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カテゴリ:クルマ買取

車を売る時期と最適なタイミングとは?高く売るための注意事項も解説

投稿日 2024.4.23
2024.9.26
libertynet

この記事では、車を売却する最適な時期とタイミングを解説します。買取価格は、一年を通じて一定ではありません。需要や買取業者の決算タイミングなどで変動します。この記事を読んでスムーズで少しでも高い売却を実現しましょう。

木製の車と計算機とカレンダー

車の買取価格は、売却する時期やタイミングによって変動します。少しでも高く車を売却するために、最適な時期やタイミングを知りたい方もいるのではないでしょうか。

この記事では、車を売る場合におすすめの時期やタイミングを解説します。車種やタイプによる違いや少しでも高く売るための対策、車を売却する流れ、必要書類なども解説しています。読むことで、売却に必要な情報を把握できるでしょう。

目次はコチラ

車を売る場合におすすめの時期

手帳とカレンダー車を売るのに向いている時期を紹介

車の買取価格は、中古車の需要と買取業者の決算タイミングの影響を受けます。車の売却におすすめの時期は、1月~3月の新年度が始まる前と、7月~9月までの車業界の決算やボーナス支給時期の直前です。ここでは、おすすめの理由をそれぞれ詳しく解説します。

1月~3月

新年度が始まる4月は、入学や就職、転勤など新しい生活を始める時期です。新しく車を必要とする人も多く、3月後半から需要が高まります。

この機会を利用して可能な限り利益を確保したい業者は、年明けから車の買取を強化し、買取価格を他の時期よりも高く設定する傾向にあります。需要増加に備えて競合企業よりも在庫を豊富に確保し、競争力強化と売り上げ増加を実現するためです。

7月~9月

中間決算を9月に控える中古車販売業者は、好業績をアピールできるよう直前に販売を強化します。十分な在庫を確保する目的で買取価格を上げる傾向にあることから、1月~3月同様高く売れるタイミングです。

一般的な企業は、夏のボーナスを6月または7月に支給します。ボーナスで中古車を購入したい人により、需要が高まるのもこの時期です。

7月~9月は、決算に向けた業者の販売強化とボーナス支給後の需要増加が重なり、買取価格が上昇します。

車を売る場合におすすめできない時期

バツの書かれた札を持つビジネスマン車を売るのに向いていない時期を紹介

4月と年末は、車の売却に良いタイミングではありません。維持費の面で損をする、手続きが通常よりも面倒になる、買取価格が下がるなどのデメリットがあります。この時期を避けるだけで出費や手間を回避できるため、あらかじめ把握しておくとよいでしょう。

4月

自動車税は、毎年4月1日時点での車の所有者が当該年度分を一括で支払います。4月1日直後に売却しても5月に所有者宛に納付書が届くため、期日までに納付が必要です。

車を売却する場合には、一度納めた自動車税の還付はありません。買取業者によっては、支払った自動車税のうち3月までの残数月分を上乗せして買取してもらえるケースもあります。

また、4月は盛り上がった中古車需要が落ち着き、買取価格が下落する時期のためおすすめできません。

年末

年末は、クリスマスや忘年会、新年の準備などさまざまなイベントで出費がかさみ、中古車とはいえ高額な車への出費には抵抗を感じる時期です。

高い需要が見込めない年末は、買取価格も他の時期より低く推移する傾向があります。新年度に向けて年明けから買取価格の上昇が期待できるため、そのタイミングを待つのが得策です。

車を高く売るために最適なタイミング

車のイラストと計算機車を高く売るために選びたいタイミングを紹介

車を少しでも高く売るには、最適なタイミングを見計らった計画的な売却が重要です。買取価格を高くするには、以下の3つの要素に着目します。買取価格は税金や車検の他にも、所有する車の年式や状態によって変動するため、売却前に把握しておきましょう。

自動車税や車検の費用がかかる前に売る

車の売却検討の際に重要なのが、自動車税や車検費用が発生するタイミングの確認です。売却が4月1日を超えれば、その年度の自動車税を一括で払う必要があります。

普通自動車の場合、買取価格に残月数分を上乗せしてくれる買取業者もありますが、3月末までに売却すれば翌年度の自動車税は課税されません。

車検期限が過ぎた車は公道を走れないため、売却予定日が車検期限を過ぎる場合は注意が必要です。車検費用は高額であるにもかかわらず、残期間は買取価格には大きく影響しません。そのため、車検を通す前に売却するほうがお得です。

走行距離や年式が一定基準に達する前に売る

走行距離が長く、年式が古い車ほど車の価値は下がり、一定の基準を超えると買取価格も下落します。部品の劣化や消耗により性能が落ち、競争力を失うためです。

価格下落の目安となる走行距離は3万km・5万km・10万kmで、5万kmや10万kmの大台を超えた車と4万kmや9万kmの車では、消費者の印象が大きく違います。

このわずかな印象の差が査定額にも影響し、大台に乗った車の買取価格は下落する可能性が高くなるでしょう。年式では、車の初年度登録から13年(ディーゼル車は11年)が目安です。

モデルチェンジする前に売る

モデルチェンジの前後で車の買取価格は変わります。新しいモデルが発売されると所有する旧モデルを売却し、そのお金で新モデルを購入する人もいるでしょう。

新モデルの発売後は、旧モデルの供給が中古車市場に増加するのが一般的です。旧モデルの需要が減り、供給が増えると買取価格は下落します。

所有するモデルの最新情報をチェックし、新モデルの発売予定があれば事前に売却を検討するとよいでしょう。

車種やタイプで売る時期やタイミングに違いはある?

買取価格は、車種や車のタイプによっても最適な売却タイミングは異なります。軽自動車やコンパクトカーは日々の通勤や買い物での利用が多く、新生活が始まる前に需要が増えることから1月~3月が売却に最適です。

ワンボックスカーやミニバンはアウトドアや行楽目的の利用が多いため、ゴールデンウイークや長期休みなど行楽シーズンに需要が増加します。そのため行楽に利用しやすい時期の直前が売却に最適です。

高級車や外国車、スポーツカーなど趣向性の高い車は、市場に出回る数が少ないため季節やタイミングに左右されにくく、一年を通して買取価格が安定しています。

車を高く売るためにできる簡単な対策は?

車内に置かれたハンディークリーナー車を高く売るために行いたい簡単な対策を紹介

車を売却する際には時期やタイミングの見極めが重要ですが、他にも査定額を高くできる工夫があります。査定を依頼する前に、最低限以下5つの対策を行っておくとよいでしょう。

買取価格や価格に影響する要素について事前に整理して対策しておけば、効果的に交渉に望めます。

車内を掃除する

車内がきれいに保たれていると、査定担当者に好印象を与えるでしょう。目立ったごみや汚れ、臭いもがない清潔な車内は、丁寧に管理してきた印象を与え、車全体の状態も良いだろうとの予想につながります。

高額な専門クリーニングは必要ありませんが、自分でできる範囲で清掃してから査定に出しましょう。

純正パーツや点検整備記録簿を準備する

車は適切に管理しなければ安全性を保てません。適切に管理してきたことを示すのが点検整備記録簿です。定期的にディーラーや専門店で点検を受けているか、適切に消耗品を交換・補充しているかなどの記録が確認できれば査定額は上がります。

新車購入後に後付けができない純正パーツも査定にはプラスです。具体的には、純正ナビやETC車載機、高級感を加える内装、自動スライドドアなどの便利機能、自動ブレーキなどの安全装備などがあります。

一括査定を利用する

査定を依頼するときは、1社だけに限定せず複数の業者に依頼しましょう。業者ごとに重視する場所が異なるため、買取価格にも差が出ます。少しでも高く買取してもらうには、できるだけ多く査定してもらい、一番高い業者を選ぶと効果的です。

しかし、ひとつひとつ個別に依頼すると膨大な時間がかかります。複数の業者にまとめ査定依頼が可能な一括査定サイトを利用しましょう。一度必要情報を入力して送信するだけで依頼が完了し、比較もスムーズです。

売る気があることを交渉でアピールする

一括査定の活用などで、所有者は自分の好きな売却先を選べます。競争が激しい分野であるからこそ担当者に本気度を見せることで、査定額アップの可能性はあるでしょう。

売却したい理由、売却したい理想の金額などを提示し、売る気をアピールすると担当者も高い価格を提示しやすくなります。契約に必要な印鑑などを持参するのもよいでしょう。

買取相場を事前に確認する

車の買取価格は、時期やタイミングで変動します。一般的に新生活が始まる前や業者の決算時期に合わせて買取価格は上昇する傾向にありますが、車種や業者によっても最適なタイミングに違いがあるため、注意が必要です。

自分の所有する車の具体的な買取相場と時期変動を事前に把握しておくと、最適な時期やタイミングを見極めやすくなるでしょう。

車を売る場合は「タイミング」よりも「時期」が重要

車を少しでも高く売却するには、タイミングと時期を見極める必要があります。

車を売却するのに良いタイミングとは、車検やモデルチェンジ、年式や走行距離が大台に乗る前です。しかし、高く売れる時期を選ぶ方がより高額な査定を期待できます。

車検やモデルチェンジなどのタイミングに影響する要素は、自分ではコントロールできません。一方、売却時期は自分の意思で決められるため、まずは時期を優先して決めるのをおすすめします。

車を売るまでの流れ

車の査定をするビジネスマン車を売るまでの流れと必要書類を紹介

車の売却手続き自体は複雑ではありませんが、スムーズに売却が完了するよう事前に全体の流れを把握しておきましょう。必要書類に不備があると余計な時間と労力を消費してしまいます。ここでは売却時に必要な書類も詳しく解説しましょう。

車を売る手順

車を売却する主な手順は以下の通りです。

1.買取査定を依頼する方法を決める
2.必要な手続き書類を準備する
3.査定申込(査定予約)
4.査定実施
5.売買契約締結
6.車の引き渡し
7.現金の受け取り

取引したい買取業者がすでに決まっている場合は、直接Webページもしくは電話で依頼します。おすすめは一括査定のサイトから複数の業者に査定を依頼する方法です。

売却時にはさまざまな書類の提出が必要になるため、あらかじめ手元に用意しておきましょう。

取引したい業者を決めると次は査定です。業者に車を持ち込む方法の他、出張査定もあります。点検整備記録簿などメンテナンス履歴が分かる書類があれば、提示しましょう。

査定額に納得したら売買契約を締結し、現金を受け取れば完了です。受け取り方法は、指定口座への振り込みや手渡しが一般的です。

必要書類

売却時に必要となる書類は、軽自動車と普通自動車で異なります。それぞれの必要書類は以下の通りです。

軽自動車普通自動車
自動車検査証(車検証)
自賠責保険証明書
自動車リサイクル券
軽自動車税納税証明書
認印(スタンプ型印鑑不可)
自動車検査証(車検証)
自賠責保険証明書
自動車リサイクル券
自動車税納税証明書
実印
印鑑登録証明書
委任状(買取業者が作成)
譲渡証明書(買取業者が作成)

自動車検査証と現住所が異なる場合は住民票が追加で必要です。また、自動車購入時から複数回住所が変わっている場合、現住所から自動車検査証の住所まで辿るために戸籍の附票を提出します。

結婚などにより名字が変わった方は、戸籍謄本も用意しておきましょう。

中古車の買取は「リバティ」がおすすめ!

リバティ 神戸店高価買取を実現する「リバティ」の特徴と魅力を紹介

高値での車の売却にはさまざまな要素を考慮しなければならず、準備から売却までに多くの労力が必要です。また、複数の買取業者に査定を依頼するにも時間がかかります。そこでおすすめなのが「リバティ」での買取です。

販売店なので高額買取が狙える!

リバティは、新車・中古車の買取と販売を行う自動車専門店で、年間の販売台数実績は1万台に上ります。中古車販売による利益があるため、買取専門業者よりも高額な買取が実現可能です。

買取専門業者は、流通価格と買取価格の差分から利益を得なければならず、買取価格を低めに設定します。一方、リバティは車の販売で利益を確保するため、専門業者よりさらに流通価格に近い買取価格で取引可能です。

中古車在庫が豊富で買い替えにも最適

関西と四国を中心に17店舗を展開し、各グループ店舗の在庫車総数は4,000台以上です。軽自動車からミニバン、SUVまで幅広い車種を豊富にそろえており、新車と中古車に加えて登録(届出)済未使用車も取り扱っています。

登録(届出)済未使用車は、運輸支局での新規登録、軽自動車検査協会での新規届出は済んでいるものの、ほとんど使われていない車です。費用を抑えながら新しい車に乗れるため、中古車ながら高い人気があります。

まとめ

車の横に立つ笑顔の若い男性車を高く売るには高価買取が期待できる時期を狙うのが大切

車の売却には、時期を意識すると高い金額で売却できる可能性が高くなります。年明けから3月にかけて需要が高くなる時期、7月~9月頃の買取業者の決算時期直前などが狙い目です。日ごろからモデルチェンジなど買取価格に影響するタイミングにも注意しましょう。

買取専門業者は、流通価格と買取価格の差額から利益を捻出するため、買取価格を低くしなければなりません。自動車販売も手がけるリバティは、販売で利益を確保できるため、買取価格を限界まで流通価格に近づけられます。

少しでも高く車を売却したい方は、ぜひリバティにご相談ください。

車の売却で自動車税が還付される条件は?車の税金に関する注意事項も解説

投稿日 2024.4.23
2024.9.26
libertynet

自動車税は、毎年4月1日に車を所有する人に課される税金です。この記事では、車を売却する際に未経過分の自動車税は還付されるのか、還付の条件を解説します。車を売却する予定がある方は、ぜひ参考にしてください。

はてなマークが書かれたブロックと車のおもちゃと計算機
車の売却で自動車税が還付される条件とその他の税金に関する注意点を解説

車を所有する人には、毎年課される自動車税の納税義務があります。自動車税は、毎年決まった時期に1年分を納付するのが決まりです。期間半ばで車を売却する場合、未経過分の自動車税はどのように扱われるのでしょうか。

この記事では、車を売却などで手放すときに自動車税は還付されるのか、還付の条件を紹介します。この記事を読むことで、車の売却時における自動車税の取り扱いへの理解を深められるでしょう。

目次はコチラ

【車の売却】関係する税金

TAXと書かれたブロックと車のペーパークラフト車の売却に関係する税金を紹介

車の売却には自動車税や軽自動車税、自動車重量税に加え、所得税、消費税も関わってきます。売却時だけでなく、車を購入するときは消費税が、所有している間は自動車税・軽自動車税・自動車重量税の支払いが必要です。

ここからは、車に関係するさまざまな税金の概要を紹介します。一般的に車の維持費とされない所得税や消費税についても、しっかり確認しておきましょう。

自動車税・軽自動車税

自動車税・軽自動車税は、車検証に記載されている所有者、もしくは使用者に対して課される税金です。4月1日時点の所有者もしくは使用者に納税義務があり、5月末日までに1年分を納付します。

納付先は、自動車税は登録をした都道府県、軽自動車税は届出をした市区町村です。また、自動車税と軽自動車税は税額の決め方も異なります。自動車税は排気量によって税額が変わり、軽自動車税は排気量に関係なく一律です。

自動車重量税

自動車重量税は、自動車の重量に応じて課される国税です。普通自動車の重量税は、500kg単位で税率が変わります。一方、軽自動車は重量に関係なく一律です。

普通自動車・軽自動車共に税額は1年単位で決められていますが、支払うのは新規登録時と車検時となり、新規登録時は3年分、車検時は2年分を支払います。

所得税

所得税は、個人の所得にかかる税金をいいます。課税対象となるのは、年間の所得から医療費や生命保険料などの控除を差し引いた残りの金額です。控除を差し引いた所得の金額に応じて、定められた税率が適用されます。

車などの資産を売却・譲渡した際に課税されるのは、譲渡所得です。通勤や買い物など日常として車は生活に必要な動産として扱われ、売却しても課税対象とはなりませんが、レジャーや趣味の車、購入金額よりも高く売れた場合は課税対象となります。

消費税

消費税は、商品の購入やサービスの利用に対して課される税金です。自動車の売買では10%の税率が適用されますが、プライベート用の車と事業用の車で扱いが異なります。

プライベート用の車の場合、消費税が発生するのは新車(車輌本体と付属品)や中古車(自動車税相当額等や自賠責保険料相当額)を購入するときのみとなり、売却では発生しません。一方、事業用の車の場合は購入・売却共に消費税が発生します。

【車の売却】自動車税が還付される条件

ミニカーと計算機と3枚の一万円札自動車税の還付を受けるための条件を解説

毎年の納税が義務とされる自動車税ですが、売却するときに還付されるケースがあります。しかし、還付対象となるのは普通自動車のみです。軽自動車には還付制度が用意されていないため、売却であっても廃車であっても還付されません。

ここからは、車を売るときに自動車税が還付される条件を紹介します。

車の抹消登録を行う

自動車税が還付されるのは、永久抹消登録し廃車にした場合です。車の抹消登録には、一時抹消登録と永久抹消登録の2種類があります。一時抹消登録は、長期の海外出張などで一時的に車の使用を止める場合の手続きです。

永久抹消登録は、車の登録そのものを抹消する手続きです。永久抹消登録するには、手続き前に車を解体しなくてはなりません。永久抹消登録の手続きにはナンバープレートの返却必要になるため、業者に解体してもらう前に回収しておきましょう。

自動車税に未納がない

自動車税の還付は、完納していることが条件です。自動車税の納税書が届いた時点で納税義務が発生するため、売却する予定があったとしてもしっかり納めましょう。

また、車の売却時には自動車税を納めたことを証明する「自動車納税証明書」が必要です。自動車税が未納のままでは、車の売却もできないので納付忘れに注意しましょう。

【車の売却】自動車税は還付される?

