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カテゴリ:クルマのノウハウ

アルファードの幅はどのくらい?サイズ感や運転のコツを解説

投稿日 2025.5.29
2025.5.29
libertynet

アルファードの車幅をチェックしよう,アルファードのフロントビュー

高級ミニバンとして人気の高いアルファードは、大きなボディサイズと豪華な室内空間が特徴です。一方で、運転や駐車が難しいのではと不安に感じている方もいるのではないでしょうか。特に車幅については、狭い道路や駐車場での取り回しに影響するため、購入前に知っておきたいものです。

そこでこの記事では、アルファードの車幅や室内空間の広さについてご紹介します。駐車場での注意点や運転のコツなどについても解説していますので、ぜひ参考にしてください。

目次はコチラ

■POINT

・アルファードの現行モデルの全幅は全モデル共通の1,850mmであり、広々とした車内空間を実現している。

・アルファードは視認性に優れ、先進機能も搭載しているため、全幅が広くても快適な運転を楽しめる。

・アルファードの購入は、豊富な選択肢と充実したサポート体制が強みのリバティがおすすめ。

歴代アルファードの車幅はどのくらい?

歴代アルファードの車幅を見てみよう,3代目アルファードのフロントビュー

アルファードは世代を重ねるごとに進化してきました。一方で、車幅については大きく変わっていません。歴代モデルのサイズは以下の通りです。

世代全長(mm)全幅(mm)全高(mm)
初代4,800~4,8451,805~1,8301,935
2代目4,850~4,8651,830~1,8401,890~1,900
3代目4,915~4,9501,8501,880~1,950
4代目4,9951,8501,935~1,945

初代から2代目までは全幅が1,840mm以下でした。3代目からは1,850mmに拡大しており、現行の4代目も同じ幅を維持しています。1,850mmという幅は、一般的な機械式駐車場の制限サイズ(全幅1,850mm以下)に収まる設計です。高級ミニバンとしての存在感と駐車場での使いやすさを両立しています。

現行アルファードの室内サイズや開口幅は?

アルファードはゆったりとした車内空間も魅力のひとつ,虫眼鏡でクエスチョンマークが描かれた積み木を覗く様子

アルファードの車内環境は購入を検討する上で重要になるポイントのひとつです。家族で快適に過ごせる広さはあるのか、子どもや高齢者も乗り降りしやすいのか、荷物はどれくらい積めるのかといった実用面が気になるかもしれません。ここでは、現行アルファードの室内空間とドア開口部、シートアレンジについて詳しく解説します。

現行モデルの室内サイズ

現行モデルのアルファードの室内サイズは、室内長3,005mm×室内幅1,660mm×室内高1,360mmです。

先代(3代目)と比較した場合、室内長は短くなったものの室内幅は広くなりました。全体としてバランスの取れた空間設計となっています。現行モデルでは、前後席間の距離が先代よりも広くなりました。

フロントシートからセカンドシートまでは1,315mm、サードシートまでの距離は2,205mmとなっており、先代モデルよりも拡大されています。これにより、全ての座席で快適に過ごせる空間が実現されました。

現行モデルのスライドドアの開口幅

アルファードのスライドドアは、約820mmの広々とした開口幅となっています。セカンドシートはもちろんのこと、サードシートへの移動もしやすいのが特徴です。スライドドア開口部の高さも1,230mmと十分な開口高を確保しており、大人がスムーズに乗り降りできる設計となっています。

オプションで装着できるユニバーサルステップは、地上約220mmの位置に出現し、子どもや高齢者の方の乗り降りをサポートできるのが特徴です。運転席側にもステップを設定しており、利便性に優れています。

現行モデルのシートの可動域

アルファードのセカンドシートは、グレードによって仕様が異なります。「Executive Lounge」グレードには、パワーロングスライドが標準装備です。最大で480mmものスライド調整に対応しています。

一方で、Zグレードではエグゼクティブパワーシートが標準装備です。最大530mmのスライドの移動に対応しています。

さまざまなシートアレンジに対応しており、通常の7人乗車はもちろん、リヤシートフルリクライニングモードや4人乗車+荷室モードなど、用途に合わせた室内空間を変化が可能です。

車幅が広いアルファードを運転するときのポイント

視界が良好なアルファードは3ナンバーでも運転がしやすい,4代目アルファードのフロントビュー

アルファードのような大型ミニバンの運転に不安を感じている方もいるのではないでしょうか。車幅が広いため狭い道路でのすれ違いや駐車場での操作に苦労するのではないか、視界は確保できるのかなどの疑問が浮かぶかもしれません。

ここでは、アルファードを運転する際のポイントや便利な機能について、分かりやすく解説します。

アルファードは視界が良好で扱いやすい

アルファードはボディサイズが大きいながらも、視界に優れています。運転席はアイポイントが高く、フロントウインドも大きく設計されているのが特徴です。リアウインドウも大きく取られており、後方視界も確保されています。

また、スクエアな形状のボディを採用しており、車幅感覚がつかみやすいでしょう。一方で、ミニバン特有の注意点として、各ウィンドウの下端部の位置が高いため、車両の近くにある低い障害物の目視が難しいという面もあります。

アルファードのような大型ミニバンの運転に不安を感じている方もいるのではないでしょうか。車幅が広いため狭い道路でのすれ違いや駐車場での操作に苦労するのではないか、視界は確保できるのかなどの疑問が浮かぶかもしれません。

ここでは、アルファードを運転する際のポイントや便利な機能について、分かりやすく解説します。

駐車支援技術を活用しよう

アルファードには、大きなボディサイズを感じさせないための運転支援システムが充実しています。駐車時に役立つのは、アドバンストパークという機能です。ステアリング、アクセル、ブレーキ、シフト操作を自動で行い、駐車をサポートします。

さらに、パノラミックビューモニターを搭載しており、車両の周囲を上から見たような映像を見ながら操作が可能です。デジタルインナーミラーは車両後方のカメラ映像をインナーミラーに表示するため、荷物や乗員に視界を遮られることなく後方確認ができます。

アルファードのライバル車の車幅をチェック

アルファードのライバル車もチェックしておこう,アルファードのサイドビュー

自分のライフスタイルに合わないモデルを購入した場合、生活に支障が出ることもあるでしょう。アルファードの購入を計画する場合、ライバル車と比較しながら決めるのがおすすめです。

アルファードの主なライバル車としては、ヴェルファイア、オデッセイ、ヴォクシーなどが挙げられます。ここでは、それぞれの車幅や特徴についてまとめました。

ヴェルファイアとの比較

ヴェルファイアはアグレッシブなデザインが特徴,ヴェルファイアのフロントビュー

アルファードとヴェルファイアは兄弟車の関係にあり、基本的なサイズやメカニズムは共通しています。ヴェルファイアの全幅は、アルファードと同じ1,850mmです。ただし、デザイン面では大きく異なります。

アルファードが「豪華・勇壮」をテーマにした重厚感のあるデザインであるのに対し、ヴェルファイアは「圧倒的な個性と刺激的な存在感」をテーマにしたよりアグレッシブなデザインが特徴です。

フロントグリルやヘッドランプカバーにツヤ有黒塗装やガンメタ塗装を採用しており、シャープで個性的な印象を与えています。どちらも同じボディサイズのため、好みのデザインで選ぶのがよいでしょう。

オデッセイとの比較

オデッセイは全高が抑えられたホンダのミニバン,オデッセイのフロントビュー

ホンダのオデッセイはアルファードと同じ高級ミニバンのカテゴリーに位置しますが、車幅は1,820mmとアルファードより30mm小さくなっています。この30mmの差は、狭い駐車場や路地での取り回しにおいて、微妙ながらも影響を与える場合があるでしょう。

また、オデッセイの特徴として全高が1,695mm(4WDモデルは1,725mm)とアルファードより240mm以上低く抑えられています。重心が低いため、走行安定性と乗り心地のバランスを感じられるでしょう。

オデッセイのステップ高は300mmです。他のミニバンよりも低く設定されており、乗降性の良さも魅力のひとつとなっています。

ヴォクシーとの比較

ヴォクシーはアルファードよりもコンパクトな3ナンバーのミニバン,ヴォクシーのフロントビュー

トヨタのヴォクシーは、アルファードと同じトヨタのミニバンですが、ミドルサイズに位置付けられています。ヴォクシーの車幅は1,730mmで、アルファードより120mm小さくなっているのが大きな特徴です。120mmの差は体感できるレベルのため、狭い道路や駐車場での取り回しのしやすさに直結するでしょう。

全長も285mm短く、室内長も200mm短いため、全体的にコンパクトな印象となっています。

一方で、ヴォクシーの全高は1,895mm(4WDモデルは1,925mm)です。7人~8人が乗車できる室内空間を確保しつつ、アルファードよりも取り回しのよいサイズ感になっています。ライフスタイルや家族構成に合わせて選ぶとよいでしょう。

車幅の広い車の購入ならリバティにお任せ

車幅が広いミニバンの購入ならリバティにお任せ,リバティ貝塚店の車両展示場

ミニバンを選ぶときは車幅の広さや使い勝手のよさなど、さまざまな要素に疑問が生じるかもしれません。そのようなときは、ぜひリバティへご相談ください。

リバティの販売スタッフは自動車の車種やグレード、性能の比較データなどが頭に入っており、お客さまにぴったり合う車の提案が行えます。ここでは、リバティの特徴についてご紹介します。

豊富な選択肢から好みに合わせて選べる

リバティは関西と四国・熊本に26店舗を展開する自動車の総合販売店で、グループ総在庫台数は約6,000台です。軽自動車からミニバン、SUVまで幅広い車種を取り扱っており、アルファードをはじめとする車幅の広い車種も豊富に取りそろえています。

新車をはじめ、登録(届出)済未使用車や中古車など、予算に合わせた選択が可能です。安さにこだわりを持ってご用意しており、販売中の車両は公式Webサイト上に掲載していますので、ぜひご覧ください。

購入後のカーライフのサポート体制が整っている

リバティでは車の販売だけでなく、購入後のアフターサポートも充実しています。「早い」「安い」「安心」の車検サービス「車検の速太郎」と提携しており、国家資格を持った整備士による丁寧な点検整備が可能です。

また、車の故障の修理にも対応しており、「カーコンビニ倶楽部」の高い技術力と丁寧な仕事で対応いたします。大手損害保険会社の指定修理工場のため、保険を使用したスムーズな修理も可能です。リバティは購入後のカーライフを支える体制が整っていますので、ぜひご利用ください。

まとめ

アルファードは広さと快適性を両立させたミニバン,路上に停車した4代目アルファード

アルファードの現行モデルの車幅は1,850mmで、高級ミニバンとしての室内の広さと快適性を確保しつつ、一般的な駐車場にも収まるサイズとなっています。

車幅が広いため、運転や駐車に不安を感じる方もいるかもしれません。アルファードは優れた視認性や駐車支援技術の採用しているため、大きなボディサイズながら扱いやすくなっています。

お買い得な車をお探しの方は、豊富な在庫と専門知識を持つリバティへご相談ください。

ステップワゴンの内装を徹底解説!グレード別に紹介

投稿日 2025.5.23
2025.5.23
libertynet

ステップワゴンの内装を確かめよう、エクストレイルのフロントビュー

ホンダが販売するステップワゴンは、広々とした室内空間と優れた利便性が特徴です。2022年にフルモデルチェンジされた6代目は、さらに洗練された内装デザインと機能性で注目を集めています。現行モデルの内装の特徴について詳しく知りたい方も多いでしょう。

この記事では、グレード別にステップワゴンの内装の特徴や魅力を紹介し、シートアレンジや収納力についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

目次はコチラ

■POINT

・ステップワゴンの内装は、エアーの明るく親しみやすい空間、スパーダの落ち着いたブラック基調の大人びた雰囲気など、グレードごとに異なる魅力がある。

・前後左右にスライドする2列目シートや、床下に収納できる3列目シートなど、多彩なシートアレンジが可能。

・リバティは薄利多売方式を採用しており、豊富な在庫から好みに合う1台を探せる。

広々とした室内空間を持つステップワゴン

広さと利便性を兼ね備えたステップワゴンを確かめよう,ステップワゴンの前席

ミニバンを選ぶ際に重視されるのは、室内の広さと利便性です。ステップワゴンは両方を兼ね備えた人気モデルですが、そのデザインはグレードによって異なります。

ステップワゴンは1996年に登場し、2022年には6代目モデルの販売が開始されました。ここでは、ステップワゴンの歴史とグレード展開について解説します。

1996年に登場したライトミニバン

ステップワゴンは1996年5月、ホンダのクリエイティブムーバーシリーズの第3弾として発売されました。当時は「家族みんなの使い勝手を追求した、FF1.5BOXライトミニバン」として開発され、5ナンバーサイズながら最大クラスの室内空間を確保した車として販売されました。

現行モデルは2022年5月に登場した6代目ステップワゴンです。「素敵な暮らし」をグランドコンセプトに、国内ホンダ車史上最大の室内空間を実現しています。どの席に座ってもゆったりと過ごせるリビングのような居住性が特徴です。

6代目モデルはエアーとスパーダの2種類をラインアップ

6代目ステップワゴンは、ライフスタイルや好みに合わせて選べるように「STEP WGN AIR(ステップワゴン エアー)」と「STEP WGN SPADA(ステップワゴン スパーダ)」の2つのタイプを設定しています。

さらに、スパーダをベースとした上級グレード「STEP WGN SPADA PREMIUM LINE(ステップワゴン スパーダ プレミアムライン)」も用意され、合計3タイプのラインアップになりました。また、7人乗り仕様と8人乗り仕様があり、ガソリンモデルとハイブリッドe:HEVモデルが設定されています。

ステップワゴンはどのような内装?

