軽自動車を選んでいるときに、かっこいいデザインの車を探している方もいるのではないでしょうか。車選びにおいて、デザインは購入するかどうかを判断する上で重要な要素のひとつです。自分好みの1台を購入することで、日々のカーライフはさらに楽しくなることでしょう。
そこでこの記事では、デザインがかっこいい軽自動車を厳選して15種類紹介します。ユニークなデザインの車も多く販売されているため、好みの車がないか探してみましょう。
①かっこいい軽自動車の特徴とは?
②かっこいい軽自動車:SUV系
③かっこいい軽自動車:オープン・スポーツ系
④かっこいい軽自動車:ハイトワゴン系
⑤かっこいい軽自動車:トールワゴン系
⑥かっこいい軽自動車を購入するときの注意点
⑦自分好みのかっこいい軽自動車を購入するならリバティへ
⑧まとめ
かっこいい軽自動車の特徴とは?
一言でかっこいい軽自動車といっても、具体的にどのような車のことを指すのでしょうか。印象の受け止め方は個人差がありますが、かっこいいと感じる車は他の車とどこか異なる点があることが考えられます。
そこでまずは、かっこいいと感じる車を探すときに、どのようなポイントに注目して探すと良いのかについて見てみましょう。
他に見られないユニークな車である
多くの車メーカーが軽自動車を製造・販売していますが、軽自動車は規格に決まりがあるため似たようなデザインの車が多いと感じている方もいるかもしれません。しかし、中には他では見られないようなユニークな車も存在しています。
例えば広く使い勝手の良い軽自動車が並ぶ中、クーペやクロスカントリーのような一風変わったデザインの車を見つけると、ユニークなデザインにかっこよさを感じるかもしれません。
かっこいい軽自動車を探すときは、このように周囲の車や自分の抱く軽自動車のイメージとは異なるユニークなデザインの車両をチェックしてみると良いでしょう。
自分の好みに合致した車である
車選びで悩んだときは、自分の好みに合っているかで決断するのもひとつの方法といえます。車に乗るのは自分であるため、好みに合った1台を選ぶことでより満足度が高まるでしょう。
軽自動車にはさまざまなボディタイプの車があるため、まずは用途や好みからどのような車が適しているかをある程度絞り込みます。自分の好みに合うデザインであればそのまま乗っていてもかっこよく感じられますが、使い勝手の良いデザインの車をさらにカスタマイズしてとっておきのかっこいい1台に仕上げることもおすすめです。
かっこいい軽自動車:SUV系
オフロードを走行する機会が多い方やアウトドアカーのデザインが好きな方におすすめなのが、SUV系の軽自動車です。SUVは人気があるボディタイプで、普通車だけでなく近年登場している軽自動車にもラインアップが増えてきています。
ここでは、かっこいい軽自動車の中からSUV系の車を4台ピックアップして見ていきましょう。オフローダーからクロスオーバー車まで、さまざまな車があります。
スズキ ジムニー
ジムニーは本格的なオフローダーとして開発されていて、ラダーフレームを採用した直線的なボディが魅力です。軽自動車としては唯一無二のデザインで、ひと目見ただけでジムニーであることが分かるでしょう。
十分な最低地上高やアングルを確保していて、さまざまな路面を走破できるのは大きな魅力です。安全装備もスズキセーフティサポートをはじめとするスズキの最新安全性能を搭載しているため、普段使いからアウトドアまで十分に活躍してくれます。デザイン面だけでなく、実用性や性能の面でも優れた車です。
スズキ ハスラー
本格的なオフローダーよりクロスオーバーSUVのほうが好みの方は、ハスラーを検討すると良いでしょう。ハスラーは「遊べる軽」をテーマに開発されていて、旅行やアウトドアにも活用しやすいのが魅力です。
車内空間が広く多くの荷物を積めるのはもちろん、ルーフキャリアを設置すればさらに積載量を増やせます。ボディカラーにはよく目立つ2トーンカラーもラインアップされていて、個性的な車を探している方におすすめです。もしものときに歩行者へのダメージを軽減する軽量衝撃吸収ボディが採用されています。
ダイハツ タフト
直線主体のデザインで、オフローダーのような武骨な印象を与えているクロスオーバーSUVがタフトです。走行性能が高く積載性にも優れているため、多用途にも使えます。ルーフにはスカイフィールトップを搭載していて、開放感があるドライブを楽しめるのも魅力です。
