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  • 【実はライズの兄弟車!】ダイハツ ロッキーがコンパクトSUVとして優れている理由を徹底解説

    【実はライズの兄弟車!】ダイハツ ロッキーがコンパクトSUVとして優れている理由を徹底解説

    コンパクトSUVと聞くとトヨタのライズを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
    ご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、実はライズとロッキーは兄弟車といえる関係なのです。
    この記事ではそんなダイハツのコンパクトSUV『ダイハツ ロッキー』について解説していきます。

    目次はコチラ

    1.ダイハツ ロッキーとは

    ロッキーは2019年にダイハツから発売された比較的新しいコンパクトSUVです。
    親会社であるトヨタと共同開発で生まれた自動車であり、ロッキーはライズのOEM元なのです。
    ロッキーとライズは販売元が違う兄弟車なのですが、もちろん違いは存在しています。
    今回の記事では主にロッキーについて解説していきますので是非最後までご覧ください。

    ライズについては以下の記事で詳しく解説していますので、是非そちらもご覧ください。

    コンパクトSUVというジャンル

    SUVは90年代に日本で流通し始めてからというもの、とどまることを知らずに人気を集めるボディタイプの自動車です。
    その人気の高さゆえに最近では『軽SUV』というジャンルの車種が続々登場しています。
    しかし、あくまでも軽自動車という枠組みの中でSUVの要素を取り入れたものであり、SUV特有の力強さまでは再現することが出来ません。
    「軽自動車では物足りないがSUVでは車体が大きすぎる」というのは狭い道路や駐車場が多い日本ならではの悩みです。
    そんな悩みを解決するのがコンパクトSUVなのです。

    ロッキーの基礎スペック

    全長×全幅×全高(mm)3,995×1,695×1,620
    重量(㎏)970~1070
    燃料タンク容量(L)36(HEVは33)
    燃費(Km/L)※WLTCモード
    2WD 15.9~22.9
    4WD 13.4~18.9
    HEV 26.1~30.2
    総排気量(L)996~1,196

    2.人気の理由は?

    ライズが人気な理由を教えてくれる女性

    ロッキーはコンパクトSUVの中では人気の傾向にありますが、それでもライズの人気には劣ってしまっています。
    とはいえ、ライズがロッキーのOEMである以上はロッキーもライズの魅力を持っているということです。

    人気の理由① 小さい&燃費が良い

    小さいことの何がいいのかと聞かれればその答えは小回りの利きやすさと運転のしやすさでしょう。
    大きなSUVはそれだけ多くの荷物を積むことができます。
    しかし良いことばかりではなく、大きいことによる重量税の増加や燃費の悪さ、そして狭い道での運転のしにくさが欠点として存在します。
    コンパクトSUVは軽自動車よりひとまわりほど大きいですが、SUVとしては小さいというサイズ感です。
    この大きすぎず小さすぎないという絶妙なサイズ感が日本の道路事情とマッチしているのです。

    ハイブリッドのロッキーとライズはSUVの中でも1、2を争う燃費性能を誇りますが、その圧倒的な燃費性能を実現しているのもこのサイズがあってこそです。
    また、小さいと言ってもSUVなので高い積載性を発揮するために車内は見た目に反して思いのほか広いというのも人気の理由です。
    軽自動車級のサイズであることによる運転のしやすさに加えて、軽自動車の制限を超えた走行性能や積載性を持つのはコンパクトSUVならではの特徴といえるでしょう。

    人気の理由② SUVならではの走り

    いくら小さいといってもSUVのカテゴリである以上は力強い走りを感じられる性能でないと運転手を満足させることはできません。
    ロッキーには約1200㏄のエンジン、もしくは1000㏄のターボエンジンが搭載されており、基本的にはパワー不足を感じることはほぼないと言えるでしょう。
    特にハイブリッドの場合はシリーズ方式と呼ばれる仕組みを採用しており、エンジンは発電に使い、電気の力でタイヤを回すため、モーターならではの力強い走りを体験できるでしょう。

    気になる費用は…

    車と小銭

    ライズがロッキーのOEMである以上、ロッキーの性能はライズと同等です。
    しかし、市場ではロッキーよりもライズの方が高いのです。
    これには世界で活躍するトヨタのブランド力や知名度が関係しているのでしょう。
    2025年8月時点でのメーカー希望小売価格は、

    車種名メーカー希望小売価格最安グレード
    ロッキー1,761,100円L(1200㏄・2WD)
    ライズ1,800,700円X(1200㏄・2WD)

    というように同等のグレードでも金額に差が発生しています。
    もちろんこれは中古車市場でも同じで、場合によっては中古車市場の方がより差が大きい可能性があります。

    流通量こそライズの方が多いですが、性能が同じで値段が安いロッキーの方が少しお得に見えてくるかもしれません。

    3.どういう人にオススメ?

    自分に合った車を悩む女性

    先ほどもご紹介しましたが、ロッキーとライズは見た目以外ほぼ同じ車です。
    そのため、ライズがオススメな人にはロッキーもオススメなのです。

    ここではロッキーはどういった性能を求めている方にオススメかを軽くご紹介します。
    詳しく知りたい方は是非ライズの紹介記事をご覧ください。

    小回りの利く運転が必要な場合

    コンパクトSUVという名前だけあって車体サイズはかなり小さいです。
    近年のSUVは積載性や走破性に加えて街乗り性能も求められています。
    SUVのパワーや積載性は欲しいけれど通常のSUVでは大きすぎるという方にオススメです。

    できるだけ費用を抑えて利便性の高い車に乗りたい場合

    サイズがほぼ同じならロッキーより軽自動車の方がいいのでは?と思いがちですが軽自動車にはどうしても性能の壁が存在します
    軽自動車は車体のサイズが明確に定められており、それを超えると軽自動車として販売することはできません。
    維持費の面でも負担は増えますが、軽自動車では煩わしかった部分が大幅に改善されるのは運転の頻度が多い人ほど恩恵を受けることが出来ます。

    SUVとしてのスタイリッシュなデザインを求める場合

    走行性能とは関係しませんが、せっかく車を買うならおしゃれな車に乗ってみたいと思うのは自然です。
    SUVはその利便性や需要の高さから多種多様なデザインの車種が発売されています。
    特にスタイリッシュでスポーティな印象を受けるものが多く、もちろんロッキーもその中の1つです。
    使い勝手や小回りの良さとデザイン性を両立できるというのはコンパクトSUVならではの大きなメリットといえるでしょう。

    4.ロッキーのおすすめグレード・ライズとの違い

    プランABCと書かれた積み木

    ロッキーのグレードは『L』『X』『Premium G』『X HEV』『Premium G HEV』の5展開です。
    すべてを解説してしまうととんでもない文章量になってしまいますので重要そうな部分のみピックアップしてご紹介します。
    詳しくはメーカーホームページのカタログをご確認ください。

    ロッキー グレード一覧(2025年8月時点)

    グレード名エンジン/駆動方式外装の特徴内装の特徴安全性能
    Premium G HEV1.2L HV / 2WD
    (ハイブリッド)
    ・専用フロントグリル
    ・LEDシーケンシャルターンランプ
    ・17インチアルミホイール
    ・本革巻ステアリングホイール
    ・ソフトレザー調シート
    ・9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ
    ・全車速追従機能付きACC
    ・LKC(車線キープ制御)
    ・アダプティブドライビングビーム
    X HEV1.2L HV / 2WD
    (ハイブリッド)
    ・16インチアルミホイール
    ・LEDヘッドランプ
    ・ウレタンステアリングホイール
    ・ファブリックシート
    ・8インチスマホ連携ディスプレイオーディオ
    ・スマートアシスト全般
    Premium G1.0Lターボ / 4WD
    1.2Lガソリン / 2WD
    ・LEDシーケンシャルターンランプ
    ・17インチアルミホイール
    ・メッキ加飾付きフロントグリル
    ・本革巻ステアリングホイール
    ・ソフトレザー調シート
    ・9インチスマホ連携ディスプレイオーディオ
    ・全車速追従機能付きACC
    ・LKC(車線キープ制御)
    ・アダプティブドライビングビーム
    X1.0Lターボ / 4WD
    1.2Lガソリン / 2WD
    ・16インチアルミホイール
    ・LEDヘッドランプ
    ・ウレタンステアリングホイール
    ・ファブリックシート
    ・8インチスマホ連携ディスプレイオーディオ
    ・スマートアシスト全般
    L1.2Lガソリン / 2WD・15インチスチールホイール
    ・Bi-Beam LEDヘッドランプ
    ・フロントグリル(ブラック塗装)
    ・ウレタンステアリングホイール
    ・ファブリックシート
    ・2DINオーディオレス
    ・スマートアシスト全般

    オススメのグレード

    黒色のロッキー

    個人的なオススメグレードはX HEVです。
    実は運転支援機能を除けば走行性能自体はどのグレードもほぼ変わらず運転することができます。
    しかし、せっかくSUVを運転するとなればスタイリッシュな外装にマッチしたグレードの方が満足感は高いでしょう。

    一方、ガソリン車は初期費用が安いため、中古車や時期によってはハイブリッドよりお得に買えるタイミングが来る可能性があります。

    予算に余裕のある方はPremium G HEVにするかオプションを追加して自分だけのロッキーへとカスタマイズするのもオススメです。

    [carData car_name=ロッキー]

    ライズとの明確な違い

    これまでロッキーとライズが兄弟車だとお伝えしてきましたが、もちろん違う所も存在します。
    一番大きな違いはやはり外装でしょう。

    ロッキーは特徴的な六角形のグリルがありライズより少しだけ力強い印象を受けます。
    もちろん、どちらがデザインとして優れているかを決めるのは難しいですが、『性能は同じだが見た目が違う車』を選ぶというOEM車ならではの楽しみがあります。

    また、子会社とはいえ会社が違うのでサポート体制も若干異なります。
    ライズならT-Connectと呼ばれるアプリで車の遠隔ロックやエアコンのON/OFFが可能ですが、ロッキーならダイハツコネクトというアプリが存在します。
    これらは行える機能に差があり、T-Connect有料メイン(一部無料)、ダイハツコネクトは無料メインのサービスです。

    サービスの細かな内容は公式サイトをご覧ください。

    5.まとめ

    ドライブを楽しむ女性

    今回はダイハツの大人気コンパクトSUVのロッキーについてご紹介してきました。
    ライズが人気なのであればロッキーが人気なのも当然です。
    ただし、性能こそ違いはないものの、見た目やメーカーサポート体制などの違いはありますのでこの両車で迷っている場合は好みで決めても良いと思います。

    リバティには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、お客様のご希望に寄り添い最適な一台をご提案させていただきます。
    このブログでライズが気になってきた方も他のコンパクトSUVとの違いで迷っている方も是非お気軽にお問い合わせください!

  • マツダ CX-5はなぜ人気? デザインと走りの魅力に迫る!

    マツダ CX-5はなぜ人気? デザインと走りの魅力に迫る!

    数あるSUVの中でも一際存在感を放つマツダ CX-5。
    街中で見かけるたびに「かっこいいな」「おしゃれだな」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。
    その人気は、単に見た目が良いからという理由だけではありません。

    「運転するのが本当に楽しい」「乗っていて心地が良い」と、多くのドライバーから支持を集めています。
    こだわり抜かれた上品な外装と内装、それがCX-5の大きな魅力です。

    この記事ではなぜCX-5がこれほどまでに人気なのか、その最大の魅力であるデザインと走りの秘密に詳しく迫ります。
    SUVを探していてデザインや運転の楽しさを重視したい方はぜひ参考にしてください。

    ※この記事は2025年8月時点での情報をもとに作成しています。時期によっては内容に差異がある可能性がありますのでご注意ください。

    目次はコチラ

    1.「魂動デザイン」がもたらす魅力

    マツダ CX-5の人気の秘密はやはりその美しいデザインにあります。
    マツダが掲げるデザインテーマ「魂動デザイン(こどうデザイン)」は、まるで生き物が動き出す瞬間のような生命感あふれる美しさを表現しています。

    シンプルながらも力強い存在感

    CX-5のエクステリア(外観)は余計な装飾を削ぎ落としたシンプルな造形が特徴です。しかし、マツダのSUVなだけあってスマートさと力強さを感じられるデザインであることは間違いないでしょう。

    【匠の技が光るボディライン】
    注目してほしいのはボディの側面に映り込む光の反射です。
    光の当たり方や見る角度によって、ボディに流れる光と影が様々な表情を見せてくれます。
    これは職人の技を思わせる、繊細で滑らかな曲面がもたらしたと言えるでしょう。

    【洗練されたフロントフェイス】
    力強く張り出したフロントグリルとそこからシャープに繋がるヘッドライトはCX-5の表情を印象深く、そして精悍なものにしています。
    グリル内部のデザインも立体的に作り込まれており、光の反射が美しいアクセントになります。
    街中でも一目でマツダ車だと分かる強い個性を放っています。

    CX-5のこうしたデザインは、単なる移動手段としての車ではなく、所有する喜びを感じさせてくれる、まさに工芸品のような存在感を放っているのです。

    内装のこだわりが生む上質な空間

    CX-5の魅力は外観だけにとどまりません。車内に一歩足を踏み入れれば、そこには上質で居心地の良い空間が広がっています。

    【ドライバーを主役にするレイアウト】
    運転席は、ドライバーが運転に集中できるよう、すべての操作系が自然に手や目に届く位置に配置されています。
    視線の移動を最小限に抑えるように工夫されており、無駄なものを徹底的に排除することで運転の楽しさを最大限に引き出すための工夫が凝らされています。

    【素材の選び方と質感】
    グレードによっては本革やウッド、サテンクロームなどの高品質な素材が随所に使われています。これらの素材が持つ本来の美しさを活かし、触れるたびに満足感を得られるような質の高い空間を演出しています。シートの座り心地にもこだわり、人間工学に基づいた設計で長時間運転していても疲れにくいようになっています。

    これらの内装のこだわりが、ドライバーだけでなく同乗者にも快適な移動時間を提供するマツダならではの心遣いです。

    2.「人馬一体」のドライビングフィール

    CX-5の人気のもう一つの理由は、その「走り」にあります。
    マツダは「人馬一体」という哲学のもと、ドライバーの思い通りに車が動くような、直感的で心地よい走りを追求しています。

    意のままに操る楽しさ

    アクセルを踏み込めばスムーズに加速し、ハンドルを切れば思った通りに曲がる。
    CX-5の走りはまるで手足のように車を操っている感覚を味わえます。

    【G-ベクタリング コントロール プラス】
    マツダ独自の技術である「G-ベクタリング コントロール プラス(GVC Plus)」は、ハンドルを切った瞬間にエンジンのトルクをわずかに調整し、車にかかる重力のバランスをコントロールします。これによりカーブを曲がる時でも車がブレることなく安定した姿勢を保ち、より安全に気持ちよく運転できます。特に高速道路でのレーンチェンジ、雪道など滑りやすい路面での走行でその効果を体感できるでしょう。

