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カテゴリ:クルマの基礎知識

【来たる冬に向けて!】スタッドレスタイヤを徹底解説

投稿日 2025.11.15
2025.11.15
libertynet

スタッドレスタイヤのブログのサムネイル

車に乗る方なら誰でも聞いたことのあるであろう『スタッドレスタイヤ』、
冬になると交換するというイメージがありますが、その機能について詳しく知っている人は意外と少ないかもしれません。

そこでこの記事ではスタッドレスタイヤについて分かりやすく解説していきます。
来たる冬に向けて快適なカーライフを送れるよう是非最後までご覧ください。

目次はコチラ

1.スタッドレスタイヤとは

スタッドレスタイヤの溝

まずはスタッドレスタイヤという言葉の意味について解説します。

スタッド(鋲)・レス(無い)・タイヤということで、
滑り止めの鋲(スパイク)が無いタイヤという意味になります。

現在、公道を走る車にはタイヤに滑り止めのスパイクは付いていないため、わざわざそのスパイクが無いことを名前でアピールする必要はありません。
ではなぜこのような名前になっているのでしょうか?

スタッドレスタイヤの名前の由来

1970年代の日本ではスパイクタイヤと呼ばれる積雪寒冷地帯向けの滑り止めのスパイクが装着されたタイヤが普及していました。
この滑り止めのスパイクは金属でできており、雪道や凍った道路でブレーキした際のグリップ力に優れたタイヤでした。
しかし、金属でできたスパイクはタイヤが回転するたびに地面に接触してしまうので道路の摩耗や削れたアスファルトから発生する粉塵などが問題になってしまいます。
そこで誕生したのがスタッドレスタイヤでした。

当時主流だったスパイクタイヤが抱えていた問題を解決し、スパイク(鋲)が無いにもかかわらず同等の安全性能を持つスタッドレスタイヤは時代のニーズに応える形で普及し、世代交代を果たしたのです。

2.スタッドレスタイヤの効果

スタッドレスタイヤのアップの写真

先ほどスタッドレスタイヤはスパイクタイヤと同等の性能とご紹介しましたが、単にグリップ力に優れたタイヤというわけではありません。
ここではスタッドレスタイヤの具体的な効果についてご紹介します。

【低温環境下に強いタイヤ】

タイヤの素材であるゴムは温めると柔らかくなり、冷やすと固くなるという性質を持っています。
タイヤは固くなると地面の細かな凹凸に対してのタイヤの密着率が下がってしまい、摩擦の力によるグリップ力が低下してしまいます。
しかし、スタッドレスタイヤは低温環境に強いゴムを使用して製造されています。これにより単に雪道や凍った道路だけでなく、気温の低い環境でのタイヤの性能の低下を軽減してくれているのです。

【凍った道路に強いタイヤ】

凍結した道路が滑る理由は気温の変化や日差し、そしてタイヤと氷が触れた際に起こる摩擦熱で氷が解けて水になるからです。
地面とタイヤの間に薄い水があると摩擦係数が下がり滑ってしまうのです。
スタッドレスタイヤはこの問題に対処するために製造過程にある工夫を加えられています。
それが、タイヤに刻まれた無数の細かい溝(サイプ)で水を瞬時に掻き出す仕組みや、タイヤのゴム自体にスポンジのような役割を持たせる技術(発泡ゴムなど)です。これらによって滑りの原因となる水の膜を取り除き、氷に直接タイヤを密着させることができるのです。

【雪道に強いタイヤ】

皆さんもご存じの通り、タイヤには無数の特徴的な溝が彫られています。
この溝によって地面の凹凸に対して密着することで摩擦力を得ているタイヤですが、当然この溝に土や雪のような異物が入り込むと摩擦力が低下してタイヤの性能が落ちてしまいます。
そのためスタッドレスタイヤの溝は通常のタイヤよりも深く、複雑な形状をしています。
これにより溝に入った雪を効率よく排出し、タイヤが雪をしっかりと掴んで蹴り出す力(雪柱せん断力)を生み出すことで雪道でのグリップ力を確保しているのです。

3. スタッドレスタイヤはいつ必要?

悩む女性

ここまでスタッドレスタイヤの性能や簡単な歴史についてご紹介してきました。
ここからは具体的にスタッドレスタイヤはいつ、どのタイミングで必要になるかについて解説していきます。

交換時期の目安は「気温7℃」

スタッドレスタイヤへの交換時期を判断する上で重要な目安となるのが「気温」です。
実は、夏用タイヤに使われているゴムは気温が7℃を下回ると硬くなり始め、本来の性能を発揮しづらくなります。一方、スタッドレスタイヤは低温でもしなやかさを保つ特殊なゴムで作られているため、7℃以下の環境でも安定したグリップ力を維持できます。
雪が降ってなくても温度によってタイヤの性能が低下するため交換が推奨されているのです。

初雪予報の1ヶ月前には準備を

「雪が降ってから交換すればいいや」と考えていると、思わぬトラブルに見舞われる可能性があります。
突然の降雪で慌ててタイヤ販売店やガソリンスタンドに駆け込むと、同じ考えのドライバーで非常に混雑し、長時間待たされるケースが少なくありません。また、いざ交換しようとした時に、自分の車に合うサイズのタイヤが在庫切れになっている可能性もあります。

冬用タイヤには装着義務がある

雪道や凍結した道路を夏用タイヤで走行することは非常に危険なだけでなく、法律違反になる場合があります。沖縄県を除く各都道府県の公安委員会が定める道路交通法施行細則により、積雪・凍結した路面では滑り止めの措置を講じることが義務付けられています。
冬場の運転にはスタッドレスタイヤの装着が不可欠です。

4.スタッドレスタイヤの寿命とチェックポイント

警告を促す記事男性

スタッドレスタイヤは、たとえ溝が残っていても経年劣化によって性能が低下します。いざという時に効果を発揮できるように使用前には必ずタイヤの状態をチェックしましょう。

寿命のサイン①:プラットフォームの露出

スタッドレスタイヤには、冬用タイヤとしての使用限界を示す「プラットフォーム」という目印があります。これはタイヤの溝の中にあるギザギザの突起で、タイヤが新品時から50%摩耗すると表面に現れます。
プラットフォームはタイヤによって付いている位置が違うことがありますが、国内で流通している多くはタイヤの側面に矢印のマークがあるはずです。
その矢印の先にある溝をよく見るとプラットフォームがあります。

プラットフォームが露出したタイヤは雪道や凍結路でのグリップ力が大幅に低下しており、冬用タイヤとしては使用できません。
安全に走行するため、速やかに新しいタイヤに交換してください。

寿命のサイン②:ゴムの硬化やひび割れ

スタッドレスタイヤの最大の特徴である「ゴムのしなやかさ」は、時間と共に失われていきます。ゴムが硬くなると、道路の微細な凹凸に密着できなくなり、滑りやすくなってしまいます。

タイヤの側面や溝の部分にひび割れがないか、触ってみてゴムが硬くなっていないかを確認しましょう。見た目に変化がなくても、整備店やタイヤ販売店などで専用の硬度計を使って点検してもらうとより安心です。

寿命のサイン③:使用年数と走行距離

タイヤメーカーは、スタッドレスタイヤの寿命の目安を使用開始から3〜5年としています。
ただし、たとえあまり走行していなくてもゴムは時間と共に劣化するため、製造年から年数が経過している場合は注意が必要です。

次に走行距離の目安は、一般的に10,000kmから15,000kmと言われています。
もちろん、これは急発進や急ブレーキの頻度といった運転の仕方や走行する路面状況によって大きく変わります。走行距離が増えれば、その分タイヤの溝は摩耗していきます。溝がすり減って先述した「プラットフォーム」が露出すると、冬用タイヤとしての寿命を迎えたことになります。

5. スタッドレスタイヤの保管方法

車と虫眼鏡

スタッドレスタイヤは冬に便利な機能がたくさん詰まったタイヤです。
しかし、スタッドレスタイヤはあくまで冬用であり、夏場での使用には適さないのです。
そのため、冬以外は使用せず保管しておく必要があります。

スタッドレスタイヤが夏場に使えない理由

スタッドレスタイヤは温度の低下によるゴムの硬化に強いように設計されていますが、逆に高温環境下には強くありません
温度の上昇によりゴムが必要以上に柔らかくなるとタイヤの設置面積が増えてしまい、タイヤの寿命が早まります。
常に同じタイヤを履き続けるという選択肢を取るなら、オールシーズンタイヤの利用を検討しましょう。

保管方法

適切な保管はスタッドレスタイヤの劣化を防ぎ、寿命を延ばすために非常に重要です。

洗浄と乾燥
保管前には、タイヤについた汚れや融雪剤を水で洗い流し、水分が残らないようにしっかりと乾燥させます。水分はゴムの劣化やホイールのサビの原因になります。

・タイヤの空気圧を下げる
タイヤ内の圧力を下げることで、ゴムへの負担を軽減できます。適正空気圧の半分程度まで空気を抜いておきましょう。

・保管場所
直射日光、雨風、熱源を避けられる屋内のガレージなどの冷暗所が最適です。屋外で保管する場合は、必ず遮光・防水性の高いタイヤカバーをかけましょう。

・置き方
ホイール付き:横向きに平積みで保管します。縦置きするとホイールの重みでタイヤが変形する恐れがあります。

タイヤのみの場合:縦置きで保管します。横積みにすると、一番下のタイヤが重みで変形してしまう可能性があります。

6.まとめ

リバティの店舗イメージ写真

今回はスタッドレスタイヤの仕組みから、交換時期、寿命のチェックポイント、そして保管方法までを詳しく解説しました。

スタッドレスタイヤは、冬の低温下で真価を発揮し、雪道や凍結路といった危険な路面状況から私たちの安全を守ってくれる重要なパーツです。交換と聞くと面倒に感じるかもしれませんが、事故を避けるためにも早めに交換しておく必要があります。

もしスタッドレスタイヤへの交換を検討されているのであれば是非、リバティをご利用ください。

【アイドリングストップ】でバッテリー寿命は短くなる?燃費の効果と注意点を解説します!

投稿日 2025.10.21
2025.10.21
libertynet

アイドリングストップの疑問を解決

現在の車には「アイドリングストップ」機能が標準搭載されている車種もありますが近年、コスト面やユーザーニーズの変化から、非搭載車も増えてきています。
2025年現在、アイドリングストップ機能は必ずしも標準装備ではなく、車種やメーカーによって搭載・非搭載が分かれています。
「アイドリングストップ」とは、停車中にエンジンを自動で止めて燃料消費を抑える仕組みです。
「なんとなく燃費に良さそうだけど、どれくらい効果があるの?」
「エンジンを頻繁に止めたりかけたりして、バッテリーに負担はないの?」
こうした疑問を持つ方は少なくありません。
この記事では燃費面の効果とバッテリーへの影響についてわかりやすく解説します!

