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【賛否両論】ヘッドアップディスプレイは必要?いらない?メリットとデメリット、実際の声をご紹介!

投稿日 2024.1.14
2024.1.29
libertynet

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みなさまこんにちは。リバティWEB担当です。

突然ですが、ヘッドアップディスプレイ(HUD)をご存じでしょうか?簡単に言うとフロントガラスやメーターフード上のディスプレイに速度などの情報を投影する装備です。なんとも近未来的な装備ですが、巷では賛否両論。必要か不必要か意見が分かれているようです。そこで今回はヘッドアップディスプレイの解説とともに、メリットやデメリット実際の声をご紹介していきますのでヘッドアップディスプレイを装備することを検討されている方は是非参考にしてみてください!

目次はコチラ

①ヘッドアップディスプレイとは?

ヘッドアップディスプレイ

仕組み

ヘッドアップディスプレイ(HUD)は光学反射の原理を利用し、運転席側のフロントガラスやメーターフード上のディスプレイに車速や現在のシフトポジションなど主要な情報を投影することでドライバーが直感的に情報を得ることができます。また、ドライバーの目線に合わせて見やすい角度・高さに調節することが可能です。

効果

フロントガラスやディスプレイに情報を投影することで運転操作中のドライバーが最小限の視線移動で情報を認識することができます。ダッシュボードやナビゲーションを見下ろす必要がなくなるため安全面での貢献や、運転時の疲労軽減の効果が期待されます。詳しくは次項のメリットでご紹介していきます。

②メリット

サムズアップ

ここからはヘッドアップディスプレイを装備することで得られるメリットをいくつかご紹介していきます。

走行中の視線移動が少なく済む

前述したようにフロントガラスやディスプレイに情報を投影するため運転中の視線移動を限りなく減らすことができます。特に高速道路などではダッシュボードやナビゲーションに少し視線を外している間にかなりの距離を進むため運転に慣れていない、メーターを確認するために視線を外すのが怖いという方には特におすすめの装備です。また、加齢に伴って目のピント調節に時間がかかる傾向があるためピント調節の機会を減らすことができるヘッドアップディスプレイはご高齢の方や運転中の眼精疲労に悩んでいる方にもおすすめです。

直感的に情報を認識できる

車種によりますが、フロントガラスやディスプレイに投影される情報には主に「車速」「制限速度表示」「シフトポジション」「エンジン回転数」「現在時刻」「ルート案内の矢印表示」「前車の接近警告」などがあります。これらの運転に役立つ情報を決まったスペースに簡単に表示するため、直感的に情報を認識することができます。メーターやナビゲーションを見て情報を探す必要がないため、ドライバーの負担軽減が期待できます。

見た目がかっこいい

ヘッドアップディスプレイは元々、軍事航空分野において開発された技術で我々一般人としては近未来的な感じがしてなんだかかっこいいという印象を受ける方は多いでしょう。近未来的な装備が好みの方にはとてもおすすめの装備と言えます。

視線移動が少ない
直感的に情報が認識できる
見た目がかっこいい

③デメリット

考える人の人形

ここからはヘッドアップディスプレイを装備することで発生してしまうかもしれないデメリットをいくつかご紹介していきます。

お金がかかる

ヘッドアップディスプレイは主に追加オプションでの取り付けや上位グレードでの装備として設定されていることが多いです。そのためオプション費用やグレード間の差額分の費用がかかってしまうというデメリットがあります。検討する際は本当にその金額を支払ってまで必要かどうかを考えるべきでしょう。

目障りだと感じる場合もある

ヘッドアップディスプレイはフロントガラスの右下部分やメーターフード上のディスプレイに情報が投影されますが、運転中に目障りだと感じる人も少なくありません。運転を快適にするための装備が逆効果になる場合もあります。特にメーターフード上のディスプレイに投影するタイプのヘッドアップディスプレイは走行中に格納することができず、そのままで走り続けるしかありません。ヘッドアップディスプレイを検討する際は実際に車を確認したり試乗をして違和感がないかを確認しておくべきでしょう。

お金がかかる
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ヘッドアップディスプレイは?

