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カテゴリ:クルマ買取

車の買取はどんな車でも0円以上で売れる?買取額が付きにくい車の特徴を紹介

投稿日 2025.11.4
2025.11.4
libertynet

ミニカーを虫眼鏡で覗く様子
車の買取はどんな車でも売れるのでしょうか

車を売りたいと考えたときに「状態が良くないけれど、もしかすると価値が残っているかもしれない」と思ったことはないでしょうか。年式が古い、走行距離が多い、事故歴があるなど、さまざまな理由で買取サービスの利用を悩むことは少なくありません。

この記事では、車の買取ではどんな車でも0円以上で売れるのかについて詳しく解説していきます。車の買取において価格が付きにくい特徴や売りにくい車を手放すときのポイントについても見ていきましょう。

目次はコチラ

■POINT

・車の買取は、下取りよりも高値がつきやすい選択肢のひとつ。

・どんな車でも、中古車買取または廃車買取のいずれかで売却できる可能性がある。

・売れるか判断が難しい車を手放すときは、まずは中古車買取を試す方が高値になる可能性がある。

どんな車でも買取を利用できる可能性がある

右肩下がりに積まれたコイン
どんな車でも買取で売れる傾向があります

車を手放すときには、下取りと買取という選択肢があります。加えて、買取にも中古車買取と廃車買取があるため、多くの車はいずれかの方法で買取を利用できる可能性があるでしょう。まずは、どんな車でも買取を利用できる可能性がある理由について詳しく見ていきましょう。

下取りに比べて買取は高値がつきやすい

車を手放す際には、ディーラーでの下取りと中古車買取店での買取という2つの選択肢があります。この2つの方法を比較すると、多くの場合、買取の方が下取りよりも高値で売却できる可能性が高いと言われています。

なぜなら、ディーラーは新車販売が主力事業であり、下取り車は顧客サービスの一環として引き取る傾向があるためです。一方、買取店は中古車の販売が専門分野なので、車の価値をより詳細に評価する傾向があります。

そのため、なるべく高く売りたいと考えるときは、ディーラーでの下取りよりも買取業者へ依頼したほうが有利だと言えるでしょう。

中古車と廃車の買取がある

車の買取には、中古車買取と廃車買取の2つがあります。中古車買取では、再販可能な車両を対象とし、走行距離や車両状態、市場の人気度に基づいて査定が行われます。人気車種やカラーなら高額査定が期待できるでしょう。

一方、廃車買取は中古車としての価値が難しい車両が対象です。修理可能であれば海外への輸出ルートを活用するなど、水没車や災害車両でも買取対応が可能な場合があります。

また、廃車買取では車全体が販売できない状況でも、使用可能なパーツや素材を取り出してリサイクルします。つまり、どんな車でも何らかの価値を見出せる可能性があります。

中古車買取はどんな車でも対応しているわけではない

車と天秤のオブジェ
中古車買取では対応できない車もあります

車を高値で売りたいときは、まず中古車買取が有力な候補です。しかし、中古車買取はどんな車でも対応しているわけではないため、場合によっては買取を断られてしまうこともあるでしょう。ここでは、中古車買取で買取が難しい車の特徴を紹介します。

修復歴がある車

修復歴のある車は、買取価格が大幅に下がる傾向があります。車の骨格部分に損傷があると、修理後も安全性能や走行性能に影響を及ぼすリスクが高まるからです。

買取業者にとって、修復歴車は将来的なトラブルの原因となる可能性があります。そのため多くの買取業者は慎重になり、査定額を低く設定したり、買取を拒否したりするケースも珍しくありません。

走行できない車

走行できない車は、エンジン故障や事故による損傷で自走ができない状態を指します。このような車は、多くの買取業者で査定が困難になります。ディーラーの下取りでは、処分費用を請求される場合もあるでしょう。

不動車にはバッテリー切れや軽度の故障が原因のケースもあり、そのような場合は中古車として売れる可能性があります。

改造している車

改造車は一般的な車に比べて中古車市場での需要が少ないことから、査定が厳しくなる傾向があります。改造の内容によっては、安全性に懸念が生じる可能性があり、一般的な中古車としての販売が難しくなるためです。

しかし、全ての改造車が不利になるわけではありません。高価なカスタムパーツが装着されている場合や純正パーツが残っている場合には、評価が上がることがあります。改造車を売却する際は、改造車に特化した買取業者への相談をおすすめします。

車の状態が良くても買取できないケースもある

ミニカーとバツ印のプレート
車の状態が良くても買取できないケースも確認しておきましょう

車の買取では、車の状態以外の要素が原因で売却できないケースも存在します。ここでは売却前に確認しておきたい、車の状態が良くても買取できないケースの例を見ていきましょう。

自動車税種別割を納めていないとき

車の買取手続きにおいて、自動車税種別割の納税は名義変更に必要不可欠です。そのため、自動車税種別割を納めていない場合は買取自体が困難になります。

買取業者は車を引き取った後、所有者の名義変更手続きを行わなければなりません。この際、自動車税種別割が未納だと名義変更ができず、買取業者が車を転売することも不可能になってしまうのです。

車の買取をスムーズに進めるためには、事前に自動車税種別割の納付を済ませておきましょう。

必要書類がそろっていないとき

車の買取では、車検証・自賠責保険証明書・リサイクル券・印鑑登録証明書と実印・自動車納税証明書といった書類が不可欠です。

売却する車が軽自動車と普通車のどちらかによって必要書類が異なりますが、これらの書類がひとつでも欠けていると、買取業者は買取ができなくなってしまいます。

車の買取を希望するときは、まずは必要書類をそろえる用意をしておきましょう。

車のローンが完済できないとき

多くのローン契約では、所有権がローン会社や信販会社に設定されており、名義変更には所有者の同意が必要となります。そのため、ローンを完済するか、残債を一括返済しなければ車を売却できません。

しかし、ローンで購入した車は、完済していなくても買取に出せる場合があります。一部の買取業者では、売却代金をローン残債の返済に充てるサービスを提供しています。売却額がローン残高を上回れば差額を受け取れますし、下回る場合でも残りの金額を別途支払うことで売却が可能です。

ローンが残っている車の買取を希望する際は、事前にローン状況を買取業者に相談することが大切です。

車の鍵を無くしたとき

車の鍵を紛失した場合はエンジンを始動できないため、車の買取が困難になる可能性があります。

スペアキーがあればエンジンを始動できますが、紛失している場合はディーラーや鍵屋での再作成が必要となり、出費が発生するため査定額へ影響を与えることもあるでしょう。

売れるか分からない車を買取で手放すときのポイント

木製の人形と電球マークが書かれた積み木
売れるか分からない車を買取で手放すときのポイントをチェックしよう

車を売りたいと考えていても、車の状態によっては中古車として売れるかどうか分からないことがあるでしょう。ここでは、自走ができず中古車として売れるかどうか分からない車を売るときのポイントを2つ紹介します。

自走できないときは移動手段を確認する

故障や車検切れなどで自走できない車を手放す際は、まず移動方法を明確にしておくことが重要です。

レッカーを利用する場合、数万円の費用がかかることがあります。距離に応じて追加料金が発生するため、事前に買取業者にレッカーサービスの提供状況を確認しましょう。

買取業者によっては、無料で車を引き取りに来てくれるサービスを提供しているケースもあります。自走ができないときは、移動手段のことも考えて業者選びをすると買取時の手間や費用の負担を減らせるでしょう。

まずは中古車買取を試す

廃車だと思っている車でも、諦めずに中古車買取から試してみることをおすすめします。なぜなら、車の状態や市場価値の判断は複雑で、素人目には廃車レベルに見える車でも実際には買取価格がつく場合があるからです。

一般的に中古車買取と廃車買取を比較すると、中古車としての価値で買取を行う中古車買取のほうが買取価格が高くなる傾向があります。

車を高く売りたいときはリバティへご相談ください

リバティドリーム福知山店
リバティで車の高価買取を目指そう

車をできるだけ高く売りたいとお考えの方は、ぜひリバティへご相談ください。リバティは、自社買取からの直接販売ができる自動車の大型専門店です。ここでは、リバティの無料査定をご利用いただくメリットを2つ紹介します。

高価買取に対応している

リバティでは、自社買取からの直接販売により、中間マージンを一切排除しています。これにより、お客さまにより多くの買取価格を還元することが可能です。


さらに、自社鈑金工場を併設しているため、キズやへこみによる過剰な減額評価の心配もありません。

契約後の減額も原則として行っていない点も大きな特徴です。査定時に提示した金額でしっかりと買取させていただきます。対応できる範囲で完全無料の出張査定も実施しているため、ご自宅にいながら査定を受けられます。

修理前の車の買取も可能

リバティでは、修理前の車両でも買取を行っています。車検切れの車もお引き取りに伺っておりますので、お気軽にご相談ください。

また、ローンが残っている車の買取にも対応しています。ローン会社とのやりとりもサポートいたしますので、手続きでお悩みの方もご利用いただけます。まずは約30秒で入力できる公式サイト上のWebフォームから無料査定をお申し込みください。

まとめ

ミニカーを持ってOKサインをする男性
車を売りたいときは、最初に中古車買取を試してみよう

車を手放す際は、新車ディーラーの下取りよりも、中古車買取店や廃車買取業者による買取のほうが高値がつきやすい傾向です。車の買取には、中古車買取と再販が難しい車でもパーツや素材に価値を見いだす廃車買取があるため、どんな車でも買取を利用できる可能性があります。

売れるか判断が難しい車を手放すなら、まずは中古車買取を試すのが得策です。リバティでは自社買取・直接販売や自社工場併設により高価買取に対応しており、修理前の車やローンが残っている車の買取もできるため、まずは無料査定でご相談ください。

車の一括査定で見積もりを依頼するには?種類や依頼するときの流れを解説

投稿日 2025.10.31
2025.10.31
libertynet

買取と書かれた積み木と木製の車や電卓
車の一括査定で見積もりを依頼する方法を確認しよう

愛車を手放すとき、できるだけ高く売りたいと思ったことはないでしょうか。そのためには、複数の買取業者から見積もりを取得することが理想的です。しかし、個別に連絡するのは時間も手間もかかります。