目次はコチラ

アイドリングストップとは?仕組みを解説

アイドリングストップのオフボタン
アイドリングストップの仕組み

アイドリングストップは、車が停止すると自動的にエンジンを止め、ブレーキを離す、またはアクセルを踏み込むと再びエンジンがかかる仕組みです。
例えば、赤信号で1分間停車するだけでもガソリンを使っていますが、この停車分のガソリンをカットするのがこの機能です。

アイドリングストップの機能が搭載されている車では、セルモーターやバッテリーがアイドリングストップ専用に設計されており、繰り返しの始動に耐えられるようになっています。特に「アイドリングストップ用バッテリー」は通常のバッテリーよりも強化されており、頻繁なエンジン始動に対応できるように工夫されています。

アイドリングストップのメリットとデメリット

黒い背景に「merit」と「demerit」の文字が並べられていて2枚のカードがクリップで固定されている
メリットデメリットを理解しよう

メリット
・ガソリン代の節約につながる
・CO2排出を減らせるため環境にやさしい
・都市部の渋滞で特に効果的

デメリット
・バッテリーや専用セルモーターへの負担が大きい
・エアコン使用時には効きが悪く感じることがある
・燃費改善効果は限定的で劇的な差は出にくい

つまりアイドリングストップは「環境意識の高い方」や「街乗り中心の方」に向いています。一方で郊外や高速走行が多い方にはあまりメリットを感じないかもしれません。

バッテリーへの影響と注意点

注意点も知っておこう

アイドリングストップ機能を使うと、エンジンの始動回数が増えるためバッテリーには大きな負担がかかります。通通常のバッテリーよりも寿命が短くなる傾向があり、早い場合は2~3年で交換が必要になるケースも少なくありません。 そのため、アイドリングストップ車には「専用バッテリー」が搭載されています。これを通常バッテリーに交換してしまうと早期にトラブルが起きる可能性があるため注意が必要です。また、エアコンを多用する夏場や冬場はアイドリングストップが作動しないこともあります。これはバッテリー保護や車内快適性を優先しているだけで、異常ではありません。

燃費の効果はどのくらいある?

青いミニカーと色付きブロックのグラフ
車の走り方によって燃費効果の感じ方がそれぞれ

アイドリングストップの最大の目的は停車中のガソリン消費をゼロにすることです。車は止まっていてもエンジンがかかっていれば燃料を消費しています。車種や排気量によりますが、普通のガソリン車ではアイドリング状態で1時間あたり約0.6~1.0リットルのガソリンを使うと言われています。

・市街地走行中心の方
短距離移動や渋滞の多い道を走る人は、アイドリングストップの恩恵を大きく受けられます。車種や条件にもよりますが、燃費が5~10%程度改善するケースもあります。

・郊外や高速道路中心の方
信号や停車回数が少ないため、アイドリングストップの効果は限定的です。燃費改善は数%にとどまり、体感的にはほとんど差を感じないこともあります。

お財布に換算すると?
仮にガソリン代が1リットル=170円だとして、アイドリングストップで年間10リットル節約できたとすると約1,700円の節約になります。「思ったより少ないな…」と感じる方もいるかもしれませんが燃費効果に加えて排出ガス削減による環境貢献も大きなポイントです。

また、アイドリングストップ機能は車の「カタログ燃費」にも反映されているため、エコカー減税や燃費基準達成車の条件に関わることもあります。

【重要】燃費節約 vs バッテリーコストを比較

コストの比較を電卓で計算しているイメージ
自分に合った方を選ぼう

アイドリングストップ車は、頻繁にエンジンをかけ直すため通常よりもバッテリーに大きな負担がかかります。そのため一般的に車に使われる「標準バッテリー」ではなく、アイドリングストップ車専用の高性能バッテリーが搭載されています。

バッテリー交換費用の目安
・通常のバッテリー:10,000~20,000円程度
・アイドリングストップ専用バッテリー:20,000円~40,000円程度

専用バッテリーは価格が高いだけでなく、寿命も短くなる傾向があります。通常のバッテリーは3~5年使えることが多いのに対して、アイドリングストップ用は2~3年で交換が必要になるケースも少なくありません。

燃費で得られる金額と比較すると?
仮に、アイドリングストップで年間1,700円程度の燃料代が節約できたとします。しかし、2~3年ごとに3万円前後のバッテリー交換が必要となると、節約分よりも上回る可能性があります。

つまり「燃費だけを目的にするとコストメリットは薄い」のが現実です。

・燃費節約額<バッテリー交換費用になることが多い。
・「環境性能アップ」や「エコカー減税」には貢献する。
・自分の走行環境や使用頻度によってメリットの感じ方が変わる。

車を長持ちさせるためのポイント

POINT
長持ちの秘訣を知ろう

・短距離走行ばかりを避ける
エンジンをかけてすぐに短距離で止まる運転を繰り返すとバッテリーが十分に充電されず寿命を縮める原因になります。週に一度は30分以上のドライブでしっかり充電してあげると効果的です。

・不要な時はアイドリングストップをオフにする
真夏、真冬のエアコン使用時はアイドリングストップをオフにするのも賢い方法です。頻繁な始動を減らすことでバッテリーへの負担を軽減できます。

走り方の工夫と定期的な点検、そして正しいバッテリー選びが長持ちの秘訣です。アイドリングストップ機能は使い方次第でメリットもデメリットも変わるので自分の運転スタイルに合わせて上手に使いましょう!

燃費に優れたおすすめ車種

アイドリングストップは確かに燃費改善に役立ちますが、「どうせ乗るならもともと燃費性能が高い車」を選ぶのが一番の近道です。ここでは2025年現在、燃費の良さで人気のあるおすすめ車種を紹介します。

トヨタ ヤリス(ハイブリッド)

トヨタ ヤリス
トヨタ ヤリス

・燃費目安 30km/L前後
トヨタが誇る低燃費コンパクトカー。サイズは小さめですが街乗りから通勤、さらには休日ドライブまで万能に使える一台です。小回りが利くので駐車が苦手な方や狭い道をよく走る方におすすめです。

「とにかく燃費を重視したい」「扱いやすい車がいい」という方にぴったり!

ホンダ フィット(ハイブリッド)

ホンダ フィット
ホンダ フィット

・燃費目安 28km/L前後
コンパクトカーながら室内空間が広く、荷物もしっかり積めるのが魅力。シートアレンジの自由度が高いため、普段の買い物から週末のレジャーまで幅広く対応できます。

「燃費も良くて、使い勝手も大事にしたい」一台で何役もこなせる!ファミリー層にもおすすめ!

スズキ アルト

スズキ アルト
スズキ アルト

・燃費目安 25km/L前後

軽自動車の中でもトップクラスの燃費性能を誇るモデル。とにかく維持費が安く、普段使いに最適です。小回り性能も優秀で細い路地や買い物先での取り回しもラクラク。

「通勤・買い物メインでコスパを重視したい」という方にベストな一台!

トヨタ シエンタ(ハイブリッド)

トヨタ シエンタ
トヨタ シエンタ

・燃費目安 27km/L前後

ミニバン=燃費が悪いというイメージを覆す存在。7人乗り仕様もあり子育て世代からの人気は圧倒的です。コンパクトなサイズ感なので街中でも運転しやすいのも魅力。

「家族みんなで使えて、燃費も重視したい」特にファミリー層におすすめ!

ニッサン ノートe-POWER

ニッサン ノート
ニッサン ノート

・燃費目安 28km/L前後

ガソリンで発電し、モーターで走る独自システムを採用。EVのような加速感と静かさを味わえるのが特徴です。市街地での停車・発進に強く燃費も安定して優秀。

「静かな走りが好き」「市街地メインで運転する」そんな方におすすめ!

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車を買い替えるときの下取りと買取の違いは?手続きの流れも紹介

投稿日 2025.7.22
2025.7.22
libertynet

ディーラーのショールームに並んでいる車
下取りと買取の違いと特徴を理解して自分に合った買い替え方法を選ぼう

車の買い替えで今まで乗っていたマイカーを手放す際の方法は、「下取り」と「買取」という2種類があります。そのため、どちらを選べばよいか分からず悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

どちらが適しているかは状況によって異なるため、それぞれの特徴を知ることが大切です。そこでこの記事では、下取りと買取の違いと選び方を紹介します。

これから車を買い替える方は、自分に適した方法を選ぶためにもこの機会に一通りチェックしておきましょう。

目次はコチラ

■POINT

・下取りは次の車を購入する店舗に売却する方法で、手続きがスムーズなのが魅力である。

・買取は中古車買取業者に売却する方法で、買取価格が高くなりやすいメリットがある。

・売却する時期や走行距離・車の状態に意識を向けることで高額査定を引き出しやすい。

車を買い替えるときの売却手段には下取りと買取がある

車のホイール部分を念入りに確認してメモしている査定士
下取りと買取にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、正しく理解することが大切

車を買い替える際にマイカーを売却する方法には、大きく分けて下取りと買取の2種類があります。下取りと買取では、どちらを選ぶとよいのでしょうか。ここでは、それぞれの違いとメリット・デメリットを紹介します。

下取りの特徴

下取りは新車を購入するディーラーに今まで乗っていた車を売却する方法です。下取りのメリット・デメリットには以下があります。

メリットデメリット
・購入と売却の手続きが1箇所で済む
・売却代金をすぐ購入費用に充当できる
・売却金額が買取より低くなりやすい
・売却で得た資金を下取りしたディーラーでの車購入以外に使えない

下取りを利用する最大のメリットは、購入・売却の手続きがスムーズになることです。1箇所で手続きが完了するため、手間を削減して時間を有効活用できます。

一方で売却価格が低くなりやすく、資金の用途が限られるのがデメリットといえるでしょう。買取価格の高さより時間の節約を重視する方におすすめの方法です。

買取の特徴

買取は中古車を扱っている業者に売却する方法で、車を購入する業者と違う業者への売却も可能です。買取を利用するメリット・デメリットには、以下のようなものがあります。

メリットデメリット
・売却価格が高くなりやすい
・複数社の査定額を比較しやすい
・中古車への買い替えでも利用できる
・売却で得た資金を自由に使用できる
・下取りより査定・売却に手間がかかる
・信頼できる中古車買取業者を探す必要がある
・納車と売却のタイミングを合わせるのが難しい

買取は車を購入する業者と異なる業者に売却するケースが多く、それぞれの業者と手続きする必要があります。一方で下取りより高く買い取りしてもらえるケースが多いため、ある程度の手間をかけてでも高く売却したい方におすすめです。

車を手放すときに下取りと買取を選ぶポイント

POINTと書かれたブロックが置いてある様子
売却方法で悩んだら、下取りと買取のどちらのメリットが大きいか考えるとよい

今まで乗っていた車を手放す際に、下取りと買取のどちらがよいか迷うこともあるでしょう。そのようなときは、ここで紹介するポイントを総合的に考慮して判断することをおすすめします。

車を買い替える際に何を重視するかによって適した方法が異なるため、この機会に一通り確認しておきましょう。

買い替えの手間を減らしたいとき

できるだけ手間を削減して売却に時間をかけたくないのであれば、下取りを利用するのがおすすめです。車を購入するときに下取りを依頼すれば、購入と売却の手続きを同時に進められます。

下取りで得た資金は直接購入代金に充当され、支払うのは差額だけで済むのもメリットです。購入・売却の手続きや代金のやりとりにかかる手間を削減できるのは、大きなメリットといえるでしょう。

高く売りたいとき

できるだけ高くマイカーを売却することを重視するなら、中古車買取業者への売却がおすすめです。業者を探して査定を受け、価格を比較・検討して売却先を決めます。買取なら売却先を自由に選べるため、高値を提示してくれるところを選べるのが特徴です。

それぞれの業者に車両を持ち込んで査定を受けたり、価格交渉したりする手間がかかるものの、売却額を重視したい方に向いています。

車を手放すとき

車を買い替えるのではなく、単純に手放すときは買取を選びましょう。下取りは新車の購入と同時にマイカーを売却する方法であり、手放すときには利用できません。

そのため、車を手放すなら中古車買取業者に連絡して査定を受け、売却先を決めましょう。買取は新しい車を購入しなくても、問題なく利用できます。また、マイカーの売却で得た資金の使途は車の購入に限らず、自由に使用可能です。

車の買い替えで下取りや買取の査定額を高くするには?

