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  • スライドドア搭載の軽自動車13選!好みのモデルを見つけよう

    スライドドア搭載の軽自動車13選!好みのモデルを見つけよう

    2023年式のタントカスタム ホワイトスライドドア搭載の軽自動車を探してみよう

    一昔前の軽自動車のドアといえば一般的にヒンジ式のドアが主流だったため、車の乗り換えを検討する際などにスライドドア搭載車を選びたいと思う方も多いのではないでしょうか。

    ミニバンなどの普通車に採用されていたスライドドアですが、最近では軽自動車のようなボックス型の車種にもスライドドアを搭載した利便性の高いモデルが増えています。

    今回は、スライドドア搭載車の購入を検討している方向けに、装備している軽自動車を紹介します。人気の理由や上手に選ぶ方法も解説しているので参考にしてください。

    目次はコチラ

    スライドドア搭載の軽自動車のおすすめTOP5

    2023年式のダイハツ ムーヴキャンバススライドドア搭載の軽自動車のおすすめTOP5の紹介

    スライドドアは横幅が狭い場所でもドアの開閉ができ、荷物の出し入れがしやすい設計です。使い勝手の良さが注目され、近年では複数の軽自動車に搭載されています。

    ここでは2023年上半期に売れ行きの良かった新車の中から、スライドドアを搭載したモデルを5車種ほど紹介します。

    1.ホンダ N-BOX

    リバティ ホンダ N-BOX ホワイトホンダ N-BOXの解説

    トールサイズのホンダ「N-BOX」は、累計販売台数350万台を超える人気の軽自動車です。シンプルで落ち着きのある内外装は、老若男女問わず使いやすいデザインとなっています。

    低燃費でありながら力強い走行が可能な点も魅力です。視野を確保しやすいインパネや、運転をサポートする安全技術など、機能が充実しており初心者ドライバーも安心して運転できる機能を搭載しています。

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    2.ダイハツ タント

    リバティ ダイハツ タント X ブラックマイカメタリックダイハツ タントの解説

    ダイハツ「タント」は、センターピラーをドアに内蔵した構造が特徴的です。この構造が「ミラクルオープンドア」という、乗り降りしやすい快適な機能を実現しています。

    収納やシートアレンジが豊富な車内は広いので、空間に余裕があり過ごしやすいです。座席をフルフラットにすれば、アウトドアレジャーの車中泊や拠点にも使えます。

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    3.スズキ スペーシア

    リバティスズキ スペーシア ハイブリッドG クリームスズキ スペーシアの解説

    スーツケースがモチーフのスズキ「スペーシア」は、個性的なデザインでカラーリングが豊富です。広い室内空間とスライドドアは使い勝手が良く、シートの配置を工夫すれば大きな荷物も積み込めます。

    マイルドハイブリッドを標準装備しているので、どのグレードも燃費性能が高いです。スズキセーフティサポートを採用しているため、安全面も充実しています。

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    4.ダイハツ ムーヴキャンバス

    リバティ ダイハツ ムーヴキャンバス ストライプスX グリーンⅡダイハツ ムーヴキャンバスの解説

    丸いフォルムや可愛らしいボディカラーが目を引くダイハツの「ムーヴキャンバス」は、女性ユーザーからの人気が高い軽自動車です。予防安全性能や運転支援機能など、デザイン性だけでなく機能も豊富で、ドライブを快適にしてくれます。

    インテリアのレイアウトは、女性ユーザーの意見を取り入れた利便性の高い設計です。荷室も荷物に合わせて柔軟に動かせます。

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    5.スズキ ワゴンRスマイル

    リバティ スズキ ワゴンRスマイル ハイブリッドS オレンジⅡスズキ ワゴンRスマイルの解説

    スズキが発売するワゴンRの派生モデル「ワゴンRスマイル」は、標準モデルと異なりスライドドアを搭載しています。

    ゆったりとできる室内空間や多彩なシートアレンジもあり、スライドドアと合わせて使い勝手の良い点が魅力です。エクステリアのデザインが独特で、角が取れた親しみやすい形状は、可愛らしく女性から人気があります。

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    スライドドア搭載の軽自動車から好みのモデルを探してみよう

    2023年式のスペーシアベーススライドドア搭載の軽自動車は選択肢が豊富にある

    人気の高いモデル以外にも、スライドドアを搭載した軽自動車は多く存在します。軽自動車はデザインや機能も多種多様なので、複数の選択肢から自分好みの1台を見つけることも不可能ではありません。

    目的や用途に適したスライドドア搭載の軽自動車を探してみましょう。ここでは個性あふれるスライドドア搭載の軽自動車の8選を紹介します。

    日産 ルークス

    リバティ 日産 ルークス X ブラック日産 ルークスの解説

    スーパーハイトワゴンの日産「ルークス」は、ボディの構造から生まれる快適な室内空間が特徴です。4人の大人が乗ってもスペースに余裕があるので、ファミリーカーとしても利用できます。

    自動でドアを開閉できる「ハンズフリーオートスライドドア」は、日常生活においての利便性が高い装備です。安全性能や走行性能にも、日産の技術が取り入れられています。

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    三菱 eKスペース

    リバティ 三菱 eKスペース M ホワイト三菱 eKスペースの解説

    三菱「eKスペース」は、ファミリーカーとして便利な機能が豊富です。大開口で乗り降りしやすいスライドドアはもちろん、スライド幅の大きい座席は、運転席からも子どもの様子を確認できます。

    運転を支援してくれる機能「マイパイロット

    」や「三菱e-Assist」を搭載しているので、子どもを乗せた長距離のドライブも疲れにくいです。シンプルで明るい室内空間はポケッテリアが多く、たくさんの小物が収納できます。

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    スズキ エブリイワゴン

    リバティ スズキ エブリイワゴン PZターボスペシャル ブラックスズキ エブリイワゴンの解説

    スズキ エブリイの乗用モデルとして「エブリイワゴン」は登場しました。車内や荷室の広さが特徴で、大人が乗っても余裕があり、アウトドアレジャーで使用する大きな荷物も積み込めます。

    室内空間の広さは車中泊にも対応しており、純正アクセサリーを使えば2段ベッドの設置も可能です。アウトドアはもちろん、災害時の仮設テントとしても役立ちます。

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    スズキ スペーシアベース

    リバティ スズキ スペーシアベース XF グレースズキ スペーシアベースの解説

    軽商用車として開発されたスズキ「スペーシアベース」は、仕事からレジャーまで幅広く使用できる1台です。マルチボードが標準装備されており、アレンジできるパターンが4つあります。

    上段や中段に設置すればテーブルや陳列棚、車中泊の寝室として使うなら下段が便利です。ボードを用いて荷室を前後で分割すれば、荷物を分けたりペットを乗せたりもできます。

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    ダイハツ アトレー

    リバティ ダイハツ アトレー X グリーンダイハツ アトレーの解説

    ダイハツ「アトレー」は、リーモートワークやアウトドアレジャーの拠点にしやすい商用車です。「第三の居場所」として、公式のWebページでは多種多様な利用方法が紹介されています。

    広々と過ごせる室内空間やアレンジを楽しめる荷室は、用途によって快適な形へ変えることが可能です。全グレードにターボエンジンを搭載しているので、走行時のパワーも十分にあります。

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    ホンダ N-VAN

    リバティ ホンダ N-VAN G ホワイトホンダ N-VANの解説

    ホンダ「N-VAN」はNシリーズの商用車で、N-BOXがベースになっています。商用車という位置付けですが、レジャーシーンでも活用できる便利な1台です。

    室内空間は広さだけでなく、運転席以外はシートを動かすことで全て荷室にできます。走行性能や予防安全性能、衝突安全性能なども充実しており、安心して荷物を運ぶことが可能です。

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    ダイハツ タントファンクロス

    リバティ ダイハツ タント ファンクロスターボ ベージュダイハツ タントファンクロスの解説

    ダイハツの軽自動車タントのSUVモデルが「タントファンクロス」です。ファミリーカーとしてのイメージが強い標準モデルとは異なり、アウトドアに適したデザインや機能が採用されています。

    タフで重厚感のあるエクステリアデザイン、撥水加工が施されたシートなど、レジャーで活躍する魅力が満載です。アクセサリーを活用すれば、さらに利便性が高まります。

    マツダ フレアワゴン

    リバティ マツダ フレアワゴン ハイブリッドXG ライトブルーマツダ フレアワゴンの解説

    マツダ「フレアワゴン」は、全車エコカー減税対象になるほどの高い燃費性能が魅力です。クリープ走行やモーターアシストにより、無駄な燃料消費を抑えることで実現しました。

    スライドドアの機能が多彩で、予約ロックや一時停止機能など、乗り降りや荷物の出し入れ時に役立ちます。シートヒーターやサーキュレーターといった、車内で快適に過ごすための装備も豊富です。

    マツダ フレアワゴンの在庫一覧はこちら!

    スライドドア搭載の軽自動車はなぜ人気なのか?

    車内から笑顔を見せる2人の女性スライドドア搭載の軽自動車が人気である理由を見てみよう

    幅広い層に支持されて売れているモデルには、何らかの理由があるはずです。スライドドアを搭載した軽自動車も、人気がある車両タイプのひとつで、販売数のランキングでも上位を占めています。

    スライドドア搭載の軽自動車は、なぜ人気が高いのでしょうか。ここではスライドドア搭載車の長所と短所を見てみましょう。

    軽自動車は人気を集めているボディタイプ

    コンパクトで細い道も運転しやすい「軽自動車」は、本体価格や維持費などが安いため、数多くあるボディタイプの中でも人気を集めています。加えて、開口部が広く使い勝手の良い「スライドドア」は、ヒンジ式のドアと比べて狭い場所でも乗り降りしやすいです。

    スライドドアなら乗り降りの際に、風によって開きすぎたドアが隣に停車した車に接触することもありません。これらのことから、車種自体の高い人気とスライドドアの使いやすさが、多くの支持を得た理由といえるでしょう。

    スライドドア搭載車のデメリットはコスト面

    スライドドアは便利で使いやすい装備ですが、把握しておくべき短所も存在します。まず、ヒンジ式ドアより構造が複雑なため、本体価格や修理費用が高くなりやすい点です。

    もうひとつは重量の重いドアが、燃料消費率に悪影響を与えてしまう点が挙げられます。どちらも費用に関係する部分なので、前もって理解しておきましょう。

    スライドドア搭載の軽自動車を上手に選ぶ方法

    2種類の車のおもちゃをつかもうとする手スライドドア搭載の軽自動車を選ぶポイントをチェックしよう

    スライドドアを搭載している軽自動車は、種類が限られているものの、魅力的な商品ばかりです。車種を選ぶときにメーカーやデザインなどの情報だけでは、判断できないケースは少なくありません。

    スライドドア搭載の軽自動車を探す際は、自分がどのような機能を求めているのかなど、基準を明確にすると選びやすくなります。車選びで迷っている方は、ここで紹介する方法を参考にしてください。

    ライフスタイルに合った機能を搭載しているか

    スライドドアは通常のドアよりも重い構造なので、子どもや高齢者が開閉するには、力が足りない恐れもあります。そのような場合は、ボタンを押せば自動で動くパワースライドドアがおすすめです。

    足腰への負担が気になる方は、乗り降りしやすい床が低いモデルを選びましょう。生活環境や使用する家族に合わせた車選びが大切です。

    開口部に十分な空間が確保されているか

    荷物の積み込みや積み降ろしを重視して、スライドドアを選択する場合は、開口部サイズの確認が必要です。ピラーレス構造のモデルなら荷室側だけでなく、サイドから大きな荷物を出し入れできます。

    広い荷室スペースを確保しやすい、シートアレンジが豊富なモデルもおすすめです。レジャーでの使用を想定している場合、積み込む予定の荷物が決まっていれば、どのような配置で積むかをイメージすると良いでしょう。

    リバティなら100万以下のスライドドア搭載軽自動車が見つかる

    リバティの展示場リバティでスライドドアを搭載した軽自動車を探してみよう

    スライドドア搭載の軽自動車を購入するときは、比較的本体価格が高くなる傾向にあります。そのため予算の都合から購入を諦めている方もいるのではないでしょうか。

    自動車の大型専門店であるリバティなら、スライドドア搭載車も支払い総額100万以下で探すことが可能です。どのように車を探せば良いか、低価格で商品を提供している理由など、ここではリバティの特徴を紹介します。

    最新在庫情報から車両を探してみよう

    リバティはボディタイプやメーカーを幅広く取り扱っており、グループ店舗の在庫数は約4,000台と豊富なラインアップを用意しています。公式Webサイトから閲覧できる「最新在庫情報」を利用すると店舗に出向かずに取り扱い状況をチェックすることが可能です。

    検索機能も充実しているため、条件を定めることで目的や好みに適した車を簡単にお探しいただけます。また、公式Webサイト上に掲載していない在庫も存在するため、欲しい車種やモデルが見当たらない場合は、非公開在庫のお問い合わせも可能です。

    届出済未使用車も中古車もロープライス

    リバティでは中古車や登録(届出)済未使用車など、幅広い状態の商品を取り扱っています。どれもこだわりの品質を低価格で提供しており、年間販売実績は10,000台以上です。

    自動車の大型専門店の強みを生かしたコストカットや販売手法により、この価格と実績を実現しています。リバティが扱う登録(届出)済未使用車は登録期間や走行距離を限定しているため、走行距離100km未満・初年度登録から1年未満の新車に近しい車両です。関西・四国に17店舗を展開しているので、ぜひご相談ください。

    まとめ

    後部座席のチャイルドシートに子どもを乗せる女性豊富な選択肢から好みに合うスライドドア搭載の軽自動車を手に入れよう

    スライドドアを搭載した軽自動車は、構造が特殊なことから車両価格は高くなりがちですが、開閉や乗り降りが簡単にできます。購入を検討している方は、自身のライフスタイルや目的と必要な機能を照らし合わせて、最適なモデルを選択しましょう。

    軽自動車やミニバンを取り扱っているリバティでは、新車よりも安く購入できる登録(届出)済未使用車をはじめ、100万円以下で買えるスライドドアを搭載した中古車も提供しています。気になるメーカーや車種が見つからない場合は、お問い合わせいただけると幸いです。

  • 軽自動車のタイヤにかかる値段はいくら?交換のタイミングや相場を紹介

    軽自動車のタイヤにかかる値段はいくら?交換のタイミングや相場を紹介

    軽自動車のタイヤを交換している整備士軽自動車のタイヤにかかる値段や交換時期を見てみよう

    軽自動車を含む車のタイヤは、使用年数と共に劣化します。走行性能や安全性能に大きく影響を与えるため、定期的に点検や交換を実施しなければなりません。しかし、数年間は取り換える必要がないので、具体的なタイヤの価格や交換タイミングを把握していない方も多いでしょう。

    今回は、軽自動車のタイヤ交換を検討している方向けに、費用相場や交換時期について解説します。タイヤの値段について理解を深めて、予算や目的に適した交換を行いましょう。

    目次はコチラ

    軽自動車のタイヤにかかる値段は?

    赤い財布を片手で持ちながら首を傾げる女性軽自動車のタイヤや交換作業にかかる費用の相場を見てみよう

    車にはブレーキパッドやエンジンオイルなど、さまざまな消耗品があります。その中でも高価な消耗品のひとつがタイヤです。

    比較的買い替え頻度の低い部品であるため、明確な相場が分からない方も多いのではないでしょうか。まずは軽自動車のタイヤ交換時の参考として、タイヤ本体の価格や交換作業で発生する費用の相場をチェックしてみましょう。

    タイヤ本体の価格相場

    軽自動車で使用されるタイヤの相場は、1本あたり5,000円~9,000円です。インチ数やメーカーなどの違いによって、価格に多少の差が出ます。

    軽自動車に用いるタイヤの大きさは、一般的に13インチから15インチくらいです。インチ数別の1本あたりの価格相場は下記のようになります。

    インチ数価格相場(1本)
    13インチ5,000円~11,000円
    14インチ5,000円~15,000円
    15インチ6,000円~19,000円

    紹介したインチ数以外にも軽自動車向けのタイヤも存在しますが、上記の3種類が基本的で、普通車と比べて使用されるタイヤサイズのバリエーション数は少ない傾向です。

    タイヤ交換作業の相場

    タイヤ交換は本体だけでなく、交換作業にも費用がかかります。車体からタイヤを取り外すには着脱作業、タイヤ本体を取り換えるには組み換え作業が必要です。

    道路を安定して走行するために、ホイールバランスの調整やガスの充填なども行います。これらの作業にかかる工賃は依頼先によって差があるので、業者ごとの費用相場を把握しておきましょう。

    依頼先費用相場(1本)
    カーディーラー2,000円~4,000円
    カー用品店1,000円~3,000円
    タイヤ専門店2,000円~4,000円
    ガソリンスタンド1,000円~3,000円

    具体的な工賃を比較したい場合は、依頼先に見積依頼を出すと良いでしょう。

    軽自動車のタイヤを交換するタイミング

    シャッターの手前に積まれたタイヤ軽自動車のタイヤを交換するタイミングを確認しよう

    消耗品であるタイヤは、使用状況によって状態が変化するので、日常的に確認しなければなりません。無理やり使い続けると事故の原因にもなるため、判断基準を把握してこまめに確認しておきましょう。

    では、どのくらいのタイミングで新しいタイヤへ取り換えれば良いのでしょうか。代表的な3つの機会を紹介するので、タイヤの交換時期を見極める参考にしてください。

    残り溝が少なくなったとき

    タイヤには「スリップサイン」と呼ばれる、溝の深さ1.6mmを示す印が刻まれています。走行によりタイヤがすり減ることで、溝が浅くなり目印が露出する仕組みです。

    スリップサインが見えた状態のタイヤでは、車の正確な操作が困難なため、交換が義務付けられています。ひとつでもサインが出た状態であれば走行してはいけません。

    整備不良の状態で公道を走行した場合は、道路運送車両法違反になります。すり減りを感じたときは、印が完全に露出する前に新しいタイヤへ交換しましょう。

    使用年数が5年を超えるとき

    タイヤは外観がきれいでも、使用年数に応じて劣化が進むため交換が必要です。ゴム製なので日光や雨風の影響を受けやすく、劣化と共に油分が揮発して柔軟性が失われます。そうすると、タイヤと地面の接地面が滑り、ブレーキやハンドル操作が利きにくくなるでしょう。

    日常的に使用している場合は、使用開始から5年経過した時点での交換をおすすめします。加えて製造から10年以上経過したタイヤは、経年劣化が進んでいる恐れがあるので交換しましょう。

    タイヤの劣化が見受けられるとき

    タイヤの劣化症状が見受けられる場合は、危険性が高いため速やかに交換しましょう。正面の溝が残っている場合でも、ひび割れや偏摩耗を起こしている場合があります。

    ひび割れを放っておくと、走行中にタイヤが破裂するバースト現象を引き起こすかもしれません。また、偏摩耗はタイヤの性能を低下させ、乗り心地を悪くします。

    走行距離が長いほど、劣化が進むスピードは速くなりやすいです。長距離走行の跡や日常的にチェックを行い、小さな変化に気づけるようにしておきましょう。

    安い値段で軽自動車のタイヤ交換をするには?

