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30万円以下で購入できるおすすめの軽自動車5選!選び方も紹介

投稿日 2025.6.16
2025.6.16
libertynet

ワゴンRのフロントビュー
30万円以下の軽自動車は豊富にある

限られた予算で車を購入したいものの、30万円以下でどの軽自動車を選べばよいか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。中古市場では、ワゴンRやミライースといった人気の軽自動車でも、30万円以下で見つかる車が豊富にあります。

この価格帯の車は年式の古いモデルが中心ですが、状態のよい一台を見極めれば、自分のカーライフにぴったりの実用的な相棒に出会えるでしょう。

この記事では、30万円以下で購入できるおすすめの軽自動車5選と、中古軽自動車を選ぶときのポイントをご紹介します。

目次はコチラ

■POINT

・30万円以下の中古軽自動車は、年式は古めでもワゴンRやミライースなど人気モデルも多く選択肢が豊富。

・良い中古車を見つけるには年式と走行距離のバランス、修復歴の有無や実車確認が重要。

・リバティなら豊富な在庫と大量仕入れによる低価格、充実したアフターサービスがある。

予算30万円以下で購入できる軽自動車の特徴

白いワンボックスタイプの複数の軽自動車
30万円以下で販売されている軽自動車の特徴を押さえておこう

中古車市場には、30万円以下で購入できる軽自動車が豊富に流通しています。しかし、この価格帯の軽自動車には多くの車両に当てはまる特徴があります。ここでは、30万円以下で購入できる軽自動車の主な特徴を見ていきましょう。

年式の古い車種が中心

30万円以下で購入できる中古軽自動車は、新規登録から10年以上経過したモデルがほとんどです。車の価格は年式が古くなるほど下がる傾向にあり、特にモデルチェンジ後は旧モデルの価格が大きく変動します。そのため、以前は高額だった人気車種も、この価格帯で見つかることがあります。

年式が古い車には経年劣化のリスクも伴いますが、日本の軽自動車はもともと基本性能が高く、適切なメンテナンスがされていれば実用性は十分です。

車種の選択肢は多い

30万円以下という予算でも、中古軽自動車の選択肢は驚くほど豊富です。最新モデルの上位グレードを見つけるのは難しいかもしれませんが、先代モデルやベーシックグレードならこの価格帯でも十分探せます。

さらに、個性的な一台を求める方には、生産終了した希少モデルも魅力的な選択肢となるでしょう。

30万円以下の中古軽自動車が向いている人

人さし指を上に向けている笑顔の女性
30万円以下の軽自動車が適している人を確かめておこう

30万円以下の中古軽自動車を選ぶ際は、自分のニーズや状況に合っているかを見極めることが重要です。ここでは、30万円以下の中古軽自動車が特に適しているケースについて解説します。

限られた予算で車を探している人

車の購入予算が30万円に限られている方にとって、中古の軽自動車は有力な選択肢です。新車軽自動車が100万円を超える傾向にある中、中古であれば30万円以下でも十分実用的な一台を手に入れられます。

特に、初めて車を購入する方やまとまった資金の用意が難しい状況にある方にとって、この価格帯の中古軽自動車は支払いへの不安を軽減できる価格と言えるでしょう。

短期間で乗り換え予定の人

短期間での乗り換えを考えている方や、一時的に車が必要な方にも、30万円以下の中古軽自動車は最適な選択肢です。

例えば、新車の納車待ちの「つなぎ」として、単身赴任期間中だけ、免許取得後の練習用、就職や転勤による一時的な利用など、限られた期間の使用であれば、出費を抑えながら利用できる手頃な車両と言えます。

車の見た目や機能にこだわりがない人

車を単なる移動手段と捉え、外観やデザイン、最新機能にこだわりがない方にも、30万円以下の中古軽自動車は最適な選択肢です。

先進技術は期待できないかもしれませんが、年式が古くても、基本的な移動手段としてなら問題なく使えます。通勤や買い物といった日常使いであれば、維持費の安い軽自動車は経済的にも賢い選択と言えるでしょう。

