スタッフブログ

7人乗りのおすすめ国産ミニバン13選!特徴や選び方など購入に役立つ情報を紹介

投稿日 2024.7.30
2024.9.26
libertynet

ミニバンと4人並んで写っている家族7人乗りミニバンについて特徴やおすすめ車種を紹介する記事

7人乗りミニバンは、家族での長距離ドライブや友人とのアクティビティなど、さまざまなシーンで活躍する存在です。特に国産ミニバンは、快適な乗り心地や充実した装備、安全性能の高さに定評があります。

ライフスタイルや環境の変化から、購入を検討している方も多いのではないでしょうか。今回は、厳選した国産7人乗りミニバンの特徴を、メリットやデメリットと併せて紹介します。本記事の情報を参考に、カーライフをより豊かにするミニバンを選びましょう。

目次はコチラ

7人乗りミニバンを選ぶメリット

車内でサムズアップしている男性7人乗りミニバンを選ぶメリットについて

7人乗りミニバンは、家族や友人とのカーライフを充実させる魅力が豊富です。しかし、ファミリー向けの車種は選択肢が多く、7人乗りを選択すべきか迷うことも少なくありません。

7人乗りミニバンを選ぶことで得られる数々のメリットを解説します。目的や用途に適しているか不安な方は、購入を決心するための判断材料に役立ててください。

大人数に対応した乗車定員

7人乗りミニバンの大きなメリットは、その乗車人数の多さです。家族全員はもちろん、複数の友人を一度に乗せることができ、旅行やイベントなど幅広いシーンで活躍します。

送迎のような急に同乗者が増える場合でも、柔軟に対応して多人数でも移動が可能です。複数の車を用意する必要がなく、移動の手間やコストを大幅に削減できます。

ゆったり快適な室内空間

乗車人数の多い7人乗りミニバンは、4人~5人乗り対応の車種と比較して室内空間が広い構造です。3列目までシートがあり、全ての乗員が座れる広さを確保できます。

キャプテンシート搭載モデルなら、後部座席でも独立したスペースの維持が可能です。座席が独立している車種は、ウォークスルーを備えており、車から降りることなく前後のシート間を移動できます。

幅広い用途での活用が可能

7人乗り対応のミニバンは、日常使いからアクティブな趣味まで、幅広い利用シーンに対応できます。例えば、広いスペースは荷物をたくさん積み込めるため、日常の買い物に便利です。

学校や部活動の送迎では、荷物はもちろん複数人を目的地まで一気に運べます。旅行やアウトドアレジャーで長距離を移動する場合は、ゆったり座れるスペースが確保できるため快適に過ごせるでしょう。

7人乗りミニバンで感じやすいデメリット

顎に手を当てて真剣に悩む女性7人乗りミニバンで感じやすいデメリットについて

7人乗りミニバンは、その広い室内空間と多機能性で多くの家庭に人気があります。しかし、実際に購入する際は、他の車種と比べて異なる点を考慮した車選びが重要です。

比較するためにも7人乗りミニバンで感じやすいデメリットを把握しておきましょう。後悔する前に知っておきたいポイントを押さえて、最適な車種を選択するための参考にしてください。

小回りが利きにくい

7人乗りミニバンは広い室内空間を有していますが、その分サイズは大きく小回りが利きにくいデメリットがあります。車体が大きいと都市部の狭い道路や混雑した駐車場で、操作が難しく感じることもあるでしょう。

見通しが悪い交差点を走行する際の安全性にも影響を与えます。運転が不得意なドライバーにとっては、デメリットとなる場合があることを理解しておきましょう。

3列目シートの空間が狭い

多くの7人乗りミニバンは、座席を3列目まで設置して乗車人数に対応する構造です。そのため、限られた車内スペースでは、最も後方に位置する3列目は空間が制限されます。

車種によっては1列目や2列目に比べて足元が狭く、窮屈に感じるケースもあります。また、3列目は乗り降りに手間がかかるので、座席へのアクセスの難しさも考慮が必要です。

