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カテゴリ:クルマ買取

【必読】車買取で「減額」される理由とは?トラブルを避ける賢い売却術

投稿日 2025.7.24
2025.7.24
libertynet

「せっかく査定してもらったのに、最終的に減額された…」「思っていたよりも買取価格が安かった…」

あなたは、車を売却する際に、このような減額トラブルに遭遇した経験はありませんか?
もしかしたら、これから車買取を検討している方も、不安を感じているかもしれませんね。

この記事では、車買取で減額されてしまう主な理由を徹底的に解説し、あなたが不利益を被らないための具体的な対策をお伝えします。
最後まで読んで、賢く、そして安心して愛車を売却するための知識を身につけましょう。

目次はコチラ

1.なぜ?車買取で「減額」されてしまう3つの主な理由

まず、車買取で減額される際に、どのような理由が挙げられるのか、その主な3つの原因を見ていきましょう。これらの理由を知っておくことで、事前にできる対策が見えてきます。

1. 査定時の「見落とし」や「申告漏れ」によるもの

最もよくある減額理由の一つが、査定時における「見落とし」や「申告漏れ」です。

傷やへこみなどの外装ダメージ

車の査定では、外装の状態が非常に重視されます。ドアの小さなへこみ、バンパーの擦り傷、飛び石によるフロントガラスのひび割れなど、一見すると些細に見えるダメージでも査定額に影響を与える可能性があります。
特に、日中に確認しづらい場所や、査定士が見落としやすい箇所のダメージは、後になって発覚し減額の対象となることがあります。

車内の汚れや匂い、装備品の不具合

外装だけでなく、車内の状態も査定に大きく影響します。シートのシミ、タバコの匂い、ペットの毛などは、クリーニング費用がかかるため減額の対象となりやすいです。
また、エアコンの効きが悪い、パワーウィンドウが動かない、ナビが故障しているなど、装備品の不具合も査定時に発覚すると減額につながります。

修復歴や事故歴の不申告

最も深刻な減額理由となり得るのが、修復歴や事故歴の不申告です。過去に骨格部分を修理した経験がある、または事故を起こして修復が必要な状態になった車は、「修復歴車」として扱われ、一般的な車に比べて大きく価値が下がります
査定時に正直に申告しないと、後日発覚した場合に大幅な減額だけでなく、契約解除や損害賠償請求に発展する可能性もあります。

2. 契約後の「再査定」によるもの

契約が成立した後でも、減額されるケースがあります。これは、主に契約時に伝えられていなかった事実が、後日発覚することで起こります。

引き渡し時の状態変化

車の引き渡しまでに、新たに傷をつけてしまったり、走行距離が大きく伸びてしまったりした場合、当初の査定額から減額されることがあります。
査定額は「その時点での車の状態」に基づいて算出されるため、引き渡し時までに状態が変われば、当然査定額も変動します。

契約書に記載された特約事項

車買取の契約書には、「引き渡し時に瑕疵(かし)が発見された場合、減額または契約解除」といった特約が盛り込まれていることが少なくありません。
この特約は査定時には見つけられなかった不具合や、後になって発覚した事実に基づいて、買取価格を調整するためのものです。
契約書の内容をしっかりと確認せずサインしてしまうと、後で思わぬ減額に繋がる可能性があります。

3. 市場価格の変動や買取業者の都合によるもの

残念ながら、減額は売り手の責任だけでなく、市場の動向や買取業者の都合によっても発生することがあります。

買取相場の変動

車の買取相場は、需要と供給のバランスによって日々変動しています。例えば、査定を受けた時点では高値がついていたとしても、引き渡しまでに人気が落ちてしまったり、新モデルが登場したりすることで、相場が下がり減額されることがあります。
特に、契約から引き渡しまでに期間が空く場合は、このリスクが高まります。

業者間の情報共有不足

複数の買取業者に査定を依頼した場合、業者間で情報共有が不足していると、後になって他の業者が提示した情報と食い違いが生じ、減額に繋がることがあります。
これは稀なケースですが、買取業者を選ぶ際には、信頼性と透明性を重視することが大切です。

2.賢い売却術!減額トラブルを避けるための7つの対策

減額トラブルを避けるためには、事前の準備と情報収集が非常に重要です。ここでは、あなたが安心して愛車を売却するための具体的な対策を7つご紹介します。

対策1:事前に車の状態を徹底的に把握する


愛車の状態を最もよく知っているのは、他ならぬあなた自身です。査定前に、以下の点を徹底的に確認しましょう。

外装の傷やへこみ: 日中の明るい場所で、ボディ全体をじっくりと確認しましょう。特に、ドアエッジやバンパーの下部など、死角になりやすい部分も念入りにチェックしてください。

内装の汚れや匂い: シートのシミ、フロアマットの汚れ、タバコやペットの匂いなどがないか確認しましょう。可能であれば、簡易的な清掃や消臭を行うだけでも印象は変わります。

装備品の動作確認: エアコン、ナビ、パワーウィンドウ、ライト類など、全ての装備が正常に動作するか確認しましょう。些細な不具合でも、正直に申告することが重要です。

対策2:査定前にできる限りの清掃・手入れを行う

車の状態を良く見せることは、査定額にプラスの影響を与えます。

洗車とワックスがけ: ボディの汚れを落とし、ワックスでツヤを出すことで、外観の印象が格段に良くなります

車内清掃: シートの掃除機がけ、ダッシュボードの拭き掃除、フロアマットの清掃など、できる範囲で車内を綺麗にしましょう。芳香剤の使用も効果的ですが、香りの強いものは避けましょう。

荷物の整理: 不要な荷物は全て降ろしておきましょう。すっきりとした車内は、査定士に良い印象を与えます。

対策3:正直に車の情報を伝える(修復歴・事故歴含む)

減額トラブルを避ける上で最も重要なのが、「正直さ」です。修復歴や事故歴、小さな不具合なども含め、車の情報を包み隠さず伝えることで、後々のトラブルを防ぐことができます。
査定士はプロですから、隠そうとしても見抜かれてしまう可能性が高いです。
むしろ、正直に伝えることで信頼関係を築き、スムーズな取引に繋がることもあります。

対策4:複数の買取業者から相見積もりを取る

一つの業者だけの査定で決めてしまうのは非常に危険です。複数の買取業者に査定を依頼し、相見積もりを取ることで、あなたの車の適正価格を把握することができます。

一括査定サイトの活用: 複数の業者に一度に査定依頼ができる一括査定サイトは、時間短縮にもなり非常に便利です。

実店舗での査定: 実際に車を持ち込んで査定してもらうことで、より正確な査定額を提示してもらえることが多いです。

対策5:契約書の内容を隅々まで確認する

車買取の契約書は、あなたの権利と義務が記載された非常に重要な書類です。サインをする前に、以下の点を重点的に確認しましょう。

買取価格: 提示された買取価格が正確に記載されているか。

引き渡し日: 車の引き渡し日が明記されているか。

減額に関する特約: 引き渡し時の状態変化や瑕疵が発見された場合の減額に関する特約が記載されているか、その内容を理解しているか。

名義変更の期限: 買取業者が名義変更を行う期限が明記されているか。

キャンセルに関する規定: 万が一、契約をキャンセルする場合の条件や違約金について。

対策6:引き渡しまでの期間に注意する

査定から引き渡しまでの期間が長くなると、前述の通り、相場の変動や車の状態変化による減額リスクが高まります。可能な限り、短期間で引き渡しを完了できるようスケジュールを調整しましょう。

対策7:信頼できる買取業者を選ぶ

最も重要と言えるのが、信頼できる買取業者を選ぶことです。

実績と評判: 長年の実績があり、良い口コミが多い業者を選びましょう。インターネット上の評判や、知人の体験談なども参考にすると良いでしょう。

透明性の高い査定: 査定の根拠を明確に説明してくれる業者を選びましょう。「なぜこの価格なのか」をきちんと説明してくれる業者は、信頼できます。

丁寧な対応: 質問に丁寧に答えてくれるか、こちらの不安を解消しようと努力してくれるかなど、担当者の対応も重要な判断基準です。

あなたの愛車、適正価格で売却しませんか?

車買取における減額トラブルは、事前の準備と適切な知識があれば十分に避けることができます。大切な愛車を後悔なく手放すために、この記事で紹介した対策をぜひ実践してみてください。

もし、「もっと簡単に、そして安心して車を売りたい」「信頼できる車買取業者を見つけたい」とお考えなら、ぜひ私たちにご相談ください。

私たちはお客様の車を適正に評価し、透明性の高い査定と安心の取引をお約束します。
経験豊富な査定士が、あなたの車の価値を最大限に引き出し、減額のリスクを最小限に抑えたご提案をいたします。

まずは、あなたの愛車の無料査定から始めてみませんか?
納得の価格で売却できるよう、我々が全力でサポートさせていただきます!

車を買い替えるときの下取りと買取の違いは?手続きの流れも紹介

投稿日 2025.7.22
2025.7.22
libertynet

ディーラーのショールームに並んでいる車
下取りと買取の違いと特徴を理解して自分に合った買い替え方法を選ぼう

車の買い替えで今まで乗っていたマイカーを手放す際の方法は、「下取り」と「買取」という2種類があります。そのため、どちらを選べばよいか分からず悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

どちらが適しているかは状況によって異なるため、それぞれの特徴を知ることが大切です。そこでこの記事では、下取りと買取の違いと選び方を紹介します。

これから車を買い替える方は、自分に適した方法を選ぶためにもこの機会に一通りチェックしておきましょう。

目次はコチラ

■POINT

・下取りは次の車を購入する店舗に売却する方法で、手続きがスムーズなのが魅力である。

・買取は中古車買取業者に売却する方法で、買取価格が高くなりやすいメリットがある。

・売却する時期や走行距離・車の状態に意識を向けることで高額査定を引き出しやすい。

車を買い替えるときの売却手段には下取りと買取がある

車のホイール部分を念入りに確認してメモしている査定士
下取りと買取にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、正しく理解することが大切

車を買い替える際にマイカーを売却する方法には、大きく分けて下取りと買取の2種類があります。下取りと買取では、どちらを選ぶとよいのでしょうか。ここでは、それぞれの違いとメリット・デメリットを紹介します。

下取りの特徴

下取りは新車を購入するディーラーに今まで乗っていた車を売却する方法です。下取りのメリット・デメリットには以下があります。

メリットデメリット
・購入と売却の手続きが1箇所で済む
・売却代金をすぐ購入費用に充当できる
・売却金額が買取より低くなりやすい
・売却で得た資金を下取りしたディーラーでの車購入以外に使えない

下取りを利用する最大のメリットは、購入・売却の手続きがスムーズになることです。1箇所で手続きが完了するため、手間を削減して時間を有効活用できます。

一方で売却価格が低くなりやすく、資金の用途が限られるのがデメリットといえるでしょう。買取価格の高さより時間の節約を重視する方におすすめの方法です。

買取の特徴

買取は中古車を扱っている業者に売却する方法で、車を購入する業者と違う業者への売却も可能です。買取を利用するメリット・デメリットには、以下のようなものがあります。

メリットデメリット
・売却価格が高くなりやすい
・複数社の査定額を比較しやすい
・中古車への買い替えでも利用できる
・売却で得た資金を自由に使用できる
・下取りより査定・売却に手間がかかる
・信頼できる中古車買取業者を探す必要がある
・納車と売却のタイミングを合わせるのが難しい

買取は車を購入する業者と異なる業者に売却するケースが多く、それぞれの業者と手続きする必要があります。一方で下取りより高く買い取りしてもらえるケースが多いため、ある程度の手間をかけてでも高く売却したい方におすすめです。

車を手放すときに下取りと買取を選ぶポイント

POINTと書かれたブロックが置いてある様子
売却方法で悩んだら、下取りと買取のどちらのメリットが大きいか考えるとよい

今まで乗っていた車を手放す際に、下取りと買取のどちらがよいか迷うこともあるでしょう。そのようなときは、ここで紹介するポイントを総合的に考慮して判断することをおすすめします。

車を買い替える際に何を重視するかによって適した方法が異なるため、この機会に一通り確認しておきましょう。

買い替えの手間を減らしたいとき

できるだけ手間を削減して売却に時間をかけたくないのであれば、下取りを利用するのがおすすめです。車を購入するときに下取りを依頼すれば、購入と売却の手続きを同時に進められます。

下取りで得た資金は直接購入代金に充当され、支払うのは差額だけで済むのもメリットです。購入・売却の手続きや代金のやりとりにかかる手間を削減できるのは、大きなメリットといえるでしょう。

高く売りたいとき

できるだけ高くマイカーを売却することを重視するなら、中古車買取業者への売却がおすすめです。業者を探して査定を受け、価格を比較・検討して売却先を決めます。買取なら売却先を自由に選べるため、高値を提示してくれるところを選べるのが特徴です。

それぞれの業者に車両を持ち込んで査定を受けたり、価格交渉したりする手間がかかるものの、売却額を重視したい方に向いています。

車を手放すとき

車を買い替えるのではなく、単純に手放すときは買取を選びましょう。下取りは新車の購入と同時にマイカーを売却する方法であり、手放すときには利用できません。

そのため、車を手放すなら中古車買取業者に連絡して査定を受け、売却先を決めましょう。買取は新しい車を購入しなくても、問題なく利用できます。また、マイカーの売却で得た資金の使途は車の購入に限らず、自由に使用可能です。

車の買い替えで下取りや買取の査定額を高くするには?