    【静粛性の高さ】
    CX-5は、車内に侵入する騒音を抑えるための工夫も凝らされています。ロードノイズや風切り音を低減することで静かで落ち着いた室内空間を実現しています。これにより、同乗者との会話が弾むだけでなく音楽もよりクリアに楽しむことができます。
    この静かな室内空間もドライバーが運転に集中できる要素の一つです。

    豊富なパワートレインから選べる

    CX-5はガソリン車、クリーンディーゼル車の2種類のパワートレインから選べるのも魅力です。

    【パワフルで経済的なディーゼルエンジン】
    特に人気が高いのがクリーンディーゼルエンジンモデルです。アクセルを踏んだ瞬間から力強いトルクが立ち上がり、滑らかでパワフルな走りを体験できます。また、軽油を使うため燃料費が安く、長距離を走る機会が多い人にとって経済的です。
    一方で短距離での移動が多いとフィルターの目づまりなどが原因でエンジントラブルが起こりやすくなるため、定期的なメンテナンスが必要な点には注意が必要です。

    【スムーズで軽快なガソリンエンジン】
    ガソリンエンジンモデルもスムーズで軽快な走りが楽しめます。マツダ独自の技術により燃費性能にも優れており、環境性能と走りを両立させています。街乗りが中心の方にはこちらのモデルがおすすめです。

    [carData car_name=CX-5]

    3.快適性も妥協しない!上質な車内空間と便利な機能

    CX-5は、デザインと走りの良さだけでなく、日々の使いやすさや快適性も高く評価されています。

    広々とした室内空間と快適なシート

    CX-5は見た目の美しさだけでなく、乗る人全員がリラックスできる空間を目指して設計されています。特に後部座席は足元に十分なゆとりがあり、大人がゆったりと座れるスペースを確保しています。シートの座り心地もよく、長時間ドライブでも疲れにくいように工夫されています。

    便利な収納と荷室の使いやすさ

    SUVに求められる積載性も、CX-5はしっかりと満たしています。

    【広々としたラゲッジスペース】
    後部座席を立てた状態でも十分な荷室容量があり、普段の買い物から大きめの荷物が必要なアウトドアまで幅広く対応します。

    【後部座席の倒し方】
    後部座席は、荷室側にあるレバーを引くだけで簡単に倒すことができます。これによりさらに広い空間が生まれ、かなり大きな荷物も積み込むことができます。

    【ハンズフリー機能付きリアゲート】
    一部のグレードではスマートキーを持っていれば、リアバンパーの下に足をかざすだけで自動的にリアゲートが開くハンズフリー機能も搭載されています。両手が塞がっていても荷物の積み下ろしがスムーズにできる便利な機能です。

    4.最新の安全技術「i-ACTIVSENSE」で安心のドライブを

    マツダは事故を未然に防ぐための先進安全技術にも力を入れています。CX-5にはドライバーの運転を様々な面でサポートしてくれる「i-ACTIVSENSE(アイアクティブセンス)」という安全技術が搭載されています。

    事故を未然に防ぐ先進機能

    【アドバンスト スマート シティ ブレーキ サポート(アドバンストSCBS)】
    前方の車や歩行者、自転車を検知し衝突の危険性があると判断した場合、警告を発したり自動でブレーキをかけて衝突被害を軽減したりします。
    街中での急な飛び出しや渋滞時のうっかり追突など、日常に潜む様々な危険からドライバーや同乗者を守ってくれます。

    【ブラインド スポット モニタリング(BSM)】
    隣の車線にいる車やミラーでは見えにくい斜め後ろにいる車を検知し、車線変更時の危険を知らせてくれます。見えにくい死角をサポートしてくれるので安心して運転できます。
    交通量の多い幹線道路での運転が格段に楽になるでしょう。

    【マツダ レーダー クルーズ コントロール(MRCC)】
    高速道路などで前を走る車との車間距離を一定に保ちながら自動で追従走行してくれます。これによりドライバーの負担を軽減するだけでなく、長時間の高速道路移動でも、快適で安全なドライブを楽しむことができます。

    これらの先進技術が、ドライバーの安全を守り、より安心して運転できる環境を作り出しているのです。

    5.CX-5のグレード選び

    マツダ CX-5は、どのグレードを選んでも魅力的な体験をもたらしてくれます。
    しかし、それぞれのグレードには異なる個性があり、選ぶモデルによって内装の雰囲気や装備が大きく変わってきます。

    ここではあなたのライフスタイルや好みに合わせた、おすすめのグレード選びのヒントをご紹介します。

    デザインや質感にこだわるなら特別仕様車

    デザインや内装の質感を重視する方には、特別な世界観を持つ特別仕様車がおすすめです。

    【Retro Sports Edition
    ブラックとテラコッタ(赤土色)を組み合わせた個性的な内装が特徴です。レトロモダンで遊び心のあるデザインを求める方にぴったりです。

    【Sports Appearance
    グロスブラックのパーツや縦基調のフロントグリルがCX-5をよりスポーティーで迫力ある印象に仕上げています。スタイリッシュで力強いデザインを好む方におすすめです。

    最高の快適性を求めるなら最上級グレード

    運転のしやすさだけでなく、車内の快適性や高級感を最優先に考える方には、最上級グレードが最適です。

    【XD Exclusive Mode(ディーゼルのみ)】
    シートに最上級のナッパレザーを採用し本物の素材にこだわった内装が魅力です。
    シートベンチレーション(送風機能)やBOSEサウンドシステムなどの快適装備も充実しており、移動時間を特別なものにしてくれます。

    コストとバランスを重視するならベースグレード

    費用を抑えつつ、CX-5の魅力を十分に楽しみたい方には、ベースグレードであるi Selectionがおすすめです。

    【i Selection
    安全装備や基本的な快適装備はしっかりと備えつつ、最も手の届きやすい価格設定です。
    シンプルで飽きのこないデザインが好きな方や自分好みにカスタマイズしたい方に適しています。

    6.まとめ

    この記事ではマツダ CX-5がなぜ多くの人に選ばれているのか、そのデザインと走りの魅力、そして快適性や安全性能まで幅広く解説しました。

    CX-5は、見る人の感性に訴えかける「魂動デザイン」と、運転する喜びを日常にもたらす「人馬一体」の走りが最大の魅力です。
    さらに、上質な内装や快適性を高める様々な機能、最新の安全技術も充実しており、ドライバーだけでなく同乗者にも満足感を与えてくれます。

    「かっこいいSUVに乗りたい」「運転を楽しみたいけど、安全性も妥協したくない」というあなたの期待に、CX-5はきっと応えてくれるでしょう。

    もし「実際にCX-5のデザインを確かめたい」と感じたらぜひ一度、リバティの店舗に足を運んでみてください。
    お客様のカーライフにぴったりの一台をご提案させていただきます。

  • 【徹底解説】街乗りに最適!コンパクトSUVのフロンクスが大注目の理由!

    【徹底解説】街乗りに最適!コンパクトSUVのフロンクスが大注目の理由!

    フロンクスの解説記事のサムネイル

    突然ですが皆様はコンパクトSUVと聞くとどの車種が思い浮かぶでしょうか?
    コンパクトSUVの代表格と言えばやはりライズやロッキー、それより少し大きくなるとWR-VやCX-3などが有名です。
    いずれもSUVとしての機能性の高さや小回りの利きやすさ、スタイリッシュなデザインが人気ですがそんなコンパクトSUV界に新星が誕生していることをご存知でしょうか!
    今回は2024年10月に発売されたばかりのSUV『フロンクス』について解説していきますので是非最後までご覧ください。

    目次はコチラ

    1.スズキ フロンクスとは

    スズキ フロンクス SUV

    フロンクスは2024年10月16日に日本で発売されたスズキのコンパクトSUVです。
    ちなみにスズキとは言っても開発はインドに拠点を置くスズキの子会社『マルチ・スズキ・インディア・リミテッド』が行っています。
    つまりフロンクスはホンダ『WR-V』と同様にインドで開発、販売されたモデルを日本向けに仕様変更して販売されている車種なのです。

    ↓↓WR-Vの解説はコチラ!!↓↓

    そんなWR-Vのライバルとも言えるフロンクスですがさっそく基礎スペックを確認していきましょう。

    フロンクスの基礎スペック

    項目スペック(2WD)スペック(4WD)
    全長3,995mm3,995mm
    全幅1,765mm1,765mm
    全高1,550mm1,550mm
    室内長1,975mm1,975mm
    室内幅1,425mm1,425mm
    室内高1,200mm1,200mm
    車両重量1,070kg1,130kg
    燃料タンク容量37L37L
    燃費(WLTCモード)19.0~21.3km/L17.8~20.2km/L
    総排気量1,460cc1,460cc

    フロンクスはマイルドハイブリッドでの駆動を採用しているため平均的なガソリンで動くSUVよりも少し燃費が良いことが特徴です。

    2.人気の理由は?

    フロンクスが人気な理由を教えてくれる女性

    フロンクスはこのブログの投稿時点では発売からまだ1年も経過していないため、街中で見かける確率はあまり高くありません。しかし、SUV好きからはかなり注目されておりその結果として開発地のインドだけでなく日本でも発売されることになりました。
    折角なのでフロンクスが人気の理由も確認していきましょう。

    人気の理由①:洗練された『他にないデザイン』と実用性

    フロンクスが選ばれる一番の理由は、そのおしゃれな見た目です。スポーツカーのように流れるような屋根のラインと、SUVらしい力強いタイヤ周りのデザインが組み合わさって、街中でもひときわ目を引きます。特に、特徴的なヘッドライトやグリル回りのデザインは自慢したくなるような仕上がりです。
    他の国産SUVではあまり見かけないデザインなので所有欲を満たしてくれること間違いなしですね。

    また、見た目だけじゃないのがフロンクスの人気な理由です。
    毎日の買い物から、週末のちょっとしたレジャーやキャンプまで、どんなシーンでも困らない使いやすさも兼ね備えています。
    ソリオやスペーシア、ワゴンRといったような普段使いに特化した軽自動車のノウハウを持ったスズキが開発しているので「デザインが良いけど、使いにくいのはちょっと…」といったような心配は必要ありません。

    人気の理由②:日本の道路に『ちょうどいい』コンパクトサイズ

    最近のSUVはどんどん大きくなる傾向がありますが、フロンクスは「これくらいがちょうどいい!」と思えるサイズ感が特徴です。
    コンパクトSUVなので日本の狭い道や、スーパーの駐車場でもスイスイと運転できます。
    安心して乗れるというシンプルでとても重要なポイントをしっかり押さえているのです。

    コンパクトSUVとしてのメリットを活かしつつ運転席からの見晴らしも良いため、初めてSUVに乗る方でもすぐに運転に慣れて快適なドライブを楽しめるでしょう。

     

    人気の理由③世界基準で設計された『堅牢性』と『個性』

    始めに少し解説しましたが、フロンクスはインドで開発されたという経緯を持つ少し特殊なSUVです。
    これはフロンクスがグローバル戦略車としての活躍を想定して設計されているからなのです。
    スズキの人気コンパクトカーであるスイフトと同じ、軽量かつ耐久力の高い土台をベースにしたスズキならではの個性的なコンパクトSUVです。
    世界基準で設計された頑丈さや、他にはないスタイリッシュな存在感を求める方にとって、フロンクスはまさに「唯一無二」の選択肢となるでしょう。

    気になる費用は…

    車と小銭

    おしゃれなデザインと普段使いの良さが特徴的なフロンクスですがここでライバル車との金額の差を比べてみましょう。

    車種名メーカー希望小売価格(最安グレード)
    ヴェゼル2,648,800~
    フロンクス2,541,000~
    WR-V2,398,000~
    ヤリスクロス2,046,000~
    ライズ1,800,700~
    ロッキー1,761,100~

    ※2025年6月現在のメーカー希望小売価格

    フロンクスですがコンパクトSUVの中では比較的高額な部類ともいえるでしょう。
    ですがフロンクスには他のスズキ車の最上位グレードと同等の機能が標準装備されているため価格は意外と妥当な範囲なのです。

    3.どういう人にオススメ?

    フロンクスの性能で悩む女性

    「おしゃれなSUVに乗りたいけど、大きすぎるのは困る」という方

     全長4mを切るコンパクトなサイズ感と、小回りの利く設計は、狭い道や駐車場が多い都市部での日常使いに最適です。
    「大きいクルマは運転が不安…」という方でも、安心して乗れるでしょう。
    Uターンや車庫入れが苦手な方でもストレスを感じにくいサイズ感がありがたいですね。

    充実した装備を求める方

    9インチナビやヘッドアップディスプレイ、シートヒーターなど、上位グレード並みの内装が標準で付いてくるため、コスパ良く快適なカーライフを手に入れたい方に最適です。
    また、電動パーキングブレーキやブレーキホールドなど、街乗りでの利便性に特化した機能も惜しみなく詰め込まれているのも特徴です。

    欠点はある?

    スタイリッシュでクールなイメージのフロンクスですがもちろん他の車種と同じように完璧というわけではありません。
    フロンクスは外装や内装のスタイリッシュさを求めて設計されているため、同サイズの車種と比べると意外と狭いと感じることもあるかもしれません。
    特に後部座席は長時間のドライブや大量の荷物を詰め込んだ状態では窮屈に感じる瞬間は多いでしょう。

    4.フロンクスのおすすめグレード

    プランABCと書かれた積み木

    フロンクスのグレードはなんと1種類しか存在しません。
    正確には2WDと4WDの2種類が存在しますが、グレードによって搭載されている装備や内装の豪華さが違うといったことはありません
    車選びはせっかく車種を決めても、そこからさらに予算と相談してどのグレードにするかを迷う必要があるのですが、フロンクスにはその手間が必要ないのです。
    そのためここでは簡単にフロンクスの装備についてご紹介します。

    フロンクスの各種装備ベースグレード
    動力ガソリン(マイルドハイブリッド)
    内装本革巻ステアリング・9インチ全方位モニター付ナビ・カラー表示HUD・前席シートヒーター
    シート表皮レザー調とファブリックのコンビネーションシート
    主な運転支援機能スズキセーフティサポート標準搭載・電動パーキングブレーキ・ブレーキホールド

    オススメのグレード(2WDと4WDはどちらにすべき?)

    フロンクスの側面

    フロンクスのグレードは1種類しか存在しないため悩むのは車体カラーと2WDにするか4WDにするかということだけです。
    しかしこれに関してもほぼ答えは出ていると言っても過言ではありません。
    フロンクスは今回ご紹介した通り、街乗りに特化したコンパクトSUVなのでどうしてもフロンクスでアウトドアを楽しみたい方や降雪地帯のような悪路走行性能が必要になる地域にお住いの方以外は予算を抑えられる2WDがオススメです。

    リバティで取り扱っている車両はメーカーホームページの本体車両価格に含まれない諸費用も含んだ金額で表示しているため気になった方は是非下のボタンからご覧ください!

