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カテゴリ:車の種類

【徹底解説】ダイハツ新型ムーヴにスライドドアって必要?デザインがスタイリッシュに!

投稿日 2025.6.21
2025.6.24
libertynet

2025年6月5日、日本の軽自動車市場に新たな歴史が刻まれました。
なんとあのダイハツの人気車種「ムーヴ」が、30年の時を経て第7世代へとフルモデルチェンジを行ったのです。
その最大の注目ポイントは、ムーヴシリーズ(ムーヴキャンバスを除く)として史上初めて後席にスライドドアを採用したことです。

しかし、ここで一つの疑問が浮かび上がります。「軽自動車にスライドドアは本当に必要なのか?」「ヒンジドアのムーヴだからこそ良かった点はないのか?」と。スライドドアは確かに便利ですが、車両価格の上昇やデザインへの影響など、考慮すべき点も少なくありません。

今回のフルモデルチェンジは、ダイハツが「これからの軽自動車のスタンダード」として提案する、まさに挑戦的な一台と言えるでしょう。このブログでは、そんな新型ムーヴがなぜスライドドアを採用したのか、そのメリットとデメリットを深掘りし、あなたの車選びの疑問を解消していきます。

果たして新型ムーヴのスライドドアは、あなたのカーライフに本当にマッチするのでしょうか?ぜひ最後までご覧ください。

目次はコチラ

1. ダイハツ新型ムーヴとは?

ダイハツ「ムーヴ」は、1995年の初代誕生以来、広々とした室内空間と使い勝手の良さで、軽トールワゴンというジャンルを牽引し続けてきたモデルです。その累計販売台数は340万台を超える実績が、いかに多くのドライバーに支持されてきたかの証しと言えるでしょう。

そして2025年6月5日、そのムーヴが第7世代へとフルモデルチェンジしました。 この新型ムーヴが掲げるコンセプトは「今の私にジャストフィット、毎日頼れる堅実スライドドアワゴン」だそうです。 日常の移動から休日のレジャーまで、あらゆるシーンで活躍できるよう、軽自動車に求められるあらゆる魅力が全方位で進化しています。

今回のフルモデルチェンジで最も大きな変化は、前述の通りムーヴシリーズ(ムーヴキャンバスを除く)で初めて後席にスライドドアを採用したことです。 この大胆な変更は、軽自動車の使い勝手を大きく変える可能性を秘めています。

また、ダイハツの次世代自動車開発思想である「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」を採用。 これにより、ボディ剛性の向上と軽量化を両立し、走行性能、燃費性能、そして安全性能といった車の基本性能が飛躍的に向上しています。
静粛性や乗り心地も高まり、まさに「これからの軽自動車のスタンダード」にふさわしい仕上がりとなりました。

新型ムーヴは、単なる車のモデルチェンジに留まらず、ユーザーの生活に寄り添い、軽自動車の新たな価値を創造する一台として誕生したのです。

2. 新型ムーヴ「スライドドア」の影響やユーザーの声

とはいえムーヴが伝統的なヒンジドアからスライドドアへと舵を切ったことは、多くの反響を呼んでいます。この変更がもたらすメリットとデメリットを見ていきましょう。
また、発売して間もないため流通量は多くありませんが、実際に展示をご覧になられたお客様からの声もご紹介いたします。

スライドドアのメリット

【狭い場所での乗降性向上】
最大のメリットはこれに尽きます。隣の車との距離が近い駐車場や、壁際での駐車でも、ドアを大きく開ける必要がないため、安心して乗り降りできます。

【お子様や高齢者の安全性・利便性】
ドアを勢いよく開けてしまう心配がなく、小さなお子様が乗り降りする際の安全性が高まります。
また、乗り口が広がるため、チャイルドシートへの乗せ降ろしや高齢者の方の乗り降りもスムーズになります。

【荷物の積み下ろしが容易】
両手がふさがっている時でも、オプションのパワースライドドアがあればワンタッチで開閉が可能。たくさんの買い物袋を抱えていたり、ベビーカーを積む際も非常に便利です。

スライドドアのデメリット

【車両価格の上昇】
スライドドア機構はヒンジドアに比べて複雑なため、車両本体価格が上昇する傾向にあります。予算を重視するユーザーにとっては、この点が選択のハードルとなる可能性があります。

【車両重量の増加】
ドアの開閉機構が複雑になるため、ヒンジドア車に比べて車両重量が増加する傾向があります。わずかながら燃費性能や走行性能に影響を与える可能性も考えられます。

【デザインへの影響】
スライドドアはレールが必要となるため、ボディサイドのデザインに制約が生まれることがあります。スタイリッシュさを重視するユーザーにとっては、この点が好みを分けるかもしれません。ただし、新型ムーヴではこの点も考慮したデザインが採用されています。

【メンテナンス性】ヒンジドアに比べ、スライドドアは機構が複雑な分、長期的なメンテナンスコストや修理費用がわずかに高くなる可能性があります。

これによりお客様からも

ムーヴキャンバスにはあったスライドドアが追加されたのは嬉しい

かっこよくなったけれど前のモデルよりも明らかに値上がりしている

修理費が高くなりそう

といったお声を頂きました。

総合的に見ると、新型ムーヴがスライドドアを採用した理由は、「ユーザーの利便性を最優先した結果」と言えるでしょう。
特に子育て世代や、頻繁に人を乗せ降ろしする方にとっては、価格上昇などのデメリットを上回る大きなメリットがあることは間違いありません。
ヒンジドアならではのシンプルさを好む層には惜しむ声もあるかもしれませんが、これからの軽自動車のスタンダードを追求するダイハツの回答が、このスライドドアだったのです。

新型ムーヴ スライドドアは必要?不要?

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3. デザインの進化 スライドドアが生み出す新たなスタイル

新型ムーヴは、スライドドアの採用という大きな変化を、デザイン面でも見事に昇華させています。単に機能を追加するだけでなく、近未来的でスタイリッシュなデザインという新たな魅力を生み出しました。

エクステリア(外装)

新型ムーヴのエクステリアは、フロントグリル周辺のデザインが大幅に変更されました。 これにより、シンプルでありながらも軽自動車の枠を超えた存在感を放ち、洗練された都会的な印象を与えます。 スライドドアによるボディサイドの制約を感じさせない、SUVやミニバンを意識したようなかっこいいフロントデザインはダイハツのデザイナーの腕の見せ所と言えるでしょう。
ボディカラーのラインナップは全13色。 日常に馴染む定番色から、ドライブシーンを魅力的に演出する2トーンカラーまで、幅広い選択肢が用意されています。

さらに、上位グレードではではユーザーの個性や好みに合わせて選べる2つのスタイリングパッケージを選択することが出来ます。
一つは、ダークメッキ加飾を基調とし、よりスポーティで洗練された雰囲気を醸し出す「ダンディスポーツスタイル」。
もう一つは、カッパー色のアクセントを効果的に配し、上品で落ち着いた印象を与える「ノーブルシックスタイル」です。
これらのオプションは運転性能こそ変化はしませんが、デザイン性の向上に伴って選択肢の幅が広がったのは一部のユーザーにとってかなりうれしいポイントなのではないでしょうか。

インテリア(内装)

インテリアは、「仕立ての良さ」と「使いやすさ」を両立させたデザインが特徴です。 シンプルにまとめられたインストルメントパネル(ハンドルの奥のパネル)は、運転中に視線を大きく動かすことなく必要な情報を確認・操作できるよう配慮されています。 オーディオやエアコンの操作パネルが低めに配置されているため、すっきりとした広い前方視界が確保され、運転に不慣れな方でも安心感があります。

シートやドアアームレストには上品で落ち着いた色合いや素材が使われ、車内全体の統一感と快適性が高められています。 これにより、長時間の移動でも疲れにくい、居心地の良いプライベート空間が実現しました。 細部にわたる質感へのこだわりが、軽自動車の常識を超える上質さを演出しています。

4. 走りと燃費 日々の運転を快適にする進化

新型ムーヴは、最新のDNGAプラットフォームの採用により、走りの質も大きく進化を遂げました。

【パワートレインの進化】
新型ムーヴには、660ccの直列3気筒エンジンが搭載されており、街乗りでの軽快な走りを実現する自然吸気(NA)モデルと、高速道路での合流や追い越し時に余裕のある加速を提供するターボモデル(RSグレード)がラインナップされています。 ターボエンジンには、燃焼効率を高める新技術「マルチスパーク」を採用。 これにより、パワーと環境性能の両立を図っています。

【スムーズなD-CVT】
トランスミッションには、全車に新開発のD-CVT(Dual Mode Continuously Variable Transmission)を採用。
これは、従来のCVTに加えてギアを組み合わせることで、発進時や加速時のダイレクト感とスムーズさを両立する画期的なシステムです。
力強く伸びやかな加速フィーリングは、街乗りでの発進はもちろん、高速道路への合流などでもストレスを感じさせません。

【トップクラスの燃費性能】
DNGAによる徹底した軽量化と、高効率化されたエンジンの相乗効果により、新型ムーヴはクラストップレベルの燃費性能を実現しました。 WLTCモード燃費は、自然吸気(NA)の2WD車で22.6km/L、ターボの2WD車でも21.5km/Lという優れた数値を達成しています。 日々の通勤・通学から週末の買い物まで、ガソリン代を気にせず経済的に軽自動車を楽しめます。 環境にもお財布にも優しい一台と言えるでしょう。

【上質な乗り心地と静粛性】新しいDNGAプラットフォームは、ボディ剛性を大幅に向上させながら、不要な振動や騒音を徹底的に抑制しています。
これにより、路面からの不快な突き上げ感が低減され、まるで一回り大きな車に乗っているかのような上質な乗り心地を実現しました。
また、エンジン音やロードノイズが低減されたことで、車内は非常に静か。 会話がしやすくなっただけでなく、オーディオを楽しむ際もクリアな音質で、より快適な移動時間を提供します。
長距離ドライブでも疲れにくく、リラックスして運転に集中できるでしょう。

5. 快適性とユーティリティ 使いやすさを追求した室内空間

新型ムーヴは、スライドドアの採用に加え、日常使いでの利便性を徹底的に追求し、使う人の視点に立った細やかな配慮が随所に光ります。

【待望のスライドドア採用と利便性】
ムーヴシリーズ(ムーヴキャンバスを除く)初となる後席スライドドアは、狭い場所での乗り降りや荷物の積み下ろしが格段にスムーズになりました。 小さなお子様を抱っこしての乗降、お年寄りの乗り降り、あるいはたくさんの買い物袋を抱えている時でも、その利便性は計り知れません。 さらに、オプションで両側パワースライドドアも選択できます。 スマートキーを携帯していれば、ワンタッチで自動開閉が可能になるため、両手がふさがっていてもスムーズな乗り降りを実現します。 挟み込み防止機能も備わり、安心です。

【広々とした室内空間】
全高が先代モデルより25mm高くなったことで、頭上空間にはさらなるゆとりが生まれました。 室内高は1270mmを確保し、足元スペースにも余裕があり、後席に座る人もリラックスして過ごせる開放的な空間が広がっています。

【多彩なシートアレンジ】
新型ムーヴのシートは、日常の様々なシーンに合わせてフレキシブルにアレンジ可能です。 後席はワンタッチで簡単に倒せるリクライニング機能を備え、前後分割可倒式シートと組み合わせることで、荷物の量や形に合わせた多彩な使い方ができます。 例えば、長い荷物を積みたい時には後席片側を倒したり、たくさんの買い物袋を積む時には後席全体をフラットにしたりと、アイデア次第で無限の使い方が広がります。 アウトドア用品や大型の買い物など、これまで軽自動車では諦めていたような積載も可能になるでしょう。

【気の利いた機能と収納】
新型ムーヴには、日々の使い勝手を高める細やかな配慮が満載です。 例えば、助手席下には、靴やバッグなどの収納に便利なボックスが用意されており、荷物が倒れる心配もありません。 運転席や助手席の周りには、ドリンクホルダーやスマートフォン置き場など、ドライバーや同乗者の手の届きやすい場所に工夫して配置されています。 さらに、一部グレードやオプションによっては電動パーキングブレーキやオートブレーキホールド機能、ワイヤレス充電(Qi規格)、そして寒い日に嬉しいシートヒーター(前席)なども採用され、利便性と快適性が向上しています。 これらの細やかな配慮が、毎日のカーライフをより快適でストレスフリーなものにしてくれるでしょう。