こだわりの室内空間が備わったステップワゴンについて詳しく見てみよう,ステップワゴンのサイドビュー

ステップワゴンの内装は、グレードごとに異なるコンセプトで設計されています。室内空間の雰囲気や使用されている素材、カラーリングはグレードによって異なるため、好みやライフスタイルに合わせて選ぶのがよいでしょう。

ここでは、エアー・スパーダ・スパーダプレミアムラインの3つのグレードの内装の特徴について詳しく解説します。

エアーの室内空間

エアーの内装は、温かみのある色調を取り入れた開放的な車内空間で、落ち着いた雰囲気が特徴です。シートには「FABTECT(ファブテクト)」という撥水・撥油加工が施された新素材が採用されており、飲み物や食べ物をこぼしても簡単に拭き取れる工夫がされています。

内装カラーはグレーとブラックの2色があり、グレーはエアー専用の設定です。車内の壁にはベージュが使用され、開放感のある明るい雰囲気を演出しています。

スパーダの室内空間

スパーダの内装は、ブラックを基調とした落ち着いた雰囲気と高級感が特徴です。インパネガーニッシュや各部のソフトパッドがブラックで統一されており、大人の空間を演出しています。

シートにはファブリックとプライムスムースのコンビシートが採用され、しっとりとした質感があります。プライムスムース素材は汚れやシワに強く、機能性と快適性を両立しています。また、ファブリック部分にはエアーと同様に撥水・撥油加工された「ファブテクト」が使用されており、小さな子どもがいる家庭でも使用しやすい設計です。

スパーダプレミアムラインの室内空間

スパーダプレミアムラインは、スパーダの質感をさらに高めた最上級グレードにふさわしい上質な空間となっています。シート表皮はファブリックからスエード調に変更され、プライムスムースとの組み合わせにより、外観の質感向上だけでなく、触れた際の柔らかさと快適性も向上しています。

また、スエード調の表皮はインパネガーニッシュや各部のソフトパッドにも使用されているのが特徴です。なお、プレミアムラインは7人乗り仕様のみの設定となっています。

ステップワゴンの内装の特徴【シートアレンジ】

ステップワゴンはシーンに合わせてアレンジできるのが魅力,ステップワゴンの3列目シート

ステップワゴンの大きな魅力のひとつは、多彩なシートアレンジです。特に2列目と3列目のシートはさまざまな使い方ができるよう工夫されており、具体的にどのようなアレンジが可能なのか気になる方もいるのではないでしょうか。

子育て中の家族やアウトドア派の方にとって、シートアレンジの柔軟性は車選びの重要なポイントです。ここでは、ステップワゴンのシートアレンジの特徴について解説します。

2列目シートに6:4分割ベンチシートが選べる

ステップワゴンの2列目シートは、前後左右に自由に動かせる新しい機構を備えた独立式シートが採用されています。左右合わせると最大115mmの内寄せスライドが可能で、内側に寄せた状態では780mmの範囲で前後への移動が可能です。このようにシーンに合わせて快適な位置に調整できます。

プレミアムラインを除くグレードでは、8人乗りが可能な2列目6:4分割ベンチシートの選択が可能です。ベンチシートはセンターアームレスト付きで、複数人での乗車時はもちろん、余裕ある着座姿勢を好む方にも適した設計となっています。

3列目シートをアレンジすればテレワーク空間に活用できる

ステップワゴンの3列目シートは、厚みのあるクッションを使用しており、前席から続くソフトパッドをサイドに施すなど、居心地の良さを追求しています。また、車内全体を見渡せる視界が確保されており、乗り物酔いを防止する効果も期待できるでしょう。

3列目シートの片側をフラットにして机代わりにすれば、車内でもテレワークスペースとして活用できます。USBチャージャーも各列に装備されているため、スマートフォンやパソコンの充電も可能です。家でも会社でもない新しいスペースとして、落ち着いて作業を進められる空間に仕上がっています。

ステップワゴンの内装の特徴【収納力】

ステップワゴンはさまざまな場所に収納スペースを配置,ステップワゴンの2列目シートの様子

ファミリーカーとして選ばれるステップワゴンには、荷物をたくさん積めるスペースが欠かせません。特に子どもがいる家庭では、日常のお出かけや旅行の際にさまざまな荷物を持ち運ぶ必要があります。

また、趣味の道具や仕事用の機材を積むこともあるでしょう。ここでは、ステップワゴンの荷室や収納機能について詳しく解説します。

大きな開口部で積み込みやすい荷室

現行モデルのテールゲートは、最大高さ1,195mm、最大幅1,195mm、地上高530mmの広い開口部を確保しており、縦にも横にも広い設計となっています。そのため、自転車などの大きな荷物も容易に積載できます。

スパーダ以上のグレードには「電動パワーテールゲート」が標準装備されており、スマートキーまたはテールゲートのスイッチでの開閉が可能です。さらに、ドアの開度を記憶できる「メモリー機能」付きで、任意の位置で停止させることも可能です。背の低い方や後ろが狭い場所でも安心して荷物の積み下ろしができます。

3列シートを床下に収納して荷室を広げられる

ステップワゴンの3列目シートには、肩口のストラップを引き上げて背もたれを前に倒し、そのままシートを後方に引きながら床に押し込む簡単操作で収納できる「マジックシート」が採用されています。これにより、3列目シートをフラットな荷室スペースに変えることができ、大容量の荷物を積載可能です。

さらに床下には大きな収納スペースがあり、縦に大きな荷物を収納することもできます。左右独立して動かせるシート構造を採用しているため、一方は通常の状態を保ちながら、もう一方だけを平らにするなど、積載物に応じて空間をアレンジできます。

あると便利な収納も豊富に設置されている

ステップワゴンはラゲッジスペース以外にも、荷物を置ける収納アイテムが豊富に用意されています。1列目から3列目まで、各シートに適した収納スペースが設けられており、使い勝手の良さが追求されました。

1列目には、サングラスボックスやインパネアッパーボックス、収納式ドリンクホルダー、フロントドアボトルホルダー、ポップアップフックなどがあります。2列目には、シートバックアッパーポケットやコンビニフック付きシートバックテーブル、コートフックなどが装備されました。

3列目には、ドリンクホルダーが左右2個ずつ設置されており、長時間のドライブも快適に過ごせます。

リバティでステップワゴンを探してみよう!

ステップワゴンの購入ならリバティにお任せ,リバティ松原天美店の車両展示場

ステップワゴンの購入を考えているときは、購入先の店舗選びに迷う方も多いのではないでしょうか。お買い得なステップワゴンをお探しの方は、ぜひリバティをご利用ください。

リバティは自動車の大型店であり、新車・中古車・登録(届出)済未使用車から、好みや予算に合う1台をお探しいただけます。ここでは、リバティの魅力についてご覧ください。

大型店ならではの価格でご用意

リバティは関西と四国・熊本に店舗を展開しており、グループ店舗の総在庫数は約6,000台です。大型店ならではの強みを生かして薄利多売方式を採用しているリバティは、安さと品ぞろえの豊富さが特徴です。

また、お乗り換え時の下取りにも対応しており、買取専門店よりも高い価格で対応しています。これは販売と買取の両方を行っているためで、下取り価格で利益を確保しなくても商売として成り立つためです。

リバティで販売中の車両は公式Webサイト上で掲載しているので、お気軽に在庫情報をご覧ください。

購入後の車検や整備もお任せ

リバティでは車両購入後も快適なカーライフを送れるよう、さまざまな角度から充実したアフターフォローを実施しています。車のことでお困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。

車検であれば「早い」「安い」「安心」の車検の速太郎が利用できるため、無料見積もりをご案内いたします。鈑金や修理であれば、技術力と丁寧な仕事のカーコンビニ倶楽部が対応し、無料で代車のご用意も可能です。

自動車保険の代理店も行っているため、加入先選びにお悩みの方には「損保ジャパン」「三井住友海上」「あいおいニッセイ同和損保」「東京海上日動」から、お客さまにぴったりのプランをご案内いたします。万が一のときの事故対応も行っていますので、ぜひご利用ください。

まとめ

内装にこだわったステップワゴンをリバティで購入しよう,ステップワゴンのバックビュー

ステップワゴンは広々とした室内空間と優れた使い勝手が魅力のミニバンです。2022年にフルモデルチェンジした6代目モデルは、エアー・スパーダ・スパーダプレミアムラインの3グレードが用意され、それぞれのコンセプトに合わせた内装デザインになっています。

ステップワゴンなどのミニバンをお探しの方は、リバティにお任せください。大量仕入れにより実現した低価格で、ステップワゴンをはじめとするさまざまな車種を取りそろえています。

スペーシアの燃費はどれくらい?モデル別に詳しく紹介

投稿日 2025.5.9
2025.5.23
libertynet

燃費性能に優れたスペーシアを見てみよう,スペーシアのサイドビュー
目次はコチラ

■POINT

・スペーシアはスズキの軽ハイトワゴンで、マイルドハイブリッドを搭載し、日常使いからロングドライブまで快適な走行性能を実現。

・WLTCモード燃費では最高25.1km/Lを実現し、市街地モードでも23.1km/Lの低燃費を達成。

・お買い得なスペーシア探しは、豊富な在庫と充実したアフターサポートを兼ね備えているリバティにお任せ。

スペーシアの燃費性能はどのくらい?