    タイヤとクエスチョンマークが記載されたオブジェクト安い値段で軽自動車のタイヤを交換する方法を考えてみよう

    タイヤ交換には、本体の購入代金や作業にかかる費用、合わせて数万円から数十万円の予算が必要です。そのため、軽自動車のタイヤ交換を行うときに、できるだけ費用を安く抑えたいと考えている方は多いでしょう。

    交換に必要な知識や道具などがそろっている場合は、自分で交換する方法が最も安上がりです。実施する前に、自身でタイヤ交換を行うメリットとデメリットを確認しておきましょう。

    自分で作業を実施すると工賃を節約できる

    タイヤ交換は道具と手順さえ分かれば、自分で取り換えられるため、工賃費の節約になります。また、新しく装着するタイヤを選ぶ際に、費用対効果の高い製品を使って総合的なコストを抑えることも可能です。

    初めて交換する場合は、道具をそろえる必要がありますが、自分で交換できるようになった後は、タイヤの購入費用しかかかりません。

    日常的にタイヤ交換に慣れておけば、出先のトラブルでタイヤ交換しなければならない状態でも、落ち着いて対応できるでしょう。

    安全性や危険性に不安を感じるときは業者に依頼しよう

    タイヤ交換自体は自分で対応できますが、個人で行えるタイヤ交換の作業範囲には限界があります。少しでも不安を感じる場合は、専門業者へ依頼しましょう。タイヤ交換といっても車体からタイヤを外す着脱作業や、ホイールからタイヤを外す組み換え作業があります。

    両方とも自分で行えますが、後者の作業は専門的な知識と高度な技術を必要とするため、個人での作業はおすすめしません。作業中の事故はもちろん、装着後の脱輪や破損は、周囲にも影響を与えるリスクがあるためです。

    軽自動車のタイヤを自分で交換する方法

    車のおもちゃとサイズの異なるレンチ軽自動車のタイヤを自分で交換する方法を見てみよう

    軽自動車のタイヤ交換はどのような手順で行うのでしょうか。交換時の流れが想像できれば、自分で作業が行えるかの判断もしやすくなるでしょう。

    タイヤ交換は少しの間違いや不注意が、大きな事故につながる恐れがあります。ここでは軽自動車のタイヤ交換時にどのような道具やタイヤを準備すれば良いのかを、基本となる作業手順と併せて見てみましょう。

    作業前に準備したい道具

    軽自動車のタイヤを初めて自分で交換する場合、工具をそろえておく必要があります。作業前に準備しておきたい主な工具は以下の通りです。

    軍手輪止め
    ジャッキクロスレンチ
    トルクレンチセンターキャップレンチ

    軍手は作業による手の汚れやけがを防ぐのに役立ちます。交換する際にタイヤを浮かせる必要があるため、ジャッキと支えるためのジャッキスタンドも用意しておきましょう。車を動かないようにする輪止めも必須です。

    レンチ類はタイヤを固定するナットの取り外しに使用します。ナットを締め付ける際は、適正な力で固定できるトルクレンチが有用です。

    交換するタイヤの選び方

    交換するタイヤは車両に適したサイズを選ばなくてはなりません。同じサイズの商品を探すために、交換前の装着しているタイヤサイズを参考にしましょう。側面にブランド名などと合わせて記載されています。

    タイヤ交換と一緒に走行性能の向上を考えている方は、ホイールの変更やタイヤ自体の性能に注目すると良いでしょう。ホイールを変更すれば、見た目だけでなく性能の向上にも期待できます。高性能な製品は乗り心地が異なるため、予算に余裕があれば検討してみましょう。

    タイヤ交換の基本的な手順

    タイヤ交換をスムーズに行うために、正しい手順を把握しておきましょう。基本的な作業手順は以下の通りです。

    1.安定した場所の確保と道具の準備

    2.輪止めで車体を固定する

    3.ホイールナットを緩めてジャッキで持ち上げる

    4.古いタイヤを外して新品を装着する

    5.ホイールナットで仮止めする

    6.ジャッキを下ろして本締めする

    7.交換後の状態を確認する

    8.問題が見つからなければ完了

    作業を始める前は、場所と道具を準備して安全を確保しましょう。回転方向が決まっている種類のタイヤがあるので、間違えて取り付けないように注意が必要です。

    軽自動車の購入もアフターサポートもリバティへ

    リバティの店舗自動車の大型専門店「リバティ」にお任せください

    タイヤの買い替えや交換時期と車の乗り換え時期が近いときは、交換時期に合わせて車を乗り換えるという手段もあります。新しい車へ乗り換えることで、タイヤの購入や交換にかかる費用の節約になり、車を預けるなどの手間を省くことが可能です。

    自動車の総合販売店リバティでは、豊富な在庫から車を選べるだけでなく、購入後のサポートも充実しています。車の買い替えを検討中の方は、ぜひリバティへご相談ください。

    関西・四国に店舗を展開している自動車の総合販売店

    リバティは関西と四国に店舗を展開している自動車の総合販売店です。登録(届出)済未使用車や中古車を中心に扱っており、軽自動車からミニバンやSUVなど、幅広い車種を取りそろえています。その在庫数は、グループ店舗を合わせると約4,000台と豊富です。

    また、総合販売店であることを生かした販売方法で、提供商品の価格を可能な限り安く設定しています。このような企業の努力により、年間販売実績は10,000台以上を達成し、新店舗も展開中です。

    購入後の修理や車検もお任せ!

    リバティは購入後も安心して車を利用できるよう、多方面からお客さまのサポートを行っています。定期的に必要な車検や整備に対応する自社工場も完備しており、お気軽にご相談いただける体制です。

    キズやヘコミなどの修理はカーディーラーよりも安いだけでなく、最新の技術が整った設備で対応しています。また、自社内で無駄な工程を省くことにより、魅力的な価格を実現しました。

    まとめ

    草原に停車しているSUVモデルの軽自動車適切な方法で軽自動車のタイヤ交換を済ませよう

    消耗品のタイヤは定期的な点検と交換が必要となり、買い替えるときはまとまった出費が生まれる製品です。価格はインチ数によって異なり、軽自動車の場合はおおよそ5,000円~19,000円で購入できます。

    交換作業には費用がかかりますが、出費を抑えたい方は自分で行うことも可能です。作業を始める前に必要な道具と作業に適した場所を確保しましょう。自分で行うタイヤ交換に少しでも不安を感じる方は、作業を受け付けている業者への依頼がおすすめです。

    自動車の大型専門店「リバティ」ではタイヤ交換をはじめ、車の購入や購入後のサポートも行っています。乗り換えをご検討中の方は、ぜひリバティの公式Webサイトをチェックしてみてください。

  • MT車の軽自動車に乗りたい!おすすめ車種のラインアップを紹介

    MT車の軽自動車に乗りたい!おすすめ車種のラインアップを紹介

    運転席で車を操作するスーツの男性好みに合った軽自動車のMT車を探そう

    MT車(マニュアルトランスミッション車)は、運転手の操作でギアチェンジを行う構造の自動車です。個性的で車の操作を楽しめる特徴から、軽自動車でMT車を運転したいと考えている方も多いのではないでしょうか。

    近年ではAT車が主流となっていることもあり、MT車をラインアップしている軽自動車は少ないですが、全く販売されていない訳ではありません。今回は、MT車が選べる軽自動車を探している方向けに、おすすめ車種を紹介します。

    目次はコチラ

    軽自動車のMT車はラインアップが少ない

    リバティ スズキ ジムニーXCMT車の特徴を見てみよう

    近年はAT車の所有率が高い日本では、MT車のラインアップが少なく、選択肢が限られています。それでもMT車が市場から消えないのは、AT車では感じられない魅力があるからです。

    また、AT車限定免許を取得する方も多いため、MT車やAT車の違いについて詳しく知らない方も多いでしょう。まずは、MT車とはどのような車なのかを見てみましょう。

    MT車とAT車の違い

    変速機の仕組みはMTとATの2つに大きく分かれ、搭載している車によって操作が異なります。MT車は、運転手が走行速度や状況に合わせてギア操作を行い、適切な駆動力をコントロールしながら走行します。変速を手動で行うため、クラッチやギアチェンジの操作が必要なのがMT車の特徴です。

    一方のAT車は、自動で変速を行う機能が備わっています。そのため、運転手はハンドルレバーを操作するだけでギアの切り替えが可能です。MT車はAT車と比べて、複雑な操作になっている部分があります。

    年式が古くなると維持費が高くなる

    近年ではAT車が主流であることから、MT車の新車は少ない傾向にあります。しかし、一昔前はMT車が多く流通していた時代もあるため、中古車であれば選択肢が豊富です。

    MTモデルの軽自動車なら、10年以上前に販売していた魅力的な車種もあります。そこで、中古車の購入を考えた際に気を付けておきたいのが維持費です。

    年式が古くなると、税金やメンテナンス費といった、コストが高くなります。中古車の場合は、新車に比べて維持費がかかることを理解しておきましょう。

    年式が新しいMT車が見つかる軽自動車

    リバティ ホンダ N-VAN L年式が新しいMT車が見つかる軽自動車を探してみよう

    MT車が主流だった時期と比較して格段と販売台数が少なくなったMT車ですが、一部の軽自動車では現在も新車が選択できます。購入できるMTタイプの軽自動車には、どのようなモデルがあるのでしょうか。

    ここからは、年式の新しいモデルが手に入りやすい軽自動車を5つ紹介します。自分に合った車両を見つけるために特徴を確認し、購入時の判断材料として役立てください。

    スズキ ジムニー

    リバティスズキ ジムニー XC 4WDオフロードの走行が可能なスズキ ジムニー

    オフロード走行に対応した軽自動車のスズキ「ジムニー」は、ATとMTのモデルを販売しています。軽自動車でありながら本格的な走破性を備えており、アウトドアやオフロードのドライブを楽しむことも可能です。

    力強さを感じるエクステリアデザインは、ボディカラーが豊富なので好みに合わせて選べます。インテリアは機能性を追求したシンプルな設計が特徴的です。

    ジムニーの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=ジムニー ]

    スズキ ワゴンR

    リバティスズキ ワゴンR FX高い燃費性能を備えたスズキ ワゴンR

    スズキ「ワゴンR」は、軽自動車の王道とも呼ばれる人気の車両です。FXのグレードのみMTモデルが用意されています。エンジンの効率化と車体の軽量化により、高い燃費性能を実現しており、経済的な走行が可能です。

    コンパクトでありながら室内空間は広く、多彩なシートアレンジを組み合わせれば、長くて大きな荷物も積み込めます。

    ワゴンRの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=ワゴンR ]

    ホンダ N-VAN

    リバティホンダ N-VAN G幅広い用途で活躍するホンダ N-VAN

    N-BOXの商用モデルであるホンダ「N-VAN」は、助手席側のピラーレス構造が特徴的です。ターボ非搭載車でMTを選択でき、アウトドアレジャーに利用しやすい点から人気があります。

    シートを倒せばフラットになるため、大きな荷物の積み込みや車中泊も可能です。安全性も抜群で、先進の予防安全装備「Honda SENSING」を標準搭載しています。仕事から趣味まで幅広く使える便利な1台と言えるでしょう。

    N-VANの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=N-VAN ]

    ダイハツ コペン

    リバティダイハツ コペン セロ軽自動車のスポーツカー ダイハツ コペン

    ダイハツ「コペン」は、2シーターのオープンカーで、4つのスタイルを展開しています。それぞれMTの選択が可能で、軽自動車では珍しい本格的なスポーツモデルです。

    一部のグレードは外装が着脱できる構造になっており、購入後もエクステリアの着せ替えができます。スポーツカーの中では燃費が良く、ターボエンジンを採用していることから、経済的で力強い走りも体感できる1台です。

    コペンの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=コペン ]

    ホンダ N-ONE

    リバティホンダ N-ONE オリジナルスタイルプラスアーバンレトロ感のある個性的なデザインのホンダ N-ONE

    ホンダNシリーズの第3弾として登場した「N-ONE」は、RSのグレードでMTを選択できます。グレードによって外装やホイールのデザインが変わるエクステリアは、レトロ感があり個性的です。

    開放感を追求したインテリアは、乗っていても疲れにくい空間を実現しています。収納スペースも広く、大きな荷物も十分に積めるので利便性が高いです。

    N-ONEの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=N-ONE ]

    MTを搭載した軽自動車の魅力

    トランスミッションの内部構造MTを搭載した軽自動車の魅力を見てみよう

    免許取得の難易度や難しい操作性など、一見するとMT車は短所の部分が目立ちますが、操縦の楽しさが評価されるモデルでもあります。

    この魅力はMT車の免許を持っていない方や、乗車した経験が無い方には伝わりにくいことから、AT車が主流の現代でなぜMT車を選ぶのか理解できない方も多いでしょう。

    ここでは、MTを搭載した軽自動車のどのような点が魅力的なのか、操作性や構造について解説します。

    操作の幅が広い

    MT車の魅力はAT車では体感できない操作性にあります。走行中にギアを手動で変えるため手間はかかりますが、走行速度や道路状況に適した調整が自分で行えます。そして、うまく操作ができれば、燃料消費率の向上にもつながります。

    操作範囲の広いMT車には、特殊なドライビングテクニックがあり、運転を楽しむ要素のひとつです。

    「ダブルクラッチ」や「ヒールアンドトゥ」が代表的で、ギアをスムーズにつなげる際に使用します。また、「左足ブレーキ」や「フェイント」など、レースやラリーなどで用いられる技術も魅力的です。

    誤発進しにくい構造

    MT車の場合、クラッチ操作によるギアの変更が必要です。そのため、ギアの入れ間違いやアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が、起きにくい設計になっています。

    操作を間違った場合は、エンスト(エンジンストール)と呼ばれる、意図せずエンジンが停止した状態になり走りません。

    構造上、エンジンブレーキが利きやすいため、場面によってはブレーキ操作なしで走行時の調整が行えます。また、自動でギアを変えるAT車と比較して、複雑な構造をしていないため故障リスクも少ないです。

    MT搭載の軽自動車を選ぶ際の注意点

    横を指すヘッドセットを着けた女性MT搭載の軽自動車を選ぶ際の注意点を確認しよう

    MT車を初めて購入する場合やしばらくAT車を乗っていた場合、MT車を運転できるか不安に感じる方もいるでしょう。せっかく購入したのに、運転を楽しめずに手放すことになると勿体ないです。

    購入してから後悔しないために、MT車を選ぶときの注意点を確認しておきましょう。

    操作に慣れる必要がある

    シフトレバーの操作だけでギアが変わるAT車と異なり、MT車はクラッチペダルを踏んでシフト操作を行いギアが変わります。うまくギアがつながらないと、エンストを引き起こしてしまうので、ある程度は操作に慣れることが必要です。

    特に慣れない間の坂道発進は、慎重に行わなくてはなりません。クラッチを切った状態で、ブレーキペダルから足を離すと、下りへ向かうように車体が動きます。

    サイドブレーキをかけ、アクセルを踏んで半クラッチの状態にし、サイドブレーキを戻せばスムーズな発進が可能です。

    一部の先進安全装備が不向き

    手動でのクラッチ操作を必要とするMT車は、電子制御ができないため、先進安全装備との相性が良くありません。スバルのアイサイトやホンダの渋滞追従機能、スズキの誤発進抑制機能など、電子制御で停止を促す機能が対象です。

    先進安全装備の機能により動きが止まっても、クラッチ操作が手動だとエンストなどのトラブルを招く可能性があるためだと考えられます。

    クラッチ操作を自動で制御できない分、結果的に運転手が手動で操作しなければならないことから、MT車は一部の先進安全装備を搭載してない傾向があることを確認しておくと良いでしょう。

    軽自動車の購入はリバティにお任せ!

    リバティの展示場リバティでMT搭載の軽自動車を探してみよう

    新車で買えるMTモデルの軽自動車は種類が少ないので、中古車を選択肢に含めるとより多くの選択肢から探せるでしょう。中古車は販売店によって、取り扱う車種や在庫数が異なるため、利用する店舗の選択にはこだわりたいところです。

    リバティでは中古車や登録(届出)済未使用車など、予算や目的に応じた車両を提供しています。MTを搭載した軽自動車の購入を検討している方は、ぜひご相談ください。

    豊富なラインアップをご用意

    リバティは、オールメーカー全車種から豊富なラインアップの車両をご用意しています。中古車や登録(届出)済未使用車を含め、グループ店舗在庫車総数は約4,000台以上もあり、ブランドやデザインから好みの1台を探すことが可能です。

    取り扱いのある登録(届出)済未使用車は新車と比較して低価格で購入でき、初年度登録から1年未満・走行距離100キロ未満の車両とし、メーカー保証の継承手続きも行えます。大量仕入れと薄利多売方式により実現したロープライスもリバティの魅力です。

    車選びも購入後もわからないことは全部お任せ!

    車を購入するにあたって、価格や選び方などで不安を感じる方は少なくありません。リバティでは自動車の事情に詳しいスタッフが、価格帯や性能の比較データを元に車選びを手助けします。

    また、車は購入後もメンテナンスや事故など、さまざまな要素に疑問を感じることがあるでしょう。リバティなら車検をはじめ、修理や自動車保険まで、手厚いアフターサポートがそろっています。わからないことがあれば、お気軽にご相談ください。

    まとめ

    リバティ スズキ ジムニー XC軽自動車のMT車を選ぶときは中古車も選択肢に含めよう

    MTを搭載した軽自動車は、ATよりも操作が難しい分、ダイレクトな運転感覚を味わえます。適切なギア操作は、燃費性能の向上も見込めますが、エンストなどを招くこともあるので正しい運転方法を確認しておきましょう。

    中古車や登録(届出)済未使用車からMT搭載の軽自動車を探している方は、自動車の大型専門店「リバティ」へご相談ください。まずは公式Webサイトの在庫検索機能から、気になる車種を探してみましょう。

  • 燃費性能に優れた軽自動車10選!燃費性能を上げるための方法も紹介

    燃費性能に優れた軽自動車10選!燃費性能を上げるための方法も紹介

    燃費性能に優れた軽自動車を探してみよう燃費性能に優れた軽自動車を探してみよう

    軽自動車は、普通車に比べて維持費がかかりにくい車種です。しかし、車の使用頻度によっては、燃料費が大きな負担となります。少しでも燃料費を抑えるには、低燃費のモデルを選ぶことが有効です。

    また、環境に対する意識の向上から、ハイブリッドシステムを搭載した軽自動車も複数登場しているため、低燃費な車両選びの候補となるでしょう。

    そこで今回は、燃費性能の良い10種類の軽自動車を紹介します。燃費に関する基本的な知識や、性能向上に役立つ方法も併せて解説しているので、燃料費を節約するための参考にしてください。

    目次はコチラ

    カタログ値と実燃費の違いを押さえておこう

    人さし指を立てる黄色い服を着た女性カタログ値と実燃費の違いについて

    車において燃費とは、基準となる燃料を使用して、どのくらいの距離まで走行できるかを示した数値です。基本的に1Lあたりの数値で表し、走行距離が長ければ燃費の良い車とされます。

    これらの数値は車の構造や性能、使用方法によって数値は変動するのが特徴です。まずは燃費性能に優れた軽自動車を選ぶために、カタログ値と実燃費の違いについて理解しておきましょう。

    カタログ値とは?

    車の燃費を確認する場合、車両のカタログや主要諸元表に目を通す方は多いでしょう。JC08モードやWLTCモード、○○km/Lなど、さまざまな用語や数値が記載されています。これらはカタログ燃費と呼ばれ、国が定めている試験法に従った計測方法とその数値です。

    2011年から用いられてきた測定方法であるJC08モードは、精度の高い結果を出せるように時代と共に進化しました。現在主流となっているWLTCモードは、より実際の燃費に数値を近づけるために、国際基準を採用しています。

    実燃費とは?