考え事をする若い夫婦車の売却で自動車税は還付されるのかを解説

自動車税の還付を受けるには、車を永久抹消登録する必要があります。廃車ではなく売却するだけの場合、自動車税の扱いはどのようになるのでしょうか。

ここでは、車の売却時における自動車税の取り扱いを解説します。所有する車を売却する予定がある方は、ぜひ参考にしてください。

買取価格に含んでもらえる可能性がある

車の売却では、所有者が変わることから名義変更を行います。自動車税の還付は解体を伴う永久抹消登録が必要となるため、名義変更のみ行う売却は還付対象となりません。

しかし、自動車税の未経過分を買取価格に含んでくれる買取業者もあります。実際の還付金のような正式な制度ではなく、業者によるサービスのひとつです。そのため、業者によって対応が異なります。

軽自動車税は還付されない

自動車税の還付制度があるのは普通自動車のみで、軽自動車にはありません。売却するタイミングによっては、税金を払ったほど乗らずに手放すこともあります。

軽自動車税も普通自動車と同じく、課税されるのは毎年4月1日です。年度末に近い1月~3月に車を売却すれば未経過分は少なくなりますが、5月や6月など年度始めに近いほど未経過分が多くなります。

軽自動車を売却する場合は、余裕を持って、年度末までに手放しておきましょう。

【車の売却】自動車税の還付金(返金額)を計算する方法

自動車税の還付金額は、以下の計算式で求められます。

自動車税額(1年分)÷12か月 × 抹消登録の翌月から次年の3月までの月数=自動車税の還付金額

車の抹消登録を済ませると、2か月~3か月後に支払い通知書が届きます。指定する口座へ振り込みを希望する場合は、自動車税事務所で申請手続きしましょう。

自動車税の還付金は月割りで計算されます。月をまたぐと残存期間が減少するため、売却を決めたら早めに手続きを進めましょう。

【車の売却】自動車税に関する注意点

木製の車と人型のおもちゃと計算機
車の売却における自動車税の注意点を解説

車の売却では自動車税の還付はありませんが、売却だからこその注意点もあります。

名義変更に必要な自動車納税証明書が用意できないと、売却手続きができません。また、自動車税の納付書が売却後に送られてくることもあります。ここからは、売却時における自動車税の注意点を見ていきましょう。

自動車納税証明書を準備する

自動車納税証明書とは、自動車税を納めたことを証明する書類です。毎年5月ごろに届く自動車納税通知書の右端に付いており、コンビニや窓口で納付すると通知書から切り取って渡されます。

自動車納税証明書は、車を売却した後に行われる名義変更に必要です。税金を納めたからとすぐには捨てず、年度内は手元に残しておきましょう。

売却後に納付書が届くケースがある

4月に入るまでに車を売却した場合でも、5月に入り納付書が送られてくることもあります。原因として考えられるのは、名義変更の手続きの遅れです。

自動車税が課税されるのは4月1日のため、3月までに売却すれば課税されるタイミングでの所有者ではありません。しかし、名義変更が4月に入ってから行われた場合は、車が手元になくても書類上所有者です。

売却後に自動車税の納付書が送られてきた場合は、どのように対処するかを買取業者に確認しましょう。

自動車税の支払い方法に注意する

自動車税は窓口での支払いの他に、クレジットカードやpaypayなどコード決済も可能です。しかし、クレジットカードやコード決済で自動車税を支払った場合、窓口払いのように自動車納税証明書を受け取れません。

自動車納税証明書を提出せずに名義変更をすると、運輸支局での納税確認に2週間~1か月ほどかかります。またクレジットカードで支払うと、手数料が発生することも覚えておきましょう。

【車の売却】自動車税以外の税金と還付

積み木の車と計算機車の売却における自動車税以外の還付を解説

車を購入・維持するには、自動車税だけでなくさまざまな税金が関係しています。車を売却する際に、還付される税金は他にもあるのでしょうか。

還付される税金とされない税金を知ることで、売却時に正しい対応ができます。ここからは、車の売却時における自動車税以外の税金の取り扱いを紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

還付されない税金

車の売却で還付されないのは、以下の税金です。

・環境性能割
・自動車重量税

環境性能割は燃費性能に応じて課税され、車の購入時に支払う税金です。自動車重量税の還付は、車を永久登録抹消した場合に限られます。

自動車重量税は車検時に期間分の税額をまとめて納めるため、車検を受ける前の売却がおすすめです。

リサイクル料金の還付

リサイクル料金は、自動車リサイクル法に基づき定められた廃車の処分費用です。

車を購入するときに支払い、車を売却するときに返却されますが、売却時にリサイクル券を提出する必要があります。車を売却する際は、リサイクル券を忘れずに用意しましょう。

車を廃車にして永久登録抹消する場合は、最後の所有者が車の処分代金を支払います。そのため、リサイクル料金の還付はありません。

自賠責保険料の還付

自賠責保険料は、車を所有する全ての人が加入しなくてはならない強制保険です。車の購入時に加え、車検時にも支払います。自賠責保険料は、一時抹消登録や永久登録抹消などによる解約で還付されるため、売却では還付されません。

返金される金額は、自動車税と同じく月割りで計算されます。しかし、解約日から満了日までの期間が1か月未満の場合は返金されません。また、保険開始日や保険期間によっても返金額が変わるため、契約する保険会社に確認することをおすすめします。

所得税が課税されるケース

通勤や通学、送迎など日常的に使う車の売却であれば、所得税が課されることはありません。しかし、レジャー用の車や趣味の車は、日常的に使用する車ではないことから課税対象として捉えられます。

また、50万円以上の売却益が出た場合も課税対象となります。車は年数が過ぎるほど価値が下がるため、よほどの希少車でない限り課税対象とはなりません。その他、法人・個人問わず業務として使用している車も課税対象です。

確定申告の必要性は?

確定申告は、年間の所得を国に申告する手続きです。個人事業主はもちろん、会社員であっても住宅ローン控除や医療費控除を受ける場合は確定申告を行います。

車を売却したことで課税対象となった場合は、通常の確定申告と同じく2月16日~3月15日までに確定申告が必要です。譲渡所得の内訳書などの必要書類が必要となるため、事前の確認をおすすめします。

【車の売却】必要な書類

車を売却するときに必要な書類は、普通乗用車と軽自動車によって異なります。

普通乗用車軽自動車
自動車検査証(車検証)自動車検査証(車検証)
自賠責保険証明書自賠責保険証明書
リサイクル券リサイクル券
納税証明書納税証明書
実印・印鑑登録証明書(2枚)認印
委任状・譲渡証明書

普通自動車の売却時には、印鑑登録証明と実印、委任状・譲渡証明書が必要です。名義変更と自動車税の権利譲渡に使用するため、2枚準備しましょう。

委任状は、車の売却手続きを買取業者に一任することを記載した書類です。委任状と譲渡証明書は業者が準備するため、売手側が準備する必要はありません。

車を賢く売却するポイント

人さし指を立ててほほ笑む若い女性車を賢く売却する2つポイントを紹介

車を売却するのであれば、なるべく高く売りたいと思う方も多いのではないでしょうか。車を高く売却したい場合、見積もりの取り方や売却方法を工夫しましょう。ここからは、車を賢く売却するポイントを紹介しますので、愛車の査定額を上げたい方はぜひ参考にしてください。

見積もりは複数社を比較する

車の査定額は車種や車の状態で変わるだけでなく、買取業者でも変わります。そのため、複数の業者から見積もりを取って金額を比較しましょう。

複数の業者に見積もりを取るのは手間のかかる作業ですが、1社のみの見積もりでは査定額が適正であるか判断できません。

見積もりに時間をかけられないという場合は、一括査定の利用もおすすめです。一度に複数の買取業者が競い合うため、査定金額が上がりやすくなります。

下取りよりも買取がおすすめ?

車の売却方法には、買取の他に下取りもあります。下取りは新車購入を前提としているため、売却と購入を一括で行えることがメリットです。しかし、車を売ることに着目すると下取りよりも買取のほうが高く売れる傾向にあります。

とはいえ、全ての買取業者が下取りよりも高く買取ってくれるわけではありません。店舗によっても変わるため、事前に見積もりを取って比較しましょう。

中古車の売却・購入は「リバティ」がお得!

リバティ 松原天美店

車を売却して買い替えたいという方は、リバティをご利用ください。リバティは、関西と四国を中心に店舗を展開する自動車販売総合店です。

リバティでは、一般的な下取りより高額査定が望めるだけでなく、良質な在庫が豊富にそろっています。ここからは、リバティの魅力を紹介しますので、車の売却をお考えの方はぜひ参考にしてください。

下取りでも高額査定が望める!

一般的に下取りよりも買取のほうが、査定の金額は高い傾向です。リバティは総合販売店のため売却する場合は「下取り」になりますが、買取よりも高額査定が望めます。

リバティが高額査定を提示できるのは、車の買取以外でも利益を得られるためです。買取だけで利益を出す買取業者とは違い、総合販売店のリバティは自動車販売でも利益を出せます。愛車を少しでも高く売りたいという方は、ぜひリバティにご依頼ください。

良質な在庫が豊富!

リバティは、京都や大阪・滋賀・兵庫・三重・愛媛など、関西地方と四国地方を中心に17店舗を展開しています。グループ店舗の在庫車総数は、約4,000台と豊富です。軽自動車からSUV、ミニバンなど各メーカーのさまざまな車種を豊富に取りそろえています。

在庫の中には、登録(届出)済未使用車が含まれていることも特徴です。登録(届出)済未使用車は中古車に分類されますが、実際に使用された車ではありません。そのため状態も良く、新車同等の品質を保持しています。

まとめ

車の横に立ってほほ笑む若い女性車の売却では自動車税は還付されないが、買取価格に含む形で受け取れるケースもある

自動車税が還付されるのは、車を永久登録抹消したときのみです。名義変更のみ行う売却では還付の対象となりませんが、買取価格に含んでもらう形で戻ってくるケースがあります。

愛車を少しでも高く売却したい方は、リバティをご利用ください。自動車総合販売店のリバティであれば、買取相場ぎりぎりの高額査定を提示できます。

自動車を売却するときの流れや方法は?高く売却するコツも解説

投稿日 2024.4.22
2024.9.26
libertynet

チェックボックスのブロックと車のおもちゃ自動車を売却するときの流れと高価買取を目指すコツを紹介

自動車の売却は、必要書類の準備や査定の依頼など、さまざまな工程があります。買取・下取りなど売却方法もいくつかあるため、どのような流れで進めるのか分からない方もいるのではないでしょうか。

この記事では、自動車を売却するときの流れや方法、確認事項を紹介します。高く売却するコツも解説しますので、車の売却を考えている方や愛車を高く売りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次はコチラ

自動車を売却するときの基本の流れ

ミニカーと虫眼鏡とキーボード自動車を売却するときの一般的な流れを解説

ここでは、自動車を売却するときの基本の流れを解説します。主な手順は5つです。手順を理解することで、売却手続きをスムーズに進められるでしょう。売却方法の選択から入金の確認まで、それぞれの手順を詳しく解説します。

手順1.売却方法を選ぶ

自動車の売却方法は「中古車買取店の買取」「ディーラーの下取り」「オークションなどの個人売買」の3種類です。

中古車買取店は、買取った中古車を独自の流通経路や全国のオークションを使い販売することで利益を得ています。

ディーラーは、新車販売がメインの業者です。ユーザーの新車購入に伴い、前の車を下取りします。引き取った車は自社店舗で販売することが一般的です。

個人売買は、友人・知人と売買契約を交わす方法の他に、ネットオークションやフリマアプリを使う方法もあります。3つのうちから、自分に合った方法を選択しましょう。

売却方法によって手順は若干の違いがあります。以降の手順は中古車買取店などで売却だけを行う場合です。

手順2.書類を準備する

査定を依頼する前に必要書類を準備しましょう。自動車の売却に必要な書類は以下の通りです。普通自動車と軽自動車で少し内容が異なります。

普通自動車を売却する場合軽自動車を売却する場合
・車検証
・自賠責保険証
・自動車リサイクル券
・印鑑登録証明書と実印
・自動車税納税証明書
・委任状
・譲渡証明書
・車検証
・自賠責保険証
・自動車リサイクル券
・認印
・軽自動車税納税証明書
・自動車検査証記入申請書

委任状・譲渡証明書・自動車検査証記入申請書は、売却先の業者が用意してくれます。

他の書類の多くは車内のグローブボックスなどに保管されていることが多く、万が一紛失した場合には再発行が必要です。再発行に数週間かかる書類もあるため、早めに確認しておきましょう。

手順3.査定を依頼する

自動車の査定の手段には「持ち込み査定」「出張査定」「一括査定」の2種類があります。持ち込み査定は自分で直接店舗に車を持ち込む方法、出張査定は自宅などの指定した場所へ業者スタッフに来てもらう方法です。

30分ほどで査定額が提示されるため、その金額を見て売却を判断します。適正価格で売却できるように、事前に買取相場を調べておくとよいでしょう。

一括査定サービスはオンラインで車の情報をいくつか入力し、複数社の見積もりを取れるサービスです。大きな手間もなく複数社の査定額を比較し、愛車を高く売れる業者を把握できます。

しかし、オンラインで分かるのは概算価格です。売却するには、実車査定も行う必要があります。一括査定サービスはお得な売却先を絞る方法としておすすめです。

手順4.車を引き渡しする

査定額に納得できたら、書類の確認や署名、押印などの各種手続きを行います。必要書類を用意していれば、最短即日で契約も可能です。しかし、トラブルを避けるためにも売買契約書の内容をしっかりと確認してから契約をしましょう。

手続きが完了したら車を引き渡します。ドライブレコーダーやETCカードの置き忘れには注意が必要です。また、カーナビ内の個人情報も消しておくことをおすすめします。

手順5.入金確認をする

車を引き渡したら、指定した銀行口座に入金がされているかを確認します。一般的に入金のタイミングは、引き渡しから数日後です。場合によっては1週間程度かかることもあるため、事前に入金予定日を担当者に確認しておくとよいでしょう。

予定日を過ぎても入金がない場合は、不備が生じた可能性があります。業者に連絡し、詳細を尋ねましょう。

自動車売却の流れ|個人売買の場合

車の鍵を差し出す人と受け取る人個人売買で自動車を売却する流れを紹介

「個人売買はリスクがあるのでは」と不安に思う方もいるのではないでしょうか。個人売買は、売主が責任をもって売買契約を進める必要があります。ここでは、個人売買のメリット・デメリット、売却の流れを確認しましょう。

個人売買のメリットとデメリット

個人売買は取引に業者の取り分が発生しないため、高額売却を目指せます。ネットオークションやフリマアプリを利用して、取引相手を自由に選べる点もメリットです。

デメリットとして「代金が支払われない」「名義変更が行われない」などのトラブルが発生する可能性があります。業者が介入しないため、必要書類の用意や相手とのやりとりを自分で行い、責任を全て負わなくてはなりません。

後のトラブルを防ぐには契約内容を細かく決める必要がありますが、慣れない方には大きな負担になるでしょう。

個人売買での売却の流れ

個人売買での売却の流れは以下の通りです。明確なルールはありませんが、一般的に名義変更は買主が行います。売買契約書の用意は必須ではないものの、トラブルを避けるためにも必要です。

1.写真や実車を確認してもらい、価格などの条件を決める

2.売買契約書を締結する

3.代金を受け取り、車両と必要書類を渡す

4.名義変更を行ってもらう

5.任意保険を解除する

自動車売却の流れ|下取りの場合

ディーラーの営業マンと話をする男性下取りで自動車を売却する流れを紹介

ディーラーの下取りを利用する場合は、新車購入と旧車の売却を並行して行います。ここでは、下取りのメリットとデメリット、売却の流れを確認しましょう。ぜひ中古車買取と比較し、どちらが適しているかを考えてみてください。