燃費性能は軽ハイトワゴンの中でも高い燃費性能を誇る,スペーシアのサイドビュー

スペーシアの購入を検討する際、燃費は重要な要素です。スペーシアは自然吸気エンジンと、ターボエンジンの2種類のパワートレインを設定しています。

また、2WDと4WDの駆動方式があり、それぞれのカタログ燃費について把握しておきたいと思うかもしれません。ここでは、スペーシアの基本情報と燃費性能について解説します。

スペーシアはスズキのハイトワゴン

スペーシアは、スズキが「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに開発した軽自動車です。2013年の初代モデル発売以来、家族で使いやすい室内空間と利便性の高さで人気を集めてきました。

現行モデルは2017年に全面改良を行っており、より広い室内空間と安全装備の充実、燃費性能の向上を実現しています。コンテナをモチーフにしたデザインと豊富なボディカラーも魅力で、乗車定員いっぱいで乗っても窮屈さを感じさせません。

カタログ燃費は25.1km/L

スペーシアのグレードの中で、最も燃費性能がよいのはHYBRID G(2WD)です。WLTCモードの燃費値は25.1km/Lを達成しています。これは軽ハイトワゴンクラスでトップレベルの数値です。市街地モードでは23.1km/L、高速道路モードでは25.2km/Lを記録しており、さまざまなシーン高い数値を実現しています。

ただし、グレードや駆動方式によって燃費性能は変わり、4WD車では22.4km/Lです。また、ターボエンジンを搭載したスペーシアカスタムのHYBRID XS TURBOモデルでは、2WD車で21.9km/L、4WD車で19.8km/Lとなっています。

スペーシアシリーズの燃費を比較

スペーシアシリーズの燃費性能を確かめておこう,スペーシアカスタムのフロントビュー

スペーシアを選ぶ際に迷ってしまうのが、モデル別やグレード別の燃費性能かもしれません。スペーシアには、スペーシアカスタムやスペーシアギアなども販売されており、それぞれで燃費性能が異なります。購入を検討する際には、それぞれの数値を確かめておきましょう。

ここでは、スペーシアシリーズの燃費性能をご紹介します。

スペーシア

スペーシアの標準モデルは、シンプルな装備ながらも最高レベルの燃費性能が備わっています。グレードごとの燃費性能は以下の通りです。

グレード駆動方式WLTCモード燃費
HYBRID G2WD25.1km/L
HYBRID G4WD22.4km/L
HYBRID X2WD23.9km/L
HYBRID X4WD22.4km/L

標準モデルのスペーシアはふたつのグレード展開で、どちらも20km/L超えの燃費性能を誇ります。特にHYBRID G・2WDの25.1km/Lという数値は、スペーシアシリーズの中で最も高い燃費性能です。ノーマルモデルは無駄を省いたシンプルなデザインが特徴で、軽量化が燃費性能向上に貢献しています。

スペーシアカスタム

スペーシアカスタムは標準モデルよりも装備が充実しており、ターボエンジン搭載グレードも用意されています。グレードごとの燃費性能は以下の通りです。

グレード駆動方式WLTCモード燃費
HYBRID GS2WD23.9km/L
HYBRID GS4WD22.4km/L
HYBRID XS2WD23.9km/L
HYBRID XS4WD22.4km/L
HYBRID XS ターボ2WD21.9km/L
HYBRID XS ターボ4WD19.8km/L

ターボエンジンは自然吸気エンジンに比べて燃費は若干落ちますが、走行性能が向上します。特にHYBRID XSターボは、高速道路でも余裕を持って走れる走行性能が魅力です。また、メッキパーツをあしらったスタイリッシュなデザインを採用しています。

スペーシアギア

スペーシアギアはSUVテイストを取り入れたモデルで、アウトドアでの使用に適した仕様になっています。グレードごとの燃費性能は以下の通りです。

グレード駆動方式WLTCモード燃費
HYBRID XZ2WD23.9km/L
HYBRID XZ4WD22.4km/L
HYBRID XZターボ2WD21.9km/L
HYBRID XZターボ4WD19.8km/L

スペーシアギアは2023年に一度生産が終了しましたが、2024年9月に新型モデルが登場しました。ターボエンジン搭載グレードと自然吸気エンジン搭載グレードのシンプルな展開で、基本的な燃費性能はスペーシアカスタムと同水準です。

SUVテイストを織り交ぜた遊び心のあるアウトドアデザインが特徴で、座席シートには水遊びにも対応した撥水加工が施されています。

スペーシアの燃費性能

スペーシアが燃費性能に優れている理由をチェックしよう、スペーシアの運転席

スペーシアではマイルドハイブリッドシステムやアイドリングストップ機構などを採用しており、燃料の消費を抑えた走りが可能です。ここでは、スペーシアの優れた燃費性能を支える技術的な仕組みについて詳しくご紹介します。

マイルドハイブリッドを採用

スペーシアシリーズは「スズキグリーン テクノロジー」の一環として、マイルドハイブリッドシステムを全車に搭載しています。このシステムはISG(モーター機能付発電機)とリチウムイオンバッテリーを組み合わせたもので、減速時のエネルギーを利用した発電が可能です。発電後は、専用バッテリーへ充電されます。

発進から100km/hまでの加速時には、ISGによるモーターアシストが可能です。エンジンの負担を軽減できるため、燃料の抑制につながります。

ガソリンの節約に貢献する仕組みも充実

マイルドハイブリッドシステムに加え、スペーシアには他にもさまざまな燃費向上技術が採用されています。「アイドリングストップシステム」は、停車前の減速時にブレーキペダルを踏んで約10km/h以下になるとエンジンを自動停止させるシステムです。

また、アイドリングストップ中も快適な室内環境を維持する「エコクール」システムも搭載しています。さらに、軽量衝撃吸収ボディー「テクト」、高い剛性と軽量化を両立した新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」なども全車に搭載されています。

スペーシアとライバル車種の燃費を比べてみよう

スペーシア以外のモデルも比較しておこう、スペーシアの足回り

軽ハイトワゴン選びで迷っているときは、スペーシア以外のモデルの燃費も気になるでしょう。各自動車メーカーの特色や強みを知ると、ライフスタイルに合った車選びができます。

ここでは、スペーシアのライバル車であるホンダ・N-BOXとダイハツ・タントの特徴や燃費性能について詳しくまとめました。

N-BOXの特徴と燃費性能

N-BOXは先進の安全運転支援システムを搭載、N-BOXのフロントビュー

ホンダN-BOXはスペーシアと同様に軽ハイトワゴンの中でも人気が高いモデルです。全長3395mm×全幅1475mmで、スペーシアと同じサイズになっています。ただし、全高はスペーシアが1800mmに対してN-BOXが1790mmです。

走行性能ではi-VTECエンジンを採用しており、全輪駆動のノーマル仕様車のカタログ値では21.6km/Lとなっています。

また、N-BOXでは先進安全運転支援システム「Honda SENSING」を全タイプに標準装備されており、夜間の歩行者も感知する高性能の衝突軽減ブレーキや渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロールが標準搭載です。安全性能を重視するならN-BOX、燃費性能を重視するならスペーシアがよいでしょう。

タントの特徴と燃費性能

タントの特徴は優れた乗降性、タントのフロントビュー

タントの最大の特徴は、助手席側のピラーがスライドドアに内蔵される「ミラクルオープンドア」と呼ばれる機構です。スライドドアを開いたときに開口部が広く取れるため、小さな子どもや年配の方でもスムーズに乗降できるでしょう。

一方で、標準グレードの燃費性能はWLTCモードで21.2km/L~22.7km/Lです。ターボ車は19.6km/L~21.4km/Lとなっており、スペーシアよりも低い数値になっています。乗降性を重視するならタント、燃費性能重視ならスペーシアという選択肢になるでしょう。

ただし、タント、N-BOX、スペーシアはそれぞれに特徴があり、ライフスタイルや優先したい機能を検討しながら決めるのがおすすめです。

お買い得なスペーシア探しはリバティにお任せ

燃費性能に優れたスペーシアの購入ならリバティにお任せ、リバティドリーム福知山店

スペーシアの購入計画を立てるときは、どの店舗で車選びをすればよいか悩む方もいるのではないでしょうか。

店舗によって車の販売価格や購入後のアフターサポートが異なります。お得に車を手に入れたい方は、ぜひリバティにお尋ねください。ここでは、リバティの魅力についてご紹介します。

バリエーション豊かな在庫から選べる

リバティは軽自動車からミニバン、SUVまでオールメーカー全車種を幅広く取り扱っています。グループ総在庫台数は約6,000台をご用意しており、お客さまのライフスタイルやニーズに合わせた車選びが可能です。スペーシアも多数在庫しており、標準モデル・カスタム・ギアなどのさまざまなバリエーションの中から選べます。

薄利多売方式を採用しているため、品質のよい車両を安い価格で提供できるのも魅力です。ぜひこの機会にリバティをご利用ください。

充実のアフターサポートでカーライフをサポート

リバティは購入後のアフターサポートも充実しています。車検や修理、保険など、車に関することは全てリバティで対応が可能です。

土日も営業している車検の速太郎は国土交通省指定の自社工場があり、国家資格を持つ整備士が丁寧に車検整備を行います。鈑金・修理は大手損害保険会社の指定修理工場のカーコンビニ倶楽部にお任せください。

このように、車のことで分からないことがあれば、いつでもリバティに相談できる体制が整っています。

まとめ

スペーシアなら低燃費での走行が可能、スペーシアのバックビュー

スペーシアは、広々とした室内空間と優れた燃費性能を両立したモデルです。マイルドハイブリッドシステムをはじめとする先進技術の採用により、最高25.1km/Lという軽ハイトワゴンの中でも高いレベルの低燃費を実現しています。カスタムやギアなどのバリエーションがあり、ライフスタイルに合わせて選ぶことが可能です。

スペーシアの購入を検討される際は、豊富な在庫と充実したアフターサポートを提供するリバティにお任せください。新車から中古車まで幅広い選択肢から最適な1台を選べます。

タフトのグレードによる違いは?選び方のポイントも紹介

投稿日 2025.4.29
2025.4.29
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タフトのサイドビュー
タフトはダイハツが販売するクロスオーバータイプの軽SUV

ダイハツ「タフト」は2020年に登場した軽クロスオーバーSUVで、高い最低地上高と独特なスクエアボディが特徴です。タフトには複数のグレードが存在し、それぞれに装備や価格の違いがあります。そのため、どのモデルを選ぶか迷ってしまうかもしれません。

この記事では、タフトのグレードごとの特徴や選び方のポイントを詳しくご紹介します。お気に入りのグレードを見つけるための参考にしてください。

目次はコチラ

■POINT:

・タフトは2020年に登場した新型軽クロスオーバーで、スクエアボディやスカイフィールトップが特徴的なモデル。

・タフトには標準グレードのXとGに加えてターボ車があり、特別仕様車も登場している。

・タフトを選ぶときはグレードの他に、ターボの有無や駆動方式、アイドリングストップの有無などを検討しよう。

DNGA第3弾として登場した「タフト」

タフトの車両画像
タフトの特徴はスクエアなボディデザイン

タフトはタントやロッキーに続く、ダイハツの新世代クルマづくりプラットフォーム「DNGA」の第3弾として登場しました。

日常の買い物から週末のレジャーまでさまざまなシーンで役立つパートナーとして設計され、高い基本性能と使い勝手の良さを兼ね備えています。ここでは、タフトの概要について見ていきましょう。

2020年に登場した新型軽クロスオーバー

タフトは2020年6月に発売された新型軽クロスオーバーです。車名は「Tough & Almighty Fun Tool」というコンセプトの頭文字から取られており、頼れる相棒として開発されました。

主なターゲットは幅広い年代のアクティブ志向層です。当時拡大傾向にあった軽クロスオーバー市場に投入され、個性的なデザインと実用性で注目を集めました。ダイハツの主力車種として位置づけられ、軽自動車ながら本格的なSUVの特性も備えたモデルとして人気を集めています。

スクエアボディとスカイフィールトップが特徴的

タフトの最大の特徴は力強さを表現したスクエアなボディデザインです。水平基調で伸びやかなサイドシルエットと、軽自動車のFF車では外径サイズが最大級の大径タイヤにより、力強い印象を与えています。

全車に標準装備される「スカイフィールトップ」と呼ばれる前席上の大きなガラスルーフも特徴のひとつです。ガラスルーフには紫外線や赤外線をカットする機能も備わっています。快適性にも配慮した設計で、居住空間の質感を高める工夫が随所に見られる点も魅力です。

タフトのグレードの違い【価格】

タフトのラゲッジスペース
タフトは2種類のグレードを展開している

タフトは2種類のグレードが用意されており、どちらもターボ車が選べる設定です。デザインはパックオプションを設定すると、好みに合わせたコーディネートが楽しめるようになっています。ここでは、タフトのグレードの種類と新車価格について見ていきましょう。

2種類のグレード展開でターボ車が選べる

タフトは「X」と「G」の2種類のグレードがあり、それぞれにターボエンジン搭載モデルが用意されています。Xは標準グレードとして位置づけられており、Gは上位グレードです。これによりX・Xターボ・G・Gターボという4つの基本バリエーションから選択が可能となりました。

さらにG・Gターボをベースにした特別仕様車として「クロムベンチャー」と「ダーククロムベンチャー」も展開しています。これらの特別仕様車は外装のアクセントパーツに特徴があり、より個性的な外観を楽しめる仕様です。クロムベンチャーはメッキパーツによる上質感を、ダーククロムベンチャーはダークブラックメッキによるスポーティーな印象を強調しています。