そこで便利なのが「車の一括査定」サービスです。一度の申し込みで複数の業者から見積もりを取得できますが、種類や選び方によって査定額や使い勝手が大きく変わります。この記事では、.車の一括査定の種類や見積もりを取るときのポイント、一括査定の流れなどを詳しく解説します。

目次はコチラ

■POINT

・車の一括査定は、複数の買取業者に見積もりを依頼できる便利なサービス。

・一括査定には、大きく分けて「従来型」「オークション型」「事前査定型」の3種類がある。

・車の一括査定は多くの業者から営業電話がかかってくる可能性があるため、依頼する業者数を絞るなどの対策が必要。

車の一括査定の見積もり方法には3種類ある

電卓や虫眼鏡と査定と書かれたプレート
車の一括査定の見積もり方法には3つの形式がある

車の一括査定には、大きく分けて3つの形式があります。まずは一括査定の種類として、以下の3つの特徴について解説します。

・従来型

・オークション型

・事前査定型

それでは詳しく見ていきましょう。

従来型

従来型一括査定は、車の見積もり方法として最も一般的な形式です。Webで申し込みを行うと、複数の買取業者から連絡が届く仕組みになっています。地域密着型の小規模なカーショップからも連絡があるため、自分では見つけられない買取店を発見できる可能性があります。

従来型の特徴は、実際の査定を前提としている点です。車両情報のみで判断する他の方式と異なり、実車を確認してもらえるため査定の精度が高くなります。車のコンディションや装備品でアピールポイントがある場合、実査定によってその価値を正しく評価してもらえるでしょう。

一方で注意点もあります。出張査定の関係上、対応エリアが限定されるため、地方では連絡が来る業者数が少なくなる傾向があります。また、査定日程の調整が必要なため、他の方式と比べて電話連絡が多くなる可能性もあるでしょう。

オークション型

オークション型一括査定は、複数の買取業者による競売システムです。従来型と大きく異なるのは、電話対応が運営会社1社だけという点です。複数の業者とのやりとりが不要なため、営業電話のストレスを軽減できます。また、全国の業者が参加するため地域に関係なく高値を狙えるメリットがあります。

注意点として、出品から売却完了まで数日から1週間程度の時間が必要です。さらに、実車査定ではなく車両情報に基づく入札のため、状態が良好な車でも適正に評価されない場合があります。

事前査定型

事前査定型は、従来型とオークション型の良さを組み合わせた新しい仕組みです。まず複数の買取業者が車両情報をもとに事前入札を行い、その中から高額査定をつけた上位3社程度と実際に交渉できるシステムになっています。

事前査定型の特徴は、電話対応の負担を大幅に軽減しながら競争による高値を狙える点です。また、オークション型とは異なり実車査定も行われるため、車の状態やオプション装備を適正に評価してもらえます。

これらのサービスは選択肢がまだ限られているものの、効率性と査定精度のバランスが取れているため、忙しい方でも利用しやすい方式といえるでしょう。

車の一括査定で見積もりを取るときのポイント

POINTの文字と電球
買取の一括査定で見積もりを取るときのポイントをチェックしよう

車の一括査定を利用するときは、いくつか意識しておきたい要素があります。ここでは、査定額アップを目指したいときや、対応時の手間を減らしたいときに役立つポイントを見ていきましょう。

電話対応の量を減らす工夫をする

車の一括査定では、複数の買取業者から営業電話がかかってくることにストレスを感じることがあります。これは、1回の申し込みで10社以上から連絡が来るケースもあるためです。

そこで、電話対応の負担を軽減する具体的な工夫をご紹介します。まず、査定依頼する業者数を3社~5社程度に絞り込みましょう。多くの見積もりを取りたい気持ちは分かりますが、対応可能な範囲にとどめることが大切です。

できる限り電話対応を減らしたいときは、従来型よりも事前入札型やオークション型を利用することを検討すると良いでしょう。

申込できる件数を確認する

車の見積もり一括査定では、申込できる業者数をあらかじめ確認することが重要なポイントです。多くの査定額を比較することで愛車の本当の価値を見極められますが、サービスによって申込可能数は大きく異なります。

ただし、申込数が多いほど良いというわけではありません。大切なのは自分が対応できる範囲で選ぶことです。一度に大量の連絡が来ても適切に対応できなければ、せっかくの高額査定の機会を逃してしまう恐れがあります。電話対応の時間も考慮して、現実的に管理できる件数を選択しましょう。

売却先の選択肢を広げる

地方にお住まいの方が車の見積もり一括査定を利用する際は、売却先の選択肢を意識的に広げることが重要です。なぜなら、従来型の一括査定では対応エリアが限定されるため、都市部と比較して査定依頼できる業者数が少なくなる傾向があるからです。

この問題を解決する方法は、オークション型の一括査定サービスを活用することです。オークション型では地域に関係なく全国の買取店から入札を受けられるため、売却のチャンスが広がります。

専門性の高い車は専門店にアピールする

輸入車や旧車、スポーツカーなどの専門性が高い車を売却する際は、その分野に精通した専門店への査定を依頼すると高価買取が目指しやすくなります。


輸入車専門の買取業者や改造車・カスタムカーの買取業者といった専門店は、その車種特有の価値や希少性を理解しているため、適正な査定額を提示してくれる可能性が高まるでしょう。

こうした専門店にアプローチするには、提携社数が多いオークション型が向いています。専門性の高い車をお持ちの方は、査定依頼先に専門店を含めることを検討しましょう。

車の一括査定で見積もりを取るときの流れ

STEPのチャートとペン
車の一括査定で見積もりを取るときの流れを確認しよう

一括査定を利用して車を売却したいときは、前もって売却する際の流れを確認しておきましょう。一般的な売却の流れは、次の4ステップです。

1.一括査定を申し込む

2.買取査定業者からの連絡を受ける

3.査定を受けて買取価格を確認する

4.売却する

それでは詳しく見ていきましょう。

一括査定を申し込む

一括査定の申し込みは非常にシンプルで、まず一括査定サイトから車種、年式、走行距離などの基本情報を入力します。

車検証を手元に準備しておくと、正確な情報をスムーズに入力できるため効率的です。これらの必要事項を入力すると、提携している複数の買取業者に一斉に査定依頼が送信される仕組みになっています。

買取査定業者からの連絡を受ける

車の見積もり一括査定の申し込み後、複数の買取業者から査定日時を調整するための連絡がかかってきます。これは一括査定を利用する上で避けられないプロセスです。

通常、他社が買取をする前に対応するために、申し込みをしてすぐに電話がかかってくる傾向があります。そのため、電話に対応しやすいタイミングで申し込んだり、無理のない対応件数になるよう依頼数を調整したりすることが大切です。

査定を受けて買取価格を確認する

複数の業者からアポイント調整の連絡を受けた後、実際に査定を受けて具体的な買取価格を確認します。出張査定は無料で行われる傾向がありますが、念のため確認しておくと良いでしょう。出張査定であれば自宅や職場など、都合の良い場所で査定を受けることができます。

査定では、外装の傷やへこみ、内装の状態、エンジンの調子、走行距離、車検の残存期間、オプション装備などを専門スタッフが詳しくチェックします。その場で具体的な査定金額が提示されるため、各社の価格を比較検討できるでしょう。

売却する

提示された査定額を比較検討し、最も条件の良い買取業者を選択したら、いよいよ売却手続きを進めます。この段階で重要なのは、車検証や自賠責保険証明書、リサイクル券などの必要書類を漏れなく準備することです。

契約締結時には、売却価格だけでなく引き渡し日程や入金スケジュールも確認しましょう。入金確認をもって、 一括査定を活用した車の売却は完了となります。

車の一括査定で見積もりを取るメリットとデメリット

MeritとDemeritと書かれたプレート
車の一括査定で見積もりを取るメリットとデメリットを確認しよう

車の一括査定は、一度に複数の買取業者へアプローチできるため便利な方法ですが、メリットがある一方でデメリットも存在します。ここでは、車の一括査定を利用する際のメリットとデメリットを見ていきましょう。

車の一括査定のメリット

車の一括査定を活用することで、効率的に査定額を比較し、高値での売却が目指しやすくなります。従来なら複数の買取店を個別に回る必要がありましたが、一括査定なら一度の情報入力で複数業者へ同時申し込みが可能です。これにより時間や労力を大幅に削減できるでしょう。

査定額は業者によって数十万円もの差が生じることも珍しくありません。そのため、複数社の見積もりを比較することで、愛車の適正価格を把握し、買い叩きを防げます。

さらに、出張査定を利用すれば、自宅や指定場所まで査定士が訪問してくれるため、移動の手間も不要です。競合他社がいることを各業者が認識するため、より良い条件を引き出しやすくなります。このように、一括査定サービスを上手に活用することで、納得のいく売却価格での取引が期待できるでしょう。

車の一括査定のデメリット

一方で、車の一括査定には注意すべきデメリットも存在します。最も大きな課題は、申し込み後に複数の買取業者から一斉に営業電話がかかってくることです。

また、複数の業者と査定日時の調整や価格交渉を個別に行う必要があるため、時間的な負担が大きくなる可能性があります。

さらに、強引な営業や押し買いをされる可能性もあります。「今すぐ決めてください」といった即決を迫られても、冷静に対応することが大切です。地域によっては対応できる買取業者が限られるため、期待した査定数を確保できない場合もあるでしょう。

車の買取はリバティへお任せください!