ボディを細かくチェックしてシートに記録している査定士の様子
いくつかのコツを意識することで下取り・買取価格を引き上げられる可能性がある

車を買い替えるときには、下取りと買取のどちらを利用するとしても高額査定を引き出すために工夫することが大切です。ここでは、高額査定を引き出す3つのコツを紹介します。

できるだけ高値で売却すれば新しい車を購入するための費用を増やせるため、査定を依頼する前にチェックしておきましょう。

売却時期にこだわる

中古車の需要が高まる時期があるため、その時期を選んで売却することで高値査定を引き出せるでしょう。中古車の需要は1月~3月や9月頃に高まることが考えられるため、この頃に買取を強化する傾向があります。

そのため、可能であれば高く売れる時期に査定を依頼するとよいでしょう。ただし、時期を見計らったことでその分車が古くなり、買取価格が下がるリスクもあります。例えば、待っている間に新型車が発表されると、型落ちになって大きく価値が低下するため注意が必要です。

走行距離が大台を超える前に手放す

中古車の査定では、走行距離が長くなればなるほど価格が下落します。走行距離が長くなるほど車両の劣化が進むだけでなく、ユーザーも走行距離が少ない車を優先して購入する傾向があるためです。

走行距離の目安は、10万kmとされています。10万kmに達しそうな車を売却する場合は、到達する前の売却を検討するとよいでしょう。

また、年式と走行距離のバランスも重要とされています。初度登録から1年経過するごとに1万kmがひとつの目安とされています。こちらも併せてチェックしておきましょう。

プラス査定につながる要素を確認しておく

車の査定においては、プラス査定につながる要素とマイナス査定につながる要素があります。それぞれの例を挙げると以下の通りです。

プラス査定になる要素の例マイナス査定になる要素の例
・オプションの装備状況
・純正パーツの有無
・適切な点検・整備の実施
・修復歴や水没歴の有無
・ボディの傷
・車内の汚れ

社外パーツでカスタマイズしている場合は、純正パーツに戻しておくとよいでしょう。また、点検・整備記録(メンテナンスノート)を用意し、査定時に提示するのもおすすめです。高額査定を引き出すには、事前の準備が欠かせません。

下取りや買取で車を買い替えるときの流れ

買い替えの手続きをスムーズに進めるため、ここで基本的な流れをチェックしておきましょう。下取り・買取を利用してマイカーを買い替える場合の流れは、以下の通りです。

1.予算や買い替え目的を決める

2.売却する車の所有者やローン残高を調べる

3.購入する車を決めて見積もりを取得する

4.下取り・買取の査定に出す

5.車の購入・売却に必要な書類をそろえる

6.それぞれの業者と売買契約を締結する

契約が完了したら、契約内容に従って購入した車を受け取り、売却した車を引き渡します。車の所有者が自分でない場合は、事前に移転登録や所有権留保の解除といった手続きが必要です。売却できる状況を整えて、車の査定を受けましょう。

車の買い替えはリバティへお任せ!

イオンモール橿原West Village店の車両展示場
車の買取も買い替えもリバティへお任せください

車の買い替えをお考えの方は、ぜひリバティをご検討ください。ここでは、リバティにマイカーを売却するメリットを紹介します。高額査定を重視する方、手間を削減したい方のどちらにもおすすめです。

下取りも買取も利用できる

リバティは購入・販売の両方を手掛けており、買い替えたい方も手放したい方にもおすすめの中古車取り扱い業者です。また、両方を手掛けることで買取した車を自社の店舗で販売でき、流通にかかるコストを削減しています。

その分を買取価格に反映することで、高値買取を実現しているのがリバティの魅力です。新しい車の購入とマイカーの売却を同時に進められるため、手間を削減したい方にもおすすめと言えます。スムーズかつ有利な条件で買い替えを進めたい方は、ぜひリバティをご利用ください

多種多様な車種を取り扱い

リバティでは軽自動車やSUV・セダン・ミニバンなど、多種多様な車種を扱っているため用途や好みに応じて選べます。ライフスタイルの変化に伴って車を買い替える方や、セカンドカーを探している方にもおすすめです。

検討している車が遠方の店舗にある場合は、近くの店舗に陸送できます。別途陸送費用がかかることもありますが、気になる車がある場合はお気軽にお問い合わせください。

まとめ

駐車場に止まっているステーションワゴン型の自動車
下取り・買取を賢く利用して有利な条件で車を買い替えよう

車の買い替えで古い車を売却する場合、下取りと買取という2通りの選択肢があります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、事前に確認して自分に合ったほうを選ぶことが大切です。

リバティでは中古車の買取・販売の両方を手掛けており、車の買い替えにもスムーズに対応可能です。自社流通を基本とすることでコストを削減し、その分を買取価格に反映しています。

また、多種多様な車を販売しており、ニーズやライフスタイルに合った1台を選べるのも魅力です。マイカーをできるだけ高く売却して買い替えたい方は、ぜひリバティにご相談ください。

軽自動車の下取りは可能?高値査定を引き出すコツを紹介

投稿日 2025.7.22
2025.7.22
libertynet

スズキが製造した車のフロントマスク
今の軽自動車を手放して買い替えるなら、下取りを利用するとスムーズに手続きできる

車の買い替えを検討していて、今乗っている軽自動車を下取りに出そうと考えている方もいるのではないでしょうか。車を手放すときには、いくつかのコツを押さえておくことでより有利に売却できる可能性が高くなります。

そこでこの記事では、軽自動車を下取りに出すときに意識したいポイントや相場の調べ方を紹介します。より高値で売却するために覚えておきたいポイントも解説するため、この機会にチェックしておきましょう。

目次はコチラ

■POINT

・下取り価格はメーカー・ディーラーのシミュレーションサイトや中古車買取業者の相場情報ページで確認できる。

・少しでも有利な価格で売却したい方は、下取りより買取サービスを利用するとよい。

・純正パーツをそろえたり需要が高まる時期にタイミングを合わせたりするのも、有利に売却するポイントといえる。

軽自動車の下取り価格の調べ方

中古車販売店の店頭に並んでいる多くの車
事前にシミュレーションサイトや相場情報を確認して下取り価格の目安をチェックしよう

軽自動車を下取りに出す際には、適切な価格であるか判断するためにも、事前に相場を調べておくことが大切です。ここでは、下取りに出したい車の相場を調べる2つの方法を紹介します。

できるだけ複数の方法で相場をチェックし、どの程度の価格が適正かを調べておきましょう。

シミュレーションサイトで調べる

メーカーやディーラーの公式サイトに下取り価格シミュレーションページがあるときは、そこで調べるとスムーズです。表示される指示に従って売りたい車のメーカーや車種・年式・走行距離などの必要事項を入力すれば、おおよその価格が表示されます。

ただし、ここで表示される価格はあくまでも参考であり、傷の有無や各パーツのコンディションは反映されていないことを考慮する必要があるでしょう。

相場情報から予想する

中古車買取業者が自社の公式サイトで、買取価格の相場を公開しているケースもあります。車種・グレード・年式などの必要事項を入力すると、どの程度の価格が付くのかを調べられるでしょう。

この方法でチェックできるのも参考価格ですが、車検の残り期間などの要素を加味できるケースがあります。

また、中古車買取業者によっては直近の実績を掲載していることもあるため、実績から近い条件の車がどの程度の価格で取引されているか確認すれば、より正確な価格を把握できるでしょう。

軽自動車は下取りで手放せる

駐車場に並んでいるホワイトやレッドの車
下取りと買取の特徴やメリット・デメリットを把握して手放す方法を選ぼう

車の買い替えで今乗っている軽自動車を手放す方法には、買取という手段もあります。それぞれ特徴が違うため、自分が何を重視するかに応じて適したほうを選ぶことが大切です。ここでは、下取り・買取双方の特徴やメリット・デメリットを紹介します。

下取りの特徴

下取りは次の車の購入先に古い車を買取してもらう方法で、購入と売却の手続きをワンストップで済ませられてスムーズなのが魅力です。売却するために複数の店舗を回る必要はなく、時間を節約できます。

また、購入した車の納車と古い車を引き渡すタイミングを合わせやすいのもメリットです。車がない期間があると困る方にも適しています。

しかし、下取り価格は中古車取り扱い業者の買取価格に比べて、低くなりやすいのがデメリットです。そのため、下取りは売却価格の高さより手間を削減することを重視する方に向いています。

買取の特徴

買取は中古車の買取を実施している業者に売却する方法で、下取りとは異なり新しい車を購入しない場合でも利用できます。また、どこに売却するかも自由なため、査定額を比較・検討して有利な条件を提示してくれる業者を選べるのもメリットです。

一方、複数業者に査定を依頼するとなると、日程の調整や車両の持ち込みなどの手間がかかります。価格交渉が必要なときも、個別に連絡しなければなりません。従って、買取は多少手間がかかっても価格を重視したい方におすすめです。

軽自動車を高く売るなら下取りよりも買取がおすすめ

車をチェックして査定している査定士
いくつかのコツを押さえて査定に臨むと高値を引き出しやすい

今乗っている軽自動車を高く売りたいと考えているなら、下取りより買取を利用するのがおすすめです。さらに、ここで紹介する4つのポイントを意識することで、より有利に売却を進められます。

マイカーを高く売却できれば新しい車を購入する資金を増やせるため、査定を依頼する前に確認しておきましょう。

査定を依頼する前に相場を調べる

中古車買取業者に査定を依頼する前には、売りたい車と似たような条件の車がどの程度の価格で取引されているかを調べましょう。メーカーやディーラーの下取りシミュレーションページや、中古車買取業者の相場情報ページを利用するのがおすすめです。

車種や年式・走行距離などが似ている車の相場をチェックすることで、どの程度の価格が付きそうかある程度把握できます。また、査定額に不満があるときに相場を根拠に交渉できるのも、事前にリサーチしておく大きなメリットです。なお、車の価格は時期によって大きく変動します。そのため、相場は査定に出す直前に確認しましょう。

売却するタイミングを見計らう

日本国内において、車の需要は毎年3月~4月や9月頃に高くなる傾向があります。中古車販売店は需要が高くなる時期に備えて車両を仕入れるため、直前の1月~2月や7月~8月に買取を強化するのが通常です。

買取を強化する時期はその他の時期より高く売りやすいため、タイミングを見計らって売るのもひとつの方法と言えます。業者が買取を強化する時期が近い場合は、多少待ってもよいでしょう。

ただし、車は古くなるほど価値が低下するのが通常です。タイミングを合わせるために待っていると、その分車が古くなり、価格が下落するリスクもあります。従って、あまり長期間待たないことも重要です。

純正パーツをそろえておく

メーカーやディーラーが販売している純正パーツは需要が高く、装備しているとプラス査定につながります。そのため、車を購入したときに装着した純正パーツは、一通りそろえておくことが大切です。

社外パーツでカスタマイズしている際には、査定に出す前に純正パーツに戻しておくことをおすすめします。社外パーツはよほど人気があるパーツでない限り、プラス査定にはつながりにくいためです。

査定額を比較する

より有利な条件で買い取ってもらうためにも、複数社で査定を受けて比較・検討することも大切です。事前に相場を調べていても、車の価値を正確に知るには実車査定を受ける必要があります。

1社でしか査定を受けていないと、提示された金額が適切なのか判断するのは難しいでしょう。2社~3社で査定を受けて比較・検討することで、実際の相場がどの程度なのか、どこに売却すると有利なのかを判断しやすくなります。

複数業者に依頼するとその分手間がかかるものの、メリットは大きいといえるでしょう。まずは自宅近くにある中古車買取業者から信頼できそうなところをいくつかピックアップし、査定を依頼しましょう。

軽自動車を高値で売るならリバティへ!

