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車の買取はどんな車でも0円以上で売れる?買取額が付きにくい車の特徴を紹介

投稿日 2025.11.4
2025.11.4
libertynet

ミニカーを虫眼鏡で覗く様子
車の買取はどんな車でも売れるのでしょうか

車を売りたいと考えたときに「状態が良くないけれど、もしかすると価値が残っているかもしれない」と思ったことはないでしょうか。年式が古い、走行距離が多い、事故歴があるなど、さまざまな理由で買取サービスの利用を悩むことは少なくありません。

この記事では、車の買取ではどんな車でも0円以上で売れるのかについて詳しく解説していきます。車の買取において価格が付きにくい特徴や売りにくい車を手放すときのポイントについても見ていきましょう。

目次はコチラ

■POINT

・車の買取は、下取りよりも高値がつきやすい選択肢のひとつ。

・どんな車でも、中古車買取または廃車買取のいずれかで売却できる可能性がある。

・売れるか判断が難しい車を手放すときは、まずは中古車買取を試す方が高値になる可能性がある。

どんな車でも買取を利用できる可能性がある

右肩下がりに積まれたコイン
どんな車でも買取で売れる傾向があります

車を手放すときには、下取りと買取という選択肢があります。加えて、買取にも中古車買取と廃車買取があるため、多くの車はいずれかの方法で買取を利用できる可能性があるでしょう。まずは、どんな車でも買取を利用できる可能性がある理由について詳しく見ていきましょう。

下取りに比べて買取は高値がつきやすい

車を手放す際には、ディーラーでの下取りと中古車買取店での買取という2つの選択肢があります。この2つの方法を比較すると、多くの場合、買取の方が下取りよりも高値で売却できる可能性が高いと言われています。

なぜなら、ディーラーは新車販売が主力事業であり、下取り車は顧客サービスの一環として引き取る傾向があるためです。一方、買取店は中古車の販売が専門分野なので、車の価値をより詳細に評価する傾向があります。

そのため、なるべく高く売りたいと考えるときは、ディーラーでの下取りよりも買取業者へ依頼したほうが有利だと言えるでしょう。

中古車と廃車の買取がある

車の買取には、中古車買取と廃車買取の2つがあります。中古車買取では、再販可能な車両を対象とし、走行距離や車両状態、市場の人気度に基づいて査定が行われます。人気車種やカラーなら高額査定が期待できるでしょう。

一方、廃車買取は中古車としての価値が難しい車両が対象です。修理可能であれば海外への輸出ルートを活用するなど、水没車や災害車両でも買取対応が可能な場合があります。

また、廃車買取では車全体が販売できない状況でも、使用可能なパーツや素材を取り出してリサイクルします。つまり、どんな車でも何らかの価値を見出せる可能性があります。

中古車買取はどんな車でも対応しているわけではない

車と天秤のオブジェ
中古車買取では対応できない車もあります

車を高値で売りたいときは、まず中古車買取が有力な候補です。しかし、中古車買取はどんな車でも対応しているわけではないため、場合によっては買取を断られてしまうこともあるでしょう。ここでは、中古車買取で買取が難しい車の特徴を紹介します。

修復歴がある車

修復歴のある車は、買取価格が大幅に下がる傾向があります。車の骨格部分に損傷があると、修理後も安全性能や走行性能に影響を及ぼすリスクが高まるからです。

買取業者にとって、修復歴車は将来的なトラブルの原因となる可能性があります。そのため多くの買取業者は慎重になり、査定額を低く設定したり、買取を拒否したりするケースも珍しくありません。

走行できない車

走行できない車は、エンジン故障や事故による損傷で自走ができない状態を指します。このような車は、多くの買取業者で査定が困難になります。ディーラーの下取りでは、処分費用を請求される場合もあるでしょう。

不動車にはバッテリー切れや軽度の故障が原因のケースもあり、そのような場合は中古車として売れる可能性があります。

改造している車

改造車は一般的な車に比べて中古車市場での需要が少ないことから、査定が厳しくなる傾向があります。改造の内容によっては、安全性に懸念が生じる可能性があり、一般的な中古車としての販売が難しくなるためです。

しかし、全ての改造車が不利になるわけではありません。高価なカスタムパーツが装着されている場合や純正パーツが残っている場合には、評価が上がることがあります。改造車を売却する際は、改造車に特化した買取業者への相談をおすすめします。

車の状態が良くても買取できないケースもある

ミニカーとバツ印のプレート
車の状態が良くても買取できないケースも確認しておきましょう

車の買取では、車の状態以外の要素が原因で売却できないケースも存在します。ここでは売却前に確認しておきたい、車の状態が良くても買取できないケースの例を見ていきましょう。

自動車税種別割を納めていないとき

車の買取手続きにおいて、自動車税種別割の納税は名義変更に必要不可欠です。そのため、自動車税種別割を納めていない場合は買取自体が困難になります。

買取業者は車を引き取った後、所有者の名義変更手続きを行わなければなりません。この際、自動車税種別割が未納だと名義変更ができず、買取業者が車を転売することも不可能になってしまうのです。