リバティ栗東店の車両展示場
リバティで車の高価買取を目指しましょう

手間を減らして車を高値で売りたいと考えるときは、ぜひリバティの無料査定をお試しください。リバティは高価買取できる仕組みを整えており、出張査定にも対応しています。ここでは、リバティの買取サービスの特徴を見ていきましょう。

自社買取からの直接販売で高価買取を実現

リバティが高価買取を実現できる理由は、自社買取から直接販売までを一貫して行っているシステムにあります。総在庫6,000台、年間販売台数2万台という規模で運営することで、中間マージンを一切排除しています。

従来の買取店では、買取した車を業者オークションに出品し、そこから別の販売店が仕入れるため複数の手数料が発生します。しかし、リバティは買取から販売まで自社で完結するため、その分を査定額に還元できるのです。

さらに、自社に鈑金工場を併設していることで、キズやへこみなどによる過剰な減額評価を防いでいます。このような仕組みにより、リバティなら高価買取が可能です。

リバティの買取は簡単4ステップ

リバティでの車買取は、忙しい方でも利用できる簡単な4ステップで完了します。

まず、わずか30秒ほどの入力で完了する無料査定の申し込みからスタートします。必要な情報は車種名、年式、走行距離のみで、おおよその数値で構いません。WEBからの申し込みは24時間受け付けており、お電話の場合は10時~18時半の間で対応しておりますので、お客さまの都合に合わせて選択いただけます。

次に、担当者からの連絡を通じて、査定日時や場所を決定します。実車査定では、専門スタッフが内外装や装備を詳しくチェックし、査定金額をお伝えします。最後に、提示金額にご納得いただければ売却手続きを進めます。事前に正しい情報をご申告いただけていれば契約後の減額は一切ないため、お気軽にお任せください。

まとめ

電卓と木製の車
車を手放すときは高価買取を目指そう

車の一括査定には、多くの業者から電話連絡が来る従来型、電話対応が1社で済むオークション型、そして両者のメリットを組み合わせた事前査定型の3つの形式があります。それぞれに特徴があるため、自分のスタイルや車の種類に合わせて選びましょう。

電話対応の負担を減らすには、依頼業者を絞り込んだり、オークション型や事前査定型を利用したりする工夫が役立ちます。できる限り手間を減らしながら高価買取を目指したいときは、ぜひリバティの無料査定をお試しください。

中古車を買い替えるときの流れを徹底解説!下取りと買取の違いや必要書類

投稿日 2025.9.24
2025.10.27
libertynet

2つのミニカーをつかもうとする手
中古車を買い替えるときの流れを確認しよう

中古車への買い替えを検討する際、今乗っている車をどうするかは悩みの種ではないでしょうか。乗り換えにかかる費用を抑えるためにも、できるだけ高く売却したいところです。

そこでこの記事では、中古車への買い替えをスムーズに進めるための売却方法の選び方から具体的な手続きの流れ、さらには買い替えに適したタイミングまで、詳しくご紹介します。ぜひ、あなたに最適な買い替え方法を見つける参考にしてください。

目次はコチラ

■POINT

・車を買い替えるときは下取りと買取があり、下取りは手続きが簡単で買取は査定額が高くなりやすい特徴がある。

・買い替えの流れは、車の状態確認・買取価格の調査・候補車の選定・必要書類の準備・保険の手続きが基本。

・リバティは幅広い車種を販売しており、買取や下取りにも対応している。

中古車に買い替えるときの売却手段は2つある

ミニカーと電卓
中古車に買い替えるときの売却手段を確認しよう

中古車に買い替えるときは、今まで乗っていた車を売却して乗り換える車の購入資金に充てたいと考える方が多いのではないでしょうか。このような場合、主な売却手段には「下取り」と「買取」があります。

下取りの特徴

下取りは、新車や中古車を購入する際に販売店が現在の車を引き取る仕組みです。この方法は店舗で売買を一括で進められるため、手続きが比較的簡単で時間を節約できるというメリットがあります。

デメリットとして挙げられる点は、下取り金額は基本的に次の車の代金に充当されるため、現金として自由な用途に使えないことです。また、買取に比べて査定額が高値になりにくい傾向があります。

買取の特徴

買取は買取専門店や中古車販売店に直接売却する方法で、下取りより装備や状態が価格に反映されやすく、高額査定を期待できます。売却した資金を自由に使える点も利点です。

ただし相場変動に影響されやすいことや、車の買い替え時には売却先と購入先の業者の手続きが必要になるのがデメリットとして挙げられます。

中古車に買い替えるときの流れ

階段の上にゴールの旗が立つデザインを指さす様子
中古車に買い替えるときの流れを見てみよう

中古車に買い替えるときは、スムーズに手続きが進めるために事前に一連の流れを確認しておくとよいでしょう。ここでは買取サービスを利用した際の中古車への買い替えの流れをご紹介します。

売却する車の状態を確認する

売却する車の状態を確認するときは、まず車が売却できる状態にあるのかを確認しましょう。例えば自動車税種別割を滞納していたりローンが残っていて所有権がローン会社にあったりすると、そのままの状態では売却できない可能性があります。

車の売却を考えているときは、車が売却可能な状態であることを確認してから次のステップへ進むことが大切です。

売却する車の買取価格を調べる

車を買い替えるときは、売却する車の買取価格を調べましょう。買取価格が分かれば次の車の購入資金に充てられる金額が分かるので、購入時の予算が当てやすくなるでしょう。

事前に相場を確認しておけば、売却を判断するタイミングで提示された金額が妥当なのか判断しやすくなります。無料で利用できる査定もあるので、おおよその買取価格を確認しておきましょう。

買い替える候補車を選ぶ

次は購入する車を選ぶ段階へと進みましょう。購入時の予算や乗車人数、車を使用する目的などを考慮すると、自分に必要な車が判断しやすくなります。

中古車であれば、どの店舗を利用するかも併せて検討が必要です。年式やグレードなど、在庫車のコンディションには個体差があるため、希望に合う車両を探しましょう。

必要書類を用意して購入手続きを進める

購入したい車が決まったら、必要書類を用意をして購入手続きを進めましょう。車の乗り換えに必要な書類は手続き時の状況や軽自動車と普通車で異なりますが、一般的に下記の書類が必要です。

軽自動車普通車
自動車検査証
自賠責保険証明書
軽自動車納税証明書
印鑑(認印可)
振込口座情報
リサイクル券
自動車検査証
印鑑登録証明書
自賠責保険証明書
自動車納税証明書
実印
振込口座情報
リサイクル券

印鑑登録証明書は、発行後1か月以内のように期限が設けられているケースがあるので取得前に確認しておくことをおすすめします。

保険の手続きを済ませて納車を待つ

買い替えの手続きが完了したら、後は納車を待つのみです。自動車保険に加入している場合は、車両入替手続きを行っておくと納車と同日に新しい車へ保険が適用されるようになります。

納車日から楽しいカーライフを迎えられるよう、しっかりと手続きを済ませておきましょう。

中古車に買い替えるのに適したタイミングはいつ?

カレンダーの上に置かれた2つのミニカー
中古車に買い替えるのに適したタイミングを確認しよう

車の買い替えを行う時期に迷うときは、買い替えるのに適したタイミングを狙ってみてはいかがでしょうか。一般的に車を買い替えるタイミングとして挙げられるのは、次の3つがあります。

別の車に乗りたいとき

これまで乗っていた車とは異なる車に乗りたいと思うときは、車を買い替えるタイミングのひとつです。車は用途や好みが変われば、運転の快適さや満足度が大きく変わります。

例えば、子育てでベビーカーを積み込める広い荷室が必要になったり、アウトドア用品の積載が増えたりすると、車種を見直す合理的な根拠になります。衝動買いは避け、現在車の売却見込みやローン残債、維持費を照らし合わせて資金計画を立てましょう。

維持費が高くなるとき

維持費が高くなるタイミングも買い替えを検討するタイミングです。車検や整備でまとまった出費が発生するときは、車を買い替えたほうが維持費が安くなることもあるでしょう。

また、車の年式が古くなった場合も維持費が高くなる可能性があります。例えば、年式が10年を超える車であれば税負担が高くなる可能性があることや、故障で修理費用が増える可能性があるでしょう。このような場合は、出費が大きくなる前に乗り換えてしまうのもひとつの方法です。

車が高値で売れるとき

所有している車が高値で売れるときも買い替えを検討したいタイミングです。車の買取価格は日々変動しており、高値で売れればリセールバリューが高まります。

下取りや買取で得た金額を次の車の購入資金に充てることを考えると、高値で売れるときに手放した方が節約につながることもあるでしょう。所有している車のモデルチェンジが近いときは、型落ちすると買取価格が下がる可能性があるため、買い替えを検討するタイミングと言えます。

中古車への買い替えはリバティへお任せ!

リバティ北久米店の車両展示場
リバティは車の買取も下取りも対応可能です

車の買い替えをお考えの方は、ぜひリバティへご相談ください。リバティは自動車の大型専門店であり、車の販売に加え、買取や下取りにも対応しています。ここでは、リバティをご利用いただくメリットを紹介します。

ご予算に合う一台に出会える可能性が広がる

リバティは関西・東海・四国・九州に店舗を展開し、オールメーカー全車種を幅広く取り扱っています。販売価格は大型店ならではの特徴を生かした低価格を実現しており、下取り価格も流通相場ぎりぎりの価格で対応できるため、お得な買い替えを目指せる環境です。

グループ年間販売実績は20,000台以上あり、お客さまにお喜びいただけるよう日々努力しておりますので、ぜひこの機会にリバティへご相談ください。

充実の保証で購入後のカーライフをサポート

リバティは車を買い替える際の保証が充実しているのも魅力のひとつです。保証期間内なら何度でも修理費0円の「新車専用保証」や「中古車専用保証」で、購入後のカーライフをしっかりとサポートいたします。延長保証やタイヤ保証などもご用意していますので、詳しくはリバティのスタッフへお問い合わせください。

リバティの買取査定は無料で利用でき、公式サイト上の申し込みフォームやお電話から受付を行っています。車の買い替えをお考えの際は、ぜひお気軽に査定額をお確かめください。

まとめ

車の鍵を引き渡す様子
中古車への買い替えで理想の車を手に入れよう

中古車への買い替えを検討する際は、まず、現在乗っている車を「下取り」か「買取」のどちらで売却するかを決めましょう。売却方法を決めたら、車の状態や買取相場を調べて予算を把握し、希望に合う中古車を探します。車検や維持費が高くなるタイミングや、乗っている車が高値で売れる時期は、買い替えの好機と言えるでしょう。

リバティは車の販売から買取、下取りまで対応しており、お得な買い替えが可能です。豊富な在庫と充実した保証でお客さまのカーライフをサポートしますので、買い替えをご検討の際はお気軽にご相談ください。

車の買取の最低価格は?どのような車でも0円以上で売れるのかを解説

投稿日 2025.9.24
2025.9.24
libertynet

円マークが書かれた積み木と木製の車
車の買取の最低価格を確認しよう

愛車を手放すとき、「いくらで売れるのだろう」と気になる方は多いのではないでしょうか。特に古い車や走行距離が多い車をお持ちの方は、「買取価格が付かないかもしれない」と不安に思うかもしれません。

この記事では、車の買取の最低価格はどのくらいなのかについて詳しく解説します。同じ車を売却する場合でも、方法によって買取価格が変化するため、高く売るためのポイントもチェックしておきましょう。

目次はコチラ

■POINT

・車の買取価格は年式や走行距離、修復歴などによって大きく変動する。

・中古車としての価値がない車は、一般的な買取や下取りでは価格がつかないことがある。

・廃車買取業者は車の部品や素材を評価するため、価格がつかない車でも買い取ってもらえる可能性がある。

車の買取の最低価格はいくら?