ボディを細かくチェックしてシートに記録している査定士の様子
いくつかのコツを意識することで下取り・買取価格を引き上げられる可能性がある

車を買い替えるときには、下取りと買取のどちらを利用するとしても高額査定を引き出すために工夫することが大切です。ここでは、高額査定を引き出す3つのコツを紹介します。

できるだけ高値で売却すれば新しい車を購入するための費用を増やせるため、査定を依頼する前にチェックしておきましょう。

売却時期にこだわる

中古車の需要が高まる時期があるため、その時期を選んで売却することで高値査定を引き出せるでしょう。中古車の需要は1月~3月や9月頃に高まることが考えられるため、この頃に買取を強化する傾向があります。

そのため、可能であれば高く売れる時期に査定を依頼するとよいでしょう。ただし、時期を見計らったことでその分車が古くなり、買取価格が下がるリスクもあります。例えば、待っている間に新型車が発表されると、型落ちになって大きく価値が低下するため注意が必要です。

走行距離が大台を超える前に手放す

中古車の査定では、走行距離が長くなればなるほど価格が下落します。走行距離が長くなるほど車両の劣化が進むだけでなく、ユーザーも走行距離が少ない車を優先して購入する傾向があるためです。

走行距離の目安は、10万kmとされています。10万kmに達しそうな車を売却する場合は、到達する前の売却を検討するとよいでしょう。

また、年式と走行距離のバランスも重要とされています。初度登録から1年経過するごとに1万kmがひとつの目安とされています。こちらも併せてチェックしておきましょう。

プラス査定につながる要素を確認しておく

車の査定においては、プラス査定につながる要素とマイナス査定につながる要素があります。それぞれの例を挙げると以下の通りです。

プラス査定になる要素の例マイナス査定になる要素の例
・オプションの装備状況
・純正パーツの有無
・適切な点検・整備の実施
・修復歴や水没歴の有無
・ボディの傷
・車内の汚れ

社外パーツでカスタマイズしている場合は、純正パーツに戻しておくとよいでしょう。また、点検・整備記録(メンテナンスノート)を用意し、査定時に提示するのもおすすめです。高額査定を引き出すには、事前の準備が欠かせません。

下取りや買取で車を買い替えるときの流れ

買い替えの手続きをスムーズに進めるため、ここで基本的な流れをチェックしておきましょう。下取り・買取を利用してマイカーを買い替える場合の流れは、以下の通りです。

1.予算や買い替え目的を決める

2.売却する車の所有者やローン残高を調べる

3.購入する車を決めて見積もりを取得する

4.下取り・買取の査定に出す

5.車の購入・売却に必要な書類をそろえる

6.それぞれの業者と売買契約を締結する

契約が完了したら、契約内容に従って購入した車を受け取り、売却した車を引き渡します。車の所有者が自分でない場合は、事前に移転登録や所有権留保の解除といった手続きが必要です。売却できる状況を整えて、車の査定を受けましょう。

車の買い替えはリバティへお任せ!

イオンモール橿原West Village店の車両展示場
車の買取も買い替えもリバティへお任せください

車の買い替えをお考えの方は、ぜひリバティをご検討ください。ここでは、リバティにマイカーを売却するメリットを紹介します。高額査定を重視する方、手間を削減したい方のどちらにもおすすめです。

下取りも買取も利用できる

リバティは購入・販売の両方を手掛けており、買い替えたい方も手放したい方にもおすすめの中古車取り扱い業者です。また、両方を手掛けることで買取した車を自社の店舗で販売でき、流通にかかるコストを削減しています。

その分を買取価格に反映することで、高値買取を実現しているのがリバティの魅力です。新しい車の購入とマイカーの売却を同時に進められるため、手間を削減したい方にもおすすめと言えます。スムーズかつ有利な条件で買い替えを進めたい方は、ぜひリバティをご利用ください

多種多様な車種を取り扱い

リバティでは軽自動車やSUV・セダン・ミニバンなど、多種多様な車種を扱っているため用途や好みに応じて選べます。ライフスタイルの変化に伴って車を買い替える方や、セカンドカーを探している方にもおすすめです。

検討している車が遠方の店舗にある場合は、近くの店舗に陸送できます。別途陸送費用がかかることもありますが、気になる車がある場合はお気軽にお問い合わせください。

まとめ

駐車場に止まっているステーションワゴン型の自動車
下取り・買取を賢く利用して有利な条件で車を買い替えよう

車の買い替えで古い車を売却する場合、下取りと買取という2通りの選択肢があります。それぞれにメリット・デメリットがあるため、事前に確認して自分に合ったほうを選ぶことが大切です。

リバティでは中古車の買取・販売の両方を手掛けており、車の買い替えにもスムーズに対応可能です。自社流通を基本とすることでコストを削減し、その分を買取価格に反映しています。

また、多種多様な車を販売しており、ニーズやライフスタイルに合った1台を選べるのも魅力です。マイカーをできるだけ高く売却して買い替えたい方は、ぜひリバティにご相談ください。

軽自動車の下取りは可能?高値査定を引き出すコツを紹介

投稿日 2025.7.22
2025.7.22
libertynet

スズキが製造した車のフロントマスク
今の軽自動車を手放して買い替えるなら、下取りを利用するとスムーズに手続きできる

車の買い替えを検討していて、今乗っている軽自動車を下取りに出そうと考えている方もいるのではないでしょうか。車を手放すときには、いくつかのコツを押さえておくことでより有利に売却できる可能性が高くなります。

そこでこの記事では、軽自動車を下取りに出すときに意識したいポイントや相場の調べ方を紹介します。より高値で売却するために覚えておきたいポイントも解説するため、この機会にチェックしておきましょう。

目次はコチラ

■POINT

・下取り価格はメーカー・ディーラーのシミュレーションサイトや中古車買取業者の相場情報ページで確認できる。

・少しでも有利な価格で売却したい方は、下取りより買取サービスを利用するとよい。

・純正パーツをそろえたり需要が高まる時期にタイミングを合わせたりするのも、有利に売却するポイントといえる。

軽自動車の下取り価格の調べ方

中古車販売店の店頭に並んでいる多くの車
事前にシミュレーションサイトや相場情報を確認して下取り価格の目安をチェックしよう

軽自動車を下取りに出す際には、適切な価格であるか判断するためにも、事前に相場を調べておくことが大切です。ここでは、下取りに出したい車の相場を調べる2つの方法を紹介します。

できるだけ複数の方法で相場をチェックし、どの程度の価格が適正かを調べておきましょう。

シミュレーションサイトで調べる

メーカーやディーラーの公式サイトに下取り価格シミュレーションページがあるときは、そこで調べるとスムーズです。表示される指示に従って売りたい車のメーカーや車種・年式・走行距離などの必要事項を入力すれば、おおよその価格が表示されます。

ただし、ここで表示される価格はあくまでも参考であり、傷の有無や各パーツのコンディションは反映されていないことを考慮する必要があるでしょう。

相場情報から予想する

中古車買取業者が自社の公式サイトで、買取価格の相場を公開しているケースもあります。車種・グレード・年式などの必要事項を入力すると、どの程度の価格が付くのかを調べられるでしょう。

この方法でチェックできるのも参考価格ですが、車検の残り期間などの要素を加味できるケースがあります。

また、中古車買取業者によっては直近の実績を掲載していることもあるため、実績から近い条件の車がどの程度の価格で取引されているか確認すれば、より正確な価格を把握できるでしょう。

軽自動車は下取りで手放せる

駐車場に並んでいるホワイトやレッドの車
下取りと買取の特徴やメリット・デメリットを把握して手放す方法を選ぼう

車の買い替えで今乗っている軽自動車を手放す方法には、買取という手段もあります。それぞれ特徴が違うため、自分が何を重視するかに応じて適したほうを選ぶことが大切です。ここでは、下取り・買取双方の特徴やメリット・デメリットを紹介します。

下取りの特徴

下取りは次の車の購入先に古い車を買取してもらう方法で、購入と売却の手続きをワンストップで済ませられてスムーズなのが魅力です。売却するために複数の店舗を回る必要はなく、時間を節約できます。

また、購入した車の納車と古い車を引き渡すタイミングを合わせやすいのもメリットです。車がない期間があると困る方にも適しています。

しかし、下取り価格は中古車取り扱い業者の買取価格に比べて、低くなりやすいのがデメリットです。そのため、下取りは売却価格の高さより手間を削減することを重視する方に向いています。

買取の特徴

買取は中古車の買取を実施している業者に売却する方法で、下取りとは異なり新しい車を購入しない場合でも利用できます。また、どこに売却するかも自由なため、査定額を比較・検討して有利な条件を提示してくれる業者を選べるのもメリットです。

一方、複数業者に査定を依頼するとなると、日程の調整や車両の持ち込みなどの手間がかかります。価格交渉が必要なときも、個別に連絡しなければなりません。従って、買取は多少手間がかかっても価格を重視したい方におすすめです。

軽自動車を高く売るなら下取りよりも買取がおすすめ

車をチェックして査定している査定士
いくつかのコツを押さえて査定に臨むと高値を引き出しやすい

今乗っている軽自動車を高く売りたいと考えているなら、下取りより買取を利用するのがおすすめです。さらに、ここで紹介する4つのポイントを意識することで、より有利に売却を進められます。

マイカーを高く売却できれば新しい車を購入する資金を増やせるため、査定を依頼する前に確認しておきましょう。

査定を依頼する前に相場を調べる

中古車買取業者に査定を依頼する前には、売りたい車と似たような条件の車がどの程度の価格で取引されているかを調べましょう。メーカーやディーラーの下取りシミュレーションページや、中古車買取業者の相場情報ページを利用するのがおすすめです。

車種や年式・走行距離などが似ている車の相場をチェックすることで、どの程度の価格が付きそうかある程度把握できます。また、査定額に不満があるときに相場を根拠に交渉できるのも、事前にリサーチしておく大きなメリットです。なお、車の価格は時期によって大きく変動します。そのため、相場は査定に出す直前に確認しましょう。

売却するタイミングを見計らう

日本国内において、車の需要は毎年3月~4月や9月頃に高くなる傾向があります。中古車販売店は需要が高くなる時期に備えて車両を仕入れるため、直前の1月~2月や7月~8月に買取を強化するのが通常です。

買取を強化する時期はその他の時期より高く売りやすいため、タイミングを見計らって売るのもひとつの方法と言えます。業者が買取を強化する時期が近い場合は、多少待ってもよいでしょう。

ただし、車は古くなるほど価値が低下するのが通常です。タイミングを合わせるために待っていると、その分車が古くなり、価格が下落するリスクもあります。従って、あまり長期間待たないことも重要です。

純正パーツをそろえておく

メーカーやディーラーが販売している純正パーツは需要が高く、装備しているとプラス査定につながります。そのため、車を購入したときに装着した純正パーツは、一通りそろえておくことが大切です。

社外パーツでカスタマイズしている際には、査定に出す前に純正パーツに戻しておくことをおすすめします。社外パーツはよほど人気があるパーツでない限り、プラス査定にはつながりにくいためです。

査定額を比較する

より有利な条件で買い取ってもらうためにも、複数社で査定を受けて比較・検討することも大切です。事前に相場を調べていても、車の価値を正確に知るには実車査定を受ける必要があります。

1社でしか査定を受けていないと、提示された金額が適切なのか判断するのは難しいでしょう。2社~3社で査定を受けて比較・検討することで、実際の相場がどの程度なのか、どこに売却すると有利なのかを判断しやすくなります。

複数業者に依頼するとその分手間がかかるものの、メリットは大きいといえるでしょう。まずは自宅近くにある中古車買取業者から信頼できそうなところをいくつかピックアップし、査定を依頼しましょう。

軽自動車を高値で売るならリバティへ!