    実燃費とは、車の所有者が実際に道路を走行した際の燃費を表す数値です。ドライバーの運転方法や走行場所など、測定環境の条件によって変化します。そのため、カタログ燃費と比べて、より現実的な燃費性能を把握することが可能です。

    実燃費の測定方法は複数ありますが、一般的に満タン法が用いられます。ガソリンを満タンまで補充した状態で走行し、再度給油したときのガソリンの量と走行距離を割って、1Lあたりの走行距離を導き出す方法です。10Lの燃料で100km走行した場合、実燃費の数値は10km/Lとなります。

    燃費性能に優れた軽自動車10選

    リバティの2023年式のミライース燃費性能に優れた軽自動車10選の紹介

    乗り回しが良く低価格な軽自動車は、市場での人気が高いため種類が豊富です。そのため、条件に合う車種選びに迷ってしまうこともあるでしょう。

    低燃費の車両を探すのに自信がない方は、ここで紹介する10種類の軽自動車から選んでみてはいかがでしょうか。どの軽自動車も燃費性能に優れており、それぞれ魅力があります。

    スズキ・アルト

    リバティのスズキ アルト ハイブリッドS ブラックスズキ アルトの解説

    スズキ「アルト」は購入しやすい価格帯の軽自動車です。マイルドハイブリッド機能を搭載したグレードは、27.7km/Lと軽自動車クラスNo.1の燃費消費率を実現しています。

    搭載していないグレードも、減速時のエネルギーを再利用するエネチャージの効果で燃費性能は高いです。ドライブ時に心強い安全機能には、スズキが提供する3つの安全技術が取り入れられています。

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    ダイハツ・ミライース

    リバティのダイハツ ミライース X リミテッドSAII ホワイトダイハツ ミライースの解説

    コストパフォーマンスの高いダイハツ「ミライース」は、豊富なグレードと価格帯が特徴的です。新車でも100万円を下回るグレードがあり、燃費性能はWLTCモードのカタログ燃費で25.5km/Lと高水準を出しています。

    また、予防安全機能「スマートアシスト」が搭載されており、あらゆる運転支援機能でドライブのサポートが可能です。駐車場や慣れない道での事故を未然に防いでくれます。

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    ダイハツ・ミラトコット

    リバティのダイハツ ミラトコット X SAIII サンドベージュメタリックダイハツ ミラトコットの解説

    レトロで可愛らしいデザインの「ミラトコット」は、ダイハツが女性をメインターゲットにして開発された1台です。昔ながらのコンパクトなデザインは、小回りが利き運転しやすく、カタログ燃費はWLTCモードで22.6km/Lとなっています。

    豊富な安全装備や運転支援機能を搭載していますが、新車は120万円ほどの価格で購入しやすい点も魅力的です。

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    スズキ・ワゴンRスマイル

    リバティのスズキ ワゴンRスマイル ハイブリッドS ブラックスズキ ワゴンRスマイルの解説

    スズキ「ワゴンRスマイル」の特徴は、使い勝手の良いスライドドアです。また、個性的なデザインも可愛らしく女性から人気があります。

    視覚的に燃費状況を把握できるランプや照明が装備されており、燃費消費率を意識したドライブが可能です。マイルドハイブリッドを搭載したグレードもあり、カタログ燃費はWLTCモードで25.1km/Lとなっています。

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    スズキ・アルトラパン

    リバティのスズキ アルトラパン L ブラウンスズキ アルトラパンの解説

    スズキ「アルトラパン」は、丸型のヘッドランプが印象に残りやすい1台です。カラーバリエーションが豊富で、ツートンカラーも合わせると11種類あります。

    可愛くてコンパクトな外観ですが、「アイドリングストップシステム」や「エコクール」などを搭載しており、燃費性能が高くWLTCモードのカタログ燃費は26.2km/Lです。くつろげる内装デザインや技術が詰まった安全装備も、運転を快適にしてくれます。

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    スズキ・ハスラー

    リバティのスズキ ハスラー ハイブリッドG グリーンスズキ ハスラーの解説

    遊び心溢れるスズキの軽自動車「ハスラー」は、SUVの機能を取り入れたデザインや走破性が特徴的です。街乗りはもちろんのこと、山道や雪道にも対応しています。

    全グレードにマイルドハイブリッドが搭載されており、カタログ燃費はWLTCモードで25.0km/Lです。安全機能では、事故を未然に防ぐ独自開発の「スズキ セーフティ サポート」が採用されています。

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    マツダ・フレアクロスオーバー

    リバティのマツダ フレアクロスオーバーハイブリッドXG Lグリーンマツダ フレアクロスオーバーの解説

    個性的なデザインをしたマツダ「フレアクロスオーバー」は、ハスラーのOEMモデルです。そのため、ハスラーと同様にアウトドア向けの機能や性能を備えています。

    こちらもマイルドハイブリッドを搭載しており、WLTCモードのカタログ燃費は25.0km/Lです。ディスチャージヘッドランプが初めから装備されている点など、ハスラーとは標準装備に少し違いがあります。

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    日産・デイズ

    リバティの日産 デイズ X レッド日産 デイズ の解説

    日産「デイズ」は、軽自動車では珍しい「プロパイロット」という機能を搭載しています。この機能は、高速道路上で車間距離を保ち、アクセルやブレーキ操作を支援する安全技術です。

    燃費も優れており、性能を高める機能の他にも車両重量や空力性能など、あらゆる要素が低燃費を実現しています。カタログ燃費はWLTCモードで23.3km/Lです。

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    ホンダ・N-ONE

    リバティのホンダ N-ONE オリジナル ホワイトホンダ N-ONEの解説

    ホンダを代表するNシリーズのひとつ「N-ONE」は、ターボや6MTなど多様なグレードを展開していることから、多くの方に支持されている1台です。

    WLTCモードの燃費は23.0km/Lで、FF車は「2030年度燃費基準80%」や、「平成30年排出ガス基準75%低減レベル」を達成しています。また、充実した予防安全や衝突安全の性能は、ドライバーにとって心強い存在です。

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    ダイハツ・ムーヴキャンバス

    リバティのダイハツ ムーヴキャンバス Xブラックインテリアリミテッド SAIIIダイハツ ムーヴキャンバスの解説

    ダイハツの「ムーヴキャンバス」は、ボディのフォルムやカラーが可愛らしい1台です。内装の使い勝手が良く、気の利いた位置に収納スペースが設置されており、車内でも快適に過ごせます。

    荷室はシートアレンジを活用すれば、大きい荷物も積み込むことが可能です。カタログ燃費はWLTCモードで最高22.9km/Lとなっています。

    ダイハツ ムーヴキャンバスの在庫一覧はこちら!

    コストパフォーマンスに優れた軽自動車の選び方

    AとBで選択を迷う女性コストパフォーマンスに優れた軽自動車の選び方

    軽自動車は幅広い需要に応えるため、価格や機能の異なるモデルやグレードを展開しています。その中から、維持費を抑えるための燃費性能だけでなく、お手頃な本体価格の車を探している方も多いのではないでしょうか。

    ここからは、コストパフォーマンスに優れた軽自動車の選び方を紹介します。費用対効果の高い車探しに役立ててください。

    ハイブリッド車を検討する

    ハイブリッドシステムを搭載した軽自動車は、ガソリンモデルよりも低燃費の傾向にあります。しかし、ガソリン車と内部の構造が異なるため、車両本体の価格や修理にかかる費用は高額になりやすいです。

    どちらのモデルも一長一短なので、使用環境や走行距離の影響を明確にし、将来的に発生する費用を考慮しつつ選ぶと良いでしょう。

    中古車や届出済未使用車などを選択肢に加える

    より高いコストパフォーマンスを求めるなら、中古車や届出済未使用車も検討してみましょう。どちらも新車と比較して販売価格の安いケースが多い車両です。

    車両本体価格を安く購入できれば、その分の費用対効果は上がります。限られた予算内でも新型モデルや上位グレードの購入も可能です。中古車や届出済未使用車は、年式や走行距離など状態を念入りに確認して選ぶことをおすすめします。

    軽自動車の燃費を向上させる走り方

    道路を走行する軽自動車軽自動車の燃費を向上させる走り方

    燃費は車のパフォーマンスだけでなく、ドライバーの運転方法によっても変化します。車の燃費性能を最大限に引き出すには、実燃費が上向きになるポイントを意識した乗り方が重要です。

    では、軽自動車の燃費を向上させるには、どのような方法があるのでしょうか。誰でも簡単に実践可能な軽自動車の燃費性能を高める走り方について解説します。

    「急」の付く運転を控える

    走行時は安定した運転を心掛けましょう。急ブレーキ・急加速・急ハンドルなど、「急」が付く運転はエネルギーの消費量が多くなる原因のひとつです。

    しかし、燃費を気にして減速し過ぎることも、燃費悪化の原因になります。高速道路や坂道など、走行する場所や状況に応じてアクセル操作を使い分け、余裕を持って走行することが大切です。

    車内に積み込む荷物の量を減らす

    燃費性能を向上させるには、出発する前の準備も重要です。車の重量は燃料消費率に影響を与え、約100kgの増加で3%ほど燃費が悪くなる研究結果もあります。

    重量が増加するほど車を動かすためのパワーが必要になるため、乗車人数や荷物への意識が必要です。車内に積み込む荷物を厳選して可能な限り減らし、車にかかる負担を少なくしましょう。

    適切なエアコンの使用を心掛ける

    何気なく使用するカーエアコンも燃料消費率に関係しています。特に冷房はエンジンのエネルギーを利用して空気を冷やすため、多くの燃料を消費しなくてはなりません。車内と外気温の差を縮めて、冷やすためのエネルギーを最小限にする方法が有効です。

    暖房はエンジンの排熱を利用して温めているので、燃費への大した影響はありません。また、エアコンフィルターの汚れも燃費低下につながります。定期的な清掃を心掛けましょう。

    タイヤの空気圧をチェックする

    燃費を向上させるためには、定期的なタイヤの空気圧チェックが必要です。空気圧が不足したタイヤでは、摩擦による抵抗が増えるため燃費が悪くなります。また、走行時に無駄な負担がかかるので、適正時よりも多くのエネルギーを消費しかねません。

    適切な空気圧はドライバーの感覚だけでは判断しにくいため、エアゲージを用いて計測しましょう。不足していた場合は、空気充填機で補充して正しい空気圧を保つことをおすすめします。

    渋滞を回避できるルートを選ぶ

    目的地まで最短距離で向かうことにより、走行距離を短くして燃料の消費を抑えることが可能です。その際、渋滞に巻き込まれないルートを選択しましょう。

    渋滞中はエンジンを切ることが難しく、長時間のアイドリング状態が想定されます。また、車の進みが遅く無駄なエネルギーを消費してしまうでしょう。極端な遠回りにならない限りは、燃費の低下を回避するため、混雑しないルート選択がおすすめです。

    燃費性能に優れた軽自動車の購入ならリバティへ!

    リバティの展示場リバティが燃費性能に優れた軽自動車の購入に向いている理由

    燃費性能に優れた軽自動車をお探しの方は、自動車の大型専門店リバティへご相談ください。豊富な在庫を取りそろえており、満足いただける価格を目指しながら提供しております。

    リバティは関西と四国に店舗を展開している自動車の販売店です。オールメーカー全車種から幅広くの車両を取り扱っていますので、お買い得な車両をお探しの際はぜひご利用ください。

    初年度登録から1年未満の届出済未使用車を多数ご用意

    リバティではメーカー問わず多くの中古車や登録(届出)済未使用車を扱っており、グループの総在庫数は約4,000台と豊富です。

    提供している登録(届出)済未使用車は、初年度登録から1年未満で、走行距離も100km未満の商品から選べます。車両は公式Webサイト上に掲載しており、ネット環境があればどこでも確認することが可能です。

    大型販売店の強みを生かした薄利多売方式

    リバティの強みは豊富な在庫数だけではありません。取り扱う車の価格も魅力のひとつです。リバティは薄利多売方式を取り入れることで、お得な販売価格を実現しています。

    満足度の高い価格は、コストの削減や業務のシステム化など、企業の絶え間ない努力による結果です。大型販売店の強みを生かし、高品質で低価格な商品を提供しています。

    下取り時の価格にも力を入れており、乗り換え時のサポートも行っていますので、お気軽にご相談ください。

    まとめ

    手のひらの上に乗った青い車のおもちゃ燃費性能に優れた軽自動車10選を紹介する記事のまとめ

    燃費の良い軽自動車を選ぶ際は、定められた試験方法で計測した「カタログ燃費」と、ユーザーが乗りながら測る「実燃費」の数値を参考に、理想に近い車両を選びましょう。また、車のモデルや購入予算など、その他の要素も合わせて全体で考えることが大切です。

    リバティでは、ガソリンやハイブリッドモデルの軽自動車をはじめ、さまざまな車種も取りそろえています。公式Webサイト上から簡単に在庫を確認できるため、気になる車があればお気軽にご相談ください。掲載されていない車も問い合わせいただけます。

  • 軽自動車の維持費はどのくらい?普通車よりも安い理由を紹介

    軽自動車の維持費はどのくらい?普通車よりも安い理由を紹介

    お札の上に並べられた小物とボールペンを握る手軽自動車の維持費や普通車よりも安い理由を見てみよう

    所有していると生活の利便性を高められる車ですが、金銭的な負担が生まれることから、購入時の予算や維持コストが気になる方も多いのではないでしょうか。近年は中古車の価格表示も支払総額が用いられるようになったため、購入金額が想像しやすくなっています。

    では、維持費を予想するときは、どのような点を意識すると良いのでしょうか。選ぶ車によって車両の大きさや燃費などが異なるように、購入後の維持費も車両によって変化しますが、軽自動車は数あるボディタイプの中でも比較的安く維持できる車です。そこで今回は、軽自動車の維持費の目安や内訳に加え、普通車に比べて安く維持できる理由を紹介します。

    目次はコチラ

    軽自動車の維持費はどのくらい?

    腕を組みながら首を傾げる女性軽自動車の維持費の目安を見てみよう

    軽自動車の維持費を考えるときは、どのような費用が発生するのかを想像してみましょう。かかる費用は所有時の生活環境や利用頻度によって異なるため、一概にこれだけの費用が発生するとはいえません。まずは、一般的な年間維持費の目安をご紹介します。

    軽自動車の維持は複数の費用が発生する

    軽自動車の維持費には、年単位などの不定期で発生する費用と毎月の利用で発生する費用があります。年単位で出費が発生するのは、自動車税(種別割)や車検費用、自動車保険やメンテナンス費用などの項目で、一度の支払い金額も比較的負担になりやすい費用です。

    毎月の利用で発生する費用はガソリン代をはじめ、洗車代や駐車場代などがあります。これらの費用は利用状況によって予算が大きく変化します。

    車検費用などを除くと年間10万円前後が目安

    一般的に軽自動車の維持費は、ローンの返済額や税金などを除くと年間10万円前後が目安です。軽自動車は維持費が安いといわれる傾向がありますが、普通車と比べてどのくらい費用に差があるのでしょうか。

    軽自動車と普通車にかかる維持費の平均額を月間と年間で比べてみましょう。下記は税金・ローンの返済額・有料道路通行料などを除く、保険料・ガソリン代・燃料代・駐車場代・修理代などを維持費としています。

    1か月の維持費の目安1年間の維持費の目安
    軽自動車10,200円122,400円
    コンパクトカー11,500円138,000円
    ミニバン14,100円169,200円
    ※上記金額はソニー損害保険株式会社が自家用車を所有し月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女を対象に調査した「2022年 全国カーライフ実態調査」を基にした1か月の維持費と簡易計算した年間維持費です。
    (出典:『ソニー損害保険株式会社』/https://www.sonysonpo.co.jp/auto/)

    比較表の情報から軽自動車も普通車も、維持費は月間で1万円を超えていますが、年間で見るとその差は大きく変わります。軽自動車は車体が小さいこともあり、維持費を抑えたい方に適したボディタイプです。

    毎月発生する軽自動車の維持費

    手のひらの車のおもちゃとつみき毎月発生する軽自動車の維持費には燃料費や駐車場代がある

    軽自動車にかかる維持費をより詳細に調べるときは、どのような状況で車を利用するのかを自身の状況に当てはめて考えましょう。ここからは、維持費の項目ごとにどのくらいの費用が発生するのかを解説していきます。

    まずは毎月発生する軽自動車の維持費について、ホンダ「N-BOX」を例に紹介します。

    燃料費

    車は毎日の通勤で使用するケースや週末の長距離ドライブに使用するケースなど、所有者のライフスタイルによって走行距離が変化します。走行距離が多いほど使用する燃料は増えますが、車両の燃費が良いほど燃料の消費を抑えられるのが特徴です。

    また、燃料費は給油する量と単価によって変化するため、同じ給油の量であっても費用が異なる場合があります。あくまで一例ですが、各ケースで使用した際の目安は以下にようになります。

    距離金額
    買い物500km3,727円
    通勤1,000km7,454円
    通勤+レジャー2,000km14,907円
    (2023年12月時点のガソリン代161円/1Lで計算)

    今回はホンダN-BOX(FF)の燃費を参考にWLTCモード21.6km/Lで算出しましたが、車種や燃費性能によっても金額が変わります。実際に使用している、または購入予定の数値で計算してみましょう。

    駐車場代

    自宅に駐車場を設置していない場合や所有している車両台数が多い場合などは、月極駐車場を利用する方もいるのではないでしょうか。このような場合、車を停めておくために毎月の駐車場代が発生します。

    駐車スペースを借りる費用は場所によって差があり、地方では5,000円ほどですが、都市部では約20,000円かかることがあります。地方では車の必要性が高く、家賃に含まれていることも少なくありません。

    一方の都市部では、個人での車の必要性が低い場合や土地の価格が高い場合があるため、都市部に近い場所ほど駐車場代が高くなりやすい傾向です。

    その他の費用

    燃料代や駐車場代以外には、ローンの返済や洗車などの費用がかかります。車を一括で購入するとまとまった出費が発生するため、ローンを組んで出費の負担を月々に分散させることもあるでしょう。

    そのような場合も月々の費用に組み込んで計算することをおすすめします。また、定期的な洗車や車内に設置する消耗品の費用も含めると、軽自動車の維持費がより正確に予想できます。

    毎年発生する軽自動車の維持費

    きれいに並べられた手帳と電卓と自動車税と記載された紙毎年発生する軽自動車の維持費には税金や保険料などがある

    年単位で発生する維持費は軽自動車税や自動車保険、点検費用やメンテナンス費用など、車を乗り続けるために必要な費用が多く該当します。

    どの費用も軽自動車は普通車に比べて安い傾向ですが、まとまった金額が一度に請求されるため負担が大きく感じるかもしれません。前もって何にどのくらいの費用が発生するのかを把握しておくと、心構えもしやすくなります。

    軽自動車税(種別割)

    軽自動車税(種別割)は、登録を行った軽自動車を所有していると課税対象になる税金です。毎年4月1日時点の所有者に対して課税され、基本となる金額は軽自動車の種類に関係なく一律で定められています。平成28年に税率の変更が行われており、標準税率は次の通りです。

    新車登録時期2015年3月31日以前2015年4月1日以降
    金額7,200円10,800円
    (2023年12月時点の情報です)

    また、環境に配慮した施策が導入されており、新規検査から13年経過した車両は約20%税率が上乗せされ、12,900円となります。環境性能に優れた車両は基準を満たすと軽課が行われ、達成度に応じて税率の約25%~75%が軽減される仕組みです。

    自動車保険

    軽自動車にかかる自動車保険は、「自賠責保険」と「任意保険」に分かれます。自賠責保険は、車を運転するにあたって必ず加入する必要がある保険です。この保険でカバーできない部分を補えるのが任意保険であり、加入義務はありません。

    一例として年式の新しいホンダ「N-BOX」の場合では、車両保険なしで平均4万円、車両保険ありで平均10万円です。車両保険の有無以外にも等級や型式別料金クラスなど、契約内容によって料金が変わります。(2023年12月時点の情報です)

    法定点検費用

    車の安全性や快適性を保つためには、車検以外にも定期的に行う法定点検が欠かせません。軽自動車の場合は、12か月点検や24か月点検があります。

    2つは点検項目が異なり、24か月点検のほうが多くの項目が対象です。依頼先によって費用は変動しますが、9,000円~12,000円が一般的な目安となります。

    メンテナンス費用

    故障した場合や点検の検査項目に問題があった場合は、部品交換といったメンテナンス費用が発生します。エンジンオイル・ラジエーター液・バッテリー・ブレーキパッドなど、交換する部品によって料金が異なり、業者へ交換作業を依頼する場合は工賃も必要です。