タフトの新車価格の一覧

タフトの各グレードの新車価格(メーカー希望小売価格)は下記の通りです。駆動方式と装備によって価格が変わりますので、自分の利用シーンに合わせて選びましょう。最安値はエコアイドル非装着車のXグレード(2WD)で、140万円以下の価格設定です。

グレード2WD(エコアイドル付き)2WD(エコアイドル非装着)4WD(エコアイドル付き)4WD(エコアイドル非装着)
X141万9,000円138万6,000円154万5,500円151万2,500円
Xターボ151万2,500円147万9,500円163万9,000円160万6,000円
G160万6,000円157万3,000円173万2,500円169万9,500円
Gターボ168万8,500円165万5,500円181万5,000円178万2,000円
Gクロムベンチャー167万2,000円163万9,000円179万8,500円176万5,500円
Gダーククロムベンチャー167万7,500円164万4,500円180万4,000円177万1,000円
Gターボクロムベンチャー175万4,500円172万1,500円188万1,000円184万8,000円
Gターボダーククロムベンチャー176万円172万7,000円188万6,500円185万3,500円

(2025年3月時点の情報です)

タフトのグレードの違い【装備】

タフトの運転席
タフトはグレードによって装備が異なる

タフトはXグレードとGグレードに加えて、クロムベンチャーやダーククロムベンチャーという特別仕様車も選べるラインアップです。ここでは、各グレードの特徴と価格について見ていきます。

X・Xターボの装備

Xグレードは標準グレードながら、基本的な装備は充実しています。外装面では15インチスチールホイールにセンターキャップが付き、ホイールハウスやルーフヘッダーはボディ同色となっているのが特徴です。

照明装備としてマニュアルレベリング機能付フルLEDヘッドランプが採用され、クリアランスランプやオートライト機能も標準で備えています。

室内ではステアリングホイールにメッキオーナメントとシルバー加飾が施され、ステアリングスイッチも装備されているため、運転中の操作性も良好といえるでしょう。Xターボはパワートレインが異なる以外は基本的にXと同じ装備内容です。

G・Gターボの装備

Gグレードは上位モデルとして、より充実した装備内容となっています。外装では15インチアルミホイールを標準装備とし、ホイールハウスやルーフヘッダーにはブラックフィニッシュを採用、さらにルーフレールも追加されました。Gグレードはアルミホイールが

シルバー塗装ですが、ターボ車はガンメタリック塗装です。

ヘッドランプはオートレベリング機能付フルLEDに進化し、メッキ加飾も施されています。加えてLEDフォグランプも標準で装備されるため、夜間や悪天候時でも安心して運転できるでしょう。

インテリアでは本革巻ステアリングホイールや本革巻インパネセンターシフトを採用しており、高級感が大幅に向上しました。さらにオレンジのインテリアアクセントで個性的な空間を演出している点も魅力です。

クロムベンチャー・ダーククロムベンチャーの装備

特別仕様車のクロムベンチャーとダーククロムベンチャーは、Gグレードの装備をベースに、個性的な外観アクセントを追加したモデルです。クロムベンチャーはフードガーニッシュやバックドアガーニッシュにメッキを施し、メッキドアアウターハンドルで上質感を演出しています。

対してダーククロムベンチャーはこれらの部分にダークブラックメッキを採用しました。ドアハンドルやドアミラーにもブラックマイカメタリック塗装を施すことで、よりスポーティーな印象に仕上げられています。

タフト選びはグレードの違い以外にも注目しよう

タフトの後部座席
タフトを購入する場合にはターボの有無や駆動方式のチェックなどが重要

タフトを選ぶ際は、グレードだけでなく実際の使用環境や目的に合わせた選択肢も重要です。ターボエンジンの有無・駆動方式・アイドリングストップ機能の有無は、車の基本性能や燃費に直結します。

これらの要素によって日常使用時の快適性やレジャーでの使い勝手が大きく変わるため、自分のライフスタイルを考慮した最適な組み合わせを選びましょう。ここでは、3つのポイントについてご紹介します。

ターボの有無

タフト選びでターボエンジンの有無は重要なポイントのひとつです。ノンターボ車の最高出力52psに対し、ターボ車は64psと約20%パワーアップしており、実走行時の違いは歴然としています。特に加速が必要な場面や坂道では、そのパワー差が体感できる点が魅力です。

2WDの燃費面ではWLTCモードでノンターボ車21.4km/L、ターボ車21.3km/Lと大差はありません。装備面ではGターボに全車速追従ACCやレーンキープコントロールが標準搭載されています。パワーと加速を重視するなら、わずかな価格差でもターボモデルを検討するとよいでしょう。

駆動方式の選択

タフトの駆動方式は2WD(FF)と4WDから選択可能です。2WDは車両重量が軽く走行抵抗が少ないため、燃費性能と価格の面で有利となっています。主に市街地や舗装路で使用する場合は2WDで十分でしょう。

一方、4WDはビスカスカップリング式を採用しており、路面状況に応じて自動的に前後輪にトルクを配分するという特長があります。雪道や悪路での走行安定性が格段に向上するため、冬季の積雪地域や不整地に出かける機会が多い方には4WDがおすすめです。

eco IDLE(アイドリングストップ)の有無

タフトには「eco IDLE」装着車と非装着車があります。この機能は停車時にエンジンを自動停止させて燃費向上と環境負荷低減を図るものです。燃費はエコアイドル装着車が約1.5km/L有利で、例えば2WDのXグレードでは装着車21.4km/L、非装着車19.8km/Lとなっています。

一方、非装着車は3万3,000円安く設定されている点が特徴です。エコアイドルは、エアコンの一時停止やバッテリー負担などのデメリットもあるため、燃費重視か快適性重視かで選択が分かれます。

タフトの中古車探しはリバティへ!

リバティドリーム福知山店の車両展示場
タフトの購入ならリバティにお任せ

タフトを購入検討中の方は、自動車の大型専門店「リバティ」でお探しください。新車だけでなく中古車や登録(届出)済未使用車の選択肢も豊富にあり、予算や希望に応じて最適なモデルに出会いやすい環境です。ここでは、リバティのメリットをご紹介します。

豊富な在庫から好みのモデルが探せる

リバティはグループ総在庫数6000台を取り扱っており、タフトも多彩なグレードとカラーバリエーションを取りそろえています。販売中の車両は公式Webサイト上の最新在庫情報ページで確認やお問い合わせができるので、ぜひご活用ください。

また、リバティは大型店ならではの強みを生かした価格設定で、お安くお買い求めいただけるよう努力をしています。薄利多売方式を採用し、1台あたりの販売価格を抑えているので、お買い得に出会いやすいのが特徴です。

登録(届出)済未使用車も多数ラインアップ

リバティは新車や通常の中古車の他、中古車の中でも新車に近い状態の「登録(届出)済み未使用車」も多数ご用意しています。これらの車両は新車登録されているため区分上では中古車扱いですが、走行距離100km未満というナンバー登録をしただけの状態で、初年度登録から1年未満の車両です。

新車より大幅に安い価格で購入でき、新車と同じメーカー保証の継承手続きもできるので、ぜひご検討ください。納車までの時間も大幅に短縮され、軽自動車なら最短で3日程度で手続きが完了するという利点も魅力です。

まとめ

タフトのフロントビュー
タフトは通常のXやGなどのグレードに加えて特別仕様車を設定

ダイハツ タフトは「Tough & Almighty Fun Tool」というコンセプトのもと、日常からレジャーまで幅広く活躍する軽クロスオーバーSUVです。X・XターボとG・Gターボの基本グレードに加え、特別仕様車としてクロムベンチャーとダーククロムベンチャーが設定されています。

お買い得なタフトをお探しの方は、豊富な在庫と購入後のサポート体制が整っているリバティをご利用ください。自分のライフスタイルに合った最適なタフトを見つけて、快適なカーライフを手に入れましょう。

軽自動車の黒ナンバーって何?取得するメリットや手続きの流れ

投稿日 2025.3.13
2025.3.13
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軽自動車の黒ナンバーはどのような車に取り付けられているのでしょうか、黒ナンバーのナンバープレート

軽自動車のナンバープレートといえば、白地に緑文字を想像する方が多いのではないでしょうか。しかし軽自動車を見ていると、中には黒地に黄色い文字のナンバープレートを装着しているものもあります。

これが「黒ナンバー」と呼ばれるものですが、一体どのような車に付けられているのでしょうか。この記事では、軽自動車の黒ナンバーについて、その魅力や取得方法を詳しく解説していきます。

目次はコチラ

■POINT

・軽自動車の黒ナンバーは軽貨物自動車運送業に使用される車両のこと。

・軽自動車の黒ナンバーを取得する魅力は税金が安くなること。

・黒ナンバーに適した軽自動車は軽バンが挙げられる。

軽自動車の黒ナンバーとは

軽自動車の黒ナンバーとはどのようなナンバープレートなのでしょうか,黒ナンバーを装着した複数の軽自動車

軽自動車の黒ナンバーとはどのようなナンバープレートなのでしょうか。ここでは、黒ナンバーが何を意味するのか、どのように使用されるのかについて詳しく見ていきましょう。

黒地に黄色い文字のナンバープレートのこと

軽自動車の黒ナンバーとは、黒地に黄色い文字が描かれたナンバープレートの通称です。この黒ナンバープレートは、主に軽貨物自動車運送業に使用される車両に付けられています。

通常の軽自動車は黄色地に黒文字のナンバープレートですが、貨物の運送を業務として行う車の場合は黒ナンバーです。

お金をもらって荷物を運ぶ軽自動車が該当する

黒ナンバーを付ける軽貨物自動車運送業とは、主に軽自動車を使用して貨物の運送を行う事業形態のひとつです。お金をもらって荷物を運ぶ仕事が当てはまり、例えばネットで注文した商品を届けてくれる業者の商業車などは、黒ナンバーを使用します。

軽自動車を使用した配送は小規模な荷物に適しており、多様な物流ニーズに対応している手段です。

軽自動車の黒ナンバーを取得する魅力は?

軽自動車の黒ナンバーを取得する魅力を考えてみよう,ミニカーと電卓とお金

軽自動車の黒ナンバーを取得することには、税金面でのメリットがある一方で、任意保険料が高くなるデメリットも存在します。これから、軽自動車の黒ナンバーを取得する魅力とデメリットを確認してみましょう。

税金面のメリットがある

軽自動車の黒ナンバーを取得する最大の魅力は、税金面での優遇です。軽自動車の税額は一律ですが、黄色ナンバーと黒ナンバーでは課せられる税額が異なります。

車の税金には軽自動車税種別割や自動車重量税があり、重課対象外の場合、黄色ナンバーは軽自動車税種別割が5,000円、自動車重量税が6,600円です。これが黒ナンバーになると軽自動車税種別割が3,800円、自動車重量税が5,200円になるのです。

デメリットは任意保険が高くなること

軽自動車の黒ナンバーを取得する際のデメリットとして、任意保険料の高さが挙げられます。黒ナンバーの車両は業務用として利用されるため、一般の自家用車に比べて保険料が約2倍~3倍高くなる傾向があります。

保険会社は、このリスクを加味し、業務用として運転される黒ナンバー車両に対して相応の保険料設定を行っています。このため、黒ナンバーを取得することによって車の維持費が安くなるとは限りません。

軽自動車の黒ナンバーはどのようなときに取得できる?