リバティドリーム福知山outlet店の車両展示場
リバティで軽自動車の高価買取を目指そう

これから軽自動車を売却して新しい車に買い替えようと考えている方は、ぜひ一度リバティに査定をご依頼ください。ここでは、リバティにマイカーを売却するメリットを2つご紹介します。

自社流通を基本とすることでコストを削減

リバティのビジネススタイルは買取した車両を自社の店舗で販売するもので、オークションを含めて別の業者に売却するものではありません。そのため、流通にかかる手数料のような中間マージンを削減でき、削減分を買取価格に反映しています。

できるだけ高値で売却して買い替えの資金を調達したいと考えている方は、ぜひリバティに査定をご依頼ください。さまざまな車種の車を扱っているため、どのような車を売りたい場合でも対応できます。

車の買い替えにも対応可能

リバティ各店では多くの車をラインアップしていて、グループ全体の在庫数は約6,000台です。軽自動車だけでなく普通自動車のミニバンやSUV・セダンなどを幅広く扱っているため、ニーズや好みに応じて適した1台を選べます。

リバティで新しい車の購入とマイカーの売却の両方が可能なため、手続きをスムーズに進められるのもメリットです。

登録(届出)済未使用車をはじめとした、コンディションがよい車も販売しています。ぜひリバティで自分に合った1台がないかお探しください。

まとめ

森の中を走行しているオレンジのスズキ ハスラー
軽自動車の買い替え時は高価買取を目指そう

車の買い替えで軽自動車を下取りに出すときは、適正な価格で売却するためにも、事前に相場を調べることが大切です。さらに、タイミングを合わせたり純正パーツをそろえたりすると、より高値で売却できる可能性が高まります。

さらに有利に売却したいのであれば、ぜひリバティに査定をご依頼ください。リバティは自社買取・自社販売を基本にしていて、コストを削減している分を買取価格に反映しています。

【もはや必須⁉】ドライブレコーダーを付けるべき理由!

投稿日 2025.7.19
2025.7.19
libertynet

ドライブレコーダーの必要性を訴えるブログ記事のサムネイル

楽しいドライブ中に、突然のトラブルに遭遇したら?
「まさか自分が」と思っていても、交通事故やあおり運転はいつどこで起こるか分かりません。
そんな時、「証拠があれば…」と後悔したくないですよね。

「でも、ドライブレコーダーってたくさん種類があってどれを選べばいいか分からない」「取り付けって難しそう…」そう思ってる方も多いはずです。
この記事ではなぜドライブレコーダーが必要なのか、その重要性を解説します。
あなたの安心で快適なカーライフのために、ドライブレコーダーの必要性を一緒に考えていきましょう。

目次はコチラ

1.なぜ今、ドライブレコーダーが「必須」なのか

車の状態を確認する男性

ドライブレコーダー(ドラレコ)は、車の運転中の映像や音声を記録する機械です。
一昔前は一部の車好きがつけているイメージでしたが、今や「車に必須のアイテム」と言われるようになりました。
なぜ、そこまで必要性が高まっているのでしょうか。

交通事故の証拠を残す

誰もが避けたい交通事故ですが、もしもの時に最も役立つのがドライブレコーダーの記録です。

事故が起こった際、何が原因でどのようにぶつかったのか、当事者同士の意見が食い違うことは少なくありません。
ドライブレコーダーの映像は当時の状況を客観的に記録し、警察や保険会社にとって重要な証拠となります。
これにより過失割合の判断がスムーズに進み、不要なトラブルを避けることにつながります。
また、保険金を請求する際も事故状況の明確な証拠があれば手続きが迅速に進むことが多いでしょう。

【万が一の時にも冷静に対応できる】
事故が起こると、誰もが動揺してしまうものです。
しかし、ドラレコの存在を知っていれば「映像があるから大丈夫」という安心感が生まれ、冷静に対応しやすくなります。
これが、二次的なトラブルを防ぐことにもつながります。

あおり運転や危険運転への抑止力と証拠

近年、社会問題となっている「あおり運転」に対する有効な対策としても、ドライブレコーダーは絶大な効果を発揮します。

ドライブレコーダーが装着されていることは、周囲のドライバーにあおり運転や危険な運転を控えさせる抑止力となります。
特に、後方にもカメラがあるタイプは後続車からのあおり運転対策に非常に有効です。
あおり運転は令和2年に正式に妨害運転罪として定められており、許される行為ではありません。
もし、あおり運転の被害に遭ってしまった場合はドライブレコーダーの映像が警察に被害を訴える際の決定的な証拠となります。
映像があれば、加害者の特定や悪質な運転行為の立証が格段に容易になるでしょう。

【自身の運転見直しにも役立つ】
ドライブレコーダーは、他人の運転を記録するだけでなく、自身の運転を見直すツールとしても使えます。
例えば、急ブレーキや急ハンドルが多いなど、自分の運転の癖に気づくことで、より安全な運転を心がけるきっかけにもなります。
難なく運転しているつもりでも、後から見返すと思ったより雑に運転していたことに気付く、といったケースもあるかもしれません。

駐車中のトラブルにも対応

ドライブレコーダーの中には、駐車中も監視してくれる「駐車監視機能」付きのモデルがあります。これも、ドラレコが必要とされる大きな理由の一つです。

駐車場で車を離れている間に、誰かにぶつけられてしまった「当て逃げ」は、泣き寝入りになりがちなトラブルです。
駐車監視機能があれば犯行の一部始終を記録し、犯人特定に役立つ証拠を残すことができます。
残念ながら車へのいたずらや車上荒らしも後を絶ちませんが、駐車監視機能付きのドラレコがあれば不審者の接近や行動を記録し、被害の防止や犯人検挙に貢献するでしょう。

【防犯カメラ代わりにもなる】
自宅の駐車場に設置すれば、簡易的な防犯カメラとしても機能します。
車の安全だけでなく、自宅周辺のセキュリティ向上にも一役買うでしょう。

2.初心者でも安心!ドライブレコーダーの選び方

ドライブレコーダーを指さす女性

「ドラレコが必要なのは分かったけど、種類がたくさんあって選べない…」
初心者の方がそう思うのは当然です。
でも、いくつかのポイントを押さえればあなたにぴったりの一台を見つけることができます。

ここは押さえておきたい基本の機能

まずは、ドライブレコーダーを選ぶ上で、最低限チェックしておきたい基本的な機能です。

録画画質が鮮明でないと、いざという時にナンバープレートが読み取れないなどの問題が発生します。フルHD(1920×1080)以上の画質を選びましょう。
最近ではより高画質な2Kや4K対応モデルも増えており、細かい文字や遠くの標識なども録画しやすくなりました。
また、車の前方や後方をどれくらいの範囲で記録できるかを示す画角も大切です。
広ければ広いほど、より多くの状況を記録できます。
録画画角水平100度以上が目安ですが、できればより広いものを選びましょう。

走行中の衝撃や急ブレーキなどを感知すると、自動的にその前後の映像を保護してくれる衝撃検知機能(Gセンサー)も重要です。
これにより、上書きされてしまう心配がなく、必要な時に確実に映像を確認できます。
さらに、東日本と西日本で点滅周期が異なるLED信号機を正しく記録できるかどうかも確認しましょう。
LED信号機に非対応のモデルでは画質によってはLED信号機の点灯が正しく録画できず、事故が起きた際の証拠としての効力が弱くなる可能性があります。
そのため、全国どこでも安心して使えるように対応モデルを選ぶのがおすすめです。

あなたに合ったタイプを見つけよう

ドライブレコーダーには、主に以下のようなタイプがあります。
自分の使い方や目的に合わせて選びましょう。

【前方のみ記録タイプ】
車の前方だけを記録する最も一般的なタイプです。基本的な証拠能力を求める方や、手軽に導入したい方におすすめです。

【前後2カメラタイプ】
前方と後方を同時に記録できるタイプです。あおり運転対策や、後方からの追突事故の証拠を残したい場合に非常に有効で、最近は主流になりつつあります。

【360度カメラタイプ】
車内を含め全方位を記録できるタイプです。側面からの衝突や、車内の状況も記録したい場合に適しています。タクシーなど、業務用で使われることも多いでしょう。

【駐車監視機能付きタイプ】
エンジン停止後も、車の衝撃や動きを感知して自動で録画してくれる機能です。当て逃げやいたずら対策に非常に有効です。バッテリー上がりを防ぐために、電圧監視機能付きのものが安心です。

どこで買う?どこで取り付ける?

ドライブレコーダーは、カー用品店や家電量販店、インターネットなどで購入できます。
取り付けに関しては、いくつかの選択肢があります。

自分で取り付けることもできますが、配線作業や固定が必要です。
DIYが得意な方なら可能ですが、配線をきれいに隠したり、エアバッグの邪魔にならないようにしたりするには専門知識が必要です。
そういった作業が煩わしいと感じる場合は、プロに任せるのが最も安心で確実な方法です。
カー用品店や整備工場に依頼すれば、配線もきれいに処理してくれるので見た目もスッキリします。
費用はかかりますが、工賃を支払う価値は十分にあります。

【私たちリバティでも取り付け相談OK!】
新車や中古車をご購入の際、または購入後でも、ドライブレコーダーの取り付けについてお困りでしたら私たちリバティにご相談ください。
お客様の車に合わせた最適な機種のご提案から、プロによる確実な取り付けまで、トータルでサポートさせていただきます。

3.まとめ

笑顔でドライブする家族

この記事では、ドライブレコーダーがなぜ今の時代に必須と言えるのか、その重要性を中心に解説し、初心者でも迷わない選び方のポイントと取り付けについてご紹介しました。

ドライブレコーダーは、万が一の交通事故やあおり運転からあなたを守る、大切な「証人」です。
もしも何かあった際には頼れるパートナーになってくれるでしょう。

交通事故は主張に齟齬がある場合、お互いに納得ができず事故後の交渉が長期化してしまうケースも少なくありません。
そういった場合にドライブレコーダーがあれば証拠の提示によってスムーズに交渉を進めることが可能です。

ドライブレコーダーを選ぶ際は、画質や画角、衝撃検知機能、LED信号機への対応を確認しましょう。
前方のみ、前後2カメラ、360度カメラ、駐車監視機能付きなど、様々なタイプの中からあなたの使い方に合ったものを選ぶことが大切です。

あなたのカーライフをより安全で快適なものにするために、ドライブレコーダーの導入をぜひ検討してみてください。
リバティはお客様にぴったりの一台を見つけるお手伝いをさせていただきます。
もしもドライブレコーダーでお困りなのであればお気軽にご相談ください。

軽自動車の中古車の選び方は?購入時の注意点やおすすめの車種を紹介

投稿日 2025.7.18
2025.7.22
libertynet

中古車販売店に並んでいるプライスカードが付いた4台の車
自分に合った車をきちんと選べば軽自動車の中古車を購入するのは賢い選択肢

経済性や取り回しの良さが魅力の軽自動車を購入する際は、中古車選びで失敗したくないと考える方も多いのではないでしょうか。中古車はコンディションが千差万別なため、良く確認して選ぶことが大切です。

そこでこの記事では、中古車の選び方と購入してから後悔しないためにチェックしておきたいポイントを紹介します。満足できる1台を購入してカーライフを楽しむためにも、この機会に一通り確認しておきましょう。

目次はコチラ

■POINT

・軽自動車を中古車で購入する場合、年式や走行距離・全体のコンディションなどを総合的にチェックすることが大切。

・修復歴や水没歴・動作不良がある車は避けるのがおすすめ。

・軽自動車には多種多様な車種があるため、ニーズや好みに合ったものを選ぶのが満足できる車選びのコツ。

軽自動車の中古車を購入するときの選び方

中古車販売店の展示車を前方から見ているところ
良質な中古車を選ぶには、年式や走行距離などを細かくチェックすることが大切

中古車はそれぞれが1台限りの存在で、コンディションは千差万別です。そのため、故障やトラブルのリスクが低い車を購入するには、いくつかチェックしておきたいポイントがあります。ここでは、中古車選びで見逃せない6つのポイントを見ていきましょう。