リバティドリーム福知山outlet店の車両展示場
リバティで軽自動車の高価買取を目指そう

これから軽自動車を売却して新しい車に買い替えようと考えている方は、ぜひ一度リバティに査定をご依頼ください。ここでは、リバティにマイカーを売却するメリットを2つご紹介します。

自社流通を基本とすることでコストを削減

リバティのビジネススタイルは買取した車両を自社の店舗で販売するもので、オークションを含めて別の業者に売却するものではありません。そのため、流通にかかる手数料のような中間マージンを削減でき、削減分を買取価格に反映しています。

できるだけ高値で売却して買い替えの資金を調達したいと考えている方は、ぜひリバティに査定をご依頼ください。さまざまな車種の車を扱っているため、どのような車を売りたい場合でも対応できます。

車の買い替えにも対応可能

リバティ各店では多くの車をラインアップしていて、グループ全体の在庫数は約6,000台です。軽自動車だけでなく普通自動車のミニバンやSUV・セダンなどを幅広く扱っているため、ニーズや好みに応じて適した1台を選べます。

リバティで新しい車の購入とマイカーの売却の両方が可能なため、手続きをスムーズに進められるのもメリットです。

登録(届出)済未使用車をはじめとした、コンディションがよい車も販売しています。ぜひリバティで自分に合った1台がないかお探しください。

まとめ

森の中を走行しているオレンジのスズキ ハスラー
軽自動車の買い替え時は高価買取を目指そう

車の買い替えで軽自動車を下取りに出すときは、適正な価格で売却するためにも、事前に相場を調べることが大切です。さらに、タイミングを合わせたり純正パーツをそろえたりすると、より高値で売却できる可能性が高まります。

さらに有利に売却したいのであれば、ぜひリバティに査定をご依頼ください。リバティは自社買取・自社販売を基本にしていて、コストを削減している分を買取価格に反映しています。

車の買取で減額される原因は?代表的な原因とトラブル時の対処法を紹介

投稿日 2025.7.1
2025.7.1
libertynet

車のエンジンルームをチェックしている人
車の買取ではさまざまな理由で減額を求められることがある

マイカーをできるだけ高く売りたいと考えている方にとって、契約後の減額は大きなリスクです。しかし、車の売買は頻繁に経験するものではないため、どのような原因で減額されるのか、いざ減額を求められたときにどう対処すれば良いのか分からず、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、車の買取で契約後に減額される代表的な理由と、トラブルに巻き込まれたときの対処法を紹介します。いざというときに落ち着いて対処できるよう、この機会に一通りチェックしておきましょう。

目次はコチラ

■POINT:

・修復歴や水没歴の判明・機関系のトラブルなど、車の買取で減額される理由はさまざまである。

・不具合の内容や発覚の経緯によって、応じる必要がある場合とない場合に分けられる。

・減額を要求されたときは、すぐに応じるのではなく専門家に相談しつつ適切に対応することが大切である。

車の買取で契約後に減額される主な原因

車の状態を細かくチェックしている人の様子
修復歴・修理歴が判明するなどのトラブルがあると、買取金額が減額されやすい

中古車買取業者との契約後、減額される原因は修復歴や水没歴など多岐にわたります。ここでは、どのような車が減額の対象になりやすいのかを紹介します。

契約後に減額されるのを防ぐためにも、ここで紹介する要素について、もし心当たりがある場合は査定を依頼する段階で事前にきちんと伝えましょう。

修復歴が判明した

中古車市場において、修復歴車とは車の骨格部分にダメージを受けた車を指します。一度ダメージを受けていれば、きちんと修理していても修復歴車です。「車の骨格部分」とは、具体的に以下のパーツを指します。

・フレーム

・フロア

・ピラー

・インサイドパネル

・トランクフロア

・ダッシュパネル

修復歴車を避ける購入者も多く、中古車市場における価値が大きく下がるため、買取価格も修復歴がない車に比べて下がるのが一般的です。車両を引き渡した後の点検・整備で修復歴が判明した場合は、減額を要求されるケースがあります。

水没歴が判明した

洪水の被害を受けたり冠水路を走行したりしたなどの理由で水没した車も、中古車市場における価値が下がることを理由として減額されます。水没車には明確な定義はないものの、「フロアの高さ以上まで浸水した車」とされるのが一般的です。

水没するとエンジンの故障やボディのさびが発生したり、電気系統にトラブルが起こったりします。車内の見えない部分にカビが発生するなどのトラブルが発生するケースもあり、これらが減額の主な理由です。

メーター改ざんが判明した

引き渡し後にメーターの改ざんが判明した場合も、減額されやすいため注意しましょう。一般的に走行距離が短い車ほど高く売れやすいため、中古車販売店やオークション業者などがメーターを改ざんして走行距離を少なく見せようとするケースがあります。

なお、すでにメーター改ざんが発覚している車は、運転席側のセンターピラーに「走行距離計改ざん歴車シール」が貼ってあるため、査定を依頼するときにチェックしておきましょう。

エンジンや足回りのトラブルが判明した

車を引き渡してから、機関系や走行機器類のトラブルが判明するケースもあります。査定時にエンジンを短時間動かしただけでは判明しなかったものの、引き渡し後の点検で致命的な故障が発見された場合が代表例です。

機関系や走行機器の状況は、細かくチェックしないと判明しない部分も多いことを覚えておきましょう。異音や異常振動などがある場合は、事前に伝えておくのがトラブルを防止する上で欠かせません。

車の買取での減額要求に応じる必要はある?

店頭で商談しているユーザーと店舗のスタッフ
減額要求に応じる必要があるかどうかは状況によって異なる

契約後に減額を求められた場合、その状況によって応じる必要があるケースと、そうでないケースがあります。ここでは、それぞれのケースにどのような状況が該当するのかを確認していきましょう。あわせて、売主と買主それぞれに求められる義務についても紹介します。

応じる必要がある場合

車に不具合があることを知っていたにもかかわらず意図的に隠していた場合や、査定時にきちんとチェックしても発見するのが困難な不具合が発覚した場合は、基本的に応じる必要があります。

民法第562条・第563条には契約不適合責任が定められていて、契約内容に適していないものを引き渡した場合は、買主は売主に対して代替物の引き渡しや代金の減額を請求できるためです。減額のリスクを避けるためにも、知っていることはきちんと伝えて誠実な取引を心掛けましょう。

(参考: 『e-GOV法令検索 民法第562条・563条』/以下のリンクを挿入してください:https://laws.e-gov.go.jp/law/129AC0000000089#Mp-Pa_3-Ch_2-Se_3-Ss_2-At_562 )

応じる必要がない場合

知っている不具合をきちんと伝えていた場合や、査定士の不注意で見落としていた場合は、減額請求に応じる必要はないと考えられます。中古車買取店の査定士は必要な注意を払い、不具合を発見しなければならないとされているためです。

そのため、きちんとチェックしていれば容易に発見できる不具合で減額を請求されたときは、応じなくて済む可能性があるため、買取業者と協議しましょう。

車の買取で減額を要求された場合の対処法

車の前に立っている笑顔の人
減額を求められたら理由と経緯を確認し、根拠に基づいて協議しよう

契約後に買取業者から減額を要求された場合は、すぐに応じたり拒否したりするのではなく、状況と理由をきちんと確認してから判断することが大切です。

ここでは、落ち着いて対処するために知っておきたいポイントを紹介します。減額の要求はよくあるトラブルのひとつであるため、この機会にチェックしておきましょう。

減額の理由と発覚の経緯を確認する

買取業者から減額を求められたら、まずはその理由と不具合が発覚した経緯を確認しましょう。容易に見つかる不具合を見落としていたり、査定時に伝えていた不具合が原因だったりするなら、協議する余地があります。

また、理由を明確に説明してもらえないときも注意が必要です。根拠なく減額を要求しているケースもあるため、きちんと質問して明確な理由を示してもらいましょう。この段階で確認したいのは、責任が売主と買主のどちらにあるかです。

根拠に基づいて話し合う

減額の理由が明らかになったら、関連する法令や専門機関が出しているガイドラインなどの根拠に基づいて協議しましょう。知っている不具合を隠していたなど、売主に大きな責任があるときは、減額請求を拒否するのは難しい場合もあります。

しかし、分かりやすい不具合の見落としなどは、買主の責任であると判断される可能性が高いでしょう。減額理由に納得できないときや買主の責任が疑われる場合は、すぐに応じるのではなく協議することが大切です。

専門家に相談する

根拠に基づいて買取業者と協議しても解決しないときは、専門家に相談するのがおすすめです。国や地方公共団体・専門機関が設置している窓口に相談すれば専門家のアドバイスを受けられるため、一度連絡してみましょう。

専門家からのアドバイスに基づいて再び協議すれば、解決する可能性もあります。第三者の目線で、責任の所在や減額に応じる必要があるのかなどを判断してもらえるのもメリットです。

車の買取で減額されたときの相談先

資料を見ながらスタッフと商談している人
自分で協議するのが難しいなら、専門家に相談して対処法を考えることが大切

減額要求に関する協議が難航した場合、どこに相談すれば良いのでしょうか。ここでは、中古車買取に関するトラブルを相談できる専門家を3種類紹介します。トラブルの内容や深刻さに応じて最適な相談先が異なるため、それぞれの特徴を理解し、適切な機関に相談しましょう。

一般社団法人日本自動車購入協会(JPUC)

日本自動車購入協会(JPUC)は、中古車業界の適正化を目的として設置されている団体です。日本自動車購入協会ではトラブル対応や悩みの解決を目的とするユーザー向けの相談窓口として、「JPUC車売却消費者相談室」を設置しています。

相談窓口は無料で利用できて減額トラブルも取り扱っているため、おすすめの相談先です。中古車買取・販売のことを熟知した専門家が相談員として対応していて、信頼できるアドバイスを受けられます。

(参考:『JPUC車売却消費者相談室|一般社団法人日本自動車購入協会(JPUC)』/以下のリンクを参照してください:https://www.jpuc.or.jp/trouble/)

国民生活センター

独立行政法人国民生活センターが設置している窓口も、トラブルが起きたときにおすすめの相談先です。中古車取引に関するトラブルを専門に扱う機関ではありませんが、多くの事例を扱っています。

国民生活センターでは消費者ホットラインと呼ばれる相談窓口を用意しているため、ここに相談してみましょう。全国共通で188に電話をかければつながります。通話料金はかかるものの、相談料金は無料です。

(参考:『全国の消費生活センター等_国民生活センター』/以下のリンクを参照してください:https://www.kokusen.go.jp/map/index.html)

弁護士

買取業者から損害賠償を請求されたときや訴訟に発展しそうなときは、弁護士に相談するのがおすすめです。ある程度の費用負担が発生するものの、法律の専門家からのアドバイスを受けられます。

ただし、弁護士なら誰でも良いというわけではありません。人によって得意分野が異なるため、中古車取引に関連するトラブルへの対応を得意としている弁護士を選ぶことが大切です。選ぶ際には、弁護士事務所のWebサイトなどで実績をチェックしましょう。

信頼できる中古車買取業者を探しているならリバティへ

リバティ西大和店の車両展示場
リバティの無料査定を試してみよう

車の買取における減額トラブルを防ぐには、信頼できる中古車買取業者を選ぶことが大切です。もし、どこの業者が良いか分からず困っているなら、ぜひリバティをご検討ください。ここでは、リバティにマイカーを売却する2つのメリットを紹介します。

自社流通が基本で高価買取が可能

リバティではユーザーから買取した車両を自社の店舗で販売するため、買取専門店に比べてコストを削減できます。また、自社板金工場を併設しているため、車の状態に対する過剰な減額評価がありません。これらの強みにより、お客さまの車を高額で買い取ることが可能です。

さらに、故障車や車検切れの車でもお気軽にご相談いただけます。ローンが残っている車の買い取りにも対応しており、ローン会社との手続きもリバティが代行いたします。

スピーディーな査定が可能

リバティでは大切な時間を有効活用できるよう、スピーディーな査定を心掛けています。実車査定にかかる時間は約30分で、その後の金額交渉などを含めても1時間程度で可能です。

また、リバティは無料の出張査定も実施しています。車検切れなどの理由で店舗に車両を持ち込むのが難しい場合は、出張査定の利用がおすすめです。ただし、地域や売りたい車の種類によっては対応できないことがあるため、検討している方は一度ご相談ください。

まとめ

車を見ながら話し合っているユーザーと店舗スタッフ
査定時の減額リスクに対処するためにも、基本的なルールとガイドラインをチェックしておこう

車の買取において、契約後の減額要求は起こりやすいトラブルです。しかし、状況によっては応じる必要がないケースもあります。減額を求められたときは、理由と責任の所在を確認して判断することが大切です。また、減額トラブルを未然に防ぐには、信頼できる中古車買取業者を選ぶことが欠かせません。

これから車を売却しようと考えている方は、一部の例外を除いて契約後の減額・返車がないリバティへの売却をご検討ください。リバティは自社流通を基本とすることでコストを削減し、高価買取を可能にしています。

車の一括査定で電話が「しつこい」と感じるのはなぜ?理由や対処法を紹介

投稿日 2025.6.30
2025.6.30
libertynet

電話で話しながら悩んでいるひとりの女性
車の一括査定を利用すると、多くの場合でしつこい電話がある

車を少しでも高く売りたいと考えている方にとって、一括査定は魅力的な選択肢です。しかし、「しつこい電話がたくさんかかってきそう」という懸念から、利用をためらっている方も少なくないでしょう。

そこでこの記事では、一括査定で電話連絡が多くなる理由と、おすすめの対処法を紹介します。電話対応の負担を減らしながら、愛車をできるだけ高値で売却するための賢い方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次はコチラ

■POINT:

・一括査定では多くの業者が一斉にアプローチしようとするため、しつこい電話に悩まされやすい。

・うまく対処するには依頼のキャンセルなどの方法があるため、状況に応じて適した方法を選ぼう。

・信頼できる買取業者を選んでピンポイントで査定を依頼するとスムーズに進みやすい。

車の一括査定は電話が「しつこい」と感じやすい?

