納するにあたっても汎用性が高いです。

助手席下に収納できる。

スペーシアの助手席収納

実は助手席下に取り外し可能なトレーが存在します。ここには車検証入れやカー用品など色々なものが収納できますが、特に小さなお子様が遊んだ後の汚れた靴を収納するのがおすすめです!取り外し可能なトレーのため家まで持って入ってそのまま掃除することもできますよ!

安心の予防安全機能!

スペーシアの衝突軽減ブレーキ

スペーシアは標準でデュアルカメラブレーキサポートを搭載しています。これは一般的に衝突軽減ブレーキと呼ばれるものです。しかし、メーカーオプションで非装着も選択可能であったため衝突軽減ブレーキを搭載していないスペーシアも存在するため注意が必要です。スペーシアを検討する際は衝突軽減ブレーキが付いているか付いていないかよくチェックしましょう。

見分け方はフロントガラスの上部に画像のようなカメラが付いているものが衝突軽減ブレーキ付き、付いていないものが非装着です。

デュアルカメラブレーキサポートは対車輛だけでなく対歩行者も検知してくれます。また、後方にはセンサーが搭載されているため、もしもの時は前方だけでなく後方もブレーキでサポートしてくれます。

初めてでも安心!
お車探しならリバティへ!

リバティはグループ総在庫約4000台

新型スペーシアは新しい機能が盛りだくさんですが、一方で新車の車両本体価格が先代より約13~14万円も高く設定されているのも事実です。先代のスペーシアも非常に高い人気を誇っていましたし、装備内容も充実しています。

リバティではそんなスペーシアを多数お取り扱いしております!スペーシアの中古車、未使用車をお探しの方はぜひ下のボタンからリバティのスペーシアの在庫をチェックしてみてください!

もちろん、スペーシア以外の車種もお取り扱いしております!その数グループ総在庫で約4000台!オールメーカーの新車・未使用車・中古車をお取り扱いしておりますので必ずみなさまのお気に入りの一台を見つけることが出来ると思います!

在庫の詳細画面より簡単に在庫の有無やその他のお問い合わせが無料でできますのでご不明点がございましたら遠慮なくお申し付けください!初めての方でも安心!専門のスタッフがお客様のご希望に沿ってご案内させていただきます!

みなさまと店頭でお会いできることを楽しみにしております。最後までご覧いただきありがとうございました!

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