    [carData car_name=フロンクス]

    5.まとめ

    ドライブを楽しむ女性

    いかがでしたか?
    今回は最近発売されたばかりの大注目のSUV、フロンクスについて解説してきました。
    同じインドで生まれたWR-Vは四角いシルエットとタフな外装、一方のフロンクスはWR-Vより一回り小さくスタイリッシュで流麗なデザインが特徴です。
    どちらも近年の都会に馴染むコンパクトSUVとしての需要を満たすぴったりの1台ですので参考にしてみてください。

    リバティには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、お客様のご希望に寄り添い最適な一台をご提案させていただきます。
    このブログでフロンクスが気になってきた方も他のSUVとの違いで迷っている方も是非お気軽にお問い合わせください!

  • 総合力最強SUV!トヨタのヤリスクロスが大人気の理由とは?

    総合力最強SUV!トヨタのヤリスクロスが大人気の理由とは?

    ヤリスクロスについて解説するブログのサムネイル

    SUVと言えばセダンに代わる乗用車というイメージが強いと思います。
    需要や利便性の高さから様々なメーカーから個性豊かなSUVが登場していますが、その中でも従来のSUVよりも小さいことが特徴のコンパクトSUVが人気を博しています。
    そんなコンパクトSUVでもひと際多くのユーザーから支持されているのがトヨタのヤリスクロスです。
    このブログではヤリスクロスの特徴や人気の理由について解説していきますので、是非最後までご覧ください。

    目次はコチラ

    1.トヨタ ヤリスクロスとは

    トヨタ ヤリスクロス

    ヤリスクロスは2020年8月末にトヨタから発売されたコンパクトSUVです。
    元々同社から発売されていたコンパクトカーのヤリスという車種をクロスオーバーSUVとしてサイズアップさせて発売されました。
    ヤリスの頃から乗用車としての評判が高かったため、当然SUVになってもその人気は衰えることを知りません。
    そんなヤリスクロスですが、早速基礎スペックを見ていきましょう。

    ヤリスクロスの基礎スペック

    全長×全幅×全高(mm)4,180×1,765×1,590
    (Z Adventureは全長4,200mm、GR SPORTSは全長は4,185mm)
    室内長×室内幅×室内高(mm)1,845×1,430×1,205
    積載量(L)390~ (後部座席を倒すと約1100)
    重量(㎏)1,385~1,415(ハイブリッドは1,435~1465)
    燃料タンク容量(L)42(ハイブリッドは36)
    燃費(Km/L) 17.6~22.3(ハイブリッドは24.6~33.4)※WLTCモード
    総排気量(cc)1490

    2.人気の理由は?

    ヤリスクロスが人気な理由を教えてくれる女性

    コンパクトカーのヤリスをベースにしただけあって、SUVになったとしても威圧感を感じるような大きさではなく、ライズより少し大きいくらいサイズになっています。
    ライズがコンパクトSUVとして人気を博している以上、ヤリスクロスも人気になるのは当然と言えるでしょう。
    ここではそんな人気の理由について改めて解説していきます。
    是非ライズが人気の理由も併せてご覧ください。

    人気の理由①

    ヤリスクロスの人気の理由は何と言ってもあらゆる面での性能の高さでしょう。
    積載量、走行性能、燃費、運転支援機能といった乗用車に必要な部分がすべて高水準で実装されているのです。
    「軽く、小さく、扱いやすく」というコンセプトのもと開発されたヤリスクロスは急な下り坂で一定の速度を保ちやすくするダウンヒルアシストコントロールや路面状況に応じて各タイヤのトルクをそれぞれ調整して最適な走りを実現するダイナミックトルクコントロール4WDなど、トヨタの最新技術が詰まった魅力的な1台です。
    いくつかの高性能な機能は4WDやハイブリッド限定の場合もあるのですが、コンパクトSUVなので元の本体車両価格が安いというのも買いやすさに拍車をかけています。
    もちろん、一番下のグレードであっても走行性能で不満に感じることはありません。
    日本を代表する自動車メーカーだけあって利便性、安全性、信頼性の高さはお墨付きと言えるでしょう。

    人気の理由②

    安くて高性能で扱いやすいというコンパクトSUVの完成系のようなヤリスクロスですが、トヨタがかなり力を入れて宣伝しているためそのターゲット層はかなり幅が広いです。
    発売年の2020年は大人気アーティストグループのサカナクションとタイアップを行ったCMが話題を呼びました。
    曲名も公開されていない段階からCMで「気になりだす♪気になりだす♪」という歌がテレビで流れていて印象に残った方も多いのではないでしょうか?
    サカナクションとヤリスクロスのタイアップはテレビCM以外にもWEBでのイベントでも楽曲を提供するなど、若い世代を中心に多くのドライバーに向けてのアピールが行われています。
    また、その性能の高さから日本だけでなくヨーロッパをはじめとした世界中で売れている大人気のSUVです。
    知名度の高さと性能の高さが人気の理由なのです。

    人気の理由③

    ヤリスクロスのもう一つの魅力は目立った欠点が存在しないことでしょう。
    どんな車種にもある程度の欠点があり、それを妥協しながら購入するのが車選びの基本です。
    例えば同じコンパクトSUVのWR-Vであれば見た目や安さという魅力と引き換えにハイブリッドや4WDの展開がなかったり、運転支援機能や内装がシンプルで物足りないと感じる人が多いです。
    一方、ヤリスクロスはコンパクトSUVとしてはかなりの積載量を有しており、運転支援機能や燃費の観点からもその性能の高さは有名です。
    性能の良いコンパクトSUVを求めて購入する場合に大きな欠点はないと言っても過言ではありません。
    あえて欠点を挙げるとするならば後部座席の狭さが気になるかもしれませんが、それでもベースとなったヤリスよりはゆとりがあります。

    気になる費用は…

    車と小銭

    ヤリスクロスの人気にはコンパクトSUVのメリットである値段の安さも関係していると思われます。
    せっかくなのでライバル車との金額の差を比べてみましょう。

    車種名メーカー希望小売価格
    ヤリスクロス1,907,000円~
    WR-V(ホンダ)2,098,800円~
    ライズ(トヨタ)1,800,700円~
    CX-3(マツダ)2,279,200円~
    ロッキー(ダイハツ)1,761,100円~

    ご覧のように本体価格だけでみるとライズやロッキーよりは高くなっています。
    あくまで最低グレードの価格なので便利な機能やオプションを付けるとこれ以上に高くなってしまいますが、それでもヤリスクロスにはこの価格帯とは思えない程に高性能だと言われています。
    また、燃費の良さを求めてハイブリッドにする場合はどのグレードでも37~40万円程高くなるため注意が必要です。

    3.どういう人にオススメ?

    ヤリスクロスの性能で悩む女性

    名実ともに素晴らしい評価を得ているヤリスクロスですが、特にどういう人にオススメかをご紹介します。

    自動車に詳しくないがとにかく性能が良いものを求めている人

    SUV選びで迷ったらヤリスクロスを選ぶというのは実はかなりオススメの選択肢です。
    クルマに詳しくない場合、ディーラーや詳しい友人にオススメを聞くのが一般的です。
    しかし、もし仮にその過程すら飛ばして購入しても一定以上の満足感が得られるのがヤリスクロスです。
    もちろん積載量や搭乗人数、走行性能など人によって求める部分は様々だと思いますが、どの分野においても一流のヤリスクロスならそういったニーズを満たせるでしょう。
    日本を代表する自動車メーカーであるトヨタがこのクオリティのSUVを販売しているというのも安心できる理由の一つです。
    総合力の高さでヤリスクロスを上回る車種はそうそう現れないでしょう。

    4.ヤリスクロスのおすすめグレード

    プランABCと書かれた積み木

    WR-Vのグレードは『X』『G』『Z』『Z“Adventure”』『GR SPORT』の5展開です。
    ただし、『Z“Adventure”』と『GR SPORT』は『Z』をベースに生まれたグレードのためメインは『X』『G』『Z』の3種類です。
    グレードが高くなると利便性や快適性を向上させる装備が追加されたり、すでに装備してあるものよりも上のランクの装備に付け替えられて販売されています。
    すべてを解説してしまうととんでもない文章量になってしまいますので重要そうな部分のみピックアップしてご紹介します。

    主なグレードごとの違いX(エントリーグレード)G(中級グレード)Z(上級グレード)
    動力ガソリン・ハイブリッドガソリン・ハイブリッドガソリン・ハイブリッド
    内装テレスコピックステアリング標準搭載ステアリング本革巻き内装カラーにカーキ追加
    シート表皮ファブリックファブリック(上級)合成皮革+ファブリック(上級)
    外装16インチスチールホイール16インチアルミホイール
    ツートーンカラー選択可能
    18インチアルミ切削ホイール
    フルLEDランプ
    運転支援機能Toyota Safety Sense標準搭載補助ミラー搭載パノラミックビューモニター標準搭載
    その他後部座席6:4分割
    一部オプション搭載不可
    後部座席4:2:4分割後部座席4:2:4分割
    主なグレードごとの違いZ“Adventure”GR SPORT
    動力ガソリン・ハイブリッドガソリン・ハイブリッド
    内装内装カラーはサドルタンのみステアリング、シフトレバーが専用本革巻き・アルミペダル
    シート表皮Zと同じ合成皮革
    外装専用バンパー専用グリル
    運転支援機能Zと同じZと同じ
    その他ルーフレール追加専用サスペンション
    一部オプション搭載不可

    オススメのグレード

    5種類もあるためどのグレードにすべきか迷いがちですがオススメはZもしくはGです。
    Zにするとヤリスクロスの本体価格の安さを犠牲に快適性と見た目のクオリティを大幅に向上させられます。
    Xでも同価格帯のコンパクトSUVと比較すると十分すぎる性能なのですが、G以降のグレードになると途端にオプションによる利便性の向上の幅が広がるためGかZが人気です。
    ちなみにハイブリッドにしかないオプションや燃費の良さ、リセール価格なども考慮すると予算があるのであればハイブリッドがおすすめです。
    内装の豪華さや利便性に興味がなければGを選び必要なオプションのみを追加で搭載するというのも1つの手です。

    また、Z“Adventure”やGR SPORTは利便性の向上にはほぼ無関係のため、性能面で選ぶというのは考えにくいです。
    専用の外装や内装は魅力的なものの、それもあくまで車好きのための選択肢なのでよほどヤリスクロスが気に入っていない限りは『X』『G』『Z』の中から選ぶことをお勧めします。
    ヤリスクロスはSUVではあるものの、悪路走行を得意とするアウトドアタイプではなく普段使いや街乗りを意識した性能なので4WDに関してもアウトドア好きの方や最新鋭の運転支援機能に興味のある方以外は無理に選ぶ必要はないと思われます。

    リバティで取り扱っている車両はメーカーホームページの本体車両価格に含まれない諸費用も含んだ金額で表示しているため気になった方は是非下のボタンからご覧ください!

    [carData car_name=ヤリスクロス]

    5.まとめ

    ドライブを楽しむ女性

    いかがでしたか?
    今回はトヨタの大人気コンパクトSUVであるヤリスクロスについて解説してきました。
    トヨタの看板を背負っているだけあって燃費、走行性能、安全運転支援機能など、ありとあらゆる面で評価されておりその人気は衰えません。
    コンパクトSUVの購入を考えている方は曲線の多いデザインが気に入らない場合や特別な事情がある場合以外はとりあえず購入の選択肢の1つに入れておいて損はない一台です。
    また、2026年には新型ヤリスクロスの発表のうわさもあるためますます期待が高まっている1台です。

    リバティには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、お客様のご希望に寄り添い最適な一台をご提案させていただきます。
    このブログでヤリスクロスが気になってきた方も他のコンパクトSUVとの違いで迷っている方も是非お気軽にお問い合わせください!

  • デザイン性抜群のSUV‼コスパ最強の人気SUV『WR-V』を徹底解説!

    デザイン性抜群のSUV‼コスパ最強の人気SUV『WR-V』を徹底解説!

    コスパ最強SUV ホンダ WR-V

    SUVと言えばここ20年以上とどまる勢いを知らず需要が増え続けているジャンルの自動車です。
    もちろん日本だけではなく世界中で人気なので国内外問わず多くのメーカーがSUV開発に力を入れています。
    今回ご紹介するホンダのWR-Vは実はインドで製造販売されていたホンダのSUVを日本仕様にした車両なのです。
    そんな裏話を持つWR-Vの特徴や人気の理由について解説していきますので、是非最後までご覧ください。

    目次はコチラ

    1.ホンダ WR-Vとは

    ホンダ WR-V

    WR-Vは2024年3月に日本で発売された比較的コンパクトなSUVです。
    先ほど少しご紹介した通り、元々はインドでエレベイトという名前のSUVとして製造、販売されていました。
    それを日本仕様にして販売しているのがWR-Vです。
    もちろん開発初期の段階から日本での販売も想定して開発されていたそうです。
    曲線を多用したスタイリッシュな印象を持つSUVが多かったホンダですが、ここにきてゴツくてタフな外見のSUVが登場したのにはそういった背景があるのです。
    また、WR-Vのもう1つの特徴として近年のSUVにしては珍しく4WDやハイブリッド車の展開がなく、2WDのガソリン車のみとなっています。
    そんなWR-Vですがさっそく基礎スペックを確認していきましょう。

    WR-Vの基礎スペック

    全長×全幅×全高(mm)4,325×1,790×1,650
    室内長×室内幅×室内高(mm)1,945×1,460×1,280(Z、Z+は室内長が1955)
    積載量(L)458
    重量(㎏)1,210~1230
    燃料タンク容量(L)40
    燃費(Km/L)12.3~18.2 ※WLTCモード
    総排気量(cc)1496

    2.人気の理由は?

    WR-Vが人気な理由を教えてくれる女性

    WR-Vは上記のスペックを見ると一般的な少し小さめのSUVという印象を受けますが、いったい何がそこまで人気になっている要因なのでしょうか?