下取りのメリットとデメリット

下取りのメリットは、車の売却手続きと購入手続きを一度に進められる点です。別々に行う場合と比べて、手間を削減できます。売却する車は、購入先と異なるメーカーでも問題ありません。

デメリットとして、買取と比べて売却価格が低い点があります。新車販売がメインのディーラーよりも、買取店のほうが中古車を再販するノウハウに長けているためです。

無料で査定を依頼できる買取店に対し、ディーラーでは数千円程度の下取り査定料がかかることもあります。下取り価格は新車購入費に充てられるため、現金化もできません。

下取りでの売却の流れ

下取りでの売却の流れは以下の通りです。買取と異なり、自分が欲しい車を決めるところから始まります。必要書類を用意すれば、担当者が一連の流れでスムーズに進めてくれるでしょう。

1.購入する車を決める

2.購入したい車の見積もりと下取り査定を依頼する

3.必要書類をそろえ、契約する

4.下取り価格を差し引いた新車購入費を支払う

5.新車の納車と旧車の引き渡しを行う

自動車を売却する前に確認すること

木製の車とチェックリスト自動車を売却する流れと併せて確認したいチェックポイントを紹介

自動車の売却は、購入後に相手とトラブルが起きないように進める必要があります。トラブルを防ぐことは、自分が不利益を被るだけでなく相手に迷惑をかけないためにも重要です。ここでは、自動車を売却する前に確認することを紹介します。

事故歴や修復歴

売却する車の事故歴や修復歴は隠さずに申告する必要があります。事故歴とは事故・災害に遭った経歴、修復歴とは車両の骨格部分の修理・交換をした経歴です。

事故歴・修復歴のある車は通常よりも故障のリスクが大きいと判断されるため、査定額が下がる傾向にあります。

しかし、事故歴・修復歴の無申告は契約不適合責任に当たる行為です。売却後、契約に対して不適合であることが発覚すると、買主は以下4つの権利を行使できます。故意ではない場合でも責任を追及されるため注意しましょう。

・損害賠償請求権

買い手が損益を被った場合、その損害賠償を請求できる権利。

・契約解除権

締結した契約を解除できる権利。

・追完請求権

不適合である部分を修復請求、代替請求、不足があれば引き渡し請求ができる権利。

・代金減額請求権

当初の契約と異なる場合、代金の減額を請求できる権利。

自動車の所有者名義

車を売却すると、自動車の所有者名義を自分から売却先に変更します。注意が必要なのは、ローンが残っている車の場合です。ローンによっては、自動車販売会社のディーラーかローン会社の名義を使用しています。

多くの場合、このような車は売却前の名義変更やローンの完済が必要です。売却価格をローンの返済に充てる方法もあります。どちらにしても一定の手間がかかるため、車検証に記載されている所有者名義が自分本人であるかを確認しましょう。

自動車税還付の有無

自動車税は毎年4月に1年分を支払います。抹消登録(廃車)をした場合は残り期間分の自動車税の還付を受けられますが、売却時の自動車税の還付はありません。

しかし、売却先の業者によっては還付金に相当する金額を売却額に含めてくれます。個々の業者の裁量に委ねられるため、売却先を選ぶときは自動車税還付の有無の確認が重要です。

納車までの日数

車を買い替える場合は、納車までの日数をどのように過ごすかが重要です。先に車を売却すると、車のない期間が発生します。できる限り納車日に近い日付で売却することが重要です。

空白期間ができる場合、公共交通機関やレンタカーなどの選択肢がありますが、地域やライフスタイルによっては大きな負担がかかります。可能であれば代車の利用がおすすめです。売却先に代車を借りられるか尋ねてみましょう。一般的に借りられる期間は2週間~1か月です。

契約成立後キャンセル

売買契約が成立した後に「より高く売れる業者が見つかった」「家族が使用することになった」などの場合もあります。

キャンセルに対応してくれる業者もいますが、基本的に契約書類と売却する車を引き渡した後はキャンセルができません。契約を解除できたとしても、高額なキャンセル料が発生する可能性もあります。

契約成立後キャンセルの対応は契約内容に基づくため、車を引き渡す前に確認することが重要です。

自動車を少しでも高く売却するコツ

車の横に立つ笑顔の若い女性自動車を高く売却するためのコツを紹介

愛用した車を売るなら、少しでも高く売りたいと考える方が多いのではないでしょうか。自動車の売却では、車両状態や時期、売却先などのさまざまなポイントが金額に影響します。ここでは、自動車を少しでも高く売却するコツを見てみましょう。

車内の清掃をしておく

車両コンディションの印象は影響するため、査定前に車内の清掃をしましょう。車内全体に掃除機をかけ、フロアシートやシート、窓を拭いておくことをおすすめします。

特に重要なのが車内の臭いです。ペットやタバコの臭いが残っているとマイナス査定につながるため、晴れた日に換気をする、無香料の消臭剤を使うなどの対策を行いましょう。お金を払ってクリーニングを依頼する必要はありません。

車外も簡単に洗車しておくとよいでしょう。傷やへこみは、自分で修復しようとすると傷を悪化させる可能性があるため、無理に直す必要はありません。

交渉のために相場をチェックしておく

適正価格を把握しなければ、査定額を提示されたときに正しい判断ができません。売却額の交渉のためにも、事前の愛車の相場をチェックすることが重要です。相場を調べる方法として、以下の4つがあります。

・中古車の販売価格から予測

・下取りシミュレーション

・中古車買取店の買取実績を見る

・一括査定サイト

下取りの場合は、自動車メーカーが提供している下取りシミュレーションの利用がおすすめです。メーカーや車種、年式、グレードなどを選択するだけで簡易下取り価格が分かります。

買取の場合は、買取実績や一括査定サイトの簡易査定額を参考にするとよいでしょう。

売却査定は複数社に依頼する

高額査定を目指すなら、複数社への査定依頼が重要です。複数の見積もりを比較し、より高く売却できる業者を選びましょう。

詳細な価格を知るには1店舗ずつ車を持ち込み、実車査定を受ける必要がありますが、大きな手間がかかります。出張査定や一括査定サイトをうまく利用しましょう。依頼する業者が多過ぎても営業電話の対応に困るため、対応できる数だけ依頼することが大切です。

高く売れる時期をチェックする

車を売る期は、自動車税の課税前の1月~3月と決算期が重なる9月~10月が狙い目です。どちらも、買取業者は多くの在庫を確保したいと考えるため、通常よりも高い価格で売却が可能です。

一般的に、車は新しいほど高く売れる傾向にあります。例えば、4月に車を売りたいと思ったら、中間決算期の9月まで待たずに早めに売るほうがよいでしょう。

また、新車の納期遅延などで新車の流通量が減少している時期も狙い目です。中古車に需要が集中するため、査定額が上がります。

付属品や純正パーツを準備しておく

スペアキーや取扱説明書、メンテナンスノートなどの付属品がそろっているとプラス査定につながります。グローブボックスなどを確認し、事前に用意しておきましょう。

また、純正ナビやETC車載器、サンルーフ、本革シートなどの後から取り付けられない純正パーツは高評価につながります。

カスタマイズによって純正パーツを外した場合は、査定前に付け替えておくとよいでしょう。付け替えが難しいものは、持参して査定時に提示しても有効です。取り外したカスタムパーツは、パーツの専門店を利用することでお得に売却できます。

愛車は「リバティ」で高く売却しよう!

リバティ 堺大泉緑地前店自動車の売却から購入までスムーズにできる「リバティ」の魅力を紹介

自動車を売却する際は、自信のある販売力を持つ総合店「リバティ」をお選びください。リバティでは、お客さまが満足いただける査定額を提供します。

豊富な経験と専門知識を持つスタッフが丁寧に対応し、安心してお取引いただけます。また、リバティの魅力はそれだけにとどまりません。多彩なサービスや柔軟な対応も魅力の一端です。ここでは、リバティの魅力をご紹介します。

「リバティ」ならどこの買取専門店よりも高く買取ができる

リバティは、京都・大阪・兵庫・愛媛など、関西と四国に17店舗を展開する大型自動車販売店です。年間販売台数は万台以上で、1店舗当たり月300台を販売します。

下取り・買取に頼らなくても販売だけで利益を出せるため、どこの買取専門店よりも高い査定額を提示可能です。愛車の流通相場(オークション相場)に近い価格でお得に売却できます。

大型販売店だから安い中古車をいつでもご用意

リバティのグループ総在庫数は4,000台以上です。大型店ならではの「大量仕入れ+コスト削減」「大量販売+薄利多売」「システム化+少人数」によって、低価格で販売しています。

軽自動車からミニバン、SUVまで全車種をそろえているため、選択肢も豊富です。品質を重視する方のために、登録済未使用車や届出済未使用車も用意しています。

欲しい車が明確に決まっていない方には、自動車のプロフェッショナルが最適なモデルを提案しますので、ぜひ買い替えもご検討ください。

まとめ

車のドアを開ける笑顔の若い女性自動車の売却は手続きする方法で流れが変わり、信頼できる店舗を選ぶとスムーズに進められる

売却方法によって、手続きの流れは異なります。特に個人売買は書類の用意に手間がかかるだけでなく、トラブルの責任も自分が負わなくてはなりません。安心して任せられる業者への売却をおすすめします。

高額査定を目指すなら、相場の把握や複数社の見積もり比較を行い、優良な店舗を選択することが大切です。

リバティは、車の買取や購入、修理、点検、保険などをトータルでサポートし、お客さまが安心できるカーライフを実現します。ぜひお気軽にご利用ください。

車の買取に出張査定を選ぶメリットは?注意点や高く売るポイントも解説

投稿日 2024.4.22
2024.9.26
libertynet

この記事では、車の買取方法のひとつである出張査定を選ぶメリットを紹介しています。買取業者に自宅などへ来てもらう分、手間がかからないなど多くのメリットがある一方で、デメリットも理解した上で利用することが大切です。

住宅街で車の査定をするビジネスマン車の買取出張査定のメリット・デメリットと業者の選び方を解説

車の乗り換えなどを理由に、現在保有の車を買取してもらう際、持ち込み査定の他に出張査定という方法もあります。出張査定を選ぶとどのようなメリットがあるのでしょうか。

この記事では、車を出張査定してもらうメリット、出張査定を利用する注意点や高額査定につながるポイントを紹介します。最後まで読むことで、持ち込み査定と出張査定の違いが分かり、満足できる買取方法が見つかるでしょう。

目次はコチラ

【車の買取】出張査定のメリットとデメリット

ミニカーと◯×が書かれたプレート車の買取出張査定のメリットとデメリットを紹介

不要になった車の買取査定をしてもらう方法のひとつが、出張査定です。買取業者に自宅や会社などへ来てもらい、査定を依頼します。

自分が車を運転する必要がないなどさまざまなメリットがある一方で、デメリットも把握した上で利用することが大切です。ここでは、出張査定のメリットとデメリットをチェックしましょう。

出張査定のメリット

出張査定とは、自宅など指定した場所で査定してもらう方法です。移動するのは買取業者のみであることから、以下のようなメリットがあります。

・店頭に行く時間や手間が省ける
・複数の買取業者から査定してもらうのも手軽にできる
・自宅駐車場や職場など、任意の場所で査定してもらえる
・車を引き渡した後の交通手段を準備せずに済む
・複数の買取業者で同時査定すれば高額査定が狙える

仕事や家事が忙しく、まとまった時間が取れない方は、自宅駐車場などで行える出張買取がおすすめです。

出張査定のデメリット

出張査定はさまざまなメリットがある一方で、下記のようなデメリットもあります。デメリットも理解した上で利用することが大切です。

・査定に使う場所を確保する必要がある
・査定後の保留を伝えにくく感じることがある

出張査定を行う場所は、自宅などの駐車場でも問題ありません。しかし、狭い場所では車をしっかりと確認できず、査定が難しいこともあります。そのような場合は事前に広い場所を確保すると安心です。

【車の買取】出張査定と持ち込み査定との違いは?

車の買取出張査定と持ち込み査定との違いを解説車の査定をするビジネスマン

査定方法には、出張査定の他に持ち込み査定もあります。持ち込み査定は、買取業者の店舗へ自分で車を持ち込み、査定してもらう方法です。査定方法は出張査定と変わりません。

ここでは、持ち込み査定のメリットとデメリットを紹介します。自分に向いているのはどちらかチェックしましょう。

出張査定は手間と時間を節約できる

持ち込み査定は、自宅などではなく買取業者の店舗にて査定を行うことから、以下のようなメリットがあります。

・査定場所を確保する必要がない
・思い立ったタイミングで査定してもらえる場合がある
・契約後に現金をすぐに受け取れる場合がある

契約後に現金をすぐに受け取れる場合があることから、急いで現金を手元に用意したい方にはおすすめの査定方法といえます。

持ち込み査定は事前に予約しておくと安心

持ち込み査定は自分の都合が良いタイミングで利用できるメリットがありますが、以下のデメリットもあります。

・土曜日や日曜日などの休日、2月~3月などの繁忙期には混み合う
・買取業者の店舗へ行く時間や手間がかかる
・査定依頼を複数の買取業者に依頼する分、移動の時間や手間がかかる
・車を引き渡した後の交通手段が必要

繁忙期に依頼すると査定が終わるまでに時間がかかり、状況によっては数時間も待つことがあります。都合がつかず土曜日や日曜日に依頼するのであれば、予約するのが得策です。

【車の買取】出張査定は無料?

買取業者の多くは、無料で出張査定を行っています。車の買取は競争が激しく、店舗で待っているだけでは多くの車を買取できません。大手買取業者が無料査定を始めたこともあり、規模の小さな買取業者も無料で出張査定を行っている状況です。

しかし、一部には有料で行っている買取業者も存在します。念のため出張買取について費用の有無を確認した上で依頼しましょう。

【車の買取】出張査定の流れと利用方法

リビングでスマートフォンを操作する男性車の買取出張査定を依頼する流れを紹介

買取の経験がない方にとって、どのような流れで査定が行われるのか分からないのではないでしょうか。

ここでは、出張査定の依頼から買取金額の受け取りまでの流れを紹介します。基本的な流れは同じなので、どの買取業者に依頼しても大きな差はありません。一連の流れを理解し、出張査定のイメージをつかみましょう。

1.査定を依頼する

出張査定は、LINE・電話・ウェブサイトなどから依頼が可能です。ウェブサイトやLINEからであれば、24時間自分の都合の良いタイミングで依頼できますが、直接電話する場合は営業時間内に依頼する必要があります。相談したいことがある場合などは、すぐに回答してもらえる電話がおすすめです。

いずれの方法でも、依頼時には以下の情報が求められます。

・名前
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・車のメーカー
・車種
・走行距離
・年式

2.査定日を決める

査定を依頼すると買取業者から連絡が入り、査定希望日時の調整を行います。買取業者側が希望日時に対応できないことも考えられるため、できる限り複数の候補を準備しておくと日程調整しやすいです。

査定時間は車の状態によっても変わることから、長時間かかっても問題がない場所を確保しましょう。

3.必要書類を用意する

車の買取にはさまざまな書類が必要です。滞りなく進めるためにも、査定日までに必要書類を準備しましょう。以下は、軽自動車と普通自動車それぞれの必要書類です。

軽自動車

・車検証(自動車検査証)
・リサイクル券
・自賠責保険証明書(自動車損害賠償責任保険証明書)
・自動車納税証明書
・認め印

普通自動車

・車検証(自動車検査証)
・リサイクル券
・自賠責保険証明書(自動車損害賠償責任保険証明書)
・自動車納税証明書
・印鑑登録証明書
・実印
・譲渡証明書
・委任状

査定に使用する書類は多数ありますが、査定額だけを知りたいのであれば車検証(自動車検査証)で済みます。譲渡証明書と委任状は、買取業者側が用意してくれることもあるため確認しましょう。

4.査定をしてもらう

査定当日は、指定した場所で査定をしてもらいます。査定額が出るまでの目安時間はおおよそ30分です。

しかし、査定する車に修復歴・改造歴があると査定そのものに時間がかかる他、査定が早く終わってもその後の説明に時間がかかることがあります。出張査定は立ち会う必要があり、スケジュールに余裕を持って依頼することが大切です。

5.契約するかを決める

提示された査定額に納得がいくのであれば、契約を進めます。出張査定であっても、提示された査定額に納得がいかないのであればその場で売却を決断する必要はありません。

「より価値があるのでは」「他の買取業者とも比較したい」と思ったときには、契約を決めずに保留することを伝えましょう。

6.必要書類と車両を引き渡す

契約を決めたら、次は必要書類を渡しましょう。必要書類がそろっていない場合は、別日に渡せるように準備します。このタイミングで車も引き渡しますが、引き渡す前に車内に忘れ物がないか、一度確認しましょう。