30万円以下の中古軽自動車を選ぶときの重要ポイント

ワゴンRの運転席
30万円以下の軽自動車を購入する際にはポイントを押さえておこう

30万円以下の中古軽自動車を選ぶ際は、いくつか重要なポイントがあります。この予算内でも、良い状態の車を見極められれば、購入後の満足度は大きく変わるでしょう。ここでは、後悔しない車選びのために特に注意すべき点を詳しく解説します。

年式と走行距離のバランス

中古軽自動車選びでは、年式と走行距離のバランス確認が重要です。年間の走行距離は8,000km~1万kmが平均とされています。例えば10年落ちの車であれば、走行距離は8万km~10万km程度が適正といえるでしょう。

年式の割に走行距離が極端に多い車は、過酷な使われ方をしていた可能性があります。反対に、年式の割に少なすぎる場合は、長期放置やメーター改ざんの疑いもゼロではありません。このバランスを見極めることで、安価でも故障リスクの低い一台を見つけられるでしょう。

修復歴の有無や整備状況

修復歴の有無と整備状況の確認は、30万円以下の中古軽自動車を選ぶ上で非常に重要です。修復歴とは、車の骨格部分に生じた損傷の修理履歴のことを指します。修復歴車は確かに安価ですが、走行への影響が懸念されるため、極力避けるのが賢明です。

また、車の寿命は整備状況に大きく左右されます。同じ年数乗られた車でも定期的に消耗品を交換している車とそうでない車とでは、経年劣化の蓄積に大きな差が出ることもあるため、購入を検討する際は整備記録簿でメンテナンス履歴を確認しましょう。

実車の確認

中古車を購入するときは、できる限り実車を確認しましょう。写真だけでは分からない車の状態やコンディションを直接把握できるからです。例えばエンジンをかけたときの音や振動、ボディの傷やへこみ、サビの有無などを確かめます。

試乗が可能であれば、ブレーキの効きやハンドル操作時の異常がないかチェックしましょう。車内の異臭や泥の痕跡からは、水没車の可能性も見抜けます。購入後のトラブルを防ぐためにも、入念な確認が不可欠です。

総支払額と保証内容

中古軽自動車の購入では、総支払額の確認が最も重要です。30万円以下という予算の場合でも、車両価格に加えて諸費用(車検費用・自賠責保険料・自動車重量税・軽自動車税種別割・リサイクル料金・登録費用など)を合わせた総額を確認しましょう。販売店によって代行手数料などが異なるため、詳細な見積もりを取得しておくことをおすすめします。

また、購入時には保証内容も忘れずにチェックしてください。購入後の保証が付帯していれば、万が一のトラブルに備えられます。

【2025年最新】30万円以下で手に入るおすすめ軽自動車5選

左手で5を表している白い服を着た女性
30万円以下で販売されているおすすめモデルを見てみよう

予算30万円以下でも、中古軽自動車の選択肢は豊富にあります。年式の古い車や走行距離の多い車が多いため、車両の状態を確かめながら慎重に選ぶのがおすすめです。ここでは、特に30万円以下で購入できるおすすめの軽自動車5車種をご紹介します。

スズキ ワゴンR

ワゴンRのフロントビュー
ワゴンRはスズキが販売するスーパーハイトワゴンタイプの軽自動車

スズキの軽自動車を代表する「ワゴンR」は、1993年の初代発売以来、軽自動車の「スーパーハイトワゴン」というジャンルを切り開いたパイオニア的存在です。

優れた室内空間の広さと使い勝手の良さから、2023年には国内累計販売台数500万台を達成するなど、多くのユーザーから支持を得ています。30万円以下の予算では、2014年以前に販売されたモデルが中心です。

ダイハツ ミライース

ミライースのフロントビュー
ミライースはダイハツが販売する軽自動車

ダイハツの「ミライース」は、「低燃費」「低価格」「省資源」をコンセプトに2011年に登場した「第3のエコカー」として注目を集めたモデルです。シンプルで使いやすいボディデザインや軽量化により実現した低燃費性能などの特徴があります。

30万円以下の予算では、主に初代モデルが狙い目です。例えば、2012年(平成24年)式の「G」グレードが29.9万円で販売されており、走行距離は約11万kmと比較的多いものの、標準装備としてETCやバックカメラ、ナビなどが装備されています。