6. 安全性能 安心を支える先進技術

安全性能は、新型ムーヴが最も力を入れたポイントの一つです。 最新の予防安全機能「次世代スマートアシスト」が、なんと全グレードに標準装備されています。 これにより、どのグレードを選んでも、高いレベルの安心感を享受できます。

「次世代スマートアシスト」には、以下のような多彩な機能が含まれています。

【衝突回避支援ブレーキ機能】
前方の車両や歩行者、自転車を検知し、衝突の危険がある場合に警告を発し、必要に応じて自動でブレーキをかけて衝突を回避、または被害を軽減します。

【誤発進抑制機能】
駐車場などでのペダル踏み間違いによる急発進を抑制し、建物や壁への衝突を防ぎます。

【車線逸脱抑制機能】
レーンキープコントロール:高速道路などで車線から逸脱しそうになった際に警告し、車線中央の走行をアシスト。長距離ドライブでの疲労軽減と安全運転をサポートします。

【アダプティブクルーズコントロール(ACC)】
高速道路などで、先行車との車間距離を一定に保ちながら追従走行します。渋滞時にも自動で停止・発進を繰り返すため、ドライバーの負担を大幅に軽減します(RSグレード標準装備、Gグレードはメーカーオプション)。

【スマートパノラマパーキングアシスト】
駐車が苦手なドライバーを強力にサポートする機能です。ステアリング操作をアシストし、音声と画面で駐車をナビゲートしてくれます。

【標識認識機能】
走行中に標識を認識し、ディスプレイに表示することで、見落としを防ぎます。

これらの先進技術が、ドライバーのヒューマンエラーを補完し、日々の運転をより安全で快適なものにするのです。
万が一の事故の際にも乗員を保護するための高剛性ボディ構造も採用されており、全方位での安全性が追求されています。

7. グレード構成と価格帯:あなたにぴったりの新型ムーヴは?

新型ムーヴは、シンプルで実用的なモデルから、より上質な走りや装備を求めるモデルまで、幅広いニーズに対応できるよう多様なグレードが用意されています。

【Lグレード】
新型ムーヴのベーシックグレードです。必要十分な基本装備が備わっており、とにかく価格を抑えたい方、セカンドカーとして利用する方におすすめです。

【Xグレード】
Lグレードよりも装備が充実し、日常使いでの快適性が高められた量販グレードです。多くのユーザーにとって最もバランスの取れた選択肢となるでしょう。

【Gグレード】
Xグレードの装備に加え、さらなる快適装備や便利な機能が追加された上級グレードです。ACCなどの先進安全機能もオプションで選択可能です。

【RSグレード】
ターボエンジンを搭載した最上級グレードです。パワフルな走りと充実した装備が特徴で、高速道路の利用が多い方や、余裕のある走りを求める方におすすめです。このグレードには、「ダンディスポーツスタイル」や「ノーブルシックスタイル」といったデザインバリエーションを選択することも可能です。

メーカー希望小売価格は、135万8,500円から202万4,000円(消費税込み)の範囲で設定されています。 特に、量販グレードとなる『X』が150万円を切る価格設定である点は、多くの方にとって魅力的なポイントでしょう。 手軽にスライドドアの軽自動車を手に入れられる価格帯は、新型ムーヴの大きな強みの一つです。

8. まとめ

ダイハツ新型ムーヴは、ムーヴシリーズ(ムーヴキャンバスを除く)初となるスライドドアの採用、DNGAプラットフォームによる走行性能と燃費性能の向上、そして全車標準装備の先進安全機能「次世代スマートアシスト」など、まさに「これからの軽自動車」を体現する一台として登場しました。

スライドドアの採用は、確かに車両価格や重量への影響はありますが、それ以上に狭い場所での乗降性や、お子様や高齢者の乗り降り、荷物の積み下ろしといった日常の利便性を飛躍的に高めてくれます。 この「便利さ」は、一度体験すると手放せないほどの大きなメリットと言えるでしょう。

もちろん、ヒンジドアのムーヴが持っていたシンプルさや、より手頃な価格帯を好む方もいらっしゃるかもしれません。しかし、現在のライフスタイルや安全に対するニーズを考えると、新型ムーヴのスライドドア採用は、「時代のニーズに合わせた、賢明な進化」と評価できます。その近未来的でスタイリッシュなデザインも、あなたの個性を引き立てる要素となるはずです。

リバティでは中古車だけでなく新車のお問い合わせも受け付けております。
今回の新型ムーヴについて、さらに詳しく知りたい方や、実際に見てみたいと思われた方は、ぜひお気軽にリバティにご相談ください。
お客様のライフスタイルにぴったりの一台をご提案させていただきます。

【徹底解説】かわいい軽自動車代表!ダイハツのムーヴキャンバスが大人気!

投稿日 2025.6.12
2025.6.18
libertynet

ムーヴキャンバスの解説記事のサムネイル

みなさまは街中でこのような見た目の軽自動車を見かけた経験はありますか?
この車はダイハツというトヨタの子会社から発売されている『ムーヴキャンバス』という車種です。
軽自動車の中でもかなり目を引き付けるデザインと淡い色合いが特徴で主に女性に人気の軽自動車です。
このブログではそんなムーヴキャンバスが人気の理由を解説していきますので是非最後までご覧ください。

目次はコチラ

1.ダイハツ ムーヴキャンバスとは

ダイハツ ムーヴキャンバス 軽自動車

ムーヴキャンバスは2016年9月にダイハツから発売された軽トールワゴンと呼ばれるタイプの軽自動車です。
丸みを帯びた特徴的なデザインからも分かる通り若い女性をターゲットに開発されています。
多くの人にとっての第一印象は『かわいらしい車』ではないでしょうか?

また、名前からも分かる通りムーヴキャンバスは同社のムーヴという車種をベースに設計されました。
レトロで可愛いデザインのムーヴキャンバスとは対照的な印象を受けますが所々似た部分があるため、ムーヴキャンバスでは可愛すぎてちょっと気恥ずかしいと感じる方はムーヴの方を検討してみるのもいいかもしれません。

そんなかわいい軽自動車の代表格であるムーヴキャンバスですがさっそく基礎スペックを確認していきましょう。

ムーヴキャンバスの基礎スペック

項目スペック(2WD)スペック(4WD)
全長3,395mm3,395mm
全幅1,475mm1,475mm
全高1,655mm1,675mm
室内長2,180mm2,180mm
室内幅1,275mm1,275mm
室内高1,285mm1,285mm
車両重量870~900kg920~950kg
燃料タンク容量30L30L
燃費(WLTCモード)19.9~24.2km/L18.6~22.8km/L
総排気量658cc658cc

2.人気の理由は?

ムーヴキャンバスが人気な理由を教えてくれる女性

ムーヴキャンバスですが、2022年の段階で累計販売台数が38万台を超えておりかなり人気の車種であることが伺えます。
ではなぜここまで人気なのでしょうか。
その理由を紐解いていきましょう。

人気の理由①:ムーヴキャンバスの最大の魅力は「他にないデザイン」

ムーヴキャンバスの最大の魅力はその丸みを帯びたボディと、レトロポップなカラーリングが織りなす「他にないデザイン」です。
他の軽自動車がシャープさやスポーティさを追求する中で、キャンバスはまるで雑貨のような、ファッションアイテムのような存在感を放ちます。
特にボディとルーフの色が異なる2トーンカラーは、単なる移動手段としての車ではなく、「自分のスタイルを表現するアイテム」として車を選びたい人々の心を掴みました。見ているだけで心が和むようなデザインは、運転のたびに、そして車を見るたびに、オーナーの気分を上げてくれること間違いなしです。

人気の理由②:利便性を向上させる「両側パワースライドドア」

軽自動車ながら、両側パワースライドドアを装備している点が日常生活のあらゆるシーンでの利便性を向上させてくれるためこちらも人気の要因と言えるでしょう。
多くの軽自動車が上位グレードでないとパワースライドドアが搭載されていないため、それが標準搭載なのは大きな魅力です。
狭いスーパーの駐車場で隣の車へぶつけてしまうのを心配することなく、安心して子どもや荷物を乗せ降ろしできます。また、小さなお子さんを抱っこしながら、あるいはたくさんの買い物袋を抱えながらでもワンタッチでドアを開閉できる便利さは一度体験すると手放せません。
雨の日や風の強い日でも、スムーズな乗り降りが可能になり、毎日の外出のストレスを大きく軽減してくれるでしょう。

 

人気の理由③:「かゆい所に手が届く」気の利いた機能と収納の宝庫

ムーヴキャンバスは、見た目の可愛らしさだけでなく、「こんな機能が欲しかった!」と思わず声が出るような、細やかな配慮が随所に光ります。
例えば、シート下から引き出せる「置きラクボックス」は買い物カゴやベビーカー、子どもの着替えなどをスマートに収納でき、荷物が倒れる心配もありません。
助手席下の「メイクアップシート」はちょっとした化粧直しに便利な鏡付きです。
また、ドリンクホルダーやスマホ置き場などもドライバーや同乗者の手の届きやすい場所に工夫して配置されています。
これらの「使う人の立場に立った」機能が、日々の生活に寄り添い、便利で快適なカーライフを提供してくれるのです。

気になる価格は…

車と小銭

おしゃれなデザインと普段使いの良さが特徴的なムーヴキャンバスですがここで人気の軽自動車やかわいいがウリのライバル車との金額の差を比べてみましょう。

車種名メーカー希望小売価格(最安グレード)
N-BOX1,739,100~
ハスラー1,596,100~
ムーヴキャンバス1,573,000
スペーシア1,530,100~
ワゴンRスマイル1,489,400~
ラパン1,328,800~

※2025年6月現在のメーカー希望小売価格

ムーヴキャンバスは軽自動車の中では平均的な価格帯です。
他の軽自動車と変わらない価格で個性を出せるというのはなんだかお得な気がしますね。

3.どういう人にオススメ?

ムーヴキャンバスの性能で悩む女性

「個性」を車で表現したいという人

ムーヴキャンバスは、単なる移動手段ではなく、ファッションアイテムや趣味の延長として車を楽しみたい方に最適です。
豊富なカラーバリエーションとレトロで可愛らしいデザインは、他の車とは一線を画し、オーナーのセンスを際立たせてくれます。
ドライブに出かけるたびに、友人や周りの人から「可愛い車だね!」と言われる喜びを感じたい方に、ぜひ選んでいただきたい一台です。

子育て世代や、ご高齢の方との同居家庭

チャイルドシートへの子どもの乗せ降ろしや、高齢者の乗り降りのしやすさを重視する方にとって、両側パワースライドドアは必須の機能です。隣の車との距離が近い駐車場でもドアを大きく開けられるため、安心して作業ができます。また、乗り込みやすい低いステップも、足腰の負担を軽減します。
開口部が広いためベビーカーやチャイルドシートの出し入れのしやすさや小物や着替を収納できる「置きラクボックス」などの収納が非常に実用的です。

欠点はある?