【年式】極端に古くないか

中古車選びにおいて大切な要素のひとつが、年式です。年式は初度登録から何年経過したかを示すもので、この数字が大きいほど古いことを意味します。

車は古くなればなるほど、コンディションが低下するのが基本です。そのため、可能であればできるだけ新しい車を選んだほうがよいでしょう。また、13年以上経過すると軽自動車税種別割や自動車重量税が重課されるため、こちらも目安になるでしょう。

【走行距離】走りすぎていないか

走行距離も車のコンディションに大きく影響します。走行距離が長くなれば下回りや消耗品の劣化が進み、コンディションが低下します。一般的に、走行距離10万kmがひとつの目安とされているため、中古車を選ぶときは参考にしてみましょう。

また、走行距離には1年あたり1万kmという目安もあります。比較的新しい車でもこの目安を大きく超えている場合は、コンディションが低下しているリスクが高く、念入りに状態を確認することが大切です。極端に走行距離が短い車も長期間放置されていた可能性があるため、購入時は注意しましょう。

【エクステリア】大きな傷やさびがないか

中古車はエクステリアにダメージを受けていることも多いため、実車を確認するときに以下の点に注目することをおすすめします。

・ドアやミラーなどの衝突しやすい部位に大きな傷がないか

・車体の下側に大きなダメージを受けていないか

・マフラーなどにさびが発生していないか

すぐに修理できる軽微な傷であれば、大きな問題にはなりません。大きなダメージを受けている場合は、修理費がかさんだり走行に影響したりする可能性があるため、注意が必要です。

【インテリア】ひどい汚れや異臭がないか

インテリアも日々の使用に伴ってダメージを受けやすい部分であり、細かい確認が求められます。特に確認したいポイントは以下の通りです。

・クリーニングで落ちないほどのひどい汚れが付いていないか

・異臭がないか

・装備品類が正常に動作するか

中古車の中には浸水によってダメージを受けた車もあるため、水没が疑われるようなシミや汚れがないかも確認しておくことが大切です。

【機関系】異音・異常振動がないか

エンジンやトランスミッションなど、機関系のトラブルが発生すると高額な修理費がかかります。試乗する際にはエンジンから異音がしたり、異常振動があったりしないかチェックしましょう。

また、ギアがきちんと入るか、エンジンルームに以上がないかも併せて確認します。機関系に異常がある車を購入するのは、避けたほうがよいでしょう。

【サポート】十分なアフターサポートがあるか

中古車はすでに使用された車であり、新車に比べてトラブルや故障のリスクが高くなります。そのため、購入後の整備・点検を含めたサポートが充実しているところで購入するのがおすすめです。

頻繁な点検・整備が必要になる可能性も高いことを考えると、メンテナンスや車検も扱っている店舗を選ぶとよいでしょう。

購入を控えたほうがよい軽自動車の中古車とは?

屋外に長時間放置されている赤い車
修復歴や水没歴がある車など、避けたほうがよい中古車も販売されている

きちんと選べばおすすめの中古車ですが、世の中には避けたほうがよい車も多く出回っています。特に、ここで見ていく3つの条件のいずれかに該当する中古車は、可能な限り避けたほうがよいでしょう。それぞれどのような点に注目すればよいか紹介します。

修復歴がある

日本自動車査定協会によると、修復歴車は車のフレーム部分に損傷を受けた車です。ピラーやルーフパネル・インサイドパネル・フロアなどのパーツが該当します。

これらのパーツにダメージを受けた車は、正常な車に比べて走行時の安定性が低下したり、故障リスクが高まったりするリスクがある点に注意が必要です。可能であれば、修復歴車を購入するのは避けたほうがよいでしょう。

水没歴がある

水没した履歴がある車も、購入を避けたほうがよいでしょう。水没車に具体的な定義は定められていませんが、一般的にはフロアより上まで浸水した車を水没車と呼びます。

水没車は見えない部分の腐食によって故障リスクが高くなったり、カビや細菌の繁殖で健康被害を受けたりしかねません。水没歴車は車内やエンジンルームなど、普段は発生しない部分にさびや腐食が発生していることが多いため、念入りにチェックしましょう。

正常に動作しない部分がある

電装品を含め、正常に動作しないパーツがある車も避けることをおすすめします。パワーウィンドウがきちんと動かない、オイル漏れがある、エアコンが動作しないなどのトラブルがある車が代表例です。

きちんと動作しない車は正しく整備されていない可能性が高く、今後の整備費がかさむ可能性があります。また、次々にパーツが故障するリスクもあるため、できるだけ避けたほうがよいでしょう。

中古車選びにおすすめの軽自動車5選

横1列に並んでいる軽自動車
スーパーハイトワゴンやSUVなど、用途に応じて適した車を選ぼう

軽自動車には多種多様な車があるため、利用目的をよく考えて適した車を選ぶことが大切です。ここでは、特におすすめの軽自動車を5車種紹介します。軽自動車の購入を考えている方は、この機会に自分に合った1台を探してみてください。

ホンダ N-BOX

ホワイトのN-BOXのフロントビュー
ファミリーカーを探している方におすすめなのが、車内空間が広く快適なN-BOX

ホンダのN-BOXは人気が高いスーパーハイトワゴン車で、快適性・積載性に優れています。4人フル乗車してもある程度の余裕を確保でき、ファミリーカーにもおすすめです。多くの荷物を積む機会が多い方にも向いています。

基本的な安全機能もきちんと標準搭載していて、事故が発生するリスクを低減しているのもうれしいポイントです。

ダイハツ タント

駐車場に止まっているホワイトのダイハツ タントを前方から見ている
乗降や荷物の積み下ろしの利便性を求めるなら、センターピラーレスのタントを選ぼう

積載性や快適性を重視する方には、ダイハツ タントもおすすめの1台です。スーパーハイトワゴン車として十分な車内空間を確保していることに加えて、センターピラーレス構造を採用することで荷物の積み下ろしがしやすくなっています。

予防安全機能を標準搭載していること、燃費性能が比較的高いこともタントの魅力です。ファミリーカーから荷物運び用の車まで幅広い用途に使えます。

スズキ スペーシア

ブルーのスズキ スペーシアに日が差している
スペーシアはマイルドハイブリッドを採用していて、燃費性能・環境性能に優れている

燃費性能を重視する方には、スズキ スペーシアが向いています。スペーシアはマイルドハイブリッド仕様になっていて、これはブレーキ時のエネルギーを使用して発電し、その電力でモーターを動かして走行をサポートする仕組みです。その分燃費性能が高く、経済性にも優れる1台です。

スペーシアはファミリーカーとして使用することを目的として設計しているため、積載性や快適性も十分に備えています。

スズキ ジムニー

ダークグリーンで重厚感があるスズキ ジムニーの様子
軽クロスカントリー車を探している方やアウトドアに使用する方にはジムニーがおすすめ

ジムニーはラダーフレームを採用したクロスカントリー車で、2025年時点では軽自動車としては独特の存在です。車高が高く走破性に優れていて、未舗装路でも安定して走行できます。

一方で車内空間はそこまで広くなく、リアシートに直接アクセスできるドアもないため、快適性・積載性より走行性能を求める方向けの車と言えます。

スズキ ハスラー

丸いヘッドライトが特徴的なスズキ ハスラー
街乗りからレジャーまで幅広く使いたいなら、ハスラーを選ぼう

街乗りからレジャーまで幅広く使え、走行性能を重視する方にはクロスオーバーSUVのスズキ ハスラーがおすすめです。「遊べる軽」がコンセプトの車で、多用途に使えるように車内空間のアレンジ幅が広く、多くの荷物を積み込めます。

機関系には燃費性能に優れたマイルドハイブリッドと十分なパワーを出力できるターボエンジンを組み合わせていて、さまざまな環境で十分な走りを見せてくれるでしょう。

軽自動車の中古車の選び方で迷ったらリバティへ

リバティ松原天美店の車両展示場
軽自動車の中古車の選び方で迷ったときはお気軽にリバティへご相談ください

これから軽自動車を中古車で購入しようと考えている方は、在庫が豊富で自分に合った1台を探しやすいリバティでの購入をご検討ください。ここでは、リバティで中古車を購入する2つのメリットを紹介します。信頼できる中古車販売店を探している方におすすめです。

多種多様な車種を豊富にラインアップ

リバティは西日本を中心に多くの店舗を展開しており、在庫は約6,000台と豊富です。多種多様な車をラインアップしているため、比較・検討して自分に合った1台を選べます。

軽自動車だけでなく普通自動車も扱っているため、軽自動車に限らず車を探している方にもおすすめです。気になる車が遠方の店舗にある場合は近くの店舗に取り寄せて確認・試乗できるため、ぜひご相談ください。

購入後の保証も充実

購入後の保証や点検・整備・車検サービスを提供しているのも、リバティの魅力です。運輸支局の指定を受けた工場を設置しているため、適正な価格でハイクオリティーな点検・整備・車検サービスを受けられます。

中古車はすでに一定期間使用されている性質上、トラブルのリスクが高くなります。そのため、購入後のサポート体制は、販売店選びにおける重要なポイントです。点検・整備などのサポートを重視する方も、ぜひリバティをご利用ください。

まとめ

中古の軽自動車を購入するときは、細かくチェックしてニーズに合ったものを選ぼう
スズキ製軽自動車のフロントグリルとサイドを前方から見ている

軽自動車の中古車を購入するときは、年式や走行距離、コンディションを総合的にチェックして納得できるものを選ぶことが大切です。また、積載性や居住性、走行性能など、自分が何を重視するかに応じて適した車を購入するとよいでしょう。

中古車を探している方は、在庫が豊富で比較・検討しやすいリバティでの購入をご検討ください。保証期間中なら何度でもご利用可能な「中古車専用保証」をご用意して、ご利用をお待ちしています。

【徹底比較】軽バンEV vs ガソリン車!維持費・走行性能で選ぶ賢い選択

投稿日 2025.7.17
2025.7.17
libertynet

軽バンEVとガソリン車の比較記事のサムネイル

軽貨物運送事業に携わる皆さん、日々の業務で利用する車両の選択は、事業の収益性や効率性を大きく左右する重要な決断です。
これまで、軽バンといえばガソリン車が一般的でしたが、近年電気自動車(EV)の進化は目覚ましく、軽バンにおいてもEVモデルの選択肢が増えてきました。
しかし、「今乗っているガソリン車からEVに乗り換えるメリットはあるの」や「結局どちらが得なの?」といった疑問を抱えている方も少なくないでしょう。

この記事では現在主流のガソリン軽バンと新たな選択肢であるEV軽バンの両方を比較し、それぞれの維持費、走行性能、軽貨物運送における適性について解説します。
あなたに最適な一台を見つけるための賢い選択をサポートしますので、ぜひ最後までお読みください。

目次はコチラ

1.ガソリン軽バンとEV軽バン、維持費を徹底比較

車両整備を行う男性

車両を選ぶ上で最も気になる点の一つが日々の運行にかかるコスト、つまり維持費ではないでしょうか。
燃料費、税金、メンテナンス費用など、長期的に見ると大きな差が生まれる可能性があります。

燃料費(ガソリン代 vs 電気代)

日々の運行コストに直結するのが燃料費です。ガソリン車の場合はガソリン代、EVの場合は電気代がかかります。

【ガソリン車 価格変動リスクと燃費性能】
ガソリン価格は原油価格や世界情勢によって変動しやすく、コストの見通しが立てにくい側面があります。
また、同じ軽バンでも車種や年式、走行状況によって燃費は大きく異なります。
その一方で給油にかかる時間はわずか数分で済むため、急な長距離運行や充電インフラが未整備な地域での走行でも安心して利用できます。