黒ナンバーを取得するための条件は、次の6つの要件を満たすことが求められます。まず営業所や休憩所、睡眠施設などを確保することが必要ですが、これらは自己所有でも賃貸でも問題ありません。営業所から2km以内に車庫を設けることも条件となっています。

営業所や休憩所がある車庫が営業所から2km以内にある
車両を1台以上所有している運送約款の用意がある
損害賠償能力を持っている運行管理体制が整っている

軽自動車の黒ナンバー取得に必要な手続き

軽自動車の黒ナンバーを取得する流れを確認しよう,To Do Listと鉛筆とカレンダー

軽自動車の黒ナンバーを取得するためには、管轄の運輸支局で必要書類を提出し、続いて軽自動車協会での手続きを行います。ここでは、その具体的なステップと用意すべき書類について見てみましょう。

手続きの流れと必要書類

軽自動車の黒ナンバーを取得する際の手続きは、まず管轄の運輸支局で必要書類を提出することから始まります。必要書類としては、貨物軽自動車運送事業経営届出書や運賃料金など、次の5つがあります。

経営届出書(様式1)運賃料金設定届出書
運賃料金事業用自動車等連絡書
車検証のコピー

経営届出書と運賃料金設定届出書は、正本と控えの2部を用意しましょう。控えはコピーでも対応可能です。運輸支局での手続きを終えた後は、軽自動車協会での手続きへ進みます。軽自動車協会で使用するのは、次の3つです。

事業用自動車等連絡書車検証の原本
ナンバープレート

事業用自動車等連絡書は運輸支局で押印したものを使用し、ナンバープレートは前後に付ける2枚が必要となります。

取得にかかる費用の目安

軽自動車の黒ナンバー取得費用は、約1,500円が目安です。軽貨物配送業の開業手続きには費用がかからないため、自ら手続きを行うことでコストを抑えられます。

代行業者などへ手続きを任せる場合は、2万円~3万円の相場となります。

黒ナンバーで活躍する軽自動車のおすすめ車種4選

黒ナンバーで活躍する軽自動車をチェックしよう,軽バンから荷物を降ろす女性

黒ナンバーを取得する軽自動車を選ぶ際は、どのような場面で使用するのかによって適した車種が異なります。ここでは、黒ナンバーで活躍する軽自動車のおすすめ車種を4つ紹介しますので、車両選びの参考としてお役立てください。

エブリイ

エブリイの特徴をチェック,エブリイの車両画像

スズキのエブリイは、ビジネスから余暇まで幅広いシーンでの活躍が期待でき、燃費性能と走行性能の両面で優れているモデルです。CVTの採用により、街中から高速道路までスムーズな運転が可能であり、経済的な燃費も実現しています。

荷室の広さもエブリイの魅力のひとつです。2名乗車時で床面長1,955mm、助手席を倒すことで2,640mmの長さを提供し、長尺物の運搬も容易です。

スペーシアベース

スペーシアベースの特徴をチェック,スペーシアベースの車両画像

スペーシアベースは、「秘密基地」のようなワクワク感を提供することをテーマにしており、特に車内空間の自由なアレンジが魅力です。

標準装備のマルチボードは、上段、中段、下段、前後分割の4モードで設置可能で、デスクから寝室まで多用途に対応します。車中泊やリモートワークの新たなスタイルを提案し、広い荷室面積を生かした活用が可能です。

ハイゼットカーゴ

ハイゼットカーゴの特徴をチェック,ハイゼットカーゴの車両画像

ダイハツのハイゼットカーゴは、高い積載量を誇り、毎日の業務を効率的に支える力強いパフォーマンスが特徴です。燃費性能にも優れており、街中の運転でもスムーズな走行が可能で、静粛性が高くドライバーに快適な運転環境を提供します。

クルーズターボやデラックスなど多彩なグレードがあり、個別のニーズに応じた選び方が可能です。

N-VAN

N-VANの特徴をチェック,N-VANの車両画像

N-VANの特徴は柱を取り除いた助手席側のドア構造で、このピラーレス設計により、大きな荷物も簡単に積みこめます。シンプルで機能性を重視したデザインが配送業務の効率を高めてくれる設計です。

また、助手席をフルフラットにできるため、長さのある荷物も快適に運べます。ビジネスシーンだけでなく、レジャーやアウトドア用途にも活用できる一台です。

リバティで使い勝手が良い軽バンを探してみよう

使い勝手が良い軽バン探しはリバティへお任せ!,リバティ堺大泉緑地前店の車両展示場

軽自動車の購入をお考えの方は、ぜひリバティへご相談ください。リバティでは多様な車種を取り扱っており、普通車から軽自動車、SUVなどさまざまなニーズに応える車両を販売しています。

予算や好みに合う車に出会いやすい環境がある

リバティは関西と四国に店舗を展開し、多様な車種を取り扱いながら多くの在庫を保有しています。さまざまな価格帯の車両を取り扱っているため、予算に応じた選択肢が豊富です。そのため、自分の予算や好みに合った車をお探しいただけます。

また、車を選ぶときは、品質だけでなく安さにもこだわりたいところです。リバティでは大量仕入れや薄利多売、さらに業務をシステム化し、コスト削減することで低価格を実現しています。

在庫車は公式Webサイト上でチェックできる

リバティの公式Webサイトでは、在庫状況を手軽に確認できます。このオンラインサービスは、忙しい日常の中でも自宅からさまざまな車種を比較し、最適な一台を探す大きな助けとなります。

公式Webサイト上では、Web限定の目玉車も掲載していますのでぜひご覧ください。購入したい車がある程度決まっているときは、車種や年式、走行距離などの条件でフィルターをかけて検索できます。

まとめ

軽自動車の黒ナンバーは事業用として活躍する車です,宅配荷物を配達中の軽バン

軽自動車の黒ナンバーは、事業用として利用される軽自動車に取り付けられる特別なナンバープレートです。黒ナンバーを取得した軽自動車は自動車税種別割や自動車重量税などが安くなるなどのメリットがある反面、任意保険料が高くなってしまうこともあるでしょう。

黒ナンバーを取得する軽自動車を選ぶときは、ぜひリバティへご相談ください。リバティでは、中古車の中でも新車に近い状態の登録(届出)済み未使用車も多数ご用意しています。

軽自動車の馬力には上限がある!力強く走る車を見極めるコツを紹介

投稿日 2025.3.11
2025.3.13
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馬力がある軽自動車を探してみよう、軽自動車のエンジンルーム

軽自動車は手軽で経済的な選択肢ですが、パワー不足に不安を感じている方もいるのではないでしょうか。軽自動車の馬力には上限がありますが、性能には個体差があるため、力強く走る軽自動車は存在します。

そこでこの記事では、軽自動車の馬力の考え方やパワフルな走りを楽しめる車選びのコツをご紹介します。理想の軽自動車を見つけるための参考にしてください。

目次はコチラ

■POINT

・軽自動車の馬力は最高出力を指し、力強い走りを求めるときは最高出力と最大トルクを要チェック。

・軽自動車の馬力は、「64馬力」に自主規制が行われている。

・馬力がある軽自動車を選ぶときは、最大トルクやターボの有無を確認しよう。

軽自動車の馬力の考え方

軽自動車の馬力は最高出力のことを指します,手に持った電球マークが描かれた積み木

車には性能やボディサイズなど、車の基本情報が記載された「主要諸元表」が存在します。これはメーカーが異なってもほぼ同じ形式で、馬力に関する項目もあり、販売中の車両は公式サイト上などで確認が可能です。

ここでは、車の馬力に関わる項目の「最高出力」と「最大トルク」について紹介します。

最高出力とは

車の馬力とは、エンジンが発揮できるパワーを示す単位で、一般的にはエンジンの最高出力を指します。1m移動させたときの仕事率を馬力と言い、1馬力は約0.7355kWです。元々馬力の単位はPSでしたが、近年は国際規格のkWが使用されています。

主要諸元表では「~kW(~PS)~r.p.m.」という単位で記載されており、64馬力であれば「47kW(64PS)」です。

最大トルクとは

最大トルクは、エンジンが生成する回転力のピークを示す項目です。この回転力は、クランクシャフトを何回転させるか、つまり車輪にどれだけの力を伝えるかを決定します。

主要諸元表では「~N・m(~kg・m)/~r.p.m.」という単位で記載されており、「104N・m(10.6kg・m)2,600r.p.m.」であれば、2,600回転のときの最大トルクが104N・m(10.6kg・m)です。

軽自動車の馬力は規制されている

軽自動車の馬力は自主規制が行われています,口元に手を当てた女性とエクスクラメーションマーク

軽自動車の馬力は「64馬力」に規制されていることをご存知でしょうか。これは軽自動車規格として定められているわけではありませんが、各メーカーが自主規制を行っているのです。ここでは、64馬力の自主規制について見ていきましょう。

メーカーが自主規制を行っている

日本の軽自動車は「64馬力」という出力上限が自主的に設けられています。1980年代に交通事故が頻発したことから、メーカーが安全性を考慮し、自主規制を始めたのがきっかけです。

当時の軽車両の車体は、軽量で小型だったことなどが理由のひとつとして挙げられます。法律で定められたものではないため馬力が上回っていても違反ではありませんが、安全面を考えて自主規制値に収めたいところです。

自主規制によるメリットは複数ある

自主規制による軽自動車の馬力の制限には、安全性だけでなく、経済性の面でもメリットがあります。安全性では速度超過が抑えられるでしょう。経済面では、排気量で税額が決まる軽自動車税種別割の負担が抑えられることです。

軽自動車税種別割は、軽自動車規格の車両が対象で、一律の税額となります。馬力に上限があることで、排気量が軽自動車規格に抑えられるため、馬力によっては登録車の税額になってしまうといったケースもないでしょう。

力強い走りができる軽自動車の選び方

力強い走りができる軽自動車を探してみよう,選び方と書かれた積み木

では、力強い走りができる軽自動車が欲しいときは、どこに注目して車両選びをするとよいのでしょうか。馬力がある軽自動車を選ぶなら、次の2点に注目してみることがおすすめです。

最大トルクを確認する

軽自動車が力強く走るためには、最大トルクの確認が大切です。特に最大トルクが高いと加速しやすくなるため、パワフルな走りが可能になるという特徴があります。

軽自動車の規格では排気量の上限が660ccとなっているため、トルク値が大きな車両を選ぶとよりスムーズな加速の軽自動車に出会いやすくなるでしょう。

ターボ搭載車を選ぶ

ターボ搭載の軽自動車は、より力強い走りを求める際の優れた選択肢です。ターボエンジンは通常のエンジンよりも多くの空気を取り入れることで燃焼効率を高め、加速性能を向上させます。特に坂道や高速道路の合流などで、そのメリットが発揮されるでしょう。

しかし、デメリットも考慮に入れなければなりません。例えば、ターボ車は複雑な構造ゆえに通常の自然吸気エンジン車よりも高価です。また、燃費が悪化する傾向も見られるため、購入前に確認しておくと良いでしょう。

馬力がある軽自動車がほしいときのおすすめ車種

馬力がある軽自動車から好みに合うモデルを探してみよう,赤青黄色に塗られた木製の車

軽自動車に求める「馬力」の観点から、特におすすめしたい車種をいくつかご紹介します。これから挙げるモデルたちは、馬力と性能のバランスを意識しながら設計されているため、好みに合う一台を探してみてください。

ホンダ N-BOX

N-BOXの特徴を見てみよう,N-BOXの車両画像

ホンダ N-BOXは、軽自動車の中でも力強い走りができるモデルです。ラインアップにはNAエンジンとターボエンジンがあり、NAエンジンはスムーズな走りに加え、静粛性の高さに優れています。

ターボエンジンは、高速道路や坂道といった場面でもパワフルな走りを感じられるでしょう。快適性にもこだわり、広い室内空間や多くの収納スペースを備えています。

ダイハツ タント

タントの特徴を見てみよう,タントの車両画像

ダイハツ タントは、助手席側ピラーをドアに内蔵した「ミラクルオープンドア」が大きな特徴です。この仕組みにより、助手席と後部座席の間の柱がなくなり、乗降のしやすさや荷物の積み込みがよりスムーズなものとなりました。

タントにはターボエンジンモデルが用意され、NAエンジンと比較してより力強い走行が可能です。燃費性能も優れ、ターボ車とNA車の燃費差はそれほど大きくないため経済的な一台と言えるでしょう。

スズキ ハスラー

ハスラーの特徴を見てみよう,ハスラーの車両画像

スズキ ハスラーは、他の軽自動車の中でも特に個性的なデザインとパワフルな性能を兼ね備えた一台です。ハスラーのNAエンジンは燃費性能に優れ、ターボエンジンはマイルドハイブリッドが採用されています。

加速時の大きな力を生み出す「パワーモード」は、スズキ ハスラーならではの魅力です。遊び心を求める方に最適で、アウトドアの楽しみに対応する機能性も備えています。

日産 ルークス

ルークスの特徴を見てみよう,ルークスの車両画像

日産 ルークスはNAエンジンとターボエンジンをラインアップしており、ターボエンジンの方が燃費は低くなりますが、約10%程度の低下に抑えられているのが特徴です。

後席ロングスライドを採用しており、運転席に座ったまま後席へ手が伸ばせるため、チャイルドシートを使用しているときも使いやすくなっています。

三菱 デリカミニ

デリカミニの特徴を見てみよう,デリカミニの車両画像

三菱 デリカミニは、軽自動車でありながらSUVのようなデザインとオフロード性能が魅力です。ターボを搭載したTとT Premiumグレードは、スポーティーな走りができます。

特にT Premiumグレードは撥水シートや樹脂ラゲッジボード&PVC後席シートバックなど、アウトドア使いで役立つ装備が充実しているのもうれしいポイントです。

ダイハツ タフト

タフトの特徴を見てみよう,タフトの車両画像

ダイハツ タフトは、力強い走りとスタイリッシュなデザインを兼ね備えた軽SUVです。タフトのターボエンジンはSUVのロッキーで採用されていたD-CVTです。発進時の加速が滑らかなため、街乗りで一時停止をするときも発進しやすくなっています。

タフトの最大の特徴は「スカイフィールトップ」と呼ばれる大きなガラスルーフで、開放感を感じられるドライブが楽しめます。

リバティで馬力がある軽自動車を探してみよう!