ムーヴキャンバスは、その可愛らしいデザインと街中での使いやすさを重視したモデルです。そのため、動力性能に関しては、余裕な走りを期待するとやや物足りなさを感じることがあります。
高速道路や追い越し場面での力不足感は否めません。
「ゆとりのある走り」を求める方には、ターボグレードの検討、あるいは試乗での確認をおすすめします。
また、室内高もN-BOXやスペーシアのような軽スーパーハイトワゴンに比べると少し低く感じる点には注意が必要です。

4.ムーヴキャンバスのおすすめグレード

プランABCと書かれた積み木

ムーヴキャンバスのグレードは大きく分けて『Gターボ』『G』『X』の3展開です。
ここに2WDか4WDかという選択肢、そして車体カラーをストライプスにするかセオリーにするかという選択肢が加わってきます。
すべてを解説してしまうとテキスト量が多くなってしまうため重要な部分をピックアップしてご紹介いたします。

ムーヴキャンバスのグレードGターボGX
動力ガソリンガソリンガソリン
内装Gと同じTFTカラーマルチインフォディスプレイ+タコメーター・運転席&助手席シートヒーター・本革巻ステアリングホイール・カップホルダー(保温機能付き)マルチインフォメーションディスプレイ(タコメーターなし)・ウレタンステアリングホイール
シート表皮ファブリックファブリックファブリック
主な運転支援機能Gの機能に加えて全車速追従機能付ACC付きスマートアシストに加えて電動パーキングブレーキ・オートブレーキホールド付きダイハツスマートアシスト標準搭載

オススメのグレード

ムーヴキャンバスの側面

ムーヴキャンバスのオススメグレードですが、オススメは『G』です。
『X』でも十分に普段使いに特化した性能ですが、それに加えてブレーキホールドやシートヒーター、保温機能付きカップホルダーのような運転支援機能からちょっとした気の利く便利機能まで豊富に搭載されているため利便性の高さという面では『G』が圧倒的に有利です。
「4WDにすべきか」や「Gターボにすべきか」といった部分で悩むこともあるかもしれませんが基本的には2WDの『G』で問題ありません
もしも降雪地帯にお住まいだったり、高速道路を頻繁に利用する場合はそちらも検討する必要があるでしょう。
また、ストライプスとセオリーに関しては車体カラーが2トーンかそうでないか、という違いしかないため完全に好みになります。

リバティで取り扱っている車両はメーカーホームページの本体車両価格に含まれない諸費用も含んだ金額で表示しているため気になった方は是非下のボタンからご覧ください!

5.まとめ

ドライブを楽しむ女性

いかがでしたか?
かわいさと実用性を兼ね備えた大人気の軽自動車、ムーヴキャンバスについて解説してきました。
かわいいことが話題になる軽自動車は他にもありますが、ここまで実用的な機能が揃っているのはユーザー目線からするとかなりありがたい部分ではないでしょうか?

リバティには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、お客様のご希望に寄り添い最適な一台をご提案させていただきます。
このブログでムーヴキャンバスが気になってきた方も他の軽自動車との違いで迷っている方も是非お気軽にお問い合わせください!

【徹底解説】街乗りに最適!コンパクトSUVのフロンクスが大注目の理由!

投稿日 2025.6.12
2025.6.18
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フロンクスの解説記事のサムネイル

突然ですが皆様はコンパクトSUVと聞くとどの車種が思い浮かぶでしょうか?
コンパクトSUVの代表格と言えばやはりライズやロッキー、それより少し大きくなるとWR-VやCX-3などが有名です。
いずれもSUVとしての機能性の高さや小回りの利きやすさ、スタイリッシュなデザインが人気ですがそんなコンパクトSUV界に新星が誕生していることをご存知でしょうか!
今回は2024年10月に発売されたばかりのSUV『フロンクス』について解説していきますので是非最後までご覧ください。

目次はコチラ

1.スズキ フロンクスとは

スズキ フロンクス SUV

フロンクスは2024年10月16日に日本で発売されたスズキのコンパクトSUVです。
ちなみにスズキとは言っても開発はインドに拠点を置くスズキの子会社『マルチ・スズキ・インディア・リミテッド』が行っています。
つまりフロンクスはホンダ『WR-V』と同様にインドで開発、販売されたモデルを日本向けに仕様変更して販売されている車種なのです。

↓↓WR-Vの解説はコチラ!!↓↓

そんなWR-Vのライバルとも言えるフロンクスですがさっそく基礎スペックを確認していきましょう。

フロンクスの基礎スペック

項目スペック(2WD)スペック(4WD)
全長3,995mm3,995mm
全幅1,765mm1,765mm
全高1,550mm1,550mm
室内長1,975mm1,975mm
室内幅1,425mm1,425mm
室内高1,200mm1,200mm
車両重量1,070kg1,130kg
燃料タンク容量37L37L
燃費(WLTCモード)19.0~21.3km/L17.8~20.2km/L
総排気量1,460cc1,460cc

フロンクスはマイルドハイブリッドでの駆動を採用しているため平均的なガソリンで動くSUVよりも少し燃費が良いことが特徴です。

2.人気の理由は?

フロンクスが人気な理由を教えてくれる女性

フロンクスはこのブログの投稿時点では発売からまだ1年も経過していないため、街中で見かける確率はあまり高くありません。しかし、SUV好きからはかなり注目されておりその結果として開発地のインドだけでなく日本でも発売されることになりました。
折角なのでフロンクスが人気の理由も確認していきましょう。

人気の理由①:洗練された『他にないデザイン』と実用性

フロンクスが選ばれる一番の理由は、そのおしゃれな見た目です。スポーツカーのように流れるような屋根のラインと、SUVらしい力強いタイヤ周りのデザインが組み合わさって、街中でもひときわ目を引きます。特に、特徴的なヘッドライトやグリル回りのデザインは自慢したくなるような仕上がりです。

また、見た目だけじゃないのがフロンクスの人気な理由です。
毎日の買い物から、週末のちょっとしたレジャーやキャンプまで、どんなシーンでも困らない使いやすさも兼ね備えています。
ソリオやスペーシア、ワゴンRといったような普段使いに特化した軽自動車のノウハウを持ったスズキが開発しているので「デザインが良いけど、使いにくいのはちょっと…」といったような心配は必要ありません。

人気の理由②:日本の道路に『ちょうどいい』コンパクトサイズ

最近のSUVはどんどん大きくなる傾向がありますが、フロンクスは「これくらいがちょうどいい!」と思えるサイズ感が特徴です。
コンパクトSUVなので日本の狭い道や、スーパーの駐車場でもスイスイと運転できます。
安心して乗れるというシンプルでとても重要なポイントをしっかり押さえているのです。

コンパクトSUVとしてのメリットを活かしつつ運転席からの見晴らしも良いため、初めてSUVに乗る方でもすぐに運転に慣れて快適なドライブを楽しめるでしょう。

 

人気の理由③世界基準で設計された『堅牢性』と『個性』

始めに少し解説しましたが、フロンクスはインドで開発されたという経緯を持つ少し特殊なSUVです。
これはフロンクスがグローバル戦略車としての活躍を想定して設計されているからなのです。
スズキの人気コンパクトカーであるスイフトと同じ、軽量かつ耐久力の高い土台をベースにしたスズキならではの個性的なコンパクトSUVです。
世界基準で設計された頑丈さや、他にはないスタイリッシュな存在感を求める方にとって、フロンクスはまさに「唯一無二」の選択肢となるでしょう。

気になる費用は…

車と小銭

おしゃれなデザインと普段使いの良さが特徴的なフロンクスですがここでライバル車との金額の差を比べてみましょう。

車種名メーカー希望小売価格(最安グレード)
ヴェゼル2,648,800~
フロンクス2,541,000~
WR-V2,398,000~
ヤリスクロス2,046,000~
ライズ1,800,700~
ロッキー1,761,100~

※2025年6月現在のメーカー希望小売価格

フロンクスですがコンパクトSUVの中では比較的高額な部類ともいえるでしょう。
ですがフロンクスには他のスズキ車の最上位グレードと同等の機能が標準装備されているため価格は意外と妥当な範囲なのです。

3.どういう人にオススメ?

フロンクスの性能で悩む女性

「おしゃれなSUVに乗りたいけど、大きすぎるのは困る」という方

 全長4mを切るコンパクトなサイズ感と、小回りの利く設計は、狭い道や駐車場が多い都市部での日常使いに最適です。
「大きいクルマは運転が不安…」という方でも、安心して乗れるでしょう。
Uターンや車庫入れが苦手な方でもストレスを感じにくいサイズ感がありがたいですね。

充実した装備を求める方

9インチナビやヘッドアップディスプレイ、シートヒーターなど、上位グレード並みの内装が標準で付いてくるため、コスパ良く快適なカーライフを手に入れたい方に最適です。
また、電動パーキングブレーキやブレーキホールドなど、街乗りでの利便性に特化した機能も惜しみなく詰め込まれているのも特徴です。

欠点はある?

スタイリッシュでクールなイメージのフロンクスですがもちろん他の車種と同じように完璧というわけではありません。
フロンクスは外装や内装のスタイリッシュさを求めて設計されているため、同サイズの車種と比べると意外と狭いと感じることもあるかもしれません。
特に後部座席は長時間のドライブや大量の荷物を詰め込んだ状態では窮屈に感じる瞬間は多いでしょう。

4.フロンクスのおすすめグレード

プランABCと書かれた積み木

フロンクスのグレードはなんと1種類しか存在しません。
正確には2WDと4WDの2種類が存在しますが、グレードによって搭載されている装備や内装の豪華さが違うといったことはありません
車選びはせっかく車種を決めても、そこからさらに予算と相談してどのグレードにするかを迷う必要があるのですが、フロンクスにはその手間が必要ないのです。
そのためここでは簡単にフロンクスの装備についてご紹介します。

フロンクスの各種装備ベースグレード
動力ガソリン(マイルドハイブリッド)
内装本革巻ステアリング・9インチ全方位モニター付ナビ・カラー表示HUD・前席シートヒーター
シート表皮レザー調とファブリックのコンビネーションシート
主な運転支援機能スズキセーフティサポート標準搭載・電動パーキングブレーキ・ブレーキホールド

オススメのグレード(2WDと4WDはどちらにすべき?)

フロンクスの側面

フロンクスのグレードは1種類しか存在しないため悩むのは車体カラーと2WDにするか4WDにするかということだけです。
しかしこれに関してもほぼ答えは出ており、フロンクスは今回ご紹介した通り都会での街乗りに特化したコンパクトSUVのためどうしてもフロンクスでアウトドアを楽しみたい方や降雪地帯のような悪路走行性能が必要になる地域にお住いの方以外は予算を抑えられる2WDがオススメです。

リバティで取り扱っている車両はメーカーホームページの本体車両価格に含まれない諸費用も含んだ金額で表示しているため気になった方は是非下のボタンからご覧ください!

5.まとめ

ドライブを楽しむ女性

いかがでしたか?
今回は最近発売されたばかりの大注目のSUV、フロンクスについて解説してきました。
同じインドで生まれたWR-Vは四角いシルエットとタフな外装、一方のフロンクスはWR-Vより一回り小さくスタイリッシュで流麗なデザインが特徴です。
どちらも近年の都会に馴染むコンパクトSUVとしての需要を満たすぴったりの1台ですので参考にしてみてください。

リバティには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、お客様のご希望に寄り添い最適な一台をご提案させていただきます。
このブログでフロンクスが気になってきた方も他のSUVとの違いで迷っている方も是非お気軽にお問い合わせください!

【大人気】ツートンカラーがかわいい軽自動車4選!

投稿日 2025.6.12
2025.6.12
libertynet

スズキ ハスラー
お気に入りの一台を見つけよう

最近の軽自動車は、デザイン性もどんどん進化していて特にツートンカラーのモデルが大人気!「かわいい見た目で毎日が楽しくなる」「個性的なカラーで人と被らない」などツートンカラーの軽自動車は特に女性を中心に人気が高まっています。この記事ではツートンカラーがかわいい軽自動車をご紹介します!

目次はコチラ

ツートンカラーが人気の理由

ハテナの積み木と虫眼鏡
ときめくカラーで自分の個性を出そう

おしゃれで個性的なツートンカラーの軽自動車は、若い世代からファミリー層まで幅広く人気を集めています!

・見た目が個性的でかわいい:街中で目を引くデザイン。
・他の車と被りにくい:自分だけのカラーを選べる。
・ファッション感覚で選べる:車=生活の一部として見た目の重要性が高まっている。

自分だけのカラーで個性を出しつつ、日常の中で小さな「ときめき」や「気分の上がる瞬間」を与えてくれるところが人気の理由です!