2つのミニカーと電卓
車の買取の最低価格はいくらでしょうか

状態が優れなかったり年式が古かったりするときは、査定時の最低価格が気になるかもしれません。車を売却する手段はいくつかあるため、場合によっては査定額が付かないこともあります。しかし、売却方法を工夫すると、同じ車でも0円以上で売却できる可能性があるのです。

中古車買取では査定額が付かないことがある

中古車としての価値で車を売りたいときは、「下取り」や「中古車買取」が選択肢です。そして、このような方法で中古車として手放すときは、査定額が0円となるケースがあります。

例えばディーラーでの下取りでは、新車販売促進が主目的であるため、古い車や多走行車に対する査定が厳しくなる傾向があるのです。廃車扱いになると処分が必要になり、廃車手続きの代行費用などが発生することもあるでしょう。

また、中古車買取でも同様に、年式の古さや走行距離の多さ、事故歴などが重なると中古車としての商品価値が認められず、査定額が0円になってしまうことがあります。

廃車買取なら0円以上で売れる可能性がある

中古車買取で価格が付かない車でも、廃車買取業者なら0円以上で売却できる可能性があります。なぜなら、廃車買取業者は中古車としての価値ではなく、車体に使われている部品や金属素材として評価するためです。

廃車買取専門業者は、エンジン部品やボディパーツを修理用のリサイクル部品として活用できるか判断します。さらに、車体の鉄や金属素材も再資源化できるため、状態が優れない車でも買取できる傾向があるのです。

ただし、中古車買取に比べて廃車買取のほうが買取価格が下がるため、まずは中古車買取を試してみることをおすすめします。

車の中古車買取で最低価格になるケースは?

TO DO LISTと車のオブジェ
車の中古車買取で最低価格になるケースを確認しよう

車の中古車買取で最低価格になるケースでは、主に次の4つが挙げられます。

・走行距離が長すぎる場合

・年式が古すぎる場合

・水没車や修復歴車の場合

・故障して自走できない場合

それでは詳しく見ていきましょう。

走行距離が長すぎる場合

車の買取において査定額が付きにくくなる要因のひとつが、走行距離の長さです。一般的に、普通自動車の年間走行距離は1万kmとされています。この基準を大きく上回る車両は、査定で不利な評価を受ける傾向があります。

特に走行距離が10万kmを超えた車や、20万kmを超えた過走行車は、中古車市場での需要が大幅に減少するためです。ただし、国内で値段が付かない過走行車でも、海外輸出を得意とする買取業者であれば、売却できる可能性があります。

年式が古すぎる場合

年式の古い車両も、車の買取で査定額が最低価格となるケースのひとつです。新車購入から5年が経過すると買取価格は大きく下がる傾向にあります。これは新車保証期間が終了し、故障や不具合のリスクが高まると判断されるためです。

さらに深刻な節目が10年落ちで、この時期になると消耗品の交換時期を迎え、維持費がかさむ心配から中古車としての売れ行きが悪化します。また、新車登録から13年経過すると税負担が増加するため、古い車の所有を敬遠する傾向が強まるため、買取価格が下がりやすくなるのです。

水没車や修復歴車の場合

水没車や修復歴車も、車の買取で査定額が最低価格となる典型的なケースです。修復歴車とは、フレームなど車の主要な骨格部分に修復履歴がある車両を指します。このような車両は修理後も不具合を起こす可能性が高く、買取業者にとってリスクが大きいため、査定額が大幅に下がってしまうのです。

水没車は水害などで車が水没した履歴を持つ車両で、電子部品の故障リスクが高いため、修復歴車と同様に査定額に深刻な影響を与えます。このように、通常の車に比べてコンディションに不安が残る車両は買取価格が下がる可能性があるのです。

故障して自走できない場合

故障して自走できない不動車も、車の買取で査定額が最低価格となる可能性があります。エンジンの始動不良や重要な機械部品の故障により自走が困難な車両は、査定を断られることや、査定が受けられても0円評価となる場合があります。

廃車になれば処分費用を請求されるケースもあるでしょう。車の買取価格は、車の年式やコンディションによって大きく変化することを覚えておくことが大切です。

車の買取で高く売るためにできること

右肩上がりに積まれた積み木とミニカー
車の買取で高く売るためにできることを確認しよう

車の買取価格は個体差があるため、売り方によって査定額が変化することがあります。できるだけ高く売りたいと考えるときは、査定前に行える準備をしておくことが大切です。ここでは、車の買取で高く売るためにできることについて見ていきましょう。

純正パーツを用意しておく

社外パーツでカスタマイズした車を査定に出す際は、純正パーツも一緒に用意することが大切です。カスタムパーツは個人の好みが強く反映されるため、一般的にはプラス査定にならない場合が多いからです。

中古車市場では、幅広い顧客層に対応できる純正仕様の車の方が需要が高く、買い手が見つかりやすいという背景があります。そのため、社外品に交換していても、査定時に元の純正パーツを用意しておくとよいでしょう。

車の掃除を済ませて査定を受ける

査定前の車内外の清掃は、査定額アップの可能性を高める準備のひとつです。清潔な車両は査定士に好印象を与えるだけでなく、日頃の整備状況や車両への愛情を示す重要な要素となります。

車内の掃除ではシートの汚れやほこり、食べかすなどを徹底的に除去し、車外では洗車を行うとよいでしょう。ただし、過度な修理や部品交換などは実際の査定額の上がり幅よりも高い出費になる可能性があるため、費用対効果を考慮する必要があります。

複数の買取店で査定を受ける

車の買取価格は業者によって大きく異なります。なぜなら、仕入れた車の再販ルートや提携先の中古車店が各店舗で異なるためです。

できれば2社~3社ほど見積もりを依頼し、査定額や内容の比較を行うことをおすすめします。複数社の査定を受けることで、買取相場の目安もつかみやすくなるでしょう。

車の高価買取を目指すならリバティへご相談ください

リバティイオンモール橿原West Village店の車両展示場
リバティで車の高価買取を目指そう

リバティは軽自動車からミニバンSUVまで全車種を取り扱う自動車の大型専門店です。販売はもちろん、下取りや買取にも力を入れており、高価買取ができる体制を整えています。ここでは、リバティへ車をお売りいただくメリットを紹介します。

自社買取・直接販売で高価買取を実現

リバティが高価買取を実現できる理由は、自社買取・直接販売システムにあります。

一般的な買取店では、買取した車をオークションや販売店へ引き渡すため、中間マージンが発生してしまいます。しかし、リバティでは買取した車を直接販売することで、中間マージンを完全に排除しているのです。

さらに、自社鈑金工場を併設しているため、軽微な傷やへこみがあっても過剰な減額評価を行いません。このような独自のシステムにより、高価買取価格の提示が可能となっています。

無料査定は簡単30秒の入力で申し込める

リバティの無料査定のお申し込みは、わずか30秒の簡単なWebフォームの入力で申し込みが完了します。リバティでは忙しい方でも手軽にご利用いただけるように、入力項目を必要最小限に絞っているのが特徴です。

また、電話からのお申し込みも受け付けているため、ご利用しやすい方法をお選びいただけます。対応可能な場所であれば出張査定も無料で行っていますので、お気軽にご相談ください。

まとめ

右肩上がりに積まれたコインとミニカー
車の買取で最低価格以上の査定を目指そう

車の買取の最低価格は、中古車としての価値がないと判断されると、下取りや一般的な中古車買取では査定額が0円になるケースもあります。

しかしこのような場合、廃車買取業者であれば、車の部品や金属素材として価値を評価するため、0円以上で売却できる可能性があるでしょう。

ただし、廃車買取より中古車買取のほうが価格が高くなる傾向にあるため、まずは中古車買取を試してみるのがおすすめです。愛車をなるべく高く売りたいときは、ぜひリバティの無料査定をお試しください。

【残価設定ローン中でも車は売却できる?】損をしないための賢い方法と注意点

投稿日 2025.9.11
2025.9.11
libertynet

「残価設定ローンを組んだけど、途中で車を手放さなきゃいけなくなった…」「この車、売れるの?」「どうすれば損しないの?」

残価設定ローンを利用して車を購入した方の中には結婚や転勤、家族構成の変化といったライフスタイルの変化によってやむを得ず車を売却することを検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「残価設定ローンを組んだ車は契約満了まで売れないのでは?」と不安に思う方も多いですが、ご安心ください。
結論から言うと、残価設定ローン中でも車は売却が可能です。