馬力がある軽自動車探しはリバティへお任せください,リバティ堺大泉緑地前店の車両展示場

リバティは、新車・登録(届出)済未使用車・中古車を幅広く取り扱う自動車の大型専門店です。豊富な品ぞろえと低価格にこだわり、グループ店舗在庫車総数は6,000台を確保しています。お目当ての車に出会いやすい環境をご用意していますので、お気軽にご相談ください。

オールメーカー全車種から好みに合う車が探せる

リバティは関西と四国に店舗を展開しており、年間販売実績は1万4,000台以上の実績があります。軽自動車やSUV、ミニバンなどのように幅広いボディタイプやメーカーを取り扱っているため、さまざまなニーズに合う車の提案が可能です。

車選びに迷うときは、リバティの販売スタッフへご相談ください。好みのブランドやカタチ、条件などを参考にご提案できるので、一緒にご希望に合う車を探しましょう。

安くできる仕組みを整えている

リバティは販売価格の安さにもこだわりを持っており、大型店ならではの強みを生かした価格設定を行っています。1台当たりの利益を抑えて数多く売る「薄利多売方式」を採用しているのが特徴です。

また、車のお乗り換えの際は下取りにも対応しています。下取り価格は買取専門店よりも高く、車の流通相場であるオークション相場ぎりぎりの価格提示が可能です。下取りで利益を出さなくてもよいため、お乗り換えしやすい環境となっています。

まとめ

馬力がある車で快適なドライブを楽しもう,山道を走るハスラー

力強い走りができる軽自動車をお探しの方は、最高出力だけでなく最大トルクやターボの有無などをチェックしましょう。車の特徴や車種やグレードによって個体差があるため、総合的な視点で車を選ぶことが大切です。

自分のライフスタイルや目的に合った軽自動車を見つけて、楽しいカーライフを過ごしましょう。リバティでは公式サイト上で販売中の車両を公開していますので、ぜひご覧ください。

車のバッテリー交換の相場はいくら?バッテリーの選び方や寿命を延ばすコツ

投稿日 2025.2.20
2025.2.20
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車のバッテリー交換の相場はいくらなのかを調べてみよう、車のエンジンルームにあるバッテリー

車のバッテリーは車の心臓とも言える重要な部品であり、バッテリーの寿命が尽きると車は動かなくなってしまいます。そこで、多くのドライバーにとって気になるのが、バッテリー交換の相場や選び方ではないでしょうか。

この記事では、車のバッテリー交換費用の相場や選び方、バッテリー交換を安く済ませる方法について紹介します。バッテリーを長持ちさせるコツについても解説するので、コスパ良くカーライフを過ごすためにお役立てください。

目次はコチラ

■POINT

・車のバッテリー交換にかかる費用は、車両のタイプによって大きく変化する。

・車のバッテリー交換は、主に本体の購入費・工賃・廃棄費用という3つの費用が発生する。

・車のバッテリーを安く交換したいときは、交換せずに買い替えが適しているケースがある。

車のバッテリー交換にかかる費用の相場はいくら?

車のバッテリー交換にかかる費用は3つある,車のエンジンルームをのぞき込む男女

まずは車のバッテリー交換にかかる費用の相場を見てみましょう。車のバッテリー交換は、主に「本体の購入費・工賃・廃棄費用」という3つの費用が発生する作業です。ここでは、それぞれの費用の目安について紹介します。

バッテリー本体の購入費用

車のバッテリー交換を考える際、まずバッテリー本体の費用が気になるところです。バッテリー本体の価格は、車種やバッテリーのタイプに応じて幅があります。

標準的なガソリン車用のバッテリーは約4,000円から購入可能ですが、ハイブリッド車やアイドリングストップ機能付き車向けのバッテリーになると、4万円以上することも珍しくありません。また、輸入車は国産車よりも高価なバッテリーを必要とする傾向があります。

バッテリー交換の工賃

車のバッテリー交換の工賃は、依頼先や車種によって幅があります。ディーラーでは約1,000円から3,000円程度が一般的です。カー用品店やガソリンスタンドでは無料から約3,000円のケースが多く、依頼先によっては安価な選択となる可能性があります。

ただし、ハイブリッド車やアイドリングストップ機能付き車では、特殊な取り扱いが必要なため、工賃が高くなることがあるでしょう。

バッテリーの廃棄費用

車のバッテリー交換では、交換に伴うバッテリーの廃棄費用も発生します。バッテリー交換の依頼先によっては、工賃に廃棄費用が含まれていたり、無料対応していたりするケースがあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

一般的な回収業者に依頼したときの廃棄費用の目安は500円から1,500円ほどで、出張費が発生することもあります。

車のバッテリー交換をしよう

車のバッテリー交換を行うタイミングを確認しよう,車のバッテリー交換を行う様子

では、車のバッテリー交換はいつ頃行うものなのでしょうか。車のバッテリーは電装系の部品を動かすのに使用し、バッテリーが切れるとエンジンが動かなくなります。そのため、バッテリーが劣化したら早めに対処を行いましょう。

車のバッテリー交換が必要な時期の目安

車のバッテリーが必要なタイミングのひとつは、エンジンのかかりにくさを感じたときです。バッテリーが弱っているとスターターモーターが上手く回らず、エンジンがかかりにくくなることがあります。

また、アイドリング中にうす暗く感じたヘッドライトが、走行による充電で明るさを取り戻したり、パワーウインドウの動きが悪く感じたりするときもバッテリーが劣化している可能性があるでしょう。

バッテリーの点検時にバッテリー液が変色していたり、本体が膨張していたりするときも交換が必要なタイミングです。

車のバッテリー交換を依頼できる場所

車のバッテリー交換をする際、どこに依頼すれば良いか悩むことがあるかもしれません。ディーラー・カー用品店・ガソリンスタンドなどの選択肢がありますが、それぞれ異なる特徴があります。

ディーラーは、専門技術者による正確な作業が期待できますが、費用が高めになることが多いです。カー用品店やガソリンスタンドでは、比較的手軽に交換が可能で、店舗によっては工賃が安く設定されている場合もあります。

利用する場所によって、価格やサービスが変わるので、自分のニーズに合ったところを選ぶと良いでしょう。

車のバッテリーを相場よりも安く交換する方法はある?

車のバッテリーを相場よりも安く交換する方法は2つある,クエスチョンマークが書かれた積み木とコイン

車のバッテリーを交換するときは、なるべく安く済ませたいと思う方が多いのではないでしょうか。バッテリー交換を安く済ませたいときは、業者へ依頼する前に自分でバッテリーを購入するなど、ひと工夫すると良いかもしれません。

ただし、バッテリー選びに失敗するとかえって高い出費になってしまう可能性もあるため、慎重に判断しましょう。

自分でバッテリーを購入する

車のバッテリーを安く交換する方法のひとつとして、自分でバッテリーを購入するという選択肢があります。インターネット上ではさまざまな種類のバッテリーが販売されており、ディーラーやカー用品店で用意してもらうよりも安い価格で購入できる可能性があります。

適合するバッテリーが安く手に入れば、その分安くバッテリー交換が行えるでしょう。ただし、業者によってはバッテリーの持ち込みに対応していない可能性があるため、前もって交換してもらえるのかを確認しておくことが大切です。

自分でバッテリーを交換する

自分で車のバッテリーを交換することは、費用を抑える方法のひとつです。自分でバッテリー交換を行えば、工賃がかからないため安く済ませられるでしょう。バッテリーの購入も安く済ませれば、残りは古いバッテリーの廃棄費用がかかるくらいです。

しかし車のバッテリー交換は、適合するバッテリーを使ったり正しい手順で交換作業を進めたりと、さまざまな面に配慮する必要があります。誤って作業してしまうと思わぬけがを招く恐れがあるため気を付けましょう。

車のバッテリーの選び方

車のバッテリーの選び方を確認しよう,車のバッテリーと電卓

車のバッテリーを交換するときは、適合するバッテリーを選ぶことが大切です。バッテリーには複数の種類やサイズがあり、どれが合うかは車種によって異なります。バッテリー選びで失敗を防ぐためには、交換前のバッテリーと同じ種類を選ぶと良いでしょう。

一般車用のバッテリーの表記

一般的なガソリン車などに搭載されているバッテリーには、「数字+アルファベット+数字+アルファベット」が記載されています。例えば「100D23L」といったような表記です。

最初の数字はバッテリーの性能ランクを表し、数値が大きくなればより高性能なものとなります。次のアルファベットは、バッテリーの側面の幅と高さの区分を表すもので、長方形のバッテリーであれば長さが短い方のサイズです。

次の数字は横幅を表し、最後のアルファベットはプラス端子が左右のどちらにあるのかを示しています。

アイドリングストップ車用のバッテリーの表記

アイドリングストップ車用のバッテリーには、「アルファベット+数字+アルファベット」が記載されています。例えば「M65R」といったような表記です。

最初のアルファベットは外形寸法区分を表し、数字はバッテリーの性能ランクを表します。そして最後のアルファベットはプラス端子が左右のどちらにあるのかを示すものです。

アイドリングストップ車は専用のバッテリーを装着する必要があるため、間違えないように気を付けましょう。

ハイブリッド車用のバッテリーの表記

ハイブリッド車用のバッテリーには、「アルファベット+数字+アルファベット+数字+アルファベット」が記載されています。例えば「S42B20R」といったような表記です。

最初のアルファベットは排気構造を表し、それ以外の表記は一般車用のバッテリーと同じ内容が記載されています。排気構造の「S」は、圧力が高まるとガスを放出する構造である制御弁式バッテリーであるという意味です。

車のバッテリーを長持ちさせるコツ

車のバッテリーを長持ちさせるには日頃の意識が大切,木製の車と虫眼鏡に映るバッテリー

車のバッテリー交換は、一般的に2年~3年くらいの頻度で交換時期を迎えます。しかしその寿命は日頃の扱い方によって変化するため、できるだけバッテリーを長持ちさせたいところです。ここでは、車のバッテリーを長持ちさせるコツを紹介します。

なるべく定期的に走行する

車のバッテリーを長持ちさせるためには、定期的な走行が大切です。車はエンジン始動時や短距離運転を繰り返すと、バッテリーが弱りやすくなります。

そのため、なるべく週に一度程度は10km以上、または30分以上の走行を心がけると、走行中にバッテリーが充電されて寿命を延ばす助けになるでしょう。

特に冬季や降雪地域では、寒さによってバッテリーが弱まりがちなため、定期的な長距離走行を意識したいところです。

バッテリーのメンテナンスを行う

車のバッテリーの寿命を延ばすためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。まず、バッテリー液の量をチェックしましょう。液が減っている場合は、精製水を補充します。

また、バッテリー液が一般的な速度よりも早く減っているときは、バッテリー液が漏れているかもしれません。液漏れはボディの腐食につながるため早めの対処が求められます。プロに依頼すれば専用の機器を使用した点検が受けられるため、定期的にメンテナンスを行いましょう。

バッテリー上がりを回避する

車のバッテリーは1度バッテリー上がりを経験すると大きなダメージを受けてしまうため、日頃からバッテリー上がりを招かないようにしておくことが大切です。

カーエアコンを多く使う時期は電気の使用量が増えることから、バッテリー上がりを起こしやすくなるでしょう。バッテリー液は冷えると化学反応が鈍くなることから、バッテリー上がりを起こしやすくなります。充電と消費のバランスを考えながら、バッテリー上がりに気を付けて過ごしましょう。

バッテリー交換のタイミングで車を乗り換えるならリバティへ!