    人気の理由①

    WR-Vの最も特徴的なポイントはなんと言ってもその値段の安さでしょう。
    本体車両価格は2,098,800円~とまさかの200万円前半代での販売です。
    その安さの理由として4WDやハイブリッドの展開をしていないというのが大きいと思われます。
    発売から1年近く経過しましたが、いまだにホンダか4WDやハイブリッド展開をするといったアナウンスはない状態です。
    これはあくまで予想ですが、もし設計段階から4WDやハイブリッド展開を行わないという前提で開発していた場合は構造がシンプルになるのでその安さにも納得がいきます。
    搭載されている機能や外装も決して安っぽいとは言えないレベルで充実しており、コスパの良いSUVといえばWR-Vという声も少なくありません。

    人気の理由②

    WR-Vのもう一つの大きな特徴はやはりそのサイズ感でしょう。
    SUVの中では小さめですがコンパクトSUVの代表格であるトヨタのライズが全長 3,995 mm × 全幅 1,695 mm × 全高 1,620 mmに対してWR-Vのサイズは全長 4,325 mm × 全幅 1,790 mm × 全高 1,650 mmなのでWR‐VをコンパクトSUVと呼ぶには少し大きいかもしれません。
    このライズより大きく、他のSUVより小さいという絶妙なサイズが人気なのです。
    ライズがそのサイズからSUVとしての迫力には少し欠けると言われることもありますが、WR-Vの場合はそのタフな見た目も相まって軽自動車やコンパクトカーっぽさは一切ありません
    コンパクトSUVとしての運転時の小回りの良さを持ちながらもSUVとしての積載性やかっこよさを併せ持つのも大きな魅力です。

    人気の理由③

    ホンダ WR-Vの上位グレード

    WR-Vの魅力は値段の安さやサイズ感だけではありません。
    その外見も大きな魅力の1つです。
    直線を多く取り入れたシンプルな見た目ながらもしっかりとタフさを感じられるフォルムはまさに王道のSUVと呼ぶにふさわしいデザインです。
    また、TOUGH STYLEシリーズと呼ばれる専用のアクセサリーパーツを購入することでよりアウトドアっぽさを感じられる外見に変えることもできます。
    安く購入できるWR-Vだからこそ、折角かっこいいSUVを購入しても予算の関係でアクセサリーパーツはあきらめるなんてことにはなりづらく、余った予算で自分だけのSUVにすることもできるのです。

    気になる費用は…

    車と小銭

    コスパの良さが魅力として挙げられがちなWR-Vですが、ここでライバル車との金額の差を比べてみましょう。

    車種名メーカー希望小売価格
    WR-V(ホンダ)2,098,800円
    ヴェゼル(ホンダ)2,648,800円~
    ライズ(トヨタ)1,800,700円~
    ヤリスクロス(トヨタ)1,907,000円~
    キックス(日産)3,083,300円~
    CX-3(マツダ)2,279,200円~

    ご覧の通りWR-Vよりも安いSUVは存在しています。
    ただし、ライズとヤリスクロスは値段こそ安いもののサイズも積載量もWR-Vの方が上のため一概にどちらの方が優れていると断言できるわけではありません。
    とはいえWR-Vの価格帯で458Lの積載量やゆとりのある車内空間を実現している以上、コスパの良さはホンモノです。

    3.どういう人にオススメ?

    WR-Vの性能で悩む女性

    コスパの良さやSUVらしいデザインなど、様々な面で評価されているWR-Vですがどういった方にオススメなのでしょうか。

    安くてカッコいいSUVを求めている人

    WR-V最大の特徴がコスパの良さである以上、それを活かさない手はありません。
    コスパが良いというのは単に積載量や車体サイズに限った話ではなく、当然見た目も含まれています。
    タフで直線的なSUVらしい見た目の車種はこの価格帯では珍しく、200万円代前半でこのサイズを確保しつつ王道デザインのSUVはWR-Vだけと言っても過言ではありません。
    また、発売したのが2024年3月なのでまだまだ街中を走っている姿はレアな部類です。
    そういう意味でも所有欲を満たしてくれる一台でしょう。

    安くて積載量や車内の広さを求めている人

    何度でもご紹介しますがWR-Vの価格帯でこの車内空間のライバル車種は存在しないと言っても過言ではありません。
    積載量の458Lは3~4人家族の家庭にある冷蔵庫級ですし、コンパクトSUVにありがちな後部座席の狭さも感じる必要はありません。
    身長170cmの男性が座っても頭上には握りこぶし1つ弱ほどのゆとりがあり、必要以上に深く座り込むといったこともないのです。
    コンパクトSUVという括りではありますが、車内はほぼミドルサイズのSUVだと思って問題ないでしょう。

    欠点はある?

    ここまでWR-Vの魅力的な部分をご紹介しましたが、同時に欠点も存在します。
    まず1つは4WDやハイブリッドの選択肢がないことです。
    アウトドア好きであれば走破性を求めて4WDにされる方は少なくありませんし、そうなると燃費の良いハイブリッドも欲しくなってしまいます。
    200万円代前半という破格の金額設定を実現するためには仕方ないのかもしれませんが、欠点であることは事実です。

    もう1つは内装のシンプルさです。
    シートのデザインを見ていただければわかりますがお世辞にも高級感のあるデザインとは言い難いです。

    WR-Vのシート

    画像のシートは最上位グレードのシートです。
    特段座り心地が悪いわけではなく、ダサいというわけでもなく、手入れのしやすいファブリックではあるので気にならなければそれほど問題ではないかもしれませんが、高級感溢れるといったような印象は受けません。
    ステアリング周辺も全体的にプラスティック感が強めで派手さを求める人には物足りないでしょう。

    最後は同価格帯のSUVに比べて性能が物足りなく感じるかもしれないということです。
    特にトヨタのヤリスクロスはWR-Vより小さいとは言え燃費や運転支援機能で負けてしまっていると言わざるを得ません。
    ヤリスクロスのハイブリッドであれば当然燃費は圧倒的に良く、アドバンストパークというほぼ自動で駐車場に駐車してくれるやレーダークルーズコントロールという前の車両の速度に応じて自動的に加減速や停止を行ってくれる便利機能も搭載されています。
    積載量や車内空間では勝っていますが、走行性能や燃費ではヤリスクロスに軍配があがります。

    4.WR-Vのおすすめグレード

    プランABCと書かれた積み木

    WR-Vのグレードは『X』『Z』『Z+』の3展開です。

    すべてを解説してしまうととんでもない文章量になってしまいますので重要そうな部分のみピックアップしてご紹介します。

    主なグレードごとの違いXZZ+
    動力ガソリンガソリンガソリン
    内装全グレード後部座席エアコン完備本革ステアリング、シフトレバー、アームレスト本革ステアリング、シフトレバー、アームレスト
    シート表皮ファブリックファブリック(プライムスムース)ファブリック(プライムスムース)
    外装16インチスチールホイールLEDフォグライト・17インチアルミホイールZに加えてベルリナブラックフロントグリル・ルーフレール
    運転支援機能Honda SENSING標準搭載Honda SENSING標準搭載Honda SENSING標準搭載

    WR-VはZ以降のグレードでホイールサイズが変わるくらいで基本的にどのグレードであっても走行性能は変わりません。
    また、ZとZ+プラスの違いは一部外装の装飾やルーフレールの追加のみのため、差額も14万円程度です。
    安さがウリの車種なだけあって上位のグレードになっても性能が変わらないというのは予算が少ない方にも安心です。

    オススメのグレード

    WR-VのZグレード

    個人的なオススメグレードはZです。
    もちろん走行性能や利便性が変わらない以上はXでも問題はありません。
    しかし、WR-Vの欠点である内装のシンプルさを少しでも軽減するのであればZ以降のグレードにする必要があるのです。
    XとZではメーカー希望小売価格で25万円程の差があるため完全な好みと言えるのですが、折角かっこいい王道のSUVとしての外見を持っているので内装もそれなりのインパクトは欲しいものです。
    とにかく安くしたいなら『X』、乗っていてある程度の所有感や満足感を得たいのであれば『Z』、ルーフレールがどうしても必要な場合は『Z+』だと思ってください。

    リバティで取り扱っている車両はメーカーホームページの本体車両価格に含まれない諸費用も含んだ金額で表示しているため気になった方は是非下のボタンからご覧ください!

    [carData car_name=WR-V price=-250 ]

    5.まとめ

    ドライブを楽しむ女性

    いかがでしたか?
    今回はコストパフォーマンスに優れるホンダの新型SUVであるWR-Vについて解説させていただきました。
    同価格帯に似たような車種が存在しないため、積載量や車内空間の広さが理由でWR-Vを購入する方は多いです。
    また、今回の趣旨とは逸れますが予算に余裕があれば同社のヴェゼルというSUVもオススメです。
    金額こそ上がりますが、サイズはそのままに4WDやハイブリッドに対応して便利な機能が搭載されるためWR-Vでは物足りないという場合に是非比較してみてください。

    リバティには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、お客様のご希望に寄り添い最適な一台をご提案させていただきます。
    このブログでWR-Vが気になってきた方も他のSUVとの違いで迷っている方も是非お気軽にお問い合わせください!

  • SUVと言えばハリアー⁉圧倒的人気な国産高級SUVを徹底解説!

    SUVと言えばハリアー⁉圧倒的人気な国産高級SUVを徹底解説!

    トヨタ ハリアーの徹底解説をするサムネイル

    90年代から続くSUVブームは留まる勢いを知らず、今もなお自動車業界を賑わせています。
    トヨタのハリアーも1997年に発売されて以降は国産SUV界を常に牽引してきたSUVの中のSUVです。
    そんなハリアーですがいったい何がここまで人気を維持し続ける理由になったのでしょうか。
    このブログでは2020年に発売した4代目を中心にハリアーを解説していきたいと思います。

    目次はコチラ

    1.トヨタ ハリアーとは

    トヨタ ハリアー

    ハリアーは1997年にトヨタから発売された国産SUVです。
    SUVと言えば悪路に対する走行性能の高さと積載性が特徴でしたが、ハリアーはそんなSUVの特徴を積載性はそのままに街乗りがメインのSUVという方向性に変えて売り出されました。
    当時としては珍しかったタイプのSUVですが、狭くて舗装された道が多い日本ではすんなりと受け入れられて一躍人気者になりました。

    また、ハリアーは高級SUVとして世に出ていたため、海外ではトヨタの高級ブランド『レクサス』のラインナップの1つとして発売され、知名度を獲得しました。
    そんなハリアーですが現在最も主流な4代目(2020年発売)の基礎スペックを見ていきましょう。

    4代目ハリアーの基礎スペック

    全長×全幅×全高(mm)4,740×1,855×1,660
    室内長×室内幅×室内高(mm)1,880×1,520×1,215
    積載量(L)409(後席前倒時 1045)
    重量(㎏)1530~1690(4WD 1530~1730)
    燃料タンク容量(L)55
    燃費(Km/L)15.4~25.1(4WD 14.7~24.2)※WLTCモード
    総排気量(L)1,986~2,487

    2.人気の理由は?

    笑顔で運転する女性

    国産SUVといえばハリアーという程に知名度の高い車種ですがここまで人気なのにはいくつか理由が考えられます。
    早速人気の理由を見ていきましょう。

    SUV普及の立役者の中の1台

    国産SUVブームは同社のRAV4から始まったと言っても過言ではないですが、それでもハリアー登場以前はSUVと言えばランドローバーやジープといった海外製というイメージでした。
    そんな中、登場したハリアーの大きな車体はインパクトがあり上記の海外製SUVと比べると明らかに街乗りに特化したデザインで多くのドライバーの印象に残りました。
    そこから2025年現在までの約30年間、改良を重ねハイブリッドによる燃費の大幅改善やスタイリッシュで高級感溢れるデザインへの変更を繰り返して大人気SUVの座を守り続けています。

    高級SUVという独自路線の開拓

    4代目ハリアー Gグレード

    【4代目ハリアーのGグレード

    4代目の外装や内装を見れば一目瞭然ですがハリアーはかなりおしゃれに気を使ったデザインをしています。
    SUV特有のパワフルな要素を残しつつもビルが立ち並ぶ都会に馴染むようなスタイリッシュで高級感溢れるデザインは多くのドライバーを虜にしてきました。
    初代から続く高級路線を時代の流れと共にアップデートして高級SUVというジャンルを開拓してきましたのです。
    中間グレードであるGでさえこのインパクトなのでまさにおしゃれなSUVの代表格と言えるでしょう。
    また、に代目の外装や内装を見れば一目瞭然ですがハリアーはかなりおしゃれに気を使ったデザインをしています。

    SUV特有のパワフルな要素を残しつつもビルが立ち並ぶ都会に馴染むようなスタイリッシュで高級感溢れるデザインは多くのドライバーを虜にしてきました。
    初代から続く高級路線を時代の流れと共にアップデートして高級SUVというジャンルを開拓してきましたのです。
    中間グレードであるGでさえこのインパクトなのでまさにおしゃれなSUVの代表格と言えるでしょう。

    リセール価格の高さ

    どれだけクルマが好きでも様々な事情から手放す選択肢を迫られる時が来るかもしれません。
    乗り換える場合も同じで多くの場合は今乗っているクルマを手放して新しいクルマに乗り換えることで出費を抑えるのが一般的です。
    発売から数年経過すると多くの車種はリセール価格が大幅に低下してしまいますが、SUVはその中では比較的高額で買い取ってもらえる場合が多いのです。
    これにはSUVがもともとの耐久性能が高く、多少の悪路であれば難なく走破できることや積載性の高さから年数が経っても需要があるからだと言われています。
    ハリアーの場合はここに高級感溢れる優れたデザイン性が加わるため、比較的高額での買取が期待できます。

    3.どういう人にオススメ?

    ハリアーをオススメする女性

    人気の理由をいくつかご紹介しましたが、主にデザイン性の評価をされている印象です。
    高級SUVということで手が出しにくいかもしれませんが、どんな人にオススメなのでしょうか。

    所有欲を満たしてくれる洗練されたデザインを求める人

    【左が4代目、右が3代目後期モデル】

    先ほどもご紹介しましたが、高級SUVというだけあって車両前方はかなり上品な見た目をしています。
    実際に街中を走っているハリアーを一目見れば車に詳しくなくてもその高級さが伝わってくるでしょう。
    また、外装に注目されがちですが内装もかなりこだわって作られています。
    残念ながら弊社にはきれいな内装の写真のストックがなくてブログには載せられなかったのですが、気になった方は是非トヨタのハリアーの紹介ページで確認してみてください。
    また、4代目ハリアーは2020年度のグッドデザイン賞を受賞しており、見た目の良さはお墨付きです。

    デザインだけでなく実用性を求める人

    ハリアーはその特性上デザインに注目されがちですが、SUVとしての実用性を失ったわけではありません。
    SUVはSport Utility Vehicle(スポーツ用多目的車)の名の通り、走行性能や積載性といったあらゆる面での実用性の高さがウリの自動車です。
    ハリアーもこれだけのデザイン性に特化した車種ながら室内長1,880mm×室内幅1,520mm×室内高1,215mmとSUVとしてはかなりゆとりのある広さです。
    同じミドルサイズSUVであるホンダのZR-VやマツダのCX-5と比較しても全長や室内長以外はほぼ同じで長時間のドライブも快適でしょう。

    サイズ比較全長×全幅×全高(mm)室内長×室内幅×室内高(mm)
    ハリアー4,740×1,855×1,6601,880×1,520×1,215
    ZR-V4,570×1,840×1,6201,930×1,530×1,195
    CX-54,575×1,845×1,6901,890×1,540×1,265

    また、4代目からはTNGA(Toyota New Global Architecture)というトヨタ独自の車台技術を採用しており、これのおかげで走行中の余計な振動や騒音を防ぎより快適なドライブ体験を提供してくれます。

    欠点はある?