日産 モコ

モコのフロントビュー
モコはエレガントなデザインが魅力の軽自動車

日産「モコ」は、おしゃれでエレガントなデザインが特徴の軽自動車です。丸みを帯びたかわいらしいデザインと開放感のある室内空間、使い勝手の良い荷室などの特徴があります。また、街乗りに適した取り回しの良さも魅力のひとつです。

30万円以下の予算では、主に2代目や3代目が中心となっています。2012年式の「X」グレードが33.9万円で販売されている例があり、走行距離は約8万kmです。このグレードには、アイドリングストップ機能やドライブレコーダー、バックカメラ、などが標準で装備されています。

ダイハツ ムーヴ

ムーヴのフロントビュー
ムーヴは1995年に登場したダイハツの軽自動車

ダイハツ「ムーヴ」は1995年の初代発売以来、軽自動車市場で長く愛されてきたロングセラーモデルです。広い室内空間と使いやすい荷室、小回りの良さなど、日常使いの利便性に優れているという特徴があります。

30万円以下の予算では、主に5代目モデルが中心です。例えば、2012年式の「カスタム X」グレードなら、走行距離が約13万kmでETCやナビ、スマートキーなどが装備されています。

ダイハツ エッセ

エッセのフロントビュー
エッセはかつてダイハツが販売していた軽自動車

ダイハツ「エッセ」は、2005年12月から2011年9月まで販売された、シンプルでおしゃれなデザインが特徴の軽自動車です。名前は「Eco」「Simple&Smart」「Easy」を略したもので、経済性に優れたおしゃれな軽自動車として開発されました。

30万円以下の予算でも比較的状態の良い個体を見つけることが可能です。例えば、2009年式なら「Xスペシャル」グレードを購入できます。また、キーレスや盗難防止システム、運転席助手席エアバッグが標準で装備されています。

リバティで30万円以下の軽自動車を探そう

リバティの店舗の画像
30万以下の軽自動車の購入ならリバティにお任せ

予算30万円以下で買える軽自動車をお探しの方は、お気軽にリバティへご相談ください。リバティは関西・四国エリアを中心に展開する自動車の大型専門店です。

新車・中古車・登録(届出)済未使用車といった豊富なラインアップから、ご予算やご要望に合う一台の提案が行えます。ここでは、リバティについて詳しくご紹介します。

豊富な在庫と大量仕入れによる低価格の実現

リバティは関西と四国を中心に27店舗を展開しており、グループ総在庫数は約6,000台です。軽自動車からミニバン、SUVまであらゆるタイプの車種を取り扱っており、30万円以下の予算でも多様な選択肢が見つかります。

特に軽自動車は、その手頃な価格と扱いやすさから人気が高く、リバティでも豊富に取り扱っています。リバティでは1店舗で月間300台以上という大量販売を実現しており、「薄利多売」のビジネスモデルが低価格を実現する秘訣となっています。

充実したアフターサポートと高い下取り価格

リバティでは、お車の購入後もお客さまにカーライフを楽しんでいただけるよう、手厚いアフターサポートをご用意しています。

「早い・安い・安心」がモットーの車検の速太郎は、土日も営業しているので、お忙しい方でも気軽に利用できます。鈑金・修理が必要な際は、高い技術力と丁寧な仕事のカーコンビニ倶楽部が対応いたします。無料で見積もりを受け付けているので、お気軽にご相談ください。

さらに、リバティは4社の自動車保険代理店でもあります。お客さま一人ひとりの状況に最適なプランをご提案し、万が一の際もサポートいたします。

まとめ

運転席でOKのサインを出している白い服を着た女性
ライフスタイルに合わせて30万円以下の軽自動車の購入を検討しよう

30万円以下という限られた予算でも、軽自動車は豊富な選択肢から選ぶことが可能です。特にワゴンR、ミライース、モコ、ムーヴ、エッセといったモデルは、手頃な価格ながら実用性に優れた人気車種と言えるでしょう。購入の際は、年式、走行距離、修復歴の有無などを入念に確認し、後悔のない一台を選びましょう。

予算内で希望に合う車を見つけるためには、在庫が豊富な大型専門店の活用が鍵です。リバティなら約6,000台の在庫を確保しているため、自分のライフスタイルにぴったりの一台をお探しいただけます。