バッテリー交換のタイミングで車を乗り換えるならリバティへ行こう,車に乗っている女性2人

車のバッテリー交換のタイミングと車を買い替える時期が近いときは、修理前に車を乗り換えるのもひとつの方法です。リバティでは修理前の車の買取にも対応しており、車検切れも場合でもそのままお売りいただけます。ここでは、リバティの買取を利用するメリットについて紹介します。

無料査定で高価買取を目指そう

リバティでは、公式サイト上のWebフォームや電話から無料査定の受付を行っています。無料査定は出張査定にも対応しており、対応可能な位置であればご希望の場所で査定が受けられますので、お気軽にご相談ください。

近畿・四国・東海エリア中心に全国30店舗展開しているリバティは、自社で買取した車を直接販売するため、余分な中間マージンが発生しない体制です。加えて自社鈑金工場を併設しているため、過剰な減額評価を行うこともなく、高価買取が可能となっています。

ローンが残っている車の買取もできる

車を売りたいと思ったときに、まだローンの残債が残っているということもあるでしょう。リバティではローンの返済期間が残っている車の買取にも対応しています。お売りいただくときは、ローン会社とのやりとりもリバティのスタッフへお任せください。

リバティの無料査定は、査定だけであれば30分程度、金額の算出や交渉を含めて1時間ほどで終えられる内容です。他社との査定額比較も歓迎していますので、お気軽にご利用ください。

まとめ

車のバッテリーは定期的なメンテナンスで良好な状態を保とう、湖に停車するC-HR

バッテリーの交換は、車の状態を維持する上で避けては通れないメンテナンスのひとつです。バッテリー交換の相場は車種やブランドによって異なり、交換を行うときはバッテリー本体の購入費・工賃・廃棄費用が発生します。

車のバッテリー選びを行う際は、新車購入時から装着しているものと同じものを選ぶことが大切です。思わぬトラブルを回避するために、車両に適合するものを選びましょう。リバティでは車の買取や下取りを行っており、修理前の車の買取にも対応していますので、ぜひご活用ください。

車の査定額を左右するポイントは?高価買取を目指すコツを徹底解説

投稿日 2025.2.12
2025.2.12
libertynet

車の査定をしている男性
車の査定額を左右するポイントを確認しよう

車を手放す際、少しでも高く売りたいというのは誰もが願うことです。では一体、車の査定額はどのように決まるのでしょうか。車の査定額はさまざまな要素によって決定され、その理解が不十分だと適切な価格を引き出すことが難しくなります。

そこでこの記事では、車の査定額を左右するポイントを詳しく解説し、高価買取を目指すための具体的なコツを紹介します。車の価値を最大限に引き出すための秘訣を探っていきましょう。

目次はコチラ

■POINT:
・車の買取で高値が付きやすい車の特徴は、人気がある車種やボディカラー。
・車の買取で査定額が決まるポイントは複数あり、外観や内装だけでなくオプション装備なども影響する。
・車の査定額をアップしたいときは、売るタイミングを選ぶのも大切。

車の買取で高値が付きやすいのはどのような車?

右肩上がりのグラフとミニカーと虫眼鏡
車の買取で高値が付きやすい車の特徴を見てみよう

車の査定において高価買取を狙うためには、中古車市場で注目されている車の特徴を理解することが大切です。その一例として、人気の高い車種やボディカラーに該当する車は、査定額に好影響を及ぼします。ここでは、この2つの傾向について見ていきましょう。

人気が高い車に該当する

高価買取が期待できる車のひとつに、人気の高い車があります。例えばSUVや軽自動車、スポーツカーなどが該当し、これらのボディタイプは市場での需要が高いため査定額が上昇しやすい傾向です。

SUVは広々とした車内と高い走破性が支持され、軽自動車はコストパフォーマンスに優れていることから幅広い層に支持されています。また、スタイリッシュなデザインと高性能で注目されるスポーツカーも希少価値が高く、人気の高いモデルであれば高い査定額を得ることが期待できるでしょう。

人気なボディカラーに該当する

車の査定額において、ボディカラーは意外にも大きな影響を及ぼします。特に白や黒といった基本色は、さまざまな年齢層やライフスタイルにマッチするため、中古車市場での需要が高い傾向があります。

カラフルなカラーは人気に偏りがあるため、無難な色に比べて買取価格は低くなるでしょう。

車の買取で査定額を判断するポイントは複数ある

ミニカーのSUVとチェックリストと虫眼鏡
車の買取で査定額を判断するポイントを見てみよう

車の査定において、高価買取を目指すためには、査定額の判断基準を把握しておくことが大切です。車種やグレード・年式や走行距離・外観や室内の状態・エンジンルーム及び足回りのコンディション、さらにパーツの装備状況が影響を与える要素として挙げられます。それぞれの要素が査定にどう影響するのかを具体的に解説していきます。

車種やグレード

車の査定額を大きく左右する重要な要素のひとつが、車種やグレードです。人気のある車種は市場での需要が高く、買取価格に反映されやすい傾向があります。例えば、日本ではハイブリッドカーや軽自動車が注目されていますが、これらの車種は燃費性能が良いため、購入希望者が多いのです。

グレードに関しても同様で、装備が充実している高級グレードは、査定額が高くなることがあります。購入時には、将来の売却を見据えて車種やグレードを選ぶことが、高価買取の重要なポイントとなるでしょう。

年式や走行距離

車の年式や走行距離は、車の価値を評価する要素のひとつです。年式は、一般的に新しいほど高い評価を受けやすい傾向があります。車の査定評価は、年式と走行距離のバランスも重要なポイントです。

走行距離は普通車の場合で年間約1万km、軽自動車は約8,000kmを基準とし、これを超えると査定額が下がる可能性があります。ただし、年間走行距離が極端に少ない場合、車の調子に影響が出ることもあるため、査定額が高くなるとは限らないでしょう。

外観の状態

外観の状態は、ボディの傷や凹み、塗装の状態などの確認が行われます。特に目立つ傷やへこみがあると、修繕費がかかるため減点対象となるでしょう。車の保管状況によってはルーフの劣化が進みが見られることもあります。

また、過去に車が破損した経歴があれば、修復歴車に該当するケースもあるでしょう。修復歴車は、通常の車に比べて大きく査定額が下がる傾向があります。

室内の状態

車の査定時は室内の状態もチェックが行われ、シートの汚れや異臭、ダッシュボードの傷といった内装のコンディションの確認が行われます。例えばペットやタバコの臭いは、車の価値を下げる要因です。

また、ペットの毛や天井部分のヤニ汚れなど、内装の汚れも査定額を下げる原因となります。

エンジンルームや足回りの状態

エンジンルームや足回りの状態は、異常があったり修理や部品交換が必要になったりすると、マイナス評価を受ける要素です。エンジンの不具合やファンベルト、ラジエーターといった部品が正常に機能しているかを確認し、メンテナンスが必要になると査定額が下がる可能性があります。

足回りは車の走行性能に直結する重要な要素であるためクラッチやブレーキ、サスペンションなどの状態が査定額へ影響を与えるでしょう。

パーツの装備状況

車には純正オプションやパーツを装備しているケースがあり、装備しているとプラス査定になる傾向があります。安全装備やナビなどがあれば、評価される可能性があるためアピールすると良いでしょう。

また、付属品としてメンテナンスノートがあれば、整備状況の確認が行えるため、車の状態が伝わりやすくなります。車検証やリサイクル券と一緒に用意しておきましょう。

車の査定前の準備で高価買取を目指すポイント

洗車している女性
車の査定前の準備で買取価格を高めよう

車の査定額を最大限に引き出すためには、査定前の準備が欠かせません。査定前に適切な準備をすることで、車の査定額に大きなプラスの影響を与えられます。ここでは、車をより良い状態に整えて査定を迎えるためのポイントについて見てみましょう。

洗車や室内の掃除

車の査定額を左右する要素として、洗車や室内の掃除が挙げられます。車を清掃することで、査定士に「この車は大切に扱われてきた」との好印象を与えることが可能です。ボディに傷がある場合は費用対効果を考慮し、修理せずにそのまま査定を受けたほうが良いでしょう。

加えて、室内の清潔さも影響します。シートの汚れや臭いを取り除くだけでなく、フロアマットをきれいに洗い、車内の臭いを消臭剤で改善するのも有効です。​

取り外している純正パーツの用意

車を使用しているときに、純正パーツを取り外して社外パーツへ交換している方もいるのではないでしょうか。このようなときは、査定前に純正パーツへ戻しておくと良いでしょう。

一般的に純正パーツは評価されることが多いため、査定額へ影響を与えます。自分で付けるのが難しいときは、査定時に提示できるように用意しておくことがおすすめです。

車の査定額をアップするタイミング選びのポイント

カレンダーと車のオブジェ
車の査定額をアップするタイミングを確認しよう

車の査定額をアップさせるためには、売却するタイミングが重要なポイントとなります。売却する時期が前後するだけの差で、査定額が大きく変わってしまうこともあるでしょう。ここでは、車を売却するときに意識したいタイミングについて紹介します。

走行距離で価値が下がる前

走行距離が増えるほど車の価値は下がりやすく、買取価格も下がる傾向があります。特に「3万km」「5万km」「10万km」といった節目は、査定額が大きく下がるタイミングです。

車を売却する予定があり、査定額が大きく下がる走行距離になりそうなときは、その前に手放すと良いでしょう。

積極的に買取が行われるとき

車の査定で高価買取を目指すには、買取市場が活発な時期を狙うのがひとつの方法です。特に中古車買取業者の決算期は、中古車販売店が在庫を確保しようとするため、通常よりも高値で売却できる可能性が高まります。決算期は業者によって異なりますが、一般的に1月~3月の傾向があり、中間決算期である9月~10月も狙い目の時期です。

また、新生活が始まる前は購入者が増える時期であるため、取引が活発に行われるため中古車の需要が高まります。これに対し、4月以降になると需要が落ち着くため、タイミングを考慮して売却を検討すると良いでしょう。

モデルチェンジが行われる前

車はモデルチェンジが行われると、それまで登場していたモデルは旧型になります。一般的に旧型よりも新型のほうが需要が高まることから、型落ちすると価格も落ちるでしょう。

そのため、売却予定の時期とモデルチェンジの時期が近いときは、新型モデルが登場する前に手放すと査定額が下落する前に売却できる可能性があります。

リバティの無料査定で車の高価買取を目指そう

リバティ堺大泉緑地前店の車両展示場
高価買取を目指したいときはリバティの無料査定をお試しください

車を高値で売りたいとお考えの方は、ぜひ自動車の大型専門店「リバティ」へご相談ください。リバティでは無料査定を行っており、高価買取ができる環境をご用意しています。ここでは、リバティの買取をご利用いただく魅力をご紹介します。

Webフォームから申し込める無料査定

リバティでは無料査定を実施しており、公式サイト上のWebフォームから簡単に申し込みが行えます。Webフォームは24時間いつでも利用でき、メーカーや車種などの簡単な情報の入力なので約30秒ほどで完了できる内容です。

無料査定は出張査定にも対応しており、お伺いできる位置であればご希望の場所で査定が受けられます。無料査定は電話からの申し込みにも対応していますので、ご都合の良い方法でお申し込みください。

高価買取できる環境をご用意

リバティが高価買取を実現できる理由は、自社対応を行っているためです。買取も販売も自社で行うことで余分な中間マージンをカットできるため、高価買取が行える仕組みとなっています。