この記事では、残価設定ローンの仕組みを改めて解説した上で損をしないための賢い買取方法と、事前に知っておくべき注意点について、分かりやすくお伝えします。
この記事を読めば、あなたの車を賢く手放し次のステップへと進むための道筋が見えてくるでしょう。

目次はコチラ

1. まずは知っておきたい!残価設定ローンの仕組み

残価設定ローンとは、車両価格の一部を数年後の「残価」として据え置き、残りの金額を分割して支払うローンのことです。月々の支払額が抑えられるのが大きなメリットで、将来的に新車に乗り換えることが決まっている方や、月々の負担を軽くしたい方に人気があります。

このローンの大きな特徴は契約満了時に以下の3つの選択肢が用意されていることです。

1.車を返却し、新たな車に乗り換える
2.車を返却する(乗り換えない)
3.残りの金額を支払い、車を買い取る

残価設定ローンで車を購入した場合、契約満了前に売却を検討する際に最も重要になるのが「残債」です。残債とは、ローン契約期間中にまだ返済しきれていない借入金の合計額のことを指します。

残債 = 支払いがまだ完了していない元金 + 据え置かれた残価

例えば300万円の車を5年契約(残価率30%)で購入した場合、残価は90万円(300万円 × 30%)です。
もし契約から3年で売却を検討する場合、残りの2年分の元金と据え置かれた90万円の残価が「残債」として残ります。

2. 残価設定ローン中の車を売却する3つのステップ

残価設定ローン中の車を売却する際は少し特殊な手続きが必要です。
以下の3つのステップを踏むことで、スムーズに進められます。

【ステップ1】ローンの契約内容を確認する

まず、ご契約中の残価設定ローンの契約書を隅々まで確認しましょう。
買取や途中解約に関する規定、違約金の有無などが記載されています。
特に「残価設定」ローンでは所有権がローン会社やディーラーになっていることがほとんどなので、勝手に売却することはできません
売却の意思をローン会社に事前に伝えることも重要です。

【ステップ2】車の査定を受ける

次に、買取業者に査定を依頼します。
このとき、ディーラーではなく買取専門業者に依頼するのがポイントです。

なぜならディーラーの下取りは設定された残価が基準となるため、市場価値を反映した買取業者の方が高値がつきやすい傾向にあるからです。

相見積もりを取ることであなたの車の適正な市場価値を知ることができ、より高い査定額を引き出すことができます。

【ステップ3】残債を清算して売却手続きへ

買取業者から査定額が出たら、ご自身の残債額と比較します。

【査定額が残債を上回る場合】
このケースが最も理想的です。売却益で残債をすべて清算でき、手元にお金が残ります。残債の清算手続きは、買取業者が代行してくれる場合が多いので、相談してみましょう。

【査定額が残債を下回る場合】
この場合、売却額だけでは残債を清算できません。
不足分を自己資金で補うか、不足分を賄うための新たなローンを組むといった方法があります。買取業者の中にはこの不足分を賄うためのローンプランを提供しているところもあるので、相談してみるのがおすすめです。

3. 「買取」と「下取り」、どちらがお得?

新しい車の購入を考えている場合、「下取り」と「買取」のどちらを選ぶべきか悩む方もいるかもしれません。

買取下取り
メリット・市場価値が査定に反映されるため、高値がつきやすい
・車種や走行距離、状態が評価されやすい
・新しい車の購入と手続きを同時に行える
・手間が少ない
デメリット・新しい車の納車まで、一時的に車がない期間が発生する場合がある・査定額が低くなりがち
・他の業者の査定額と比較しにくい

それぞれにメリットとデメリットがあるため状況にもよりますが買取は比較的高値が付きやすく、下取りは乗り換えの際に一緒に手続きできるため楽です。

売却を考えているお車の契約などにもよるため、一度業者に問い合わせてみるのもいいかもしれません。

4. 損をしないための注意点!売却前に確認すべきこと

繰り返しにはなりますが以下の点に注意することで安心して愛車を売却することが出来るため、覚えておいて損はありません。

【ローン会社への事前連絡】
所有権がローン会社にあるため、買取業者と話を進める前に必ずローン会社に売却の意思を伝えてください。
ローン会社が許可を出さない限り、車を売却することはできません。
勝手に売却してしまうとトラブルに発展してしまうためローン時の契約を確認しましょう。

【信頼できる買取業者を選ぶ】
残価設定ローンの手続きに慣れており、親身に相談に乗ってくれる信頼性の高い業者を選びましょう。トラブルなくスムーズに手続きを進めるためにも非常に重要です。
もし愛車の売却でお困りならぜひリバティへご相談ください。

5.まとめ

残価設定ローン中の車でも、賢い買取方法を知れば、損をすることなく手放すことができます。

「自分の車の残債がいくらか分からない」「相場を知りたいけど、どうすればいいの?」そうお考えの方へ。
まずは、あなたの車の価値を無料で知ることから始めてみませんか?

リバティは複雑な手続きもサポートし、お客様が納得いく買取価格を提示します。
あなたの車が、次に必要とされる人へとバトンを渡せるよう、私たちがお手伝いいたします。

【車の査定額はいつまで有効?】期限内に高く売る方法を分かりやすく解説!

投稿日 2025.9.11
2025.9.11
libertynet

「急に車を売ることになったけど、査定額っていつまで有効なの?」「少しでも高く売るにはどうすればいい?」

車の査定を受けた後、その金額がいつまで有効なのか分からず不安に感じている方は多いのではないでしょうか。
特に車の査定額は日々変動するため「いざ売ろうと思ったときに金額が下がっていた」なんてことも珍しくありません。

この記事では車の査定額に有効期間が設けられている理由から、その有効期間を最大限に活用し少しでも高く車を売却するための秘訣まで、分かりやすくご紹介します。
この記事を読めば車の査定額を無駄にすることなく納得のいく車の売却が実現できるでしょう。

目次はコチラ

1. なぜ?車の査定額に有効期間がある3つの理由

多くの買取業者は車の査定額に有効期間(一般的には1週間〜2週間程度)を設けています。
この有効期間は一見すると不便に感じるかもしれませんが、実は車の売却を検討しているお客様と買取業者の両方を守るための大切なルールなのです。

① 今の市場価値を保証するため

中古車市場の価格は常に変動しています。査定額に有効期間を設けることで、お客様は「この金額は、今この瞬間のあなたの車の適正な価値ですよ」という保証を得ることができます。もし有効期間がなければ査定額を提示した数日後に市場価格が急落し、買取業者が査定額の保証ができなくなるかもしれません。
しかし、有効期間があることでお客様は市場の動向を気にすることなく、じっくりと売却を検討できるのです。

② 査定時の良い状態を金額に反映するため

査定額はその時点での車の状態(走行距離、内外装のキズなど)に基づいて算出されます。
査定から時間が経つと車の状態は変わってしまう可能性があります。
有効期間を設けることで、業者は査定時の良い状態を金額に反映させることができます。
これにより、お客様は「査定を受けた時点の、最も良い状態」で車を評価してもらうことができ、より高い査定額を期待できるのです。

③ 他の業者と比較検討する時間をつくるため

有効期間はお客様が他の買取業者と査定額を比較検討するための大切な猶予期間でもあります。査定額に即決を迫るのではなく、「この金額は1週間保証しますので、他社とも比べてみてください」と提示することで、お客様は最も高く買い取ってくれる業者をじっくりと探すことができます。
これは、お客様が安く買い叩かれることを防ぎ後悔のない売却を実現するために不可欠な期間なのです。

2. 車の査定額を少しでも高くする5つの秘訣

査定額の有効期間を最大限に活かし、少しでも高く車を売却するための賢い方法をご紹介します。どれも簡単なことなので、ぜひ査定前に試してみてください。

① 内外装の徹底的な清掃

査定員の来るへの第一印象を良くすることは非常に重要です。
洗車をしてボディをピカピカにし、車内のゴミを捨て掃除機をかけるだけでも査定額は変わってきます。特にシートのシミや臭いは減額対象になりやすいのでしっかりと対策しておきましょう
時間があればタイヤワックスを塗ったり、内装のパネルを拭いたりするだけでも車が大切に乗られていたことが伝わり査定員の評価が上がります。

② メンテナンス記録簿を準備

査定額は車の状態だけでなく、これまでのメンテナンス状況も評価対象となります。定期点検やオイル交換などの記録が残っている「メンテナンスノート」や「整備記録簿」があれば車の状態が良好であることの証明となり、プラスの評価につながります。

③ 純正パーツを揃えておく

社外品のナビやアルミホイールなどを装着している場合は取り外した純正パーツがあれば一緒に査定に出しましょう。純正パーツが揃っている方が次の買い手がつきやすく、査定額もアップする傾向にあります。

④ 査定はできるだけ複数社に依頼する

1社だけの査定で売却を決めてしまうのは非常にもったいないことです。複数の買取業者に査定を依頼することでより高い査定額を引き出せる可能性が高まります。相場よりも安く買い叩かれることを防ぐためにも、複数社から見積もりを取ることもオススメです。

⑤ 複数の査定額は同時に比較する

複数の査定額が出たら必ず有効期間内に比較検討し、最も納得のいく業者と契約しましょう。査定額の有効期間は限られているため、「もっと高く買い取ってくれる業者があるかも…」と悩んでいるうちに期間が過ぎてしまうと金額が下がってしまうリスクがあります。
また、査定額だけでなく、入金時期や手続きの手間なども総合的に比較検討することが大切です。

3. 損をしないための注意点!売却前に確認すべきこと

車の査定から売却までをスムーズに進めるために、以下の点も事前に確認しておきましょう。

① 必要書類を事前に準備しておく

査定額に納得しいざ売却となった際に必要書類が揃っていないと手続きに時間がかかってしまい、その間に期間が過ぎて査定額が下がる可能性も出てきます。車検証、自賠責保険証明書、自動車税納税証明書、印鑑証明書などを事前に準備しておきましょう。見積もりの時点で必要な書類を聞いておくことでスムーズに手続きができます。

② 売却時期を検討する

車の市場は時期によって需要が変動します。新生活が始まる春やボーナス時期などは需要が高まり、査定額が上がりやすい傾向にあります。また、その車種のモデルチェンジや年末年始の決算期なども狙い目です。
車種によって価格や需要の変動に差があるため、まずは自分の車がどれくらいで売れているのかを調べることも大切です。

4. まとめ

車の査定額には市場価格の変動や車両の状態変化といったリスクから有効期間が設けられています。この有効期間を最大限に活かすためには、査定額の根拠をしっかりと理解して売却までの準備を進める必要があります。

「自分の車の査定額を知りたいけど、どの業者を選べばいいか分からない」「少しでも高く売りたい」そうお考えの方へ!
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まずは、あなたの車の本当の価値を無料でチェックしてみませんか?