    軽自動車のエンジンオイルやフィルター交換だけなら年間で約1万円ほどですが、数年ごとに交換が必要なパーツは部品代が高い傾向があるため、多めの予算を用意しておくと良いでしょう。

    車検時に発生する軽自動車の維持費

    車を整備する緑色のつなぎを着た男性車検時に発生する軽自動車の維持費もある

    車検は「自動車検査登録制度」といい、保有している車が保安基準を満たしているかをチェックする制度です。

    費用には「法定費用」と「車検基本料」があり、法定費用は車両ごとに定められています。車検基本料は車検を受ける業者や車両の状態で変化するため、安い車検業者を探すときに注目したい費用です。ここでは、車検時に発生する費用の内訳を紹介します。

    自動車重量税

    自動車重量税とは法定費用のひとつであり、車の区分や重量に応じて発生する税金です。軽自動車の税額は1年間で3,300円となっており、車検時に車検証の有効期間分を納付します。

    軽自動車の車検は、新車登録する初回の車検の有効期間が3年です。以降は2年ごとに行います。自家用車として新規登録した場合の具体的な金額は以下の通りです。

    区分3年自家用
    エコカー:免税0円
    エコカー:本則税率7,500円
    エコカー(本則税率から軽減):75%減1,800円
    エコカー(本則税率から軽減):50%減3,700円
    エコカー(本則税率から軽減):25%減5,600円
    エコカー外:軽減なし9,900円
    (2023年12月時点の情報です)

    そして新規登録後の2年ごとに受ける車検時は、次の金額となります。

    区分2年自家用
    エコカー:免税0円
    エコカー:本則税率5,000円
    エコカー外:下記以外6,600円
    エコカー外:13年経過8,200円
    エコカー外:18年経過8,800円
    (2023年12月時点の情報です)

    自賠責保険

    自賠責保険とは車に付随した強制保険のことで、公道を走行する全ての車に加入義務がある保険です。交通事故の被害者の救済を目的としているため、加入せずに運転すると違法行為となります。自賠責保険も自動車重量税と同様に、車検の法定費用として用意が必要な費用です。

    料金は損害保険料率算出機構が定めているため、どの保険会社で加入しても同じ金額です。定期的に保険料は調整されており、契約期間ごとの基本的な保険料の目安は以下の通りです。

    契約期間保険料
    37か月24,010円
    36か月23,520円
    25か月18,040円
    24か月17,540円
    13か月11,950円
    12か月11,440円
    (2023年12月時点の情報です)

    自賠責保険の料金は、契約期間以外に地域で異なり、「本土」「本土離島」「沖縄本島」「沖縄離島」これら4つに分けて管理されています。上記の表は本土を対象とした保険料です。

    印紙代

    車検における印紙代とは、各種手続きの手数料を国に納めるための印紙を購入する代金です。印紙は税金や手数料の支払いを行った証明となります。

    自賠責保険や重量税と違い、金額は一律で設定されていません。軽自動車の具体的な印紙代は以下の通りです。

    申請種別納付先/金額
    国/軽検協自動車機構合計額
    持込検査新規1,900円400円2,300円
    継続1,800円400円2,200円
    完成検査終了証の提出新規1,500円400円1,900円
    新規(OSS)1,300円400円1,700円
    保安基準適合証の提出新規1,300円400円1,700円
    継続1,400円400円1,800円
    継続(OSS)1,200円400円1,600円
    限定自動車検査証での持込検査新規1,400円400円1,800円
    継続1,400円400円1,800円
    限定自動車検査証及び限定保安基準適合証の提出1,200円400円1,600円
    (2023年12月時点の情報です)

    自動車保有関係手続のワンストップサービス(OSS)を活用すれば200円安くなります。

    車検基本料

    法定費用以外に車検を実施するうえで必要となる費用を、まとめて「車検基本料」または「点検整備料」といいます。ディーラーや整備工場、カー用品店やガソリンスタンドなどで依頼することが可能です。車検基本料には、以下のような費用が主に含まれています。

    • ・24か月法定点検料金
    • ・保安確認検査料
    • ・検査代行手数料

    法定費用とは違い金額が定められていないので、依頼先や実施する内容で費用が変わります。消耗品や部品の交換が必要な際は別途料金が発生するため、何をどこまで整備するのかを前もって依頼先の業者と打ち合わせておくと良いでしょう。

    軽自動車の費用が普通車よりも安い理由

    駐車場に並ぶ軽自動車や普通車軽自動車の費用が普通車よりも安い理由を考えてみよう

    軽自動車は決められたサイズの条件を満たした車両で、細い道が多い日本では小回りが利きやすく人気です。普通車と比較したときの維持費の安さも魅力のひとつです。

    では、なぜ軽自動車は普通車よりも維持費が安いのでしょうか。ここからは、軽自動車の維持費が普通車よりも安い理由について解説します。

    法定費用が安い

    車の維持費には、自動車重量税や軽自動車税(種別割)などの税金が発生しますが、軽自動車は支払う金額が安くなっています。

    普通車は排気量や重量の数値が高くなるほど、税額も比例して増えていきますが、軽自動車はコンパクトな規格のため納税額が少なく設定されているのです。

    車検時の法定費用である自動車重量税も普通車に比べて割安なので、大きな出費が発生するタイミングになればなるほど、軽自動車の安さも感じやすくなるでしょう。

    自動車保険料が安い

    任意の自動車保険料は加入者の等級や免許証の色など、条件によって金額に違いが出ます。しかし、同じ状態で比べると軽自動車のほうが安くなる場合が多いです。これは軽自動車の事故リスクや損害の度合いが理由として挙げられます。

    軽自動車の普及率は増加傾向にありますが、所有者は女性や高齢者が多くの割合を占めているのが現状です。そのため、普通車と比較して長距離走行が少ない傾向があります。

    任意保険の保険料は事故リスクの高さによって変化するため、軽自動車の事故率は低くなりやすいでしょう。加えて事故が起きた際に重量が軽い軽自動車は、相手に与える損害が少ない点も理由のひとつです。

    メンテナンス費用が安い

    軽自動車は、普通車と同じく使用しているとパーツの交換や修理など、メンテナンスを行う必要が出てきます。しかし、小さな車体の特性からパーツの価格は普通車よりも安いです。

    大きな車体の普通車に比べて軽自動車はエンジンオイルの量が少なく、タイヤサイズも小さくなっています。また、ブレーキパッドも減りにくい傾向です。

    このように消耗部品の価格自体が安い点や、消耗しにくい構造であることから、メンテナンスにかかる維持費が少なく済む特徴があります。

    軽自動車の維持費を抑える方法

    お札の上に置かれている電卓と車のおもちゃ軽自動車の維持費を抑える方法は2つある

    普通車に比べて維持費が安い軽自動車ですが、可能な限り車に関する出費を抑えたい方も多いでしょう。ただ、法定費用などの決められた維持費は、車の購入後に減らすことができません。

    安く維持できるように購入時は維持費が安くなる車両を選び、購入後はより安く利用できる手段を検討すると良いでしょう。

    燃費の良いモデルを購入する

    燃費の良い車は、燃料費の節約になります。車のカタログに記載されている燃料消費率は、1Lの燃料で何km走れるかを示した数値です。この数値が高いほど燃料代の節約になる軽自動車と判断できます。

    近年では、ガソリンモデルだけでなくハイブリッドモデルの軽自動車が増えました。エンジンとモーターを組み合わせて低燃費を実現するハイブリッド車は、燃料費を抑えてくれます。

    また、環境に優しいモデルは、エコカー減税やグリーン化特例といった減税制度の対象です。減税や免税施策を利用できるため、軽自動車を購入する際に検討してみてはいかがでしょうか。

    法定費用以外の出費を抑える

    金額が決まっている法定費用は、支払い額を変えることはできません。その他の駐車場代や任意の自動車保険料、車検の依頼先などを対象にして費用を節約しましょう。近隣に複数の駐車場があれば価格を比較し、安くて利用しやすい場所を選ぶことをおすすめします。

    自動車保険は補償内容や特約内容など、選べる項目が多く迷ってしまうかもしれません。その分、補償範囲の重複を減らすなど、無駄の少ない内容で契約できれば大きく節約できます。車検の依頼先も複数の店舗で見積もりを取り、価格とサービス内容に満足できる場所で受けましょう。

    軽自動車の購入ならリバティがおすすめ!

    リバティの展示場リバティで維持費が安い軽自動車を探してみよう

    安くて品質の良い軽自動車を探している方は、ぜひ自動車の大型専門店リバティへご相談ください。リバティは関西と四国を中心に店舗を展開しており、各メーカーの車両をバリエーション豊かに取りそろえています。

    通常の中古車に加え、新車に近い状態の登録(届出)済未使用車を選ぶことが可能です。大型専門店ならではの薄利多売方式を行うことで、品質の良さと安さを実現しています。

    豊富な在庫からリーズナブルな車両が探せる

    リバティは「京都・滋賀・大阪・兵庫・三重・愛媛」の関西と四国に店舗を展開しています。軽自動車も普通車も幅広く扱っており、グループ店舗を合わせた総在庫は約4,000台です。年間販売実績は1万台以上を記録し、2万台達成を目標としながらお客さまにお喜びいただける販売を目指しています。

    軽自動車をはじめミニバンやSUVなど、豊富な在庫から品質も価格も納得の1台をお探しいただけます。車選びに迷うときは、専門知識が豊富なスタッフがご要望に合う車を提案させていただきますのでお気軽にご相談ください。

    新車に比べて購入から納車までのスピードが速い

    車には「新車」と「中古車」があり、中古車の中でも新車に近い状態の車を「登録(届出)済未使用車」と呼びます。そして、普通車の場合は登録済未使用車、軽自動車の場合は届出済未使用車と呼び分けます。

    登録(届出)済未使用車は新車の登録や届出を行っただけの車を指し、一般ユーザーの利用がない車両です。リバティが提供している登録(届出)済未使用車は、走行距離100キロ未満で、初年度登録から1年未満の状態となっています。

    このような登録(届出)済未使用車は新車よりも安く購入でき、新車購入時のメーカー保証の承継も行える車です。リバティは届出済未使用車の場合、最短3日という短い期間で乗り始められるため、新車よりも早く乗り始めたい方におすすめの車両となっています。

    まとめ

    手のひらに乗せた車を顎に指を充てながら見つめる女性維持費の安い軽自動車を手に入れよう

    軽自動車の維持費は、月間や年間を合わせて複数の費用が発生します。しかし、普通車よりも法定費用や自動車保険料などが低価格なため、全体的な維持費が安いです。購入する車両選びや管理方法などを工夫すれば、軽自動車の費用をさらに抑えることもできます。

    リバティでは、公式Webサイト上から商品の検索が可能です。購入のご相談からその後のカーライフまでサポートさせていただきますので、ぜひお気軽にご相談ください。

  • 軽自動車は何人乗り?搭乗人数別のおすすめ車種9選も紹介

    軽自動車は何人乗り?搭乗人数別のおすすめ車種9選も紹介

    青空の中、住宅地内の公道上を走行している1台の青い軽ワゴン車軽自動車は何人乗りまでできるのかを見てみよう

    数多くある車の中でも軽自動車は、コンパクトで運転しやすくランニングコストも節約できるボディタイプとして多くのユーザーが利用しています。しかし車体の形状はさまざまなため、車種によって最大何人乗りまでが可能なのか疑問に感じた方もいるのではないでしょうか。

    そこでこの記事では、軽自動車の乗車人数の決まりや多人数乗車に適した車種選びを紹介します。乗車人数別のおすすめ車種も紹介するので、気になる1台を探してみましょう。

    目次はコチラ

    軽自動車は何人乗りが基本?

    ブルーの軽自動車で談笑しながらドライブを楽しんでいる2人の女性軽自動車の乗車定員は最大4人向けに設計されている

    2023年12月時点で発売されている軽自動車の規格は、「全長3.4m×全幅1.48m×全高2m」の範囲内となっています。これを超えるサイズになると普通車扱いになるため、軽自動車は4輪タイプの車両の中でコンパクトなボディタイプの位置づけです。

    排気量も普通車に比べて小さく、660cc以下と定められていることから、乗れる人数にも限界があります。

    最大乗車定員は4人が基本

    軽自動車の乗車人数は、最大で4人です。この乗車人数は法令によって定められているわけではありませんが、5人以上乗れる軽自動車は2023年12月時点で販売されていません。

    軽自動車はサイズや排気量に上限があることから、5人以上乗車できる車を開発するのは難しいのが理由のひとつと考えられます。

    なお、定員オーバーの状態で公道を走行すると安全な運行ができない可能性があるため、車検証に記載されている乗車定員を守りましょう。

    2人乗りの車も存在

    最大4人まで乗れる軽自動車ですが、乗車人数が2人乗りに定められた車もあります。軽トラックをはじめとした貨物車やクーペタイプのスポーツカーなど、購入時は2人乗りの可能性があることを考慮して確認しておくと良いでしょう。

    例えば、2023年12月時点で販売されている軽自動車の中では、ダイハツ・コペンやスズキ・キャリイが2人乗りの車種に該当します。用途に合う車両を選ぶために、乗車人数の確認は大切です。

    軽自動車は何人乗りまでできる?

    車から降りてくる少女とサポートしている女性4人乗りの軽自動車でも12歳未満の子どもを乗せるときは状況によって5人乗れる

    軽自動車の乗車定員は最大でも4人ですが、例外的に5人乗車できるケースがあります。では、どのようなときに5人乗りが可能になるのでしょうか。

    ここでは、5人乗りできる具体的な状況と注意点を詳しく解説します。一時的に5人乗車する必要が生じたときは、条件に該当しているかどうかを確認してみると良いでしょう。

    搭乗者の構成によっては5人乗りまで可能

    道路運送車両の保安基準第53条では、乗車定員のカウント方法について以下のルールが記されています。

    • ・乗車定員は12歳以上の者の数を示す
    • ・12歳未満の子どもは1.5人で12歳以上の者が1人と同じ扱いとする

    従って、搭乗者が運転手を含む12歳以上2人に加え、12歳未満3人のときは5人乗車が可能です。子どもが小学生以下であれば、5人乗車できるケースがあることを覚えておくと良いでしょう。

    ルールを満たしていても危険が伴う

    法律上は軽自動車であっても5人乗りが可能となるケースが存在しますが、安全面を考えるとおすすめできる手段ではありません。軽自動車の定員は4人であるため、4人分のシートベルトしか搭載していないためです。

    法律上は条件を満たすと5人乗車できたとしても、1人はシートベルトなしで乗車しなければなりません。このように、法令違反にならないとはいえシートベルトを着用しない状態は、事故が発生したときのリスクを高めることにつながります。

    そのため日常的に5人の乗車を行う場合は、予め5人乗りが想定されているコンパクトカーなど、軽自動車よりも大きな車を選ぶと良いでしょう。

    搭乗人数別の車の選び方

    川沿いの道路を走行しているブルーの軽スポーツカー快適なドライブを楽しむには、乗車人員に応じて適した車を選ぶことが大切

    快適なドライブを楽しむには、乗車する人数に合った車を選ぶことが欠かせません。ここでは、乗車数人数が4人以下・4人もしくは5人・6人以上の3パターンに分けておすすめの車種を紹介します。車選びで悩んでいる方は、ぜひ自分に合った車を選ぶための参考情報として一通りチェックしておくと良いでしょう。

    【4人以下】軽自動車も選択肢に入る

    車に乗るのが4人以下であれば、軽自動車も選択肢に入ります。軽自動車の乗車定員は最大4人のため、5人以上乗る機会がないなら乗車定員が問題になるケースは少ないでしょう。

    軽自動車にはスーパーハイトワゴンなど、見た目の印象以上に車内空間が広く快適なドライブを楽しめる車が多数ラインアップされています。ファミリーカーを探している方も、そのような車を選べば満足できるでしょう。

    他にもSUVやオープンカーなどのユニークな車もあります。自分の好みや用途に合った1台を選ぶのがおすすめです。

    【4人~5人】2列シートの普通自動車が向いている

    4人から5人で乗車する機会が多い方は、一般的な2列シートを備えた普通自動車を購入すると良いでしょう。普段は4人以下でしか乗らなくても、旅行や送迎でたまに5人以上乗る方も同様です。

    5人乗りの普通自動車にはセダンやSUV・ワゴンなどのさまざまな車があります。比較的選択肢が広いのも魅力といえるでしょう。ただし、クーペやスポーツカーには2人乗りの車もあるため、購入するときにはきちんとチェックすることが大切です。

    【6人以上】3列シートの普通乗用車を選ぶと良い

    大家族をはじめとして6人以上乗車する機会が多いのであれば、3列シートを備えた車がおすすめです。ただし、3列シートの車は2列シートに比べると少なく、一部のSUVやミニバンをはじめとした積載性を重視した車に限られます。

    中には衝突実験で3列目シートの安全性をきちんと確認した車もあるため、より安心して乗れる車を探しているならそのような車を選びましょう。

    乗車人数別のおすすめ車種3選【4人乗り】

    2023年式のハスラー4人乗りの車を探しているなら、軽自動車が選択肢に含まれる

    4人以下の利用を検討されている方は、軽自動車を候補に考えてみてはいかがでしょうか。

    軽自動車にもさまざまなタイプがあり、アクティブに使える軽クロスオーバーSUVや広々とした室内空間が特徴のスーパーハイトワゴンなど、用途や好みに合わせて選ぶことが可能です。ここでは、4人乗りの乗車に向いている軽自動車の中から3車種を紹介します。

    ホンダ N-BOX

    ホンダのスーパーハイトワゴン「N-BOX」

    N-BOXはオーソドックスなデザインの軽スーパーハイトワゴンです。車内空間も広く、4人乗車しても空間に余裕があるのが魅力といえるでしょう。積載性にも優れていて、キャンプ用品や自転車などの大きな荷物を積みたい方にも向いています。

    全体的にシンプルでありながら上質なデザインに仕上がっていて、長く乗っても飽きにくい1台です。基本的な安全機能や日常利用に十分な走行性能もきちんと備えています。

    ホンダN-BOXの在庫一覧はこちら!

    ダイハツ タント

    タントカスタムの車両画像ダイハツのスーパーハイトワゴン「タント」

    タントもスーパーハイトワゴンとして人気がある車種のひとつで、広い車内空間を確保しているのが魅力です。4人フル乗車した状態で快適なドライブを楽しめるだけでなく、ベビーカーを載せやすいのも子育て中のファミリーにはうれしいポイントといえるでしょう。

    デザインは比較的シンプルで、上質かつ落ち着いた印象です。先進安全装備も充実していて、安心感を求める方にも向いています。

    ダイハツ タントの在庫一覧はこちら!

    スズキ ハスラー

    ハスラーの車両画像スズキの軽クロスオーバーSUV「ハスラー」

    「遊べる軽」をコンセプトに開発された車がハスラーで、車種は軽クロスオーバーSUVに分類されます。積載性に優れていて、アウトドア用品やスポーツ用品をはじめとした多くの荷物を積む機会が多い方におすすめです。

    マイルドハイブリッドシステムを搭載したことで、燃費性能に優れるのも大きな魅力といえるでしょう。さまざまな路面状況に対応できる高性能なフルタイム4WDシステムを搭載したグレードもラインアップされています。

    スズキ ハスラーの在庫一覧はこちら!