【EV軽バン 電気代の安さが最大の魅力】
電気自動車の最大のメリットはその電気代の安さにあります。
特に、事業所や自宅に充電設備を設置し夜間電力など料金の安い時間帯に充電できる場合、ガソリン車と比較して大幅なコスト削減が期待できます。
現在の電気料金とガソリン価格を考慮すると、同じ距離を走行した場合、EVの燃料費はガソリン車の半分以下になることも珍しくありません。

税金(自動車税・環境性能割・重量税)

自動車を所有する上で避けて通れないのが税金です。

【ガソリン車 一般的な税率が適用】
ガソリン車の場合、基本的には一般的な税率が適用されます。エコカー認定車であれば減税措置を受けられる場合もありますが、EVほどの優遇は期待できません。

【EV軽バン エコカー減税で優遇】
電気自動車は環境負荷の低い「エコカー」として、国や自治体から様々な優遇措置を受けています。
ほとんどの車が減税や非課税といった優遇を期待できます。

メンテナンス費用

車両の健全な状態を保つためのメンテナンス費用も重要です。

【ガソリン車 エンジン周りの定期的なメンテナンスが必須】
ガソリン車はエンジンオイルなどの消耗品が多く、定期的な交換が必須です。
これらのメンテナンスを怠ると、燃費の悪化や故障の原因となり、修理費用が高額になる場合があります。
ただし、EVに比べて車両重量が軽いためタイヤ交換費用は比較的抑えられます。

【EV軽バン シンプルな構造でメンテナンス頻度が低い】
電気自動車はガソリン車に比べて部品点数が少なく、エンジンオイル交換やスパークプラグ交換といった定期的なメンテナンスが不要です。
ブレーキも回生ブレーキが主となるため、ブレーキパッドの摩耗が少なく長持ちする傾向にあります。これによりガソリン車に比べて定期的なメンテナンス費用を抑えられるメリットがあります。
ただし、事故などで高電圧バッテリーや精密機器部分が故障した場合は修理費がガソリン車を上回ることが多い点には注意が必要です。

2.ガソリン軽バンとEV軽バン、走行性能と使い勝手を徹底比較

AとBを比較する女性

維持費だけでなく、実際の業務における走行性能使い勝手も車両選びの重要なポイントです。

給油・充電インフラと航続距離

【ガソリン車 給油のしやすさが強み】
ガソリン車は、全国どこにでもあるガソリンスタンドで手軽に給油できるのが最大の強みです。給油時間も数分で完了するため、長距離運行や不規則なルートでの業務でも航続距離や燃料残量をあまり気にせずに走行できます。

【EV軽バン 航続距離と充電計画が重要】
EV軽バンの航続距離はモデルによって異なりますが、一般的には1回の充電で150km~300km程度走行できるモデルが多いです。
長距離運行が多い場合は充電計画が重要になります。充電インフラは着実に整備が進んでいますが、ガソリンスタンドと比較するとまだ数が少ないのが現状です。

加速性能と走行フィーリング

【ガソリン車 安定した走行性能】
ガソリン車は長年の実績があり、その加速性能と安定した走行性能は、日常的な軽貨物運送業務において十分に信頼できるものです。
特に、高速道路での追い越しや、坂道での力強さは、多くのドライバーにとって慣れ親しんだ安心感があります。

【EV軽バン スムーズでパワフルな加速】
電気モーターは、停止状態から最大トルクを発生させることができるため、EV軽バンは発進からスムーズかつパワフルな加速を実現します。
頻繁にストップ&ゴーを繰り返す軽貨物運送において、このストレスフリーな加速性能は大きなメリットとなります。
また、エンジン音がないため車内は非常に静かで、ドライバーの疲労軽減にも貢献します。

積載性と車内空間

【ガソリン車 確立された積載性】
ガソリン軽バンは長年の歴史の中で積載効率を追求してきたため、非常に広い荷室と多様な積載アレンジが可能です。

【EV軽バン バッテリー配置による影響】
軽バンEVの多くは、床下にバッテリーを配置することで、荷室の広さを犠牲にしない設計になっています。
ガソリン車と同等の積載容量を確保しているモデルがほとんどです。

EV軽バンの導入に関するメリットとデメリットはコチラで詳しく解説しています。

3.賢い選択のためのアドバイス あなたの事業に最適な軽バンは?

オススメの車を提案する女性

EVとガソリン車、どちらを選ぶべきかは、あなたの事業の特性や走行環境によって異なります。
それぞれのメリットとデメリットを簡単にまとめると以下のようになります。

比較項目軽バンEVガソリン車
購入費用・高価な傾向がある・比較的安価
燃料費・電気代が安く、コスト削減効果が高い・ガソリン価格に左右される
維持費・税制優遇が多く、メンテナンス頻度も低い・税制優遇はEVより少なく、定期メンテ必須
航続距離・モデルにより異なり、充電計画が必要・給油が容易で、長距離移動に強い
走行性能・静かでスムーズな加速・安定した走行性能
騒音・振動・非常に静かで快適・エンジン音や振動がある
環境性能・走行中の排出ガスがゼロ・走行中に排出ガスが発生する
充電・給油・充電時間が必要、インフラ整備途上・短時間で給油可能、インフラが充実
適した用途・日常の走行距離が短く、充電環境がある場面で活躍・長距離や不規則な走行が多い場面で活躍

EV軽バンがおすすめのケース

・日常の走行距離が短めで、毎日決まったルートを走行する方
・事業所や自宅に充電設備を設置できる方
・燃料費を大幅に削減し、ランニングコストを重視する方
・環境貢献や企業イメージ向上に力を入れたい方

ガソリン軽バンがおすすめのケース

・長距離運行が多い方や、不規則なルートを走行することが多い方
・充電インフラの整備がまだ十分でない地域で活動する方
・初期費用をできるだけ抑えたい方

現在の主流であるエブリイやハイゼットといった軽バンとの具体的な比較については、こちらの記事で詳しく解説していますのでぜひご覧ください。

4.未来の軽バンEV?新しい軽貨物運送のカタチを提案する一台

車を提案する男性

軽バンEVの導入は、初期費用こそガソリン車より高くなる傾向がありますが、長期的な視点で見ると、その維持費の安さと環境性能の高さ、そしてドライバーの快適性においてガソリン車を上回るポテンシャルを秘めています。

特に、都市部での配送業務や、日々の走行距離が比較的安定している事業においては、EV軽バンは非常に有力な選択肢となるでしょう。
燃料費の高騰や環境規制の強化が進む中、EVへのシフトは、持続可能な事業運営を見据えた賢明な投資と言えます。

こうしたEV軽バンの中には、軽貨物運送事業者の皆さんの課題解決を目的として開発された車もあります。例えば、「ASF」というEV軽バンは次のような特徴を持っています。

・長距離走行にも対応可能な航続距離
・事業用途に最適化された積載性
・パワフルかつ静かで快適な走行性能

もし、あなたがガソリン車と比較してこれからの時代に求められる軽貨物運送の新しいカタチに関心をお持ちでしたら、ぜひASFについて詳しく調べてみてはいかがでしょうか。
ASFの詳しい情報やあなたの事業にどのように貢献できるかについては以下のページをご覧ください。

【エアコンが効かない…】夏前にやるべきカーエアコンの点検ポイント

投稿日 2025.7.15
2025.7.15
libertynet

日差しが強い夏の空
夏本番前に点検する事が大切

夏の車内は灼熱地獄…。そんな時「エアコンが効かない!」では快適なドライブどころか熱中症のリスクにもつながります。実はエアコンの不調は春~初夏に気付く人が多いんです!カーエアコンは冬の間あまり使われないことで不具合が表面化しにくく、いざ使おうという夏前にトラブルが起きやすいのです。この記事ではよくあるカーエアコンの不具合と予防のための点検ポイントをわかりやすく解説します!

目次はコチラ

よくあるカーエアコンの不具合とは?

カーエアコンの吹き出し口
不具合を放置しないでおこう

エアコンの故障と言っても原因はさまざまです。よくあるトラブルを5つを紹介します!

・エアコンガス(冷媒)の減少または漏れ

カーエアコンの冷えに直結するのが「冷媒ガス」。
走行中の振動や長年の使用で、ホースの継ぎ目やOリングから少しずつ漏れていくことがあります。

ガスは自然に減るもの?
通常は自然に減ることはほとんどなく定期的な補充や交換は基本的に不要です。減っている=どこかで漏れている、ということです。

見逃すと…
ガスが抜けすぎると、コンプレッサー内部が焼き付く原因にもなり、高額修理になることがあります。

・コンプレッサーの故障

コンプレッサーは冷媒を圧縮して冷却を可能にする心臓部。ここが動かないとエアコンはまったく冷えません。

見分け方:
・A/Cスイッチを入れても「カチッ」という作動音がしない
・冷気がまったく出ない

放置すると…
冷媒の潤滑作用がない状態で使い続けると内部破損→交換になります。

・エバポレーターの汚れ / カビの繁殖

エアコン内部の空気を冷やす装置で、ここにカビが生えるとニオイの原因になります。タバコ、食べ物、湿気などの影響で室内の空気が不快になる要因も。

症状:
・エアコンから酸っぱいニオイがする。
・風は出るけど、空気がこもっている感じ…

対策:
・エバポレーター洗浄(年1回程度が理想)

エアコンフィルターの目詰まり

フィルターが汚れていると風量低下、におい、冷えの悪化につながります。交換時期は1年or1万kmが目安とされています。

見逃されがちなポイント:
・花粉 黄砂 PM2.5の影響で春先に汚れが急増。
・ペットの毛やタバコの煙も詰まりやすい。

内外気温センサーやブロアモーターの異常

エアコンの温度制御は、センサーとモーターで管理されています。ここが故障すると「冷たい風は出るけど自動制御が効かない」「異音がする」などの不具合が出ることも。

プロが点検する5つのポイント

整備士が車の点検をしている様子
プロの点検なら見えないトラブルも早期発見できる

「冷えない!」「におう…」そんな時、プロはどこを見ているのでしょうか。プロが重点的に点検する5つのポイントをご紹介します!

・冷媒圧力の測定

・高圧 低圧を測定して、適正値からのズレを確認。
・目に見えないガス漏れも圧力低下でわかる。

・コンプレッサーの作動確認

・A/C    ON時の電磁クラッチの動作音
・エンジンへの負荷変化(音、回転数)

・フィルターの状態確認、交換

・見た目での汚れチェック
・フィルターを外して通期状態をチェック

・エバポレーター、ブロアモーターの動作確認

・風量や異音をチェック
・必要に応じて除菌、消臭スプレー処理も可能

・異臭、吹き出し口の温度チェック

・吹き出し口の温度を測定

自分でできる簡単チェック方法

ミニカー2台と虫眼鏡
自分でチェックしてみよう

自分自身でも簡単な異常サインを見つけることは可能です!

・エンジンをかけてA/C ONにし冷たい風がすぐ出るか。
・最大風量にして風が弱くないか。
・A/C ONでエンジン音が変わるか。(コンプレッサー作動音)
・送風口から嫌なにおいがしないか。
・足元に水が漏れていないか。(ドレン詰まり)

1つでも気になる事があれば、早めの点検がおすすめです!

異常を感じたらすぐ点検!

「夏本番じゃないし今はいいか…」「調子が悪い気がするけどまだいいか…」と思っていると危険です。

放置すると…
・ガス漏れ→コンプレッサー故障(高額修理)
・フィルターの汚れ→室内環境悪化、アレルギーの原因にも。
・センサー不良→ガソリンの無駄使い

こうしたトラブルが、夏本番に突然起きる→修理予約が混雑→数日車が使えないという負の連鎖に…!
だからこそ、異常を感じた時に早めに対処しましょう。
ちょっとした異常でも、早めの点検が結果的にコストを抑える近道なのです!

