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オートマとマニュアルの違いは何?それぞれのメリットデメリットをご紹介!

投稿日 2024.5.8
2024.5.21
libertynet

歯車と顔のイラスト

みなさまこんにちは!リバティWEB担当です。
突然ですがオートマ(AT)とマニュアル(MT)の違いをご存じでしょうか?最も大きな違いはギアチェンジの方法でしょう。オートマの場合アクセルを踏むと自動的にギアチェンジを行うのに対して、マニュアルはドライバー自身がギアチェンジを行います。そのため一般的にMT車は操作性の面で難しいとされています。しかし、オートマとマニュアルにはそれぞれメリットとデメリットがあるのも事実です。そこで今回はオートマとマニュアルの特徴とそれぞれのメリットとデメリットをご紹介していきます!ぜひ最後までご覧ください!

目次はコチラ

オートマ(AT)とは?

AT車のシフトレバー

オートマ(AT)とはオートマチックトランスミッションのことを指します。オートマは数段の変速ギアを持っています。エンジンの回転数や速度あるいはアクセルの開度に合わせて油圧制御にを用いて自動的にギアチェンジを行ってくれるのです。ドライバーはアクセルの操作とブレーキの操作に集中して運転することが可能です。

2001年頃まではオートマの免許(AT限定)取得者の割合は、普通免許の新規取得者に対して約30%程度の割合(MTは約70%)でしたが2009年頃を境に50%を超えました。2022年には70%を上回り今後もオートマの免許取得者の割合は増加していくでしょう。その背景にはAT車の普及や性能が向上したことでMT車を運転する機会が減ったなどの理由があります。

内部の構造に関しては非常に複雑で、筆者も理解しようと試みましたが日が暮れそうになったので割愛します。

マニュアル(MT)とは?

MT車のシフトレバー

マニュアル(MT)とはマニュアルトランスミッションのことを指します。オートマが油圧制御によって自動的にギアチェンジを行うのに対して、マニュアルはクラッチの操作とシフトレバーの操作によってギアチェンジを行います。そのためMT車を運転するにあたってはアクセルの操作とブレーキの操作に加えて、クラッチの操作とシフトレバーの操作が必要です。そのためオートマよりもマニュアルの方が運転操作が難しいとされています。特に初心者にはギアチェンジの際に必要な半クラッチと呼ばれる状態を保つことが難しく、操作を誤るとエンストしてしまう(エンジンが止まる)ため慣れるまでに練習が必要です。

一方でマニュアルの魅力は自由な操作性です。エンジンの回転数に合わせてドライバー自身が自分の手足で操作をし、ギアチェンジを行うため運転しているという実感が湧きやすいです。また、操作が上達するにつれてより快適に走行することができ、運転が上手くなったと感じる瞬間は何物にも代えがたいでしょう。

内部の構造に関しては非常に複雑で、筆者も理解しようと試みましたが朝日が昇ってきそうでしたので割愛します。

マニュアルはミッションとも呼ぶ?

マニュアルとミッションの札を掲げる男性のイラスト

ここまで読んでいただいた方の中で「マニュアルトランスミッション」のことを「マニュアル」と呼んでいることに違和感を感じている方が一定数いらっしゃるかと思います。普段から「マニュアル」と呼んでいる方にご説明すると、実は「マニュアルトランスミッション」のことを「ミッション」と呼ぶ地域があるのです。私も普段「ミッション」と呼んでいる側ですが、一説によると関西以西では特に「ミッション」と呼ばれる傾向があるようです。確かに「マニュアルトランスミッション」も「オートマチックトランスミッション」も同様に「ミッション」という言葉が入っているにも関わらず後ろの部分で略した「ミッション」は一般的に考えると変わった呼び方ですね。この記事では「マニュアル」で統一して記述していきますが、「マニュアル」と「ミッション」は同じものを指します。

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オートマのメリットとデメリット

スペーシア ホワイト

オートマのメリット

・自動的にギアチェンジできる
・発進時にエンストしない
・免許取得の費用が安い

・自動的にギアチェンジできる

前述したようにオートマはエンジンの回転数や速度、あるいはアクセルの開度に合わせて自動的に油圧制御でギアチェンジを行ってくれます。したがって運転操作の難易度は低く、初心者にも運転しやすいのが特徴です。

・発進時にエンストしない

オートマはマニュアルと異なりクラッチの操作が必要ないため、発進時にエンストすることがありません。したがって運転操作の難易度は低く、初心者にも運転しやすいのが特徴です。

・免許の取得費用が安い

オートマはマニュアルに比べて教習が3時間短いです。そのためオートマとマニュアルの教習を受ける際の料金設定にも差があります。教習所によって料金設定には差がありますが一般的に教習所と免許合宿ともに1万円程オートマ(AT限定)の方が料金が安く設定されています。

オートマのデメリット

・踏み間違いによる誤発進
・MTに比べて燃費が悪い

・踏み間違いによる誤発進

近年ではニュースでアクセルとブレーキの踏み間違いによる誤発進や事故がよく取り上げられます。もちろん踏み間違いはドライバーの過失ですが、オートマはマニュアルに比べて踏み間違いによる誤発進のリスクが高いです。これはクラッチの操作が必要なマニュアルは操作ミスをするとエンストしてしまうのに対して、アクセルとブレーキの操作だけで走行できるという特徴をもつオートマのメリットによって生じるデメリットと言えるでしょう。

しかし、最近では踏み間違い防止の安全装備を搭載している車が増えてきているため誤発進のリスクのみを考慮してわざわざマニュアルを運転する必要はないでしょう。踏み間違い防止の安全装備を搭載したお車をお探しの方は下のボタンからお問い合わせください。リバティがお車探しのお手伝いをさせていただきます!