グローブボックスやシート下、荷室などに私物がないか、ETCやオーディオからカード類は抜き取っているかをチェックします。

7.振込金額を確認する

車を引き渡したら、買取金を受け取ります。買取金の受け取りは銀行振込が一般的です。あらかじめ指定した口座に正しい金額が振り込まれているか、しっかりと確認しましょう。

買取金が振り込まれていれば取引は終了です。トラブルを防ぐためにも、振込予定日を前もって確認しておきましょう。

【車の買取】出張査定は一括査定の利用がおすすめ

出張査定を依頼する際の便利な方法に、一括査定があります。一括査定は複数の買取業者に査定依頼できるサービスです。以下に、一括査定をおすすめする理由を紹介します。

・車の情報や連絡先などの情報入力が一度で済む
・希望場所、日時に対応できる買取業者を探しやすい
・査定する車が本当に欲しい買取業者を探しやすい

1件ずつ買取業者に依頼する方法では、時間と手間が必要です。一方、一括査定を依頼すれば情報入力の手間も最小限にできます。また、査定日時や場所などを柔軟に対応してもらえる買取業者が見つかりやすくなります。

【車の買取】出張査定を依頼する業者の選び方

スマートフォンで調べものをする笑顔の夫婦車の買取出張査定を依頼する業者の選び方と注意点を紹介

出張査定を行う買取業者は多く存在しますが、何を基準に選べばよいのでしょうか。買取業者を選ぶには、信頼できる業者であるかのチェックポイントがあります。ここで紹介する選び方を参考に、自分に合った買取業者を見つけましょう。

出張査定の対応地域であるか確認する

出張査定が可能な買取業者でも、対応可能な地域が限られているのが一般的です。買取業者の店舗から距離が離れている場合などは、出張査定に応じてもらえない可能性もあります。出張査定を依頼するのであれば、対応可能地域に含まれるか確認しましょう。

安心して取引できる買取店を選ぶ

買取業者を見つけたら、信頼できる業者かを見極めましょう。信頼できるかどうかを判断するポイントは以下の通りです。

・JPUC(日本自動車購入協会)適正買取店である
・大手買取業者である
・対応が丁寧である
・買取実績が豊富である

買取実績が豊富な業者は、それだけ多くの人から信頼されているといえます。信頼度をチェックし、依頼する買取業者を絞りましょう。

キャンセル料や出張費用の有無を確認する

買取を決めた後に何らかの理由があってキャンセルを依頼した場合、キャンセル料が発生する場合があるため注意しましょう。

引き取りに使用するトレーラーを手配し、すでに準備を進めていることを理由にキャンセル料が請求されます。トラブルにならないためにも、キャンセル可能期間やキャンセル料をあらかじめ確認しましょう。

一般的に出張査定時の出張料はかかりませんが、業者によっては別途かかることもあります。より高い金額で買取してもらうためにも、確認するのがおすすめです。

中古車販売も行う買取店を選ぶ

車の買取は買取専門業者だけでなく、中古車販売店でも行っています。買取専門業者は、買取した車をオークションから中古車市場へ流すため、その費用が必要です。買取専門業者に買取してもらう場合、オークション費用を引いた額が買取額として提示されます。

買取だけでなく中古車販売を行う業者は、オークションに流さないため経費を引かれることがありません。その分、高い買取価格が期待できます。

買取後の減額の可能性の有無を確認する

買取契約を結び、車を引き取ってから買取額の減額を伝えてくる業者もいます。減額される理由は、不具合箇所が新たに見つかった、事故歴や修復歴、水没歴が判明したなどが一般的です。

事故歴を隠していたなど売り手側に責任がある場合、減額について契約書に書かれている場合は業者の指示に従う必要があります。どのような理由で減額となったのか、業者に確認することが大切です。

このようなトラブルに巻き込まれないように、契約後の減額がないことを明記している業者を選び、契約書をしっかりと読んだ上でサインしましょう。

【車の買取】出張査定で有利になるポイント

洗車する若い男性車の買取出張査定で有利になるポイントを紹介

少しでも高く買取ってもらえれば、新しい車の購入資金が増えます。車の価値をしっかりと評価してもらい、高く査定してもらうにはどのようにすればよいのでしょうか。ここでは、出張査定を依頼する前に準備しておくことなど、事前知識を3つ紹介します。

事前に洗車や車内清掃を行う

査定額は車の年式や走行距離、コンディションだけでなく、見た目の印象も影響します。

ハイグレードな車で走行距離が短い車でも、洗車がされていなければ高い査定額は期待できません。洗車や車内清掃をすることで大切に乗っていたことのアピールにもなり、査定額がアップする可能性もあります。

クリーニングのような本格的な清掃は必要ありません。掃除機でごみを取り除く、消臭アイテムで車内の臭いを消すなど、車内をきれいにしましょう。

車を売るタイミングが重要

1月~3月および9月~10月は、車が高く売れる傾向にあります。これらの時期は、買取店の決算や生活環境の変化などから、業者・消費者共に車の需要が高まるためです。

しかし、この時期に強くこだわると車の価値が下がってしまうことも考えられます。高く売れる時期から外れていたとしても、価値が下がる前に売却することが大切です。

純正パーツを準備しておく

メーカーオプションは、車を購入してからの取り付けができないことから査定額に大きく影響します。

例えば、サンルーフや踏み間違い防止装置、パワースライドドアなどです。ドライブレコーダーや車種専用アイテムなどのディーラーオプション、取扱説明書やスペアキーなどもそろえた上で依頼すれば、査定額アップが期待できます。

【車の買取】出張査定の利用で注意すること

出張査定はメリットも多い魅力的なサービスですが、注意点も知った上で利用することが大切です。以下に、出張査定を利用する際の注意点を紹介します。

・出張査定が無料かどうかチェックする
・査定に必要な場所を確保する
・不具合箇所は正直に申告する
・納得した上で契約を結ぶ

出張査定は無料で行う買取店が多いものの、有料の買取店もあります。また、バッテリーが上がって動かせないといった場合、移動のためのレッカー費用も請求されることがあるためしっかり確認しましょう。

査定後に「今契約するのであれば」などと条件付きで査定額を提示されたとしても、納得できない価格であれば保留にするのがおすすめです。

車の買い替えは「リバティ」がおすすめ!

リバティ 堺大泉緑地前店車の買い替えは高価買取が期待できるリバティに相談しよう

買取に出すのであれば、少しでも高く査定してもらいたいと思う方が多いでしょう。高く買取してもらえれば、新たな車の購入資金に充てられます。

車の価値を見極めた査定、新たな車の購入は、リバティへお任せください。ここでは、関西と四国に展開する自動車販売店「リバティ」の特徴を紹介します。

下取価格が違う!

買取専門店の場合、買取後に中古車市場へ流すことから相場よりも安い価格を提示しなくてはなりません。しかし、リバティは自動車販売店のため相場に近い下取価格を提示可能です。

リバティには全国に4,000台以上の新車・中古車・登録(届出)済未使用車を展示しています。幅広い車種を取り扱っていますので、新たな車の購入にもおすすめです。

アフターサポートで購入後も安心!

車を購入した後は、車検や点検が必要です。リバティは国土交通省指定の自社工場を完備し、購入いただいた車の車検や点検を行っています。土曜日と日曜日も営業しているため、忙しく時間が取れない方でも都合の良い日に予約を取りやすいのが魅力です。

リバティは損保ジャパン、東京海上日動、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保の保険代理店でもあります。保険加入から万が一の事故対応まで、しっかりとサポートしますのでぜひご利用ください。

まとめ

ドライブを楽しむカップル車の買取出張査定はメリットも多いが業者選びが重要

車を買取してもらうには、店頭に持ち込む方法と出張査定してもらう方法があります。どちらも査定内容に違いはないものの、査定にかかる手間や時間が異なるのが特徴です。いずれの方法でも、洗車や車内清掃など査定を有利にできることは、査定前に済ませましょう。

出張査定を行う業者は複数あり、どこに依頼しようか悩む方も多いのではないでしょうか。車の買い替えも検討中の方は、ぜひリバティをご利用ください。リバティは買取から新たな車の販売、車検まで幅広くサポートします。

車の買い替えがもったいない?無駄にならないポイントを解説

投稿日 2024.4.22
2024.9.26
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車のおもちゃとはてなマークのブロック車の買い替えがもったいないケースとそうでないケース、買い替えのタイミングを解説

近年、先進装備を搭載した魅力的な車が誕生しています。使用中の車がまだ乗れることから、新しい車への買い替えは「もったいないのではないか」と悩む方もいるのではないでしょうか。

この記事では、車を買い替えるもったいないケース、乗りつぶしたほうがお得なケースを紹介します。最後まで読むことで、今の車をそのまま乗ったほうがよいのか判断できるでしょう。

目次はコチラ

車の買い替えはもったいないのか?

考え込む若い女性車の買い替えがもったいないと感じるケースを紹介

車を買い替えようと思っても「もったいないかも」と迷ってしまい、行動を起こせないのはなぜでしょうか。もったいないという気持ちが生まれるのは、以下の原因が考えられます。

・家族からの反対
新しい車の必要性を理解してもらえていない状態で買い替えたいと伝えると、反対されることもあります。なぜ買い替えが必要なのかを説明できれば、買い替えに前向きな意見を得られるでしょう。

・買い替えを勧められた
ディーラーなどにおいて、車検のタイミングで新型モデルを紹介されるときです。見積もりなどを受け取ることで気持ちが揺らぎ「まだ乗れるからもったいないかな」といった気持ちが生じます。

車の買い替えを検討するきっかけは

車のボンネットを開けて頭を抱える若い男性車の買い替えを検討し始めるきっかけを紹介

買い替えを決断するには、なぜ現在の車を手放して新しい車を購入する必要があるのか、理由を明確にしましょう。買い替える理由は人それぞれ異なります。ここで紹介する3つのきっかけに当てはまるものがないか、チェックしましょう。

今の車に満足できていないとき

少しずつ修理する回数が増えた、不調を感じるようになったなどの理由で、買い替えを検討する方もいます。

車は経年によるパーツの劣化で乗り心地が悪化するのが特徴です。各部品を交換する費用がかさむようになった、年式が古く部品が手に入らないなど、困るケースが増えると買い替えるきっかけといえます。

ライフスタイルが変化したとき

結婚して家族が増えたとき、引っ越しによって車の使い方が変わったときなど、ライフスタイルの変化に伴い買い替えを検討する方もいます。

子どもが生まれた場合は、広々とした室内空間のミニバンや、チャイルドシートへの乗せ降ろしがしやすい車へと買い替えたほうが便利です。

欲しい車に出会ってしまったとき

広告やディーラーなどで新型モデルを見ると、使用中の車よりも優れた性能があり「欲しいな」といった気持ちが生じます。

車を日々の移動手段として利用するのではなく、趣味のひとつとして所有しているのであれば、新しい車へと買い替えることで充実したカーライフを送れるでしょう。

車は買い替えか乗りつぶすのかどちらがおすすめ?

中古車として売却しても値が付かない、価値がゼロに近い状態まで乗り続けることを「乗りつぶす」といいます。買い替えずに車を乗りつぶすメリットとデメリットは、以下の通りです。

メリット

  • ・購入費用がかからない分、車にかける費用を抑えられる
  • ・体が車になじみ、安心して運転できる

デメリット

  • ・修理箇所が増え、車検やメンテナンス費用がかさむようになる
  • ・乗りつぶしてから売却しても価格が付かず、手間や費用をかけて廃車する可能性がある

故障や不具合がない限り、車は乗りつぶすほうが得策といえます。近年、燃費性能や安全性能が進歩しているため、現在の車と新しい車の性能を比較することも大切です。

車の買い替えがもったいないのか判断が難しいケース

ミニカーを持って考え込む若い女性車の買い替えがもったいないのか判断しづらいケースを3つ紹介

車を買い替えるのがもったいないとされるのは、どのようなケースなのでしょうか。使用年数や走行距離など、買い替えの目安となるポイントが3つあります。各ポイントをチェックし、今が買い替えにベストなタイミングなのか見極めましょう。

車の使用年数【3年・5年・7年・それ以上】タイミングはいつ?

新車購入から3年目・5年目・7年目は、車検のタイミングです。年数が経過するほど車検費用も高くなりやすいことから、車検前に買い替えると費用を節約できます。その分、新しい車の購入資金に充てることができるでしょう。

新車購入から13年が経過すると自動車税と自動車重量税、18年が経過すると自動車税の税額がアップします。税金を考えるのであれば、13年目に買い替えるのがおすすめです。

しかし、年数がたつと中古車としての評価が下がることから、高く売却したいのであれば、5年目もしくは10年目を目安にしましょう。

走行距離の目安は10万kmを超える前?

使用年数が少なくとも、走行距離が長い車ほど故障するリスクは高まります。車は走行するうちに各部品が消耗し、可動部分にダメージが蓄積するためです。

一般的に、走行距離が10万kmを超えると過走行車と判断されます。過走行車と判断された車は、その後の故障リスクが高いことから売却しても高額買取は期待できません。走行距離を目安にするのであれば、10万kmに達する前に買い替えるのがおすすめです。

環境性能や安全性能は新しい方がお得になる?

近年、技術の進歩により燃費性能や安全性能が高い車が増えています。現在の車よりも燃費性能が高い車に買い替えれば、燃料費・税金などの維持費の節約が可能です。

最新の安全システムが搭載された車に買い替えれば、事故を起こすリスクも下がり、加害者になる可能性を下げられます。

しかし、新しいシステムや機能が備わった車ほど車両価格も高い傾向です。燃料代の節約にはならなかった、想像よりも安全システムの性能が悪かったなど、もったいない買い替えとなるケースもあります。

車両価格と各種性能から得られるメリットを比較した上で検討しましょう。

【車の買い替え】もったいないケース

ミニカーと「×」の書かれたプラカードを持つビジネスマン車の買い替えがもったいないケースを紹介

車の買い替えは、どのようなタイミングや状況で行うともったいなくなるのでしょうか。ここでは、買い替えがもったいないといわれる5つのケースを紹介します。該当しないか確認し、ベストなタイミングと状況で買い替えることが大切です。

税金を支払った直後

普通自動車であれば自動車税、軽自動車であれば軽自動車税が毎年課税されます。いずれも5月末までに支払いますが、支払い直後に売却すると損する可能性があるため注意が必要です。

普通自動車は、売却後に抹消登録(廃車)されると自動車の未経過分が還付金として受け取れます。一方で、軽自動車税には還付金制度がありません。

普通自動車は還付金を受け取れるものの、手続きに手間と時間がかかることから税金を支払う前に買い替えるのが得策です。

車検を通した直後

車検は新車購入後3年、以降2年ごとに行います。依頼する整備工場や整備内容にもよりますが、一般的には10万円以上の高額な費用が必要です。中古車市場では、車検の有効期間が長いほど価値があると見られ、査定額アップが期待できます。

しかし、査定は他の要素も影響することから必ずしもアップするわけではありません。車検切れの状態でも売却できるため、車検有効期間が短いときは買取業者・ディーラーに相談することをおすすめします。

ローンを組んで買い替え

どのような車でも購入には多くの費用がかかるため、ローンを組んで買い替えしようと考えている方もいるのではないでしょうか。総支払額で考えると、金利を支払う必要があるローンを組むよりも一括で支払ったほうがお得です。

現在の車のローンが残っている状態で新たにローンを組むと、二重ローンとなってしまい大きな負担がかかります。貯蓄額も考慮し、一括返済してから買い替えるなどの方法がおすすめです。

低いグレードの車に買い替え

車はグレードが低くなるほど価格は安くなりますが、装備・機能が限られていることも多いため注意が必要です。

価格面では満足できても、日々使う上で使いづらさを感じて「他の車やグレードにすればよかった」と、損をした気持ちになることも考えられます。価格を重視して買い替えるのであれば、グレード別の装備・機能をチェックしましょう。

今の車の価値が下がってからの買い替え

中古車市場は日々変化することから、相場の低い時期に売却するともったいない買い替えになってしまいます。売却や新しい車を購入するタイミングを見極めることが大切です。

走行距離・使用年数は、車の売却額に大きく影響します。走行距離が5万km~10万kmを超えた車、新車生産から5年~10年以上経過した車は、高額査定が期待できません。これらの目安に到達する前に売却すれば、もったいない買い替えを避けられるでしょう。

車の買い替えが「もったいない」にならないために

車の窓から顔を出す笑顔の若い女性車の買い替えがもったいないで終わらせないようにするポイントを紹介

税金を支払うタイミングや車検時期を考慮しても、買い替えるタイミングに悩む方もいるのではないでしょうか。ここでは、もったいない買い替えとならないための具体的なポイントを4つ紹介します。各ポイントを踏まえた上で買い替えれば、後悔を防げるでしょう。

なぜ買い替えるのか理由を明確にする

新しい車のほうが燃費性能に優れている、安全性能が魅力、今のライフスタイルには必要など、車を買い替える理由が明確であるほど買い替えを決断しやすくなり、後悔も防げます。新しい車に対する強い思いがあれば、買い替えを検討してもよいでしょう。

今の車の価値をチェックする

使用中の車を高く売却できれば、その分新しい車の購入資金に充てられます。買い替えに迷っているのであれば、一度査定を依頼しましょう。

査定してもらったからといって、売却は必須ではありません。しかし、車の価値は徐々に下がるため、売却するのであれば早いほうがおすすめです。

欲しい車に試乗してみる

買い替えを検討中の方は、次に乗りたい車がある程度決まっているのではないでしょうか。カタログを眺めるだけでなく、実際に試乗して乗り心地を体感するのがおすすめです。

試乗して欲しい気持ちが強くなれば、買い替え後にはもったいない気持ちよりも、買ってよかったという気持ちが生まれるでしょう。

買い替えるタイミングが重要になる

思い立ったタイミングで買い替える方もいますが、後悔しないためには重視したいものによってタイミングを変えることも大切です。

新しい車をお得に購入したいのであれば、2月・3月・9月を狙いましょう。これらの時期は決算時期近くであり、自動車販売店は1台でも多く販売したいと考えます。交渉しやすいだけでなく、キャンペーンなどを利用するとよりお得に購入可能です。

高く売りたいのであれば、12月~3月を狙いましょう。この時期は、新生活スタートを機に車を購入する人が多く、中古車の需要が増えることから高値が付きやすい傾向にあります。

車の買い替えがもったいないと感じたら中古車も検討しよう

買い替える車が新車であれば、新たに高額なローンを組む必要があり、もったいないのではと思う方もいるでしょう。新車に乗り換えるのがもったいないと感じるのであれば、中古車も選択肢に入れることをおすすめします。

中古車は新車と比べると初期費用を抑えられることから、購入のハードルが低いことが魅力です。仕事の都合などにより、数年で買い替えたい人にも中古車はおすすめです。

車の買い替えは「リバティ」がおすすめ!

