リバティでBYDが取り扱い開始
株式会社リバティは電気自動車販売台数世界一である「BYD」の取り扱いを2024年7月20日より開始いたします。また、2025年1月には正式店舗である「BYD AUTO 滋賀」がグランドオープン予定です。
2024年7月20日からグランドオープンまでの期間は「リバティ栗東店」にてお取り扱いをいたします。取り扱い車種はBYD全車の下記3車種です。
ATTO3(アットスリー)
DOLPHIN(ドルフィン)
SEAL(シール)
BYDとは?
BYD(比亜迪)とは1995年に中国・深圳市でバッテリーのメーカーとして創立されたグローバル企業です。その子会社であるBYD AUTO(比亜迪汽車)が電気自動車の製造・販売を行っています。BYDは電気自動車の販売台数が世界1位、2023年には日本への進出を開始しました。
滋賀県での新車取り扱いはリバティのみ
BYD車の新車取り扱いは滋賀県内でリバティのみです。開業準備室のリバティ栗東店では前述の「ATTO3」「DOLPHIN」「SEAL」の全車試乗車の配備が予定されています。気になる方はぜひ足を運んでみてください。
電気自動車・BYD車の安全性は?
2023年に日本に進出したBYDですが、聞きなれない海外発のメーカー名、さらに電気自動車ということから目新しさを感じる一方で安全面などで不安を感じる方も多いでしょう。特に電気自動車において原動力となるバッテリーは発火や爆発のリスクを懸念される方は多いでしょう。
近年電気自動車の多くで使用されているのは携帯電話のバッテリーとしても使用されているリチウムイオン電池です。バッテリーメーカーとして創業したBYDの電気自動車には独自に開発した「ブレードバッテリー」と呼ばれるバッテリーを採用しており、ブレードバッテリーは結晶構造が強固で熱安定性の高い「リン酸リチウムイオン電池」を使用しています。このバッテリーは安全性が非常に高いことが特徴です。実際に、バッテリーパックに直接釘を刺す「釘差し試験」というものが行われています。一般的なニッケル、マンガン、コバルトを正極に使用している三元系リチウムイオン電池が発火や爆発をする一方で、「ブレードバッテリー」では熱暴走が起こらなかったようです。このことから「ブレードバッテリー」を搭載しているBYDの電気自動車は比較的、発火などのリスクが低いと言えるでしょう。
また、走行面でも先進の安全技術を搭載しているなど他にも多くの魅力がBYDの電気自動車にはあります。取り扱い開始後、より詳細にご紹介していければと思います。
BYD AUTO 滋賀 のホームページも制作中
近日中に BYD AUTO 滋賀 のホームページも公開予定です!ホームページが公開され次第こちらにリンクを表示いたしますので、ぜひご覧ください!