ツートンカラーの選び方のポイント

人差し指を指すおかっぱの女の子
自分の用途に合った車を選ぼう

ツートンカラーの軽自動車を選ぶ際のチェックポイントは以下の通りです。

・使用目的:街乗りメイン?アウトドアもする?→車のボディタイプが重要。
・カラーと汚れ:ホワイトルーフはかわいいが、汚れが目立つ点に注意。
・内装とのバランス:外観とインテリアの色調が合っていると統一感◎。
・リセールバリューも考える:人気カラーはリセールバリューが高い。

ツートンカラーの軽自動車は、見た目のかわいさだけでなく自分のライフスタイルや好みを表現できる車です。でも、実際に使うシーンや内装、将来のことまで考えて「見た目+実用性」で選ぶのがポイントです!

デメリットも知っておこう!

ツートンカラーの車の置物と虫眼鏡
デメリットも理解しておこう

かわいさ満点のツートンですがデメリットも知っておくと安心です。

・塗装修理費が高くなる可能性:事故や板金の時にツートン分の塗装が必要。
・汚れや色あせが目立つことがある:色褪せや退色に適切なケアが必要。
・価格に注意!:単色のボディカラーに比べてオプションとして追加費用がかかることが多い。

スズキ 【アルトラパン】

スズキ アルトラパン
アルトラパン フォーンベージュ×ホワイトルーフ

かわいい軽自動車といえばアルトラパン。丸目ヘッドライトとスクエアなボディ、そしてうさぎのエンブレムなどかわいらしいデザインが散りばめられています。

【ラパンの魅力】

・やさしい丸みのあるデザイン&カラー展開
・女性の声を反映して作られたインテリアや収納
・メーターや時計、内装にも”うさぎモチーフ”が満載
・コンパクトで運転しやすく、初心者の方にもおすすめ!

【人気のツートンカラー】

・フォーンベージュメタリック×ホワイト2トーンルーフ:ナチュラルで馴染みやすい万能カラー!
・テラコッタピンクメタリック×ソフトベージュ2トーンルーフ:ガーリーで優しい印象。かわいいけど派手すぎない!

アルトラパンの在庫はこちら!

ダイハツ【ムーヴキャンバス】

ダイハツ ムーヴキャンバス
ムーヴキャンバス シャイニングホワイトパール×レイクブルーメタリック

ムーヴキャンバスは「かわいさ」と「使いやすさ」を両立したスライドドア付きの軽自動車。特に子育て世代や荷物の多い方に人気です。

【ムーヴキャンバスの魅力】

・スライドドアで乗り降りラクラク
・床下収納や豊富な小物入れで使い勝手が良い◎
・安全装備も充実している

【人気のツートンカラー】

・シャイニングホワイトパール×サンドベージュメタリック:ナチュラルで落ち着いた雰囲気!
・シャイニングホワイトパール×レイクブルーメタリック:爽やかでやさしい水色!
・シャイニングホワイトパール×アッシュグレーメタリック:おしゃれで上品な落ち着いた大人カラー!

ムーヴキャンバスの在庫はこちら!

ホンダ 【N-BOX】

ホンダ NBOX
N-BOXカスタム プラチナホワイトパール×クリスタルブラックパール

N-BOXは広い室内空間や上質なインテリア、安全性能が魅力で、老若男女問わず高い人気を集めています。

【N-BOXの魅力】

・大人4人がゆったり座れる室内の広さと開放感
・ホンダセンシング標準装備で安全性が高い
・上質感のあるインテリア+カスタム系は特に洗練されたデザイン

【人気のツートンカラー】

・プラチナホワイトパール×クリスタルブラックパール:定番人気!高級感とかわいさのバランスが◎
・プレミアムクリスタルレッド×メタリックブラック:スタイリッシュで個性的

N-BOXの在庫はこちら!

スズキ 【ハスラー】

スズキ ハスラー
ハスラー アクティブイエロー×ミネラルグレーメタリック

ハスラーはSUVテイスト×かわいさを融合させた軽自動車。街乗りはもちろん、レジャーやアウトドアにも活用できる、男女問わず人気のモデルです。ツートンカラーのラインナップが豊富で自分らしさを演出したい方にぴったり!

【ハスラーの魅力】

・SUVライクな外観と豊富なカラーバリエーション
・室内は広く、シートアレンジも多彩!
・HYBRID搭載で燃費も良い◎

【人気のツートンカラー】

・アクティブイエロー×ホワイト2トーンルーフ:ハスラーらしい遊び心満点の定番カラー!
・クールカーキパールメタリック×ホワイト2トーンルーフ:アウトドア感が強く、落ち着いた印象も◎
・バーミリオンオレンジ×ガンメタリック2トーンルーフ:明るく元気な印象!アウトドア映え◎

ハスラーの在庫はこちら!

クルマを買うならリバティへ♪

リバティ
車のことならリバティにおまかせ

お買い得なお車を探しの方は自動車の大型専門店「リバティ」へご相談ください♪
在庫を豊富に取りそろえていますので、探しているお車が見つかるはず!リバティはお客様の安心と信頼に応えるサービスをご提供いたします。そして、大型店ならではの強みを活かし在庫も豊富、低価格で販売しております。購入後のメンテナンス、故障、車検などアフターサービスも充実しているので安心して車に乗り続けることができます。是非ご来店ください♪
お車の検索やお問合せもHPからできます!是非チェックしてみてください。
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まとめ

海沿いを走る車
お気に入りの車で毎日がもっと楽しくなる

かわいさ・個性・おしゃれを兼ね備えたツートンカラーの軽自動車。各メーカーから様々なモデルが登場しており、見た目だけでなく機能性や安全性も進化しています。お気に入りの一台を見つけると、日々の買い物や通勤・通学が楽しくなること間違えなしです!ぜひ、お気に入りの一台を見つけてカーライフをもっと楽しんでください!

【女性に大人気】かわいい軽自動車アルトラパンをご紹介します!

投稿日 2025.5.1
2025.5.1
libertynet

運転席の座りハンドルを握る笑顔の女性
ラパンの魅力を知ろう

「可愛い軽自動車に乗りたい!」「自分らしい一台を選びたい!」そんな女性たちに支持されているのがスズキのアルトラパンです。アルトラパンは乗るたびに”キュン”とする仕掛けがたくさん詰まっているんです。この記事ではアルトラパンが女性に人気の理由と魅力を解説します!

目次はコチラ

アルトラパンってどんな車?女性に人気の理由

スズキ アルトラパン
うさぎのモチーフと可愛いデザインが人気の理由

アルトラパン(Alto Lapin)はスズキが販売している軽自動車で、2002年に初代が登場しました。【ラパン】はフランス語で【うさぎ】を意味し、その名の通り丸みをおびた可愛らしいデザインやうさぎモチーフが特徴です。2022年のマイナーチェンジでは、さらにナチュラルで親しみやすい雰囲気に進化し、若い女性から主婦層を中心に圧倒的な支持を受けています。

ラパンの”可愛いポイント”を徹底解説

カラフルなうさぎ達のぬいぐるみの後ろ姿

ラパンの”可愛い”をもっと深掘り!ときめきポイントをご紹介します。

丸目ライト+コロンとしたシルエット
ラパンの外観は、丸目のヘッドライトとコンパクトでコロンとしたボディ、そしてうさぎのエンブレムなど細部まで可愛いが詰まっています!

うさぎのモチーフがあちこちに!
「ラパン=うさぎ」という名前の通り、いたるところにうさぎが隠れています。
・メーター内にうさぎが登場するアニメーション
・シートやフロアマットのデザインにさりげなく入ったうさぎのロゴ
・リアガラスの隅にあるうさぎのシルエット
・キーにも小さなうさぎのワンポイント
・オーナーだけが気付ける”隠れラパン”の演出も!
探す楽しさがあるのも嬉しいポイントです!

内装もナチュラル&おしゃれ
ラパンの内装は「木のぬくもり」と「やさしい空気感」を感じられる空間になっています。
木目調パネルやファブリック調のシート、やわらかいカラーリングで運転中もリラックスできます。「自分の部屋みたいな心地よさ」で、つい長居したくなる車内です!

【女性に嬉しい】ラパンの便利&快適ポイント5選

運転席に座りサイドミラーを調整する笑顔の女性
あると便利な快適ポイントがたくさんある

ラパンは見た目だけでなく機能性も優れています。特に女性に嬉しい便利&快適ポイントをご紹介します!

ミラー付きサンバイザー運転席と助手席にバニティーミラーがついているので身だしなみチェックに便利。
UVカットガラス&IRカット機能で紫外線と暑さ対策も安心。
助手席シート下収納トレイでバッグや小物がすっきり!
買い物フック付きでコンビニ袋も安定!
シートヒーターが運転席と助手席に装備されているので寒い日も快適。

使いやすくストレスフリーで気が利く装備が嬉しいポイントです!

【グレード比較】G・L・Xの違い

グレード価格(税込・2WD)
1,328,800円
1,436,600円
1,573,000円
価格は2025年4月時点のメーカー希望小売価格を基にしています。

【Gグレード】
・エントリーグレードで価格を抑えたい方に最適。
・必要最低限の装備を備え、シンプルな構成。
・マニュアルエアコンやハロゲンヘッドランプを採用。
・キーレスエントリーでドアの開閉が可能。

【Lグレード】
・快適装備が充実し、日常使いに便利。
・フルオートエアコンやスマートキーを標準装備。
・プレミアムUV&IR カットガラスで紫外線対策も万全。

【Xグレード】
・最上級グレードでデザイン性と快適性を追求。
・LEDヘッドランプで夜間の視認性もアップ。
・2トーンルーフやアルミホイールで見た目の高級感も魅力。
・内装には木目調インパネやこだわりのファブリック素材を採用。
・デザインも装備も妥協したくない!という人におすすめ。

おすすめグレードは「L」または「X」!
・「コスパ重視で快適に乗りたい」なら→Lグレード
・「デザイン・装備にこだわり」なら→Xグレード

ラパンのカラーバリエーション

カラフルな色鉛筆
お気に入りのカラーがきっと見つかる

アルトラパンは、女性向けらしい優しくてナチュラルなカラーバリエーションが魅力です。どの色も【ファッションの一部】として楽しめます。

・テラコッタピンクメタリック
・ピュアホワイトパール
・オフブルーメタリック
・フォーンベージュメタリック
・トラッドカーキメタリック
・シフォンアイボリーメタリック
・アーバンブラウンパールメタリック
7色展開されていて、Ⅹはソフトベージュ2トーンルーフ仕様車もあります!

一番人気はフォーンベージュメタリック!

スズキ アルトラパン

パステル調の柔らかく落ち着いたベージュ系カラーで、ナチュラルな雰囲気が魅力です♪

ラパンの在庫はこちら!

アルトラパンを買うならリバティで♪

リバティ
車のことならリバティにおまかせ

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お車の検索やお問合せもHPからできます!是非チェックしてみてください。
リバティのHPはこちら!

まとめ

人差し指を立てる笑顔の女性
素敵なカーライフを送ろう

アルトラパンは、可愛さ・実用性・経済性・安全性を兼ね備えた軽自動車!「ちょっと特別で、自分だけの空間が欲しい」そんな想いを持つ女性に、ラパンはピッタリの一台です。見た目も中身も”ときめき”が詰まっているから、毎日の通勤・お買い物・ドライブがもっと楽しくなること間違えなしです。リバティで理想の一台を探してみてください!

【軽自動車なのにオープンカー⁉】ダイハツのコペンが安くておしゃれな理由!

