
ホンダ フリードには、「フリード」と「フリードプラス」という2つのタイプが存在することをご存じでしょうか。
フリードプラスは2代目フリードで設定された派生モデルで、現行(3代目)では「フリードプラス」という車名はないため、購入検討は主に中古車が中心になります。フリードとフリードプラスは同じ車種でありながら、シート数や室内の仕様が大きく異なります。
この記事では、フリードとフリードプラスの違いや魅力、フリードプラスのグレード展開などをご紹介します。ガソリン車とハイブリッド車の違いについても触れていますので、自分のライフスタイルに合った一台を探す際にお役立てください。
1.フリードとフリードプラスの違い
2.フリードプラスはアウトドアにも使える
3フリードプラスのスペックやグレードは?
4.フリードプラスのガソリン車とハイブリッド車を比較
5.リバティで使い勝手の良いミニバンを手に入れよう
6.まとめ
■POINT:
・コンパクトミニバンのフリードには、派生モデルのフリードプラスが登場している。
・フリードは6人〜7人で乗れる3列シートで、フリードプラスは5人乗りの2列シート車。
・フリードプラスは、シートアレンジで大人二人が寝られる広々空間が作れる。
フリードとフリードプラスの違い

フリードプラスは、2016年の2代目フリードへのフルモデルチェンジと同時に登場したモデルです。まずは、フリードプラスがどのような車なのか、フリードとはどのような違いがあるのかを詳しく見ていきましょう。
独創的な機能をプラスすることが名前の由来
フリードプラスは、ホンダが展開するコンパクトミニバン「フリード」の派生モデルとして誕生しました。車名「FREED」は、Freedom(自由)からの造語で、「Free(自由)+do(行動する)」という意味が込められています。
そしてフリードプラスの「プラス」という名称には、フリードがもつ取り回しの良さやコンパクトサイズといった基本価値に加え、新たな使い方や利用シーンを創造する独創的な機能をプラスするという想いが込められています。
フリードとフリードプラスの違いはシート数
フリードプラスと標準フリードの最も大きな違いは、シート列の構成にあります。標準フリードが6人乗りまたは7人乗りの3列シート車であるのに対し、フリードプラスは2列シートの5人乗り仕様となっています。
3列目シートを省くことで、フリードプラスは広大な荷室空間を確保しました。この設計変更により、大人数での移動よりも荷物の積載性や車内での多目的利用を重視する方に適したモデルへと進化しています。
また、2列シート構成を採用したことで、シートアレンジの自由度も大幅に向上しました。6:4分割のダブルフォールダウン機構により、後部座席を倒せば完全フラットな空間が生まれます。
フリードプラスはアウトドアにも使える

フリードプラスが活躍する場面のひとつとして挙げられるのが、荷物の量が多くなりやすいアウトドアです。フリードプラスはたくさんの荷物を積み込めるだけでなく、車中泊に適したシートアレンジができ、スペースの有効活用が可能な設計になっています。
車中泊ができる
フリードプラスは、2列目シートを前方に倒すことで約185cmのフラットスペースを確保でき、大人2人がゆったりと横になれる広さがあります。
この「おやすみモード」と呼ばれるシートアレンジでは、運転席と助手席を前にずらし、2列目シートを倒すだけで簡単に寝床を作ることが可能です。2列目シートとラゲッジスペースの接続部には約2.5cmの段差が生じますが、市販のクッションマットを使えば段差を解消できます。
床下収納も確保できる
フラットスペースを作った際、その下部空間は貴重な床下収納として活用できます。ボードの下には高さのある収納スペースが生まれ、車中泊時には寝具を上に敷きながら下には荷物を収納できるため、限られた車内空間を立体的に使える点が魅力です。
また、この床下収納はテールゲートを閉じた状態で手が届くため、取り出す際に車を降りる手間を省けます。
フリードプラスのスペックやグレードは?

フリードプラスの詳細情報を詳しく見ていきましょう。ここでは、フリードプラスのスペックとグレード展開についてご紹介します。
フリードプラスのスペック
フリードプラスはフリードの2代目モデルのみで発売され、3代目(現行モデル)では「フリードプラス」という名称は廃止されましたが、クロスオーバースタイルの「CROSSTAR(クロスター)」に5人乗り仕様が設定され、そのコンセプトが引き継がれています。
2代目モデル登場時のスペックを見ると全長はFFが4,295mm、4WDが4,265mmで、全幅はどちらも1,695mmです。全高はFFが1,710mm、4WDが1,735mmで、ホイールベースはどちらも2,740mmとなっています。乗車定員は5名で設定されており、全て2列シート仕様です。
| 全長 | 4,265mm~4,295mm |
| 全幅 | 1,695mm |
| 全高 | 1,710mm~1,735mm |
| ホイールベース | 2,740mm |
| 乗車定員 | 5名(2列シート) |
| エンジン | 1.5L直列4気筒 |
| 最高出力 | ガソリン:96kW(131PS)/6,600rpmハイブリッド:81kW(110PS)/6,000rpm |
| 最大トルク | ガソリン:155N・m(15.8kgf・m)/4,600rpmハイブリッド:134N・m(13.7kgf・m)/5,000rpm |
※フリードプラスのFF車は、荷室の床を低く確保する専用バンパーを採用しているため、4WD車より全長が30mm長くなっています。
最小回転半径は5.2mと、コンパクトなボディサイズながら十分な取り回し性能を確保しており、燃料タンク容量はFFが36L、4WDが40Lです。
フリードプラスのグレード展開
フリードプラスのグレード構成は、ガソリン車に「B」「G」「G Honda SENSING」を、ハイブリッド車に「B」「G Honda SENSING」「EX」を設定しています。
両者に設定されているBグレードは、最もシンプルな装備内容です。ガソリン車のGグレードはリア左側のパワースライドドアが標準装備となり、4WDには運転席&助手席のシートヒーターが備わっています。
G Honda SENSINGは、Honda SENSINGに加えてパワースライドドアが両側に標準装備されます。
ハイブリッド車のEXは他グレードでメーカーオプションに設定されているインテリアイルミネーションや1列目シート用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステムなどが標準装備となります。
2019年に行われたマイナーチェンジでは、ガソリン車とハイブリッド車のどちらもノーマルデザインのG Honda SENSINGとクロスオーバースタイルのCROSSTAR Honda SENSINGという2グレード展開となりました。
フリードプラスのガソリン車とハイブリッド車を比較

