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軽自動車と普通車の購入費用や維持費、それぞれの手間の違いまで分かりやすく簡単にご紹介!!

投稿日 2022.10.25
2024.1.7
libertynet

みなさん、こんにちは!!

リバティ広報部(仮)です。

本日は軽自動車と普通車の購入から維持にかかる費用、手間までご紹介していきます!!

そもそも軽自動車と普通車の違いはどんなもの?


軽自動車と普通車の購入の際に違いが出てくるのは、当然軽自動車と普通車に違いがあるからです。
そんな違いを一度整理したいと思います!

まずは軽自動車であることの条件を見ていきます。
実は軽自動車であることには、かなり詳しく道路運送車両法によって条件が定められています!

     全長    : 3.4m以内    

   全幅 :   1.48m以内

   全高 :    2.0m以内 

 排気量     : 660cc以内  

平成10年以降に作られたお車であれば、以上の条件を満たせば軽自動車と認定されます♪
また一般的に思い浮かべられる軽自動車は軽四輪車のことであり、軽三輪車と軽二輪車も区分としては存在しており、一般的に小型バイクと言われるバイクは軽二輪車に該当します🛵

次は普通車の条件を見ていきましょう。
普通車と一口に言っても、法律上いくつかに分類されています。

道路運送車両法では、特殊自動車を除くと、先ほど紹介した軽自動車、小型自動車、普通自動車の区分があります!

その中で小型自動車の四輪車は一般的にコンパクトカーと言われる乗用車や、小型トラック等が該当します。そんな小型自動車に該当するための条件をご紹介します。

 全長 : 4.7m以下

 全幅 : 1.7m以下

 全高 : 2.0m以下

     排気量 : 661~2000cc

以上の条件を満たせば、小型自動車として認定され、一般的なコンパクトカーに分類されます。
またこういった小型乗用車のお車はナンバー上、分類番号が500番台を使用されるため、5ナンバーという分類のされ方もします。

そして普通自動車に分類されるのは、4輪以上かつ小型自動車の条件より大きいもの全てが該当します。
そのため、乗用車の他にバスやトラックも分類上は普通自動車になります🚌

そして、普通自動車の中でも乗用車は分類番号が300番台が使用されます。
そのため、3ナンバーという分類のされ方もします。

そういった事から、一般的に普通車に分類される乗用車の中には“3ナンバー”と“5ナンバー”に分類されるお車の2種類があるという事になります。

軽自動車と普通車、車を選ぶときは違う選び方をすれば良いって本当?


軽自動車と普通車には探す時も少し違いが出てきます。

軽自動車は車の性能のみで探しますが、普通車はサイズや排気量でも探す
という事です!

軽自動車は基本的にほとんどのお車の排気量が660ccであり排気量に差はありません
さらにボディサイズは全高の違いはありますが、全長、全幅の差はほとんどありません。

それに対して普通車は、3ナンバーと5ナンバーのどちらのサイズを選ぶのか、その中でもどのサイズ、どの排気量のお車を選ぶのか、といった軽自動車にはない選び方もします。

軽自動車を買うと決めた時点で、普通車のサイズや排気量を決めているともいえる気もしますが…。

とはいえ、普通車は同じ車種でも排気量やサイズが違う事が多々あります。
そのため、普通車を選ぶ際は、軽自動車よりも拘る条件が少し多いと言えます🚘

軽自動車と普通車、購入するときに必要なものは?


お車は決して安いものではなく、人生の中で購入する中でかなり高価な部類になります。
そのため、購入するにあたって必要な書類等は多くあります。

そういった必要な書類において、普通車と軽自動車では違いが出てきます。
なので、まずは軽自動車と普通車の購入に必要な書類等を確認してみます。

軽自動車

「住民票」、「自動車検査証」、「印鑑」(認印)

「自賠責保険証明書」、「委任状」、「車庫証明証」(地域によっては不要)

一般的にこれらの6つが必要になりますが、車庫証明証は不要な地域が多々ありますので、軽自動車を購入する際は一度お住まいの地域が必要なのか不要なのか調べてみることをお勧めします。