    乗車人数別のおすすめ車種3選【5人乗り】

    2023年式のヴェゼル5人乗りの車を探しているなら、普通自動車の乗用車を中心に検討するのがおすすめ

    5人乗りの車は数多く販売されているため、選択肢が豊富です。街乗りに適した車やアウトドア向けの車など、デザインだけでなく性能面も選ぶモデルで大きく変化します。ここでは、数ある5人乗りの普通車から3車種をチェックしてみましょう。

    ホンダ ヴェゼル

    ヴェゼルの車両画像ホンダのクロスオーバー「ヴェゼル」

    ヴェゼルは人気が高いクロスオーバーSUVで、コンパクトカーのフィットをベースにして開発された車です。ホンダが独自開発したe:HEVと呼ばれるハイブリッドシステムを搭載しており、こちらは通常のハイブリッドシステムとは異なり高速走行時以外はモーターの力で走行します。

    そのため燃費性能が高く静かで、街乗りから長距離ドライブまで楽しめる1台です。積載性も十分で安全装備もきちんと搭載していて、ファミリーカーにも適した1台といえます。

    ホンダ ヴェゼルの在庫一覧はこちら!

    トヨタ プリウス

    プリウスの車両画像トヨタのコンパクトカー「プリウス」

    国産ハイブリッドカーの代表的な存在として知られているのが、プリウスです。燃費性能が良いだけでなく走行性能も十分で、高速道路や勾配路でも力強く安定した走りを見せてくれます。PHEVもラインアップしているため、EVに近い使い方をしたい方もこちらを検討すると良いでしょう。

    ただし、プリウスはセダンに近いデザインのハッチバックカーであるため、積載性はそこまで高くはありません。

    トヨタ プリウスの在庫一覧はこちら!

    日産 エクストレイル

    エクストレイルの車両画像日産のクロスオーバーSUV「エクストレイル」

    重厚感があるクロスオーバーSUVを探しているなら、エクストレイルがおすすめです。エクストレイルはe-4ORCEと呼ばれる4WDシステムを搭載しています。

    これは路面状況に応じて変動する各車輪の荷重に応じてフレキシブルにトルクやブレーキを制御するシステムで、オンロード・オフロード双方で走行安定性を高めてくれる機能です。

    アウトドアや長距離ドライブを楽しむ方や積雪路を走る機会がある方におすすめの1台といえるでしょう。重厚感と高級感を両立したデザインも魅力です。

    日産 エクストレイルの在庫一覧はこちら!

    乗車人数別のおすすめ車種3選【6人乗り】

    2023年式のステップワゴン6人乗り以上の車を購入するなら、3列シートを搭載したSUVやミニバンを探そう

    6人以上で乗車する機会がある方は、3列シートを採用した車を購入しましょう。SUVやミニバンを中心に3列シートを採用した車が多数ラインアップされています。

    ここでは、6人以上乗車できる車の中から、特におすすめの3車種をピックアップしてまとめました。大家族向けのファミリーカーを探しているなら見逃せません。

    MAZDA CX-8

    CX-8の車両画像MAZDAのSUV「CX-8」

    3列目シートを採用したSUVを探しているなら、CX-8を検討してみましょう。あくまでもSUVであるためミニバンの3列目シートと比較すると狭いものの、必要な空間はきちんと確保しています。

    また、独自の衝突試験を実施して3列目シートの安全性をきちんと確認しているのも魅力です。ミドルサイズSUVであるため車内空間も広く、快適性や積載性を重視する方にも向いています。マツダ車のデザインが好きな方にもおすすめです。

    マツダ CX-8の在庫一覧はこちら!

    トヨタ アルファード

    アルファードの車両画像トヨタのミニバン「アルファード」

    ラグジュアリーなミニバンを探しているなら、アルファードを検討してみましょう。車内は落ち着いたデザインかつ高級感があり、各座席の空間も十分に確保されています。

    アルファードは最大7人乗車できますが、フル乗車したときも窮屈感を感じない空間を確保しているのは大きな魅力といえるでしょう。エクステリアデザインも高級感・重厚感がある仕上がりが印象的です。

    トヨタ アルファードの在庫一覧はこちら!

    ホンダ ステップワゴン

    ステップワゴンの車両画像ホンダのミニバン「ステップワゴン」

    比較的コンパクトなミニバンを探しているなら、ステップワゴンがおすすめです。さらに、8人乗りのグレードもラインアップされているため、8人フル乗車で出掛ける機会がある方にも向いています。

    エクステリアは直線主体のシンプルなデザインで、飽きにくいデザインです。ホンダ車であるため、EVのような走りを楽しめるe:HEVを搭載しているのも魅力といえるでしょう。燃費性能・走行性能・居住性のいずれを重視する方にも向いています。

    ホンダ ステップワゴンの在庫一覧はこちら!

    登録(届出)済未使用車や中古車探しはリバティへ

    リバティの車両展示場コンディションが良い車をお得に購入するなら登録(届出)済未使用車を検討しよう

    軽自動車・普通自動車を問わず、自分好みの車をお得に購入したいなら中古車や登録済未使用車・届出済未使用車を検討すると良いでしょう。リバティでは、多種多様な車をラインアップしています。

    公式Webサイト上から販売中の車両のチェックやお問い合わせが可能です。お気軽にご活用ください。

    軽自動車から普通自動車まで豊富にラインアップ

    リバティは関西・四国地方を中心に店舗を展開している自動車の大型販売店です。軽自動車やSUV・ミニバン・ワゴンなど、幅広いジャンルの車を販売しています。

    大型店だからできる薄利多売方式により、豊富な車両を安い価格で提供し、お客さまにご満足いただける体制を整えているのが特徴です。

    また、各店舗では専門知識が豊富な販売スタッフがお客さまの希望をヒアリングし、適した車を提案していますのでお気軽にご相談ください。

    軽届出済未使用車・登録済未使用車も販売

    リバティは届出済未使用車・登録済未使用車を多く販売しているのも特徴です。これらは初度登録を済ませているもののほとんど使われていない車を指す用語で、コンディションは新車に近い状態です。

    しかし、登録を済ませているため中古車に分類されるため、新車より安価に購入できます。できるだけコンディションが良い車を安価に購入したいと考えているなら、ぜひリバティで取り扱っている届出済未使用車・登録済未使用車をチェックしてみてください。

    まとめ

    駐車場に並ぶ自動車乗車人員や用途に適した車を選んで快適なカーライフを楽しもう

    軽自動車はコンパクトで運転しやすく、ランニングコストも安価なのが魅力です。その一方で、乗車定員が4人までに限られているため、大勢でドライブに出掛ける機会が多い方には不便に感じられるかもしれません。

    自分に合った車を購入するには、乗車定員や走行性能、積載性などのさまざまな用途を総合的に考えて判断することが大切です。リバティでは車の販売だけでなく車選びからアフターサポートまで寄り添っていますので、お気軽にご相談ください。

  • SUVが人気を集める理由は?国産軽自動車・普通車から21車種を一挙紹介

    SUVが人気を集める理由は?国産軽自動車・普通車から21車種を一挙紹介

    2020年式のレクサスNXSUVが人気を集める理由を見てみよう

    SUVは洗練されたデザインと実用的な機能性により、世界の自動車市場で大きな成功を収めています。人気の高まりを受けて、国内や海外の自動車メーカーではSUVの製造に力を入れるようになりました。

    車の購入を検討している方の中には、SUVの人気の理由について知りたいという方もいるのではないでしょうか。

    そこでこの記事では、SUVが人気を集める理由やおすすめのモデルについてご紹介します。SUVの購入をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

    目次はコチラ

    SUVが人気を集める3つの理由

    右手で3本指を作っている女性SUVが人気を集める理由は3つある

    SUVは英語の「Sport utility vehicle」の頭文字から取られた言葉で、スポーツ用の多目的車という意味が含まれています。

    近年注目を集めているSUVですが、元祖が登場したのは1960年代です。当時はセダンが人気を博していましたが、1980年代に入ると徐々にSUVが注目を集めるようになりました。ここでは、SUVが安定した人気を誇る3つの理由についてご紹介します。

    走行性能が高い

    SUVはオンロードとオフロードのどちらにも対応可能であり、高速道路、市街地、山道など、さまざまな状況下で安定した走りを体感できるのが特徴です。SUVがあれば1台であらゆる使い方ができ、通常時は通勤用や送迎用、週末はアウトドア用やレジャー用などの使い分けが行えます。

    SUVは最低地上高を高く設計しており、舗装されていない道路、砂利道、雪道でもスムーズに走行できます。車高が低い車に比べて豪雨や台風などの水害を受けにくいのもメリットのひとつです。

    積載性・居住性が高く使いやすい

    SUVはセダンなどのボディタイプよりもラゲッジルームが広く設計されており、多くの荷物を運ぶときや宿泊を伴うドライブなどでも重宝します。シートアレンジに対応しているモデルも多く、長尺の荷物についても積載が可能です。

    SUVは車内が広く設計されており、長時間のドライブでも快適に過ごせます。車高が高く設計されているため、運転時におけるストレスを軽減できるでしょう。

    7人乗りのSUVなど、ミニバンのような多人数乗車に対応したモデルも登場しています。大型タイプのSUVなら、友人や家族での移動にも最適です。

    選択肢が豊富である

    SUVの規格には、サイズによる制限がありません。各自動車メーカーがさまざまなSUVを開発しているため、選択肢が幅広く自分に合った車を選びやすいでしょう。国内で販売されているSUVには、大きく分けて以下の4種類のサイズがあります。

    • ・コンパクトSUV
    • ・ミドルサイズSUV
    • ・ラージサイズSUV
    • ・軽SUV

    近年は走行性能や燃費性能にこだわったSUVが登場するようになりました。ハイブリッドモデルやプラグインハイブリッドモデルなどが登場しており、好みに合わせたパワートレインの選定が可能です。

    SUVを選ぶときのポイントとは?

    森の中で停車するオフロードタイプのSUVSUVを選ぶポイントはメインとなる使用目的を確認すること

    SUVには細かな定義がなく、SUVとカテゴライズされていてもモデルによって車体の構造が異なる場合があります。SUVのタイプは以下の2つです。

    • ・クロスカントリー車
    • ・クロスオーバー車

    タイプによって乗り心地や走行性能が異なるため、購入前にそれぞれの特徴を押さえておきましょう。ここでは、SUVを選ぶときのポイントについてご紹介します。

    悪路走破性を重視するならクロスカントリー車

    クロスカントリー車とは、本格的なオフロード走行に対応したモデルのことです。ラダーフレームと呼ばれるボディを採用するなどにより、悪路や悪天候でも優れた走破性を発揮できます。

    四輪駆動システムを採用しているモデルも多く、厳しい条件下でもスムーズな走りが可能です。雪道や砂利道、山道など、アウトドアでの使用をメインとしたモデルの購入を検討している方には、クロスカントリーのSUVが適しています。

    街乗りからアウトドアまで多用途に使うならクロスオーバー車

    クロスオーバー車とは、SUVの中でも街乗りでの快適性を重視したモデルのことです。一般的な乗用車と同じ構造のモノコックと呼ばれるボディを採用しているモデルを呼ぶ傾向があります。

    街乗りでの快適性を高めながらもクロスオーバー車には一定の走破性が備わっており、雪道や砂利道などの悪路も走行が可能です。多目的な使用を検討している方には、クロスオーバーのSUVが適しています。

    軽自動車の人気SUV4車種をピックアップ

    ライトブルーのダイハツ タフト軽自動車の人気SUVをチェック

    最近では、気軽に運転できるボディサイズが小さなSUVが注目されるようになりました。軽自動車のSUVは普通車よりも維持費が安く、一般的な軽自動車よりも優れたパワーが備わっているという魅力があります。

    ここでは、軽自動車の人気SUV4車種の特徴についてご紹介します。軽自動車の購入をお考えの方は車選びの参考にしてください。

    スズキ ハスラー

    スズキ ハスラーの車両画像丸目のヘッドランプが印象的なハスラー

    ハスラーはスズキが販売しているクロスオーバータイプのSUVです。丸目のヘッドランプやスクエア基調のフロントグリルなど、一目でハスラーと分かるデザインが採用されています。

    安全性能では、夜間の歩行者の検知にも対応した衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能などが標準装備です。全車速での追従機能が備わったアダプティブクルーズコントロールについても、一部のグレード除いて搭載されました。

    スズキ ハスラーの在庫一覧はこちら!

    ダイハツ タフト

    ダイハツ タフトの車両画像スクエアボディからタフさを感じるタフト

    タフトはダイハツが販売しているクロスオーバータイプのSUVです。スクエアボディやSUVらしさを感じる前後のバンパーなど、エクステリアではタフさや力強さが表現されています。

    安全性能では、ダイハツでは初となる電動パーキングブレーキが全車に標準搭載です。スイッチ式のパーキングブレーキになっており、スイッチを操作するだけでパーキングをかけたり解除したりできます。

    ダイハツ タフトの在庫一覧はこちら!

    スズキ スペーシアギア

    スズキ スペーシアギアの車両画像スライドドア搭載のスペーシアギア

    スペーシアギアはスライドドアを搭載した軽SUVであり、ハイトワゴンタイプのSUVです。スズキが販売しているスペーシアをベースに、丸形のヘッドランプや存在感を際立たせるフロントグリルなど、おしゃれでタフなデザインを採用しています。

    安全性能では、前方の歩行者や車両の検知に対応した衝突被害軽減ブレーキ、後退時の衝突被害軽減ブレーキなどが全車標準装備です。

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    スズキ ジムニー

    スズキ ジムニーの車両画像ジムニーは本格オフローダーの軽SUV

    ジムニーはスズキが販売するオフロードタイプの軽自動車です。高い走破性を可能にした大型のバンパー、ボンネットの強度を高めたクラムシェルフード、ジムニーを象徴する5スロットグリルなどが採用されています。

    安全性能では、予防安全技術のスズキセーフティサポートが標準搭載です。加えて、視認性に優れた運転席や疲労の軽減をサポートするシートなど、快適に運転できるための装備が搭載されています。

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    普通車の人気SUV17車種をピックアップ

    ブラックのカローラクロス普通車の人気SUVをチェック

    普通車のSUVの魅力はバリエーションの多さです。各自動車メーカーが普通車のSUVの開発に力を入れており、さまざまなサイズや排気量のSUVが販売されています。

    ここでは、コンパクトサイズからラージサイズまで、普通車の人気SUV17車種の特徴についてご紹介します。普通車のSUVの購入をお考えの方は参考にしてください。

    トヨタ ヤリスクロス

    トヨタ ヤリスクロスの車両画像コンパクトサイズで街乗りもレジャーも対応できるヤリスクロス

    ヤリスクロスはトヨタが販売するコンパクトタイプのSUVです。ヤリスで培われた軽快な走りや低燃費などを継承しつつ、街乗りからレジャーまで幅広く対応できるように設計されています。

    エクステリアの特徴は、パワフルでスタイリッシュなデザインです。先進の安全装備が備わっており、トヨタのコンパクトカーでは初となるセカンダリーコリジョンブレーキが装備されています。

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    スズキ ジムニーシエラ

    スズキ ジムニーシエラの特徴ジムニーからサイズや性能が進化したジムニーシエラ

    ジムニーシエラは、スズキが販売するオフロードタイプのコンパクトカーです。軽自動車のジムニーで培われた技術を継承しつつ、小型車に求められる四輪駆動車としての性能を進化させています。

    エクステリアはジムニーと同じデザインを採用しており、フロントには5スロットグリルや丸形のヘッドランプなどが採用されました。安全装備では、車線逸脱警報やふらつき警報などの機能が搭載されています。

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    トヨタ カローラクロス

    トヨタ カローラクロスの車両画像カローラシリーズのSUVとしてラインアップしたカローラクロス

    カローラクロスはトヨタが販売するコンパクトタイプのクロスオーバーSUVです。カローラシリーズでは初となるSUVとしてデビューしました。

    エクステリアでは都会的な上質さとSUVの力強さが両立されたデザインが特徴です。安全性能では駐車場での衝突被害を軽減するシステム、正しいレーンを走行するためのサポートシステムなどの先進機能が装備されています。

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    ホンダ ヴェゼル

    ホンダ ヴェゼルの車両画像SUV・クーペ・ミニバンを融合したヴェゼル

    ヴェゼルはホンダが販売するコンパクトタイプのSUVです。SUVの力強さ、クーペの優美さ、ミニバンの使いやすさを融合したモデルという特徴があります。

    クーペのようなプロポーションを持たせつつ、リアシートでも開放感のある視界を保てるように設計されました。安全性能では、最新の安全運転支援システムの「ホンダセンシング」が全グレードで装備されています。

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    トヨタ ライズ

    トヨタ ライズの車両画像アクティブスタイルがコンセプトのライズ

    ライズはトヨタが販売するコンパクトタイプのクロスオーバーSUVです。「力強く!新しい!アクティブスタイル」をデザインのテーマに掲げており、角張ったバンパーコーナーや台形ロアグリルなどを採用しています。

    安全性能では、音声やモニターガイドで駐車をサポートする「スマートパノラマパーキングアシスト」をはじめとした先進の機能が装備されました。

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    マツダ CX-30

    マツダ CX-30の車両画像 生命感あふれるデザインのCX-30

    CX-30はマツダが販売するコンパクトタイプのクロスオーバーSUVです。エクステリアでは生き物のような温かみや緊張感が備わった魂動(こどう)デザインを採用しており、伸びやかな美しさや力強さを表現しています。

    車体にはフロントカメラやレーザーセンサーが搭載されました。検知した周囲の危険を警報音などでドライバーに知らせます。

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    トヨタ ハリアー

    トヨタ ハリアーの車両画像クーペフォルムが目を引くハリアー

    ハリアーはトヨタが販売するミドルサイズのクロスオーバーSUVです。「都市型SUV」という新しいジャンルを開拓したモデルで、他のSUVとは異なるクーペフォルムの高級SUVという位置付けになっています。

    安全性能では、トヨタでは初となる前後方録画機能付きのデジタルインナーミラーが標準装備です。前方と後方のカメラを使用して、走行中の映像をSDカードに録画します。

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    ダイハツ ロッキー

    ロッキーはダイハツが販売するコンパクトタイプのクロスオーバーSUVです。「アクティブ・ユースフル・コンパクト」がテーマとなっており、幅広いシーンで活躍できるSUVとして開発されました。

    エクステリアの特徴は、力強さを表現した厚みのあるロアボディや張り出したフェンダーです。安全性能では、ダイハツが開発した運転支援機能の「スマートアシスト」が搭載されています。

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    トヨタ C-HR

    トヨタ C-HRの車両画像大人の色気を表現したC-HR

    CH-Rはかつてトヨタで販売されていたコンパクトタイプのクロスオーバーSUVです。エクステリアでは「センシュアル・スピード・クロス」がテーマに掲げられており、スピード感を与えるキャビンやダイヤモンドをモチーフにしたボディなど、独創的なスタイルが特徴となっています。

    CH-Rは予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」が標準装備です。右左折時に対向方向から横断してくる歩行者の検知にも対応した「プリクラッシュセーフティ」をはじめとした機能が装備されています。

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    スズキ クロスビー

    スズキ クロスビーの車両画像愛着のわくデザインを採用したクロスビー

    クロスビーはコンパクトタイプのクロスオーバーSUVです。エクステリアでは力強さと愛着のわくデザインを両立させており、強いキャラクター性がアピールされました。フロントには丸みを帯びたヘッドランプやグリルを採用しています。

    クロスビーは、予防安全技術の「スズキセーフティサポート」が標準装備です。車間距離の確保をサポートする「アダプティブクルーズコントロール」などの機能が搭載されています。

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    マツダ CX-5

    マツダ CX-5の車両画像マツダのミドルサイズSUVであるCX-5

    CX-5はマツダが販売するミドルサイズのクロスオーバーSUVです。街乗りからオフロードまで対応できるSUVとして設計されました。

    エクステリアではCX-30と同様に、マツダ特有の躍動感や生命力が意識された「魂動」デザインを採用しています。安全性能では、車線逸脱を防ぐためにステアリングをアシストする「レーンキープ・アシスト・システム」などの機能が搭載されています。