スマホを見ながら悩んでいる人
一括査定では多くの業者から電話がかかってきて、しつこいと感じやすい

一括査定を利用すれば複数の買取業者にまとめて査定を依頼でき、より高値で買取してくれる業者を探しやすいのがメリットです。しかし、その一方で、利用開始直後から多くの着信があり、電話がしつこいと感じるケースも少なくありません。

車の売却において一括査定を利用するのであれば、大量の着信に悩まされる可能性が高いことを覚えておきましょう。メリット・デメリットの両面を考えて利用するか判断することが大切です。

車の査定で電話が「しつこい」と感じやすい主な理由

車を見ながら商談している人と店舗のスタッフ
業者側の考えや一括査定の仕組みがしつこい電話につながっている

一括査定を利用した場合、なぜ多くの電話があるのでしょうか。電話が多くなる背景には、買取業者側の戦略が隠されています。ここでは、そうした電話が多くなる代表的な理由を見ていきましょう。これらの仕組みを理解することで、電話への対処がしやすくなります。

複数の業者に同時にアプローチしているため

一括査定は、一度の情報入力で複数の買取業者に査定を依頼する仕組みです。依頼を受けた買取業者は、実車査定の日程調整や確認などで依頼者に連絡する必要があります。

それによって複数の業者からの電話が着信し、依頼者にとってはしつこいと感じやすい環境です。買取業者にとっては1回の電話だったとしても、それが10社あれば依頼者は10件の電話に対応しなければなりません。

一括査定はその仕組み上多くの業者からの連絡に対応しなければならず、膨大な数の着信がある可能性が高いと言えます。

業者側がすぐコンタクトをとろうとするため

一括査定を申し込むと、短ければ数分で着信があります。これは買取業者が真っ先にコンタクトをとろうとしているためです。その背後には、できるだけ早く依頼者とコンタクトをとれた業者ほど有利に商談を進めやすいことがあります。

そのため、できるだけ早くコンタクトをとりたい買取業者からの電話が短期間に集中し、しつこいと感じやすい状況です。また、各業者に同じことを説明しなければならないケースも多く、対応が面倒だと思うこともあるでしょう。

オートコールシステムを導入している業者があるため

業者によっては、発信の手間を削減しつつ依頼者へのアプローチを迅速化するために、オートコールシステムを導入しています。これは査定の依頼があると自動で電話をかけるシステムです。申し込んですぐに着信した場合、オートコールシステムを導入していることが考えられるでしょう。

複数の業者がオートコールシステムを導入していれば、その分短時間に多くの着信があります。電話を切った途端に次の着信がある状況が続くと、しつこいと感じやすいでしょう。

【事前準備編】車の査定に伴うしつこい電話への対処法

車のフロントを念入りにチェックしている査定士の様子
事前に準備したり連絡フォームを活用したりすると、電話の数を減らせる可能性がある

査定を依頼する前にある程度準備しておけば、多くの電話に悩まされるリスクを軽減できます。ここでは、準備段階でできる具体的な対策を詳しく見ていきましょう。車を高く売りたいけれど、しつこい電話は避けたいという方は、ぜひ事前に確認しておくことをおすすめします。

事前に準備を整える

一括査定を利用する場合、多数の電話対応を完全に避けるのは難しいでしょう。だからこそ、対応時間をできるだけ短縮するためにも、事前の準備が非常に大切です。

まずは、売却の意思がどの程度固まっているのかを明確にしましょう。できるだけ早く売却したいと考えているのか、それとも価格によっては売却しても良いと考えているのかによって、業者への対応が異なるでしょう。

さらに、売却すると決めた場合は、希望売却価格や実車査定に対応できるスケジュールを明確にしておきましょう。これにより、必要な情報をスムーズに伝えられ、結果として対応時間を短縮できます。

メールで連絡するように伝える

一括査定の申し込みフォームに備考欄などの希望を記入できる欄があるなら、「メールでの連絡を希望します」などと記載しておきましょう。きちんと確認している業者であればメールで連絡してくれるため、電話対応の数を減らせます。

ただし、備考欄の記載を無視する業者や、オートコールシステムを導入している業者もいるため、電話対応を完全にゼロにすることは難しいでしょう。あくまでも、電話の件数を減らす有効な方法のひとつだと認識しておきましょう。

一括査定以外の方法を検討する

電話の数を減らしたいのであれば、売却時に一括査定以外の方法を検討するのもひとつの方法です。査定を依頼する業者を自分で選んで絞り込めば、多数の業者から同時に連絡が来ることを防げます。

また、オークション形式の一括査定もおすすめです。これは業者同士が入札して価格を決める仕組みで、ユーザーは多くの業者に対応する必要はありません。運営業者とのやりとりだけで済むため、非常にスムーズに進められます。

【査定依頼後】車の査定に伴うしつこい電話への対処法

机の前で電話しているひとりの女性
査定依頼のキャンセルをすれば以降は連絡がこなくなる

すでに一括査定を依頼している場合の対処法も紹介します。状況に応じてうまく対処すれば電話対応の件数を減らせるため、業者からの電話に悩まされているなら一度チェックしてみましょう。できるだけ早い段階で行動するほど、着信件数を減らせます。

査定依頼をキャンセルする

一括査定の依頼をキャンセルできるのであれば、キャンセルするのが効果的です。依頼をキャンセルすれば、以降は業者からの連絡はありません。もし一括査定サイトにキャンセル機能が見当たらない場合は、問い合わせフォームからその旨を連絡するのも有効な方法です。

売却する意志がなくなった場合やすでに売却先が決まったときは、できるだけ速やかにキャンセルしましょう。

ただし、キャンセルがシステムに反映されるまでに時間がかかるケースもあるため、キャンセル後も数件の着信がある可能性は考慮しておきましょう。

売却先が決まったことを伝える

依頼をキャンセルできない場合やキャンセル後に電話があった場合は、すでに売却先が決まったことを伝えましょう。売却先が決まっていれば、業者側がこれ以上商談を進める必要はありません。これにより、すぐに会話を終わらせることができ、対応時間を大幅に短縮できます。

また、「すでに車を売却した」と伝えるのも効果的です。車がなければ買い取れないため、この場合も業者にとって商談する必要がなくなります。

車の査定でしつこい電話に悩まされたくないならリバティへ

リバティ久米窪田店の車両展示場
リバティでスムーズな車の売却を目指そう

しつこい電話を避けるには、一括査定を利用しないというのがひとつの方法です。しかし、高値で売却するには一括査定が効果的なため、どのようにするか判断しにくく感じるでしょう。

電話対応の負担を軽減しつつできるだけ高値で売却したいのであれば、ぜひリバティをご検討ください。

高価買取が可能な環境を整備

リバティは、お客さまから買取した車を直接次のオーナー様へ販売する自社一貫体制を確立しています。これにより、一般的な中古車販売で発生する中間コストの削減が可能です。また、自社に鈑金工場を併設しているため、過剰な減額評価もありません。

そのため、リバティに査定を依頼することで、一括査定を利用しなくても高値での売却が可能です。お乗り換え時の下取りにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

スムーズな査定依頼が可能

リバティのWebサイト上には査定依頼フォームがあり、必要事項を入力するだけですぐに査定を依頼できます。入力後は時間帯に応じて当日中もしくは翌営業日に連絡があり、そこで実車査定の日程調整や疑問点の質問が可能です。

実車査定と金額算出は1時間前後で完了します。高価買取が目指せる無料査定ですので、どうぞお気軽にご利用ください。

まとめ

ホワイトの車をチェックして記録している査定士
信頼できる販売店にピンポイントで査定を依頼してしつこい電話を防ごう

車の売却において、一括査定は高値で売るために役立つ一方で、しつこい電話に悩まされやすいという点がデメリットです。電話が多数ある背景には、複数の買取業者が真っ先にコンタクトを取ろうとする状況があります。

そこで、電話対応の負担を軽減しつつ車を高値で売りたいとお考えであれば、高値査定に期待できる買取業者に厳選して依頼するのがおすすめです。

どこに査定を依頼するか迷っている方は、ぜひリバティをご利用ください。リバティは自社流通に特化しており、中間コストを削減した分を査定額に反映することで、高値買取を実現しています。

車の陸送費の相場はどの程度?適正化のコツと業者の選び方も紹介

投稿日 2025.6.9
2025.6.9
libertynet

積載車に乗っている3台の車
車を陸路で輸送する場合、陸送費を支払う必要がある

購入した車を納車場所に運んだり、マイカーを引っ越し先に運んだりするなど、何らかの理由で車両を陸路で輸送する際にかかる費用を「陸送費」と呼びます。車の陸上輸送が必要になり、どの程度の費用がかかるのか不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、車の陸送費がどの程度かかるのか、削減するにはどのようにすればよいのかを紹介します。適正な費用負担で車を輸送するためにも、距離別の相場や削減のコツをこの機会にチェックしておきましょう。

目次はコチラ

■POINT

・陸送費は積載車やレッカー車の利用、自走などの方法で車を陸路で輸送するのにかかる費用である。

・陸送費の金額は発着地の距離や車種、依頼先の業者などのさまざまな要素に影響される。

・離島や国外への輸送などで海上輸送・航空輸送が必要な場合は、陸送費ではなく輸送費と呼ばれる。

車の陸送費とはどのような費用?

赤い車を運んでいるキャリアカー
指定の場所まで陸路で車を輸送するためにかかる運賃とその他の経費を合わせて陸送費と呼ぶ

車を輸送するときにかかる陸送費とはどのような費用なのかを見ていきましょう。一言で車の輸送といっても、状況や発着地によっては陸送費以外の費用が発生するケースがあります。ここでは、陸送費の定義と混同しやすい納車費用との違いを紹介するため、正しく理解しておきましょう。

陸送費とは

積載車やレッカー車などを利用し、車を陸路で目的地まで運ぶ際にかかる費用の総称を陸送費と呼びます。陸送費には運賃以外に関連する経費も含むのが一般的です。また、積載車やレッカー車を利用せず、指定した場所まで自走する場合もあり、この場合の費用も陸送費と呼びます。

ただし、陸送費はあくまでも陸上輸送にかかる費用の名称です。陸路でつながっていない離島や国外に輸送するために海上輸送や航空輸送を使用する場合は、陸送費ではなく輸送費などと呼びます。

納車費用との違い

車を購入した場合にかかる納車費用は、陸送費と混同しやすい項目です。陸送費は運賃や経費といった陸上輸送にかかる費用のみを指します。一方で納車費用は、輸送費だけでなく登録にかかる費用や洗車費用などを含むのが一般的です。

また、販売業者によっては納車費用に陸送費・輸送費を含んでおらず、納車費用と輸送費・陸送費が別に掲載されていることもあります。もし、見積書を確認していてそれぞれの項目にどのような費用が含まれているのか分からない場合は、問い合わせて確認しましょう。

車の陸送費の相場は?