【自宅にいるだけ!】愛車の出張査定を依頼する方法とメリットをご紹介!関西で出張査定ならリバティへ!

投稿日 2025.8.13
2025.8.14
libertynet

「車の売却を考えているけど、買取店を何件も回るのは面倒…」「仕事が忙しくて、なかなか時間が取れない」

そうお悩みではありませんか?

そんなあなたにこそおすすめしたいのが、出張査定です。

出張査定とは買取業者があなたの自宅まで来てその場で査定を行ってくれるサービスのことです。
特に関西にお住まいの方は周りに買取業者が多く、どの業者を選べば良いか迷ってしまうことでしょう。
そのため、この記事ではあなたは自宅にいながら、安心して車の売却を進める方法とそのメリットについて解説していきます。

目次はコチラ

1.なぜ「出張査定」が選ばれるのか?

笑顔でハンドルを握る女性

出張査定は、多くの人に支持されている便利なサービスです。その人気の理由を見ていきましょう。

メリット1:とにかく手間が省ける

出張査定の最大のメリットは、何と言っても「手軽さ」です。

  • わざわざ買取店まで車を運転していく必要がない
  • 店舗での待ち時間がない
  • 何件も店舗を回る必要がない

これらのメリットは仕事や家事で忙しい方にとって、自宅にいながら査定を受けられるため大きな魅力ではないでしょうか?

メリット2:落ち着いて交渉ができる

店舗での査定では、担当者のペースに乗せられてしまい、冷静な判断ができないまま契約してしまうことがあります。

しかし、自宅であればリラックスした状態で査定を受けることができます
提示された査定額をじっくりと検討し、納得いくまで交渉することも可能です。
家族に相談したり、自分のペースで売却を進められるのが大きな利点です。

↓↓↓かんたん30秒!関西で出張査定を依頼するならリバティへ!↓↓↓

2.知っておきたい!出張査定の流れと注意点

カーディーラーでお客様に説明を行う男性

「出張査定を頼んだことがないから不安…」という方のために、一般的な出張査定の流れと知っておくべき注意点について解説します。

出張査定の流れ

  1. 申し込み
    Webサイトや電話で出張査定を申し込みます
    この際に車種、年式、走行距離などの基本情報を入力します。
  2. 日程調整
    連絡が来るので査定希望日を伝えて日程を調整します。
  3. 出張査定
    査定員があなたの自宅を訪問し、車の状態をチェックします。
    この際に車検証や自賠責保険証などの書類も確認します。
  4. 査定額の提示
    査定が終わるとその場で査定額が提示されます。
  5. 契約・書類手続き
    査定額に納得できれば、契約手続きに進みます。
    名義変更などの書類作成は業者側が代行してくれるケースがほとんどです。

【出張査定の注意点】

・査定は無料か

ほとんどの業者は無料で出張査定を行いますが、念のため事前に確認しておきましょう。

・強引な勧誘はないか

一部の業者ではその場で契約を迫るような強引な勧誘を行う場合があります。
少しでも不信感を持ったら「家族と相談してから決めます」と伝え、きっぱりと断りましょう。

・必要書類の準備

売却を決めた際に手続きをスムーズに進めるため、事前に必要書類(車検証、自賠責保険証など)を準備しておきましょう。

・対応地域の確認

お住まいの地域によっては出張査定に対応していない可能性があります。
出張査定を検討する場合は事前に店舗が出張査定に対応している地域を確認しておくといいでしょう。

「お店を回るのが面倒」「忙しくて時間がない」そんな方にとって、出張査定はまさにぴったりのサービスです。

【補足】車両状態を正確に伝える

査定の際は車の状態はなるべく正確に伝えましょう。
特に目立つキズや修理歴は査定の際に見抜かれてしまうため、トラブル防止のためにも事前に申告しておくといいでしょう。

事前に不具合があることを正直に伝えておくことで、査定員との間に信頼関係が生まれ、スムーズな査定・交渉につながります。

もちろん、車の状態をより良く見せるための努力は大切です。
洗車や車内清掃、簡単な消臭などはしておくと良いでしょう。

車の売却時に起こりやすいトラブルとその対策方法に関しては以下の記事で詳しく解説していますので、そちらも是非ご覧ください!

↓↓↓↓↓↓

3.まとめ

車の査定を行う男性

今回は自宅に居ながら愛車の査定ができる出張査定について解説しました。
わざわざ複数の店舗を回り、査定を行ってもらう必要がないため忙しい方にはピッタリのサービスです。

もちろん、リバティも自宅にいながら査定を受けられる出張査定に対応しています。
まずは気軽に、愛車の査定額がどのくらいになるのか調べてみませんか?

↓↓↓関西で出張査定をご希望なら、まずはこちらから無料査定をどうぞ!↓↓↓

買取契約後の「入金されない」を防ぐ!車の売却トラブル回避術!

投稿日 2025.7.31
2025.7.31
libertynet

車の売却トラブルに関する記事のサムネイル

「愛車の査定も終わり、無事契約!これで一安心…」と思いきやなかなか入金されない、連絡が途絶えた、といった経験はありませんか?

車の売却は高額な取引だからこそ、買取契約後の入金トラブルは絶対に避けたいですよね。
特に初めて車を売却する方にとっては何が正しいのか、どこに注意すべきか分かりづらいものです。

この記事ではあなたが安心して車を売却し、スムーズに入金までたどり着けるように買取契約後の入金トラブルに焦点を当て、その原因と具体的な対策を徹底解説します。

「車を売ったのに、いつまで待っても入金されない…」そんな最悪の事態を防ぐために、ぜひこの記事を最後まで読んで、賢く安全な車の売却を実現しましょう!

目次はコチラ

1.買取契約後の入金トラブル、なぜ起こる?

スマホを見ながら頭を抱える女性

車の買取契約を済ませたのに、なかなか入金されない、あるいは音沙汰がないといったトラブルには、いくつかの原因が考えられます。主なものを把握しておくことで、事前にトラブルを回避しやすくなります。

1. 契約内容の不確認・誤解

入金されないままということは基本的にありえません
最も多い原因の一つが、契約内容を十分に確認しないまま契約を進めてしまうことです。
契約書には入金に関する記載がされているはずですが、そこをしっかり確認していないと「いつ入金されるんだろう?」と不安になります。

入金のタイミングとして契約書に「名義変更が完了次第入金」や「車両引き渡し後〇営業日以内に入金」といった条件が小さく記載されている場合があります。

また、名義変更手続きは遅れてしまうと入金が遅れるだけでなく、場合によっては売却後に自動車税の請求が来る可能性もあるため注意が必要です。

2.必要書類の不備・遅延

車と現金の交換は、書類が揃って初めて成立する大切なプロセスです。
例えば、自動車検査証(車検証)や自賠責保険証明書、自動車税納税証明書、印鑑登録証明書といった書類は車の所有権を移転したり、法的に売買を成立させるために不可欠となります。

これらの書類が不足していたり、記載内容に誤りがあると名義変更の手続きが進まず、結果として入却が大幅に遅れてしまうこともあります。

3. 買取業者側の問題

先ほど入金されないことは基本的にないとご紹介しましたが、一部の悪質な業者や経営状態が不安定な業者による例外的な未入金の問題も存在します。

ごくまれにですが、それほど大きな会社でない場合に「買取した車の再販に時間が掛かる場合」や「会社の資金繰りが悪化した場合」に意図的に入金を遅らせるケースがあります。
また、車の売却はそれなりに時間のかかる手続きもあるため、単純に他の顧客との兼ね合いなどで順番待ちとなり時間が掛かる場合もあります。

4. 契約後の車両状態の相違

稀に契約後に買取業者が再査定を行い、車両状態が契約時の申告と異なると主張して査定額の減額や入金の遅延を求めてくるケースがあります。

「契約時には発見されなかった、あるいは申告されていなかった傷や故障が引き渡し後に見つかる場合」や「走行距離が引き渡し時よりも大幅に伸びている場合」に買取業者が再査定を行う可能性があります。

2.トラブル回避のための徹底対策!

車を査定する男性

ここからは、実際にトラブルを防ぎ、安心して車を売却するための具体的な対策を解説します。

1.契約書は隅々まで確認する!