オプションでルーフキャリアを搭載して積載量を増やすことも可能です。このルーフキャリアを搭載するとよりSUVの印象が強くなり、良いアクセントになります。ダイハツの予防安全機能「スマートアシスト」を搭載しているためサポートを受けながらドライブを楽しむことができ、車と共に旅を楽しみたい方に適した1台といえるでしょう。
スズキ スペーシアギア
スペーシアギアは市街地の風景にも大自然にもマッチするデザインの車で、クロスオーバーSUVらしい1台です。よく目立つ2トーンカラーもラインアップされていて、選ぶボディカラーによって個性的な印象が強調されます。
ルーフレールなどの積載性を高める工夫も施されていて、旅行やアウトドアに使いやすいのも魅力です。走行性能に目を向けてみると、マイルドハイブリッドを採用することで燃費性能を高めつつ低速域でのトルクを高めています。
エンジンに加えてモーターの力を活用することで登坂性能も高められるため、山間部で利用する車としてもおすすめです。標識の見落としを防ぐ標識認識機能などによってドライブ時のサポートも受けられます。
かっこいい軽自動車:オープン・スポーツ系
数は少ないものの、軽自動車にもクーペやスポーツカーに近いデザインのものがあります。スポーツカーが好きな方や安定した走りを楽しみたい方に向いているボディタイプといえるでしょう。
ここでは、軽スポーツカーとして代表的な2車種を紹介します。2023年時点で生産を終了していて中古車でしか購入できない車もありますが、貴重な存在といえるため探してみてはいかがでしょうか。
ダイハツ コペン
コペンは軽スポーツカーの代表的な存在です。スポーツカーとして一般的なMRレイアウトを採用した軽自動車としては2023年時点で唯一の現行車種で、ユニークな存在といえます。
オープンカーであるため、ルーフを開放することで爽快感があるドライブを楽しめるのも魅力といえるでしょう。車内空間は全体的に落ち着いた印象の仕上がりで、ホールド性が高いシートを採用していてドライブに集中できる環境が整っています。
ホンダ S660
S660も軽スポーツカーとしてよく知られた車ですが、2022年3月に生産終了したためこれから購入する場合は中古車に限られます。S660もMRレイアウトの車で、軽自動車でありながらスポーツカーらしい安定した走りを楽しめるのが魅力です。
コペンと同様にオープンカーであるため、季節や天候によっては開放感があるドライブを楽しめるでしょう。エアロ性能を追求した設計で、スタイリッシュな印象の仕上がりです。デザイン・走行性能のどちらを重視する方にとってもおすすめの1台といえるでしょう。
かっこいい軽自動車:ハイトワゴン系
ワゴン系は軽自動車の中でも人気があるボディタイプで、各メーカーが多種多様な車を販売しています。その分選択肢が広がるため、自分好みの1台を探しやすいでしょう。
よく似たデザインの車が多いワゴンタイプの軽自動車ですが、ここではその中からデザイン面で特徴があるものにフォーカスして紹介します。
ホンダ N-WGNカスタム
直線主体のフロントライトや目立つデザインのフロントグリルが特徴的で、全体としてスタイリッシュな仕上がりなのがN-WGNカスタムの特徴です。N-WGNのベースグレード車とは異なるデザインになっているため、エクステリアデザインにこだわりたい方にはN-WGNカスタムのほうが向いています。
軽ワゴン車として求められる積載性能をきちんと備えていて、実用性の面にも問題はありません。2段ラックなどのあると便利な機能を搭載しているのも魅力です。先進安全機能やオートブレーキホールドなど、ドライブ時の安全性や快適性を高める機能が充実しているのも特徴といえるでしょう。
日産 ルークス
ルークスは大型のフロントグリルが印象的な車で、全体としてシンプルでありながらもスタイリッシュな印象に仕上がっています。ボディカラーのラインアップが豊富で、個性的な2トーンカラーを設定しているのも魅力です。
車内空間も十分な広さを確保していて、快適性や積載性をはじめとした日常利用における実用性の面でも問題はありません。ファミリーカーとしても使いやすい車といえるでしょう。
もしものときにボタンひとつで専門オペレーターに連絡することや、エアバッグの展開と連動して通報できるSOSコールが利用できるのも魅力です。
スズキ スペーシアカスタム
ファミリーカーをコンセプトに開発されていて、高い居住性と快適性を確保した車といえるのがスペーシアカスタムの特徴です。エクステリアデザインにもこだわっていて、よく目立つ大型のフロントグリルは特徴的な存在といえるでしょう