普通車

「印鑑証明書」、「実印」、「自動車検査証」

「自賠責保険総名所」、「委任状」、「車庫証明書」

これらのものが必要になります。
軽自動車、普通車共に、「自賠責保険証明書」「自動車検査証」「委任状」といった書類は自動車販売店が用意してくれることがほとんどです。

軽自動車と普通車の必要書類で違いが出てくるのが印鑑証明書」、「実印(認印)」、「住民票」、「車庫証明証の4つになります。

軽自動車に必要な“住民票”は、普通車に必要な“実印”“印鑑証明書”の代わりに用意する必要があるものとなります。

また“車庫証明証”は軽自動車の場合は不要なことも多々あるため、必ず必要な普通車と比較すると、大きな違いであると言えます。

このように、軽自動車の方が、必要書類にかかる購入者の方の負担は少ないという事が分かります。

軽自動車と普通車、購入の際に必要な費用の違いは?


購入にかかる費用も当然大きく変わってきます。

まず大前提として、車両の本体価格に大きな差があります。

リバティで販売している未使用車の最安値のお車にて、おおよその値段の比較をしてみます。

左ダイハツ ミライースL SAⅢ  : 右トヨタ ルーミーX

   初度登録      令和4年 (2022年) : 令和4年 (2022年)

   走行距離             4km : 5km

   排気量            660cc : 1000cc

   車両本体価格       69,9万円 : 153,9万円

選定条件:年式が令和4年である事・走行距離が15km以下である事

これらのお車は軽自動車、普通車の未使用車の中でもトップの低価格と言って良いほどの値段で販売されていますが、およそ80万円の値段の差が出ています。

こういった事からも、軽自動車の方がかなり安い事が分かります。
さらに、軽自動車は新車購入にて、EVや一部の高級車を除いて、オプション等を全てつけたとしても300万円に達するお車はありません。

それに対して、普通車の高級車では1000万円を超えるようなお車は多くあります。

そういった事からも、車両価格は、軽自動車と普通車の購入にかかる費用の差の大きな部分を占めていると言えます。

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当然、その他の費用も変わってきます。

印鑑証明書の発行や、住民票の発行などは約350円と同額になっていますが、実印の登録を行っていない場合、実印の作成や登録に2000円以上は確実にかかってきます。

さらに、車庫証明証にも手数料がかかります。
都道府県によって違いはありますが、車庫証明書の手数料は普通車が2100円前後、軽自動車が500円ほどかかってきます。
地域によっては、軽自動車は車庫証明が必要ないため、この点は費用が大きく変わってくると言えそうです。

その他にかかってくるとして、税金などの法定費用が掛かってきます。
こういった法定費用は後程ご紹介していきます。

普通車と軽自動車、納車の際に違いはあるの?


ここまで、普通車と軽自動車の違いを述べてきましたが、納車の際は違いはあるのでしょうか。

納車においても、こんな差があります!!
と言いたいところですが、残念ながら納車の際には、特に違いはありません。

軽自動車と普通車、下取りをする時の違いは?


お車を購入する際に、これまでに乗っていたお車がある方の多くは下取りに出すと思います。

この際にも、普通車と軽自動車によって、必要な書類は変わってきます。

軽自動車

「自動車検査証」「自動車税納税証明書」「自賠責保険証明書」

「リサイクル券」「委任状」「譲渡証明書」

普通車

「自動車検査証」「自動車税納税証明書」「自賠責保険証明書」※「住民票」

「リサイクル券」「委任状」「譲渡証明書」「印鑑証明書」「実印」

ここでは印鑑証明書、実印と住民票の違いがあります。

この際に必要な書類は購入の際に必要な書類とほとんど同じであるため、準備に対して、苦労することはありません。

ですが、普通車の方が、必要資料の数は多いため、準備に苦労することはないとは言え、軽自動車と比べると工数が増えてしまう事には変わりません。

軽自動車と普通車、購入後の維持費に違いは出てくるのか。


購入するまでにも、普通車と未使用車は大きな違いがありましたが、購入後でも費用の面などで大きな差があります。

購入後にかかってくる費用は、税金や保険代、メンテンナンス代、その他に走行費用などがあります。

これらは、普通車と軽自動車によって、金額が大きく変わっていくため、ご紹介していきます。

自動車税

全ての車輌に対して、自動車税がかかります。
自動車税は車両の排気量によって決まります。

そのため、軽自動車であれば、安く済ませることが出来ます。
自動車税の課税方式として、排気量が1000ccから500cc増加する毎に税額が増加していく仕組みになっています。