車の買取をスムーズに進めるためには、事前に自動車税種別割の納付を済ませておきましょう。

必要書類がそろっていないとき

車の買取では、車検証・自賠責保険証明書・リサイクル券・印鑑登録証明書と実印・自動車納税証明書といった書類が不可欠です。

売却する車が軽自動車と普通車のどちらかによって必要書類が異なりますが、これらの書類がひとつでも欠けていると、買取業者は買取ができなくなってしまいます。

車の買取を希望するときは、まずは必要書類をそろえる用意をしておきましょう。

車のローンが完済できないとき

多くのローン契約では、所有権がローン会社や信販会社に設定されており、名義変更には所有者の同意が必要となります。そのため、ローンを完済するか、残債を一括返済しなければ車を売却できません。

しかし、ローンで購入した車は、完済していなくても買取に出せる場合があります。一部の買取業者では、売却代金をローン残債の返済に充てるサービスを提供しています。売却額がローン残高を上回れば差額を受け取れますし、下回る場合でも残りの金額を別途支払うことで売却が可能です。

ローンが残っている車の買取を希望する際は、事前にローン状況を買取業者に相談することが大切です。

車の鍵を無くしたとき

車の鍵を紛失した場合はエンジンを始動できないため、車の買取が困難になる可能性があります。

スペアキーがあればエンジンを始動できますが、紛失している場合はディーラーや鍵屋での再作成が必要となり、出費が発生するため査定額へ影響を与えることもあるでしょう。

売れるか分からない車を買取で手放すときのポイント

木製の人形と電球マークが書かれた積み木
売れるか分からない車を買取で手放すときのポイントをチェックしよう

車を売りたいと考えていても、車の状態によっては中古車として売れるかどうか分からないことがあるでしょう。ここでは、自走ができず中古車として売れるかどうか分からない車を売るときのポイントを2つ紹介します。

自走できないときは移動手段を確認する

故障や車検切れなどで自走できない車を手放す際は、まず移動方法を明確にしておくことが重要です。

レッカーを利用する場合、数万円の費用がかかることがあります。距離に応じて追加料金が発生するため、事前に買取業者にレッカーサービスの提供状況を確認しましょう。

買取業者によっては、無料で車を引き取りに来てくれるサービスを提供しているケースもあります。自走ができないときは、移動手段のことも考えて業者選びをすると買取時の手間や費用の負担を減らせるでしょう。

まずは中古車買取を試す

廃車だと思っている車でも、諦めずに中古車買取から試してみることをおすすめします。なぜなら、車の状態や市場価値の判断は複雑で、素人目には廃車レベルに見える車でも実際には買取価格がつく場合があるからです。

一般的に中古車買取と廃車買取を比較すると、中古車としての価値で買取を行う中古車買取のほうが買取価格が高くなる傾向があります。

車を高く売りたいときはリバティへご相談ください

リバティドリーム福知山店
リバティで車の高価買取を目指そう

車をできるだけ高く売りたいとお考えの方は、ぜひリバティへご相談ください。リバティは、自社買取からの直接販売ができる自動車の大型専門店です。ここでは、リバティの無料査定をご利用いただくメリットを2つ紹介します。

高価買取に対応している

リバティでは、自社買取からの直接販売により、中間マージンを一切排除しています。これにより、お客さまにより多くの買取価格を還元することが可能です。


さらに、自社鈑金工場を併設しているため、キズやへこみによる過剰な減額評価の心配もありません。

契約後の減額も原則として行っていない点も大きな特徴です。査定時に提示した金額でしっかりと買取させていただきます。対応できる範囲で完全無料の出張査定も実施しているため、ご自宅にいながら査定を受けられます。

修理前の車の買取も可能

リバティでは、修理前の車両でも買取を行っています。車検切れの車もお引き取りに伺っておりますので、お気軽にご相談ください。

また、ローンが残っている車の買取にも対応しています。ローン会社とのやりとりもサポートいたしますので、手続きでお悩みの方もご利用いただけます。まずは約30秒で入力できる公式サイト上のWebフォームから無料査定をお申し込みください。

まとめ

ミニカーを持ってOKサインをする男性
車を売りたいときは、最初に中古車買取を試してみよう

車を手放す際は、新車ディーラーの下取りよりも、中古車買取店や廃車買取業者による買取のほうが高値がつきやすい傾向です。車の買取には、中古車買取と再販が難しい車でもパーツや素材に価値を見いだす廃車買取があるため、どんな車でも買取を利用できる可能性があります。

売れるか判断が難しい車を手放すなら、まずは中古車買取を試すのが得策です。リバティでは自社買取・直接販売や自社工場併設により高価買取に対応しており、修理前の車やローンが残っている車の買取もできるため、まずは無料査定でご相談ください。