投稿日 2025.4.22
2025.4.22
libertynet

軽自動車といえば十数年前までは安く買える便利な移動手段でした。
それから月日は流れ、技術の進歩や需要の増加から様々な特徴を持った軽自動車が続々と開発されてきたのです。
その中でもダイハツの『コペン』は軽自動車でありながら2シートのオープンカーというかなり珍しい車種です。
オープンカーはお金持ちしか乗れないと思いがちですが、なんとコペンなら他の軽自動車と変わらない金額で購入が可能です。
今回はそんな軽自動車界の異端児であるコペンについて解説していきますので是非最後までご覧ください。

目次はコチラ

1.ダイハツ コペンとは

ダイハツ コペン ROBE

コペンはオープンカーかつ軽自動車という日本では世にも珍しい車種です。
80年代から90年代後半まではいくつかのメーカーでそういった車種が販売されていたこともありますが、現在流通している軽オープンカーのほとんどがコペンとホンダのS660という車種です。
しかし、S660は2022年に生産が終了してしまったため、現状新車が購入できる軽オープンカーはコペンだけということになります。

2002年に初代が発売されており、そこから現在までじわじわとファンを増やしつつある車種です。
ただしオープンカーは『かっこいいけれどなかなか気軽に手が出せない』というイメージが強いジャンルの車なので車好き以外からの知名度はそこまで高くありません。
その珍しさや可愛らしい外見が魅力なのでこの機会にぜひコペンのこと知ってみてください。

現在の2代目は2014年に発売して以降、いくつかの改良を加えられながら販売されています。
そんなコペンですがさっそく基礎スペックを確認していきましょう。

コペンの基礎スペック

全長×全幅×全高(mm)3395×1475×1280
室内長×室内幅×室内高(mm)910×1250×1040
重量(㎏)850~870
燃料タンク容量(L)30
燃費(Km/L)14.3~20.6 ※WLTCモード
総排気量(cc)658

やはりクーペ型のオープンカーなだけあって全高の低さは軽自動車でもトップクラスです。

2.人気の理由は?

コペンが人気な理由を教えてくれる女性

先ほど知名度が高くないと紹介しましたが、それはあくまで車に興味のない人からすれば知名度が高くないという話なので人気がないわけではありません。
お金持ちと言えばオープンカーというのは少しステレオタイプな考え方かもしれませんが、やはり憧れる方も多いでしょう。
そんなオープンカーに乗るという体験をもたらしてくれるコペンが人気の理由をいくつかご紹介します。

人気の理由①

まず注目すべきなのは2シートのオープンカーということです。
ご存じの通り、オープンカーは車体上部が開かれているため他の車には無い圧倒的な解放感が得られます。
また、風を切って走る感覚をダイレクトに味わえるため運転する楽しみを満たしてくれるのも人気の理由です。
日本の街中でオープンカーを見かける機会はそう多くないので注目の的になること間違いなしでしょう。

人気の理由②

上記の理由は多くのオープンカーに共通する魅力ですが、コペンにはそれに加えて大きな魅力が存在します。
それは軽自動車であるため維持費がとても安いことと、そもそもの車両本体価格が他のオープンカーに比べて圧倒的に安いということです。

維持費が安い理由ですが排気量660㏄以下にすることで自動車税が軽自動車扱いとなり安くなるからです。
また、車体が小さいため重量税も安くなり、それらが合わさって維持費の安さを実現しているのです。

通常、2シートのオープンカーはドライブや所有すること自体を趣味としている人に向けられた製品なので走行性能がかなり高く、外装や内装も妥協無く高級感を演出するよう設計されています。
そうなると必然的に値段は普通の車と比べて高くなってしまいます。
一方でコペンは乗用車の開発に長けたダイハツが軽自動車という枠の中でオープンカーを再現した車種なので車の購入を考えている人なら誰でも手が届く金額で販売されています。

気になる費用は…

車と小銭

「安いと言ってもオープンカーだからどうせ高いんでしょ?」と思われる方もいらっしゃるでしょうがコペンは本当に安いです。
折角なので他の有名なオープンカーと本体車両価格で比較してみましょう。

車種名メーカー希望小売価格(最安グレード)
ダイハツ コペン1,983,300~
マツダ ロードスター2,898,500~
BMW 420i カブリオレ7,980,000~
メルセデスベンツ The CLE Cabriolet9,360,000~
レクサス LC14,050,000~

※2025年4月現在のメーカー希望小売価格

ご覧の通り、コペンは他のどのオープンカーと比べても圧倒的に安いです。
軽自動車の代表格であるN-BOXやスペーシアといった人気車種とほぼ同じ価格帯でオープンカーが乗れるのです。
もちろん他のオープンカーは高級車なので性能や見た目の高級感では勝てませんが、他の軽自動車とほとんど変わらない値段でオープンカーとのしての魅力を味わえるのは圧倒的なメリットです。

3.どういう人にオススメ?

コペンの性能で悩む女性

いくら安くてかっこいいオープンカーだからといって万人にオススメできるかというとそういうわけではありません。
コペンはどういった人にオススメなのでしょうか?

安くオープンカーに乗りたい人

先ほどご紹介した通りコペンの魅力は圧倒的な安さです。
オープンカーはどうしてもその性質上、どうしても手が出しにくい金額になってしまうため誰もがその魅力を体験できるわけではありません。
しかしコペンであれば他の乗用車と変わらない金額でオープンカーに乗ることが出来ます。
憧れのオープンカーを手ごろな価格で所有できるのは好きな人にはたまらないでしょう。

派手過ぎないけどおしゃれな車に乗りたい人

コペンは全体的に丸いシルエットが特徴で女性や中高年層にも人気の車種です。
他のオープンカーはいかにもスポーツカーといったスタイリッシュなデザインが多く、コペンのような可愛らしい印象のある車種は珍しいためライバルが少ないというのも魅力です。
内装も高級車という程ではありませんが、それなりにしっかり雰囲気のあるものになっているため安っぽさは感じません。

欠点はある?

安くて手軽に買えるオープンカーという他には無い魅力があるコペンですが、当然欠点もいくつか存在します。

そのうちの1つがそもそも普段使いに向いていないということです。
座席が2つしかないため2人しか乗れず、積載量も他の軽自動車と比べると圧倒的に少ないです。
オープンカーなので解放感はありますが、閉じてしまえば途端に窮屈に感じるというのも欠点です。

こういった問題は2シートのオープンカーに共通することですが、コペンの場合はそれらに加えて走行性能が軽自動車であるという問題が存在します。
いくら車体が小さくて小回りが利くスポーティーな走りができてもそれはあくまで軽自動車という範囲での話であり、本来の高級車であるオープンカーには到底及びません。
スポーツカーだと思って運転すると思わぬ場面でパワー不足を実感することになるかもしれません。

また、購入層に対しての需要の少なさや車両価格を抑えるために安全運転支援機能もかなりオミットされているため運転初心者には少しハードルが高いと感じるかもしれません。

これらの欠点を踏まえると普段使いの悪さには目を瞑って運用するか、乗用車とは別で所有する2代目の趣味車として利用するのがオススメです。

4.コペンのおすすめグレード

プランABCと書かれた積み木

2025年現在、コペンのグレードは『Robe』『Cero』『GR SPORT』の3展開です。
過去には『XPLAY』というグレードも存在していましたが、2024年10月に生産が終了してしまいました。
また、『Robe』と『Cero』には『Robe S』『Cero S』という内装が豪華になり、サスペンションが強化されるモデルも存在します。
今回は『Robe』『Cero』『GR SPORT』の3つと『Robe S』『Cero S』のそれぞれの違いを見ていきましょう。
すべてを解説してしまうととんでもない文章量になってしまいますので重要そうな部分のみピックアップしてご紹介します。

主なグレードごとの違いRobeCeroGR SPORT
動力ガソリンガソリンガソリン
内装本革巻きステアリング本革巻きステアリングRECARO製専用ブラックインテリア
MOMO製本革巻ステアリング
外装16インチホイール16インチホイール専用デザイン16インチホイール
見た目丸みのあるスタイリッシュな外装丸みのある可愛らしい外装スタイリッシュでスポーティな外装
サスペンション
標準搭載サスペンション

標準搭載サスペンション
GR SPORT専用サスペンション
『Robe S』『Cero S』の違いRobeRobe SCeroCero S
サスペンション標準搭載サスペンションビルシュタイン製ショックアブソーバー標準搭載サスペンションビルシュタイン製ショックアブソーバー
シート表皮通常RECARO製シート通常RECARO製シート

ちなみに『GR SPORT』はダイハツの親会社であるトヨタのスポーツカーブランドの名を冠した走行性能に重きを置いたモデルです。
専用のサスペンションを搭載しており、乗り心地の向上やスタイリッシュな外見が特徴的な車種です。

オススメのグレード

コペンの『Robe』と『Cero』に走行性能の違いはありません
現在生産終了している『XPLAY』も外装以外は他の2つとほぼ同じです。
そのため『Robe』と『Cero』のどちらがオススメかという疑問には見た目で選ぶしかないというのが答えです。
比較的スタイリッシュな見た目が好みならRobe、丸くてかわいい見た目を求める場合はCeroを選びましょう。
一般道であれば『Robe』や『Cero』で十分な性能ですが、中古価格の場合は通常モデルとの金額差が縮まることが多いので思い切って上位グレードである『Robe S』や『Cero S』を選ぶという選択肢もあります。

GR SPORTは2025年4月時点での販売希望小売価格が2,501,400円と一番安いグレードと比べると50万円以上も高くなってしまうため、どうしてもその見た目が好きな場合以外は無理に選ぶ必要はないかと思われます。

コペンの圧倒的安さと運転していて楽しいオープンカーという魅力を最大限に活かすのであれば『Robe』と『Cero』がオススメです。

リバティで取り扱っている車両はメーカーホームページの本体車両価格に含まれない諸費用も含んだ金額で表示しているため気になった方は是非下のボタンからご覧ください!

5.まとめ

ドライブを楽しむ女性

いかがでしたか?
国産のオープンカーというだけでも珍しいのにそれに加えて軽自動車なので日本で唯一無二の車種です。
流通量の関係でリバティでも在庫はあまり多くはありませんので気になった方は売れてしまう前に是非お問い合わせください!

リバティには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、お客様のご希望に寄り添い最適な一台をご提案させていただきます。
このブログでコペンが気になってきた方も軽自動車との違いで迷っている方も是非お気軽にお問い合わせください!

ホンダ【フリード】とトヨタ【シエンタ】を徹底比較◎それぞれの魅力を解説します!

投稿日 2025.4.21
2025.4.21
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虫眼鏡を持ったおかっぱの女の子

ホンダ【フリード】とトヨタ【シエンタ】は、コンパクトミニバン市場で人気の高い2台です。ファミリーカーとしての使い勝手の良さや、広い室内空間、小回りの良さから多くのユーザーに選ばれています。「コンパクトミニバンが欲しいけど、フリードとシエンタどっちがいいの?」と迷う方もいるのではないでしょうか。フリードとシエンタにはデザインや燃費、走行性能などに違いがあります!この記事では、フリードとシエンタをデザイン、サイズ、室内空間、走行性能、燃費、安全性能、価格の7つの観点から比較し、それぞれの魅力や違いを詳しく解説します。購入を検討している方はぜひ参考にしてください!

目次はコチラ

フリードとシエンタの【デザインとサイズ】

【デザイン】
・ホンダ フリード

ホンダ フリード

フリードは、洗練されたスタイリッシュなデザインが特徴です。
・シャープなヘッドライトとフロントグリルでスポーティな印象
・シンプルでスタイリッシュなデザイン

・トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタ

シエンタは、親しみやすい丸みを帯びたデザインが特徴です。
・リアデザインが可愛らしくボディラインに柔らかさがありカジュアルな印象
・カジュアルで可愛らしいデザイン

【サイズ】

全長全幅全高
フリード4265mm1695mm1710mm
シエンタ4260mm1695mm1675mm

フリードとシエンタは全長と全幅はほぼ同じですが、全高ではフリードが少し高めで、室内空間が広く感じられます。シエンタは全高が低めなので、狭い道や立体駐車場などで取り回しがしやすいと言えます。

フリードとシエンタの【室内空間と快適性】

・ホンダ フリード

・6人乗りと7人乗りが選択可能
・2列目キャプテンシート(6人乗り)はウォークスルー可能
・室内高が高く、開放感がある

・トヨタ シエンタ

・7人乗りが標準
・2列目はベンチシート
・3列目シートを2列目シートの下に格納できるので、ラゲッジスペースを広く使える

快適な座り心地を重視するなら「フリード」、荷室の利便性を重視するなら「シエンタ」が便利です!

フリードとシエンタの【走行性能と燃費性能】

【走行性能】
・ホンダ フリード

・1.5Lガソリンエンジン or ハイブリッドエンジン
・低重心設計による安定した走行性能
・ハイブリッドモデルはモーターアシストによるスムーズな加速

・トヨタ シエンタ

・1.5Lガソリンエンジン or ハイブリッドエンジン
・新型パワートレインにより力強い加速
・小回りが利き、狭い道でも運転しやすい

走行安定性を重視するなら「フリード」、小回り機能を重視するなら「シエンタ」がおすすめです!