    様々な理由から大人気のハリアーですが、グレードの種類が少なくメーカーから出ているアクセサリーで外装が大きく変わることはないという欠点も存在します。
    グレードはレザーパッケージを除けば『S』『G』『Z』の3種類でエクステリアのアクセサリーもスポイラーやスカートが少しあるくらいで他のアウトドア特化のSUVと比べると自分だけのSUVにしづらいという印象です。
    見た目のカスタマイズの幅が少ないのは残念ですが、逆に言えばハリアーは素の状態で完成されたデザインであるとも捉えられるでしょう。

    4.オススメのグレード

    ハリアーの3つのグレードについて解説する積み木

    ハリアーのグレードは『S』『G』『Z』の3展開です。
    すべてを解説してしまうととんでもない文章量になってしまいますので重要そうな部分のみピックアップしてご紹介します。
    左から右に行くほどグレードが高くなり各種装備が充実していきます。

    主なグレードごとの違いSGZ
    動力ガソリン・ハイブリッドガソリン・ハイブリッドガソリン・ハイブリッド
    内装7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ7.0インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ12.3インチTFTカラーメーター・JBLプレミアムサウンドシステム
    シート表皮ファブリックファブリック+合成皮革ファブリック+合成皮革・レザーパッケージのみ本革
    外装17インチアルミホイール18インチアルミホイール・リアバンパーとドアハンドルをメッキ加工・プロジェクター式LEDヘッドランプGの外装に加えてホイールがスーパークロームメタリック塗装
    運転支援機能Toyota Safety Sense標準搭載デジタルインナーミラーデジタルインナーミラー・パーキングサポートブレーキ・ブラインドスポットモニター

    また、『Z』にはレザーパッケージと呼ばれるシート表皮が本革仕上げになるものも存在します。
    昔は『G』にもレザーパッケージは存在しましたが現在は廃止されているため、本革仕上げのシートが好みの方は迷わず『Z』を選びましょう。

    オススメのグレード

    個人的なオススメのグレードは『G』、予算に余裕があるなら『Z』です。
    高級SUVと言われている以上、その高級感が十二分に発揮できるのはZ、もしくはZレザーパッケージでしょう。
    特に『Z』ではディスプレイオーディオやメーター周辺が都会に似合う近未来的なデザインが大幅に変更されます。

    【左がZ、右がGのディスプレイ】

    また、トヨタの標準安全運転支援機能に加えて後方が確認しやすいデジタルインナーミラーやパーキングサポートブレーキのような痒い所に手が届く機能は車体が大きいSUVにはピッタリの機能です。
    ちなみに走行性能だけで言えばあまり大きな違いはなく、強いて言うならば『G』以降のグレードからホイールが1インチ大きくなるくらいです。
    しかしせっかく機能性だけではなくデザイン性や高級感を求めたSUVを購入するならよりクオリティの高いグレードがおすすめです。
    安い買い物とは言えませんがその価値はあると思います。
    費用をできるだけ抑えたい方は『G』グレードで購入し、オプションでディスプレイをアップグレードするのもオススメです。

    また、先ほど外装オプションの少なさが欠点とご紹介しましたがこれは逆に言えば中古車や届出済み未使用車が抱えるカスタマイズ性の低さがデメリットにならないのも費用を抑えやすいポイントです。

    [carData car_name=ハリアー]

    5.まとめ

    クルマに乗ってビーチにやってきた家族

    今回は高級SUVの代表格であるトヨタのハリアーについて解説してきました。
    他のミドルサイズSUVと比較すると少しだけ高額ではありますが、所有欲を満たしてくれるデザインやトヨタの安全運転性能は文句の付け所がありません。
    また、2026年後半にフルモデルチェンジを行った新型ハリアーが発売されるのでは?という噂話も出回っており、まだまだ勢いのあるSUVです。

    リバティには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、お客様のご希望に寄り添い最適な一台をご提案させていただきます。
    このブログでハリアーが気になってきた方も他のSUVとの違いで迷っている方も是非お気軽にお問い合わせください!

  • コンパクトSUVといえばコレ!トヨタのライズが大人気の理由⁉

    コンパクトSUVといえばコレ!トヨタのライズが大人気の理由⁉

    コンパクトSUVと聞くとトヨタのライズを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
    SUV特有の力強さを持ちながらも小柄な車体が特徴的なコンパクトSUVは様々な層の需要を満たすまさに『ちょうどいいSUV』なのです。
    今回はそんなコンパクトSUVの代表格であるトヨタのライズについて解説していきます。

    目次はコチラ

    1.トヨタ ライズとは

    トヨタ ライズ

    ライズは2019年にトヨタから発売された比較的新しいSUVです。
    トヨタの子会社であるダイハツとの共同開発で生まれた自動車であり、ダイハツのロッキーのOEM車です。
    ライズもロッキーも会社が違うだけで兄弟車なのですが、もちろん違いは存在しています。
    今回の記事では主にライズについて解説していきますので是非最後までご覧ください

    コンパクトSUVというジャンル

    SUVは90年代に日本で流通し始めてからというもの、とどまることを知らずに人気を集めるボディタイプの自動車です。
    その人気の高さゆえに最近では『軽SUV』というジャンルの車種が続々登場しています。
    しかし、あくまでも軽自動車という枠組みの中でSUVの要素を取り入れたものであり、SUV特有の力強さまでは再現することが出来ません。
    「軽自動車では物足りないがSUVでは車体が大きすぎる」というのは狭い道路や駐車場が多い日本ならではの悩みです。
    そんな悩みを解決するのがコンパクトSUVなのです。

    ライズの基礎スペック

    全長×全幅×全高(mm)3995×1695×1620
    重量(㎏)970~980(4WD 1040~1050)
    燃料タンク容量(L)36
    燃費(Km/L)14.4~20.1(4WD 13.3~19.0)※WLTCモード
    総排気量(L)996~1196

    2.人気の理由は?

    ライズが人気な理由を教えてくれる女性

    コンパクトSUVであるライズは一見、トヨタの人気SUVであるRAV4をただ小さくしたような見た目ですが、街で見かけないことはないといっても過言ではない程に人気の車種です。
    ではなぜそんなにライズが人気なのでしょうか?
    いくつかの理由が考えられますのでそれぞれ見ていきましょう。

    人気の理由① 小さい&燃費が良い

    小さいことの何がいいのかと聞かれればその答えは小回りの利きやすさと運転のしやすさでしょう。
    大きなSUVはそれだけ多くの荷物を積むことができます。
    しかし良いことばかりではなく、大きいことによる重量税の増加や燃費の悪さ、そして狭い道での運転のしにくさが欠点として存在します。

    ライズはロッキーと並んでSUVの中でも1、2を争う燃費性能を誇りますが、その圧倒的な燃費性能を実現しているのもこのサイズがあってこそです。
    海外に比べて狭い道が多い日本だからこそ、コンパクトSUVの小ささが活きるのです。
    また、小さいと言ってもSUVなので高い積載性を発揮するために車内は見た目に反して思いのほか広いというのも人気の理由です。
    特に後部座席はほぼ軽自動車級のサイズなのにゆとりがあり、後部座席を折りたたんでしまえば軽バン並みに荷物が入ります。
    軽自動車級のサイズであることによる運転のしやすさに加えて、軽自動車の制限を超えた走行性能や積載性を持つのはコンパクトSUVならではの特徴といえるでしょう。

    人気の理由② SUVならではの走り

    いくら小さいからといってもSUVである以上は力強い走りを感じられる性能でないと運転手を満足させることはできません。
    ライズに搭載されたエンジンは直列3気筒の排気量996cc~1196㏄とSUVにしては控えめな性能です。
    しかし、ガソリン車は1トンを下回る車体重量やダイハツが開発したD-CVTと呼ばれる特殊なトランスミッションのおかげで安定した力強い走りを実現しています。
    もちろんハイブリッド車もシリーズ方式を採用しており、モーターによる力強い走りが可能です。
    燃費の良さをセールスポイントとしていながらこの走りを体感できるのは大きな魅力といえるでしょう。

    ただし、このサイズにしてはパワフルというだけで他の通常サイズのSUVを超えるパワーがあるわけではありません。
    遭遇する場面は少ないとは思いますが、重い荷物をたくさん積んだ状態で高速道路での追い越しをする際や急な上り坂ではそのパワーに物足りなさを感じることはあるかもしれません。
    そういった場合や普段からドライブをすることが多いアウトドア好きの方には4WDがおすすめです。

    気になる費用は…

    車と小銭

    コンパクトSUVといえばライズというほどに大人気のSUVですが、かつては人気の理由だった車両本体価格が2025年1月現在はかなり高騰しています。
    特に中古価格は年式や走行距離にもよりますが4,5年前に比べると15万円近く上がっているものもあり、軽自動車並みの価格が魅力だったライズには手厳しい状況です。
    また、中古価格高騰の原因に関しては世界情勢の変化による海外輸出の増加だと言われています。
    今後も輸出量が増えて値上がりする可能性はあるので、今のうちに手に入れるというのも選択肢としては十分アリです。

    3.どういう人にオススメ?

    自分に合った車を悩む女性

    コンパクトSUVの代表格であるライズですが、特にどういった方に向けて販売されているのでしょうか?

    小回りの利く運転が必要な場合

    上の方でもご説明しましたが、コンパクトSUVという名前だけあって車体サイズはかなり小さいです。
    近年のSUVは積載性や走破性に加えて街乗り性能も求められています。
    ライズのようなコンパクトSUVであれば狭い道での走行やカーブのしやすさといったような運転に関わる性能も高いため、街での運転がメインの方にオススメです。
    また軽自動車より少し大きいという絶妙なサイズ感のため軽自動車からの乗り換えの際に生じる運転の感覚のギャップも少なく、安全に運転することが出来ます。
    SUVのパワーや積載性は欲しいけれど通常のSUVでは大きすぎるという方にオススメです。

    できるだけ費用を抑えて利便性の高い車に乗りたい場合

    先ほどライズの価格が上がってきていると説明しました。
    軽自動車より少し大きい程度ならわざわざ高くなってしまったライズより軽自動車の方がいいのでは?と思いがちですが軽自動車にはどうしても性能の壁が存在します
    軽自動車は車体のサイズが明確に定められており、それを超えると軽自動車として販売することはできません。
    排気量も同様に660㏄以下に設定されています。
    そのため、ライズだけでなく軽自動車を含めた多くの車種が値上がりする現状では多少の値上がりには目を瞑り、軽自動車並みの運転のしやすさと軽自動車を超える利便性の高さを選択するという考え方をする人もいるのです。
    維持費の面でも負担は増えますが、軽自動車では煩わしかった部分が大幅に改善されるのは運転の頻度が多い人ほど恩恵を受けることが出来ます。
    高騰しているといっても他のSUVと比べると安いことに変わりはないため、今もなおコンパクトでお得なSUVの座に座り続けています。

    SUVとしてのスタイリッシュなデザインを求める場合

    走行性能とは関係しませんが、せっかく車を買うならおしゃれな車に乗ってみたいと思うのは自然です。
    軽自動車も近年様々なデザインのものが発売されており、そのバリエーションは多岐にわたります。
    しかし、どうしてもあの軽自動車特有のフォルムからの脱却は難しく、スタイリッシュでかっこいいと呼べるデザインの車種は少ないです。
    一方でSUVは需要の高さから各メーカーが多種多様なデザインの車種を販売しています。
    特にスタイリッシュでスポーティな印象を受けるものが多く、ライズもその中の1つです。
    使い勝手や小回りの良さとデザイン性を両立できるというのはコンパクトSUVならではの大きなメリットといえるでしょう。

    4.ライズのおすすめグレード

    プランABCと書かれた積み木

    ライズのグレードは『X』『G』『Z』『G HEV』『Z HEV』の5展開です。
    すべてを解説してしまうととんでもない文章量になってしまいますので重要そうな部分のみピックアップしてご紹介します。
    詳しくはメーカーホームページのカタログをご確認ください。

    ライズ グレード一覧

    グレード名エンジン/駆動方式外装の特徴内装の特徴安全性能
    Z HEV1.2L HV / 2WD
    ハイブリッド
    ・専用フロントグリル
    ・LEDシーケンシャルターンランプ
    ・17インチアルミホイール
    ・本革巻ステアリングホイール
    ・ソフトレザー調シート
    ・9インチディスプレイオーディオ
    ・全車速追従機能付きACC
    ・LKC(車線キープ制御)
    ・アダプティブドライビングビーム
    G HEV1.2L HV / 2WD
    ハイブリッド
    ・16インチアルミホイール
    ・LEDヘッドランプ
    ・ウレタンステアリングホイール
    ・ファブリックシート
    ・8インチディスプレイオーディオ
    ・スマートアシスト全般
    Z1.0Lターボ / 4WD
    1.2Lガソリン / 2WD
    ・LEDシーケンシャルターンランプ
    ・17インチアルミホイール
    ・メッキ加飾付きフロントグリル
    ・本革巻ステアリングホイール
    ・ソフトレザー調シート
    ・9インチディスプレイオーディオ
    ・全車速追従機能付きACC
    ・LKC(車線キープ制御)
    ・アダプティブドライビングビーム
    G1.0Lターボ / 4WD
    1.2Lガソリン / 2WD
    ・16インチアルミホイール
    ・フルLEDヘッドランプ
    ・ウレタンステアリングホイール
    ・ファブリックシート
    ・8インチディスプレイオーディオ
    ・スマートアシスト全般
    X1.0Lターボ / 4WD
    1.2Lガソリン / 2WD
    ・16インチスチールホイール
    ・Bi-Beam LEDヘッドランプ
    ・ブラックグリル
    ・ウレタンステアリングホイール
    ・ファブリックシート
    ・2DINオーディオレス
    ・スマートアシスト全般

    これらの違いに加えて、GとZには内装や外装を豪華にするオプションや駐車支援機能のようないくつかのオプションが搭載可能になっています。Xを標準的なグレードとした場合、Gになるとよりスポーティになり、運転支援機能が搭載されます。
    さらに上のZではアダプティブクルーズコントロールの追加やタイヤの大型化に加えて内装と外装をよりスポーティかつゴージャスにしてくれます。

    オススメのグレード

    トヨタ ライズ

    個人的なオススメグレードはGもしくはG HEVです。
    実は運転支援機能を除けば走行性能自体はどのグレードもほぼ変わらず運転することができます。
    しかし、せっかくSUVを運転するとなればスタイリッシュな外装にマッチしたグレードの方が満足感は高いでしょう。
    G以上のグレードではかっこよくて見易いモニターやメーターが搭載され、グレーの車内に赤色のアクセントが追加されて非常にスタイリッシュな雰囲気が漂います。
    大した変更には思えないかもしれませんが、これだけの違いでスポーティなSUVとしての印象がグッと強くなりますので是非一度比較してみてください。
    また、見た目だけではなく標識認識機能による事故防止や交通違反防止といった実用性の向上も魅力的です。
    燃費が格段に向上するハイブリッドもG以降のグレードでしか選ぶことはできません

    3つのグレードを比較するとデザイン性とコストパフォーマンスを両立したGかG HEVが一番オススメだと思います。
    予算に余裕のある方はZにするかオプションを追加して自分だけのライズへとカスタマイズするのもオススメです。

    [carData car_name=ライズ price=-245 ]

    5.まとめ

    ドライブを楽しむ女性

    いかがでしたか?
    今回はトヨタの大人気コンパクトSUVのライズについてご紹介してきました。
    この記事ではあまり紹介しませんでしたが、ライズはダイハツのロッキーからOEM提供を受けて販売された車種にもかかわらず普及率は圧倒的にライズの方が上です。
    これには発売当初の車両本体の安さやトヨタというブランド力の強さ、ダイハツの半導体不足など様々な理由が考えられますが、どちらもコンパクトSUV界を牽引する魅力的な自動車です。

    リバティには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、お客様のご希望に寄り添い最適な一台をご提案させていただきます。
    このブログでライズが気になってきた方も他のコンパクトSUVとの違いで迷っている方も是非お気軽にお問い合わせください!