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    日産 エクストレイル

    日産 エクストレイルの車両画像2022年にモデルチェンジしたエクストレイル

    エクストレイルは日産が販売するミドルサイズのクロスオーバーSUVです。初代モデルより、パワフルな走りや機能性に優れた装備を搭載しています。現行モデルの4代目エクステリアは力強さと上質さを融合させたデザインが特徴で、2段式のヘッドランプや視認性に優れたリアコンビネーションランプを採用したモデルです。

    安全性能では全方位運転支援が標準搭載です。車両や歩行者を検知して衝突を回避する「インテリジェントエマージェンシーブレーキ」をはじめとした機能を搭載しています。モデルチェンジが行われて間もないため、年式が新しくお買い得な3代目の中古車もおすすめです。

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    スバル フォレスター

    スバル フォレスターの車両画像大型のヘキサゴングリルが印象的なフォレスター

    フォレスターは、スバルが販売しているミドルサイズのクロスオーバーSUVです。エクステリアは、力強さや機能性を表現したデザインが特徴です。LEDのヘッドランプ、大型のヘキサゴングリルなどを装備しています。

    フォレスターでは、0次安全を意識した設計が採用されました。全方向での死角の低減、夜間の安全性を高めたヘッドランプなどを搭載しています。

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    トヨタ RAV4

    トヨタ RAV4の車両画像クロスオクタゴンが造形テーマのRAV4

    RAV4はトヨタが販売するクロスオーバーSUVです。力強さや洗練さを融合させたモデルとして販売されています。

    エクステリアの造形テーマは、幾何学形状の八角形を組み合わせた「クロスオクタゴン」です。世界で初となる新4WDシステムの「ダイナミックトルクベクタリングAWD」が装備されており、走行状況に応じてトルクを適切に配分します。

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    トヨタ ランドクルーザープラド

    トヨタ ランドクルーザープラドの車両画像ラージサイズSUVのランドクルーザープラド

    ランドクルーザープラドは、トヨタが販売するラージサイズのSUVです。走行安定性や悪路走破性を高次元で両立させており、いつでもどこへでも行ける安心感や快適性が備わっています。

    エクステリアは躍動感を意識したデザインです。安全性能では、アクセルの踏み間違いで起こる衝突を緩和するパーキングサポートブレーキの先進機能が搭載されています。

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    マツダ CX-8

    マツダ CX-8の車両画像大人数が乗れる3列シートを採用したCX-8

    CX-8はマツダが販売するフルサイズSUVです。マツダのSUVでは最上位モデルに位置付けられており、広い車内空間と上質のインテリアが備わっています。エクステリアでは美しいプロポーションが特徴です。3列シートを採用しており、最大で7人の乗車に対応しています。

    CX-8では3列目の安全が意識されました。キャビンの変形を最小限に抑える高剛性のボディが使われています。

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    レクサス NX

    レクサス NXの車両画像スピンドルグリルが印象的なNX

    NXは、トヨタの高級ブランドであるレクサスが販売するコンパクトタイプのクロスオーバーSUVです。エクステリアでは、レクサスの象徴であるスピンドルグリルが搭載されています。

    安全性能では予防安全技術の「レクサスセーフティシステム+」が標準搭載です。スマートフォンを介して車両を操作できるデジタルキーなどの機能なども備わっています。

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    人気SUVを購入するならリバティへ

    SUVが並ぶリバティの展示場リバティでお買い得なSUVを探そう

    SUVの購入を検討するときは、新車と中古車の2通りの選択肢があります。そして中古車の中でも比較的新しく新品に近い状態の車両は、登録(届出)済未使用車です。新車はメーカーオプションなどの細かな点まで自分好みに設定して購入できますが、納車までには長い時間がかかります。

    その点、リバティが扱っている登録(届出)済未使用車は在庫車があるため、軽自動車は最短3日、普通車は最短1週間~2週間で納車できるのが特徴です。ここでは、リバティの2つの魅力についてご紹介します。

    選択肢は豊富な4,000台超え!

    リバティの在庫台数は4,000台以上を超え、人気のSUVをはじめ、軽自動車やミニバンなどのあらゆるジャンルの車両を用意しています。リバティで取り扱っている登録(届出)済未使用車は、初度登録から1年未満・走行距離100キロ未満の車両です。

    大量仕入れと薄利多売方式によってロープライスを実現しているため、新車に比べて安く購入いただけます。

    また、登録(届出)済未使用車はメーカー保証を継承できるのも特徴です。リバティで継承手続きを行うため、お気軽にご検討ください。

    車の買い替えにもワンストップで対応

    車の乗り換えを検討されている方は下取が可能なため、別途で買取先を探す必要はありません。車の販売で利益を生み出しているリバティの下取り価格は、買取で利益を生む買取専門店よりも高いため、乗り換え時もお得にご利用いただけます。

    販売中の車両は、公式Webサイト上で調べることが可能です。より詳しい情報が知りたい方や車選びに悩まれる方は店舗へ足をお運びいただくと、専門知識の豊富なスタッフが希望を叶える車両選びをサポートさせていただきます。

    まとめ

    ブラックのRAV4人気の高いSUVを買うなら目的に適したサイズを選ぼう

    SUVと呼ぶボディタイプは、オフロード走行に優れたモデルから街乗りを得意とするモデルまで、多くの車種が登場しています。どのように利用するのかによって適したモデルは異なるため、購入時はデザイン性に加え、今後のカーライフを想像してみるとよいでしょう。

    豊富な在庫台数を有しているリバティでは、さまざまなメーカーのSUVを取り扱っています。お買い得なSUVをお探しの方は、ぜひリバティへご相談ください。

    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
    弊社の在庫は届出(登録)済未使用車という名称を用いております。

    届出(登録)済未使用車とは、製造されただけのお車で、一般の方が乗られたり、一般道を走ったりしていないお車となります。
    一昔前までは「新古車」という名称が一般的でしたが、自動車公正競争規約により「新古車」という言葉を用いることが禁止されました。
    新古車は、新車と混合しご検討されている方に誤解を与えかねない、というのが理由です。
    現在は 誰も使用していない 車=未使用 車 ということで、全国の販売店でほぼ統一されています。
    認識としては、未使用車=新古車という認識で構いません。

    未使用車の中でも、
    普通車=登録済未使用車
    軽自動車=届出済未使用車
    となります。
    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
    【グループ総在庫4000台!】
    整備・車検・鈑金・保険・レッカーもすべてお任せ下さい!!

    【京都】
    ・京都久御山本店
     〒613-0024 京都府久世郡久御山町森大内333
     TEL:0120-25-3440

    ・精華店
     〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台1丁目5-2
     TEL:0120-05-3440

    ・R171店
     〒601-8204 京都府京都市南区久世東土川町185-1
     TEL:0120-79-3440

    【滋賀】
    ・栗東店
     〒520-3042 滋賀県栗東市辻480-2
     TEL:0120-54-3440

    ・大津店
     〒520-0822 滋賀県大津市秋葉台6-5
     TEL:0120-16-3440

    ・彦根店
     〒522-0038 滋賀県彦根市西沼波町163-1
     TEL:0120-01-3440

    【大阪】
    ・高槻店
     〒569-0034 大阪府高槻市大塚町5丁目3-3
     TEL:0120-04-3440

    ・八尾店
     〒581-0023 大阪府八尾市都塚4丁目45-1
     TEL:0120-04-3440

    ・堺大泉緑地前店
     〒591-8022 大阪府堺市北区金岡町2846-1
     TEL:0120-20-3440

    ・松原天美店
     〒580-0032 大阪府松原市天美東4丁目303-1
     TEL :0120-28-3440

    ・貝塚店
     〒597-0021 大阪府貝塚市小瀬73-3
     TEL:0120-313-440

    【兵庫】
    ・神戸店
     〒657-0856 兵庫県神戸市灘区岩屋南町1-1
     TEL : 0120-45-2345

    ・尼崎店
     〒661-0965 兵庫県尼崎市次屋2丁目1-43
     TEL: 06-6430-9915

    【三重】
    ・津店
     〒514-0831 三重県津市本町33-38
     TEL : 0120-38-3440

  • 軽自動車にかかる税金とは?種類や税額の目安と節約のコツを紹介

    軽自動車にかかる税金とは?種類や税額の目安と節約のコツを紹介

    白い電卓と青い車のおもちゃ軽自動車にかかる税金の種類や節約のコツをチェックしよう

    軽自動車を購入する際には、車両本体価格に加えて諸費用や法定費用が発生します。軽自動車の法定費用は普通車と異なる設定になっているため、具体的な金額の違いについて知りたいという方もいるのではないでしょうか。

    そこでこの記事では、軽自動車にかかる税金や節約のコツについてご紹介します。軽自動車を購入する際に関わる税金は、購入時期や車両選びなどをひと工夫すると減税が可能です。軽自動車の購入をお考えの方はぜひ参考にしてください。

    目次はコチラ

    軽自動車にかかる税金は4種類ある

    TAXと書かれた色とりどりの積み木と電卓とメモ帳軽自動車にかかる税金の種類を見てみよう

    車を所有する際には、軽自動車を選ぶときも普通車の場合も納税の義務が発生します。軽自動車を購入する際にかかる税金は以下の4つです。

    • ・軽自動車税種別割
    • ・自動車重量税
    • ・軽自動車税環境性能割
    • ・消費税

    まずは、それぞれの税金がどのようなものかについて確認しましょう。

    軽自動車税種別割

    軽自動車税種別割とは、4月1日時点で軽自動車や二輪の小型自動車などを所有している場合にかかる税金のことです。保有した軽自動車を自動車検査証に登録すると納税義務が発生し、軽自動車の場合は軽自動車税種別割、普通車の場合は自動車税種別割と呼びます。

    軽自動車税種別割の特徴は納税のタイミングです。普通車を購入する場合には、取得時に自動車税種別割を納税する必要があります。

    一方で軽自動車を4月2日以降に購入した場合、年度中の課税はありません。翌年の4月1日時点で取得している場合、1年分の軽自動車税種別割をまとめて納めます。

    自動車重量税

    自動車重量税とは、車体の重量に応じて課税額が決定される税金のことです。軽自動車税種別割は地方自治体に納める地方税ですが、自動車重量税は国に納める国税として扱われます。

    自動車重量税は1年ごとにかかる税金です。ただし、納税のタイミングは毎年ではなく、新車購入時や車検時に納めます。

    自家用乗用軽自動車の車検のタイミングは、新車購入時から3年後、以降は2年ごとです。車検時に次回の車検までの自動車重量税をまとめて納めます。

    軽自動車税環境性能割

    軽自動車税環境割とは、車の燃費性能に応じて課税される税金のことです。特殊車両を除く三輪以上の軽自動車が課税対象となっています。

    軽自動車税環境割は新車や中古車など、軽自動車を取得する際に発生する税金です。自動車税種別割や自動車重量税とは異なり、毎年の納税義務はありません。軽自動車税種別割は自動車税種別割と同じように、地方税として地方自治体に納めます。

    消費税

    消費税とは、商品の購入やサービスの利用に対してかかる税金のことです。一般的に消費者が消費税を負担して、事業者が消費者の代わりに納税します。

    2023年時点での消費税率は10%です。車を購入する場合、車両本体に加えてカーナビ、オーディオシステム、専用パーツなどのオプションや付属品も消費税の課税対象になっています。

    軽自動車税の金額はいくら?

    ノートとボールペンが置いてあるテーブルとイスに座って白い電卓を見せている女性軽自動車税の金額の目安を見てみよう

    軽自動車税は平成27年の地方税法の一部改正によって、納税額に変更が加えられました。軽自動車税の名称は2019年に軽自動車税種別割に変更されましたが、基本の納税額は変わっていません。

    軽自動車税種別割には、車両の対応や新規検査後からの経過年数によって税金の軽減や重課が発生します。ここでは、軽自動車税種別割の税額についてご紹介します。

    基本の金額

    自動車税種別割の納税額は、最初の新規検査を受けた日付によって変わります。平成27年3月31日以前に初回の新規検査を受けた軽自動車については、旧税率の適用が可能です。

    一方で平成27年4月1日以降に初回の新規検査を受けた軽自動車については、新税率が適用されます。2023年11月時点での軽自動車税の税率は以下の表の通りです。

    軽自動車の車種区分旧税率新税率
    乗用自家用7,200円1万800円
    営業用5,500円6,900円
    貨物用自家用4,000円5,000円
    営業用3,000円3,800円

    軽自動車税種別割は乗用と貨物用によって税額が異なっており、黒色のナンバープレートを使用する軽貨物の軽自動車は納税額が抑えられています。

    減税される場合

    平成28年に施行された税制措置の改正では「グリーン化特例(軽課)」が導入されました。新規検査を受けた日に該当する年度の翌年度に限り、燃費性能に基づいて税率が軽減される税制措置です。

    「グリーン化特例(軽課)」は一時的な税制措置として施行されましたが、令和5年度の税制改正によって3年間の延長が発表されました。2023年11月時点での「グリーン化特例(軽課)」による対象車や軽減割合は以下の表の通りです。

    対象車・電気自動車や天然ガス自動車(A) ※平成30年排出ガス規制適合または平成21年排出ガス規制から窒素酸化物10%低減達成・令和12年度燃費基準を90%達成かつ令和2年度燃費基準達成車(B) ※平成30年排出ガス基準50%低減達成車、もしくは平成17年排出ガス基準75%低減達成車のガソリン車・ハイブリッド車が対象・令和12年度燃費基準を70%達成かつ令和2年度燃費基準達成車(C) ※平成30年排出ガス基準50%低減達成車、もしくは平成17年排出ガス基準75%低減達成車のガソリン車・ハイブリッド車が対象
    軽自動車の車種令和4年4月1日以降に新車登録した軽自動車の納税額
    (A)(B)(C)
    乗用自家用1,800円3,500円5,200円
    営業用2,700円軽減なし軽減なし
    貨物用自家用1,000円軽減なし軽減なし
    営業用1,300円軽減なし軽軽減なし

    重課される場合

    平成28年度より施行された税制措置では、環境への影響を抑制する一環として年式の古い軽自動車の重課が導入されました。具体的には、最初の新規検査から13年が経過した軽自動車が対象になっています。2023年11月時点での重課税率は以下の通りです。

    車種納税額
    乗用自家用8,200円
    営業用1万2,900円
    貨物用自家用4,500円
    営業用6,000円

    軽自動車税種別割の重課税は排ガスによる地球環境の悪化を防ぐ目的で制定されました。環境問題の改善に貢献できる電気自動車やハイブリッドカーなどのエコカーについては、13年を経過した場合でも重課の対象外です。

    軽自動車の自動車重量税の金額が決まる仕組み

    TAXと書かれた積み木とお札と車のおもちゃ自動車重量税は軽自動車の種類や登録状況で変わる

    軽自動車の自動車重量税は一律の納税額が適用されています。ただし、車両のタイプによっては免税や軽減の適用が可能です。例えば電気自動車やハイブリッドカーの場合、自動車重量税の軽減を期待できるでしょう。

    ここでは、軽自動車の自動車重量税の納税額についてまとめました。初回の新規検査時と2回目以降の車検における自動車重量税をご紹介します。

    初回新規登録車の場合

    環境性能に優れたエコカーについては大幅な軽減が可能です。2024年1月1日~2025年4月30日に新車登録した軽自動車については、以下の減税を適用できます。

    基準軽減の割合
    平成30年排出ガス規制50%低減、令和2年度燃費基準を達成令和12年度の燃費基準を120%達成免税
    令和12年度の燃費基準を90%達成免税
    令和12年度の燃費基準を80%達成50%軽減
    令和12年度の燃費基準を70%達成25%軽減
    令和12年度の燃費基準の70%未満通常の税率
    上記に該当しない軽自動車通常の税率
    (2023年11月時点の情報)

    軽自動車の自動車重量税は、自家用と事業用で税額が変わります。それぞれの税額は以下の表の通りです。

    エコカー(本則税率)エコカー(75%減)エコカー(50%減)エコカー(25%減)エコカー外
    3年自家用7,500円1,800円3,700円5,600円9,900円
    2年自家用5,000円1,200円2,500円3,700円6,600円
    2年事業用5,000円1,200円2,500円3,700円5,200円
    (2023年11月時点の情報)

    継続車検の場合

    継続車検による自動車重量税については、車両のタイプや使用年数によって税額が異なります。2023年5月1日~2025年4月30日に継続車検を受けた場合の、減税や重課税の条件は以下の表の通りです。

    燃費基準の達成状況車両の状況区分減税もしくは重課税の有無
    令和2年度の燃費基準を達成1.2019年5月1日~2021年4月30日までの間に初回の新規検査を受けており、令和2年度の燃費基準190%達成している
    2.2021年5月1日~2023年12月31日までの間に新車の新規検査を受けており、令和12年度の燃費基準を120%達成している
    3.平成30年の排出ガス規制50%低減以上のうち、2023年5月1日~12月31日について令和12年度燃費基準60%未満、または2024年1日1日~2025年4月30日について令和12年度燃費基準70%未満
    左記の1と2に該当する免税
    左記のどれにも該当しない本則税率
    左記の3に該当する13年未満車の税率 
    上記に該当していない新車の新規検査から13年を経過している左記に該当しない
    新車の新規検査から18年を経過していない13年経過車の税率
    新車の新規検査から18年を経過している18年経過車の税率
    (2023年11月時点の情報)

    継続車検についても、自家用と事業用で税額が異なります。それぞれの税額は以下の表の通りです。

    エコカー(本則税率)エコカー外(13年を未経過)エコカー外(13年経過)エコカー(18年経過)
    2年自家用5,000円6,600円8,200円8,800円
    2年事業用5,000円5,200円5,400円5,600円
    (2023年11月時点の情報)

    軽自動車税環境性能割の金額

    おもちゃの車と環境性能割と記載された積み木自動車税環境性能割は取得価額と税率が関係する

    軽自動車購入の際、以前は自動車取得税を納税していました。自動車取得税とは車の取得金額に応じて課税される税金のことです。2019年10月1日より軽自動車税環境性能割を導入するのに伴い、自動車取得税は廃止されました。

    自動車税環境割も車の取得時に納める税金です。ここでは、自動車税環境割の税額についてご紹介します。

    取得価額と税率で金額が決まる

    軽自動車税環境性能割は燃費性能に応じて税率が変動する税金です。自家用として使用する場合、0%~3%の税率が適用されます。令和6年度である2024年1月1日~2025年3月31日に取得した場合の税率は以下の表の通りです。

    燃費基準値達成度自家用軽自動車の税率営業用軽自動車の税率
    平成30年排出ガス基準50%低減または平成17年排出ガス基準75%低減達成車2030年度燃費基準を80%達成かつ令和2年度燃費基準を達成している非課税
    2030年度燃費基準を70%達成かつ令和2年度燃費基準を達成している1%0.5%
    2030年度燃費基準を60%達成かつ令和2年度燃費基準を達成している2%1%

    上記以外
    2%
    (2023年11月時点の情報)

    取得価額が50万円以内であればかからない

    軽自動車税環境性能割には例外があり、取得金額が50万円以下の場合には課税の適用がありません。

    取得金額とは、新車購入時に搭載したオプションに課税取得金額を加えた価格のことです。課税取得金額は車種や仕様によって決まっており、一般的には車両本体価格の90%に相当します。一方で中古車の場合は、課税標準基準額と経過年数に応じた残価率をかけた金額が取得金額です。

    軽自動車にかかる税金を安く抑えるコツとは?