車両価格や維持費が高い

多機能で広い室内空間を持つ7人乗りミニバンは、他の車種に比べて本体価格が高額になりがちです。独立した座席や柔軟な装備は魅力的ですが、同時に購入時の費用負担も増えます。

サイズが大きく部品へ負荷がかかりやすい構造のため、税金やメンテナンスなどの維持費も安くありません。また、走行にはエンジンパワーが必要なので、燃料消費の効率も悪くガソリン代が割高になる傾向です。

【トヨタ】7人乗りおすすめミニバン6選

豊かな自然を背景に道路を走行する赤色のミニバントヨタが販売している7人乗りおすすめミニバンの紹介

日本最大手の自動車メーカーであるトヨタは、ダイハツ工業や日野自動車の親会社です。軽自動車から高級車や商用車まで、幅広いラインアップを展開しています。トヨタが販売するミニバンは以下のとおりです。

車種本体価格
シエンタ199万5,200円~323万4,600円
ヴォクシー309万円~396万円
ノア267万円~389万円
アルファード540万円~872万円
ヴェルファイア655万円~892万円
グランエース642万1,000円~672万1,000円

この中から厳選した3つのモデルを詳しく紹介します。

シエンタ

トヨタ シエンタ Z ホワイトパールクリスタルシャインコンパクトなボディに広々とした室内空間を備えたシエンタ

トヨタのコンパクトミニバンであるシエンタは、全グレードに5人乗りと7人乗りの設定があります。7人乗りは本体価格が割高ですが、定員による燃費や車体サイズに大きな違いはありません。

親しみやすい丸みを帯びたデザインで、カラーバリエーションも9色と豊富です。スライドドアや低床設計など、子育て世代にうれしい機能も多く、ファミリーカーとして人気を博しています。

アルファード

トヨタ アルファード 2.5S Aパッケージ ブラック高級感あふれるデザインと快適な乗り心地を提供するアルファード

トヨタの最高級ミニバンとして愛されるアルファードは、多人数の快適な乗車を意識した構造です。プレミアム感が漂う室内には、独立した後部座席やラグジュアリーなインテリアを採用しています。

照明や各種スイッチ類を天井中央に集約することで、使い勝手の良い操作性を実現しました。全グレードに7人乗りが用意されており、ハイブリッドモデルは燃費性能に優れています。

ノア

トヨタ ノア Si ダブルバイビーII ホワイトパールクリスタルシャインファミリー向けの広い室内空間と高い燃費性能が特徴のノア

現代的で落ち着いたデザインのノアは、トヨタが販売する人気ファミリーカーのひとつです。7人乗りと8人乗りの設定があり、グレードによって乗車定員と駆動方式が異なります。

大型サイズながら燃費性能が高く、特にハイブリッドモデルは他車と比べても圧倒的です。豊富な安全装備や利便性の高い装備も魅力的で、家族と安心感のあるドライブが楽しめます。

【ホンダ】7人乗りおすすめミニバン3選

交差点を走行する黒色のホンダのミニバンホンダが販売している7人乗りおすすめミニバンの紹介

ホンダはトヨタと並ぶ大手国産自動車メーカーです。積極的にレース分野へ参入しており、培った技術を販売車種に応用しています。

スポーティーで走行性能を意識したモデルの展開が得意ですが、軽自動車やSUVなどファミリー向け車種のラインアップも多区展開しています。ホンダのミニバンは以下のとおりです。

車種本体価格
フリード233万900円~321万5,300円
ステップワゴン305万3,600円~391万2,700円
オデッセイ480万400円~516万4,500円

それぞれ詳しく見てみましょう。

フリード

ホンダ フリード Gブラックスタイル トワイライトミストブラックパール運転しやすいサイズ感で室内や荷室も使いやすいフリード

ホンダが販売するフリードは、ユーザーのニーズに合わせた多彩なグレードを展開しています。7人乗りグレードは「G」「HYBRID G」と、それぞれの特別仕様モデルの計4種類です。

