
こんにちは!リバティWEBスタッフです。突然ですが皆さん、道路標識をパッと見て何の意味があるのか答えられますか?
教習所で必ず習う道路標識。正直なところ、今すぐ全部説明できるかと言われると怪しい。そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
なんと道路標識の種類は200種類以上あるんです!
数が多いうえに、見た目も似ている。免許を取ってから年数が経てば経つほど、記憶が曖昧になってきてしまう。
きっとそんなドライバーも多くいらっしゃるでしょう。
しかし「多分こうだろう」と勘違いしたままだと思わぬ事故や交通違反に繋がってしまうことも少なくありません。
今回は、そんな意外と知らない道路標識を改めて整理してみました。数ある道路標識の中でも紛らわしい、つい間違えがちな道路標識をいくつかピックアップしてお伝えしていこうと思います。
そもそも道路標識って?

道路標識は、大きく分けると本標識と補助標識の2つに分かれます。多くの方が道路標識と聞いて思い浮かべるのが本標識です。さらに本標識は案内標識・警戒標識・規制標識・指示標識の4つに分類されます。
本標識とは
本標識とは、道路標識の中でもその標識自体で意味が完結している、いわば「主役」の標識です。
止まれ・最高速度・通行止めなど運転中に判断を求められる情報は、基本的にこの本標識が伝えています。
補助標識とは
補助標識とは、本標識の補足として本標識の下に取り付けられています。
たとえば、範囲・時間帯・〇m先から・特定車両のみといったような細かな条件や範囲などのルールを伝える役割があります。
道路標識は本標識と補助標識をあわせて読んで、はじめて正しい意味になることがあります。
普段走り慣れている道や、よく見かける本標識に実は補助標識も付いていたという事もあるかもしれません。改めて道路標識に目を向けて確認してみて下さい。道路標識の意味がわかると普段のドライブもより安心した走行をすることができます。
では次は本標識の4つに分類されている標識について解説します。
案内標識
青や緑がベースになっている標識が多く、行き先・方面・施設名など道路上の情報を教えてくれる道路標識です。

一般道路は青、高速道路は緑をベースにされているそうです。
ナビを使っていても、この案内標識が目的地までのヒントになったりもします。
この他にもドライブ好きの方ならカントリーサインといって市町村や都道府県の境目に設置されている案内標識を目にしてワクワクした経験などもあるのではないでしょうか。
警戒標識
黄色いひし形や三角の形をしたものが多く、危険や注意点があることを知らせてくれる道路標識です。

学校あり・踏切あり・カーブありなど黄色ベースに黒字で注意喚起を行う標識です。この道路標識を見たらスピードを落とす、周囲をよく見るといった行動につなげることが大切で事故防止のための大事なサインです。
規制標識
赤や青の丸い標識が多く、守らなければ交通違反になるルールを示している道路標識です。

今回の記事で取り上げる意外と知らない道路標識の多くはこの規制標識にあたります。そして規制標識は注意ではなく守る義務があることを強く伝えるためのデザインになっており遠くからでもわかるような色や形が特徴です。
指示標識
指示標識とは、道路の使い方や走り方を具体的に指示する道路標識です。

禁止や制限を示す規制標識とは違ってどう行動すればいいかを示しているのが特徴です。横断歩道や一方通行などがこれに当たります。
さて、ここからは実際に勘違いしやすい、よく見るけどどういう意味だったかなぁと疑問に思う道路標識をいくつかピックアップしご紹介していこうと思います。
間違いやすい道路標識
指定方向外進行禁止と一方通行

左側、青い丸に白い矢印は矢印で示された方向以外は進んではいけないという道路標識です。主に交差点に設置されています。この道路標識がある道路でたとえ真っ直ぐの道があったとしても直進はしてはいけません。
対して右側、色は同じですが形が長方形なのが一方通行です。こちらは交差点だけの進行方向ではなくその先の道路も出口までは矢印の方向にしか走ることができません。
駐停車禁止と駐車禁止