車のことならリバティへおまかせ♪

リバティ
くるまのことならリバティへ♪

エアコンの調子が悪いと感じたら是非リバティにご相談ください。車のプロが真摯になって対応いたします。エアコンの故障は各部品の劣化であることが多いです。新車から年数が経過していたり走行距離がのびている場合や修理代が高額であれば、修理をしてまだまだ長く乗るのか、乗り換えを考えるのかエアコンの不具合をきっかけに検討するよい機会かもしれません。暑い夏も快適にドライブを楽しめるよう、リバティでメンテナンスしましょう!
→リバティのHPはこちら!

まとめ

女性二人が楽しそうにドライブしている様子
夏を快適に過ごすために点検をしておこう!

「エアコンが冷えない=暑さ」だけでなく大きな出費のリスクなので、小さな違和感を見逃さず、夏本番前に点検するのが大切です。プロによる点検で、「ガス漏れ」や「異臭」などの見えないトラブルも早期発見が可能です。夏のドライブを快適にするためにしっかりと点検しておきましょう!

軽自動車がファミリーカーに向いている家族の特徴は?おすすめ車種を紹介

投稿日 2025.7.14
2025.7.14
libertynet

家族の状況によっては軽自動車でも問題なくファミリーカーとして使える

一般的にファミリーカーには、積載性や快適性に優れたミニバンやSUVがよく選ばれます。しかし、家族構成によっては軽自動車を利用したいと考えることもあるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ファミリーカーとして軽自動車を選ぶとよい家族の特徴を紹介します。自分に合っているか不安な方は、紹介する特徴に合致するかチェックしてみましょう。

目次はコチラ

■POINT

・4人以下の乗車がメインで、長距離走行の機会が少ないなら軽自動車もおすすめである。

・車内空間が広く居住性高い車や、安全性能が高い車がファミリーカーに向いている。

・車種選びで悩んだら、使いやすいスーパーハイトワゴンやクロスオーバーSUVを中心に選ぶことがおすすめ。

ファミリーカーとして軽自動車が向いている家族の特徴

車の運転席から顔を出している女性
軽自動車をファミリーカーにしたいなら、事前に条件を満たしているか確認しよう

ファミリーカーとして軽自動車を購入したい方は、自分の家族がここで紹介する2つのポイントに合致しているかチェックしてみましょう。これらに当てはまっている場合は、軽自動車の利用が適している可能性があります。

家族の人数が4人以下

軽自動車の乗車定員は、最大で4人です。法令で定められているわけではありませんが、車内空間の制限や快適性などの観点から、2025年時点で5人以上乗れる軽自動車は生産されていません。そのため、家族の人数が4人以下の場合に軽自動車がおすすめです。

家族の人数が多かったり、知り合いを乗せたりするなどの理由で5人以上乗る機会が多いなら、普通自動車を選ぶことを検討しましょう。普通自動車であれば、5人乗りや7人乗りなどの多人数乗車が可能な車が選べます。

街乗りが多い

日常の買い物や通勤など、街乗りがメインの家族にも軽自動車がおすすめです。軽自動車は運転しやすく、市街地にありがちな狭い道でも快適に走行できます。

一方で旅行や登山などで長距離走行が多い方は、より快適性に優れた普通自動車を選ぶことがおすすめです。

軽自動車で長距離走行できないわけではありませんが、快適性に劣る車も多く、疲労がたまりやすい点に注意しましょう。軽自動車は基本的に、長距離走行が少なく運転のしやすさを求めるユーザーに向いている車です。

ファミリーカーに向いている軽自動車の特徴

ホワイトの軽スーパーハイトワゴン車
車内空間が広くて積載性・居住性が高く、スライドドアを搭載した車がおすすめ

軽自動車にはワゴンタイプやSUVタイプなどさまざまな種類がありますが、どれでもファミリーカー向けというわけではありません。そのため、車種ごとの特徴を知ってファミリーカーに適したものを選ぶ必要があります。

ここでは、ファミリーカーに向いている軽自動車に共通する特徴をチェックしていきましょう。

車内空間が広い

ファミリーカーは日々の買い物などで多くの荷物を積むことが多く、複数名で乗車する機会も多いことから積載性や快適性が求められます。そのため、軽自動車の中でも車内空間が広いスーパーハイトワゴンタイプの車を中心に選ぶとよいでしょう。

ハッチバックタイプの車は車内空間が狭いものも多く、乗車時に狭く感じたり荷物を積みきれずに困ったりすることもあり得ます。試乗するときは問題なく荷物を積めるか、座席の快適性に問題がないかを細かくチェックしましょう。

スライドドアを搭載している

購入する車を選ぶときは、後部ドアがスライドドアになっているものを選びましょう。スライドドアは横方向に開くため、狭い駐車場でも無理なく乗降できます。

一般的なドアでは子どもが開けるときに隣の車や構造物にぶつけるリスクが高まるため、リスク低減という観点でもおすすめです。また、開口部が広くなるため、大型の荷物も無理なく積み込めます。

シートを柔軟にアレンジできる

ファミリーカーは複数人で乗車することもあれば、大量の荷物を積み込むこともあります。そのため、シートアレンジが柔軟な車種を選ぶのがおすすめです。後部座席を左右に分けてそれぞれ個別に倒せるものや、車内空間がフラットになるものを選ぶとフレキシブルに活用できます。

キャンプ用品などの大型の荷物を積み込む機会が多い方や、家族に車椅子ユーザーがいる方などは特にチェックしておきたいポイントです。

安全性能が高い

事故のリスクを可能な限り減らすためにも、安全性能が高い車を選ぶことが大切です。予防安全機能が充実している車やサイドエアバッグを搭載している車、衝突安全性が高い車を選ぶとよいでしょう。

車選びにおいて、安全面は見逃せないポイントです。気になる車を見つけたら、どのような安全機能を搭載しているか確認することをおすすめします。

燃費がよい

日常的に利用する車を選ぶ際には、燃費性能に注目することが大切です。燃費がよい車を選べば経済的な負担だけでなく、環境に与える負荷も軽減できます。

指定された条件に従って測定した燃費性能は公開されているため、購入前にチェックしてみましょう。ハイブリッド車やEVなど、より環境負荷が低い車もあります。

ファミリーカーにおすすめの軽自動車6選

それぞれの車の特徴を把握し、自分の家族に適した1台を選ぼう

市販されている軽自動車には、多種多様な車があります。ここでは、多くの軽自動車からファミリーカーに向いている車種を見ていきましょう。

用途や家族構成によって適した車は異なります。車種ごとの特徴を参考にしつつ、自分の家族に合った1台を選ぶことが大切です。

ホンダ N-BOX

フロントから見たブラックのホンダ N-BOX
N-BOXは人気が高いスーパーハイトワゴンで、積載性・快適性重視の方に向いている

N-BOXは多くの台数が売れていて、人気が高いスーパーハイトワゴンです。車内が広く積載性・快適性に優れているのが特徴で、さまざまな用途に使用できます。頻繁に車を利用する方や大きな荷物を積む機会が多い方におすすめです。

ターボエンジン搭載車もラインアップされているため、走行性能を求める方はこちらを選ぶとよいでしょう。予防安全装備のHonda SENSINGも搭載しています。

ダイハツ タント

ホワイトのダイハツ タントのフロントデザイン
タントはセンターピラーレス車で、人の乗降や荷物の積み下ろしがしやすい

積載性・居住性に優れたスーパーハイトワゴンを探している方には、タントもおすすめです。タントは2003年から販売されているロングセラー車で、多くのユーザーから支持されています。

スライドドアに加えてセンターピラーレス構造を採用しているため、大きな荷物の積み下ろしがしやすい構造です。予防安全機能のスマートアシストもきちんと搭載しています。

スズキ ハスラー

ブラックとホワイトのツートンカラーが個性的なハスラーのフロントデザイン
日常からレジャーまで幅広く使うなら、クロスオーバーSUVのハスラーが適している

ハスラーは軽クロスオーバーSUVで、日常利用からレジャーまで幅広く使えます。スーパーハイトワゴンより車高が低く、走行時の安定性が高いのが魅力です。

車内空間も必要な広さをきちんと確保していて、4人乗車でも快適なドライブを楽しめます。また、フロントシートも可倒式になっていて、長尺物を積みやすいのもうれしいポイントです。

ダイハツ ムーヴキャンバス

販売店の屋外に展示されているムーヴキャンバス
運転しやすさやユニークなデザインを求めるなら、ムーヴキャンバスを選ぼう

ユニークなデザインの軽ワゴン車を探している方には、ムーヴキャンバスがおすすめです。左右両方にスライドドアを搭載しているため、狭い駐車場でも用意に人の乗降や荷物の積み下ろしができます。

ただし、スーパーハイトワゴン車に比べると車内空間が狭く、積載性がやや低いのがデメリットです。とはいえ、必要十分な容量はあり、日常利用であれば困ることはないでしょう。

日産 ルークス

前方から見た日産・ルークスのフロントマスクとサイド
ルークスは車内空間の広さを重視する方におすすめの1台

車内空間の広さを重視するなら、ルークスを選ぶとよいでしょう。単純にキャビンが広いだけでなく、スライドシートの可動域が広く、状況に応じて調整しやすいのも魅力です。

運転席の視界が広くなっていて、小回りが利くため運転しやすいのも特徴と言えます。サイドエアバッグや先進安全機能など、いざというときに役立つ装備も標準搭載です。

スズキ スペーシア

オフブルーメタリックのスズキ・スペーシアを前から見ているところ
スペーシアはファミリーユースを想定して開発された車

ファミリーカーとして使用することを目的に作られた車が、スペーシアです。車内が広く、4人で乗車しても空間に余裕があるのは大きなメリットです。また、シートアレンジが豊富でフロントシートも可倒式になっていて、長尺物を含めた大型の荷物も無理なく積み込めます。

マイルドハイブリッドが標準で、燃費性能に優れているのも魅力です。安全装備のSUZUKI Safety Supportも搭載していて、いざというときの備えも整っています。

ファミリーカー向けの軽自動車を購入するならリバティへ

リバティ津店の車両展示場
ファミリーカー向けの軽自動車を購入するならリバティにお任せください

ファミリーカー向けの軽自動車を購入しようと考えていて、中古車も含めて検討している方は、ぜひリバティでの購入をご検討ください。ここでは、リバティで車を購入する主なメリットを紹介します。

リバティは車の購入・売却やアフターサポートなどを実施していて、ひとりひとりのカーライフをトータルサポートしている販売店です。

豊富なラインアップをご用意

リバティは軽自動車を含めて多種多様な車を取り扱っており、豊富なラインアップから用途に応じた1台を選べます。コンディションがよい登録(届出)済未使用車も数多く扱っているため、併せてご検討ください。

グループ全体の在庫は約6,000台と豊富で、幅広い車から自分に合った1台を選べます。遠方の店舗に購入したい車がある場合は、近くの店舗への陸送も可能です。

また、リバティは購入と販売の両方を手掛けていて、流通にかかるコストを削減しています。その分を販売価格に反映しているため、良質な車を安価に購入可能です。

購入後のサポートもお任せ

車は購入したらそれで終わりではなく、定期的な点検や消耗品の交換、故障発生時の修理などが必要です。定められた時期に車検も受ける必要もあります。

リバティでは陸運局指定工場を完備しており、車検や整備を含めて充実したアフターサポートを提供可能です。購入後のサポート体制を重視する方も、ぜひリバティでの車購入をご検討ください。