机の上に置いてある見積書と電卓
陸送費の相場は距離や車種などによって異なるため、見積もりを取って確認しよう

実際にどの程度の陸送費がかかるかは、発地から着地までの距離や輸送する車の車種をはじめとしたさまざまな要素によって異なります。

ここでは、ひとつの参考として普通乗用車の陸送費を距離別に見ていきましょう。具体的な陸送費は依頼する業者によっても異なるため、目安を参考にしつつ見積もりを取って確認することをおすすめします。

近隣の場合

近距離輸送であれば、陸送費の相場はおおむね3万円~5万円程度です。同一都道府県内程度のごく短い距離なら、2万円~3万円程度で輸送できることもあります。近隣都道府県に輸送する場合は、5万円前後かかると考えておきましょう。

陸送にかかる時間は数日~1週間程度です。業者によっては一定期間車両を保管して、指定した日に着地で車両を引き渡してくれるところもあるため、日程の調整が必要な場合は交渉してみることをおすすめします。

遠方の場合

長距離輸送では、10万円もしくはそれ以上かかるケースもあります。業者によっては同一地方内程度の輸送であれば5万円以内で依頼できるところもあるため、比較・検討してみるとよいでしょう。

また、長距離輸送では陸送に限らず海上輸送や航空輸送を使用するケースもあります。離島や沖縄県などに輸送する場合は輸送費もかさみ、場合によっては20万円を超えることもあるでしょう。

輸送にかかる日数は1週間~10日程度が一般的です。距離が長くなればなるほど輸送に時間がかかり、場合によっては2週間以上かかるケースもあります。

車の陸送費が発生する主なシーン

レッカー車で輸送されているシルバーの車
引っ越しや売買など、車の陸送が必要になるシーンはさまざまである

専門業者に依頼して車を陸送しなければならない状況は多種多様です。ここでは、陸送が必要になる代表的な3つのシーンを紹介します。以下で紹介する状況を含めて車を移動させなければならない場合は、専門業者からきちんと見積もりを取って依頼先を決めましょう。

購入した車を納車する

遠方の店舗にある車を購入し、近くの店舗や自宅まで輸送しなければならない場合、陸送費を負担する必要があります。この場合、自動車販売業者が指定した場所まで運んでくれるケースもあれば、別途陸送業者を手配して運んでもらわなければいけないケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

販売業者が輸送してくれる場合は、そのまま依頼するのがスムーズです。一方で指定場所まで輸送するサービスを実施していない場合は陸送業者を手配して販売業者から車を引き取ってもらい、輸送する必要があります。この場合は一手間かかるため、納車時期が決まったら早めに手配するとよいでしょう。

売却する車を買取業者の施設に運ぶ

車を売却する場合において、車検切れや故障などの理由で自走できないときは陸送業者に依頼して買取業者の店舗に運ぶ必要があり、陸送費が発生します。

ただし、訪問査定を利用すれば、売却先の業者が駐車場所から車両を引き取ってくれるケースも多いため、一度交渉するのもおすすめです。自分で運ばなければならないときは、陸送業者に依頼して積載車を手配する必要があります。

引っ越しなどで車を移動する

引っ越しで車を移動させる場合で、自分で運転して運ぶのが難しい場合も陸送業者に依頼する必要があります。なお、この場合は引っ越し業者が車を輸送してくれるケースもあるため、まずは依頼する引っ越し業者に車の輸送サービスがないか聞いてみましょう。

引っ越し業者が車を運べない場合は、専門の陸送業者に依頼して新居に輸送します。家財の輸送とは別に業者を選定して契約する必要があり、見積もりの取得や契約、車両の引き渡しなどの手間が必要です。

車の陸送費を削減するコツは?

公道を走行中のレッカー車と運ばれている乗用車
一工夫するだけで車の陸送費を節約できる

専門業者に依頼して車を目的地まで輸送する場合、一定の費用負担は避けられません。しかし、いくつかのコツを押さえておけば、陸送費を削減できます。ここでは、陸送費を削減するために意識したいコツを見ていきましょう。「車を移動するとき」「車を購入・売却するとき」の2つに分けて紹介します。

車を移動するとき

引っ越しやイベントなどで所有している車を移動させるときは、陸送業者の営業所で車を引き渡し、着地近くの営業所で引き取ると陸送費を削減できます。陸送業者の営業所が発着地の近くにあるなら、この方法を検討してみましょう。

また、時間に融通が利くのであれば、陸送業者の繁忙期を避けるのがおすすめです。繁忙期には運賃が高くなるため、時期をずらすだけで大幅に陸送費を削減できるケースもあります。毎年2月~4月が陸送業者の繁忙期であるため、意識しておきましょう。

さらに、そこまで距離が長くないのであれば、自分で運転して運ぶのもひとつの方法です。燃料費や有料道路の通行料金がかかるものの、陸送業者に依頼するよりは費用負担を軽減できるでしょう。

車を購入・売却するとき

マイカーの購入や売却では、車両の引き渡し場所を買取業者や販売業者の店舗に指定するのがおすすめです。専門業者に店舗までの輸送を依頼すると陸送費が発生するため、自分で持ち込んだり引き取ったりすればその分の費用を削減できます。

利用する業者の店舗が近隣にあり、車が自走できる状態であれば自分で移動させることを検討しましょう。

店舗が遠く持ち込むのが難しい場合や、購入した車両を取りに行くのが難しいときは、まとめて業者に任せるのもひとつの方法です。手続きが1か所で済んでスムーズになるため、手間を削減できます。

車の売却や買い替えを検討しているならリバティへ!

リバティ松原天美店の車両展示場
車の買い替えはリバティへご相談ください

これからマイカーの売却・買い替えを検討していて陸送費の負担を不安に感じている方は、ぜひリバティのご利用をご検討ください。

リバティは関西と四国に店舗を展開しており、バリエーション豊かな車両を扱っているのが特徴です。ここでは、リバティで車を売却・買い替えする2つのメリットをご紹介します。

無料査定は出張査定に対応

リバティに車を売却する場合、持ち込み査定だけでなく出張査定も利用可能です。出張査定を利用すれば、査定士が指定場所に出向いて車を査定します。車検切れなどの理由で公道を自走できない場合でも、出張査定であれば輸送費用がかかりません。

査定は無料で対応しており、名義変更手続きの費用なども頂いておりませんので、ぜひリバティに査定をご依頼ください。リバティの公式Webサイトには査定依頼フォームがあり、必要事項を入力すれば約30秒で申し込めます。

自社買取・直接販売で高価買取を実現

リバティでは、ユーザーから買取した中古車を自社店舗で直接販売することを基本としています。そのため、オークション業者や流通業者に支払う手数料を削減でき、その分を買取価格に反映できる体制です。

リバティの公式Webサイト上の「車買取」ページでは、買取の流れや必要なもの、買取実績などを公開してます。車をできるだけ高く売却したいと考えている方は、ぜひリバティの無料査定をお試しください。

まとめ

高速道路を走行している積載車と載っている白い乗用車
車を長距離移動させるときは陸送費を考慮しておこう

車の売買や引っ越しなどで車両を陸上輸送する場合、陸送費が発生します。近距離であれば数万円程度、遠距離であれば10万円以上かかることもあるため、陸送費が決まる仕組みを理解した上で適切な業者を選ぶことが大切です。

マイカーを売却するために輸送することを検討しているのであれば、出張査定に対応した買取業者を選ぶのもひとつの方法です。別途陸送業者に依頼する必要がなく、陸送費を抑えられるでしょう。

どの買取業者を利用するかで悩んでいる方は、高値査定が可能な環境を整えているリバティをご検討ください。リバティは出張査定にも対応しており、査定は金額算出や交渉を含めて1時間程度で終えられる内容です。

専門業者に委託して車を陸路で輸送する場合、陸送費が発生します。引っ越しや売買で陸送サービスを使う場合、陸送費の目安が気になるでしょう。この記事では、陸送費の相場や削減のコツを紹介します。

車の即日現金買取は可能?注意点や早く売却するポイントを紹介

投稿日 2025.6.9
2025.6.9
libertynet

車の前で握手している2人の人
車の現金買取は可能であるが、契約後のトラブルにつながりやすい

「早急に車の買い換え費用が必要である」「売却代金を別の支払いに充てたい」などの理由で、車の即日現金買取に対応している業者を探している方もいるのではないでしょうか。車の売却時は、即日現金買取が可能であるものの、リスクが高くあまりおすすめできない方法です。

そこでこの記事では、車の即日現金買取を利用する場合の注意点と、おすすめできない具体的な理由を紹介します。併せて、できるだけ早く売却代金を入手する方法も見ていきましょう。

これから車を売却しようと考えていて、即日現金買取に対応した業者を探している方は、契約後に後悔しないためにもこの機会に一通り確認しておくことをおすすめします。

目次はコチラ

■POINT:

・即日現金買取に対応した業者は存在するものの、対応業者の選択肢が少ない。

・スピーディーに車を売却するには、査定を受ける段階で必要書類を一通りそろえることが大切である。

・リバティなら査定の申し込みから契約までがスムーズで、車の買い換えにも対応できる。

車の即日現金買取は可能であるが対応業者は少ない

車両展示場に並んでいるさまざまなタイプの車
即日現金買取に対応している業者は数が少なく、大手の業者は対応していない傾向がある

車の即日現金買取に対応している業者はあるものの、その数は多くありません。多くの中古車買取業者が即日現金買取をしない主な理由は、以下の通りです。

・車の査定には時間がかかり、短時間で正確に査定するのが難しい

・売買代金として渡す高額の現金を店舗に保管することに大きなリスクがある

特に大手の中古車買取業者は、多くが即日現金買取に対応していません。そのため、売買代金を即日受け取ることを求めるなら、各地で営業している小規模な業者を中心に探すことになるでしょう。

車の即日現金買取を実現する際のチェックポイント

一部に赤いチェックが入ったチェックリスト
即日現金買取を求めるならユーザー側もきちんと準備を整えておくことが大切

何らかの理由で車の売買代金を即日現金で受け取りたいと考えているなら、業者を選んで査定を依頼する段階でいくつか意識しておきたいことがあります。

ここでは、特に注意しておきたい2つのポイントをチェックしておきましょう。売買代金をすぐに受け取るには、事前準備を済ませておくことも欠かせません。

現金買取に対応している業者を選ぶ

当日中に売却代金を受け取りたいなら、即日現金買取に対応している業者を選ぶ必要があります。しかし、現金買取を実施している業者は多くありません。そのため、近隣の業者に連絡して対応しているか確認してから査定を依頼することが必要です。

現金買取に対応した業者が複数見つかったときは実績などをチェックし、より信頼できるほうを選びましょう。ただし、対応業者の数が少ないため、選べるほど見つからないケースもあります。

査定時に必要な書類を全てそろえておく

査定を受ける段階で車の売却に必要な書類を全てそろえておくのも、代金をすぐに受け取るためには欠かせません。売買契約を締結するために必要なものは以下の通りです。

・車検証

・自賠責保険証明書

・リサイクル券

・自動車税納税証明書

・印鑑登録証明書

・実印

状況によっては上記以外のものが必要になるケースもあります。何を用意すればよいか分からないときは、事前に問い合わせて確認しましょう。

車の即日現金買取を利用するメリット

タイヤとホイールを確認している査定士
即日現金買取にはリスクもあるがメリットもいくつかある

対応している業者を探す難易度が高いものの、即日現金買取を利用することにはいくつかのメリットがあります。ここでは、代表的な2つのメリットを見ていきましょう。これらのメリットが自分にとって魅力的であると感じるのであれば、即日買取を検討するのもひとつの方法です。

すぐに代金を入手できる

車を売却した当日中にすぐ代金を入手できるのは、即日現金買取に対応した業者にマイカーを売却する大きなメリットです。査定を受けて提示された金額に納得すれば、そのまま売買契約を締結します。契約が成立したら、すぐに現金を受け取ることが可能です。

そのため、車の買い換えで新しい車の代金をすぐに支払わなければならない場合をはじめとして、急いで一定額の資金が必要な場合に適しています。

手続きにかかる時間を短縮できる

即日現金買取で車を売却すれば、査定・交渉・契約・代金のやりとりが全て1日で完結します。一般的な車の売買では、契約してから数日後に代金が振り込まれるため、査定を受けてから代金を受け取るまでにある程度の時間がかかるでしょう。状況によっては、査定と引き渡しで2回店舗に出向かなければいけないケースもあります。

車を売るために何度も店舗に行くのが難しい方や時間を確保するのが難しい方にとっては、1日で全ての手続きが完了するのは魅力的といえるでしょう。

車の即日現金買取を利用するデメリット

車の傷を見て悩んでいる男性
即日現金買取には買取金額やトラブルリスクの面で大きなデメリットがある

即日買取にはいくつかのメリットがある反面、デメリットがあることも忘れてはいけません。場合によっては大きなトラブルの引き金になるケースもあるため、即日買取が本当に自分に合った買取方法なのか、今一度考えてみることをおすすめします。

買取金額が低くなりやすい

大手に比べて資金力が限られている小規模な業者がメインになることや、業者側にとっても買取後のリスクがあることから、一般的な中古車買取に比べて買取金額が低くなりがちです。

また、即日現金買取を求めれば現金化を急いでいることを伝えることになり、業者側はやや安価な査定額でも契約してくれるのではないかと考えるケースもあるでしょう。上記を含めたさまざまな理由で、買取価格が安価になりやすいことを意識しておきましょう。

トラブルが発生しやすい

スピーディーな買取を実現するために査定が簡素化されていたり、細かくチェックできなかったりするために、減額や契約解除などのトラブルが発生しやすい点にも注意が必要です。契約締結後に修復歴やメーター改ざん歴が判明したなど、減額や契約解除の理由はいくつか考えられます。

契約後のトラブルを防ぐためにも、契約書にサインする前には内容を隅々まできちんと確認しましょう。「契約後の返金なし」などと明記されている場合は、トラブルのリスクを低減できます。

業者の選択肢が大幅に狭まる

即日現金買取に対応した業者は少ないため、その時点で売却先の候補となる業者が絞られます。限られた選択肢の中から信頼できるところを探さなければならず、場合によっては居住地の近くに業者が存在しないこともあるでしょう。

また、広く知られている大手の中古車買取業者の多くは対象から外れます。即日現金買取にこだわるあまりスムーズに売却できなくなる可能性もあるため、関連する要素を総合的に考えて判断することが大切です。

スピーディーな買取査定で高価買取を目指そう

車の前で話しているスタッフとユーザー
必要書類をそろえて車を店舗に持ち込めばスピーディーに売却できる

車を納得できる価格でスピーディーに売却するには、ユーザー側でやっておきたい準備がいくつかあります。準備が不十分だったり直前で書類の紛失に気付いたりすると、車の売却完了までに時間がかかることもあるため、ここで一通りチェックしておきましょう。

必要書類は事前にそろえておく

車の売却にはいくつかの書類が必要です。必要な書類を紛失している場合、該当する書類を扱う機関で手続きして再交付を受ける必要があります。例えば、車検証を紛失した場合は住所地を管轄する運輸支局の窓口で、自賠責保険証明書を紛失した場合は保険会社での再交付が必要です。

即日再交付を受けられる書類もあれば、再交付に日数がかかる書類もあります。そのため、車を売ると決めたらすぐに書類の状況をチェックし、不足しているものがあればすぐに再交付手続きに進むことが大切です。

持ち込み査定を受ける

査定を受ける方法は大きく分けて、持ち込み査定と出張査定の2つです。できるだけスピーディーに売却したいなら、店舗に車両を持ち込んで査定を受ける「持ち込み査定」がおすすめです。出張査定は日程調整や契約手続きに時間がかかるケースも多いためです。

持ち込み査定であれば基本的にすぐに査定を受けられ、金額に納得したらそのまま契約に進みます。必要書類がきちんとそろっていればその場で車両を引き渡せる買取業者もあるため、手続きは比較的スムーズに進むでしょう。

ただし、多くの業者では査定後に契約してその場で車両を引き渡したとしても、買取代金が振り込まれるのは数日後~1週間後くらいです。

リバティの無料査定を試してみよう!