後部座席は全てベンチシートを採用しており、シートアレンジでフラットな状態が作れます。サイドや荷室のドアは大きく開き、乗り降りや積み下ろしが楽々で使い勝手も抜群です。

ステップワゴン

ホンダ ステップワゴン e:HEVエアー プラチナホワイトパール安心感のある広い室内空間が魅力的なステップワゴン

ホンダを代表するミニバンのひとつステップワゴンは、全グレードが7人乗りに対応しています。サイズはミドルクラスに該当するため、スモールクラスより車内空間が広く、大人数でもストレスの少ない移動が可能です。

素材にこだわった厚みのある座席は、家にいるような安心感を同乗者に与えます。シートアレンジの柔軟性が高く、背もたれを倒したフラット状態や、後部座席を運転席側に寄せた配置が便利です。

オデッセイ

ホンダの人気車種オデッセイは、セダンのような安定感を生む超低床プラットフォームが特徴です。低床設計は安定した走行だけでなく、車内空間のゆとりや乗り降りのしやすさにも作用しています。

都会的でシンプルなエクステリアは、ボディカラーもモノトーンが多くスタイリッシュです。乗車定員から駆動方式やエンジンまで全グレード共通で、違いが少ないためグレード間での価格差は大きくありません。

【その他】7人乗りおすすめミニバン4選

駐車場に停車する黒色のミニバン国産メーカーが販売している7人乗りおすすめミニバンの紹介

日本には多くの自動車メーカーが存在し、トヨタやホンダ以外にも7人乗りのミニバンを販売しています。日産や三菱など誰しも一度は聞き覚えのあるメーカーの商品も多いです。

備わる機能や内外装のデザインが異なるので、より自分の環境や好みに適した車種を選択するためにチェックしておきましょう。

車種本体価格
日産 セレナ276万8,700円~479万8,200円
日産 エルグランド408万2,100円~807万8,400円
三菱 デリカD:5415万6,900円~491万6,670円
スズキ ランディ310万6,400円~369万7,100円

この中からおすすめのモデルを3つ詳しく紹介します。

日産 セレナ

日産 セレナ ハイウェイスターV プリズムホワイト3コートパール優れた燃費性能を備えた家族向けの使いやすいミニバン日産 セレナ

日産が販売するセレナは、ロングセラーモデルのミニバンです。グレードやモデルの展開数が多く、7人乗りは「e-POWER LUXION」と「e-POWER AUTECH」の2種類から選べます。

どちらも第2世代のe-POWERを搭載しており、パワフルかつ低燃費な走行が可能です。プロパイロット2.0や360°セーフティアシストによる運転サポートは、長距離移動でドライバーにかかる負担を軽減します。

日産 エルグランド

日産 エルグランド ライダー ブラックライン ファントムブラックパール快適な乗り心地を提供する上質なラグジュアリーミニバン日産 エルグランド

元祖高級ミニバンと称されるエルグランドは、質感の高い内外装や多彩な機能が魅力です。都会の雰囲気に馴染むスタイリッシュな外装で、落ち着きのあるエクステリアカラーが用意されています。

木目調パネルや革張りの座席を採用したラグジュアリーな内装は、ツインサンルーフやオートエアコンなど快適装備が多く便利です。グレードの種類が豊富ですが、全て7人乗りを選択できます。

三菱 デリカD:5

三菱が販売しているデリカD:5は、ミニバンとSUVの特徴を兼ね備えたオールラウンダーです。ミニバンに多いボックス型シルエットで、SUVには少ないスライドドアなど、利便性の高い機能を備えています。

かたやSUVのような堅牢で力強いデザインを採用しており、駆動方式は悪路走行に強い4WDのみの設定です。乗車定員は、ごく一部のグレードを除いて7人乗りが選択できます。

7人乗りミニバンを選ぶ際のポイント

何かをひらめいて人差し指を立てる女性7人乗りミニバンを選ぶ際のポイントについて

7人乗りミニバンは、各メーカーから多彩な商品が販売されており選択肢が複数あります。自分が求めている一台を見つけるには、優先すべきポイントを具体的にしておくことが重要です。