【燃費性能】

ガソリンモデル燃費ハイブリッドモデル燃費
フリード17.0km/L20.9km/L
シエンタ18.3km/L28.2~28.5km/L

ガソリン車は「シエンタ」が若干燃費が良く、ハイブリッド車でも「シエンタ」の方が圧倒的に燃費が良いです。燃費性能を重視するなら「シエンタ」がおすすめです!

フリードとシエンタの【安全性能と価格】

【安全性能】
・ホンダ フリード
フリードは「Honda SENSING」が全車に標準装備されています。これにより、事故の回避や被害の軽減に貢献しています。

・トヨタ シエンタ
シエンタは「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備されています。これにより、事故を未然に防ぐサポートや万が一の衝突時に被害を軽減する機能が充実しています。

フリードとシエンタ、どちらも最新の安全技術が搭載されており、どちらも安全性能が高いと言えます!

【価格】

ガソリンモデルハイブリッドモデル
フリード250.8~285.6万円285.7~343.7万円
シエンタ199.5~268.6万円239.0~323.4万円

グレードやオプションによって価格は異なりますが、シエンタは価格設定が低くコストパフォーマンスが高いと言えます。フリードは価格設定は高いですが、その分装備や内装の質感も高いと言えます。

フリードとシエンタの【魅力と便利な装備】

フリードとシエンタには使いやすさを向上させるための便利な装備が数多く搭載されています。それぞれの便利な装備をご紹介します。

装備ホンダ フリードトヨタ シエンタ
両側パワースライドドア〇(予約ロック機能)〇(ハンズフリー機能あり)
ウォークスルー〇(6人乗り仕様)×(ウォークスルー不可)
3列目シート収納×(跳ね上げ式)〇(床下収納)
フルフラットモード△(一部仕様)
USBポート2列目.3列目に設置2列目に設置
空調装備標準ナノイーX搭載(オプション)
パワーテールゲート〇(一部グレード)×

・ホンダ フリード

両側パワースライドドア
予約ロック機能が付いており、閉まりきる前にロックできる。

ウォークスルー可能な2列目キャプテンシート(6人乗り)
2列目にキャプテンシートを採用することで、3列目への移動がスムーズにできる。

跳ね上げ式3列目シート
跳ね上げ式なので簡単に荷室を広げることができる。

USB充電ポート(2列目3列目)
2列目3列目にUSBポートが設置されており、スマホやタブレットの充電ができる。

パワーテールゲート
ボタンひとつでリアゲートの開閉が可能。

多彩なシートアレンジ
荷物の大きさや乗車人数に応じてシートを自在にアレンジ可能。2列目シートもスライドできるため足元スペースを調整したり荷物スペースを優先したりと柔軟に対応できます。

・トヨタ シエンタ

両側パワースライドドア
ハンズフリースライドドア(オプション)なら足をかざすだけで開閉が可能。

2列目ベンチシート
2列目を倒すとフルフラットにできるので車中泊や長距離移動時に便利。

3列目シート床下収納
3列目シートを床下に収納することで広い荷室空間を確保できるので大きな荷物もラクに積み込むことができる。

車内を快適にする空調整備
ナノイーX搭載(オプション)で花粉やウイルスを抑制し、車内の空気をきれいに保つことができる。

フリードもシエンタも、毎日の使い勝手を考えた便利な装備が満足度の高さにつながっています。
特に子育て世代や、アクティブに動きたい方には使えば使うほど「これは便利!」と感じられるポイントが詰まっています。

フリードとシエンタどちらを選ぶべき?

首をかしげるおかっぱの女の子
重視するポイントおすすめの車種
取り回し・燃費・コストパフォーマンスシエンタ
シートの質感・静粛性・走行安定性・上質な内装フリード

荷室の使いやすさや室内空間は、家族の人数や車の用途によって選ぶのがおすすめです。
どちらも非常に優れたミニバンですが、「より家族向けで使いやすい」のはシエンタ、「運転の楽しさや質感を求める」ならフリードがおすすめです!

フリードとシエンタをリバティで探してみよう

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お買い得なフリードとシエンタをお探しの方は自動車の大型専門店「リバティ」へご相談ください♪
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お車の検索やお問合せもHPからできます!是非チェックしてみてください。
リバティのHPはこちら!

フリードの在庫はこちら!

シエンタの在庫はこちら!

総合力最強SUV!トヨタのヤリスクロスが大人気の理由とは?

投稿日 2025.3.7
2025.6.10
libertynet

ヤリスクロスについて解説するブログのサムネイル

SUVと言えばセダンに代わる乗用車というイメージが強いと思います。
需要や利便性の高さから様々なメーカーから個性豊かなSUVが登場していますが、その中でも従来のSUVよりも小さいことが特徴のコンパクトSUVが人気を博しています。
そんなコンパクトSUVでもひと際多くのユーザーから支持されているのがトヨタのヤリスクロスです。
このブログではヤリスクロスの特徴や人気の理由について解説していきますので、是非最後までご覧ください。

目次はコチラ

1.トヨタ ヤリスクロスとは

トヨタ ヤリスクロス

ヤリスクロスは2020年8月末にトヨタから発売されたコンパクトSUVです。
元々同社から発売されていたコンパクトカーのヤリスという車種をクロスオーバーSUVとしてサイズアップさせて発売されました。
ヤリスの頃から乗用車としての評判が高かったため、当然SUVになってもその人気は衰えることを知りません。
そんなヤリスクロスですが、早速基礎スペックを見ていきましょう。

ヤリスクロスの基礎スペック

全長×全幅×全高(mm)4,180×1,765×1,590
(Z Adventureは全長4,200mm、GR SPORTSは全長は4,185mm)
室内長×室内幅×室内高(mm)1,845×1,430×1,205
積載量(L)390~ (後部座席を倒すと約1100)
重量(㎏)1,385~1,415(ハイブリッドは1,435~1465)
燃料タンク容量(L)42(ハイブリッドは36)
燃費(Km/L) 17.6~22.3(ハイブリッドは24.6~33.4)※WLTCモード
総排気量(cc)1490

2.人気の理由は?

ヤリスクロスが人気な理由を教えてくれる女性

コンパクトカーのヤリスをベースにしただけあって、SUVになったとしても威圧感を感じるような大きさではなく、ライズより少し大きいくらいサイズになっています。
ライズがコンパクトSUVとして人気を博している以上、ヤリスクロスも人気になるのは当然と言えるでしょう。
ここではそんな人気の理由について改めて解説していきます。
是非ライズが人気の理由も併せてご覧ください。

人気の理由①

ヤリスクロスの人気の理由は何と言ってもあらゆる面での性能の高さでしょう。
積載量、走行性能、燃費、運転支援機能といった乗用車に必要な部分がすべて高水準で実装されているのです。
「軽く、小さく、扱いやすく」というコンセプトのもと開発されたヤリスクロスは急な下り坂で一定の速度を保ちやすくするダウンヒルアシストコントロールや路面状況に応じて各タイヤのトルクをそれぞれ調整して最適な走りを実現するダイナミックトルクコントロール4WDなど、トヨタの最新技術が詰まった魅力的な1台です。
いくつかの高性能な機能は4WDやハイブリッド限定の場合もあるのですが、コンパクトSUVなので元の本体車両価格が安いというのも買いやすさに拍車をかけています。
もちろん、一番下のグレードであっても走行性能で不満に感じることはありません。
日本を代表する自動車メーカーだけあって利便性、安全性、信頼性の高さはお墨付きと言えるでしょう。

人気の理由②

安くて高性能で扱いやすいというコンパクトSUVの完成系のようなヤリスクロスですが、トヨタがかなり力を入れて宣伝しているためそのターゲット層はかなり幅が広いです。
発売年の2020年は大人気アーティストグループのサカナクションとタイアップを行ったCMが話題を呼びました。
曲名も公開されていない段階からCMで「気になりだす♪気になりだす♪」という歌がテレビで流れていて印象に残った方も多いのではないでしょうか?
サカナクションとヤリスクロスのタイアップはテレビCM以外にもWEBでのイベントでも楽曲を提供するなど、若い世代を中心に多くのドライバーに向けてのアピールが行われています。
また、その性能の高さから日本だけでなくヨーロッパをはじめとした世界中で売れている大人気のSUVです。
知名度の高さと性能の高さが人気の理由なのです。

人気の理由③

ヤリスクロスのもう一つの魅力は目立った欠点が存在しないことでしょう。
どんな車種にもある程度の欠点があり、それを妥協しながら購入するのが車選びの基本です。
例えば同じコンパクトSUVのWR-Vであれば見た目や安さという魅力と引き換えにハイブリッドや4WDの展開がなかったり、運転支援機能や内装がシンプルで物足りないと感じる人が多いです。
一方、ヤリスクロスはコンパクトSUVとしてはかなりの積載量を有しており、運転支援機能や燃費の観点からもその性能の高さは有名です。
性能の良いコンパクトSUVを求めて購入する場合に大きな欠点はないと言っても過言ではありません。
あえて欠点を挙げるとするならば後部座席の狭さが気になるかもしれませんが、それでもベースとなったヤリスよりはゆとりがあります。

気になる費用は…

車と小銭

ヤリスクロスの人気にはコンパクトSUVのメリットである値段の安さも関係していると思われます。
せっかくなのでライバル車との金額の差を比べてみましょう。

車種名メーカー希望小売価格
ヤリスクロス1,907,000円~
WR-V(ホンダ)2,098,800円~
ライズ(トヨタ)1,800,700円~
CX-3(マツダ)2,279,200円~
ロッキー(ダイハツ)1,761,100円~

ご覧のように本体価格だけでみるとライズやロッキーよりは高くなっています。
あくまで最低グレードの価格なので便利な機能やオプションを付けるとこれ以上に高くなってしまいますが、それでもヤリスクロスにはこの価格帯とは思えない程に高性能だと言われています。
また、燃費の良さを求めてハイブリッドにする場合はどのグレードでも37~40万円程高くなるため注意が必要です。

3.どういう人にオススメ?

ヤリスクロスの性能で悩む女性

名実ともに素晴らしい評価を得ているヤリスクロスですが、特にどういう人にオススメかをご紹介します。

自動車に詳しくないがとにかく性能が良いものを求めている人

SUV選びで迷ったらヤリスクロスを選ぶというのは実はかなりオススメの選択肢です。
クルマに詳しくない場合、ディーラーや詳しい友人にオススメを聞くのが一般的です。
しかし、もし仮にその過程すら飛ばして購入しても一定以上の満足感が得られるのがヤリスクロスです。
もちろん積載量や搭乗人数、走行性能など人によって求める部分は様々だと思いますが、どの分野においても一流のヤリスクロスならそういったニーズを満たせるでしょう。
日本を代表する自動車メーカーであるトヨタがこのクオリティのSUVを販売しているというのも安心できる理由の一つです。
総合力の高さでヤリスクロスを上回る車種はそうそう現れないでしょう。

4.ヤリスクロスのおすすめグレード

プランABCと書かれた積み木

WR-Vのグレードは『X』『G』『Z』『Z“Adventure”』『GR SPORT』の5展開です。
ただし、『Z“Adventure”』と『GR SPORT』は『Z』をベースに生まれたグレードのためメインは『X』『G』『Z』の3種類です。
グレードが高くなると利便性や快適性を向上させる装備が追加されたり、すでに装備してあるものよりも上のランクの装備に付け替えられて販売されています。
すべてを解説してしまうととんでもない文章量になってしまいますので重要そうな部分のみピックアップしてご紹介します。