  • 【終わらないブーム⁉】需要爆増中のSUV解説とオススメ車種10選!

    【終わらないブーム⁉】需要爆増中のSUV解説とオススメ車種10選!

    トヨタ ランドクルーザー

    SUVは2000年代初期に流行りだしてからとどまる勢いを知らず今もなお人気の車種です。
    SUVとしての機能を意識した軽自動車が大手自動車メーカーから次々と発表されていることからそもの需要の高さが伺えます。
    この記事ではそんなSUVの特徴やメリットデメリット、人気の理由やオススメの車種について解説します。

    目次はコチラ

    1.SUVとは?

    疑問に思う女性

    SUVとはSport Utility Vehicleの略称でスポーツ多目的車という意味です。
    多目的車の名の通り幅広い用途に対応しており、街乗りからアウトドア、普段の通勤や買い物といったありとあらゆる場面で活躍できるまさに万能車両です。

    日本でSUVの知名度が高くなったのは90年代後半から00年代初期だと言われており、ちょうどトヨタのRAV4やホンダのCR-Vが浸透してきたころです。
    そこから今日に至るまで幅広いドライバー層の需要を満たし今の地位にまで昇りつめた人気車種です。

    【トヨタ ヤリスクロス】

    画像の通りSUVの車体はそれなりに大きく、その積載性の高さは一目瞭然です。
    デスポーツ車なのでスタイリッシュなデザインが多いのも特徴です。

    2.SUVが人気の理由

    車を指さす女性

    SUVはなんといってもその用途の幅広さです。
    オンロードもオフロードも難なく走行でき、車体が大きいため窮屈さを感じないだけでなく、積載性も高いためとにかくありとあらゆる場面で活躍してくれます。
    日本での車の流行はセダン→ミニバン→SUVの順番でしたが、SUVはそんなセダンとミニバンの中間のような性能をしているのです。
    セダンはその運転性能の高さが、ミニバンはその積載性の高さが特徴でしたがSUVはその両方を兼ね備えた車です。

    普段の通勤で乗るのも、休日に自然あふれるロケーションに遊びに行くのもSUVがあれば事足りるため、わざわざ使い分けのためにレンタルするといったような手間もありません。
    また、軽自動車やセダンと比べて車高が高いため周囲を見渡しやすいのも人気の理由です。

    そしてデザインの幅広さも人気の要因の1つです。
    スポーティーな見た目であるというのはSUVに共通した特徴ですが、直線的でスタイリッシュなデザインのものから、流線形を多用した丸いデザインのものまで多種多様です。
    車の見た目は実用性とは直接関係はありませんが、運転のモチベーションには深く関わってきます。
    需要が高いSUVだからこそ、より多くのドライバーに気に入ってもらうために様々なデザインがあるのです。

    3.SUVのメリット・デメリット

    メリットとデメリットについて解説してくれる紙

    大人気のSUVですが、もちろんメリットもあればデメリットも存在します。
    それぞれ詳しく見ていきましょう。

    メリット

    ・幅広いデザイン

    先ほどもご紹介しましたがSUVは人気なためデザインが多種多様です。
    スタイリッシュで力強い外見は車の持つ工業製品としてのかっこよさを際立たせており、見た目だけでSUVを選ぶ人も少なくありません。

    ・高い積載性

    積載性はアウトドアで活躍するには必須の性能の1つです。
    セダンや軽自動車と比べて圧倒的な積載量が特徴のSUVはおおよそ400L~500Lの荷物を積むことが可能です。
    これはスーツケースがおおよそ4、5つ入る広さです。
    こう聞くといかにSUVが多くの荷物を積むことができるかが分かると思います。

    ・オフロードもオンロードも走れる

    車高が高いため、舗装が行き届いていない悪路でも車体の底面と接触せずに走行することが可能です。
    特に自然豊かな山道や雪道、砂利道のようなアウトドアでの走行で活躍すること間違いなしです。
    また、車体が大きく重量もかなりあるため、安定した走りが可能です。

    ・リセール価格が高い車種が多い

    SUVは積載量や走破性能の関係から耐久性能が普通の車両より高い傾向にあります。
    そのため、中古のSUVでも極端に状態が悪いものは少なく、価値が落ちにくいのです。
    また、そもそもの需要が高く旧モデルであってもその外見に需要がある車種が多いためリセール価格が高くなりがちです。

    デメリット

    ・そもそもオフロードを走る場面が少ない

    こんなことを言ってしまえば元も子もありませんが、人によってはそもそもオフロードを走る場面に遭遇しないこともあります。
    最近は山道であってもある程度舗装されており、自ら探さない限りは普段使いでオフロード走行性能を活かす場面が訪れないということがあるかもしれません。
    街でしか乗らないのであればSUVの走破性能は不要かもしれません。

    ・本体車両価格が高い

    様々な場面で使えるという汎用性の高さや積載性、走行性能の高さが原因でSUVの価格は高くなりがちです。
    そして軽自動車やセダンに比べて車両が大きく、その分製造コストも高いという理由もあります。
    本体車両価格ではありませんが自動車重量税の関係で維持費もそれなりに高いというのも弱点の1つです。

    ・タイヤが高いのに劣化しやすい

    重い車体を支えるためゴムの強度が高いタイヤが必要なのです。
    しかし、いくらSUVの耐久性が高くともタイヤは消耗品です。
    車体重量の関係でタイヤにかかる負荷は大きく、その分早く劣化してしまいます。

    ・車高が高くて乗り降りしづらい

    これはSUVの性質上避けようがありませんが、車高が高いので乗り降りが大変という意見もあります。
    大したことがないように感じますが、重い荷物を持っている場合や通勤のなどの頻繁な乗り降りのことを考えると実は意外と想定していたよりも煩わしいなんてことがあるかもしれません。

    メリットとデメリットをそれぞれ紹介しましたが、これらをメリットやデメリットと感じるかは人それぞれです。
    自分がSUVに乗る場合に上記のようなメリットに魅力を感じなければSUVである必要はないかもしれませんし、逆にデメリットが気にならなければSUVの汎用性の高さは車の中でもトップクラスなので快適なカーライフを送れるでしょう。

    4.オススメの人気SUV10選!

    トヨタ ランドクルーザー プラド

    ランドクルーザーはなんといってもその大きな車体が特徴です。
    ラダーフレームという耐久性とオフロード走行に特化したフレームを使用しており、今回紹介するSUVの中でもトップクラスに大きく、そして重厚感があります。
    見た目のかっこよさやリセール価格の高さから非常に人気の車種です。
    車内は高級感あふれる内装に加えてかなり広く、ミニバンに匹敵する快適性を誇る空間です。
    日本だけでなく世界各地で売れており、大型SUV代表格と言っても過言ではないでしょう。

    トヨタ ライズ

    トヨタのライズはコンパクトSUVと呼ばれており、一般的なSUVと比べると全長・全幅・排気量が下回っています。
    とはいえSUVのしてのパワーは申し分なく、フロント回りの力強くてスタイリッシュなデザインもばっちり抑えています。
    エントリーグレードである『X』は新車価格で180万円とSUVの中ではかなり安く、車体のコンパクトさに対して積載量が多いことから人気の車種です。

    トヨタ RAV4

    RAV4は初代が登場してから現在までSUVというボディタイプの人気を牽引してきた車種です。
    力強い外装ながらもスタイリッシュさが前面にあふれており、その外見で購入を検討する人も少なくありません。
    4代目RAV4は日本国内では発売されなかったものの、2016年に世界で最も売れたSUV車です。
    積載量はなんと驚異の580LでこのサイズのSUVにしては破格の積載量を誇ります。
    少し前までは需要に対して供給が追い付かずに中古車でもなかなか手に入りませんでしたが、最近はようやく手に入るようになってきました。

    トヨタ ハリアー

    ハリアーはSUVの中でも主に街乗りがメインの車種です。
    SUV特有の力強さはしっかり抑えながらも、他とは違う高級感があります。
    また、外装だけでなく内装までこだわり抜かれたデザインはアウトドアのイメージを覆すエレガントで大人な雰囲気があります。
    鋭いヘッドランプや流麗なボディが特徴でリセール価格も高いため人気のSUVです。

    マツダ CX-5

    CX-5はトヨタのハリアーと並ぶ高級感が売りのSUVです。
    外装はもちろんですが内装もかなりこだわってデザインされており、まるで海外の高級車のような雰囲気があります。
    また、国産車では珍しくディーゼルエンジンを採用しているのも特徴で、長距離の移動が多いドライバーに人気です。
    アウトドアっぽさはあまり感じられませんが、グレード次第ではオフロード走行も問題なくこなせる万能SUVになります。

    ホンダ ヴェゼル

    ヴェゼルはホンダを代表するハイブリッドSUVです。
    ガソリンのみのグレードも1種類だけ存在しますがメインはハイブリッドです。
    近未来っぽさを感じさせるスタイリッシュな外装が魅力の1つでしょう。
    また、ライズのようなコンパクトSUVの枠ではないとはいえそれなりに車体が小さいのですが、実は車内はライズやハリアーよりも少し広くなっています。

    トヨタ ヤリスクロス

    ヤリスクロスは2020年に発売してすぐに大人気コンパクトSUVの仲間入りを果たしました。
    コンパクトながらもSUVの特徴である力強い外装デザインや積載性、オフロード性能など、どれをとっても申し分のない能力を発揮します。
    圧倒的低燃費も魅力的で、SUV選びで迷ったらヤリスクロスを選ぶという人も少なくありません。
    欠点らしい欠点はコンパクトSUVなので車内が少し狭いくらいです。
    充実した収納スペースや運転のしやすさから特に若い層に人気のSUVです。

    スバル フォレスター

    フォレスターはスバル独自の運転支援機能『アイサイト』を搭載したオンロードもオフロードも安全に走ることができるSUVです。
    流石にミニバンほどではありませんが、車内は多く荷物やチャイルドシートを置いても圧迫感を感じづらいためファミリーカーとしての需要もある程度満たしています。
    他のSUVと比べると燃費はあまりよくありませんが、安全性能の高さや乗り心地の良さがが人気です。

    日産 エクストレイル

    エクストレイルのエクスはエクストリームスポーツに由来しており、その名の通りタフで荒々しい印象を受けるSUVです。
    スタイリッシュで鋭い外装と高級セダンのような雰囲気の内装はオフロードだけでなく普段使いとしての有用性を物語っています。
    グレードによってはさらに内装の高級感を増すことができ、アウトドア好きにも街乗りをメインにしたドライバーにもおすすめの1台です。

    日産 キックス

    キックスはe-POWERと呼ばれるガソリンで発電した電気によって動く仕組みが特徴で静穏性に優れており、安定した走行が可能なSUVです。
    グレードによる差も少なく、そのほとんどが内装周りに関する内容なので下のグレードであろうとその利便性は抜群です。
    目立った特徴はe-POWERぐらいですが、逆に言えば特に欠点もなくSUVに必要な性能がしっかりと備わった万人受けの車種と言えるでしょう。

    5.中古車なら人気のSUVが安く買える!

    電卓とミニカー

    SUVは軽自動車やセダンと比べてどうしても購入金額も維持費も高くなってしまいます。
    しかし中古車であれば新車と比べてカスタマイズ性は下がりますが好みのデザインの車が安く手に入ります。
    中古車と言ってもSUVは耐久性能が高いため、すぐ壊れるかもしれないといったような心配はありません。
    見た目も機能性もどっちも必要、そういった車をお探しの場合は是非リバティをご利用ください!!

    6.まとめ

    SUVでのドライブを楽しむ女性

    いかがでしたか?
    今回はデザイン性と実用性を両立したSUVの中でも特に人気の車種をご紹介させていただきました。
    もちろん今回紹介されなかったからといって他のSUVをおすすめしないということではありません。

    SUVはその需要の高さから数多くの車種が登場しています。
    リバティでは各種メーカーの多種多様なSUVを取り揃えておりますので、ご購入を検討されている方はお気軽にお問い合わせください。

  • 軽SUVの特徴とは?選び方のポイントやおすすめ車種も紹介

    軽SUVの特徴とは?選び方のポイントやおすすめ車種も紹介

    草原を走るジムニー,自分にぴったり合う軽SUVを探してみよう

    街中でよく見かけるようになった軽SUVは、コンパクトなボディに力強いスタイリングが特徴的で、アクティブな印象を与える軽自動車のひとつです。その魅力に引かれて、軽SUVに乗りたいと思う方も多いのではないでしょうか。

    しかし、軽SUVとは具体的にどのような車を指し、どのような点を意識して選ぶと良いのか分からないこともあるでしょう。この記事では、軽SUV選びに役立つ情報と、おすすめの車種を5つピックアップしてご紹介します。

    目次はコチラ

    軽SUVとはどのような車?