リバティ 大津店全国に約4,000台の在庫があるリバティは車の買い替えにぴったり

リバティは、関西および四国エリアに17店舗展開する車の大型専門店です。軽自動車・SUV・ミニバンなど幅広いタイプの車があり、ご希望があれば登録(届出)済未使用車もご提案します。中古車販売も行っているため、他店よりも高額下取りが可能です。

ここでは、豊富な在庫数や万全なアフターサポートなど、リバティの魅力を紹介します。

登録・届出済未使用車も豊富!

車の大型専門店であるリバティは、軽自動車・SUV・ミニバンなど、国内メーカーの全車種を取り扱っています。店舗在庫総数約4,000台あることから選択肢も豊富で、好みのグレードやボディカラーの車に出会えるのが魅力です。

リバティでは、新車と同等の状態が魅力の「登録(届出)済未使用車」も取り扱っています。新車を買うほどの予算はないけど新しい車に乗りたい、という方におすすめです。

中古車も販売しているため、高い下取り価格を提示できます。車の買い替えを検討中の方も、ぜひご利用ください。

アフターサポートで購入後も安心!

充実したカーライフを過ごすには、車の定期的なメンテナンスが重要です。リバティの店舗は指定整備工場も併設しています。2年ごとに受けなければならない車検だけでなく、車に不具合が出た場合の整備もリバティで対応可能です。

充実したカーライフをサポートする手段として、自動車保険もあります。リバティは保険代理業も行っているため、お客さまに適した自動車保険の提案から事故対応まで安心してお任せください。

まとめ

車の荷室に腰掛ける4人家族車の買い替えがもったいない結果にならないよう、売却するタイミングを見計ろう

購入してから年数がたち、細かな修理箇所が増えるようになったときや、新しい車に魅力を感じるようになったときに車を買い替えるのが一般的です。

現在の車から低いグレードに乗り換える場合、自動車税などを支払った直後に買い替えるのはもったいないといえます。

購入してから後悔しないためには、買い替える理由を明確にする他、新しい車をお得に購入できるタイミングを狙うことが大切です。

車の大型専門店「リバティ」は、登録(届出)済未使用車も数多く販売しています。アフターサポートも万全ですので、ぜひご利用ください。

【車の乗り換え】保険の手続きはどうなる?流れと注意事項も解説!

投稿日 2024.4.22
2024.9.26
libertynet

2体のミニカーと計算機
車の乗り換えで必要な保険と手続き方法を解説

車の乗り換える際には、さまざまな手続きがあります。そのひとつが保険の手続きです。等級の引き継ぎや必要書類の準備など、多くのことに気を回さなければなりません。保険の手続きは、どのように進めればよいのでしょうか。

目次はコチラ

【車の乗り換え】2種類の保険の手続きが必要

2体のミニカーと自賠責保険・任意保険の案内車の乗り換えで手続きが必要になる2つの保険を紹介

車の保険には、自賠責保険と任意保険の2種類があります。乗り換える際は2種類両方の手続きが必要です。

手続きを正しく完了しないと、事故が起きたときに補償を受けられない可能性があります。保険手続き方法を知る前に、まずは自賠責保険と任意保険の概要を確認しましょう。

1.自賠責保険

自賠責保険は、自動車損害賠償保障法に基づき、全ての車に加入が義務付けられている保険です。強制保険とも呼ばれます。人身事故で他人に損害を与えたときに支払われる保険です。

自賠責保険は契約者ではなく契約している車とひも付いていることから、新しい車に乗り換えるときに保険の引き継ぎはできません。基本的に新しい車のために加入し直す必要があります。

前の車を廃車にする場合や車種・保険料が同じ車に乗り換える場合は、車両入替を行うことで引き継ぎが可能です。

2.任意保険

任意保険は、その名の通り任意で加入する保険です。主な種類として、対人賠償保険、対物賠償保険、搭乗者傷害保険、車両保険などがあります。単独事故や物損事故など、自賠責保険だけでは補償されないトラブルに備えるために加入する保険です。

任意保険に加入しないと、自賠責保険対象外の修理費用や賠償金を自分で負担しなくてはなりません。自賠責保険のように強制ではないものの、リスクの備えとして多くの人が加入しています。

乗り換えのときには、任意保険の新規加入または車両入替の手続きが必要です。

【車の乗り換え】任意保険の車両入替とは?

車両入替とは、前の車の保険を新しい車に引き継ぐことです。任意保険は契約する車が補償の対象のため、車両入替をしないと事故の保険金を受け取れません。

多くの場合、自賠責保険の新規加入手続きは購入先のディーラーや中古車販売店が代行してくれます。しかし、任意保険の場合は車両の入替手続きを自分で行わなければなりません。

一度解約して加入し直す方法もありますが、車両入替は等級の引き継ぎができるため、等級が高い人ほどメリットの大きい方法です。

【車の乗り換え】車両入替の保険手続きの流れ

書類を持ちながらパソコンを操作する女性車の乗り換えで手続きが必要になる保険「車両入替」の手続き方法を解説

車両入替は、手続き方法の選択や必要な書類の準備、保険料の差額の精算などさまざまな工程があります。スムーズに手続きを進めるために、一連の流れを把握しておきましょう。ここでは、車の乗り換えにおける車両入替手続きの5つの手順を紹介します。

1.手続きの方法を選択する

乗り換える車の納車日が決定した段階で、車両入替の保険手続きを始めましょう。まずは、以下の3つから手続き方法を選択します。

・保険会社

・代理店の窓口

・インターネット

電話やメール、郵送で直接保険会社に車両入替の連絡をする方法が一般的です。保険会社が手続きの進め方をサポートしてくれます。電話以外の方法であれば、配偶者などの代理人でも手続きが可能です。

保険会社の取扱代理店に連絡し、店頭窓口で手続きを行う方法もあります。手続きに向かう際は、必要書類を持参するようにしましょう。

多くのダイレクト系保険会社が、会員ページで車両入替サービスを提供しています。日程と場所を問わず手軽に手続きが可能です。

2.手続きに必要なものを準備する

手続き方法が決まったら、保険会社へ連絡する前に車両入替手続きに必要なものを準備しましょう。保険会社によって内容は異なりますが、主に以下の準備が必要です。

・新しい車の車検証

・保険証券

・新しい車の注文書や売買契約書

車両入替の手続きでは証券番号や車体番号、購入金額、走行距離などの情報に加え、銀行口座やクレジットカード情報も必要です。新しい車の車検証が用意できない場合は、以下の情報を用意しましょう。

・型式

・車名

・初度登録年月

・登録番号

・車台番号

・所有者の氏名

3.手続きを行う

対面で手続きを行う場合は、必要な書類を持参して店舗を訪問します。店頭スタッフの案内に従い、必要な情報を申告しましょう。

インターネットで手続きを行う場合は、申し込みフォームの案内に従って操作します。手元に車検証や保険証券を準備して、情報を入力しましょう。

4.保険料の差額を精算する

保険料の金額は、補償内容や運転者の年齢だけでなく、車の車種や年式も影響します。そのため、同じ保険を引き継ぐ場合でも保険料が変動することがあります。

乗り換えによる変動があった場合は、差額を精算しなくてはなりません。保険料が上がった場合は口座振込やクレジットカードなどで支払い、下がった場合は指定口座に返金されます。

5.車検証のコピーを準備しておく

車両情報の確認のために、新しい車検証のコピーの提出を求められる場合があります。後日送付もできますが、事前に用意しておくと手間がかかりません。車検証は納車と同時に受け渡されるため、新しい車の販売店にコピーを依頼しましょう。

インターネット上で手続きできる保険会社であれば、コピーが不要な場合もあります。電子車検証を持っている場合は「自動車検査証記録事項のコピー」でも受理されるでしょう。

【車の乗り換え】保険の手続きで注意すること

ミニカーを持って人差し指を立てる人車の乗り換えで保険手続きをする際の注意点を解説

保険の手続きで大切なのは、契約のタイミングと契約内容です。これらを誤ると、必要な補償が受けられないこともあります。また、前の車の保険が最適な内容とも限りません。ここでは、車の乗り換えにおける保険の手続きの注意点を4つ紹介します。

納車前に手続きを行う

一般的に、保険会社が定める車両入替の手続き期間は「納車日(車検証を取得した日)から30日以内」です。

納車日以降も車両入替の申請は可能ですが、手続きが完了するまで保険が適用されません。納車日から安心して新しい車に乗れるように、納車前に車両入替の手続きを済ませましょう。納車日が確定したタイミングで始手続きの開始をおすすめします。

1つの保険で複数台はカバーされない

1つの保険が適用されるのは、基本的に車1台までです。前の車を処分せずに2台持ちにする場合、新たに別の保険に加入しなくてはなりません。

保険会社によっては、2台目以降の契約による割引サービスや特約が用意されています。新規で他の保険会社の安いプランに加入するほうがお得な場合もあるため、複数台の契約は慎重な判断が重要です。

車両入替には条件がある

車両入替の条件は「前の自動車が廃車・譲渡または返還済みであること」「新しい車の用途が自家用8車種であること」です。自家用8車種は、以下の車が該当します。

・自家用普通乗用車

・自家用小型乗用車

・自家用軽四輪乗用車

・自家用軽四輪貨物車

・自家用小型貨物車

・自家用普通貨物車(最大積載量0.5t以下)

・自家用普通貨物車(最大積載量0.5t超2t以下)

・特種用途自動車(キャンピング車)

車だけでなく、所有車に関する条件もあります。以下のいずれかを満たすことが、新しい車の所有車の条件です。

・前の車の所有者

・記名被保険者

・記名被保険者の配偶者

・記名被保険者または配偶者と同居中の親族

・ディーラー(所有権留保条項付売買契約の場合)

・リース会社(1年以上のリースの場合)

補償内容を見直す必要がある

前の車の保険に加入したときから、家族が増えたり使用頻度が変わったりした方もいるかと思います。

ライフスタイルによって適切な補償内容は変わるため、乗り換えのタイミングで見直しも検討しましょう。不要な保証を削減し、必要な保証を追加することで、安心のカーライフを実現できます。

新しい車の運転に不安がある方は、補償範囲の拡大がおすすめです。例えば、車両保険を追加すると車両事故や単独事故、盗難、自然災害による車の修理費用・再購入費用が補償されます。

【車の乗り換え】ケース別の保険手続きのポイント

積み木の車と人一般的な車の乗り換え以外の保険手続きを解説

車の乗り換えは、中古車販売店やディーラーで前の車を売却し、新しい車を購入する形が一般的です。これ以外のケースでは、保険手続きの内容や条件が変わる場合があります。

ここでは、3つのケースにおける保険手続きのポイントを見てみましょう。3つのうちいずれかに該当する方は、手続きを始める前に確認することをおすすめします。

廃車にする場合

前の車を廃車にして乗り換える場合は、廃車証明書を提出することで車両入替手続きができます。

等級の引き継ぎも可能ですが、廃車から購入まで時間が空く場合は中断証明申請をしましょう。

中断証明申請をすることで一時的に保険が止まり、等級などの契約内容を保存できます。中断から10年以内の乗り換えであれば、申請時の等級を引き継ぎ可能です。

個人間で譲渡した場合

車両入替は、新しい車の車検証名義が保険の契約者と共通していることが条件です。同居していない親族や友人から車を譲り受ける場合は、車検証の名義を変更した上で車両入替手続きを行う必要があります。

車検証の名義変更手続きを行う場所は、管轄地域の運輸支局(普通車)または軽自動車協会(軽自動車)です。前の所有車ではなく、新所有者の居住地域で行います。

【車の乗り換え】Q&A

ミニカーと「FAQ」と書かれた積み木のブロック車の乗り換えに関する疑問とその答えを紹介

古い車で新しい車を取りに行く場合に保険はどうなる?

車両入替日を納車日に設定していれば、古い車にも保険が適用されます。補償の対象が切り替わるのは、新しい車を運転したタイミングです。

店舗まで行く間は古い車が補償の対象で、帰宅するときには新しい車に補償対象が切り替わります。行き・帰り共に、車を運転しても問題ありません。

車両入替で保険の等級は引き継ぎできる?

保険の等級は引き継ぎが可能です。注意点として、車両入替後の1年間は等級が上がりません。そのため、タイミングによって等級が上がるまでの期間が長くなる場合があります。

例えば、保険期間満期まで5か月の状態で車両入替をすると、等級が上がるまでの期間はプラス1年です。車の乗り換えを考えている方は、保険契約満了時期も考慮する必要があります。

保険会社を変えるときは注意が必要です。新しい保険会社と契約すると、等級が上がるまでに1年かかります。等級の引き継ぎは可能ですが、次に等級が上がるまでの期間が長くなるでしょう。

車を乗り換えるなら「リバティ」におまかせ!

リバティ 津店車の乗り換えは自動車保険のスペシャリストがいるリバティにお任せください

車を乗り換えるなら、理想の車を見つけることが重要です。新しい車を購入する際は、自動車販売の総合店「リバティ」をご利用ください。

リバティは車の購入だけでなく買取も可能です。また、保険代理店でもあるため車の乗り換えが一括で行えます。ここでは、リバティの魅力を紹介しますので、購入先を選ぶ際の参考にしてください。

在庫が豊富でお気に入りの車が見つかる

リバティは、関西と四国に17の店舗を展開しています。軽自動車からミニバン、SUVまで幅広いタイプの車を取りそろえており、グループ総在庫車数は約4,000台です。登録済未使用車や届出済未使用車も取り扱っているため、理想の車を見つけられるでしょう。

1店舗で月300台も販売する大型販売店のため、薄利多売方式で営業しています。そのため、優れた品質の車を低価格で購入可能です。この強みを生かして、流通相場に近い価格で買取をしています。車の乗り換えはリバティにお任せください。

自動車保険のスペシャリストが最適な保険を提案

リバティは「損保ジャパン」「三井住友海上」「あいおいニッセイ同和損保」「東京海上日動」の代理店です。

自動車保険のスペシャリストがお客さまに最適な保険サービスをご提案します。万が一の事故にも責任を持って対応しますので、安心してお買い求めください。

指定工場で国家資格整備士による車検サービス、大手損害保険会社の指定修理工場で修理・板金サービスも行っています。見積もりや代車も無料のため、お気軽にご依頼ください。

まとめ

車の運転席から顔を出す笑顔の若い女性車を乗り換えでは自賠責保険を加入し直し、任意保険は車両入替の手続きをする

車を乗り換える際には、自賠責保険と任意保険両方の手続きが必要です。基本的に自賠責保険は加入し直しますが、任意保険は車両入替を行うことで等級の引き継ぎができます。

手続き方法や必要書類を理解し、しっかりと手順を踏むことが大切です。車両入替の条件や手続きの有効期間にも注意する必要があります。

乗り換えを検討している方は、ぜひリバティで新しい車をお探しください。購入から保険の選択、アフターサービスまで幅広くサポートします。

中古車相場が暴落している今が売り時?愛車を高く売却するポイントも解説

投稿日 2024.4.22
2024.9.26
libertynet

ミニカーと棒グラフ中古車相場の暴落と売却の関係性、有利に売却するためのコツを解説

中古車は車種によっては、新車価格よりも中古車価格のほうが高くなる逆転現象の時期もありましたが、2022年9月を境に暴落しました。中古車相場が暴落した今、中古車をお得に購入できますが、売り時といえるのでしょうか。

この記事では、中古車相場が暴落した理由、車を売却する良いタイミング、売却する際のポイントを紹介します。最後まで読むことで、中古車の売却時期が分かり、満足度の高い買取が実現できるでしょう。

目次はコチラ

中古車相場は暴落している?