ルーフ部分を塗り分けた2トーンカラーもラインアップされているため、より個性的なデザインの車を探している方はこちらを検討するのもおすすめです。走行性能に注目してみると、マイルドハイブリッドを採用していて低速時でも十分なトルクを発揮してくれるのが特徴的といえます。
ホンダ独自のエアバッグが搭載されており、運転席や助手席だけでなく後席に対応したサイドカーテンエアバッグシステムも装備されています。
ダイハツ タントカスタム
タントは軽ワゴン車として代表的な存在のひとつで、比較的シンプルなデザインのX・Xターボ・Lと重厚感があるカスタムX・カスタムRSが存在します。特にタントカスタムは、フロントグリルが一体感のあるデザインになっているのが特徴です。
市街地の風景にマッチしやすい上質感あふれるデザインで、街乗りがメインの方におすすめの1台といえるでしょう。目立ちやすく個性を出せる2トーンカラーも設定されています。
日常利用に十分な積載性を備えていて、実用性を重視する方にもおすすめの1台です。見づらい位置も映像で確認できるパノラマモニターや、暗い交差点での見落としを減らすサイドビューランプも搭載されています。
三菱 ekクロススペース
ワゴンとSUVを組み合わせたようなユニークなデザインが特徴的な車が、ekクロススペースです。メタリックカラーをベースにした2トーンカラーとモノトーンカラーをラインアップしており、スタイリッシュで高級感がある印象の仕上がりといえます。
SUVのデザインが好きであるものの、積載性や居住性の観点からワゴンタイプを検討している方にとっては有力な選択肢です。
安全性を確保するシステムや路面状況に応じて車両を制御して走行安定性を高めるシステムも、きちんと搭載しています。背後を見渡すルームミラーがデジタル化されているため、クリアな視界で後方確認が行えるのも特徴です。
かっこいい軽自動車:トールワゴン系
ハイトワゴンよりもやや車高が低く、風の抵抗を受けにくい特徴を持つボディタイプがトールワゴンです。ハイトワゴンのように高さにゆとりがあると室内も広く感じやすいですが、洗車などで屋根まで手が届かないケースや天井の低い車庫に駐車できないケースなど、デメリットに感じられることも考えられます。
車高が控えめなトールワゴンであれば、これらのデメリットを解消することができるでしょう。ここでは、デザイン面で優れているトールワゴンを4車種紹介します。
スズキ ワゴンR スティングレー
スズキのトールワゴンとして知られている代表的な存在が、ワゴンRです。スティングレーはフロントグリルが特徴的なワゴンRの派生車で、シリーズの中でもスポーティーなデザインが採用されています。
ワゴンRはマイルドハイブリッドシステムを搭載していて、走行時にモーターのサポートを受けることで燃費性能を高めているのも魅力です。日々の運転をサポートするスズキセーフティサポートを搭載している他、車内空間も広く乗り降りしやすい設計になっているため、日常利用において快適性を求める方に向いています。
ダイハツ ムーヴカスタム
ムーヴは2023年7月まで製造・販売されていたダイハツの軽トールワゴンで、ノーマル仕様とはデザインが異なるカスタムが設定されていました。ムーヴカスタムはフロントグリルのサイズが大型化していたり薄型のフロントライトを搭載していたりするなど、ノーマルよりスタイリッシュな印象です。
1995年の登場以降、進化を積み重ねたムーヴは年齢や性別問わずに使いやすいモデルとなっています。十分な積載性を確保していて基本的な安全装備もそろえているため、デザイン面だけでなく実用性を重視する方にも最適です。
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ホンダ N-ONE
円形のフロントライトをはじめ、顔のように見えるフロントデザインが特徴的なのがN-ONEです。ひと目見ただけでN-ONEであることが分かるユニークなデザインといえるでしょう。
インテリアデザインはホワイトやブラックといった、オーソドックスなカラーがベースの飽きにくいデザインが特徴的です。より上質さを求めるならスタイルプラスアーバンと呼ばれる特別仕様車を検討すると良いでしょう。
オートブレーキホールドをはじめとした運転時の快適性を高める機能や、緊急時に安全性を確保する予防安全機能を搭載しているのも魅力です。
三菱 ekワゴン
三菱自動車がekシリーズのひとつとして展開しているekワゴンは、ベースモデルといえる車です。そのデザインは前方から見ると台形に見え、なおかつ丸みを帯びているのが特徴的で、ボディカラーにメタリックカラーを選べばより上質な印象の車に仕上がるでしょう。