主なグレードごとの違いX(エントリーグレード)G(中級グレード)Z(上級グレード)
動力ガソリン・ハイブリッドガソリン・ハイブリッドガソリン・ハイブリッド
内装テレスコピックステアリング標準搭載ステアリング本革巻き内装カラーにカーキ追加
シート表皮ファブリックファブリック(上級)合成皮革+ファブリック(上級)
外装16インチスチールホイール16インチアルミホイール
ツートーンカラー選択可能
18インチアルミ切削ホイール
フルLEDランプ
運転支援機能Toyota Safety Sense標準搭載補助ミラー搭載パノラミックビューモニター標準搭載
その他後部座席6:4分割
一部オプション搭載不可
後部座席4:2:4分割後部座席4:2:4分割
主なグレードごとの違いZ“Adventure”GR SPORT
動力ガソリン・ハイブリッドガソリン・ハイブリッド
内装内装カラーはサドルタンのみステアリング、シフトレバーが専用本革巻き・アルミペダル
シート表皮Zと同じ合成皮革
外装専用バンパー専用グリル
運転支援機能Zと同じZと同じ
その他ルーフレール追加専用サスペンション
一部オプション搭載不可

オススメのグレード

5種類もあるためどのグレードにすべきか迷いがちですがオススメはZもしくはGです。
Zにするとヤリスクロスの本体価格の安さを犠牲に快適性と見た目のクオリティを大幅に向上させられます。
Xでも同価格帯のコンパクトSUVと比較すると十分すぎる性能なのですが、G以降のグレードになると途端にオプションによる利便性の向上の幅が広がるためGかZが人気です。
ちなみにハイブリッドにしかないオプションや燃費の良さ、リセール価格なども考慮すると予算があるのであればハイブリッドがおすすめです。
内装の豪華さや利便性に興味がなければGを選び必要なオプションのみを追加で搭載するというのも1つの手です。

また、Z“Adventure”やGR SPORTは利便性の向上にはほぼ無関係のため、性能面で選ぶというのは考えにくいです。
専用の外装や内装は魅力的なものの、それもあくまで車好きのための選択肢なのでよほどヤリスクロスが気に入っていない限りは『X』『G』『Z』の中から選ぶことをお勧めします。
ヤリスクロスはSUVではあるものの、悪路走行を得意とするアウトドアタイプではなく普段使いや街乗りを意識した性能なので4WDに関してもアウトドア好きの方や最新鋭の運転支援機能に興味のある方以外は無理に選ぶ必要はないと思われます。

リバティで取り扱っている車両はメーカーホームページの本体車両価格に含まれない諸費用も含んだ金額で表示しているため気になった方は是非下のボタンからご覧ください!

5.まとめ

ドライブを楽しむ女性

いかがでしたか?
今回はトヨタの大人気コンパクトSUVであるヤリスクロスについて解説してきました。
トヨタの看板を背負っているだけあって燃費、走行性能、安全運転支援機能など、ありとあらゆる面で評価されておりその人気は衰えません。
コンパクトSUVの購入を考えている方は曲線の多いデザインが気に入らない場合や特別な事情がある場合以外はとりあえず購入の選択肢の1つに入れておいて損はない一台です。
また、2026年には新型ヤリスクロスの発表のうわさもあるためますます期待が高まっている1台です。

リバティには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、お客様のご希望に寄り添い最適な一台をご提案させていただきます。
このブログでヤリスクロスが気になってきた方も他のコンパクトSUVとの違いで迷っている方も是非お気軽にお問い合わせください!

アウトドア×軽自動車⁉デリカミニがアウトドア好きに注目される理由!

投稿日 2025.2.21
2025.2.21
libertynet

軽自動車は値段のお手軽さと運転のしやすさから多くの人々に愛されています。
近年では技術の進歩やその需要の高さから各メーカーが様々なターゲット層に向けて軽自動車を発売しています。
三菱のデリカミニはそんな軽自動車の中でも、特にアウトドア需要に力を入れたタフな1台なのです。
このブログではそんなデリカミニの特徴やアウトドア好きに人気の理由について解説していきますので、是非最後までご覧ください。

目次はコチラ

1.トヨタ デリカミニとは

デリカミニは2023年の5月に発売された軽自動車です。
スーパーハイトワゴンと呼ばれるこの形は積載量や車内天井の高さからくる車内空間の広さに優れています。
スーパーと付くだけあって他の軽自動車と比べても車高が高いのが特徴です。
軽自動車らしからぬタフで荒々しいデザインをしているデリカミニですが早速性能を見ていきましょう。

デリカミニの基礎スペック

全長×全幅×全高(mm)3395×1475×1800(4WDは全高が1830mm)
室内長×室内幅×室内高(mm)2200×1335×1390(プレミアムグレードは室内高が1400mm)
重量(㎏)970~1000(4WDは1030~1060)
燃料タンク容量(L)27
燃費(Km/L)19.2~22.1(4WD 16.2~20.5)※WLTCモード
総排気量(cc)660

2.人気の理由は?

ライズが人気な理由を教えてくれる女性

デリカミニは高さ以外はサイズ制限ギリギリのかなり大きめの軽自動車です。
2023年に登場したこともあってまだ街中ではあまり見かけませんが、アウトドア好きや軽自動車好きから注目されている1台です。
それではデリカミニが注目されている理由をいくつか見ていきましょう。

人気の理由①

デリカミニの最も特徴的な部分はなんといってもその見た目でしょう。
アウトドア好き向けたタフな印象を与える外装ながらどことなく可愛さも併せ持っています
前方から見るとまるで犬の顔のように見えることから話題となりました。
デリカミニのCMに『デリ丸。』というデリカミニのような見た目のマスコットキャラクターが登場するのを見た方も多いのではないでしょうか。
アウトドアを意識した荒々しいデザインながらもヘッドランプのつぶらな瞳のようなデザインやデリ丸。の宣伝効果で可愛いと評判です。

人気の理由②

軽自動車は元々出来るだけ安価で購入できる移動手段として利用されてきた自動車です。
それが技術の発達やそれに伴う需要の増加でタイヤの外径アップによる走破性の向上や各パーツの小型化による積載量の増加が可能になりました。
デリカミニはまさにそういった近年の軽自動車のSUV化にかなり影響を受けた車種です。
シート表皮はどのグレードでも撥水加工が施されており、飲み物をこぼしても安心です。
また、プレミアムグレードではラゲッジボードや後部座席のシート背面部分がプラスティックになっているため汚れた荷物を積んでもサッと拭き取ることができます。

人気の理由③

シートヒーターや助手席側のハンズフリー電動スライドドアのような快適性を向上させる機能がオプションではなく標準搭載されていたりと軽自動車とは思えない機能性の高さも特徴です。
また安全運転支援機能である三菱e-Assistは衝突被害軽減ブレーキはもちろん、踏み間違い防止機能や標識認識機能なども下位グレードから標準搭載されています。
上位グレードであるPremiumでは上記の機能に加えてレーダークルーズコントロールや車線維持支援機能が搭載されており乗用車としても申し分ない性能です。

気になる費用は…

車と小銭

デリカミニはメーカーホームページの本体車両価格が1,837,000 円~となっています。
実際の価格は購入店舗や時期など様々な条件によって多少前後しますが、よく比較されるライバル的な軽自動車と比べると少し高いように感じます。

車種名メーカー希望小売価格
スペーシアギア1,952,500円~
デリカミニ1,837,000 円~
ハスラー タフワイルド1,760,000円~
ジムニー1,654,400円~
タフト1,386,000円~

金額だけで比較するとこの中ではデリカミニが二番高いのですが、これに関しては半導体不足や品薄が関係して新車が購入できず他の中古車がデリカミニを上回ることもよくあります。
それに人気の理由でもご紹介しましたが、デリカミニにはハンズフリー電動スライドドアや他の車種で上位グレードやオプションでしかつかない機能が標準搭載されているという特徴があります。
そういった事情を踏まえるとデリカミニだけが特別高額というわけではありません。
寧ろデリカミニレベルの機能を求めると他の車種の方が高くなるなんてこともあり得ます。
また、発売からそれほど時間が経っていないため中古車であっても状態が良いものが多いのが特徴でもあります。

3.どういう人にオススメ?

自分に合った車を悩む女性

アウトドア軽自動車の代表格であるデリカミニですが、特にどういった方に向けて販売されているのでしょうか?

アウトドア向きの軽自動車を求める人

当然ですが、この見た目なのでアウトドアに特化した軽自動車です。
電動スライドドアや撥水加工済みのシート、後部座席を畳むことで大容量になる積載量のようなアウトドアに必要な機能がしっかり備わっています。
もちろん走行性能もアウトドアに特化しており、大径タイヤによる走破性や安定性の向上も魅力的です。
汚れた際の手入れのしやすさ、ラゲッジスペースの開口部の広さもうれしいポイントです。
普段の街乗り性能よりもアウトドアシーンでの活躍を期待している方にオススメです。

ちょっと変わった見た目の自動車に乗りたい人

アウトドア特化なのは見ればわかりますが、その中でもデリカミニはかなり特徴的な見た目をしています。
デリカミニ専用のマスコットキャラクターがいるということは似た見た目の車種は存在しないということでもあります。
ゴツゴツしたSUVとしてのかっこよさに加えてどことなく可愛い印象を抱くデリカミニは一度見れば忘れられないほどに個性的な見た目です。
かっこよさに振り切っていないため幅広い層にオススメのデザインです。
お金はかかりますが純正アクセサリーパーツが豊富で自分だけのデリカミニを作りやすいのもクルマ好きには嬉しいポイントです。

欠点はある?

軽SUVとしての魅力が詰まったデリカミニですが車体重量が重いという欠点もあります。
同じくアウトドア特化であるハスラータフワイルドやタフトは830㎏~ですがデリカミニは最低でも970㎏~なためライバル車と比べて100㎏以上も重くなってしまいます。
それこそ軽自動車の中でも1、2を争うアウトドア特化車であるジムニーより少し軽いか同じくらいの重量なのです。
重いことで走行時の安定性は増しますが、スーパーハイトワゴンなので重心が高く急な曲がり道でのふらつき感は否めません。
また、重いということはそれだけ車を動かすための力が必要になるのでハイブリッドと言えども燃費の悪さや初速の遅さが気になる場合もあります。

4.デリカミニのおすすめグレード

プランABCと書かれた積み木

デリカミニのグレードは『G』『G Premium』『T』『T Premium』の4展開です。
すべてを解説してしまうととんでもない文章量になってしまいますので重要そうな部分のみピックアップしてご紹介します。

主なグレードごとの違いGG PremiumTT Premium
動力ハイブリッドハイブリッドハイブリッド(ターボ付き)ハイブリット(ターボ付き)
内装充電用USBポート搭載デジタルルームミラー・プラズマクラスター付サーキュレーター・後席背面PVC素材充電用USBポート搭載デジタルルームミラー・プラズマクラスター付サーキュレーター・後席背面PVC素材
シート表皮全グレード撥水加工(合成皮革&ファブリック)全グレード撥水加工(合成皮革&ファブリック)全グレード撥水加工(合成皮革&ファブリック)全グレード撥水加工(合成皮革&ファブリック)
外装14インチスチールホイール15インチアルミホイール14インチスチールホイール15インチアルミホイール
運転支援機能三菱e-Assist標準搭載電動パーキングブレーキ&ブレーキオートホールド・マイパイロット※1三菱e-Assist標準搭載電動パーキングブレーキ&ブレーキオートホールド・マイパイロット※1
その他助手席側電動スライドドア(ハンズフリー)運転席、助手席側電動スライドドア(ハンズフリー)助手席側電動スライドドア(ハンズフリー)・パドルシフト付運転席、助手席側電動スライドドア(ハンズフリー)・パドルシフト付

※1 マイパイロット 車線維持支援、レーダークルーズコントロール機能

デリカミニは上記の4グレードにそれぞれ2WD4WDが存在します。
基本的にはGとTの違いはターボ無しのNAかターボ付きかの違いとパドルシフトが付いていないか付いているかというだけです。

オススメのグレード

個人的なオススメグレードはG Premiumです。
外装に関しては通常グレードとプレミアムに大きな差はなく、痒い所に手が届く利便性の向上や運転手の負担を軽減するのがメインです。
ぱっと見で違いが分かりにくいものの、プレミアムの方が圧倒的に普段使いからアウトドアまで便利な機能が揃っているのです。
また、車体重量が重いことによる初速の遅さや低排気量が気になる方はT Premiumに搭載されているターボでそういった不満を軽減することができるのも魅力的です。
街乗りでは不要かもしれませんが4WDにするとデリカミニのグリップコントロール技術との組み合わせで雪道や悪路での性能を大幅に向上させるのもオススメです。
軽自動車としては少々高額な部類ではありますが、その分様々な機能を詰め込んだロマンあふれる車両と言えるでしょう。

リバティで取り扱っている車両はメーカーホームページの本体車両価格に含まれない諸経費も含んだ金額で表示しているため気になった方は是非下のボタンからご覧ください!