ミニカーと計算機と虫眼鏡中古車相場は暴落状況にあるのかを解説

中古車価格が高騰したことにより、新車価格よりも中古車価格のほうが高くなる逆転現象が生じた時期もありました。しかし、2022年9月ごろから中古車相場は下落に転じています。2023年5月以降は回復傾向にあるものの、全ての企業にいえることではありません。

中古車相場は、国内の需要と供給で決まるだけでなく、それ以外の要因も大きく影響します。中古車相場が暴落したきっかけは、半導体不足解消による新車生産台数増加、ロシアなどへの輸出台数減少です。次の項で詳しく解説します。

中古車相場が暴落?価格が下がり続ける理由

ミニカーと右肩下がりの折れ線グラフ中古車相場が暴落した理由を解説

一時は暴落した中古車相場が回復傾向にあるものの、中古車相場全体で見ると下がり続けているのはなぜなのでしょうか。その理由は、新車販売台数の増加と輸出台数の減少です。ここでは、中古車価格が下がり続ける理由を詳しく解説します。

新車販売台数が増加している

新型コロナウイルス感染症拡大の影響から国内でも半導体が不足し、新車生産に大きな影響を与えました。現在は半導体不足が解消されつつあり、新車生産量は回復傾向です。

新車が出回るようになると下取り車が増え、中古車の流通台数も増えます。中古車の流通台数が増えても需要は大きく変わらないことから、中古車相場が下がっている状況です。

海外での中古車の売れ行きが悪化している

中古車相場は、国内需要だけではなく輸出国への流通事情も影響します。日本の最大輸出国はロシアです。2009年度にロシアが輸入関税の大幅な引き上げを行ったことで、輸出台数は減少しました。

また、ロシアとウクライナの戦争により資源が高騰し、資源国のマレーシアの景気が良くなります。富裕層向けにミニバンが売れたことで、輸出台数が一時増えました。

現在は回復傾向にあるものの、関税引き上げが行われる以前の2008年と比べると輸出台数は少ない状況が続いています。

中古車相場が暴落しているなら今が売り時?

車のおもちゃと計算機とはてなマークの書かれたブロック中古車相場が暴落している今が売り時である理由を解説

中古車相場が暴落すればお得に購入できることから買い時といえますが、売り時としてもベストなタイミングなのでしょうか。需要と供給の関係から、中古車相場が暴落している今は売り時です。

ここでは、中古車の相場が暴落している今がなぜ売り時なのか、市場と買取業者の観点から解説します。

中古車の需要が高まる

中古車の価格が下がると、新車ではなく中古車を購入しようとする人が増えます。しかし、中古車を購入する人が増えても、中古車市場へ流通する車の台数は短期的には変わりません。

そのため、一時は中古車相場が下がっても、同じ台数の中古車に対して多くの人が購入しようと競うことから価格は高騰します。

一方で、新車の納車を待てない人が高年式中古車を購入するなどイレギュラーな状況もあることから、状況が変わる可能性もあることを覚えておくことが大切です。

査定が有利になる可能性

中古車の相場が下がり、在庫車の多くが売れた場合、買取業者は在庫確保のために多くの車を買取しようと動きます。

新生活スタートなどライフスタイルの変化に伴い中古車を購入する人が増える1月~3月、9月~10月とも重なれば、買取強化に動くことから査定がより有利になるでしょう。

一括査定など複数の買取業者へ査定を依頼すると、買取業者同士の価格競争が起こり、査定額が引き上がることも考えられます。

中古車を有利に売却するためには

掃除機で車内を掃除する人
中古車を高く売却できれば、新しい車の購入資金に充てられます。しかし、何の準備もせずに売却すると車本来の価値が評価されず、相場よりも安い買取金額になることもあるでしょう。

ここでは、車を売却する際のポイントを4つ紹介します。万全な準備をして満足できる売却につなげましょう。中古車の売却が有利になるポイントを紹介

車のメンテナンスと清掃

売却前には洗車をしましょう。洗車することで見た目が良くなり、査定士にも好印象を持ってもらえます。

洗車をして細かな傷に気付くことがあります。コンパウンドで磨いて取れる程度の傷は消しても問題ありませんが、タッチペンで直す程度の傷であればそのままにしたほうが余計な費用がかかりません。

車内清掃も忘れずに行います。ごみを取り除くだけでなく、臭いが残っていないかも注意が必要です。特にペットを乗せたり喫煙したりしたことがある場合、消臭アイテムを使って可能な限り臭い取り除きましょう。

点検記録簿の用意

点検整備記録簿は、12か月点検や車検(24か月点検)など法定点検時の整備内容、消耗品の交換履歴などを記載する記録簿です。いつ、どのような部品・消耗品が交換されたのかが分かるため、次に整備する人が車の状態を把握しやすくなります。

この他、点検整備記録簿の内容を見ると、ユーザーがどれほど大切に乗り、しっかりとメンテナンスしてきたのかが分かるため、査定時にもプラスになるでしょう。

オプションや付属品の準備

メーカーオプションやディーラーオプションなどの純正オプションは、インターネットで購入できる社外品よりも好む人が多い傾向です。そのため、中古車として売却する際も、社外品よりも純正オプションが装着されていると高額査定につながりやすくなります。

オーディオを純正品から社外品へと変えている場合、外した純正品を査定時に持ち込むことで査定を有利に進められるでしょう。この他、スペアキーなどの付属品も準備した上で売却するのがおすすめです。

複数の買取業者に査定依頼

適正価格で車を売却するには、買取相場を知ることが大切です。買取相場が分かっていれば、査定額を提示された時点で相場よりも安いのか判断でき、最適な売却先かを判断しやすくなります。

1社だけに査定を依頼するだけでは買取相場を把握できません。複数の買取業者に査定を依頼し、各社から出される査定額を比較することで、買取相場がいくらなのかが分かります。

中古車買取の注意点は?

商談をする営業マンと顧客中古車買取における3つの注意点を紹介

初めて車を買取に出す方の中には、査定や見積書、契約に不安を持つ方もいるのではないでしょうか。注意点を把握していない状態で買取を依頼すると、思わぬトラブルに巻き込まれることもあります。

ここで紹介する注意点をチェックした上で、買取を依頼しましょう。

査定額の根拠を確認

車の買取金額は、年式や走行距離、内外装の状態、エンジンのコンディション、タイヤの摩耗具合、車検有効期間などさまざまな要素を踏まえて算出されます。

満足度の高い売却になるよう、提示された査定額をうのみにするのではなく、なぜその査定額となったのか理由を聞きましょう。

契約書の内容を確認

買取業者の側と車の持ち主側が契約内容に承諾すると、売買契約書へサインします。

売買契約書にサインする前には「車両情報」「買取金額と支払期日、支払方法」「車の引き渡し予定日」「キャンセル料の有無」「契約後に車が破損したときの責任の所在」をチェックしましょう。

契約を結んで車を引き渡した後から、不具合箇所が見つかるケースもあります。この場合「当初の買取金額では買取できない」と言われることもあるため、契約後に減額される可能性の有無も事前に聞いておくと安心です。

隠れた費用に注意

買取時に金額だけを比較すると、結果的に損をする可能性もあります。買取金額を比較することも大切ですが、買取にかかる費用がいくらかかるのかも忘れずにチェックしましょう。

買取に関する費用は、引き渡しに関するものや名義変更に関するものなどさまざまです。内容の分からない費用が書かれていたときは、どのようなものか確認してから手続きを進めます。

中古車の買取なら「リバティ」がおすすめ!

リバティ 北久米店中古車の買取は販売店ならではの強みが生かせるリバティにご相談ください

大切に乗ってきた車を売却するのであれば、多くの方ができるだけ高く買取してもらいたいと思うのではないでしょうか。高額買取を狙いたい方にはリバティをおすすめします。

リバティは関西および四国地方に展開する自動車販売店です。ここでは、リバティで車を売却・購入する魅力を紹介します。

販売店なので高額買取が可能

一般的な買取専門店は、買取した車をオークションへ出品し、買取価格と落札価格の差を利益として得ます。オークションへの出品費用や買取で利益を出さなければならず、相場よりも低い金額で買取する傾向にあるのが特徴です。

リバティは買取専門店ではなく自動車販売店のため、買取で利益を出す必要がありません。そのため、相場に限りなく近い買取価格を提示できます。

豊富な在庫から買い替えも

リバティは買取だけでなく、車の販売も行っています。在庫総数は約4,000台と豊富なため、好みの条件に合った車を見つけられるのが魅力です。リバティでは、オールメーカーの新車・中古車・登録(届出)済未使用車を取り扱っています。

登録(届出)済未使用車は、新車と同等の品質が魅力です。ナンバーを取得しただけで、中古車のように公道で使われたわけではないため、内外装はきれいな状態が保たれています。新車のように長い納期を待ちたくない方におすすめです。

まとめ

車の運転席から顔を出す笑顔の若い女性中古車相場の暴落が完全に回復していない今は売り時といえる

中古車相場は、2022年9月以降下落が続いています。2023年5月から回復傾向に転じたものの、以前のような状態にまで回復した企業は多くありません。

中古車相場が下がると需要が高くなることから、買取業者は在庫確保のために買取に力を入れます。高価買取を狙うのであれば、今は売り時ともいえるでしょう。

買取はリバティへお任せください。リバティは、中古車販売事業も行っていることから、相場に限りなく近い買取価格を提示します。売却後に購入する新しい車も、お気軽にリバティへご相談ください。

車を売らずに査定だけしたい!注意点と査定額アップのポイントを解説

投稿日 2024.4.22
2024.9.26
libertynet

虫眼鏡でミニカーを見る人車を売らずに査定だけする方法と査定額をアップさせる方法を解説

車を売るときは、買取業者から査定を受けた上で売買契約を結びます。しかし、長年愛用した車の売却を簡単には判断できません。「とりあえず査定だけしたい」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、車の査定だけを依頼する手順や査定の必要書類、注意点、チェック項目などを解説します。査定額アップのポイントも紹介しますので、高額査定を目指したい方もぜひ参考にしてください。

目次はコチラ

車を売らずに査定だけしたいけど大丈夫?

考え事をする若い夫婦多くの買取業者は「車の査定だけしたい」に応えてくれる

車の査定だけを依頼しても問題ありません。車の査定は、多くの買取業者が無料で受け付けています。査定額を見てから売却を判断したり、一度持ち帰って別の業者の査定額と比較したりすることで、納得できる売却価格に近づくでしょう。

買取業者は車の買取だけでなく、カー用品の販売や車検などさまざまな方法で利益を得ています。売却につながらなかったとしても、顧客と接点を持つことが大事なので「迷惑がかかるのでは」と気にする必要はありません。

車を売らずに査定だけしたい場合の手順

リビングでパソコンを操作する男性車の査定だけしたい場合の方法と手順を紹介

車の査定の進め方が分からない方もいるのではないでしょうか。車の査定は依頼先の選択から始まります。すぐに売却しないとはいえ、正確に手順を踏まなければ無駄な時間と手間がかかるでしょう。ここでは、車の査定だけしたい場合の手順を紹介します。

依頼する方法や業者を選定する

まずは、依頼する方法と業者を選びます。査定を依頼する方法は、電話やWebサイト経由が一般的です。

電話で依頼するときは、査定だけしたい旨を伝えておきましょう。Webサイトから申し込む場合は、査定当日に伝えても問題ありません。

依頼する業者が決められないという方には、一括査定サイトがおすすめです。複数業者の査定額を比較できるため、高く売却できる業者を効率的良く見つけられます。

必要なものを用意する

予約をする前に、車検証やメンテナンスノートなどの査定に必要なものを用意しましょう。これらの書類は、業者が車両情報や点検の履歴を確認するために必要です。査定時にすぐにみせられるように準備しておきましょう。

必要書類に関しては、後の項目で詳しく紹介します。

査定を予約して実施する

査定を依頼すると、業者から電話やメールで連絡が来ます。査定の日時と場所を業者と調整し、査定の予約をしましょう。

査定当日は、査定スタッフが車のさまざまなポイントをチェックします。査定に要する時間は約30分です。気になる点があれば、遠慮せずに質問しましょう。

スタッフから質問があった場合は、正しく伝える必要があります。特に、修復歴や事故歴の有無は質問されなかったとしても自分から伝えましょう。無申告はトラブルにつながる可能性があります。

車の査定と売却時に必要な書類

車の査定と売却のそれぞれで必要になる書類を紹介車の査定と売却のそれぞれで必要になる書類を紹介

ここでは、車の査定と売却時に必要な書類を紹介します。車の売却は名義変更などの手続きを伴うため、査定だけの場合よりも多くの書類が必要です。

満足のいく査定額であれば、そのまま売却したくなることもあるでしょう。そのときにすぐ対応できるよう、売却に必要な書類もそろえておくことをおすすめします。

車の査定に必要な書類

車の査定に必要な書類は以下のとおりです。必須ではありませんが、車の価値を正しく知ってもらうための書類もあります。

必要な書類・車検証・自賠責保険証・運転免許証
あったほうがよい書類・取扱説明書・メンテナンスノート・純正オプション

取扱説明書は、車の正しい使い方を示す書類です。多くの場合、ダッシュボードに保管されています。メンテナンスノートは、過去にどのような点検・整備を実施したかが分かる書類です。車の安全性や品質を証明できます。

車の売却に必要な書類

車の売却に必要な書類は以下のとおりです。普通自動車と軽自動車で内容が異なります。詳しい内容は業者に確認し、余裕を持って準備しておきましょう。

普通自動車の場合・車検証・自賠責保険証・自動車リサイクル券・印鑑証明書・実印・自動車税納税証明書・委任状(買取業者が用意)・譲渡証明書(買取業者が用意)
軽自動車の場合・車検証・自賠責保険証・自動車リサイクル券・認め印・軽自動車税納税証明書

車を売らずに査定だけしたい場合に注意すること

ミニカーとバインダーと虫眼鏡車の査定だけしたい場合の注意点を3つ紹介

中古車業者はさまざまな方法で利益を得ていますが、在庫の確保も重要な仕事です。車の査定は業者との認識の違いがあると、スムーズに進まなくなります。「査定額」に対して正しい理解がないと、売却の判断にも支障が生じるでしょう。ここでは、車の査定だけしたい場合の注意点を紹介します。

査定だけであることをしっかり伝える

査定だけのつもりでいても、業者からの積極的なセールスを受けることがあります。断るのが苦手なために、納得できない価格で売却してしまっては本末転倒です。

「査定だけしたい」という気持ちをしっかりと伝えることで認識を共有し、スムーズにやりとりができます。査定当日の肉体的・精神的な負担も軽減するでしょう。

査定額の保証期間がある

モデルチェンジや状態によって車の相場は変動するため、提示された査定額がいつまでも保証されるわけではありません。査定額の保証期間は、数日~2週間が目安です。

基本的に車の相場は下がっていくため、売却を決めずに査定だけをしていると、最初の査定額から下がる可能性があります。高く売りたいのであれば、有効期間内で売却を判断しましょう。

業者によって査定額が異なる

販売経路の数や得意とする車種の違いから、業者によって車の査定額は異なります。買取った車を自社で販売している業者は、中間マージンがないことから高い査定額が期待できるでしょう。

SUV専門店や輸入車専門店など、特定の車種の買取を強化している業者もあります。高額査定を目指すなら、愛車と同じ車種の専門店へ依頼するのもおすすめです。

車の査定でチェックされる項目

車の査定をするビジネスマン車の査定でチェックされる項目を紹介

査定スタッフは車のさまざまな項目をチェックし、各項目の加点・減点を基に査定額を出します。どの部分がどのように評価されるのでしょうか。

ここでは、車の査定でチェックされる項目を紹介します。チェック項目を知ることで、高値査定になる車の傾向が分かるでしょう。

グレードや装備・オプション

車の査定では、グレードやボディカラー、装備・オプションがチェックされます。装備が充実している上位グレードや、ブラック・ホワイトなどの人気カラーは高い査定額が期待できるでしょう。