まとめ

ダイハツ・タフトのフロントマスク
積載性・快適性・走行性能・安全性を総合的に考慮して自分に合った軽自動車を選ぼう

軽自動車には居住性や積載性に優れた車や運転しやすい車があり、ファミリーカーとしてもおすすめです。ただし、購入時は乗車人数や走行性能など、意識しなければならないことがいくつかあります。自分の家族に適しているかチェックしてから購入することが大切です。

これからファミリーカーの購入を検討している方は、在庫が豊富でさまざまな車種を比較・検討できるリバティの利用をご検討ください。リバティは関西・東海・四国・九州に店舗を展開している中古車販売店で、車の販売からアフターサポートまでを総合的に提供しています。

車の買取で減額される原因は?代表的な原因とトラブル時の対処法を紹介

投稿日 2025.7.1
2025.7.1
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車のエンジンルームをチェックしている人
車の買取ではさまざまな理由で減額を求められることがある

マイカーをできるだけ高く売りたいと考えている方にとって、契約後の減額は大きなリスクです。しかし、車の売買は頻繁に経験するものではないため、どのような原因で減額されるのか、いざ減額を求められたときにどう対処すれば良いのか分からず、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、車の買取で契約後に減額される代表的な理由と、トラブルに巻き込まれたときの対処法を紹介します。いざというときに落ち着いて対処できるよう、この機会に一通りチェックしておきましょう。

目次はコチラ

■POINT:

・修復歴や水没歴の判明・機関系のトラブルなど、車の買取で減額される理由はさまざまである。

・不具合の内容や発覚の経緯によって、応じる必要がある場合とない場合に分けられる。

・減額を要求されたときは、すぐに応じるのではなく専門家に相談しつつ適切に対応することが大切である。

車の買取で契約後に減額される主な原因

車の状態を細かくチェックしている人の様子
修復歴・修理歴が判明するなどのトラブルがあると、買取金額が減額されやすい

中古車買取業者との契約後、減額される原因は修復歴や水没歴など多岐にわたります。ここでは、どのような車が減額の対象になりやすいのかを紹介します。

契約後に減額されるのを防ぐためにも、ここで紹介する要素について、もし心当たりがある場合は査定を依頼する段階で事前にきちんと伝えましょう。

修復歴が判明した

中古車市場において、修復歴車とは車の骨格部分にダメージを受けた車を指します。一度ダメージを受けていれば、きちんと修理していても修復歴車です。「車の骨格部分」とは、具体的に以下のパーツを指します。

・フレーム

・フロア

・ピラー

・インサイドパネル

・トランクフロア

・ダッシュパネル

修復歴車を避ける購入者も多く、中古車市場における価値が大きく下がるため、買取価格も修復歴がない車に比べて下がるのが一般的です。車両を引き渡した後の点検・整備で修復歴が判明した場合は、減額を要求されるケースがあります。

水没歴が判明した

洪水の被害を受けたり冠水路を走行したりしたなどの理由で水没した車も、中古車市場における価値が下がることを理由として減額されます。水没車には明確な定義はないものの、「フロアの高さ以上まで浸水した車」とされるのが一般的です。

水没するとエンジンの故障やボディのさびが発生したり、電気系統にトラブルが起こったりします。車内の見えない部分にカビが発生するなどのトラブルが発生するケースもあり、これらが減額の主な理由です。

メーター改ざんが判明した

引き渡し後にメーターの改ざんが判明した場合も、減額されやすいため注意しましょう。一般的に走行距離が短い車ほど高く売れやすいため、中古車販売店やオークション業者などがメーターを改ざんして走行距離を少なく見せようとするケースがあります。

なお、すでにメーター改ざんが発覚している車は、運転席側のセンターピラーに「走行距離計改ざん歴車シール」が貼ってあるため、査定を依頼するときにチェックしておきましょう。

エンジンや足回りのトラブルが判明した

車を引き渡してから、機関系や走行機器類のトラブルが判明するケースもあります。査定時にエンジンを短時間動かしただけでは判明しなかったものの、引き渡し後の点検で致命的な故障が発見された場合が代表例です。

機関系や走行機器の状況は、細かくチェックしないと判明しない部分も多いことを覚えておきましょう。異音や異常振動などがある場合は、事前に伝えておくのがトラブルを防止する上で欠かせません。

車の買取での減額要求に応じる必要はある?

店頭で商談しているユーザーと店舗のスタッフ
減額要求に応じる必要があるかどうかは状況によって異なる

契約後に減額を求められた場合、その状況によって応じる必要があるケースと、そうでないケースがあります。ここでは、それぞれのケースにどのような状況が該当するのかを確認していきましょう。あわせて、売主と買主それぞれに求められる義務についても紹介します。

応じる必要がある場合

車に不具合があることを知っていたにもかかわらず意図的に隠していた場合や、査定時にきちんとチェックしても発見するのが困難な不具合が発覚した場合は、基本的に応じる必要があります。

民法第562条・第563条には契約不適合責任が定められていて、契約内容に適していないものを引き渡した場合は、買主は売主に対して代替物の引き渡しや代金の減額を請求できるためです。減額のリスクを避けるためにも、知っていることはきちんと伝えて誠実な取引を心掛けましょう。

(参考: 『e-GOV法令検索 民法第562条・563条』/以下のリンクを挿入してください:https://laws.e-gov.go.jp/law/129AC0000000089#Mp-Pa_3-Ch_2-Se_3-Ss_2-At_562 )

応じる必要がない場合

知っている不具合をきちんと伝えていた場合や、査定士の不注意で見落としていた場合は、減額請求に応じる必要はないと考えられます。中古車買取店の査定士は必要な注意を払い、不具合を発見しなければならないとされているためです。

そのため、きちんとチェックしていれば容易に発見できる不具合で減額を請求されたときは、応じなくて済む可能性があるため、買取業者と協議しましょう。

車の買取で減額を要求された場合の対処法

車の前に立っている笑顔の人
減額を求められたら理由と経緯を確認し、根拠に基づいて協議しよう

契約後に買取業者から減額を要求された場合は、すぐに応じたり拒否したりするのではなく、状況と理由をきちんと確認してから判断することが大切です。

ここでは、落ち着いて対処するために知っておきたいポイントを紹介します。減額の要求はよくあるトラブルのひとつであるため、この機会にチェックしておきましょう。

減額の理由と発覚の経緯を確認する

買取業者から減額を求められたら、まずはその理由と不具合が発覚した経緯を確認しましょう。容易に見つかる不具合を見落としていたり、査定時に伝えていた不具合が原因だったりするなら、協議する余地があります。

また、理由を明確に説明してもらえないときも注意が必要です。根拠なく減額を要求しているケースもあるため、きちんと質問して明確な理由を示してもらいましょう。この段階で確認したいのは、責任が売主と買主のどちらにあるかです。

根拠に基づいて話し合う

減額の理由が明らかになったら、関連する法令や専門機関が出しているガイドラインなどの根拠に基づいて協議しましょう。知っている不具合を隠していたなど、売主に大きな責任があるときは、減額請求を拒否するのは難しい場合もあります。

しかし、分かりやすい不具合の見落としなどは、買主の責任であると判断される可能性が高いでしょう。減額理由に納得できないときや買主の責任が疑われる場合は、すぐに応じるのではなく協議することが大切です。

専門家に相談する

根拠に基づいて買取業者と協議しても解決しないときは、専門家に相談するのがおすすめです。国や地方公共団体・専門機関が設置している窓口に相談すれば専門家のアドバイスを受けられるため、一度連絡してみましょう。

専門家からのアドバイスに基づいて再び協議すれば、解決する可能性もあります。第三者の目線で、責任の所在や減額に応じる必要があるのかなどを判断してもらえるのもメリットです。

車の買取で減額されたときの相談先

資料を見ながらスタッフと商談している人
自分で協議するのが難しいなら、専門家に相談して対処法を考えることが大切

減額要求に関する協議が難航した場合、どこに相談すれば良いのでしょうか。ここでは、中古車買取に関するトラブルを相談できる専門家を3種類紹介します。トラブルの内容や深刻さに応じて最適な相談先が異なるため、それぞれの特徴を理解し、適切な機関に相談しましょう。

一般社団法人日本自動車購入協会(JPUC)

日本自動車購入協会(JPUC)は、中古車業界の適正化を目的として設置されている団体です。日本自動車購入協会ではトラブル対応や悩みの解決を目的とするユーザー向けの相談窓口として、「JPUC車売却消費者相談室」を設置しています。

相談窓口は無料で利用できて減額トラブルも取り扱っているため、おすすめの相談先です。中古車買取・販売のことを熟知した専門家が相談員として対応していて、信頼できるアドバイスを受けられます。

(参考:『JPUC車売却消費者相談室|一般社団法人日本自動車購入協会(JPUC)』/以下のリンクを参照してください:https://www.jpuc.or.jp/trouble/)

国民生活センター

独立行政法人国民生活センターが設置している窓口も、トラブルが起きたときにおすすめの相談先です。中古車取引に関するトラブルを専門に扱う機関ではありませんが、多くの事例を扱っています。

国民生活センターでは消費者ホットラインと呼ばれる相談窓口を用意しているため、ここに相談してみましょう。全国共通で188に電話をかければつながります。通話料金はかかるものの、相談料金は無料です。

(参考:『全国の消費生活センター等_国民生活センター』/以下のリンクを参照してください:https://www.kokusen.go.jp/map/index.html)

弁護士

買取業者から損害賠償を請求されたときや訴訟に発展しそうなときは、弁護士に相談するのがおすすめです。ある程度の費用負担が発生するものの、法律の専門家からのアドバイスを受けられます。

ただし、弁護士なら誰でも良いというわけではありません。人によって得意分野が異なるため、中古車取引に関連するトラブルへの対応を得意としている弁護士を選ぶことが大切です。選ぶ際には、弁護士事務所のWebサイトなどで実績をチェックしましょう。

信頼できる中古車買取業者を探しているならリバティへ

リバティ西大和店の車両展示場
リバティの無料査定を試してみよう

車の買取における減額トラブルを防ぐには、信頼できる中古車買取業者を選ぶことが大切です。もし、どこの業者が良いか分からず困っているなら、ぜひリバティをご検討ください。ここでは、リバティにマイカーを売却する2つのメリットを紹介します。

自社流通が基本で高価買取が可能

リバティではユーザーから買取した車両を自社の店舗で販売するため、買取専門店に比べてコストを削減できます。また、自社板金工場を併設しているため、車の状態に対する過剰な減額評価がありません。これらの強みにより、お客さまの車を高額で買い取ることが可能です。

さらに、故障車や車検切れの車でもお気軽にご相談いただけます。ローンが残っている車の買い取りにも対応しており、ローン会社との手続きもリバティが代行いたします。

スピーディーな査定が可能

リバティでは大切な時間を有効活用できるよう、スピーディーな査定を心掛けています。実車査定にかかる時間は約30分で、その後の金額交渉などを含めても1時間程度で可能です。

また、リバティは無料の出張査定も実施しています。車検切れなどの理由で店舗に車両を持ち込むのが難しい場合は、出張査定の利用がおすすめです。ただし、地域や売りたい車の種類によっては対応できないことがあるため、検討している方は一度ご相談ください。

まとめ

車を見ながら話し合っているユーザーと店舗スタッフ
査定時の減額リスクに対処するためにも、基本的なルールとガイドラインをチェックしておこう

車の買取において、契約後の減額要求は起こりやすいトラブルです。しかし、状況によっては応じる必要がないケースもあります。減額を求められたときは、理由と責任の所在を確認して判断することが大切です。また、減額トラブルを未然に防ぐには、信頼できる中古車買取業者を選ぶことが欠かせません。

これから車を売却しようと考えている方は、一部の例外を除いて契約後の減額・返車がないリバティへの売却をご検討ください。リバティは自社流通を基本とすることでコストを削減し、高価買取を可能にしています。