リバティ大津店の車両展示場
リバティの無料査定なら高価買取が目指せます

車の売却先選びに迷っている方は、ぜひリバティをご検討ください。リバティは自社流通に特化した自動車の大型専門店であり、中間マージンの削減により高価買取が可能です。ここでは、リバティの魅力を詳しく紹介します。

公式Webサイトから査定依頼が可能

リバティの公式Webサイトにある「車買取」ページ上に設置している申し込みフォームでは、車種や年式・走行距離などの必要事項を入力するだけで申し込めます。申し込みにかかる時間は約30秒ほどで、簡単に入力できる内容です。

また、実車の査定や価格の算出にかかる時間も1時間程度とスピーディーで、査定申し込みから契約までがスムーズに進む仕組みを整えているため、お気軽にご利用ください。

車の買い換えにも対応!

リバティでは車の販売も実施していて、コンパクトカーやSUV・ミニバン・セダンなど多種多様な車種を扱っています。新車や通常の中古車の他、登録(届出)済未使用車も販売しているため、さまざまな車から自分に合った1台を選べます。

下取り価格についても高値が提示できるよう努力していますので、ぜひリバティでの買い換えをご検討ください。リバティは関西と四国に店舗を展開していて、約6,000台の在庫があります。

まとめ

車のフロントを念入りにチェックしている査定士の様子
車を売るなら即日現金買取にこだわらず信頼できる業者を選ぶのがおすすめ

車の即日現金買取は可能ではあるものの、対応業者が少なくリスクも大きいためあまりおすすめできません。また、査定額が低くなりやすい点にも注意が必要です。

車を適正な価格でできるだけスピーディーに売るには、必要な書類をきちんとそろえた上で、信頼できる業者に車両を持ち込んで査定を受けることをおすすめします。

どこの業者に車を売却しようか悩んでいる方は、ぜひリバティをご検討ください。査定は公式Webサイト上の専用フォームから依頼でき、当日の実車査定もスムーズに進みます。販売も実施しており、車の買い換えにも対応が可能です。

車の売却で必要な譲渡証明書とは?役割と書き方、記入時の注意点を紹介

投稿日 2025.6.5
2025.6.5
libertynet

机の上に置いてある車検証とカレンダー・電卓および車の模型
車の売却では譲渡証明書を含めたさまざまな書類が必要

車を売却するときにはいくつかの書類が必要で、そのひとつが譲渡証明書です。必要書類に譲渡証明書が含まれていることを知ったものの、どのような書類でなぜ必要なのか理解できず困っている方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、車を売却する際に譲渡証明書が必要な理由と基本的な書き方を紹介します。書類の不備を防いで売却手続きをスムーズに進めるためにも、ここで一通りチェックしておきましょう。

目次はコチラ

■POINT:

・譲渡証明書はいつ・誰に・どの車を譲渡したのかを証明する書類で、移転登録の手続きで提出を求められる。

・譲渡証明書のテンプレートを国土交通省が公開しており、それに必要事項を記載すれば完成する。

・車の売却には他にも必要な書類がいくつかあるため、早めに確認してきちんとそろえることが大切である。

車の売却時に必要な「譲渡証明書」とは?

車の様子を確認してチェックしているスタッフ
どの車をいつ誰に譲渡したのかを証明する書類が譲渡証明書

中古車買取業者に車を売却するときに必要な譲渡証明書とは、どのような書類なのでしょうか。ここでは譲渡証明書の役割と必要な理由を紹介します。また、状況によっては譲渡証明書が必要ないケースもあるため、併せて確認しておきましょう。

譲渡したことを証明する書類

譲渡証明書は特定の自動車を旧所有者から新所有者に引き渡したことを証明する書類で、道路運送車両法に基づいて引き渡す車両1台につき1枚交付しなければならないと定められています。これがなければ、運輸支局での移転登録ができません。

中古車買取業者に車を売却する場合、車両を買取業者に引き渡してその対価として金銭を受け取るのが基本です。そのため、自分が買取業者に車両を引き渡したことを証明するために譲渡証明書の作成が求められます。譲渡証明書がないと契約を進められないため、忘れずに作成しましょう。

(参考: 『道路運送車両法 第33条 | e-Gov 法令検索』/以下のリンクを挿入してください: https://laws.e-gov.go.jp/law/326AC0000000185)

軽自動車の売却時は使用しない

車の売却では基本的に譲渡証明書が必要ですが、軽自動車を売却する場合は不要です。軽自動車は普通自動車とは異なり、登録制度がありません。所有者が代わった場合は軽自動車検査協会で手続きする必要があるものの、手続き時に譲渡証明書は不要です。

そのため、中古車販売業者に軽自動車を売却する場合も、譲渡証明書の作成がありません。車の種類によって譲渡証明書の要否が異なるため、混同しないように注意しましょう。

車の売却で譲渡証明書に記載する内容

書類を記入している女性とその手元
譲渡証明書を書くときは国土交通省のテンプレートに沿って必要事項を記入していこう

譲渡証明書を作成する場合は、国土交通省が用意しているテンプレートに必要事項を記載します。従って、基本的にテンプレートを見ながら書き進めれば迷うことはないでしょう。ここでは、各項目の書き方を詳しく紹介します。

なお、完成した譲渡証明書を印刷するときは、テンプレート右下に記載されている通り、用紙サイズをA5に設定しましょう。

譲渡する車両の情報

どの自動車を譲渡したのかを特定するため、車の情報を書く必要があります。譲渡証明書に明記するのは以下の4つです。

・車名(メーカー名)

・型式

・車台番号

・原動機の型式

上記の情報はいずれも、車検証に記載されています。車検証を見ながら書き写せば問題ありません。型式や車台番号などの間違いやすい文字列を書き写すときは、より入念にチェックしましょう。なお、車名は具体的な車種だけではなくメーカー名のみを書きます。

譲渡人・譲受人に関する情報

譲渡証明書に記載した自動車をいつ、誰に引き渡したのかを明確にするため、譲渡人・譲受人それぞれの情報を書きます。ここに書く内容は以下の通りです。

・譲渡年月日

・譲渡人・譲受人それぞれの名称・所在地

・譲渡人の実印

譲渡年月日は、運輸支局で移転登録する日より前の日付を書きます。譲渡人・譲受人の名称は個人であれば氏名を、法人であれば商号を記載すれば問題ありません。所在地も個人であれば現住所を、法人であれば事業所の所在地を書きます。

また、譲渡人は実印を押印する必要があるため、事前に準備しておきましょう。譲受人の印鑑は必要ありません。

備考欄に記載する情報

譲渡証明書の最下部には、備考欄があります。もし、売却する車が構造変更しているなどの理由で、型式の変更があった場合はそのことを備考欄に記載しましょう。車両を改造して構造変更申請している場合などが該当します。

備考欄に記載することがない場合は、空欄のまま提出して問題ありません。「備考なし」などの記載は不要です。多くの場合は、空欄のまま提出することになるでしょう。

車の売却で譲渡証明書を書くときのポイント

チェックボックスにチェックが入ったリストと赤ペン
ポイントとルールを押さえて譲渡証明書を正しく記入することが大切

譲渡証明書を書くときには、いくつか注意しておきたいポイントがあります。比較的シンプルで間違えにくい書類ですが、以下で紹介する2つのポイントには注意しておきましょう。場合によっては、作成した譲渡証明書を受け取ってもらえなくなるリスクもあります。

記載事項の訂正は書き直すか訂正印を使用する

譲渡証明書を書く際に、書き間違えるリスクは誰にでもあります。特に車台番号や型式・原動機の型式はユーザーから見ると意味が分からない文字列に見えるケースも多く、間違えやすいでしょう。

万が一譲渡証明書に記載する内容を間違えたときは、新しいものに書き直すか訂正印を使用して訂正する必要があります。修正テープの使用や訂正印のない訂正は認められません。また、訂正印には実印を使用します。

なお、譲渡証明書のテンプレートは国土交通省のWebサイトからダウンロードして何部でも印刷できるため、書き直すのがスムーズです。

容易に消えないように記入する

他の書類と同様に、譲渡証明書を作成するときは容易に消えない筆記用具で記載する必要があります。鉛筆やフリクションペンなど、簡単に消せる筆記用具は使用できません。手書きで作成する場合は、油性ボールペンなどの一般的な筆記用具を使用しましょう。

鉛筆などの消えやすい筆記用具で書いている場合、移転登録時に運輸支局の窓口で受け取ってもらえません。

車の売却で必要になる譲渡証明書以外の書類

車検証とその上に置いてあるキー
譲渡証明書以外にもさまざまな書類が必要なため、きちんと準備しておこう

実際に車を売却するときには、譲渡証明書以外にもさまざまな書類が必要です。ここでは、必要書類を詳しく紹介します。

書類を紛失している場合は再交付しなければならないこともあるため、この機会に一通りそろっているか確認しておくのがおすすめです。紛失に気付いたら、できるだけ早く必要な手続きをしましょう。

一般的な必要書類

中古車買取業者に車を売却する場合、基本的に以下の書類が必要です。日常的に目にすることがない書類もあるため、きちんと保管しているか確認しておきましょう。

・車検証

・リサイクル券

・自賠責保険証明書

・自動車税納税証明書

・印鑑登録証明書

車検証とリサイクル券・自賠責保険証明書は車内に置いていることが多いため、グローブボックスの中などを確認してみましょう。自動車税納税証明書は宅内で保管しているケースも多いため、探しておきましょう。印鑑登録証明書は住所地の区市町村の窓口で取得します。

上記のうち、リサイクル券以外は紛失した場合の再交付が可能です。それぞれの書類を扱っている機関の窓口で手続きしましょう。リサイクル券は再交付できないものの、リサイクル料金の預託状況を印刷したもので代用できます。

状況によって必要になる書類

どのような場合でも必要になる書類に加えて、状況によって必要になる書類もあります。代表的な書類の例と必要になる状況の例を挙げると、以下の通りです。

書類必要なシーン
住民票転居して住所が変わっている場合
住民票の除票 戸籍の附票複数回の住所変更がある場合
戸籍謄本氏名を変更している場合
委任状移転登録の手続きを第三者に委任する場合

自分の状況が上記のいずれかに該当する場合、追加書類が必要になるケースがあります。書類が不足していると売買契約を結べないため、事前に用意しておくことが大切です。

持っていれば用意しておきたい書類

売却手続きで必須というわけではないものの、あると査定額アップにつながる書類があります。以下の書類がある場合は、査定を受けるときに提出しましょう。

・点検整備記録簿(メンテナンスノート):過去の点検・整備状況を記録した書類

・保証書:車の保証期間・保証内容・条件が記載された書類

・マニュアル:車の機能を解説した書類

書類以外にも純正オプションやスペアキーなども、あるとプラス査定につながります。車を売るときには、これらのアイテムがそろっているか確認しましょう。

愛車の売却はリバティにお任せ!