    悪路を走るジムニーのおもちゃ,軽SUVとはどのような車なのかを考えてみよう

    軽SUVは、軽自動車の中でもSUVの特徴を持つ特別なモデルです。まずは、軽SUVがどのような車であるか、その基本的な定義について詳しく見ていきましょう。軽SUVが持つ魅力的なポイントも合わせて紹介します。

    軽SUVの定義

    軽SUVとは、軽自動車の中でもSUV(Sport Utility Vehicle)の特徴を持つ車種のことを指します。一般的な軽自動車に比べてタフな外観や汚れに強い内装を持ち、走行性能に力を入れているモデルが多い印象です。

    また、SUVらしいワイルドなデザインも魅力のひとつです。アウトドア好きな方や、冒険心をくすぐられるデザインを求める方に人気があります。

    軽SUVが持つ魅力

    軽SUVの魅力は、なんといっても小さいボディに凝縮されたSUVの特徴にあります。例えば、アウトドアが好きな方ならキャンプ道具を詰め込んで山道を走り抜けるなど、冒険心をくすぐるドライブが楽しめるでしょう。

    SUVは悪路の走破性や力強い走りを持つモデルが多く、さまざまな場面で安定感のある走りが可能です。軽SUVになるとそのような特徴を合わせ持ちながら、軽自動車特有のサイズ感から低燃費で小回りが利きやすい傾向があります。

    また、普通車のSUVに比べて軽SUVは、車両価格や税金が安い点も魅力と言えるでしょう。

    軽SUVには2種類のタイプがある

    AとBの選択肢で迷う木の人形,軽SUVにはクロスオーバーSUVとクロスカントリーSUVがある

    SUVにはクロスオーバーSUVとクロスカントリーSUVがあり、軽自動車にラインアップしている軽SUVはクロスオーバーSUVが多い傾向です。ここでは、クロスオーバーSUVとクロスカントリーSUVが持つ特徴の違いを紹介します。

    クロスオーバーSUVとは

    クロスオーバーSUVとは、乗用車と同じモノコックボディ構造で開発されたSUVのことを指します。一般的な乗用車と比べると車高が高く、ボディサイズも大きめですが、SUVらしいタフなイメージを持ちつつも乗り心地や燃費性能は乗用車に近いのが魅力です。

    オフロード走行への対応はクロスカントリーSUVに比べて劣りますが、街乗りから長距離ドライブまで幅広いシーンで活躍してくれるでしょう。

    クロスカントリーSUVとは

    クロスカントリーSUVは、本格的なオフロード走行を想定して開発されたモデルです。悪路での走破性を高めるため、最低地上高も確保されています。山道や砂浜など、舗装路以外でも力強く走り抜ける頼もしいSUVで、ラダーフレーム構造を採用しているのが特徴です。

    悪路走行を得意とするクロスカントリーSUVは走りに関しての魅力が多い一方で、クロスオーバーSUVに比べて燃費や乗り心地が劣る面もあります。

    軽SUVに乗るメリットとデメリット

    湖の近くに停車するタフト,軽SUVに乗るメリットとデメリットを考えてみよう

    ここからは、軽SUVに乗ることで得られるメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。軽SUVの持つ魅力や利便性、そして考慮すべき注意点をしっかりと押さえることで、最適な車選びに役立ててください。

    軽SUVのメリット

    軽SUVに乗るメリットは、なんといっても小回りの利くサイズ感と、SUVならではの高い走行性能にあります。狭い路地や混雑した駐車場でも、軽自動車サイズなので取り回しが良いのが魅力です。

    また、悪路走行ができる力強い走りができる軽SUVなら、キャンプや釣りなどのレジャーシーンで大活躍してくれるでしょう。軽自動車ならではの低燃費も見逃せないポイントです。普通車のSUVに比べて燃料代をグッと抑えられるため、経済的なSUVを探しているときの候補となるでしょう。

    軽SUVのデメリット

    一方で、軽SUVにはデメリットもあります。軽SUVは軽自動車の中でも比較的車高が高い傾向です。軽自動車規格に収まるサイズなのでそれほど心配はありませんが、中には立体駐車場の高さ制限を超えてしまうこともあるでしょう。アウトドア仕様にカスタマイズして、屋根にルーフボックスを設置することがあるかもしれません。

    また、軽SUVは軽自動車の中で比較すると車両価格が高く設定されている傾向があります。普通車のSUVより安く買える可能性がありますが、安さ重視で軽自動車を探しているときには高く感じてしまうこともあるでしょう。

    軽SUVが向いている人や不向きな人

    空を背景にした丸とバツのステッキ,軽SUVが向いている人や不向きな人の特徴を考えてみよう

    軽SUVの購入を検討しているときに、他の軽自動車や普通車のSUVが候補となることもあるでしょう。ここでは、軽SUVがどのような人に向いているのか、または向いていないのかを詳しく見ていきます。軽SUVを選ぶべきかどうかの判断材料として、自分の求める要素と照らし合わせてみましょう。

    軽SUVが向いている人

    軽SUVが向いているのは、アクティブに使える車に魅力を感じている人や普通車SUVの運転に不安がある人です。キャンプや釣りなどのレジャーを楽しむなら、大容量の荷室と悪路走破性が魅力の軽SUVが向いています。

    防水シートなどを採用した内装なら、汚れへの不安を軽減しながらアウトドアを楽しめるでしょう。シートアレンジなどを工夫して、車中泊用のセカンドカーにするなど、自分好みの楽しみ方ができます。

    軽SUVが向いていない人

    軽SUVが向いていないのは、大人数での利用が多く軽自動車の定員人数を超える場合や、軽自動車の規格を超える性能を求める場合です。例えば座席数が足りている場合でも、キャンプなどの荷物を全員分積み込むとなると、窮屈に感じてしまうことがあるでしょう。

    そのようなときは軽自動車にこだわらず、普通車のSUVを選んだほうがゆとりのある室内空間で移動できます。また、軽自動車は排気量に制限があるため、より高い走行性能を求めるときも普通車のSUVが適しているでしょう。

    軽SUVを選ぶときのポイント

    軽SUVの前に立つ男女と犬,軽SUVを選ぶときは使い道や予算を確認しよう

    軽SUVを選ぶ際には、まず使い道をしっかり確認することがおすすめです。どのような場面で使うのかを想像すると、使い勝手の良い車種やグレードが見えてくることでしょう。また、費用面も忘れずに確認し、無理のない予算設定を行うことが大切です。

    使い道を確認する

    軽SUVを選ぶ際は、まず自分の使い道をしっかりと確認することが大切です。通勤や買い物など日常的な用途なのか、アウトドアやレジャーなど趣味の用途なのかによって、求められる性能や装備が変わってきます。

    例えば、山道を走ることが多いなら、高い走破性を持つクロスカントリーSUVがおすすめです。一方、街乗りがメインなら、燃費の良いクロスオーバーSUVが適しているでしょう。

    また、家族構成や荷物の量なども考慮に入れましょう。子どもが小さい場合は、チャイルドシートの取り付けのしやすさなども重要なポイントです。自分のライフスタイルに合った軽SUVを選ぶことで、快適なカーライフを送ることができるでしょう。

    費用を確認する

    軽SUVを選ぶ際には、費用面についても確認しておきましょう。車両価格はもちろん、燃費や税金、保険料なども含めたトータルコストを把握することがポイントです。購入にかかる費用と維持にかかる費用の予算によって、選べる車種やグレードも変わってくるでしょう。

    軽SUVを比較したときに、悪路走破性が高くても燃費がやや劣るなど、選ぶ車種によって個性が異なります。そのため、事前にさまざまな費用をシミュレーションし、自分の予算内で最適な軽SUVを選ぶことが大切です。購入後の維持費も考慮し、無理のないカーライフを送りましょう。

    軽SUVのおすすめ車種5選

    ダイハツ タフト白の車両画像,軽SUVのおすすめ車種をチェックしよう

    ここからは軽SUVを選ぶときの候補として、現在発売中のモデルから生産終了を迎えたモデルまで、全5車種を紹介します。車種ごとに異なる魅力と機能を備えているため、自分のライフスタイルに合う一台を探しましょう。それでは、順番に紹介していきます。

    スズキ ハスラー

    スズキ ハスラーの車両画像,スズキ ハスラーの特徴

    スズキ ハスラーは、多彩なカラーバリエーションと個性的なデザインが特徴の軽SUVです。室内空間も快適装備が充実し、長時間のドライブも快適に過ごせます。シートアレンジは自由自在で、例えば自転車やキャンプ道具といったかさばる荷物も楽々収納できるでしょう。

    安全性能では、アダプティブクルーズコントロールやデュアルカメラブレーキサポートが搭載されており、事故リスクを低減します。また、スズキコネクトのサービスにより、24時間365日つながる安心感の中でドライブできる一台です。

    ハスラーの在庫一覧はこちらから

    スズキ ジムニー

    スズキ ジムニーの車両画像,スズキ ジムニーの特徴

    スズキ ジムニーは、軽SUVでは数少ない本格的なオフロード性能を備えたモデルです。ラダーフレーム構造とFRレイアウトは、険しい道でも高い走破性を実現します。室内空間はオフロード特化の機能性を追求したデザインが特徴です。

    シンプルながら操作性に優れたメーターパネルやスイッチ、握りやすいドアグリップなど、細部まで使いやすさが考慮されています。ラゲージスペースは大容量で、リヤシートを倒せばさらに広くなるため、アウトドア用品や大型の荷物も楽々積み込めるでしょう。

    ジムニーの在庫一覧はこちらから

    ダイハツ タフト

    ダイハツ タフトの車両画像,スズキ ジムニーの特徴

    ダイハツ タフトは、その軽快で機能的なデザインが魅力の軽SUVです。特徴的なスクエアデザインは、大自然や街中に溶け込みます。室内空間は驚くほど開放的で、アクティブなライフスタイルに合う空間です。

    スカイフィールトップが採用されているためシェードを開くと頭上の視界も確保でき、圧倒的な解放感が得られます。大きな荷物や自転車を積み込むことにも対応したラゲージスペースや便利な収納スペースがあり、使い勝手の良い一台です。

    タフトの在庫一覧はこちらから

    ダイハツ ウェイク

    ダイハツ ウェイクの車両画像,スズキ ジムニーの特徴

    ダイハツ ウェイクは2022年に生産終了となった軽SUVです。外観は特徴的なスクエアデザインで、都会でも自然でも映えます。広大な室内空間を持ち、後部座席の左右独立スライド機能が採用されており、ロングソファモードでの仮眠にも対応が可能です。

    アウトドア利用に適した撥水加工のフルファブリックシートのため、水ぬれや汚れも拭き取れます。自転車やキャンプ道具など、大きな荷物も収納できるラゲージスペースがあり、二段積みモードなどを活用して積み込むことも可能です。

    ウェイクの在庫一覧はこちらから

    スズキ スペーシアギア

    スズキ スペーシアギアの車両画像,スズキ スペーシアギアの特徴

    スズキ スペーシアギアは2024年4月に生産終了となった軽SUVです。スペーシアをタフでアクティブなSUVデザインにしたモデルとして登場し、丸型のヘッドランプやフロントグリルなどの専用装備を採用しています。

    撥水加工のファブリックシートや防汚ラゲッジフロアは、泥や水を気にせず使えるので、自然派ライフスタイルにぴったりです。日常の便利機能も充実しており、マイルドハイブリッドシステムも搭載しています。スリムサーキュレーターや後席両側パワースライドドアを装備している使い勝手の良い一台です。

    スペーシアギアの在庫一覧はこちらから

    リバティで希望に合う軽SUVを探そう

    リバティ大津店の車両展示場,リバティで軽SUV探しをしよう

    軽SUVのラインアップは普通車のSUVに比べてそれほど多くありません。そのため、より多くの選択肢から車両選びをしたいときは、生産終了車も候補に含めると良いでしょう。

    リバティは新車・登録(届出)済未使用車・中古車を多数取り扱っているため、豊富な選択肢から車探しが行えます。

    安さと品質にこだわった車両を多数ご用意

    リバティは関西と四国に18店舗を展開している自動車の大型専門店です。グループ総在庫は5,000台であり、豊富な在庫からご希望に合う車をお探しいただけます。安く商品を提供できるよう、コストの削減と薄利多売方式に力を入れているのがリバティの特徴です。

    大型店の強みを生かし、一台当たりの利益を減らして多くの商品を売ることで、お客さまにお喜びいただきながら販売を続けています。年間販売実績は1万2,000台を超え、2万台を目指しているのでぜひご利用ください。

    購入後のサポート体制も整っている

    リバティでは、購入後のサポート体制も充実しています。困ったことがあれば、お気軽にご相談ください。リバティでは車検の速太郎やカーコンビニ倶楽部、自動車保険の代理店を行っているため、ご相談いただいた内容に合わせてサポートが可能です。

    車検の速太郎では国土交通省指定の自社工場を完備し、国家資格整備士による車検整備が受けられる体制です。カーコンビニ倶楽部は板金や修理に対応し、無料で見積もりや代車の用意を行っており、大手損害保険会社の指定修理工場でもあります。

    自動車保険は「損保ジャパン」「三井住友海上」「あいおいニッセイ同和損保」「東京海上日動」の代理店です。各保険会社の自動車保険から、お客さまの状況に合うご提案ができるためお気軽にご相談ください。

    まとめ

    海辺に停車したジムニー,自分好みの軽SUVを手に入れて楽しいカーライフを過ごそう

    クロスオーバーとクロスカントリーの2種類がラインアップしている軽SUVは、アウトドアや街乗りなど、さまざまな目的に合わせて車種が選べる軽自動車です。どのような場面での利用を考えているのかを整理し、最低地上高やスライドドアの有無などの求める要素を確認しながら選びましょう。

    自動車の大型専門店リバティは、豊富な在庫を用意してご利用をお待ちしています。在庫車は店舗へ足をお運びいただく他、公式Webサイト上での閲覧やお問い合わせにも対応していますので、お気軽にご利用ください。

  • ダイハツ タフトは内装もワクワクがいっぱい!個性溢れるインテリアを紹介

    ダイハツ タフトは内装もワクワクがいっぱい!個性溢れるインテリアを紹介

    R5年式タフトGターボの車両画像個性溢れるタフトの内装を見てみよう

    ダイハツが販売している「タフト」は、スクエア型シルエットのボディを特徴とする、SUVモデルの軽自動車です。近年は軽自動車やSUVの人気が高まりさまざまな車両が登場していますが、その中でも幅広い年齢層から注目を集めている1台です。

    そんなタフトの特徴は、SUV感の強いエクステリアや、悪路でも快適な走行性能だけではありません。今回は、ワクワクするデザインで機能性抜群な、タフトの内装について解説します。グレードによる違いや参考価格も紹介しているので、購入時の参考にしてください。

    目次はコチラ

    ダイハツ タフトの内装は遊び心満載

    R4年式タフトGターボの前席画像タフトの内装はワクワクするデザインが採用されている

    ダイハツ「タフト」の内装は、快適性と実用性を融合させた、遊び心満載の構造になっています。大型のガラスルーフやアクセントカラーを取り入れたデザインなど、乗っていてワクワクできるポイントが豊富です。

    そんな内装の魅力を探るために、各要素を詳しく見ていきましょう。タフトの特徴的な内装を知れば、興味を惹かれること間違いありません。

    開放感抜群のガラスルーフ

    タフトといえば「スカイフィールトップ」と呼ばれる、開放感ある天井部のガラスルーフが特徴的です。サンバイザーの部分から運転席の上部まで貼られたガラスは、車内に居ながら広範囲の景色を楽しむことができます。

    ガラスには紫外線や赤外線をカットする機能が備わっており、日焼けや温度変化を気にする必要がありません。シェードが付いているので、状況に合わせた開閉も可能です。ただし、固定式の設計であるため、サンルーフのようにスライドやチルトアップはできません。

    個性的なインテリアデザイン

    タフトの内装はベースカラーをブラックで統一しており、一見落ち着いた雰囲気です。 ただし、シートに施された迷彩柄のパターンや随所に散りばめられたアクセントカラーが、遊び心溢れるタフトの個性を演出しています。