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④ユーザーの声

チェックボックスの画像

ここからはヘッドアップディスプレイを実際に利用されているユーザーの方々の意見をいくつかご紹介していきます。

あまり視線を動かさなくていいので楽

ヘッドアップディスプレイが元々付いていた中古車を購入して乗っています。正直、最初はヘッドアップディスプレイのかっこよさに惹かれてこの車に決めましたが、実際に使ってみると今までよりも少ない目線の移動で速度などが確認できるためとても便利で驚きました。気に入ったので次に乗り換えることがあればヘッドアップディスプレイが付いている車にしようと思います。

他の車に乗った時に困った

ヘッドアップディスプレイの付いている軽自動車に7年ほど乗っていて重宝しています。以前5人で出かけることがあったので普通車のレンタカーを借りました。慣れない普通車ということに加えてヘッドアップディスプレイは付いていなかったので気が付いたら思っていたよりも速度が出ていてヒヤッとしました。とても便利な機能ですが慣れ過ぎるといけないなと思いました。

あまり見ていないです

当時、少し良いグレードを購入したのでヘッドアップディスプレイが標準で搭載されていました。メーターやナビを見ることに慣れてしまっているので、ヘッドアップディスプレイをあまり見ることはありません。ヘッドアップディスプレイが目的でこのグレードにしたわけではないので問題ありませんが、私にはあまり向いていない装備のようです。

⑤後付けはできる?

スズキのソリオバンディット

ヘッドアップディスプレイは基本的にグレードによる標準搭載かオプションでの設定で取り付けが可能ですが後付け可能なヘッドアップディスプレイも存在します。一般的に販売されているヘッドアップディスプレイには3タイプ存在し、「投影タイプ」「照射タイプ」「スマホタイプ」があります。

投影タイプ

投影タイプでは本体から伸びる半透明のディスプレイに映像を投影します。ネットやカーショップで多く取り扱いされており、使用方法もシンプルなものとなっているので困った場合はこれを選んでも良いでしょう。

照射タイプ

照射タイプではフロントガラスに映像を投影します。フロントガラスに投影するため近未来的で視覚的にもコンパクトに収まる特徴があります。見た目にこだわりたい方にはおすすめのタイプです。

スマホタイプ

スマホタイプではスマホの画面を反射させて本体のディスプレイに投影します。スマホの情報をそのまま投影するためスマホのマップなどをディスプレイで確認しながら走行が可能です。見慣れた画面で情報を確認したい人にはおすすめのタイプです。

⑥ヘッドアップディスプレイは違法?

ヘッドアップディスプレイ

ヘッドアップディスプレイはフロントガラスやメーターフード上のディスプレイに映像が投影されるため、ドライバーの妨げになるのではないかと思う方もいらっしゃるでしょう。特にヘッドアップディスプレイの後付けを検討されている方にとっては心配な点と言えるでしょう。ヘッドアップディスプレイは後付けでも国土交通省が定めた保安基準を満たしていれば違法ではありません。

保安基準では「運転者が前方の視界を走行中に損なうことがない」と条件が定められており、ディスプレイやフロントガラスには透過するため条件を満たすようです。しかし、流通しているヘッドアップディスプレイの中には保安基準を満たしていないものも紛れ込んでいるため、後付けの製品を検討する際はカーショップ等で取り扱われている商品から探すことをおすすめします。

⑦お車を探すならリバティへ!

これからヘッドアップディスプレイ付きのお車を検討予定で後付けは面倒だと感じている方はぜひ、リバティにお越しください!ヘッドアップディスプレイが既に搭載されているお車をグループ総在庫約4000台の中からお探しいたします!

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