リバティ貝塚店の車両展示場
リバティで愛車の高価買取を目指そう

マイカーをできるだけ高くスムーズに売却するには、必要書類をそろえるだけでなく信頼できる中古車買取業者を選ぶことも大切です。買取業者選びで悩んでいる方は、ぜひこの機会にリバティをご検討ください。

リバティは自社買取・自社流通を基本にした自動車の大型専門店で、コストカットにより高価買取を実現しているのが特徴です。ここでは、リバティの魅力を詳しく紹介します。

約30秒で申し込める無料査定

リバティの公式Webサイト上には無料査定依頼フォームがあり、メーカーや車種・年式・走行距離などの必要事項を入力するだけでお申し込みが可能です。約30秒で入力でき、申し込み後は当日中もしくは翌営業日にリバティの担当者よりお電話を差し上げます。

そこで日程調整やご質問にお答えし、実車査定へと進む流れです。実車査定も30分~1時間とスピーディーに完了する内容です。出張査定も実施していますので、ぜひご検討ください。

修理前や車検切れの車も買取可能

リバティでは、修理をしていない故障車や車検が切れている車も買取可能です。乗らなくなってしばらく放置している車がある場合も、ぜひリバティにご相談ください。

また、公式Webサイト上ではこれまでの買取実績の一部も公開しています。自分の車がどの程度の価格で売れるのか目安を知りたい方に向けて買取実績も掲載しており、他社との査定額比較も歓迎していますので、ぜひご利用ください。

まとめ

自動車販売店で契約したスタッフと顧客
必要な書類をきちんとそろえてスムーズに売却手続きを済ませよう

車を売却するときにはいくつかの書類が必要で、その中のひとつが譲渡証明書です。譲渡証明書はどの車をいつ、誰に譲渡したかを証明する書類で、移転登録の手続きで提出を求められます。書き方にはいくつかの注意点があるため、一通りチェックしてから作成しましょう。

車をスムーズかつ高値で売却するには、必要書類を用意することに加えて信頼できて実績が豊富な買取業者を探すことも大切です。買取業者選びで悩んでいる方は、ぜひリバティをご検討ください。

リバティは自社買取・自社販売を中心にしている分コストを削減でき、査定額にその分を反映できます。申し込みから売却までもスムーズなため、短時間で手続きを済ませたい方にもおすすめです。

車を売る際に不具合を言わないのはOK?リスクとトラブルへの対処法を紹介

投稿日 2025.6.5
2025.6.5
libertynet

車のフロント部分を確認している2人の人
不具合を言わないで車を売ることは避けたほうがよい

長期間車に乗っていると、さまざまな不具合が発生することがあります。車を売るときに、それらの不具合をきちんと伝えたほうがよいのか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。不具合の有無は査定額にも影響する要素です。

そこでこの記事では、車を売る際に不具合を言わないことのリスクを紹介します。不具合を言わずに査定を受けることには大きなリスクがあるため、知っている不具合をきちんと伝えることは大切です。併せて、トラブルリスクを下げつつ、マイカーをできるだけ高く売るためにできることも紹介します。

目次はコチラ

■POINT

・車を売るときに知っている不具合を言わないと、契約不適合責任を問われる可能性がある。

・忘れずに伝えたい不具合には修復歴や水没歴、メーター交換歴などさまざまなものがある。

・トラブルを回避するにはメンテナンスノートをきちんとチェックし、信頼できる業者を選ぶことが大切である。

車を売る際に不具合を言わないのはリスクがある

車のホイールを点検しているスタッフ
車を売る際には知っている不具合をきちんと申告しよう

売りたい車に不具合がある場合、それを伝えないと民法に基づく契約不適合責任を問われるリスクがあります。契約不適合責任とは、契約の目的物が契約条件に合致しない場合に、引き渡した側に責任が生じるものです。

自動車の売買において、「不具合なし」と伝えて売却した場合に不具合があれば、契約条件に満たないと見なされ、売買代金の引き下げや損害賠償を求められる可能性があります。

不具合があったからといって責任を問われるとは限らないものの、リスクを考慮すると、知っている不具合はきちんと伝えたほうが良いでしょう。

(参考: 『e-Gov 法令検索 民法第562条』/以下のリンクを挿入してください: https://laws.e-gov.go.jp/law/129AC0000000089)

車を売る際に申告したほうがよい不具合の例

車体下部を点検・整備している整備士
修復歴や水没歴など、伝えたほうがよい不具合の種類はさまざま

一言で車の不具合といっても、性能面に重大な影響を及ぼすものからほとんど影響しないものまでさまざまです。ここでは、マイカーを売る際に忘れずに伝えたい5つの不具合を紹介します。売りたい車にこれらの不具合がある場合は、査定を受ける際にしっかりと伝えましょう。

修復歴の有無

車の性能や価値に大きな影響を与える不具合のひとつが修復歴です。修復歴とは、日本自動車査定協会が定めたもので、フレームの交換や修理を行った履歴を指します。フレームとは、ピラーやダッシュパネル、ルーフやフロアなどの骨格部分です。

修復歴があると車の価値が大きく減少し、買取価格に影響します。事故や災害でフレームを交換または修理している場合は、しっかりと伝えることが大切です。

水没歴の有無

台風や洪水などで水没した経験がある場合も、車の価値に影響するためきちんと伝えましょう。水没車の定義も日本自動車査定協会が定めており、フロアより上まで浸水した車や、浸水の痕跡が見受けられる車とされています。

車が水没するとさびの発生や車内のカビが生じ、走行性能が低下するだけでなく、ユーザーの健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

メーター交換の有無

故障などのトラブルでメーターを交換した場合、そのことを示すステッカーが運転席側のセンターピラーに貼られています。目立つ位置にあるため、査定時にはすぐ分かるでしょう。とはいえ、見て分かるからといって黙っているのではなく、きちんと伝えたほうが好印象です。

中古車で購入したなどの理由でメーター交換の履歴が分からない場合は、センターピラーに「走行距離計交換歴車シール」もしくは「走行距離計改ざん歴車シール」のいずれかが貼られていないかチェックしましょう。

このステッカーには交換前後のメーター指示数が書かれているため、計算すれば正しい走行距離が分かります。

走行面の異常

走行中に何らかの異常を感じるのであれば、どのような異常があるのかを伝えます。伝えたほうがよい異常の例は以下の通りです。

・エンジンの異音や異常振動

・不安定なアイドリング

・車体からの異音

・走行安定性の低下

・パワーの不足

上記の異常は、致命的なトラブルがあることを示しているケースもあります。車を売却するときに伝えるだけでなく、乗っているときに異常を感じたら安全のためにすぐに点検・整備することも大切です。

各パーツの動作不良

細かいパーツに不具合がある場合も、車の価値に影響するため査定時に伝えるのが基本です。よくある動作不良には以下のようなものがあります。

・各種センサーの故障

・バッテリーの容量低下

・ドアの動作不良

・シートの故障

これらはいずれも比較的分かりやすい不具合ですが、知っている場合は進んで伝えることが望ましいです。これらの不具合は、売却価格に影響を与える可能性があります。

車を売る際に不具合を言わないとどのようなトラブルが起こる?

車のエクステリアをチェックして用紙に記入している人
不具合を言わないで売ると大きなトラブルにつながるリスクがある

不具合があることを知っているのに伝えないと、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。ここでは、不具合を告知せずに車を売却した場合に考えられる3つのトラブルを紹介します。これらのトラブルを避けるためにも、発生している不具合や過去に実施した修理内容は、査定時にしっかりと申告しましょう。

再査定や減額が行われる

車を引き渡した後に修復歴やメーター改ざんなどの致命的な不具合が判明した場合、再査定による減額が行われることがあります。不具合の有無は車の価値に直結し、不具合が判明したことで価値が下がるためです。

引き渡し後に不具合があったからといって、減額されるとは限りません。しかし、意図的に不具合を隠していた場合は大幅に減額されるリスクがあるため注意しましょう。

返金を求められる

売買契約を締結した後に致命的な不具合が判明したケースでは、民法で定められている契約不適合責任に基づいて返金を求められる可能性があります。不具合が判明したことで販売までに修理が必要になった場合、修理費相当額の返金を求められることもあるでしょう。

こちらも減額の場合と同様に、不具合があったからといって返金の義務を負うとは限りません。しかし、このようなリスクがあることを考えると、不具合を伝えずに車を売ることは得策とは言えません。

損害賠償請求が行われる

致命的な不具合を意図的に隠して売却した場合や業者からの交渉に応じない場合、損害賠償を請求する訴訟が提起されるリスクがあります。不具合があるのを知っているのにもかかわらず告知しなかったケースでは、意図的に損害を与えたと判断できる余地があるためです。

最終的に損害賠償を支払う必要があるかどうかを判断するのは裁判所であり、どのような結果になるかは分かりません。しかし、損害賠償を命じる判決が下された場合、大きな負担になる可能性があります。そのため、リスクを低減するためにも、知っている不具合はきちんと伝えることが大切です。

車を売るときの不具合によるトラブルを回避するには?

車の前で電話を掛けているひとりの女性
メンテナンスノートの準備など、トラブルを回避するために自分でできることはやっておこう

車を売る際には、発生しやすいトラブルを回避するために、いくつかの対策を講じておくことが大切です。ここでは、売主側でできる4つのトラブル防止策を紹介します。

また、万が一トラブルが発生した場合に役立つ対処法も合わせて紹介します。いざというときに適切に対処できるよう、この機会に一通り確認しておきましょう。

メンテナンスノートを準備する

車を売ると決めたら、メンテナンスノートを準備しましょう。メンテナンスノートはこれまでの点検・整備の記録をまとめたもので、どのような不具合がいつ発生したか、その際にどのような形で対処したかなどが掲載されています。

そのため、売却前にはメンテナンスノートを確認して不具合の有無を把握し、きちんと告知することが大切です。また、メンテナンスノートの有無は査定額にも影響します。

信頼できる業者を利用する

世の中には数多くの中古車買取業者があるため、その中から信頼できる業者を選ぶことも大切です。信頼できる業者であれば安心して査定を依頼でき、契約後の減額・解除のリスクも低減できます。

とはいえ、車の売却は頻繁に行うものではないため、信頼できる業者を選ぶのが難しいと感じることもあります。業者選びに悩んだ際は、その業者の公式サイトで過去の買取実績を確認するのがおすすめです。買取実績が豊富な業者は、多くのユーザーから支持されていると考えられます。

複数人で査定を受ける

査定を受けるときに複数人で立ち会うことも、トラブルを防ぐために有効です。複数人で立ち会えば自分では気付かなかったポイントを指摘してもらえたり、トラブルが発生した場合に証言してもらえたりします。

車に詳しい人や売買の経験がある人が立ち会えるとなおよいでしょう。可能であれば、事前に車の状態やメンテナンスノートを一緒に確認し、車の状態を共有しておくことをおすすめします。

トラブルが起きたときは専門機関へ相談する

念入りに対策を講じても、トラブルに巻き込まれることはあります。万が一トラブルが発生した場合は、専門機関に相談するのがおすすめです。車の売買に伴うトラブルの代表的な相談先には、以下があります。

・国民生活センターの相談窓口

・日本自動車購入協会が設置している車売却消費者相談室

・中古車関連のトラブルに強い弁護士

トラブルに巻き込まれたときは、これらの専門機関に早めに相談することで、スムーズに解決できる可能性が高まります。

リバティで車の高価買取を目指そう!