    右手で右方向に指さしをしている女性軽自動車税を安く抑えるコツを確認しよう

    軽自動車を購入する際には、できるだけ初期費用を抑えたいと思うのではないでしょうか。軽自動車は普通車よりも初期費用が安い傾向にありますが、さらに税金を抑えるコツとして次の4つがあります。

    エコカーを購入する

    1つ目のコツは、環境への影響を考慮した軽自動車の購入です。二酸化炭素の排出が少ない車や自然環境への影響が少ない車を選ぶと、税金の軽減や免税などの優遇措置を受けられます。

    例えば軽自動車税種別割の場合、エコカーなら特例措置の利用が可能です。電気自動車や燃料電池自動車などの場合、課税額の軽減措置が受けられます。自動車重量税や自動車税環境性能割についても、エコカーを購入すると特例措置の適用が可能です。

    手放すときは3月末までに手続きを完了する

    2つ目のコツは適切なタイミングでの処分です。新しい車への乗り換えを検討している場合、自動車税種別割や軽自動車税種別割の納税が適用される4月1日以前の売却や廃車をおすすめします。

    4月1日以降に所有している車は課税対象です。普通車の場合は還付の手続きをすれば翌月から翌年3月分までの自動車税種別割が返還されますが、軽自動車の場合は還付手続きの適用がありません。3月中に車を売却や廃車を予定している場合、早めの手続きをおすすめします。

    新しい車を4月2日以降に購入する

    3つ目のコツは適切なタイミングでの購入です。軽自動車を購入する際には、軽自動車税種別割の基準日となる4月2日以降の購入をおすすめします。

    軽自動車を3月中に手放す理由と重なりますが、4月1日以前に新しい車を所有した場合は軽自動車税種別割の課税対象となるため、4月2日以降に所有した場合は課税が適用されません。

    軽自動車税種別割は月割りの制度の対象外となっており、4月2日以降に入手した場合、1回目の軽自動車税種別割の課税は翌年の4月1日です。3月中の購入を予定していて時期を少し遅らせることが可能な場合、4月2日以降の入手がよいでしょう。

    重課対象になる前に買い替える

    4つ目のコツは買い替えのタイミングです。軽自動車の自動車税は一律の納税額が適用されていますが、13年が経過すると納税額が上がります。

    乗用の自家用軽自動車で比較した場合、自動車税環境性能割の増税額は2,100円、自動車重量税の増税額は2年の場合で1,600円です。

    自動車重量税については、初回の新規検査から18年が経過するとさらに増額します。2年自家用で比較した場合、増税額は600円です。納税額をできるだけ軽減したい方は、13年が経過する前の売却や廃車をおすすめします。(2023年11月時点の情報)

    軽自動車の乗り換えはリバティにお任せ!

    リバティの展示場リバティで好みの軽自動車を探そう

    軽自動車の購入時に大きな出費となるのは、車両価格ではないでしょうか。購入価格を抑えたいときは、中古車を検討するとよいでしょう。

    自動車の大型販売店であるリバティでは、軽自動車をはじめとする多種多様な車種をご用意しています。大量仕入れと薄利多売方式でロープライスを実現しているため、お買い得な1台を探してみましょう。

    軽自動車からミニバンSUVまで幅広く取り扱っている

    リバティは関西や四国を中心に店舗を展開しており、年間販売実績は1万台を超える自動車の大型専門店です。幅広いメーカーのモデルをそろえているため、ライフスタイルに合わせた車選びが行えます。

    また、専門的な知識を有したスタッフが対応するため、車についての知識がなくても車選びが行いやすい環境です。購入後の車検や修理、自動車保険などについてもサポートを行っています。

    薄利多売だから格安で中古車や軽届出済未使用車が選べる

    リバティは品質がよくて安い車を販売するために薄利多売方式を行っており、これは大型店にしか継続できないリバティの強みです。価格が安くなると1台あたりの利益も減ってしまうことから、販売台数を増やしてお客さまにお喜びいただける低価格を実現しています。

    通常の中古車に加えて登録(届出)済未使用車も豊富に用意しており、新品に近い状態の軽自動車がお買い得な価格で購入可能です。在庫は公式Webサイト上で確認できるため、お気軽に気になる車種の在庫状況をご確認ください。

    まとめ

    軽自動車に乗り込む女性軽自動車は普通車に比べて税金が安いことが魅力のひとつ

    軽自動車の取得でかかる主な税金は、軽自動車税種別割、自動車重量税、軽自動車税環境性能割、消費税の4つです。軽自動車の購入時にかかる税額は法律によって定められていますが、車両のタイプや購入のタイミングによっては納税額を抑えられます。

    お買い得な軽自動車をお探しの方はリバティをご利用ください。さまざまなメーカーの軽自動車をリーズナブルな価格で用意しています。公式Webサイトでは最新の在庫情報を掲載しており、スキマ時間を活用した車選びが可能です。

    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
    弊社の在庫は届出(登録)済未使用車という名称を用いております。

    届出(登録)済未使用車とは、製造されただけのお車で、一般の方が乗られたり、一般道を走ったりしていないお車となります。
    一昔前までは「新古車」という名称が一般的でしたが、自動車公正競争規約により「新古車」という言葉を用いることが禁止されました。
    新古車は、新車と混合しご検討されている方に誤解を与えかねない、というのが理由です。
    現在は 誰も使用していない 車=未使用 車 ということで、全国の販売店でほぼ統一されています。
    認識としては、未使用車=新古車という認識で構いません。

    未使用車の中でも、
    普通車=登録済未使用車
    軽自動車=届出済未使用車
    となります。
    ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
    【グループ総在庫4000台!】
    整備・車検・鈑金・保険・レッカーもすべてお任せ下さい!!

    【京都】
    ・京都久御山本店
     〒613-0024 京都府久世郡久御山町森大内333
     TEL:0120-25-3440

    ・精華店
     〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台1丁目5-2
     TEL:0120-05-3440

    ・R171店
     〒601-8204 京都府京都市南区久世東土川町185-1
     TEL:0120-79-3440

    【滋賀】
    ・栗東店
     〒520-3042 滋賀県栗東市辻480-2
     TEL:0120-54-3440

    ・大津店
     〒520-0822 滋賀県大津市秋葉台6-5
     TEL:0120-16-3440

    ・彦根店
     〒522-0038 滋賀県彦根市西沼波町163-1
     TEL:0120-01-3440

    【大阪】
    ・高槻店
     〒569-0034 大阪府高槻市大塚町5丁目3-3
     TEL:0120-04-3440

    ・八尾店
     〒581-0023 大阪府八尾市都塚4丁目45-1
     TEL:0120-04-3440

    ・堺大泉緑地前店
     〒591-8022 大阪府堺市北区金岡町2846-1
     TEL:0120-20-3440

    ・松原天美店
     〒580-0032 大阪府松原市天美東4丁目303-1
     TEL :0120-28-3440

    ・貝塚店
     〒597-0021 大阪府貝塚市小瀬73-3
     TEL:0120-313-440

    【兵庫】
    ・神戸店
     〒657-0856 兵庫県神戸市灘区岩屋南町1-1
     TEL : 0120-45-2345

    ・尼崎店
     〒661-0965 兵庫県尼崎市次屋2丁目1-43
     TEL: 06-6430-9915

    【三重】
    ・津店
     〒514-0831 三重県津市本町33-38
     TEL : 0120-38-3440

  • 【カーキしか勝たん!】カッコいい!カーキのハスラーが人気の秘密とは?ツートンもおしゃれ!

    【カーキしか勝たん!】カッコいい!カーキのハスラーが人気の秘密とは?ツートンもおしゃれ!

    ハスラー カーキ おしゃれ かっこいい

    みなさまこんにちは、リバティWEB担当です。

    突然ですが、ハスラーで今カーキ色が注目を集めていることをご存じでしょうか?カラーバリエーションが豊富なことで人気が高いハスラーですが、先代と現行型を含む全25色の中でも多くのユーザーにカーキは選ばれています!

    リバティでも実際に1797人のお客様にアンケート調査を行ったところ、モノトーンカラーの中でカーキが1位という結果になりました!

    そこで、今回はおしゃれでかっこいいハスラーに乗りたい人必見!ハスラーのカーキが多くのユーザーに選ばれる秘密とその魅力についてご紹介していきます!

    特典付きの参加型アンケートもご準備していますので、ぜひ最後までご覧ください!

    目次はコチラ

    1.スズキ ハスラーとは

    ハスラーカーキ 前

    スズキのハスラーは「遊べる軽」というコンセプトで設計されたトールワゴンとSUVの要素を兼ね備えたクロスオーバータイプの軽自動車で、あらゆるユーザー層から支持されている人気車種のひとつです。

    コンセプトの通りレジャーで出かけた際に大きな荷物を収容できるように後席を含めたすべてのシートが独立してスライドすることができ、幅広いシートアレンジが可能です。特にリヤシートは荷室側からレバー1つで簡単に操作することができるため使い勝手が非常に良いです。

    また、ラゲッジルームは汚れや水分を拭き取りやすい素材で作られており、アウトドアで汚れた荷物でも気にすることなく載せることができます。ベビーカーなども載せることができるスペースが十分に確保されているので、家族でのお出かけにも適しています。

    さらに、グレードによってドリンクホルダーや折り畳み式のテーブルなど、インテリアの装備も充実していて道中も楽しみながらドライブすることができます。

    気になる燃費性能に関しては、ハスラーは全グレードにマイルドハイブリッドが標準で搭載されており、WLTCモードでNA車が25.0(km/L)、ターボ車が22.6(km/L)とトールワゴンの中でもトップクラスの性能を誇っています。

    カラーバリエーションが豊富なことで有名なハスラーですが、それだけではなく使い勝手や走行性能も軽自動車の中でもトップクラスの仕上がりになっているため、老若男女問わず人気の軽自動車として君臨しているのです。

    ハスラーの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=ハスラー ]

    2.カーキってどんな色?

    ハスラーカーキ 後ろ

    カーキがどんな色かと聞かれるとなかなか上手く表現しづらい色かもしれません。

    カーキ(khaki)は「土ぼこり」といったような意味で、例えばファッションにおいてカーキは一般的に「黄土色」「オリーブ色」「ベージュ」など広い意味で使われており、アースカラー全般を指しています。

    一方、ハスラーにおいてカーキは「クールカーキパールメタリック」という色名で設定されています。簡単に言うと濃くて重い緑色といったところでしょうか。アウトドア感やミリタリー感、秋っぽさを感じるような色味になっていますね。

    一般的に人気なボディカラーと言えばパールホワイトやブラックが定番ですよね。カーキは決してメジャーなボディーカラーではありません。しかし、ハスラーはアウトドアテイストなデザインが魅力の軽自動車であるため、カーキはハスラーの良さをさらに引き立たせてくれる色と言えます。カーキはハスラーをよりおしゃれでカッコよくしてくれる色として男性からも女性からも人気度が高いのです!

    3.カーキが人気の理由

    ハスラー カーキ フロント

    カーキが人気の理由はたくさんありますが、ここからは実際にリバティでカーキのハスラーを選ばれたお客様の生の声をいくつかご紹介していきたいと思います!ハスラーの色選びで迷われているお客様はぜひ参考にしてみてくださいね!

    派手すぎない落ち着きのある色を探していました。

    ハスラーはカラーバリエーションが豊富ですがパッションカラーやパステルカラーなどのボディカラーが多いです。「目立った色は避けたい」「落ち着いた色がいい」という方にはカーキはまさにピッタリと言っていいでしょう!

    アウトドア感、ミリタリー感をプラスしたかった。

    アウトドアなテイストのハスラーにさらにアウトドア感をプラスできる色と言えば間違いなくカーキの一択ですね!ちなみにこちらのお客様は色が気に入りすぎて趣味の釣りに行く回数が増えたそうです。

    デザインが可愛いのでカッコよさも欲しかった。

    ハスラーは四角いボディの形状でありながら丸いヘッドライトなど可愛らしさも兼ね備えたデザインです。したがって、ハスラーにカッコいい要素をプラスするためにカーキを選ばれる方は多いです!

    ハスラーの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=ハスラー ]

    4.カーキを選ぶデメリットは?

    ハスラー カーキ 右後ろ

    ここまでカーキが人気な理由、選ばれる理由をご紹介してきました。では、そんなカーキにデメリットはあるのでしょうか?ここからは、他の色と比較してカーキが劣っているかもしれないポイントをいくつかご紹介していきたいと思います。

    人気色なので被りやすい。

    カーキはハスラーにおいて人気色であるため、他の人と被ってしまうこともしばしば。他の人とは違う色を選びたいという方にとってはカーキを選ぶことはデメリットと言っても良いでしょう。もし、他の人と被りにくい色を探したいという方は下記の記事をぜひ参考にしてみてください!

    汚れが目立ちやすい。

    カーキは暗めの色なのでブラックのように黄砂など汚れが少し目立ちやすいです。なんだかさらにアウトドアな雰囲気が出て良い気がしなくもないですが、デメリットのひとつと言えるでしょう。一方で、ボディコーティングによって汚れを防止するという方法もあります。ボディコーティングに関しては下記の記事にて解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください!

    夜は周りから見えにくい。

    カーキは暗めの色に分類されるためハスラーの他のパッションカラーやパステルカラーに比べると夜間の視認性は比較的低いです。しかしながら、ハスラーは高い衝突安全性能と予防安全性能を兼ね備えており、もしもの時はドライバーをトラブルから守ってくれる工夫が施されています。軽自動車の安全性に関しては下記の記事で詳しく解説しておりますのでぜひご覧ください!

    5.カーキはツートンも人気!

    ハスラー カーキ ツートン 左前
    ハスラー カーキ ツートン 右後ろ

    実は、ハスラーのカーキにはツートンの設定があることをご存知でしょうか。先代と現行型のハスラーにおいてカーキのツートンは2種類存在します。

    先代のハスラーはカーキとホワイトのツートン、現行型のハスラーはカーキとソフトベージュのツートンです。

    カーキのツートンはそれぞれ、ルーフとフロントバンパーガーニッシュ、バックドアガーニッシュ部分がホワイトあるいはソフトベージュに変更されます。カーキの暗さと重さを中和するような色合いになるため、落ち着いた色が好みで少し可愛らしさやポップな印象をプラスしたい方にとてもおすすめの色です!

    ハスラーの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=ハスラー ]

    6.特典付き 参加型アンケート!

    ハスラー カーキ ヘッドライト

    こちらは読者のみなさまで投票していく参加型アンケートです!ここまでハスラーのカーキの魅力について解説させていただきましたが、みなさんカーキにどのような印象をお持ちでしょうか?気軽に投票してみてください!

    さらに、投票すると実際にリバティでハスラーを商談する際に役立つダウンロードクーポンをプレゼントいたします!ぜひご参加ください!


    ハスラーのカーキはぶっちゃけ?

    • 悪くないが他の色が好み! (14%, 22 票)
    • ツートンの方が好き! (42%, 68 票)
    • 乗るならこの色がいい! (44%, 72 票)

    総投票数: 162

    ダウンロードクーポンをゲット!
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    みなさま投票ありがとうございます!
    投票結果は今後のリバティの仕入れに反映されるかも!?

    7.色選びで後悔しないために

    リバティはグループ総在庫約4000台
    リバティ 高価買取

    ハスラーには先代と現行型を併せると25種類ものカラーバリエーションが存在します。これだけ多くの種類の中から自分の気に入った色を選ぶのは大変です。また、写真で見るのと実際に現物を見るのとでは光の加減で色の感じ方が全く異なる場合があります。そのため、色選びで後悔しないために最も重要なのが実際に現物を見て比較することです。

    しかし、ここで1つ問題があります。見に行った車屋さんに目当ての色が展示しているとは限らないのです。そのため、何カ所も車屋さんを見て回らなくてはならなかったり、めんどくさいので思い切って今見ている色で決めてしまいがちです。そうすると、「こんな色があるの知らなかった」「やっぱりあっちの色の方が良かった」というように色選びで後悔してしまうことがあります。

    リバティではお客様に後悔することなくお車を選んでいただけるよう、たくさんの在庫を仕入れ、たくさんの車を展示させていただいております!その数グループ総在庫4000台!実際に展示しているお車を見比べていただきながら、私たちにみなさまのお気に入りの1台を見つけるお手伝いをさせてください!

    もし、気になる車種やボディカラーがあるお客様はぜひ下記のボタンからリバティの在庫をチェックしてみて下さい!みなさまと店頭でお会いできる日を楽しみにしています!

    最後までご覧いただきありがとうございました!

    ハスラーの在庫をリアルタイムでチェック!

    [carData car_name=ハスラー ]

  • 【新型】スペーシア・スペーシアカスタムの内装と外装を写真で比較!フルモデルチェンジによって施された魔改造とは!?中古車も狙い目?【2024年最新】

    【新型】スペーシア・スペーシアカスタムの内装と外装を写真で比較!フルモデルチェンジによって施された魔改造とは!?中古車も狙い目?【2024年最新】

    新型スペーシアの紹介 比較

    みなさまこんにちは!リバティWEB担当です。
    突然ですがご報告です!ついにリバティに…

    新型スペーシアがやってきました!

    そこで今回は新型スペーシアと新型スペーシアカスタムの
    外装の変更点と内装の変更点を実際に乗り込んで
    みなさんと一緒にチェックしていきたいと思います!
    フルモデルチェンジによって施された魔改造とは!?

    目次はコチラ
    新型スペーシアカスタム 外装1

    ①スペーシアとは

    スペーシアはスズキが販売しているスーパーハイトワゴンです。スライドドアを搭載しており、27インチの自転車を載せることができるほどの広い車内空間が特徴です。さらにマイルドハイブリッドを搭載しているためスライドドアを搭載している軽自動車の中で最も燃費性能が高い軽自動車と言われています。

    新型スペーシア ヘッドライト
    新型スペーシアカスタム ヘッドライト

    ②新旧スペーシアの主要諸元を比較!

    ここからはスペーシアの主要諸元を比較していきます。カタログを見比べるのは面倒ですから、ここで大事なポイントを一気に確認してしまいましょう!今回の新型スペーシアは室内空間や燃費性能において凄まじい進化を遂げていますので要チェックです!

    進化した新型スペーシア

    ノーマルタイプとカスタムタイプでは主要諸元に大きな差はないのでまとめて紹介していきます!実際のカタログの数値で比較していますので、ぜひ参考にしてください!

    グレード設定

    ・ノーマルタイプ

    HYBRID G ⇒ HYBRID G
    HYBRID X ⇒ HYBRID X

    ・カスタムタイプ

    HYBRID GS ⇒ HYBRID GS
    HYBRID XS ⇒ HYBRID XS
    HYBRID XS ターボ ⇒ HYBRID XS ターボ

    今回のモデルチェンジでスペーシアのグレード設定に変更はありませんでした。

    全長×全幅×全高

    全長:3395(mm) ⇒ 3395(mm)
    全幅:1475(mm) ⇒ 1475(mm)
    全高:1785(mm) ⇒ 1785(mm)

    今回のモデルチェンジでスペーシアの全長、全幅、全高に変更はありませんでした。

    室内寸法

    長さ:2155(mm) ⇒ 2170(mm)
    幅 :1345(mm) ⇒ 1345(mm)
    高さ:1410(mm) ⇒ 1415(mm)

    今回のモデルチェンジでスペーシアの室内空間は
    長さが15(mm)、高さが5(mm)広くなりました

    そんなに広くはなっていない?

    今回のモデルチェンジで長さが15(mm)、高さが5(mm)広くなったスペーシアですが、単位が(mm)なのであまり広くなった感じはしないですよね。

    しかし、スペーシアの車内空間を直方体と仮定して
    実際に体積を計算してみると衝撃の事実が!
    室内空間はそれぞれ

    旧型スペーシア:約4.0868(m3)
    新型スペーシア:約4.1299(m3)

    となっており室内空間は約0.043(m3)広くなっています。
    これは、500mlのペットボトルに換算すると
    なんと、86本分も広くなっているのです!