特別装備やメーカーオプションも査定額がプラスになる要素です。これらは後付けできない装備が多いため、希少価値が価格に反映されます。また、再販しやすい点検整備記録簿やスペアキーがある車も評価が高くなる傾向です。

年式や走行距離

年式や走行距離は、車の劣化度合いを測る項目です。年式が高く走行距離が多いほど、査定額は下がります。特に走行距離3万km・5万km・10万kmは、査定額が大きく下がる目安です。

低年式だから、低走行だから査定額が上がるというわけではありません。一般的に車は1年で1万km走ると考えられるため、年式と走行距離のバランスが重要です。どちらかが大きく振れていると以下のように判断されやすいため、高額査定は難しいでしょう。

・年式が新しく走行距離が極端に多い車→使用頻度が極端に高く劣化が激しい
・年式が古く走行距離が極端に少ない車→長い間メンテナンスなしで放置されている車

内外装の傷や修復歴

内外装の傷やへこみ、汚れ、臭いもチェック項目です。小さな傷であれば大きな影響はないため、査定前に修理する必要はありません。傷の程度によっては、かえって修理代のほうが高くつくケースもあります。

マイナス査定に大きく影響するのは、車の骨格部位を修理・交換した「修復歴車」です。修復歴車は車体が大きなダメージを負っていると判断されるため、0円査定になる可能性もあります。

車検までの期間や書類

車検までの期間が1年以上ある車は、プラス査定を期待できます。半年未満の残り期間であれば、車検切れでない限り査定額に大きな影響はありません。車検が切れるとマイナス査定になるだけでなく、店舗に持って行くためのレッカー代がかかります。

車やオーディオ、オプション機器の取扱説明書の有無もチェック項目です。車の使い方を確認するために必要な書類であるため、これらがないとマイナス査定になります。紛失しないように、車検証や自賠責保険証明書と一緒に保管しましょう。

車を売らずに査定だけしたい方におすすめの方法

ミニカーを持つ笑顔のビジネスマン車の査定だけしたい場合におすすめの4つの方法を紹介

愛車の査定額を知る方法は「オンライン査定」「持ち込み査定」「出張査定」の3種類です。4つ目の選択肢として、査定を受けずに「中古車の販売価格や査定実績で予想する」という方法もあります。

ここでは、査定額を知る4つの方法の特徴を見てみましょう。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った方法の選択が大切です。

Web上の一括査定や下取りシミュレーションを利用する

中古車情報サイトの「一括査定サービス」や自動車メーカーの「下取りシミュレーション」を利用することで、査定額を調べられます。

メーカーや車種、年式など、いくつかの項目を入力するだけで済むため、忙しい方や手間をかけたくない方におすすめします。

注意点は、どちらも分かるのは「おおよその査定額」であることです。また、一括査定は同時に複数社へ依頼できますが、申し込みの後に大量の電話がかかってくることもあります。電話対応が苦手な方にはデメリットとなるでしょう。

買取店へ直接持ち込む

中古車買取店へ直接持ち込む方法は、査定スタッフと直接やりとりをします。気になる点を質問したり、愛車のアピールポイントを伝えたりできる点がメリットです。査定額に納得できれば、その場で売却手続きに進めます。

多くの場合、予約なしでも依頼可能です。しかし、店舗の状況によっては待ち時間が発生することも考えられるため、事前の予約をおすすめします。

出張査定を利用する

出張査定は、買取店の査定スタッフに指定した場所へ来てもらうサービスです。自宅で行うのが一般的ですが、対応エリア内であれば大抵の場所を指定できます。

店舗に車を持ち込む手間を省きたい方や、車検切れの車を査定に出したい方に便利な方法です。無料で実施している店舗も多くありますが、来てもらうことで売却を断りづらくなる方は注意が必要です。

中古車の販売価格や査定実績で予想する

中古車販売店の販売価格や買取店の査定実績から、愛車に条件の近い車を見つけることで査定額を予想できます。簡易的な方法ではありますが、個人情報の提供や業者とのやりとりはありません。

販売価格と買取価格の差は、一般的に20%といわれています。車種・グレード・年式・走行距離などの条件が近い車の販売価格から20%を引くことで、おおよその査定額を予測できるでしょう。

査定実績は、どのような車が実際にいくらで査定されたのかという情報です。条件の近い車があれば相場価格を把握できます。

車を売らずに匿名で査定だけしたい場合はどうする?

スマートフォンを持って考え事をする若い女性車の査定を匿名でする方法を紹介

個人情報を伝えると、業者から営業電話がかかってくることがあります。「査定だけしたいので業者と接点を持ちたくない」という方もいるのではないでしょうか。ここでは、匿名で査定を依頼する方法と正確な査定における個人情報の必要性を解説します。

匿名で査定する方法

匿名で愛車の査定を受ける方法はありません。しかし、以下のように査定額を調査・予想する方法はいくつかあります。

・中古車販売店のWebサイトを見て、販売価格から査定額を予想する
・中古車情報サイトの査定シミュレーションを利用する
・自動車メーカーの下取りシミュレーションサイトを利用する

いずれの方法も概算価格となるため、実車査定の価格と差異があります。車の写真を送付して詳細な査定額を出す下取りシミュレーションもありますが、実車査定と同じクオリティーとはいえません。参考情報として活用しましょう。

匿名で正確な査定額を知るのは難しい?

業者にとって、査定は顧客と接点を持てるチャンスです。売り上げにつなげるためにも、実車査定時には個人情報の開示を求められます。正確な査定額を知るには直接車を見てもらわなければならないため、匿名では難しいのが現状です。

持ち込み査定や出張査定だけでなく、一括査定サービスでも氏名や住所、電話番号、メールアドレスなどの個人情報を伝えなくてはなりません。

車の査定額がアップするポイント

ミニカーとブロックの階段車の査定額をアップさせる方法を紹介

長年使用した愛車だからこそ、できる限り高く売りたいと考えるのではないでしょうか。査定額は、さまざまな要素が影響します。ここでは、車の査定額がアップするポイントを見てみましょう。簡単に実践できることも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

車を売る時期やタイミングを見極める

高く売るには、車の価値が下がる前に査定を依頼する必要があります。モデルチェンジが行われると中古車相場が下がるため、自分が使っている車種の新型が発表される前の売却がおすすめです。

また、経過年数13年と18年のタイミングで自動車税や重量税が高くなり、車体の劣化とともに修理費も増えます。十分に使用した車の売却は、売却を検討する場合は維持費が高くなる前にしましょう。

事前に車内を清掃する

見た目の印象が良ければ、査定額アップにつながります。車内を清掃し、きれいな状態にしておきましょう。また、車内に不要な荷物が多いと的確な査定ができません。

査定時はゴルフバックバッグやチャイルドシートなど、日頃積んだままにしている荷物を出しておきましょう。

付属品や純正パーツを準備する

付属品は査定額アップにつながります。取扱説明書やスペアキーは、失くさないように保管しておきましょう。

査定では、メーカーオプションやディーラーオプションなどの純正パーツの評価が高く、社外品の評価は低くなるのが一般的です。社外品はできるだけ取り外し、純正パーツを残している場合は査定時に提出できるように準備しましょう。

車を買い替えるなら「リバティ」におまかせ!

リバティ 高知高須店車の査定・売却・購入は充実したサポートのあるリバティがおすすめ

車を買い替えるなら、自動車販売の総合店「リバティ」をご利用ください。リバティは関西と四国に17店舗展開しており、幅広いタイプの車を取りそろえています。

車の買取も行っているため、車の売却から購入までサポート可能です。ここでは、リバティの魅力を紹介します。

登録(届出)済未使用車も豊富にラインアップ

リバティのグループ総在庫車数は約4,000台です。軽自動車からミニバン、SUVまで全車種を用意しています。

走行距離100km未満・初年度登録から1年未満の「登録済未使用車」「届出済未使用車」の購入も可能です。これらの車の分類は中古車ですが、新車の届出から使用されていません。通常よりも良質な中古車をお買い求めいただけます。

リバティは販売で利益を出せるため、流通相場に限りなく近い価格で買取可能です。高額査定を目指す方もぜひご利用ください。

購入後のサポートが充実

車を長く安全に使用するには、購入後のメンテナンスが重要です。リバティは車検・修理といったアフターサポートも充実しています。

車検は土曜日・日曜日も受け付けているため、都合に合わせて予約可能です。国土交通省の指定整備工場で、国家整備士による車検整備を行います。

大手損害保険会社の指定修理工場もあるため、傷・へこみの修理も安心です。見積もりと丁寧な説明を行い、納得いただいてから作業を開始します。

まとめ

車に乗り込む笑顔の若い女性車の査定だけしたい場合は買取業者にその意思をしっかり伝えることが大切

車を売らずに査定だけしたい場合、気にせず買取業者に依頼しても問題はありません。予約をする前に、査定だけであることをしっかりと伝えましょう。

業者によって査定額が異なるため、高額査定を狙うなら複数社の比較が大切です。さらに査定前の車内清掃やモデルチェンジ前の売却を意識することで、納得のいく査定額に近づけます。

リバティは、車の買取から購入、アフターサービスまでお客さまのカーライフを幅広くサポートしますので、ぜひお気軽にご利用ください。

【車の見積もり】中古車売却・購入時にチェックする項目を徹底解説

投稿日 2024.4.9
2024.9.26
libertynet

ミニカーとチェックリスト中古車の売却・購入時の見積もりでチェックする項目を解説

中古車を売却する際、しっかりと車の価値を見極めた上での見積もりを希望する方が多いのではないでしょうか。適正な価格で買取してもらえれば、新たな車の購入費用に利用できます。

この記事では、車を売却する際の見積もりの方法、新たに中古車を購入する際のチェックポイントを紹介します。最後まで読むことで、満足できる中古車の売却と購入ができるでしょう。

目次はコチラ

中古車売却時に見積もりを取る流れ

車の査定をするビジネスマン中古車売却の見積もり依頼から売却までの流れを解説

車を売却する際、始めに行うのが見積もりです。見積もりすることで、車にどれほどの価値があるのかが分かります。では、どのような手順で行うのでしょうか。

ここでは、車を売却する際の見積もりを取る流れを3つに分けて紹介します。出張査定や持ち込み査定どちらも、基本的な流れは変わりません。

1.査定を申し込む

車の査定は、査定士の資格所有者が行います。買取業者の店舗へ車を持ち込む際は、査定士がいる日に訪問できるように予約すると安心です。

持ち込み査定の他に、出張査定を利用する方法もあります。出張査定は会社・自宅など希望の場所へ買取業者に来てもらい、その場で査定額が分かる方法です。店舗へ行く手間と時間が省けるため、忙しい方に適しています。

査定予約は電話だけでなく、インターネットからでも可能です。遅い時間にしか電話できないのであれば、インターネットから予約しましょう。

2.日時を決定して査定を受ける

休日など、自分の都合がつく日時に査定してもらいましょう。査定そのものは30分程度で終わりますが、査定前後に行う手続きや確認などの時間が別にかかります。土曜日や日曜日など混雑しやすい日に依頼すると、待ち時間がかかるでしょう。

出張査定ではなく買取業者の店舗へ車を持ち込んで査定してもらう場合、移動時間も考慮し、スケジュールに余裕のある日時に依頼します。

3.見積額を見て価格を交渉する

見積額を見てより高い金額で買取をしてほしいときは、価格交渉しましょう。交渉に時間をかけるほど、希望に近い買取金額で取引できる可能性が高まります。

交渉により、納得のいく買取金額を提示してもらえればその場で売却を決断しても問題ありませんが、即決する義務はありません。

しかし、決断を先延ばしすると当初の金額では買取をしてもらえなくなることもあります。見積書の有効期限は確認しましょう。

中古車査定の見積もりにはどのくらいの時間がかかる?

買取業者ごとに異なるものの、一般的に査定から見積書作成までかかる時間は1時間程度です。査定前に行う、車に関する情報の聞き取りも含めるとさらに時間がかかります。

その場で売却する場合は、価格交渉や契約書作成などの手続きに追加で時間が必要です。

買取業者の店舗へ持ち込んで査定してもらう場合は、自宅から店舗までの移動時間も考慮しましょう。目安時間よりも十分な余裕を持っておくと安心です。

【車の見積もり】中古車売却でチェックする項目

ミニカーと見積書と計算機中古車売却の見積もりでチェックする項目を紹介

査定が終わると見積書を発行してもらいます。その際に、最も気になるのが買取金額ではないでしょうか。

買取金額は、査定額から手数料や費用を差し引いて算出されます。買取金額そのものだけでなく、手数料や費用なども確認することが大切です。

手数料が適正か

一般的に、査定額から各種手数料を引いた金額を買取金額として受け取れます。手数料の種類は、名義変更手数料・印紙代・諸費用・査定料などです。

それぞれの手数料の金額は買取業者や地域によって変わります。必要な手数料は見積書に記載されるため、適正な価格かどうか確認しましょう。

車の情報が正確か

見積もりを依頼する際、車種・走行距離・年式・グレード・車体番号などの車両情報を買取業者と共有します。買取業者と共有する情報に相違があると、正しい査定ができず本来の査定額よりも低い買取になることもあるでしょう。

受け取った見積書に記載される車両情報と車検証を比較し、正しい情報が伝わっているか確認することが大切です。

税金やリサイクル料の還付があるか

自動車税や自賠責保険料は、車を売却した時点から残りの期間に応じた金額が還付されます。ただし、軽自動車税は、月割りでの課税ではないため還付を受けられません。

リサイクル料は、車の購入時に支払うもので、売却した際は返還されて次の使用者に支払い義務が移ります。還付や返還を受けるには、納税証明書やリサイクル券の提出が必要です。

納車費用や整備費用がかかるか

売却を決めて契約が済んだら車を買取業者へ渡しますが、買取業者に引き取りに来てもらう場合、納車費用(運送料)を求められることがあります。自分で買取業者の店舗へ持ち込むのであれば、納車費用は請求されません。

車を渡してから中古車として再販するには、点検や整備が必要です。整備内容によっては部品を交換することとなるため、整備費用として請求されるケースもあります。納車費用と同じく、整備費用もあらかじめ見積もりの段階で確認しましょう。

【車の見積もり】中古車売却時に査定額に影響する要素

4体のミニカーと虫眼鏡中古車売却の見積もりで査定額に影響する7つの要素を紹介

車を売却するのであれば、少しでも高い査定額を提示してもらいたいと思う方が多いのではないでしょうか。査定額に影響する要素は、年式やグレード、コンディションだけではありません。ここでは、中古車を売却するときの査定額に影響する要素を7つ紹介します。

年式や走行距離

年式が新しく、走行距離は短いほど評価され、高額査定が期待できます。一般的に、車は3年程度でフルモデルチェンジされます。フルモデルチェンジが行われて旧型モデルとなれば、年式が新しくとも査定額が下がることもあるため注意が必要です。

走行距離5万km~10万kmを目安に、買取金額が下がる傾向にあります。走行距離だけで判断されるわけではありませんが、走行距離が少ないうちに査定依頼するのがおすすめです。

ボディカラーやグレード

中古車の査定額は、需要の高さによっても変わります。需要の高さを決めるポイントは、ボディカラーとグレードです。人気の高いボディカラーやグレードであるほど中古車市場でも需要があるため、高額査定が期待できます。

中古車査定では、同じ車種であっても、ボディカラーやグレードの人気度によって査定額が変わるのが特徴です。

修理歴の有無

過去に事故を起こして修理したことがあると、査定額がダウンするのが一般的です。事故歴があれば査定額がダウンするわけではなく、破損状況などによって大きく評価が変わります。

修理歴があっても、公道を安全に走行できるようしっかりと直されていれば、大幅な査定額ダウンは避けられるでしょう。

純正パーツやその他オプション・装備

純正パーツを外して車外品のパーツへと変更している場合は、外した純正パーツに戻す、もしくは車載した上で査定を依頼するのがおすすめです。

純正とは異なるサイズのホイールを装着している、ボディカラーを変えているなど、純正に戻すのが困難な状態は、査定額がダウンするケースもあります。

新車生産時にのみ装着できるメーカーオプション、ディーラーで購入可能なディーラーオプションは、査定額アップする可能性があるため準備しておきましょう。

車の清潔さ

車は傷・汚れがないほど査定額アップにつながることから、見積もりを依頼する前に洗車や車内清掃することをおすすめします。細かな傷であれば、カー用品店やホームセンターで購入できる研磨剤を使用すると目立ちません。