自動車重量税

基本的に全ての車輌に対して、自動車重量税はかかります。
500kg以下に始まり、500kg毎に税額が増加していく仕組みになっています。

しかし、例外もあります。

一度は聞いたことがあるかもしれませんが、「エコカー減税」という制度があります。
この制度は「平成30年排ガス規制50%低減かつ令和2年度燃費基準を達成している」に該当して、「令和12年度燃費基準60%以上達成」している場合は、免税または減税となります
そのため、環境に優しい車両も安く済む税金になります。

環境性能割

自動車を取得した人に課せられる税金です。
この税金は自動車重量税同様に環境に優しいお車に乗ることによって、減税又は非課税となります。

また、その際の基準も軽自動車の方が少し甘くなっています。

自賠責保険料

強制加入である自賠責保険も、軽自動車がほんの少しだけ保険料が安くなります。
ですが、自賠責保険料は軽自動車と普通車によって保険料の差がほとんどありません。
購入時、車検毎に保険料を支払う必要があります。

任意保険料

自賠責保険は相手方をケガ・死亡させた場合にしか適用されないため、任意保険に入ることが推奨されます。
その際の保険料も同じ条件にした場合、軽自動車が2~3割ほど安くなっています。
当然、どの程度までの保険に加入するかによって、金額は差が出てきますが、同程度であれば、軽自動車の方がかなり安く済みます。

車検料金

車両が、保安基準に達しているかを検査・確認するためのものである車検においても軽自動車の方が、料金を抑えられるというメリットがあります。

車両によっても値段は変わってきますが、軽自動車が最も安くても40,000円程度、普通車が60,000円程度となっているため、軽自動車の方が出費を抑えられます!

走行費用

税金や保険・メンテナンス料以外に走行費用も掛かってきます。
これは、ガソリン代や高速道路料金が含まれます!
ガソリン代でいうと、軽自動車である事自体が有利に働くわけではありません。
どんな車でもガソリン料金は変化しませんが、軽自動車は車両重量が軽く、燃費が良い車が多いため、軽自動車の方が平均でみると、ガソリン代が安く済みます。
高速道路料金については、明確に軽自動車の方が安く済みます。
軽自動車の場合普通車と比較して約20%通行料金が安くなります。

そういった事から、走行費用においても、軽自動車の方が安くなります。

駐車場代

その他にかかってくる維持費としては、駐車場代があります。
自宅私有地なら関係ありませんが、月極駐車場などを借りる場合は毎月料金が発生します。
ですが、駐車場代は車のサイズによって値段が変わることが一般的にはありません。

まとめ


ここまで、軽自動車と普通車の購入時から維持に必要な書類等から価格の違いをご紹介してきました。

料金だけの話となると、軽自動車は購入費用、維持費用共に普通車と比較して安くなっています!!

しかし、軽自動車は安い分、ボディサイズが小さく、日ごろのパワー不足や乗員が4人までといたった、制限を受けます。

そのため、安くお車に乗りたい方などには、軽自動車はおススメです。
ですが、どのようなシチュエーションでお車を使うつもりなのか、予算はどの程度なのかといった考慮事由によって、軽自動車、3ナンバー、5ナンバーの普通車と決めていただくのが一番です!!

リバティでは、軽自動車、普通車共に、オールメーカー3000台の在庫がございます。
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在庫情報「未使用車・新古車」



弊社の在庫は届出済未使用車という名称を用いております。

届出済未使用車とは、製造されただけのお車で、一般の方が乗られたり、一般道を走ったりしていないお車となります。
一昔前までは「新古車」という名称が一般的でしたが、自動車公正競争規約により「新古車」という言葉を用いることが禁止されました。
新古車は、新車と混合しご検討されている方に誤解を与えかねない、というのが理由です。
現在は 誰も使用していない 車=未使用 車 ということで、全国の販売店でほぼ統一されています。
認識としては、未使用車=新古車という認識で構いません。

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