これが最も基本的かつ重要な対策です。契約書はあなたの権利と義務を定めた重要な書類です。

入金期日の明記を確認「〇営業日以内」なのか、「〇月〇日まで」なのか、具体的な日付や期間が明記されているか確認しましょう。
「車両引き渡し後」「名義変更完了後」など、入金されるタイミングも確認しましょう。

万が一、業者側が入金期日を守らなかった場合の遅延損害金や契約解除に関する項目があれば、目を通しておきましょう。
その他で契約書の内容で不明な点があれば、その場で担当者に質問し理解できるまで説明を求めましょう。

2. 信頼できる買取業者を選ぶ!実績と評判を重視

トラブルの多くは、悪質業者やずさんな管理体制の業者で発生します。
業者選びは慎重に行いましょう。
法人登記されているか、所在地は明確か、会社の規模はどのくらいかなど事前に確かめておくと安心です。

また、ウェブサイトがしっかり作られているか、Googleマップの口コミ、SNS、車買取サイトのレビューなどを確認し、良い評判だけでなく悪い評判にも目を通しましょう。

3. 必要書類は漏れなく、迅速に準備・提出する

書類の不備は、入金遅延の大きな原因となります。
契約前に、買取業者に必要書類のリストを正確に確認しましょう。
もし、どの書類が必要か分からなくなったら遠慮なく買取業者に確認することも大事です。

例:自賠責保険証明書、自動車税納税証明書など

4. 車両引き渡し時の最終チェックと記録

車両を引き渡す際にも、もちろんトラブル防止のためのチェックが必要です。
契約後に新たな傷がついた、何か不具合が生じた場合は速やかに申告しましょう。
車の状態や走行距離の写真を契約前にあらかじめ撮影しておくのが確実です。

また、契約書は契約した日付が記載されている場合がほとんどです。
トラブルが発生した際に見返せるように必ず契約書を保管しておきましょう。

5. 入金確認と連絡体制の確保

契約書で定めた入金期日が過ぎても入金がない場合、慌てずに冷静に対応しましょう。
「悪質な業者に車だけが取られてしまい入金されない」というのはめったに起こることではありません。

買取業者に電話やメールで問い合わせて入金状況を確認しましょう。
メールの場合は担当者名、日時、内容がすべて文字で記録されるため、万が一悪質な買取業者に遭遇してしまった場合にそのやり取りが証拠になります。
連絡が取れないといった場合は、消費者センターや弁護士への相談も視野に入れる必要があります。

3.車の売却は「準備」と「確認」から!

笑顔でドライブする家族

車の買取契約後のトラブルは非常に煩わしく感じるでしょう。
しかし、この記事で解説した
・「契約書の徹底確認」
・「信頼できる業者選び」
・「書類の完璧な準備」
・「引き渡し時の注意」
・「入金確認と迅速な連絡」
といったポイントを押さえることで、そのリスクを大幅に減らすことができます。

特に、契約書の内容をしっかり理解し、不明な点はその場で解決しておくことが、後々のトラブル回避に繋がります。
焦らず、一つ一つのステップを丁寧に進めることが安心でスムーズな車の売却への近道です。

あなたの愛車を納得のいく価格で安心して手放すために、ぜひリバティの買取サービスをご検討ください。
リバティではお客様が安心して取引できるよう、丁寧な説明と安心安全のお取引を心がけております。

【損しない!】車の一括複数同時査定で愛車を高く売るための究極ガイド

投稿日 2025.7.31
2025.7.31
libertynet

一括査定に関する記事のサムネイル

「そろそろ車を買い替えたいな…」「今の車、どれくらいの価値があるんだろう?」
そう思っていませんか?

車を売却する際、多くの方が「少しでも高く売りたい」と考えるはずです。でも、いざ売ろうと思うと、どこのお店に持っていけばいいのか、複数の業者を回るのは面倒…といった悩みがつきものですよね。

そこで今回ご紹介したいのが車の一括複数同時査定です。
この方法を使えば、複数の買取業者から同時に査定額を提示してもらい、最も高い金額で売却できる可能性がグッと高まります。

「でも、本当に高く売れるの?」「手続きは面倒じゃないの?」といった疑問をお持ちの方もいるでしょう。
この記事では、一括複数同時査定のメリットからデメリット、賢く利用するためのポイントまで、どこよりも詳しく解説していきます。

目次はコチラ

1.車の一括複数同時査定とは?

車を査定する男性

車の一括複数同時査定とは、その名の通り複数の買取業者に一度に車の査定を依頼できるサービスのことです。

通常、車を売却する際は自分で買取業者を1社ずつ訪問したり、電話で問い合わせたりして査定を依頼する必要があります。
しかし、一括複数同時査定サービスを利用すれば、インターネット上で必要事項を入力するだけで提携している複数の買取業者から査定の連絡が入る仕組みになっています。

これにより、手間なく複数の買取業者から査定額を比較検討できるようになるため、ご自身の愛車の適正価格を知り、より高値で売却するチャンスが生まれるのです。

2.一括複数同時査定の3つのメリット

ポイントと書かれた積み木

1. 高く売れる可能性が高まる

これが一括複数同時査定の最大のメリットと言っても過言ではありません。

なぜなら、複数の買取業者が同じ車に対して査定を行うことで、業者間で競争原理が働くからです。
各社はあなたの車を買い取りたいので、他社より魅力的な条件を提示してくれる可能性があります。
これにより、あなたが考えていた以上の高値で売却できる可能性が飛躍的に高まります。

2. 時間と手間を大幅に削減できる

「複数の買取店を回る時間がない」「いちいち予約を取るのが面倒」と感じている方にとって、一括複数同時査定は非常に有効な手段です。

インターネット上で一度情報を入力するだけで、複数の業者からの連絡を待つことができます。
これにより、休日を潰してあちこちの店舗を回ったり、何度も同じ説明を繰り返したりする手間が省けるため、あなたの貴重な時間を有効活用できます。

3. 愛車の適正価格が把握できる

一括複数同時査定を利用すれば、複数の業者から提示された査定額を比較することで、あなたの愛車の市場における適正価格を把握することができます。
これにより、安く買い叩かれる心配がなくなり、安心して売却を進められるようになります。

一括複数同時査定の注意点と対策

1. 連絡が増える可能性がある

複数の業者から査定の連絡が入るため、電話やメールの量が増える可能性があります。
1社から連絡が来るだけなら問題ないかもしれませんが、複数の会社が欲しがった場合は当然連絡が来る回数も多くなってしまいます。

【対策】
・事前に興味のない業者や査定額が低い業者からの連絡は断わる

査定依頼時に「電話は○時以降」「メールでの連絡を希望」といった希望を備考欄に記載しておくと、不要な連絡を減らせる場合があります。
また、もし査定額が低かったり、サービス内容に納得がいかなかったりした場合は、はっきりとその旨を伝えてそれ以上の連絡は不要であると伝えることも大切です。

2. 査定額はあくまで目安である場合がある

オンラインでの簡易査定額は、あくまで目安として提示されることが多く、実際に車を見てもらうと金額が変わる可能性があります。

【対策】
・最終的な金額は必ず実車査定後に確認する
・査定時に車の状態を正確に伝え、隠し事をしない

実車査定ではオンラインでは判断できない傷や凹み、エンジンの異音、内装の汚れ、さらには修理履歴の詳細まで細かくチェックされます。
そのため、オンライン査定である程度の相場を把握しつつも、最終的な金額は実車査定で決まることを理解しておくことが重要です。

3.個人情報の取り扱いについて確認する

複数の業者に個人情報が渡るため、サービスのプライバシーポリシーを事前に確認しましょう。

【対策】
・信頼できる一括査定サイトを選ぶ
・個人情報の取り扱いに関する規約をしっかりと読み込む

お客様の個人情報が第三者企業に提供される範囲や、目的外利用がないかなどを確認することが大切です。
不安な場合は、その一括査定サイトの運営会社が「プライバシーマーク」を取得しているかどうかも確認すると良いでしょう。
プライバシーマークは、個人情報の適切な取り扱いがされている企業にのみ付与されるものです。

3.一括複数同時査定を賢く活用するポイント

1万円札と車の模型

1. 事前に愛車の情報を正確に把握しておく

年式、走行距離、グレード、色、装備品、修復歴の有無など、愛車の情報は正確に把握しておきましょう。
特に修復歴は査定額に大きく影響するため、正直に伝えることが大切です。
これによ、実車査定時の金額のブレを最小限に抑えられます。

2. 車の清掃と簡単なメンテナンスを行う

査定前に車内外をきれいに清掃し、可能であればタイヤの空気圧チェックやオイル量の確認など、簡単なメンテナンスをしておきましょう。
見た目の印象が良いと、査定士も良い評価をつけやすくなります

3. 希望売却価格を明確にする

「〇〇万円以上で売りたい」という希望売却価格を明確にしておくと、業者との交渉がスムーズに進みます。
ただし、相場とかけ離れた金額を提示すると交渉が難航する可能性もあるので、あくまで目安として考えましょう。

4. 査定時の立ち会いと積極的に質問する

実車査定の際には、できる限り立ち会って査定士の説明をよく聞きましょう。
不明な点があれば積極的に質問し、なぜその査定額になったのか納得いくまで確認することが重要です。

5. 複数の査定額を比較検討する

提示された査定額は金額だけでなく、入金時期や名義変更の手続きなど、諸条件も合わせて比較検討しましょう。
一番高額な査定額が必ずしもあなたにとってベストな選択とは限りません。

6. 契約内容をしっかり確認する

売却を決めたら契約書の内容を隅々まで確認し、不明な点があれば納得するまで質問しましょう。
特に契約後のキャンセル規定や名義変更の期日などは重要です。

今すぐ売りたいわけじゃないけれど、愛車がいくらで売れるかは知っておきたい」という場合は是非以下の記事も参考にしてみてください。

4.あなたの愛車、いくらで売れる?

お客様に車を案内する男性

今回は車の一括複数同時査定について詳しく解説してきました。

「少しでも高く車を売りたい」「忙しくて何社も回る時間がない」と考えている方は、ぜひ一括複数同時査定サービスを活用してみてください。

ここまで一括査定を賢く利用する方法をお伝えしてきましたが、「複数の企業から連絡が来ること」や「複数の企業に自分の個人情報を与えてしまうこと」に抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は是非リバティの無料査定サービスをご利用ください。

リバティは「プライバシーマーク」使用許諾事業者の認定を受けており、お客様に安心して利用できるサービスを提供しております。

【完全版】乗り換え前に知りたい!愛車の買取価格を調べる方法と「見積だけ」の賢い活用方法

投稿日 2025.7.24
2025.7.31
libertynet

愛車の買取価格を知る方法についての記事のサムネイル

「そろそろ車の乗り換えを考えているけど、今乗っている愛車、一体いくらで売れるんだろう?」

「新しい車の購入資金に充てたいけど、車の買取価格ってどうやって調べるのが一番確実なの?」

そう考えている方も多いのではないでしょうか?
愛車の正確な価値を知ることは、次の車を検討する上で非常に重要です。

この記事では、乗り換え前にあなたの愛車の買取価格を効果的に調べるためのあらゆる方法を、具体的なステップと注意点とともに徹底解説します。特に、「見積もりだけ」を上手に活用する賢い方法もお伝えしますので、ぜひ最後までお読みください。

目次はコチラ

1.なぜ愛車の買取価格を事前に調べる必要があるのか?