ペットや喫煙による車内の臭いが気になるときは、消臭剤を用いてできる範囲で臭いを取り除きましょう。臭いは日ごろからメンテナンスすることがポイントです。

メンテナンスノートや付属品

車の過去の整備記録などが記載されたメンテナンスノートは、しっかりとメンテナンスしていたことを証明できるため、査定額アップが期待できます。メンテナンスノートはなくとも減額されることはありません。

メンテナンスノートの他に、スペアキー・車載工具・スペアタイヤなど新車購入時に受け取る付属品があれば準備しましょう。

売却する時期

査定額が高くなりやすい時期を狙うことで、通常よりも査定額アップが狙えます。査定額が高くなりやすい時期は、中古車販売店の決算期や新生活がスタートする前の1月~3月、ボーナス時期や転勤が多い7月~10月です。

これらの時期は、中古車販売店にとって売り時であることから、より多くの中古車をそろえたいと考えます。中古車販売店によっては買取キャンペーンなどを行うこともあるため、そのタイミングを狙うのもおすすめです。

【車の見積もり】中古車購入で特にチェックする項目

自動車販売店で商談する家族とビジネスマン中古車購入の見積もりでチェックする項目を紹介

中古車を購入する際も、まずは見積書を作成してもらい、納車までにどの程度の金額がかかるのか確認します。購入時の見積書でチェックする項目は、代行手数料と車検・整備費用の2点です。

ここでは、代行手数料と代行手数料と車検・整備費用を確認する理由を解説します。

代行手数料

代行手数料は、購入者の代わりにさまざまな手続きを代わりに行ってもらう際に支払う手数料です。代行手数料には、検査登録手続き代行費用や車庫証明取得手続き代行費用、下取り車諸手続き代行費用などがあります。

代行の項目と代行手数料は法律上で決められていません。中古車販売店が独自に設定できるものであるため、見積書をしっかりチェックすることが大切です。

車検・整備費用

中古車は購入してすぐに乗れるわけではなく、公道を走行できるように点検・整備する必要があります。車検が切れていれば、車検に通さなくてはなりません。

車検・整備費用は、内容をしっかりと確認して納得できるか、安心して任せられるかを見極めることが重要です。整備費用の詳細だけでなく、どの程度点検をするのかをあらかじめ担当者に確認すると安心して任せられます。

【車の見積もり】中古車購入時は複数比較するのがおすすめ

中古車市場は流動的であることから、好みの中古車が見つかったら早めに購入するのがおすすめです。

しかし、よりお得に購入したいといった気持ちがある場合は、見積もりを受け取った後に保留しても問題ありません。同じ中古車でも、中古車販売店によって見積額が異なることもあるためです。

複数の見積もりを比較したいときは、3社以上に依頼しましょう。その中で最もお得な中古車を選ぶのが、最適な購入方法です。

中古車市場で現在人気のある車の条件

自動車販売店をイメージしたミニカーとフィギュア中古車市場で人気のある車の特徴を紹介

中古車市場で人気の高い車ほど、買取価格も高くなります。人気の高い車とはどのような車を指すのでしょうか。

ここでは、中古車市場で人気が高く、高額査定が期待できる車の特徴を紹介します。該当する特徴があれば、通常よりも高い査定額が期待できるでしょう。

軽自動車

軽自動車は、コンパクトサイズで運転が苦手な人でも乗りやすいこと、税金が普通自動車よりも安いことなどを理由に常に人気のあるボディタイプです。

同じ軽自動車でも装備が充実している車や店頭にあればすぐに売れるほどの人気車種などは、高額査定が期待できます。

ブラック・ホワイト・シルバーの定番カラー

高級感を放つ「ブラック」、周囲になじみやすい「ホワイト」、色あせや傷が目立ちにくい「シルバー」は、多くの車種に採用される定番カラーです。

個性的なボディカラーは好みが分かれるものの、定番カラーは無難な色として老若男女問わず好まれるため、査定額アップにつながりやすい傾向にあります。

国産車

日本の車は品質が高いことに加え、トラブルが起きてもサポートが受けやすいことから国内外問わず需要があります。国産車の中でも特に人気の高いメーカーは、トヨタやホンダです。トヨタやホンダの車を売るのであれば、高い査定額も期待できます。

希少な車種

走行距離が多くとも、人気が高く中古車市場への流通台数が少ない車種は希少であるため、高い買取額が期待できます。希少な車とは、例えばブルーバードやフェアレディZなどの旧車、国内で流通台数の少ない輸入車です。

このような希少な車は、知識のある買取業者に依頼すると価値がしっかりと評価され、高額査定が期待できます。

車を買い替えるなら「リバティ」で選ぼう!

リバティ 久御山本店車の売却から購入までサポートする「リバティ」の魅力を紹介

車の価値をしっかりと見極めて査定してもらいたい方は、ぜひリバティをご利用ください。リバティは、買取専門店のように再販に必要な経費をかけない分、相場に近い査定額の提示が可能です。

ここでは、関西および四国地方で展開するリバティの魅力を紹介します。

売却も購入もおまかせ!

車の買取専門店は、買取した車をオークションを通して販売することから、相場とオークション経費を考慮した上で査定額を提示します。そのため、買取金額が低くなりやすいのが特徴です。

リバティは中古車販売店のため、相場に限りなく近い価格で下取りできます。

車を売却した後に購入する新しい車も、リバティがおすすめです。リバティのグループ店舗には、約4,000台の在庫があります。自分のライフスタイルに合ったベストな車を見つけたい方は、ぜひリバティをご利用ください。

購入後のアフターサポートが充実!

車に長く乗るには、定期的なメンテナンスが大切です。リバティは車を販売するだけでなく、その後のアフターサポート体制も整えています。

リバティの店舗には国土交通省の指定整備工場が完備され、購入した車の車検や修理が可能です。土曜日や日曜日も営業しているため、平日に時間が取れない忙しい方でも利用しやすい魅力があります。

車に傷を付けてしまった場合やへこませてしまった場合も、リバティの店舗に併設する大手損害保険会社の指定修理工場で対応できます。

まとめ

車の横に立つ笑顔の3人家族中古車の売却と購入では見積もりでチェックする項目が変わる

車を売却するには、まず中古車査定を依頼しましょう。査定には1時間前後かかることから余裕のあるスケジュールを立て、納得した上で売却を決断することが大切です。

少しでも高い査定額を狙うのであれば、車を清潔にする、パーツ類をそろえる、高く売却できる時期を狙うとなどの工夫をしましょう。

車をお得に買い替えたい方は、ぜひリバティをご利用ください。リバティは、買取から購入までできる車の大型専門店です。関西および四国地方に17店舗展開していますので、お近くの店舗へご相談ください。

車の買取相場は個人情報なしでも分かる?少しでも高く売却する方法とは

投稿日 2024.3.14
2024.9.26
libertynet

2体のミニカーと計算機車の買取相場は個人情報がなくても調べられるのかを解説

車の買取相場を調べようとすると個人情報の入力が求められます。悪用されるリスクがあるのではないかといった理由で名前、住所、電話番号などの個人情報を入力するのは避けたいと思う方もいるのではないでしょうか。

この記事では、個人情報を入力せずに車の買取相場を調べる方法を解説します。この記事を読むことで、最低限の情報だけで買取相場を把握でき、査定や買取を行う手順も理解できるでしょう。

目次はコチラ

車の買取相場を個人情報なしで知る方法

パソコンで調べものをする男性車の買取相場を個人情報なしで調べる方法を紹介

車の買取相場を知るために入力を求められる個人情報は、入力することで漏えいするのではないかと心配する方も多いのではないでしょうか。個人情報を入力しなくとも、車の買取相場を知る方法はあります。以下3つの方法を試してみましょう。

買取実績から判断する

買取業者によっては、ウェブサイト上に過去の買取実績を掲載しています。過去の買取実績を見るだけであれば個人情報の入力は必要なく、自宅からでもスマートフォン・パソコンなどから閲覧が可能です。

同じ状態の車を見つけるのは困難ですが、走行距離、ボディカラー、年式などを参考におおよその査定額を把握できます。

買取相場の算出サイトを利用する

インターネット上には、買取相場を算出するウェブサイトがあります。算出サイトを利用する際には、メーカー名、車種、グレード、年式、走行距離などの情報入力が必要です。個人情報の入力欄があるウェブサイトもありますが、必須ではありません。

算出サイトで分かる買取相場には幅があります。おおよその査定額しか出せないことから、細かな金額を知りたいのであれば、ほかの方法がおすすめです。

中古車の販売価格から予測する

買取してもらう予定の車と近い中古車を探し、販売価格を調べる方法があります。販売価格には販売店の利益、経費が含まれていることから、約70%~80%が買取相場と推測できます。

この方法は、買取してもらう予定の車に近い車が見つかった場合に限られます。年式、走行距離、エンジンの調子、ボディに付いた傷の有無、ボディカラーなども査定額に影響することから、近い車があっても参考程度の価格ととらえておきましょう。

車の買取相場は個人情報なしだと正確性が落ちる理由は?

スマートフォンの画面を見て考え事をする若い女性車の買取相場を個人情報なしで調べると正確性が落ちる理由を解説

車の買取相場を知るために個人情報を提供しなければ査定額の精度が落ちるのは、中古車査定士が現物を見て査定できないためです。車はどの地域でも同じ需要があるわけではなく、需要の高い地域ほど査定額も高くなる傾向にあります。

実際に車を見ることができないため

買取相場の算出サイトでは、おおよその走行距離や年式、車種、グレードといった簡単な情報しか入力しません。

買取業者は現物を見てエンジンの調子やボディカラー、内外装の状態、装備品などをチェックし、査定額に反映します。ユーザーの名前、住所など個人情報を提供しなければ、買取業者は現物がどこにあるのか分からず、現物を見た上での査定ができません。そのため、プラス面もマイナス面も査定に出にくい部分があるのです。

買取価格は査定士が判断するため

車の査定を行うのは、中古車査定士と呼ばれる有資格者です。正確な査定額を出すには、査定士が現物を見て査定する必要があります。現物を見なければ、ボディの細かな傷やへこみ、エンジンや内装の状態などの良し悪しを判断できません。

車種・走行距離・年式などに違いはなくても、査定士の評価次第では算出したサイト上の買取相場から大きく変わることもあります。査定士が見ていない状態での買取相場は、正確性に欠けることを覚えておきましょう。

地域の特性を踏まえた査定ができないため

同じ車種でも地域ごとに需要が異なるため、買取価格も変わります。例えば、雪が降る地域は4WDの車に人気が集まるため査定額も高くなる傾向にあります。

雪の降らない地域は走破性の高さを求める方が少ないことから、4WDでも査定額が高くなるとは限りません。

車の買取相場を調べるときに個人情報なしでも十分なケース

手でOKマークを作るスマートフォンを持った若い女性車の買取相場を個人情報なしで調べるのに向いているケースを紹介

個人情報なしでは正確な査定額の把握ができません。個人情報を提供せずにおおよその査定額を知るだけで済むのは、どのようなときでしょうか。ここで紹介するケースに該当するのであれば、個人情報を提供せずに買取相場を調べるのがおすすめです。

査定前の大まかな金額が知りたい

現物を見て査定してもらう予定があり、事前情報として大まかな査定額を知りたいのであれば、個人情報なしでも問題ないでしょう。

買取業者の中には、査定後に減額するような悪質業者が隠れているケースもあります。本格的な査定前におおよその査定額を把握できていると、トラブルのない売却が可能です。

売却するかどうか決まっていない

「車の売却予定がなく、とりあえず車の価値がどれほどなのか知りたい」「査定額次第では買取してもらう」など売却する意思が固まっていないのであれば、大まかな価格でも問題ないでしょう。

売却の意思がないにもかかわらず、わざわざ査定士に現物を査定するために来てもらうのは頼みにくいものです。買取業者と自分の手間を省くためにも、売却意思が固まってから本格的な査定を依頼しましょう。

車の査定から買取までのステップ

車の査定をするビジネスマン車の査定から買取までの流れを紹介

初めて車を売却する方など、どのような手順で進めればよいのかイメージできない方も多いのではないでしょうか。車の買取は、査定してもらうことから始め、車を引き渡すまで4つのステップがあります。

ここでは、査定から買取までの手順を紹介しますので流れをイメージしてみましょう。

査定の方法を決める

車の査定方法には、車の買取を行っている近隣店舗に依頼する、一括査定サービスを利用する方法があります。できるだけ高い金額で買取して欲しいのであれば、一括査定サービスを使いましょう。

一括査定サービスは、車両情報を一度入力するだけで複数の買取業者から査定してもらえるサービスです。査定額の比較が簡単にでき、最も高い査定額を出す買取業者が見つかります。

査定を受ける準備をする

車がきれいな状態であれば査定士の印象も良くなり、査定額アップも期待できます。査定を受ける前に車内の清掃や消臭をする、ボディの小さな傷は磨いてきれいにする、純正パーツを出しておくなど準備をしておきましょう。

また、下記の書類を準備しておくと手続きがスムーズです。

  • ・車検証(自動車検査証)
  • ・自動車納税証明書
  • ・自賠責保険証明書(自動車損害賠償責任保険証明書)
  • ・自動車リサイクル券
  • ・実印、印鑑登録証明書
  • ・委任状、譲渡証明書

実際の査定を受ける

現物を見る査定方法には、店頭もしくは出張査定があります。店頭での査定は自ら出向くため、手間と時間が必要です。

一方、出張査定は、予約した日時に自宅・職場などで査定してもらえるため、時間の節約になるだけでなく手間がかからない魅力があります。

店頭での査定、出張査定どちらも査定直後に売却する必要はありません。提示額を見て家族と話し合ってから決めるなど、納得してからの契約が可能です。

契約をする

提示された査定額に納得できたら契約を結び、車を引き渡します。引き渡し時には、車の中に私物を忘れないようにすることが重要です。以下のポイントをチェックしましょう。

  • ・荷室やシート下、グローブボックス、小物入れに忘れ物がないか
  • ・ETCからETCカードを抜き取ったか
  • ・カーナビは初期化したか
  • ・オーディオからCDやDVD、SDカードは抜き取ったか

車の買取相場は個人情報なしでも査定額の精度を上げられる!

車の正確な買取相場を知るには、個人情報を提供して実際に車を自宅などに見に来てもらうのが最適です。

個人情報が漏えいするかもしれないと不安に感じる方も多いでしょう。個人情報を提供せず、精度の高い査定額を知りたいのであれば、複数のウェブサイトで査定依頼するのがおすすめです。

複数から査定額を提示してもらうことで、おおよその買取価格の予測ができます。複数の査定額を提示してもらっても、実際車を見た上での査定額ではありません。現物査定と比べると幅があることに注意が必要です。

車の買取と買い替えは「リバティ」がおすすめ!

リバティの展示車リバティが車の買い替えにおすすめの理由を紹介

車の買取をお得にしたい方には、リバティをおすすめします。リバティは、関西・四国に17店舗を展開する車の大型専門店で、販売事業を展開しているため買取専門店よりも高く買取が可能です。

また、各国産車メーカーの新車、中古車、登録(届出)済未使用車の販売を行っており、買取と販売の両方で対応させていただきます。

豊富な在庫からお好みの1台が見つかる

リバティは、関西・四国に17店舗展開する車の大型専門店です。各店舗には広い展示場を設け、豊富な台数を展示しています。

展示車数は、リバティグループ全体で4,000台です。在庫車の中には、新車や中古車、新車と同等の質が魅力の登録(届出)済未使用車が含まれています。

国産のオールメーカー全車種を販売しているため、自分の条件に合う車が見つかりやすいのも魅力です。乗りたい車種が決まっていない方、予算だけで候補を絞りたい方でも、幅広い選択肢から車選びを楽しめます。

アフターサポートで購入後も安心!

大切な車を長く使用するには、定期的なメンテナンスが欠かせません。リバティは車の販売だけでなく、購入後のアフターサポートも整っています。

リバティは、車検整備が可能な自社工場を完備しているのが特徴です。国家資格を持つスタッフが丁寧な車検整備を行いますので安心してお任せください。

運転中に付いてしまった傷やへこみも、工場にて修理が可能です。修理の際は事前に見積額を提示し、お客さまが納得した上で作業にかかります。代車費用もかかりませんので、気軽に修理をご依頼いただけます。

まとめ

車を運転する笑顔の若い女性車の買取相場は個人情報なしでも調べられるが、査定をしてもらったほうが正確性は上がる

車の買取相場は、個人情報なしでも把握が可能です。個人情報なしで確認するには、買取実績から探す、買取相場の算出サイトを利用する、中古車販売価格から予測する方法があります。しかし、いずれの方法も現物の車の査定と比べると買取相場の精度は低くなります。

正確な買取価格を知るには、車を見て査定してもらいましょう。リバティは買取から新しい車の購入まで可能な車の大型専門店です。車検整備などのアフターサポートも充実していますので、ぜひご利用ください。