    インパネ周辺は、運転席から操作しやすい箇所に、シフトやスイッチが配置されているため便利です。高級感のある2眼メーターには、スマートアシストの設定やメンテナンス情報などを確認できる、インフォメーションディスプレイが設置されています。

    オプションで自分好みにアレンジ

    個性的なタフトの内装ですが、装飾オプションを追加すれば、自分好みの空間にアレンジできます。落ち着いた雰囲気が好きな方は、ダークシルバーのアクセントで統一感を持たせたクロムスタイルがおすすめです。

    反対に明るいホワイトカラーを取り入れたチルアウトスタイルは、カフェスペースのような車内でくつろぎたい方に向いています。マッドスタイルはシートカバーを本革風に変更し、本来の遊び心溢れる車内に高級感を取り入れることが可能です。

    タフトの荷室は積載しやすい

    R4年式タフトGターボの荷室タフトの荷室は実用性に優れている
    タフトの荷室は実用性に優れている

    タフトの荷室はコンパクトな車体でありながら、驚くほどの収納能力と実用性を備えています。優れた特徴のひとつである荷室には、どのようにして多くの荷物を収納するのでしょうか。

    目的に合わせたシートの配置や車内スペースの工夫、更には便利なアクセサリーなどを紹介します。日常で頻繁に活用する部分でもあるので、把握しておきましょう。

    室内高は1,270mm

    タフトのシルエットは箱型で、バックパックスタイルを意識して設計されています。広々と使用できそうな見た目ですが、実際のところはどうなのでしょうか。2023年10時点で発売されている車両のカタログ情報から、具体的な室内サイズを見てみましょう。

    室内長2,050mm
    室内幅1,305mm
    室内高1,270mm

    サイズの数値から乗車人数が最大でも余裕を持って座れるスペースを確保でき、多くの荷物を積み込めることが推測できます。室内高や室内幅も広いので、積み降ろしも行いやすいでしょう。

    シーンに合わせた3種類のシートアレンジ

    タフトのリアシートは、積み込む荷物に適したアレンジが可能です。簡単な操作で変えられるため、難しい作業はありません。シートを前に倒すフラットスタイルは、荷室と合わせると車内の約半分ほどになるスペースを確保できます。

    高さのある荷物を安定して運びたい場合は、標準装備のフレキシブルボードを下げて使用する下段スタイルが便利です。フレキシブルボードを立てかければ、底面が165mm下がるので、更に背の高い荷物を積み込めます。

    荷室が使いやすくなる便利な機能

    アウトドアレジャーを楽しんだ後は、荷物が汚れているケースも多く、積み込みや掃除を避けたいこともあるでしょう。

    タフトでは、汚れが拭き取りやすい樹脂素材と立体形状を、後席の背面やデッキボードに採用しています。そのため、汚れた荷物でも気兼ねなく積み込みでき、降ろした後のお手入れも簡単です。

    荷室の側面やフレキシブルボードにはフックが付いており、バックや帽子など小物を掛けておくこともできます。荷室が使いやすくなるように施された工夫も魅力的なポイントのひとつです。

    利便性が高まる追加オプション

    ディーラーオプションを追加すれば、荷室の利便性を更に高めることができます。フレキシブルボードの取り付けキットは、デッキを2段に分割するアレンジが可能です。上部をテーブルのように使用したり、荷物を上下に分けて載せたりできます。

    濡れた荷物を車内に直接積み込みたくない場合は、取り外して運べる2WD専用のラゲージボックスも便利です。ラゲージネットは走行時の荷物崩れを防ぎます。マルチフックと組み合わせたハンモック状態は、アウトドア感も増して相性抜群です。

    タフトの内装は収納スペースが豊富

    R5年式タフトGのダッシュボード周りタフトは使い勝手の良い収納スペースが用意されている

    タフトの室内空間には、使い勝手の良い収納機能が多く配置されています。どれも頻繁に利用する収納ばかりで、車内で快適に過ごすためには欠かせません。更に、どの収納も使いやすいよう各々に工夫が施されています。

    カップやボトルのホルダー、グローブボックスやコンソールトレイなど、設置されている便利な収納を詳しく見ていきましょう。

    カップホルダー・ボトルホルダー

    運転席や助手席には、カップホルダーが1個ずつ設置されています。このカップホルダーは、600mlの大きいサイズのボトルや、紙パック飲料も収納可能です。また、掘込み式で底が深いため、走行中も揺れにくく安定感があります。

    前席と後席のドアポケット近くには、ボトルホルダーが備わっており、ちょっとした小物と一緒に収納することが可能です。運転席や助手席のカップホルダーとは異なり、通常サイズのペットボトルに対応した大きさなので、太めのボトルは収納できません。

    大型インパネトレイ・グローブボックス

    タフトは助手席の前方にある収納も豊富です。ティッシュボックスを余裕で配置できるサイズの大型インパネトレイは、飲食や化粧などを行うテーブルとしても機能します。ティッシュを置いておけば、運転席からでも使いやすく便利です。

    インパネトレイ下のグローブボックスは2層式の構造で、大きさが異なる物を収納できます。上段には小さい物、下部には大きい物、といった風に使い分けることが可能です。USBソケットが上段に1口用意されているので、スマホやカメラの充電にも活用できます。

    センターコンソールトレイ

    運転席と助手席の間に設けられている収納がセンターコンソールトレイです。縦長の容器には、寝かせた状態のスマートフォン1台が収まります。

    近くのUSBソケットから充電ケーブルを接続すれば、遠出中も細目にバッテリーの残量を気にする必要がありません。9インチスマホ連動ディスプレイオーディオ装着車の場合は、ソケットが2口になるため運転席と助手席で使い分けることもできます。

    運転席と助手席の両側から手が届きやすい配置なので、頻繁に使用する小物置き場としても有効です。

    フロントセンターアームレスト

    センターコンソール近くのフロントセンターアームレストには、蓋付きの収納ボックスが備え付けられています。これは「G」「Gターボ」のグレードが標準装備している機能で、「X」「Xターボ」のグレードにはありません。

    一般的な手帳が入るほどの奥行があり、貴重品や防犯グッズなど、外から見られたくない物を収納しておく場合に便利です。アームレストは収納だけでなく、手首や肘を置くことで運転中の緊張を和らげる効果も期待できます。

    シートアンダートレイ・ショッピングフック

    助手席の座面下に設置されたシートアンダートレイは、「G」「Gターボ」に標準装備されており、一足分の靴が入るほどのスペースがあります。

    座席の下に収納するので、清掃道具のような隠しておきたい物を入れる場合も便利です。長距離走行や車中泊する可能性があれば、スリッパを忍ばせておくのも良いでしょう。

    助手席側のインパネ付近には、格納式のショッピングフックが付いています。使わない場合は、指で回せば簡単に格納可能です。手提げの荷物を手元に置いておきたい時などに役立ちます。

    タフトのグレードによる内装の違いは?

    R5年式タフトGのサンルーフ周りの画像タフトはグレードによって装備が異なる

    車のグレードは、スタイルや装備など多くの要素で異なる部分があり、購入者の好みやニーズに合わせた選択が可能です。

    大きく分けて「G」と「X」のグレードが用意されているタフトでも、各グレードが独自の特徴を持っています。グレードによる違いを知れば、どのタフトがあなたにとって最適なのかを明確にする手助けとなるでしょう。

    G・Gターボ

    「G」や「Gターボ」は、装備やデザインが充実しているグレードです。ホイールハウスやルーフヘッダーのブラックフィニッシュ加工は、エクステリア全体を引き締めています。

    選択できるボディカラーが多く、カラフルな9色から選択可能です。ホイールも「G」はシルバー、「Gターボ」はガンメタリックの塗装が施されます。

    装備にはLEDフォグランプや、ヘッドランプのオートレベリング機能が追加され、視界の見通しが良くなり安心です。内装には明るいアクセントカラーが入るため、車内の雰囲気が華やかになります。

    X・Xターボ

    タフトのベースグレードにあたるのが「X」「Xターボ」です。ホイールハウスとルーフヘッダーの色は、選べる5種類のボディカラーと同色が設定されています。15インチのスチールホイールは、足元を引き締めるマットなブラック塗装です。

    ベースグレードでありながら、フルLEDヘッドランプやスマートアシストなど、運転を快適にする機能が標準で装備されています。内装はブラックとシルバーの統一感ある装飾が特徴的です。シンプルなデザインを好む方に向いています。

    タフトの購入価格の目安

    お札と車のおもちゃと電卓タフトの購入価格の目安を調べてみよう

    タフトの購入を検討するにあたって、販売価格は確認しておきたい重要な要素です。価格や維持費が安い軽自動車なので、市場での人気が高く購入時の選択肢が複数あります。

    そのため、車両の状態やグレードによる価格の違いを考慮しなければいけません。予算に最適な購入方法を選択するために、価格の目安を把握しておきましょう。

    新車は130万円台からのラインアップ

    デザイン性と機能性を兼ね備えたタフト、新車で購入する場合いくらで手に入るのでしょうか。まずは、グレードごとに本体価格の目安を紹介します。

    X132万円~
    Xターボ140万8,000円~
    G145万2,000円~
    Gターボ157万3,000円~
    (2023年10月時点の情報です)

    新車であれば好みのボディカラーやオプションの組み合わせは自由ですが、納車に時間を要する点は注意が必要です。納車日や乗り換えのタイミングを調整して、日常生活に支障が出ないよう購入しましょう。

    お得な車両を探すなら届出済未使用車がおすすめ

    新車の価格が高いと感じた方や納車を早くしたい方には、中古車や届出済未使用車がおすすめです。届出済未使用車とは、簡単に表すと初年度登録(届出)を行っただけの新品に近い車両を指します。

    前オーナーが存在するため中古車に分類されますが、その中でも比較的新しく走行距離の少ない車両です。新車に比べて安く購入できることから、お買い得な車といえるでしょう。

    また、届出済未使用車はメーカー保証を継承すると、新車の保証内容を引き継ぐことが可能です。店舗に現車があり生産を待つ必要がないことから、短い期間での納車が目指せます。

    お買い得なタフトを探すならリバティへ

    リバティの車両展示場
    お買い得なタフトを探すならリバティにお任せ!

    個性的な機能やデザインが特徴のタフトは、内装も魅力的な設計です。購入の検討中で新車にこだわりがなければ、中古車から探してみるのはいかがでしょうか。目当ての車種がリーズナブルな価格で見つかるかもしれません。

    お買い得なタフトをお探しの方は、ぜひリバティへご相談ください。ここからは、豊富な取り扱い車種や在庫数など、リバティの魅力をお伝えします。

    豊富な在庫があるから探しやすい

    関西と四国に17店舗を展開するリバティでは、タフトなどの軽SUVをはじめ、軽自動車から普通車まで幅広い車種を取り扱っています。大型専門店ならではのグループ総在庫は約4,000台を誇り、ライフスタイルや好みに合わせた車選びが可能です。

    車探しや車選びが苦手で不安な方は、自動車の専門知識を身に付けた販売スタッフが車選びをサポートさせていただきます。購入にあたって生じる疑問や悩みを解消しながら、お気に入りの1台をお探しください。

    届出済未使用車なら最短3日で納車!

    リバティは通常の中古車以外にも、新車の状態に近い登録(届出)済未使用車を取り扱っています。中古車販売店で登録(届出)済未使用車と表記していても、販売店によっては試乗車が含まれるなどのように車両の状態は異なるでしょう。

    登録(届出)済未使用車を扱うリバティでは「走行距離100キロ未満・初年度登録から1年未満」の状態を満たした車両のみを指して提供しているので、新車に近い状態の車両からお選びいただけます。

    軽自動車の届出済未使用車なら最短3日で納車でき、有料で新車同様の保証も付帯できるため、お得に購入することが可能です。

    まとめ

    車の窓から手を振る女性お気に入りの内装の軽自動車を手に入れよう

    軽自動車の中でも人気が高いダイハツのタフトは、大型のガラスルーフやアクセントカラーなど、内装も遊び心が満載です。荷室や収納スペースの実用性は高く、シートアレンジを活用すれば、さまざまな荷物を積み込めます。追加オプションやカスタマイズにこだわれば、内装デザインの変更や荷室を更に使いやすくすることも可能です。

    タフトなどの軽SUV探しは、リバティにお任せください。取り扱い車種が豊富なリバティでは、公式Webサイトの車両検索から最新の在庫状況を確認することができます。この機会に気になっている車両を探してみてはいかがでしょうか。

    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
    弊社の在庫は届出(登録)済未使用車という名称を用いております。

    届出(登録)済未使用車とは、製造されただけのお車で、一般の方が乗られたり、一般道を走ったりしていないお車となります。
    一昔前までは「新古車」という名称が一般的でしたが、自動車公正競争規約により「新古車」という言葉を用いることが禁止されました。
    新古車は、新車と混合しご検討されている方に誤解を与えかねない、というのが理由です。
    現在は 誰も使用していない 車=未使用 車 ということで、全国の販売店でほぼ統一されています。
    認識としては、未使用車=新古車という認識で構いません。

    未使用車の中でも、
    普通車=登録済未使用車
    軽自動車=届出済未使用車
    となります。
    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
    【グループ総在庫4000台!】
    整備・車検・鈑金・保険・レッカーもすべてお任せ下さい!!

    【京都】
    ・京都久御山本店
     〒613-0024 京都府久世郡久御山町森大内333
     TEL:0120-25-3440

    ・精華店
     〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台1丁目5-2
     TEL:0120-05-3440

    ・R171店
     〒601-8204 京都府京都市南区久世東土川町185-1
     TEL:0120-79-3440

    【滋賀】
    ・栗東店
     〒520-3042 滋賀県栗東市辻480-2
     TEL:0120-54-3440

    ・大津店
     〒520-0822 滋賀県大津市秋葉台6-5
     TEL:0120-16-3440

    ・彦根店
     〒522-0038 滋賀県彦根市西沼波町163-1
     TEL:0120-01-3440

    【大阪】
    ・高槻店
     〒569-0034 大阪府高槻市大塚町5丁目3-3
     TEL:0120-04-3440

    ・八尾店
     〒581-0023 大阪府八尾市都塚4丁目45-1
     TEL:0120-04-3440

    ・堺大泉緑地前店
     〒591-8022 大阪府堺市北区金岡町2846-1
     TEL:0120-20-3440

    ・松原天美店
     〒580-0032 大阪府松原市天美東4丁目303-1
     TEL :0120-28-3440

    ・貝塚店
     〒597-0021 大阪府貝塚市小瀬73-3
     TEL:0120-313-440

    【兵庫】
    ・神戸店
     〒657-0856 兵庫県神戸市灘区岩屋南町1-1
     TEL : 0120-45-2345

    ・尼崎店
     〒661-0965 兵庫県尼崎市次屋2丁目1-43
     TEL: 06-6430-9915

    【三重】
    ・津店
     〒514-0831 三重県津市本町33-38
     TEL : 0120-38-3440