こちらは名前も見た目も似ていて混乱しやすい道路標識です。
左側駐停車禁止は名前の通り駐車も停車も禁止!車両を停車させること自体が禁止になります。
対して右側駐車禁止は、乗り降りのためや荷物の積み下ろしなど短時間の停車であれば認められています。
※停車と駐車の違いって??
停車とは短時間だけ車を止めること、運転者が運転をすぐ再開できる状態であることがポイントです。たとえば
・人の乗り降り
・すぐ終わる荷物の積み下ろし
一般的に5分以内と言われています。
駐車とは、停車に当てはまらない条件で車を止めていると駐車になります。具体的には、
・5分を超えて停めている
・運転者が車から離れている
・すぐに車を動かせない状態
などこれらは駐車扱いとなります。
意味を勘違いしやすい・忘れやすい道路標識

徐行
よく見る標識で意味は分かっていても正確に理解している方は少ないかもしれません。徐行とは、ゆっくり走ればOKと思われがちですが、本当の意味はかなり重いです。
・すぐ止まれる速度まで落とす必要あり
・ほぼ歩く人を最優先する速度
通学路や狭い道で多く、スピード感覚のズレが事故に繋がりやすいのでこの道路標識がある道路では改めてスピードを見直すことが事故防止に繋がります。

一時停止
こちらも意味はわかっているけど正確に守れていない場合がある道路標識です。
一時停止とはブレーキを踏んで止まったつもりではなく、完全停止が必要です。完全停止とはタイヤが止まるまでの事で、タイヤが止まりきらずに進んでしまうと徐行での通り抜けとなってしまいます。
※1秒程度の停止では不十分とされる判例があり、周囲の安全確認を含め3秒程度の停止が推奨されます。

通行止め・車両通行止め
通行止めの道路標識は標識の種類や補助標識もついていたりと対象の範囲や車両などが多く存在し意味を見落としやすい道路標識です。
上記左は車両だけではなく歩行者も対象となります。右側車両通行止めは歩行者は対象外の通行止めになります。そしてこの道路標識と合わせて時間帯や区間を指定する補助標識もついている場合もあり正確な認識が必要となります。

[道路標識クイズ]
①正しいのはどれ?

A.右折もUターンもできない
B.Uターンだけできない
C.右折だけできない
②この標識がある道路。必ず必要なのは

A.歩行者がいたら必ず停止
B.歩行者が渡り始めたら停止
C.歩行者が完全に渡ってから停止
③この標識、どの車が対象?

A.車両の全高
B.積んでいる荷物の高さ
C.車両+荷物すべて含めた高さ
♦正解♦
① B Uターンだけできない
右折は可能です。
② A 歩行者がいたら必ず停止
歩行者が渡ろうとしている段階で停止義務があります。
③ C 車両+荷物すべて含めた高さ
荷物だけ引っかかってもアウトです。
まとめ

いかがでしたか?今回紹介した道路標識以外にもまだまだたくさんの数があります。見たことがあるものほど意味を勘違いしやすく、なんとなくの記憶で判断してしまいがちです。
今回紹介したように
・名前や見た目が似ている道路標識
・補助標識で内容が変わるもの
・正確な意味を忘れがちな道路標識
は、初心者だけでなくベテランドライバーでも迷いやすいポイントです。
事故や違反は、
スピードの出しすぎよりも
「思い込み」から起きるケースが少なくありません。
道路標識を正しく理解することは、
自分だけでなく周りの人を守ることにもつながります。
安全運転の第一歩は、車の状態を知ることから
道路標識を正しく理解していても、ブレーキの効きが悪かったり
タイヤの状態が良くなければ、
とっさの判断が事故につながることもあります。
リバティでは、
車検や定期点検はもちろん、
「今すぐ修理が必要かどうか分からない」
そんな相談だけでも大歓迎です。





































































































