フリードプラスを購入するときは、ガソリン車とハイブリッド車のどちらを選ぶべきか迷ってしまうかもしれません。ここでは、パワートレインの違いやそれぞれの燃費をご紹介します。
パワートレインの違い
フリードプラスでは、ガソリン車とハイブリッド車で異なるパワートレインを採用しています。
ガソリン車には1.5L直噴DOHC i-VTECエンジンと高効率CVTを組み合わせ、力強い走りを実現しています。直噴エンジンは燃料を直接シリンダー内に噴射するため、効率的にパワーを引き出せるのが特徴です。
ハイブリッド車には1.5LアトキンソンサイクルDOHC i-VTECエンジンと、高出力モーター内蔵の7速デュアルクラッチトランスミッション搭載のSPORT HYBRID i-DCDを採用しています。このシステムは低燃費と軽快な走りを両立しています。
ガソリン車とハイブリッド車の燃費の違い
フリードプラスの燃費性能は、ガソリン車とハイブリッド車で大きな差があります。カタログに記載されている燃費はJC08モード(2016年モデル)で、ガソリン車のFF仕様は19.0km/L、4WD仕様は17.6km/Lです。
対してハイブリッド車は、FF仕様で27.2km/L、4WD仕様で25.2km/Lを実現しています。FF仕様で比較すると、ハイブリッド車はガソリン車よりも約8km/L優れた数値です。
実際の燃費は運転方法や使用環境によって変動しますが、2代目フリードが登場した2016年9月時点では、ハイブリッド車の燃費が6人乗りミニバンとしてミニバントップレベルの低燃費です。
リバティで使い勝手の良いミニバンを手に入れよう

荷室を広々と使えるミニバンをお探しの際は、フリードプラスが候補のひとつとなります。リバティでは新車で買える車種はもちろん、生産終了を迎えた車種も取り扱っています。使い勝手の良いミニバンをお探しの際は、ぜひリバティへご相談ください。
オールメーカー全車種を取り扱っている
リバティは、軽自動車からミニバン、SUVまでオールメーカー全車種を取り扱う大型の自動車販売店です。
グループ総在庫6,000台の中から選べる環境が整っているため、複数の車両を比較する際に、何軒もの店舗を回ることなく車探しが行えます。
新車だけでなく、登録(届出)済未使用車や中古車も幅広く取り扱っているため、予算に応じた選択肢を提案できます。大量仕入れによる薄利多売方式で、お求めやすい価格でのご提供を実現していますのでぜひご利用ください。
簡単3ステップで購入できる
リバティでは、スマホやパソコンから24時間いつでも来店予約が可能です。車種が決まっていなくても、スタッフが一緒に車探しをサポートいたしますのでお気軽にご利用ください。
来店当日はご希望に合う車両を比較検討いただき、車両が絞り込めたらお見積もりをご用意いたします。
購入する車が決まれば、印鑑とお申込金をご用意いただき正式契約となります。販売価格の安さを実現するために納車は店頭で行っており、比較的空いている平日納車へのご協力をお願いしています。
納車までにご用意いただくものは、住民票と車両代金、印鑑登録証明書(普通車の場合)の3点です。自動車の知識がない場合でもご利用いただける環境をご用意していますので、ご不明な点があればお気軽にリバティのスタッフへお問い合わせください。
まとめ

フリードプラスは、コンパクトミニバンであるフリードの利便性を活かしつつ、2列シート5人乗り仕様に特化することで広大な荷室空間を実現したモデルです。
アウトドアや車中泊に最適な設計で、後部座席を倒せば大人2人が横になれるフラットな空間が広がります。燃費性能を重視するならハイブリッド車、パワーとコストのバランスならガソリン車と、ライフスタイルに合わせた選択ができるのも魅力です。
自分にぴったりの一台をお探しの際は、豊富な在庫を誇るリバティへぜひご相談ください。