・マニュアルに比べて燃費が悪い

オートマがマニュアルに対して燃費が悪い理由は主に2つあります。1つ目はオートマの方が車両重量が重いという点です。自動でギアチェンジを行うオートマはマニュアルにはない部品が積まれています。例えばスズキのキャリィトラックはマニュアルに対してオートマの方が10(kg)~20(kg)重く、燃費は2.5(km/L)~3(km/L)低いです。2つ目はオートマはマニュアルのように細かくギアチェンジができないという点です。オートマはエンジンの回転数や速度あるいはアクセルの開度に合わせて自動的にギアチェンジを行うため、マニュアルのようにドライバー自身が細かくギアチェンジを行うことができません。したがって、運転技術が十分なドライバーの運転するマニュアルと比較するとオートマは燃費が悪いです。

しかし、あくまで比較的マニュアルの方が燃費性能が高いだけで、オートマの燃費性能が悪いというわけではありません。近年ではオートマの性能は向上しているためそこまで気にすることはないでしょう。

マニュアルのメリットとデメリット

スイフト ホワイト

マニュアルのメリット

・運転している感覚を楽しめる
・踏み間違いによる誤発進が少ない
・オートマも運転できる

・運転している感覚を楽しめる

アクセルとブレーキの操作だけでなく、クラッチやシフトレバーの操作が必要なマニュアルはオートマよりも自分で車を操作しているという感覚があります。また、ドライバーの操作が車の挙動に直結するため自身の運転が上手くなってきている実感も湧きやすいです。MT車のドライバーにとって最も大きな魅力はこの点でしょう。

・踏み間違いによる誤発進が少ない

前述しましたがマニュアルはクラッチの操作が必要なため運転操作を誤ると多くの場合エンストを起こしエンジンが止まってしまいます。そのため踏み間違いによる誤発進のリスクはオートマに比べると低いです。

・オートマも運転できる

オートマの免許「普通自動車第一種運転免許(AT限定)」ではマニュアルを運転することができませんが、マニュアルの免許「普通自動車第一種運転免許」ではオートマも運転することができます。両方とも運転ができるに越したことはないですからメリットのひとつと言えるでしょう。

マニュアルのデメリット

・操作が難しい
・渋滞時の疲労度が大きい
・車の選択肢が少ない

・操作が難しい

運転操作が上達すると非常に満足感の高いマニュアルですが、アクセルとブレーキだけでなくクラッチとシフトレバーの操作が必要なマニュアルは初心者にとって非常に複雑です。特に半クラッチに関しては車によって感覚が異なる場合があり、教習車と自分の車の感覚の違いに困惑する人もいるでしょう。

・渋滞時の疲労度が大きい

渋滞のように進んだり止まったりを繰り返すような場面ではオートマに比べてマニュアルでは疲労度が大きくなりがちです。MT車は進んだり止まったりを繰り返すたびにクラッチの操作が必要になるため必然的にオートマよりもドライバーには多くの負担がかかります。

・車の選択肢が少ない

近年ではAT車の普及が加速しています。1980年代中盤までは乗用車の販売総数のうちAT車とMT車の比率が半々でしたが、現在ではAT車が約98%でMT車が約2%です。MT車のラインナップが相対的に減少しているのでAT車ほど車の選択肢の自由度は高くありません。MT車を運転する人の多くは車好きでしょうから車の選択肢が少ないのはデメリットと言えるでしょう。

ATとMTの今後は?

車が走る道路の写真

近年ではMT車よりもAT車の方が多く市場に出回っているだけでなく、免許の新規取得の数もマニュアルよりもオートマの方が多くなっている傾向があります。過去23年を遡るとオートマとマニュアルの免許の新規取得割合や取得数は2009年頃を境に逆転していることが分かります。以下のグラフと表をご覧ください。

ATとMTの免許取得者のグラフ
AT限定免許新規
取得者数(人)
MT免許新規
取得者数(人)
2023年789,713375,088
2022年857,153319,280
2021年874,662356,635
2020年804,956365,293
2019年768,153378,903
2018年740,097415,378
2017年738,024477,053
2016年737,800547,720
2015年726,216550,934
2014年705,564562,354
2013年695,199574,208
2012年668,055581,993
2011年661,806565,225
2010年631,587602,848
2009年604,423613,388
2008年612,382640,897
2007年639,538802,965
2006年651,977949,202
2005年652,488973,664
2004年643,6921,015,973
2003年614,0201,086,081
2002年592,0881,243,934
2001年583,6381,366,648
参考:警察庁運転免許統計

オートマがマニュアルの免許新規取割合を上回ったのが2010年で前述したように乗用車の総販売総数においてAT車がMT車に対して多くなってきたのが1980年代中盤以降ですから市場に出回っているAT車とMT車の数の影響を徐々に受けて免許の新規取得割合も推移している可能性が高いです。現在、AT車の乗用車の販売総数における割合は約98%ですから今後もオートマの免許の新規取得割合は増加が見込まれます。マニュアルにも一定のファンが必ず存在するためMT車を運転する人がいなくなるなんてことはないと思いますが、今後もMT車を運転する人は少しづつ減少していくでしょう。

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