静粛性や乗り心地の向上を意識して設計しているのもekワゴンの特徴で、街乗りから長距離ドライブまでさまざまな用途に無理なく使えます。緊急時の安全を確保する先進安全システムやサイドエアバッグなども搭載しているため、安全性を重視する方にもおすすめです。
かっこいい軽自動車を購入するときの注意点
デザイン面に定評があるかっこいい軽自動車は多く存在しますが、購入目的で車を選ぶときは見た目以外の要素の確認も大切です。例えばスライドドアの有無やバックドアの開き方など、駐車場所や使用目的によって備えておきたい機能や装備は異なります。
また、車探しの方法によっては希望する車種が手に入らないケースや、希望するスケジュールでの納車が難しいケースもあるでしょう。ここでは車探しを始めてからつまずかないように、車探しの初心者が見落としやすい2つの注意点をご紹介します。
生産終了していて中古車でしか入手できない車がある
数多くの車を生み出す自動車メーカーでは、定期的に製造・販売する車種を変更したりモデルチェンジしたりすることにより、販売している車両が変化しています。そのため、購入したいモデルがすでに生産終了している場合、新車が手に入らないこともあるでしょう。そのようなときは、中古車を探さなければなりません。
場合によっては中古車の選択肢も限られていて、望み通りのボディカラーやオプションを備えた車を見つけられないこともあります。一部を妥協するか、違う車にするかの決断を迫られることもあるでしょう。
一例として今回ご紹介したホンダ S660は軽スポーツカーとして貴重な存在でしたが、2022年3月に生産を終了しているため新車購入はできません。目当ての車両があるときは日々変化している中古車市場を小まめにチェックしておくと良いでしょう。
納車待ちが長い車がある
デザイン面で人気が高い車やユニークな車の中には、注文が殺到していて新車の納車までに長い時間がかかるものもあります。2023年時点では、軽オフローダーとして唯一の存在であるジムニーがひとつの例です
具体的な待ち時間は車によって異なるものの、特に人気が高い車は1年以上になることもあります。人気が高い車をすぐに入手したい場合は、中古車も検討対象に含めると良いでしょう。中古車は現物がすでに存在するため、生産待ちがない分早く納車されます。
また、中古車市場には新車に近い状態の車両として、届出済未使用車も販売されているのでチェックしてみましょう。
自分好みのかっこいい軽自動車を購入するならリバティへ
届出済未使用車や中古車の購入を検討している方は、ぜひリバティで自分好みのかっこいい軽自動車をお探しください。リバティではさまざまな種類の車を数多く取りそろえており、豊富な在庫から購入する車を選べるのが魅力です。
ここでは、リバティで軽自動車を購入するメリットや特徴を詳しく紹介します。これらのポイントに魅力を感じる方は、ぜひ一度リバティをご利用ください。
届出済未使用車も中古車も選べる
リバティは4,000台以上の在庫をそろえている自動車の大型販売店で、多種多様な車を扱っています。一般的な中古車だけでなく、ナンバー登録されているものの走行距離100キロ未満・初年度登録から1年未満となっている届出済未使用車を多く販売しているのも魅力です。
届出済未使用車は中古車の扱いではありますが、コンディションは新車に近い車といえます。中古車の購入に不安を感じている方や可能な限り消耗していない車を購入したい方は、ぜひ届出済未使用車をご検討ください。
届出済未使用車を含め、リバティで販売している車は公式サイトの「最新在庫情報」から一括で検索が行えます。
下取りによる買い替えもできる
車を販売するだけでなく今乗っている車の下取りにも対応していますので、お乗り換えを検討されている方もぜひリバティへお問い合わせください。車の下取りから購入までの買い替えに必要な手続きをまとめてご相談いただけます。
リバティは自動車販売店なので、買取専門店のように買取価格で利益を生み出す必要がありません。そのため、お乗り換えの際の下取り価格も流通相場のギリギリに迫ることができる特徴があります。
まとめ
かっこいい軽自動車を探すときは、ボディタイプや装備などを確認して好みに合う1台を探しましょう。リバティでは、さまざまなボディタイプの軽自動車を豊富に取りそろえています。
多くの車を比較・検討して購入する車を決めたいと考えている方は、ぜひリバティで自分好みの1台がないかお探しください。リバティで販売している軽自動車は、届出済未使用車なら最短3日での納車が可能です。