7人乗りミニバンを選ぶ際に考慮すべき点をいくつか紹介するので参考にしてください。購入時に比較すべき情報を理解し、家族や友人との外出に最適なミニバンを選びましょう。

予算を決めて候補を絞る

予算から候補を絞ることで、自分の経済状況に適したミニバンを無理なく選択できます。見積もりは購入時の本体価格だけでなく、税金や保険料などのランニングコストも考慮が必要です。

一通り費用を把握した後は、予算内に収まる7人乗りミニバンをリストアップして価格帯ごとに比較します。同じ予算でも購入する店舗によって条件が異なるので、複数の見積もりを取る方法も有効です。

燃費が良ければ維持費を抑えられる

優れた燃費性能のモデルは、車の所有により生まれる経済的な負担を和らげます。燃費の良い車の方が同じ距離を走行しても、必要な燃料が少なくて済むので経済的です。

燃料消費の少なさは環境負荷を軽減することから、税金や保険料の優遇措置が受けられます。このように、燃費の良い7人乗りミニバンを選べば、維持費を安く抑えた利用が可能です。

人気車種はリセールバリューに期待できる

環境や好みの変化から乗り換えを考えている場合は、リセールバリューも意識しましょう。再販価値の高いモデルを選べば、購入後の資産価値を高く保てるので、売却時に高額取引できる可能性があります。

市場の流行も影響しますが、ホワイトやブラックといった人気のカラーや、モデルチェンジ直後の新型などは期待値が高いです。ミニバンは市場でも需要がある車種のため、リセールバリューも高い傾向にあります。

7人乗りミニバンを探すならリバティへ

リバティの店舗画像豊富な在庫から7人乗りミニバンを探せるリバティの紹介

より満足度の高いカーライフを実現するには、予算や用途に応じた7人乗りミニバンの選択が重要です。各車種の特徴や機能を理解し、複数のモデルを比較すれば、最も適した商品が見つかります。

多くの候補からミニバンを探すなら、メーカー問わず多彩な車種を扱う自動車専門店リバティへご相談ください。ここからは、どのような販売店なのか魅力を紹介します。

多種多様な商品から選べる在庫数

関西と四国に18店舗を展開するリバティでは、各メーカーの車種をバリエーション豊かに取りそろえています。7人乗りミニバンをはじめとした、総在庫数5,000台を超える多種多様な在庫から、希望に添った選択が可能です。

在庫状況は店舗だけでなく、公式Webサイトでも公開しており、ネット環境が整っていれば場所を選ばず確認できます。車選びで迷ったときは、専門知識を有したスタッフに相談もできるので、お気軽にお問い合わせください。

低予算でも安心のラインアップ

年間販売実績12,000台以上を記録したリバティは、お客さまにお喜びいただける販売を目指しています。その内のひとつが取り扱う商品の価格です。

大型販売店の利点を活かした薄利多売方式を採用することで、満足度の高いリーズナブルな価格を実現しました。業務のシステム化やコスト削減などを徹底的に実施し、リバティでは高品質で低価格な商品を提供します。

コンディションが良く短期間での納車が可能な、登録(届出)済未使用車も魅力的です。ぜひリバティの商品をチェックしてみてください。

まとめ

一家が車で移動している車内の様子7人乗りミニバンについて特徴やおすすめ車種を紹介する記事のまとめ

7人乗りミニバンは乗車定員が多く、ゆったりした室内空間が魅力です。サイズが大きい分、小回りが利きにくく価格や維持費は高いですが、幅広い用途での活躍に期待できます。

ミニバンは人気車種のため、国産メーカーから多種多様なモデルが販売されているので、予算や性能から候補を絞りましょう。

7人乗りのミニバンを検討中の方は、オールメーカー全車種を扱うリバティで探してみてはいかがでしょうか。公開中の在庫で気になる商品があれば、遠慮なくご相談ください。

//記事ページのみに構造化データを出力 //サムネイルを取得 //ここから構造化データの記述