5.まとめ

ドライブを楽しむ女性

いかがでしたか?
今回はアウトドアに特化した軽自動車であるデリカミニについて解説させていただきました。
技術の進歩に伴いどんどん多機能になる軽自動車ですが、ここまで来ればサイズとパワー以外はほぼSUVと言っても差し支えないレベルでしょう。

リバティには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、お客様のご希望に寄り添い最適な一台をご提案させていただきます。
このブログでデリカミニが気になってきた方も他の軽SUVとの違いで迷っている方も是非お気軽にお問い合わせください!

デザイン性抜群のSUV‼コスパ最強の人気SUV『WR-V』を徹底解説!

投稿日 2025.2.21
2025.2.22
libertynet

コスパ最強SUV ホンダ WR-V

SUVと言えばここ20年以上とどまる勢いを知らず需要が増え続けているジャンルの自動車です。
もちろん日本だけではなく世界中で人気なので国内外問わず多くのメーカーがSUV開発に力を入れています。
今回ご紹介するホンダのWR-Vは実はインドで製造販売されていたホンダのSUVを日本仕様にした車両なのです。
そんな裏話を持つWR-Vの特徴や人気の理由について解説していきますので、是非最後までご覧ください。

目次はコチラ

1.ホンダ WR-Vとは

ホンダ WR-V

WR-Vは2024年3月に日本で発売された比較的コンパクトなSUVです。
先ほど少しご紹介した通り、元々はインドでエレベイトという名前のSUVとして製造、販売されていました。
それを日本仕様にして販売しているのがWR-Vです。
もちろん開発初期の段階から日本での販売も想定して開発されていたそうです。
曲線を多用したスタイリッシュな印象を持つSUVが多かったホンダですが、ここにきてゴツくてタフな外見のSUVが登場したのにはそういった背景があるのです。
また、WR-Vのもう1つの特徴として近年のSUVにしては珍しく4WDやハイブリッド車の展開がなく、2WDのガソリン車のみとなっています。
そんなWR-Vですがさっそく基礎スペックを確認していきましょう。

WR-Vの基礎スペック

全長×全幅×全高(mm)4,325×1,790×1,650
室内長×室内幅×室内高(mm)1,945×1,460×1,280(Z、Z+は室内長が1955)
積載量(L)458
重量(㎏)1,210~1230
燃料タンク容量(L)40
燃費(Km/L)12.3~18.2 ※WLTCモード
総排気量(cc)1496

2.人気の理由は?

WR-Vが人気な理由を教えてくれる女性

WR-Vは上記のスペックを見ると一般的な少し小さめのSUVという印象を受けますが、いったい何がそこまで人気になっている要因なのでしょうか?

人気の理由①

WR-Vの最も特徴的なポイントはなんと言ってもその値段の安さでしょう。
本体車両価格は2,098,800円~とまさかの200万円前半代での販売です。
その安さの理由として4WDやハイブリッドの展開をしていないというのが大きいと思われます。
発売から1年近く経過しましたが、いまだにホンダか4WDやハイブリッド展開をするといったアナウンスはない状態です。
これはあくまで予想ですが、もし設計段階から4WDやハイブリッド展開を行わないという前提で開発していた場合は構造がシンプルになるのでその安さにも納得がいきます。
搭載されている機能や外装も決して安っぽいとは言えないレベルで充実しており、コスパの良いSUVといえばWR-Vという声も少なくありません。

人気の理由②

WR-Vのもう一つの大きな特徴はやはりそのサイズ感でしょう。
SUVの中では小さめですがコンパクトSUVの代表格であるトヨタのライズが全長 3,995 mm × 全幅 1,695 mm × 全高 1,620 mmに対してWR-Vのサイズは全長 4,325 mm × 全幅 1,790 mm × 全高 1,650 mmなのでWR‐VをコンパクトSUVと呼ぶには少し大きいかもしれません。
このライズより大きく、他のSUVより小さいという絶妙なサイズが人気なのです。
ライズがそのサイズからSUVとしての迫力には少し欠けると言われることもありますが、WR-Vの場合はそのタフな見た目も相まって軽自動車やコンパクトカーっぽさは一切ありません
コンパクトSUVとしての運転時の小回りの良さを持ちながらもSUVとしての積載性やかっこよさを併せ持つのも大きな魅力です。

人気の理由③

ホンダ WR-Vの上位グレード

WR-Vの魅力は値段の安さやサイズ感だけではありません。
その外見も大きな魅力の1つです。
直線を多く取り入れたシンプルな見た目ながらもしっかりとタフさを感じられるフォルムはまさに王道のSUVと呼ぶにふさわしいデザインです。
また、TOUGH STYLEシリーズと呼ばれる専用のアクセサリーパーツを購入することでよりアウトドアっぽさを感じられる外見に変えることもできます。
安く購入できるWR-Vだからこそ、折角かっこいいSUVを購入しても予算の関係でアクセサリーパーツはあきらめるなんてことにはなりづらく、余った予算で自分だけのSUVにすることもできるのです。

気になる費用は…

車と小銭

コスパの良さが魅力として挙げられがちなWR-Vですが、ここでライバル車との金額の差を比べてみましょう。

車種名メーカー希望小売価格
WR-V(ホンダ)2,098,800円
ヴェゼル(ホンダ)2,648,800円~
ライズ(トヨタ)1,800,700円~
ヤリスクロス(トヨタ)1,907,000円~
キックス(日産)3,083,300円~
CX-3(マツダ)2,279,200円~

ご覧の通りWR-Vよりも安いSUVは存在しています。
ただし、ライズとヤリスクロスは値段こそ安いもののサイズも積載量もWR-Vの方が上のため一概にどちらの方が優れていると断言できるわけではありません。
とはいえWR-Vの価格帯で458Lの積載量やゆとりのある車内空間を実現している以上、コスパの良さはホンモノです。

3.どういう人にオススメ?

WR-Vの性能で悩む女性

コスパの良さやSUVらしいデザインなど、様々な面で評価されているWR-Vですがどういった方にオススメなのでしょうか。

安くてカッコいいSUVを求めている人

WR-V最大の特徴がコスパの良さである以上、それを活かさない手はありません。
コスパが良いというのは単に積載量や車体サイズに限った話ではなく、当然見た目も含まれています。
タフで直線的なSUVらしい見た目の車種はこの価格帯では珍しく、200万円代前半でこのサイズを確保しつつ王道デザインのSUVはWR-Vだけと言っても過言ではありません。
また、発売したのが2024年3月なのでまだまだ街中を走っている姿はレアな部類です。
そういう意味でも所有欲を満たしてくれる一台でしょう。

安くて積載量や車内の広さを求めている人

何度でもご紹介しますがWR-Vの価格帯でこの車内空間のライバル車種は存在しないと言っても過言ではありません。
積載量の458Lは3~4人家族の家庭にある冷蔵庫級ですし、コンパクトSUVにありがちな後部座席の狭さも感じる必要はありません。
身長170cmの男性が座っても頭上には握りこぶし1つ弱ほどのゆとりがあり、必要以上に深く座り込むといったこともないのです。
コンパクトSUVという括りではありますが、車内はほぼミドルサイズのSUVだと思って問題ないでしょう。

欠点はある?

ここまでWR-Vの魅力的な部分をご紹介しましたが、同時に欠点も存在します。
まず1つは4WDやハイブリッドの選択肢がないことです。
アウトドア好きであれば走破性を求めて4WDにされる方は少なくありませんし、そうなると燃費の良いハイブリッドも欲しくなってしまいます。
200万円代前半という破格の金額設定を実現するためには仕方ないのかもしれませんが、欠点であることは事実です。

もう1つは内装のシンプルさです。
シートのデザインを見ていただければわかりますがお世辞にも高級感のあるデザインとは言い難いです。

WR-Vのシート

画像のシートは最上位グレードのシートです。
特段座り心地が悪いわけではなく、ダサいというわけでもなく、手入れのしやすいファブリックではあるので気にならなければそれほど問題ではないかもしれませんが、高級感溢れるといったような印象は受けません。
ステアリング周辺も全体的にプラスティック感が強めで派手さを求める人には物足りないでしょう。

最後は同価格帯のSUVに比べて性能が物足りなく感じるかもしれないということです。
特にトヨタのヤリスクロスはWR-Vより小さいとは言え燃費や運転支援機能では負けてしまっていると言わざるを得ません。
ヤリスクロスのハイブリッドであれば当然燃費は圧倒的に良く、アドバンストパークというほぼ自動で駐車場に駐車してくれるやレーダークルーズコントロールという前の車両の速度に応じて自動的に加減速や停止を行ってくれる便利機能も搭載されています。
積載量や車内空間では勝っていますが、走行性能や燃費ではヤリスクロスに軍配があがります。

4.WR-Vのおすすめグレード

プランABCと書かれた積み木

WR-Vのグレードは『X』『Z』『Z+』の3展開です。

すべてを解説してしまうととんでもない文章量になってしまいますので重要そうな部分のみピックアップしてご紹介します。

主なグレードごとの違いXZZ+
動力ガソリンガソリンガソリン
内装全グレード後部座席エアコン完備本革ステアリング、シフトレバー、アームレスト本革ステアリング、シフトレバー、アームレスト
シート表皮ファブリックファブリック(プライムスムース)ファブリック(プライムスムース)
外装16インチスチールホイールLEDフォグライト・17インチアルミホイールZに加えてベルリナブラックフロントグリル・ルーフレール
運転支援機能Honda SENSING標準搭載Honda SENSING標準搭載Honda SENSING標準搭載

WR-VはZ以降のグレードでホイールサイズが変わるくらいで基本的にどのグレードであっても走行性能は変わりません。
また、ZとZ+プラスの違いは一部外装の装飾やルーフレールの追加のみのため、差額も14万円程度です。
安さがウリの車種なだけあって上位のグレードになっても性能が変わらないというのは予算が少ない方にも安心です。

オススメのグレード

WR-VのZグレード

個人的なオススメグレードはZです。
もちろん走行性能や利便性が変わらない以上はXでも問題はありません。
しかし、WR-Vの欠点である内装のシンプルさを少しでも軽減するのであればZ以降のグレードにする必要があるのです。
XとZではメーカー希望小売価格で25万円程の差があるため完全な好みと言えるのですが、折角かっこいい王道のSUVとしての外見を持っているので内装もそれなりのインパクトは欲しいものです。
とにかく安くしたいなら『X』、乗っていてある程度の所有感や満足感を得たいのであれば『Z』、ルーフレールがどうしても必要な場合は『Z+』だと思ってください。

リバティで取り扱っている車両はメーカーホームページの本体車両価格に含まれない諸費用も含んだ金額で表示しているため気になった方は是非下のボタンからご覧ください!

5.まとめ

ドライブを楽しむ女性

いかがでしたか?
今回はコストパフォーマンスに優れるホンダの新型SUVであるWR-Vについて解説させていただきました。
同価格帯に似たような車種が存在しないため、積載量や車内空間の広さが理由でWR-Vを購入する方は多いです。
また、今回の趣旨とは逸れますが予算に余裕があれば同社のヴェゼルというSUVもオススメです。
金額こそ上がりますが、サイズはそのままに4WDやハイブリッドに対応して便利な機能が搭載されるためWR-Vでは物足りないという場合に是非比較してみてください。

リバティには経験豊富なスタッフが多数在籍しており、お客様のご希望に寄り添い最適な一台をご提案させていただきます。
このブログでWR-Vが気になってきた方も他のSUVとの違いで迷っている方も是非お気軽にお問い合わせください!