リバティ西大和店の車両展示場
マイカーをできるだけ高く売りたいならリバティへご相談ください

これからマイカーを売ろうと考えている方は、ぜひリバティの無料査定をご検討ください。リバティは近畿・四国・東海エリアを中心に全国30店舗を展開しています。ここでは、リバティへ車をお売りいただくメリットを紹介します。

契約後の減額や返車の心配がない

高価買取を目指すときに、実際の買取価格が査定時の提示額よりも安くなってしまうことに不安を感じたことはないでしょうか。リバティで査定を受けて売買契約を締結した場合、メーター改ざん歴が判明したり災害の被害を受けていたりした場合などの例外を除いて、契約後の減額・返車はありません。

また、無料査定は可能な範囲で出張査定にも対応していますので、お気軽にご利用ください。

リバティはコンパクトカーやミニバン・軽自動車など、幅広いジャンルの買取に対応しています。

自社流通が基本で高値買取が可能

リバティでは、自社で買取した車を直接販売しているため、流通・販売にかかるコストを削減できる体制です。また、自社鈑金工場を併設しているため、過剰な減額評価もありません。そのため、高価買取が可能となっています。

売却予定の車が故障車に該当する場合や、車検切れの場合もお気軽にご相談ください。リバティではローンが残っている車の買取も行っており、ローン会社とのやりとりもお任せいただけます。

まとめ

車のエンジンルームを点検・整備しているところ
車を売るときは信頼できる販売店を選び、不具合をきちんと申告することが大切

車に乗っていると事故や災害・経年劣化などでさまざまな不具合が発生することがあります。車の不具合は売るときの査定額に影響するため、きちんと申告することが大切です。不具合を伝えずに車を売ると、場合によっては契約不適合責任を問われるリスクがあります。

もし、どこの業者がよいか分からず悩んでいるのであれば、ぜひリバティをご検討ください。リバティの無料査定は、公式サイト上のWebフォームや電話から申し込みが行えます。

車を1年で買い替えるのはあり?メリット・デメリットと売却のコツを紹介

投稿日 2025.4.17
2025.4.17
libertynet

車を運転している一人の男性
ニーズが変化したら1年しか乗っていなくても無理して乗り続けず買い替えを検討しよう

車が古くなったり故障したりするなど、買い替えを検討する理由はさまざまです。中には今の車に1年程度しか乗っていないものの、買い替えたいと思っている方もいるのではないでしょうか。

しかし、実際に1年で車を買い替えるとなると、どのようなメリット・デメリットがあるのか気になるものです。そこでこの記事では、本当に車を買い替えたほうがよいのか判断するポイントやより有利に買い替えるコツを紹介します。

目次はコチラ

■POINT:

・「ライフスタイルが変化した」「本当に乗りたい車を見つけた」など、1年で車を買い替える理由はさまざま。

・1年で車を買い替えればコンディションがよい車に乗り続けられるが、費用負担が大きくなりやすい。

・買い替えでマイカーを売却するときは、純正パーツをそろえて買取業者に売るとよい。

車を1年で買い替える主な理由

自動車販売店で車を見ている人と接客しているスタッフ
ライフスタイルや好みの変化に応じて車を買い替えればカーライフをより充実させられる

今の車に1年程度しか乗っていないものの、買い替えを検討する理由は状況によってさまざまです。代表的な理由には、以下のようなものがあります。

・引っ越したことで必要な車の種類が変わった

・経済面の問題でランニングコストを意識する必要が生じた

・別の車に乗りたくなった

・今乗っている車が事故で破損して修理不能になった

本当に乗りたい車が見つかったなどの理由で自発的に買い替えることもあれば、事故による破損や環境の変化などで買い替えを余儀なくされることもあります。

車を1年で買い替えるメリット

砂利道を走るブルーのステーションワゴン
1年での売却はコンディションの面や買取価格の面でメリットが大きい

まだ1年程度しか乗っていない車を売却して新しい車に買い替えることには、どのようなメリットがあるのでしょうか。比較的新しい車であるからこそのメリットもあるため、ここで詳しく紹介します。

今乗っている車を比較的高値で売れる

1年程度しか乗っていない車であればコンディションがよいことが多く、古い車と比べて高値で売却できます。また、一部のクラシックカーなどの例外を除き、車は新しいほど高値で売れるのが一般的です。特に新車を購入して1年で手放して買い替える場合は、より高い買取価格に期待できるでしょう。

ただし、今乗っている車を中古車として購入していてあまりコンディションがよくない場合は例外で、1年で手放しても高値がつかない可能性があります。修復歴車や水没車など、一般的に敬遠されやすい車である場合はなおさらです。

故障やトラブルのリスクが少ない

通常、車は古くなるほど車体やパーツが劣化して故障やトラブルのリスクが高まります。1年程度であれば車体やパーツの劣化が少なく、大きな故障を含めて重大なトラブルが発生する可能性は低いでしょう。

また、劣化が少ない分メンテナンスにかかる時間的・費用的負担を軽減できます。点検やメンテナンスを負担に感じる方であれば、まだ車が新しいうちに買い替えてコンディションがよい車に乗り続けるのもひとつの選択肢です。

さまざまな車に乗れる

車が趣味の方にとって、さまざまな車に乗れるのは大きなメリットです。気になっていた車が発売されたときや今の車に飽きたとき、以前から探していた車に出会ったときなどに買い替えれば、よりカーライフを楽しめます。

車好きであれば、自分好みの車に乗ることは生きがいのひとつといえるでしょう。ただし、車種によっては納車までに時間がかかり、すぐに新しい車に乗れない場合もあります。納車状況を確認しつつ、適切なタイミングで買い替えることが大切です。

最新技術の恩恵を受けられる

自動車関連技術は日進月歩で、日々安全性や快適性を高めるための技術が開発されています。そのため、頻繁に新車に買い替えることで、より安全かつ快適な車に乗れるのがメリットです。

さらに、新しい車は古い車より環境性能に優れている傾向があります。環境に配慮した車に乗れるのはもちろん、燃費性能の向上に伴って燃料代を節約できるのもメリットといえるでしょう。

生活スタイルの変化に合わせやすい

今の車にまだ1年しか乗っていなくても、ライフスタイルの変化に伴って車が合わなくなったら買い替えるとよいでしょう。ライフスタイルに合わない車に無理に乗り続けると、不便に感じるケースがあるためです。

例えば、旅行に行く機会が増えたのに積載性が不足していて、十分な荷物が積めないケースが考えられます。そのようなときは、より快適かつ便利にするためにも、1年しか乗っていなくても今の車を手放し、生活スタイルに合った車に買い替えるのがおすすめです。

車を1年で買い替えるデメリット

車の前で悩んでいる一人の女性
費用や手続き面のデメリットもあるため、1年での買い替えが適しているか考えてみよう

1年で車を買い替えることには、メリットだけでなくデメリットもあります。メリットだけに意識を向けていると、買い替えてから後悔する結果になりかねません。

ここでは、1年で車を買い替える際の主な3つのデメリットを紹介します。買い替えを検討している方は、以下のデメリットを受け入れられるか時間を取って考えてみましょう。

費用負担が大きくなる

1年程度で車を買い替えるとなると、購入費用の負担が大きくなります。新しい車を購入するにはそれなりの資金が必要で、1年で車を買い替えると大きな出費が短期間で複数回発生するためです。

また、買い替えに伴って今乗っている車を売却しても、査定額は購入価格より低い金額になるケースが多いといえるでしょう。燃費性能がよい車に買い替えたとしても、総合的に計算すると購入にかかる費用負担のほうが大きくなるケースも多々あります。

中には新車の納期が極端に長い車や人気がある過去の名車など、購入時より高い金額で売れる車も存在しますが、そのような車は例外です。

売却・購入の手続きが増える

車の購入・売却では、関連するいくつかの手続きが必要です。売買に伴う手続きの例を挙げると、以下があります。

・所有者の変更(移転登録)

・車庫証明の取得

・自動車保険の車両入替

1年程度で車を買い替えると、上記をはじめとしたさまざまな手続きを頻繁にしなければなりません。手続きには書類の準備など付随する作業も必要なため、面倒だと感じる方もいるでしょう。さらに、ローンを使用して購入する場合は、融資関連の手続きが別途発生します。

ローンが残るケースがある

今乗っている車をローンで購入している場合、売却時の査定金額によってはローンが残るケースがあります。ローンが残った場合は一括返済して清算するか、新しい車を購入するときのローンに上乗せして支払うことが必要です。

そのため、買い替えるときは新しい車を購入するのに必要な費用だけでなく、今乗っている車のローン残債にも目を向けましょう。

売却する車のローンが残っていない場合や売却額がローン残債を上回る場合は、心配する必要はありません。

1年程度でも車を買い替えたほうがよい主なシーン

ミニバンで旅行に行っている家族
今乗っている車が合わなくなったらニーズに合った車種に買い替えよう

車を買い替えるときには、メリット・デメリットを比較して自分にとってどちらの面が大きいかを判断する必要があります。とはいえ、本当に買い替えた方がよいか分からず、迷うこともあるでしょう。

ここでは、1年でも車を買い替えたほうがよいと判断できる主な3つの理由を紹介します。買い替えを考えている理由が以下に該当するなら、積極的に検討しましょう。

必要な車種が変わった

ライフスタイルが変化して必要な車が変わった場合は、無理して乗り続けずに買い替えるのがおすすめです。

例えば、今まで4人で軽自動車に乗っていた家族が出産によって5人家族になった場合は、そのままでは全員乗れないため買い替えが必要です。他にも、車で旅行する機会が増えたために積載性が高いミニバンが必要になるケースもあります。

ニーズに合わない車に乗り続けていても不便なため、まだ1年だからといって我慢せずに適した車に買い替えたほうがよいでしょう。

本当に乗りたい車を発見した

自分が本当に乗りたい車を発見したときも、買い替えのグッドタイミングです。ずっと気になっていた新車が発売されたときはもちろん、昔から探していた名車に出会ったときも同様と言えます

自分が乗りたいと思う車に乗ったほうが、よりカーライフを楽しめるでしょう。過去の名車をはじめとして、場合によってはそのタイミングを逃すとなかなか次に出会えないものもあります。従って、本当に自分が乗りたいと思う車を見つけたときは、迷わず買い替えるのがおすすめです。

費用負担を軽減する必要が出た

経済状況が変化し、今乗っている車に乗り続けるのが難しくなったときも買い替えを検討するとよいでしょう。買い替えに伴って一時的に大きな出費が発生するものの、燃費性能が優れた車や税負担が小さい車に乗り換えればランニングコストを削減できます。

さらに、販売価格が安価な車を選ぶことで総合的な負担を軽減できるケースも多いため、一度買い替えた際の負担を計算してみてもよいでしょう。

有利な条件で車を買い替えるコツ

車を細かくチェックして査定している査定士
車を買取業者に売却すれば、ユーザーにとって有利な価格で売却できる

車の買い替えには一定の費用負担が発生するため、負担を軽減するには有利な条件で買い替えられるように工夫することが大切です。

ここでは、有利な条件で車を買い替えるために意識したい3つのポイントを紹介します。特に、今乗っている車をできるだけ高値で売却できるように工夫しましょう。

下取りではなく買取業者に売却する

買い替えに伴って今乗っている車を売却する方法には、主に「新しい車を購入するディーラーに下取りしてもらう」「中古車買取業者に売却する」の2種類があります。

上記のうち、ユーザーにとってより有利な価格で売却できるのは、中古車買取業者への売却です。下取りとは異なり、売却と購入の手続きをそれぞれ別の場所でしなければならない分手間がかかるものの、少しでも高く売却したいと考えているなら、中古車買取業者を利用しましょう。

事前にマイカーの売却相場を調べる

中古車買取業者の査定を受ける前に、売却価格の相場を調べることも大切です。事前に相場を調べておけば、買取業者が提示した価格が適正か判断しやすくなります。また、買取価格に不満があるときの交渉材料に使えるのもメリットです。

車種ごとの売却相場は、中古車買取業者のサイトやディーラーのシミュレーションでチェックできます。ただし、同じ車種でもグレードや年式・走行距離などによって相場が異なる点に注意が必要です。

純正パーツ・付属品をそろえる

中古車買取業者による査定を受けるときには、純正パーツや付属品をきちんとそろえておきましょう。純正パーツの需要は高く、そろっていればプラス査定に期待できるためです。

購入してから社外パーツに付け替えてカスタムしている場合は、純正パーツに戻しておきます。社外パーツは純正品と比較して評価が低く、不利な査定につながりかねません。取り外した社外パーツは、別途中古カー用品店などに売却するのがおすすめです。

1年で車を買い替えたいときはリバティにお任せ!

リバティ貝塚店の中古車展示場
さまざまな車が並んでいて選択肢が豊富

車の買い替えに伴ってマイカーを売却するときは、どこに売却するのかを検討することが大切です。高価買取ができる中古車買取業者を探している方は、ぜひリバティへの売却をご検討ください。ここでは、リバティにマイカーを売却する2つのメリットを紹介します。

自社買取・販売のため高価買取を実現

リバティでは、ユーザーから買取した車を自社の店舗で販売しています。買取と販売の両方を自社内で完結させることでオークション業者などに支払うコストを削減でき、その分有利な価格での買取が可能です。

マイカーを高値で売却できれば新しい車の購入費用に充てられる資金を増やせ、選択肢が広がります。一部の例外を除いて、売買契約成立後の減額はありません。

Webから24時間いつでも査定依頼が可能

リバティの公式サイト上には無料査定依頼フォームがあり、必要事項を入力するだけで簡単に査定を依頼できます。営業時間にかかわらず24時間いつでも申し込めるため、ぜひご利用ください。

営業日の17:30までにWebフォームから申し込んだ場合、当日中に担当者から連絡があります。休業日または17:30以降の申し込みは翌営業日の連絡です。そこで実車査定の日時を調整できます。

実車査定は金額の算出や交渉を含めて1時間程度で終えられる内容となっているため、お気軽にご利用ください。

まとめ

中古車販売店に並んでいる多種多様な車
必要に応じて車を買い替えてより快適かつ便利なカーライフを楽しもう

ライフスタイルが変化したときや本当に乗りたい車を見つけたときなど、1年で車を買い替える理由はさまざまです。1年程度で車を買い替えようと考えている方は、メリット・デメリットを比較・検討した上で判断しましょう。

買い替えに伴ってマイカーの売却先を探している方は、ぜひリバティへの売却をご検討ください。リバティは買取と売却の双方を自社で完結させていて、手数料や中間マージンを省いている分の高価買取が可能です。査定は24時間いつでも専用フォームからお申し込みいただけます。