教えてくれる女性

新しい車への乗り換えを検討する際、ディーラーや販売店で下取り価格を提示されることがあります。
しかし、多くの場合は下取り価格は買取専門店よりも低く設定されている傾向があります。
そのため、事前に愛車の買取価格を把握しておくことで、お得に乗り換えることができるのです。

例えば、
・愛車の売却益を正確に把握することで、次の車の購入予算やローン計画を具体的に立てられる
・ご自身の車の価値を知っていることで不当な安値での売却を防ぎ、より有利な条件を引き出せる
・後で「もっと高く売れたかも…」という後悔を防ぐ

といったようなメリットがあります。

愛車の買取価格を調べる具体的な方法


それでは、愛車の買取価格を調べる具体的な方法を一つずつ見ていきましょう。
それぞれの方法にメリット・デメリットがありますので、ご自身の状況に合わせて最適な方法を選んでください。

1. 一括査定サイトを利用する

最も手軽で、かつ複数の査定額を比較できる効率的な方法です。
車種、年式、走行距離などの情報を一度入力するだけで、複数の買取業者から見積もりが届くサービスです。

自宅にいながら複数の査定額が比較できるため、手間がかからないというのが最大の特徴です。
また、「見積もりだけ」を手軽に集めたい場合に最適な手法と言えるでしょう。

一方で複数の業者から電話やメールでの連絡が来るため、対応が面倒に感じる場合もあります。
また、最終的な査定額は現車確認後に変動する可能性もあるため注意が必要です。

・忙しくて複数の店舗を回る時間がない
・できるだけ高く売りたい
・まずは大まかな相場を知りたい

という方にオススメです。

2. ディーラーで下取り価格を提示してもらう

新しい車を購入する予定がある場合は下取り価格を提示してもらうのも一つの方法です。
新車の購入と同時に現在乗っている車を下取りに出すことで、新車価格から下取り額を差し引いてもらうという仕組みです。

新車の購入と売却が一度で済むため、手続きが非常にスムーズで名義変更などの手間がかからないのがメリットです。

一方で、買取専門店に比べて下取り価格が低い傾向にあることや、あくまで新車購入が前提なので、「見積もりだけ」の目的には向かないことには注意が必要です。

・手間をかけずに新車に乗り換えたい
・多少の下取り価格の低さはそこまで気にしない

という方にオススメです。

3. 中古車情報サイトの買取相場情報を見る

中古車情報サイトには、車種ごとのおおよその買取相場が掲載されています。
そのため、大手中古車情報サイトで『車の年式』、『走行距離』、『グレード』などを入力することで、過去の成約事例や相場情報を基に自分の車の買取価格の目安を知れます。

手軽に大まかな相場感を把握できることや「見積もりだけ」を求める前の予備知識を得られるというメリットがあります。

一方で『表示されるのはあくまで参考価格であり、実際の査定額とは異なる場合がある』ことや『車の状態やオプションが加味されていないためやや正確性に欠ける』ことには注意が必要です。

・まずはざっくりとした相場を知りたい
・査定前の予備知識として活用したい

という方にオススメです。

4. メーカーの公式サイトで査定シミュレーションをする

一部の自動車メーカーでは、公式サイト内で簡易的な査定シミュレーションを提供している場合があります。
こちらも中古車情報サイトと同じで『車種』や『年式』、『グレード』といった情報を入力することでおおよその査定額が表示されるサービスです。

メーカー提供の情報なのである程度の信頼性があることや手軽に利用できる点がメリットです。

一方で、こちらも中古車情報サイトと同じく『実際の査定額とは異なることがある』点や『そのサイトの自社製品のみのシミュレーションであることがほとんど』には注意が必要です。

・そのメーカーの車に乗り換える予定がある
・手軽に概算を知りたい方

という方にオススメです。

5. 個人売買を検討する(フリマアプリ、個人間売買サービスなど)

買取業者を通さず、個人間で売買する方法も選択肢の一つです。

買取業者の中間マージンが不要なため、買取業者に売却するよりも高く売れる可能性があります。
また、個人間でのやり取りなので「見積もりだけ」ではなく、直接売買に繋がる可能性が高いというのもメリットです。

一方で、売却手続き、名義変更、そしてトラブルが発生した際の対応をすべて自分で行う必要があります。
個人同士のやり取りなので相手を見つけにくい』ことにも注意が必要です。

・手間を惜しまない
・少しでも高く売りたい
・個人間取引のリスクを理解している

という方にオススメです。

6. 廃車買取業者に相談する

年式が古い、走行距離が多い、事故車など、一般的な買取業者では値段がつかないような車でも、廃車買取業者なら買い取ってくれる場合があります。

他の方法と違い、中古車買取業者や乗り換え時の下取りでは値段がつかないような車でも、買い取ってもらえる可能性があるのが特徴です。

一方で、『一般的な買取とは異なるため、高額査定は期待できない』ことや『そもそも値段が付けられない』といったケースも可能性としては高いため注意が必要です。

・他の買取業者で値段がつかなかった
・古い車や動かない車を処分したい

という方にオススメです。

2.「見積もりだけ」を賢く活用する!具体的な流れと注意点

教えてくれる女性 2

「とりあえず今の車がいくらくらいで売れるか、見積もりだけ知りたい」という方は非常に多いです。ここでは、「見積もりだけ」を上手に活用するための具体的な流れと注意点について解説します。

「見積もりだけ」を依頼する際の具体的な流れ

車検証を手元に準備し、車種、年式、走行距離、グレード、色、修復歴の有無、目立つ傷や凹み、装備品(社外ナビ、ETCなど)をメモしておきましょう。

【概算を知る】
まずは中古車情報サイトの相場情報や、メーカーのシミュレーション、一括査定サイトなどを使って、大まかな相場を把握しましょう。
この段階では「見積もりだけ」に徹し、すぐに売却する意志がないことを伝えても構いません。

【査定を依頼】
概算を把握したら、信頼できそうな買取業者を数社ピックアップし、実際に車を見てもらう「現車確認査定」を依頼しましょう。
この際も、「見積もりだけで、まだ売却は検討中」であることをはっきりと伝えてOKです。

【比較検討】
複数の業者から提示された見積もり額を比較し、最も納得のいく価格を提示した業者を見つけましょう。
価格だけでなく、担当者の対応や提示された条件(即日買取の可否、名義変更の手続きのスムーズさなど)も考慮に入れましょう。

【交渉
提示された価格に納得がいかない場合は、他社の見積もり額を伝えたり、ご自身の希望額を伝えて交渉してみましょう。ただし、無理な交渉は避け、あくまで礼儀正しく行うことが大切です。

「見積もりだけ」の際の注意点

【営業の連絡が来る】
一括査定サイトなどを利用すると、複数の業者から電話やメールが集中することがあります。「見積もりだけ」の旨をはっきりと伝え、不要な営業は断る勇気も必要です。

【見積もりの有効期限】
提示された見積もり額には有効期限があることがほとんどです。
特に新型の発表のような車の相場が変動しやすいタイミングは、早めに決断する必要があります。

【虚偽の申告はNG】
最終的に売却しないとしても、車の状態(修復歴、不具合など)は正直に伝えましょう。
虚偽の申告は、後々のトラブルの原因になります。

【焦らない】
有効期限の範囲であれば無理に焦って決める必要はありません。
その場で契約を迫る業者には注意が必要です。
一旦持ち帰り、冷静に判断する時間を取りましょう。

3.買取価格を少しでもアップさせるためのポイント

ポイントと書かれた積み木

買取価格を少しでもアップさせるためのポイント
「見積もりだけ」の段階でも、以下のポイントを押さえておくことで、最終的な買取価格アップに繋がる可能性があります。

1. 内外装の清掃・手入れを徹底する

査定士が車を見た時の第一印象は非常に重要です。
洗車、車内清掃、不要な荷物の撤去など、できる範囲で綺麗にしておきましょう。清掃が行き届いている車は、丁寧に乗られていたという印象を与え、査定士の評価も上がりやすくなります。

2.純正パーツやオプション品を揃える

購入時の純正パーツ(ホイール、ナビなど)や、後付けしたオプション品(ETC、ドライブレコーダーなど)は、プラス査定の対象になることがあります。
査定時に揃えて提示できるように準備しておきましょう。

3. メンテナンス記録(点検整備記録簿)を準備する

定期的にメンテナンスを行っていたことを示す点検整備記録簿は、車のコンディションが良い証拠になります。
査定時に提示することで、プラス評価に繋がることがあります。

4. 「キズ・へこみは直すべき?」

小さな傷やへこみは、無理に修理する必要はありません。
修理費用の方が、査定額のアップ幅よりも高くなることがほとんどだからです。
ただし、明らかに大きな損傷や、安全に関わるような不具合は、正直に申告しましょう。

4.愛車の価値を知ることが、賢い乗り換えの第一歩

車の査定を行う男性

愛車の買取価格を事前に把握しておくことは、次の車への乗り換えを成功させるための重要なステップです。
様々な方法がありますが、特に「見積もりだけ」を上手に活用し、複数の業者から情報を集めることが、車を高く売るための近道となります。

焦らず、しかし着実に情報を集め、あなたの愛車が持つ最大の価値を引き出しましょう。

もし、「自分の車の買取価格が本当に適正なのか知りたい」「信頼できる業者に見積もりだけでもお願いしたい」とお考えでしたら、ぜひ一度、リバティの買取ホームページをご覧ください。

お客様の愛車を車のプロが丁寧に査定し、納得のいく買取価格をご提案いたします。
無理な営業は一切ありませんので、まずは「見積もりだけ」でもお気軽にご相談ください。