    もちろん、実際に座った際はハッキリと体感できないと思いますが、室内寸法が少し変わるだけで車内空間はとても広くなるんですね!スズキの技術力は凄い!

    \新型スペーシアは現状新車のみでのご案内となります/

    燃費性能(WLTCモード)

    ・HYBRID G

    2WD:21.2(km/L) ⇒ 25.1(km/L)
    ※全方位モニター付きメモリーナビゲーション装着車は23.9(km/L)

    4WD:20.2(km/L) ⇒ 22.4(km/L)

    ・HYBRID X

    2WD:21.2(km/L) ⇒ 23.9(km/L)
    4WD:20.2(km/L) ⇒ 22.4(km/L)

    ・HYBRID GS HYBRID XS

    2WD:21.2(km/L) ⇒ 23.9(km/L)
    4WD:20.2(km/L) ⇒ 22.4(km/L)

    ・HYBRID XS ターボ

    2WD:19.8(km/L) ⇒ 21.9(km/L)
    4WD:19.2(km/L) ⇒ 19.8(km/L)

    今回のモデルチェンジでスペーシアの燃費性能は0.6(km/L)~3.9(km/L)向上しています!最近ではガソリンの相場が約169円程ですから、年間1万km走行する人からすると3000円~最大で12000円もガソリン代が変わってきます!
    もし、10年乗り続けると単純計算でガソリン代だけでも維持費に10万円以上の差が出てきます。燃費の良い軽自動車をお探しの方にはもってこいですね!

    旧型スペーシアカスタム 外装2
    新型スペーシアカスタム 外装2

    ③新旧スペーシアの外装を比較!

    ここからは、実際に旧型と新型のスペーシアの外装を比較しながら変わったポイントや旧モデルを引き継いでいるポイントをチェックしていきたいと思います!実際にスペーシアを見に行くのが億劫なあなた!これを見ればもう大丈夫です!

    スペーシアの外装レビュー

    スペーシアのノーマルタイプの外装を写真で比較していきます!画像のスペーシアの車体色はオフブルーーメタリックです。左が旧型、右が新型の画像です。

    前面

    旧型スペーシア 前面
    新型スペーシア 前面

    前面を比較してみると、大きく変わったのはフロントのメッキ部分であることが分かります!メッキの部分がコンパクトになったことで以前よりも引き締まった印象を感じますね!
    ホイールキャップのデザインも変わり、旧型よりも新型の方がアルミホイールっぽい見た目に変わりましたね!ライトの形は以前とほとんど変わらず長方形のような形をしています。
    全体的に可愛いイメージからカッコいいイメージに寄った印象を受けました!

    側面

    旧型スペーシア 側面
    新型スペーシア 側面

    側面を比較してみるとボティーのプレス加工が2本から4本に増えたことで、ボディーにゴツゴツした印象を感じるようになりました!
    少しアウトドア感のある見た目に変化したことで、前面と同様に可愛いイメージからカッコいいイメージに寄った印象を感じました。

    背面

    旧型スペーシア 背面1
    新型スペーシア 背面1
    旧型スペーシア 背面2
    新型スペーシア 背面2

    背面を比較してみると以前よりもテールランプが下に下がっていることが分かります。旧型はテールランプの位置が高いため背が高い印象を強く与えていましたが、新型はテールランプの位置が下がったことでどっしりとした安定感のようなものを感じますね!
    また、側面と同様に背面もボディーにプレス加工が入っていることで見た目のゴツゴツ感が演出されていますね!

    消えたニコちゃんマーク👋😀

    そして、みなさまお気づきでしょうか?実は旧型スペーシアは背面のエンブレムにニコちゃんマークが付いていました。筆者も日が暮れるまで捜索しましたが、今回のモデルチェンジでいなくなってました!さよならニコちゃんマーク!👋😀

    \新型スペーシアは現状新車のみでのご案内となります/

    スペーシアカスタムの外装レビュー

    スペーシアカスタムの外装を写真で比較していきます!画像のスペーシアカスタムはブルーイッシュブラックパール3です。左が旧型、右が新型の画像です。

    前面

    旧型スペーシアカスタム 前面
    新型スペーシアカスタム 前面

    前面を比較してみると、まず目につくのはフロントのメッキ部分!めちゃくちゃ変わってます!旧型はギラギラとしたカッコよさが際立っていましたが、新型はメッキ部分がキュッと引き締まってスマートな印象を感じますね!

    既視感の正体
    NBOX 前面
    新型スペーシア 前面

    お気づきの方もいらっしゃると思いますが、みなさんどこか新型スペーシアのデザインに既視感を感じていませんでしょうか?
    筆者は展示場を散歩していると、どことなくNBOXに雰囲気が似ているような気がしてきました。旧型スペーシアのギラギラした見た目が苦手だったという方の中でも、今回の新型スペーシアのデザインは好き!なんて方は多いのではないでしょうか?

    側面

    旧型スペーシアカスタム 側面
    新型スペーシアカスタム 側面

    側面を比較してみると、ノーマルタイプと同様にボディーのプレス加工が2本から4本に増えています。これによって車体が長く見えるため、車体が大きく、広く見えます!みなさんはどちらのデザインがお好みですか?

    背面

    旧型スペーシアカスタム 背面1
    新型スペーシアカスタム 背面1
    旧型スペーシアカスタム 背面2
    新型スペーシアカスタム 背面2

    背面を比較してみると、こちらもノーマルタイプと同様にテールランプの位置が下がっていますね。旧型スペーシアの背が高い印象から新型はどっしりとした重厚感と安定感を感じます。

    新型スペーシアカスタム 背面2

    ちなみに後ろ姿も新型スペーシアはNBOXに結構似ていました!
    新型スペーシアは旧型スペーシアのカッコいいデザインを引き継ぎつつ、よりスマートな印象を与えるデザインに進化しましたね!

    みなさんは旧型スペーシアと新型スペーシアどちらのデザインがお好みですか?
    読者のみなさまの声を聞かせてください!アンケートにご回答いただくと実際にスペーシアを商談する際に役立つリバティの最新クーポンをプレゼントいたします!🎁

    どのスペーシアのデザインが好き?

    • 旧型スペーシア ノーマル (7%, 11 票)
    • 新型スペーシア ノーマル (8%, 14 票)
    • 旧型スペーシア カスタム (19%, 32 票)
    • 新型スペーシア カスタム (66%, 109 票)

    総投票数: 166

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    みなさま投票ありがとうございます!
    投票結果は今後のスペーシアの仕入れに反映されるかも!?

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    旧型スペーシアカスタム 内装
    新型スペーシアカスタム 内装

    ④新旧スペーシアの内装を比較!

    ここからは、実際に筆者が旧型スペーシアと新型スペーシアに乗り込んで内装の違いをご紹介していきます!新形スペーシアを実際に見に行く前に、ここで一緒にに予習してしまいましょう!

    スペーシアの内装レビュー

    スペーシアのノーマルタイプの内装を写真で比較していきます!筆者が実際にそれぞれのスペーシアに乗り込んで撮影してきました!左が旧型、右が新型の画像です。

    シート

    旧型スペーシア 後席シート
    新型スペーシア 後席シート
    旧型スペーシア 前席シート
    新型スペーシア 前席シート

    シートを比較してみたところ、新型スペーシアはシートの色がブラックからグレーに変わっていました。また、旧型スペーシアはHYBRID X グレードでシートカラーでベージュも選択できましたが新型スペーシアはグレーのみの設定のようです。さらに、ハイブリッド X グレードではアームレストが追加されるだけでなく、今回の新型スペーシアからマルチユースフラップという一般的にオットマン(足置き)と呼ばれる機能が軽自動車で初めて搭載されました!これによって後席の人が比較的楽な体制で座りやすくなり、長時間のドライブでのストレスが軽減されるとのことです。今回入庫したのがHYBRID G グレードだったため取り損ねましたが入庫し次第、画像も併せて更新していきます!

    ステアリングホイール

    旧型スペーシア ステアリングホイール
    新型スペーシア ステアリングホイール

    ステアリングホイールを比較してみたところ、
    内側がT字に近い形に変わっていました。
    中央は丸いシルエットになって可愛らしくなりましたね!

    助手席の収納

    旧型スペーシア 助手席収納1
    新型スペーシア 助手席収納1
    旧型スペーシア 助手席収納2
    新型スペーシア 助手席収納2

    助手席側の収納を比較してみたところ、ティッシュが入るほどの引き出しは変わりありませんでしたが、上部のボックスがトレー変わっていました!CDや何か物を入れたい人は旧型、スマホなど気軽に何か物を置きたい人は新型の収納が重宝するのではないかなと思いました!

    消えた助手席下収納!?
    旧型スペーシア 助手席下収納1
    新型スペーシア 助手席下収納1
    旧型スペーシア 座席下収納2
    新型スペーシア 座席下収納2

    スペーシアの素晴らしいポイントとして、助手席下の収納があります。車検証をしまっておく方もいれば、小さいお子様の靴を入れておく方もいらっしゃいます。もちろん新型スペーシアでも健在…ん?

    ない!座席下のトレーがない!?

    調べてみたところHYBRID G グレードは今回から座席下のトレーがなくなり、HYBRID X 以上での設定に変更されたようです。座席下の収納を重要視している方は要注意です!

    エアコン

    旧型スペーシア エアコン
    新型スペーシア エアコン
    旧型スペーシア インパネ
    新型スペーシア インパネ

    エアコンを比較してみると、操作方法が変わっていました!旧型のスペーシアではレバー操作で温度と風量を調節していたところ、新型スペーシアではボタン操作温度と風量を調節する機構に変更されています。個人的にはどちらでも使いやすいと思います!また、真ん中にあった丸い吹き出し口はなくなっていました。この見た目が嫌だというお客様も過去にいらっしゃったので、今回の見た目だと気に入っていただけるかもしれませんね。

    メーター

    旧型スペーシア メーター
    新型スペーシア メーター

    メーターを比較してみると、真ん中のタコメーターがなくなっていました!旧型スペーシアではディスプレイとタコメーターで表示していたところ、新型スペーシアではディスプレイで全て表示するように変更されていました!視覚的に速度が数値で表示されている方が見やすいと思うのでありがたい変更点です!

    ドア周り

    旧型スペーシア ドアポケット
    新型スペーシア ドアポケット

    ドア周りを比較してみると、取っ手部分がポケットになっていました!旧型スペーシアは取っ手の部分の底は抜けており、さらにその下のポケットで支えるようになっていたので小さいものを入れることができませんでした。しかし、新型スペーシアでは取っ手がポケットになっているため、小さなものを入れることができるようになりました!個人的にはスペーシアで一番気になっていた部分だったので変更されて嬉しいです!

    後席スライド機構

    旧型スペーシア 後席スライド1
    新型スペーシア 後席スライド1
    旧型スペーシア 後席スライド2
    新型スペーシア 後席スライド2

    後席のスライド機構を比較してみたところ、新型スペーシアでも健在でした!しかし、残念なポイントは旧型スペーシアは左右ともレバーがドア側に配置されていたところ、新型スペーシアでは中央側にレバーが配置されています。スズキさんも何かしら意図があってこの配置にしていると思いますが、例えばお子様が後席に座った状態でお父さんお母さんが後席をスライドさせようとした場合を想像してみてください。絶対にドア側にレバーがあった方が操作しやすいと思います。個人的に少し使い勝手が悪いと感じました。

    後ろからの操作は問題なし!
    旧型スペーシア シート倒し1
    新型スペーシア シート倒し1
    旧型スペーシア シート倒し1
    新型スペーシア シート倒し2

    後ろからのシートを倒す操作が可能なレバーは特に変更はありませんでした!今までと変わらず新型スペーシアでも便利に荷物を積むことができそうです!

    \新型スペーシアは現状新車のみでのご案内となります/

    スペーシアカスタムの内装レビュー

    スペーシアのカスタムタイプの内装を写真で比較していきます!筆者が実際にそれぞれのスペーシアに乗り込んで撮影してきました!左が旧型、右が新型の画像です。

    シート

    旧型スペーシアカスタム シート
    新型スペーシアカスタム シート

    シートを比較してみたところ、どちらも黒を基調としたシートで色に変更はありませんでした。スペーシアカスタムになるとシートが一部レザー調になるので高級感が増しますね!さらに、ハイブリッド XS グレード以上はアームレストが追加されるだけでなく、今回の新型スペーシアからマルチユースフラップという一般的にオットマン(足置き)と呼ばれる機能が軽自動車で初めて搭載されました!これによって後席の人が比較的楽な体制で座りやすくなり、長時間のドライブでのストレスが軽減されるとのことです。今回入庫したのがHYBRID GS グレードだったため取り損ねましたが入庫し次第、画像も併せて更新していきます!

    ステアリングホイール

    旧型スペーシアカスタム ステアリングホイール
    新型スペーシアカスタム ステアリングホイール

    ステアリングホイールを比較してみたところ、ノーマルタイプと同様に内側がT字に近い形に変わっていました。中央は丸いシルエットになっていてノーマルタイプでは可愛らしさを感じましたが、スペーシアカスタムだとシンプルな感じがしてこれはこれでいいですね!

    助手席の収納

    旧型スペーシアカスタム 助手席収納1
    新型スペーシアカスタム 助手席収納1
    旧型スペーシアカスタム 助手席収納2
    新型スペーシアカスタム 助手席収納2

    助手席側の収納を比較してみたところ、ノーマルタイプを同様にティッシュが入るほどの引き出しは変わりありませんでしたが、上部のボックスがトレー変わっていました!CDや何か物を入れたい人は旧型、スマホなど気軽に何か物を置きたい人は新型の収納が重宝するのではないかなと思いました!

    エアコン

    旧型スペーシアカスタム エアコン
    新型スペーシアカスタム インパネ
    旧型スペーシアカスタム インパネ
    新型スペーシアカスタム インパネ

    エアコンを比較してみると、ノーマルタイプと同様に操作方法が変わっていました!旧型のスペーシアではレバー操作で温度と風量を調節していたところ、新型スペーシアではボタン操作温度と風量を調節する機構に変更されています。個人的にはどちらでも使いやすいと思います!また、真ん中にあった丸い吹き出し口はなくなっていました。この見た目が嫌だというお客様も過去にいらっしゃったので、今回の見た目だと気に入っていただけるかもしれませんね。

    メーター

    旧型スペーシアカスタム メーター
    新型スペーシアカスタム メーター

    メーターを比較してみると、ノーマルタイプと同様に真ん中のタコメーターがなくなっていました!旧型スペーシアではディスプレイとタコメーターで表示していたところ、新型スペーシアではディスプレイで全て表示するように変更されていました!視覚的に速度が数値で表示されている方が見やすいと思うのでありがたい変更点です!

    ドア周り

    旧型スペーシアカスタム ドアポケット
    新型スペーシアカスタム ドアポケット

    ドア周りを比較してみると、ノーマルタイプと同様に取っ手部分がポケットになっていました!旧型スペーシアは取っ手の部分の底は抜けており、さらにその下のポケットで支えるようになっていたので小さいものを入れることができませんでした。しかし、新型スペーシアでは取っ手がポケットになっているため、小さなものを入れることができるようになりました!個人的にはスペーシアで一番気になっていた部分だったので変更されて嬉しいです!

    後席スライド機構

    旧型スペーシアカスタム 後席スライド機構
    新型スペーシアカスタム 後席スライド機構

    後席のスライド機構を比較してみたところ、ノーマルタイプと同様に新型スペーシアでも健在でした!しかし、残念なポイントは旧型スペーシアは左右ともレバーがドア側に配置されていたところ、新型スペーシアでは中央側にレバーが配置されています。スズキさんも何かしら意図があってこの配置にしていると思いますが、例えばお子様が後席に座った状態でお父さんお母さんが後席をスライドさせようとした場合を想像してみてください。絶対にドア側にレバーがあった方が操作しやすいと思います。
    個人的に少し使い勝手が悪いと感じました。

    電動パーキングブレーキの位置

    新型スペーシアカスタムでは今回初めて電動パーキングブレーキが採用されました。ノーマルタイプのHYBRID X セーフティパッケージまたはスペーシアカスタムの全グレードで設定されていますが、配置場所が悪いと感じました。左の画像はタントカスタムで電動パーキングブレーキはシフトレバーから離れたところに配置されているのに対して、右の画像の新型スペーシアカスタムではシフトレバーの奥に配置されています。正直操作しにくいです。手の大きな方であればシフトレバーに手をかけながら操作できますが、手の小さい方は操作がし辛くぎこちなさを感じてしまうのではないかと思いました。

    新型スペーシア スズキセーフティサポート
    新型スペーシア アダプティブクルーズコントロール

    ⑤新型スペーシアの安全性能は?

    新型スペーシアでは旧型スペーシアの安全性能を引き継ぎつつ、更なる進化を遂げています!ここからは新型スペーシアの安全性能について一緒に確認していきましょう!

    スズキセーフティサポート

    スズキセーフティサポートは事故そのものを未然に防ぐことを目的とした「予防安全技術」です。万が一の時安全を確保するために運転をサポートする様々な技術で、ヒヤリとする場面も限りなく減らしてくれます。

    アダプティブクルーズコントロール(ACC)

    新型スペーシアのHYBRID X セーフティプラスパッケージ装着車と新型スペーシアカスタムの全グレードで搭載されているこの機能は、旧型が全車速追従機能のみだったのに対して停止保持機能をプラスして進化しました。

    簡単に言うとステアリングのスイッチを操作すると先行車を追いかける機能が元々付いていたところに加えて、以前はできなかった先行車に合わせた停止と保持を実現しました。(旧型は2秒間まで停止保持可能)
    高速道路などを多く利用される方にとっては待ちに待った機能といってもいいでしょう!

    デュアルセンサーブレーキサポートⅡ

    新型スペーシアではシステムが衝突の恐れがあると判断すると音やメーター等の表示でドライバーに警告する機能やブレーキのアシストに加えて、交差点での右左折時の歩行者や自転車の検知も可能にし、同様に警報やブレーキによるアシストをしてくれます。さらに、交差点で側方から接近する車両の検知も可能で同様に警報やブレーキによるアシストをしてくれるとういう安全性モリモリの衝突軽減ブレーキに進化しました!

    \新型スペーシアは現状新車のみでのご案内となります/

    ⑥スペーシアギアの新型も出る?

    当社でお取引させていただいているスズキさんの担当者様とお話しさせていただく機会があったので、ズバリ新型スペーシアギアの発表予定はあるのか聞いてみました!
    2023年12月現在の話によると、まだ現行型のスペーシアギアの在庫が残っているとのことで今のところスペーシアギアの新型は発表予定はないとのことでした。
    しかしながら、今回からオットマンや電動パーキングブレーキが採用されたりと新要素モリモリの新型スペーシアですからそう遠くないうちに新型スペーシアギアも出てくるのではないかと個人的には考えています!

    ⑦スペーシアを探すならリバティへ!

    リバティはグループ総在庫約4000台
    リバティ買取強化

    実は、リバティで最も多くお客様に選ばれている軽自動車はスペーシアです。
    リバティでは新古車だけでなく新車や中古車もお取り扱いしております!既に新型スペーシアを新車でご契約いただいているお客様や新型が出たことによってプライスダウンした未使用車や中古車の旧型スペーシアを狙って多くのお客様にご来場いただいています!
    もちろん、軽自動車だけではなく普通車のお取り扱いもございます!グループ総在庫約4000台の中からみなさまのお気に入りの一台を一緒に探すお手伝いをさせてください!
    まだ、どんな車が良いか決まってない方も、欲しい車が決まっている方も大歓迎です!期間限定の特別フェアの開催もしていますので気になる方はぜひ!リバティのホームページを覗いていってみてください!

    最後までご覧いただきありがとうございました!