修理前の故障車や車検切れの車、ローンが残っている車などの買取にも対応しているので、お気軽にご相談ください。実車の査定は30分程度、金額算出などを含めて1時間程度で終えられる内容です。他社との査定額比較も歓迎していますので、ぜひご利用ください。

まとめ

車と家と人のオブジェ
車の買取は高値を目指すポイントを押さえて売却しよう

車の高価買取を実現するためには、車の価値を理解し、適切な対策を講じることが大切です。日頃から内外装を清潔に保ち、定期的なメンテナンスを行いながら車の状態を良好に維持しましょう。

査定を受けるときは車種や市場の動向を把握し、需要が高まるタイミングを狙って売却するのもひとつの戦略です。

リバティでは無料査定を実施しており、公式サイト上のWebフォームから簡単に申し込みが行えますので、ぜひこの機会にお試しください。

個人売買で車を売る際の必要書類は?手続きの流れやトラブル回避のコツも紹介

投稿日 2025.2.12
2025.2.12
libertynet

ミニカーと書類にサインする様子
個人売買で車を売る際の必要書類を確認しよう

車を個人売買で売るためには、どのような書類を用意したら良いのか疑問に思ったことはないでしょうか。個人売買は自分で書類の用意から手続き、金銭のやりとりまでを行わなければいけないため、しっかり把握しておかないと思わぬトラブルに巻き込まれるリスクがある方法です。

この記事では、車を個人売買で売るときの流れや必要書類、トラブルを回避するポイントなどについて解説します。万全の準備をしてスムーズな売却手続きを目指しましょう。

目次はコチラ

■POINT:
・個人売買で車を売るときに使用する書類は、売る人と買う人のどちら側なのかによって異なる。
・個人売買で車を売るときは、契約を交わしてから代金・車両・書類のやりとりを行うのが一般的。
・個人売買で車を売るときは、トラブルを回避する対策を行うことが大切。

個人売買で車を売るときに使用する書類

車検証と車の鍵
個人売買で車を売るときに使用する書類は複数ある

車の個人売買を円滑に進めるために、まず必要な書類を正確に整えることが大切です。車の売買では特定の書類を準備する必要があり、これが取引をスムーズに進めるための基礎となります。それでは、具体的にどのような書類を用意すべきかを見ていきましょう。

車を売る人が用意する書類

個人売買で車を売る際、売る人が準備すべき書類はいくつかあります。まず、必要なのは「車検証(自動車検査証)」です。これは車の登録情報を示すものであり、名義変更の手続きには欠かせません。

次に「譲渡証明書」です。これは売主が車を買主に正式に譲渡することを証明する文書で、売主の印鑑証明に基づいて正確に作成される必要があります。また、「印鑑証明書」も必要です。車の所有権移転の手続きには公的な確認が必要となり、印鑑証明書はその役割を果たします。

この他に必要なのは「自賠責保険証明書」「住民票」「自動車税納税証明書」「リサイクル券」「委任状」などの書類です。

車を買う人が用意する書類

個人売買で車を購入する際、買う人が準備する書類について見ていきましょう。主に、車庫証明と印鑑証明書が必要です。

車庫証明は警察署で取得しますが、軽自動車は一部地域で不要な場合もあります。印鑑証明書は名義変更に欠かせないため、印鑑登録を行って印鑑証明書の発行が必要です。

個人売買で車を売るときに書類を渡すタイミングはいつ?

ミニカーと電卓とカレンダー
個人売買で車を売るときに書類を渡すタイミングを確認しよう

個人売買で車を売る際の書類を渡すタイミングは、取引のスムーズさを左右する重要な要素です。ここでは、個人売買で考えられるパターンと一般的な個人売買の流れについて紹介します。

個人売買には2通りある

個人売買で車を売る際には、主に「知人に譲る」と「オークションサイトを利用する」という2つの選択肢が考えられます。知人に譲る場合は売買相手が顔見知りであるため信頼性が高く、手続きが気軽に進められると考えがちですが、きちんとした書類手続きを怠るとトラブルを招く可能性があるでしょう。

オークションサイトを利用する場合は価格を自ら設定できる自由度がありますが、面識のない相手との取引となるため、代金未払いなどのリスクがあります。どちらの場合も契約書を作成し、トラブルへ備えることが大切です。

一般的な個人売買の流れ

個人売買で車を売るときは、まず購入者を探します。知人への声かけやオークションサイトへの掲載などを行って購入者を探すのが一般的な方法です。購入者が決まった後は、車両の状態や価格の確認を行い、合意に至ったら売買契約を結びます。

その後は代金の支払いと車両の引き渡しを行い、移転登録という名義変更の手続きを行うことで所有者の変更が可能です。名義変更を終えた後は、自賠責保険や任意保険の手続きも忘れずに行いましょう。

個人売買で車を売るときは書類の用意や手続きでお金がかかる

木製の車とがま口財布
個人売買で車を売るときはさまざまな費用が発生します

個人売買で車を売る際には、手続きに伴う費用が発生します。かかる費用は手続きの内容によって異なりますが、全体で約5,000円以上かかることもあるでしょう。ここでは、それぞれの手続きによって発生する費用と項目について具体的に説明します。

手続きでかかる費用

個人売買で車を売る際には、移転登録手続きでいくつかの費用が発生します。登録車の場合、移転登録の手数料として約500円がかかり、ナンバープレートの変更が必要であれば交付にかかる費用は選ぶ種類に寄りますがおおよそ1,500円~5,500円です。

その他に、自動車保管場所証明書の取得費用として約2,500円~3,000円、印鑑証明書の交付手数料として1通300円前後の費用が発生します。さらに、個人売買では行政書士などの専門家に依頼することがあるため、その際は別途費用が発生するでしょう。(2025年1月時点の情報です)

書類を紛失している場合にかかる費用

車を個人売買で手放す際に必要な書類を紛失してしまうと、再発行が必要となります。例えば、自動車検査証の再発行は運輸支局で行い、手数料は約350円です。自賠責保険証の再発行手数料は契約している保険会社によって異なり、費用がかからないケースがあるでしょう。

その他には、自動車税納税証明書やリサイクル券を紛失してしまうことが考えられます。自動車税納税証明書の場合は400円くらいの交付手数料がかかりますが、リサイクル券はWebページの印刷で代用できるため費用はかかりません。

個人売買で車を売るときはトラブルが起こる可能性がある

エクスクラメーションマークのプレートを手に持つ女性
車の個人売買はトラブルに気を付けましょう

個人で車を売却する際には、予期せぬトラブルが発生しやすいため、慎重な対応が求められます。そのため、事前に全ての情報を正確に確認し、後々のリスクを最小限に抑えることが重要です。車の個人売買を進めるときは次のような点を意識し、トラブル回避へつなげましょう。

正しい情報を確認する

個人売買で車を売る際にトラブルを回避する重要なポイントのひとつは、正しい情報を確認することです。個人売買で車を売る際には、予想と違う結果に直面することがあります。

購入者が思っていたよりも車の状態が悪いことがあり、事故歴や修理箇所の有無を正確に把握していないと、後々トラブルになる可能性があるでしょう。

契約書を用意する

車の個人売買で重要なのは、契約書をしっかりと用意することです。契約書は、売り手と買い手の間で取り決めた条件を明確に文書化し、将来的な紛争を避けるための法的な基盤を提供します。

例えば、車の引き渡し直後に車両の不具合が発覚した場合でも、契約書に取り決めがあれば責任の所在が明らかです。契約書には対象の車や売買代金、その支払い方法と時期、引き渡し方法などを明記しておきましょう。

連絡先を確認する

個人売買で車を売る際に欠かせないのが、連絡先をきっちりと確認することです。売買契約が成立した後でも、何らかの理由で相手との連絡が途絶えると大きな問題に発展する可能性があります。

例えば、買主が名義変更を怠った場合、売主に対して税金の請求が来たり事故の責任を問われたりするリスクがあるでしょう。そのため、売買契約書には相手の連絡先を明記し、相手の連絡先を確認することが大切です。

スムーズに車を手放したいときはリバティにお任せください!

リバティ松原天美店の車両展示場
リバティなら高価買取が目指せます

自動車の大型専門店「リバティ」では、新車・登録(届出)済未使用車・中古車の販売を行っており、大型店ならではの安さで商品をご用意しています。また、下取りや買取も行っており、直接販売できるという強みを生かし、高価買取を行っているためぜひご利用ください。

コストカットで高価買取を実現

リバティは近畿・四国・東海エリアを中心に全国30店舗を展開しており、自社鈑金工場も併設しています。買取した車は自社で販売できるため余分な中間マージンが発生せず、高価買取ができる環境です。

無料査定は公式サイト上のWebフォームや電話から受付を行っており、査定だけであれば約30分ほどで終えられる内容です。所要時間は車両によって変化しますが、金額の算出や交渉を含めておおよそ1時間程度で完了となります。対応できる場所であれば出張査定も無料なので、お気軽にご相談ください。

公式Webサイト上に買取実績を公開

高価買取といっても、実際はどのくらいの査定額なのかイメージがつきにくいかもしれません。リバティでは公式サイト上に買取実績を公開していますので、ぜひご覧ください。

また、車買取のページには、買取の流れやご売却いただく際に必要なものについても掲載しています。車検切れの車やローンが残っている車の買取にも対応していますので、不要になった車があればぜひリバティの無料査定をお試しください。

まとめ

車を背景に鍵を引き渡す様子
車を個人売買で売るときは必要書類の準備や手続きについて確認しよう

個人売買で車を売るときは、全ての手続きを自分で対応する必要があるため、事前に必要書類や手続きの流れを確認しておくことが大切です。トラブルが起こるリスクについても理解し、事前にできる対策を行っておきましょう。

高値で売ることを目的として個人売買を検討しているときは、ぜひリバティへご相談ください。リバティでは高価買取を行っており、スムーズに売却手続きが進められる体制を整えてお待ちしています。まずは無料査定でどのくらいの買取価格がつくのかを調べてみましょう。

軽自動車の走行距離の限界は10万km?寿命を延ばすコツと中古車の選び方

投稿日 2025.2.4
2025.2.4
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軽自動車の走行距離の限界は10万kmなのかを考えてみよう、走行距離表示99999kmのオドメーター

軽自動車はその経済性や取り回しの良さから、幅広い層に支持されているボディタイプのひとつです。これから車を購入しようと思っている方の中には、走行距離の限界を把握し、自分の予定している利用期間に適したお買い得な中古車を探したいと思っている方もいるのではないでしょうか。

そこでこの記事では、軽自動車の走行距離の限界がどのくらいなのかについて解説し、寿命を延ばすためのコツと、車の寿命を考慮してお買い得な中古車を選ぶ際のポイントについても紹介します。

目次はコチラ

■POINT

・軽自動車は、一般論として走行距離10万kmが寿命の目安のひとつに挙げられる。

・軽自動車の寿命に明確な定義はなく、メンテナンス次第で長く乗り続けられる。

・中古の軽自動車を選ぶときは走行距離や年式だけでなく、車両の状態や整備状況もチェックしよう。

軽自動車はどのくらいの走行距離が限界?

軽自動車はどのくらい走ると限界を迎えるのでしょうか,横に並んだカラフルな軽自動車

軽自動車の中古車は、年式が古く総走行距離が多いほど車両価格が安い傾向があります。そのため、購入後に車を利用する予定の期間がある程度定まっている場合は、その期間に問題なく乗れる車両の中から安くてコスパの良い1台を見つけたいと考えることがあるかもしれません。まずは、軽自動車の寿命について見てみましょう。

走行距離は10万kmが寿命の目安のひとつ

軽自動車の寿命には明確な定義があるわけではなく、どのように車を利用するのかによって劣化度合いが変化するため、一概に言い切ることが難しいものです。

走行距離で考えたときの一般的な寿命の目安は、軽自動車の場合で10km、普通車の場合で15万km~20万kmほどと言われる傾向があります。軽自動車と普通車で寿命の目安が異なるのは、構造や部品の耐久性が異なることが理由のひとつです。

また、この数字はあくまで一般的な指標であり、車の使用方法や整備状況により大きく変動することを覚えておきましょう。

軽自動車の寿命の考え方は複数ある

軽自動車の寿命を考えるときには、いくつかの視点があります。まず、政府が定める法的な耐用年数は車の種類や使用している年数によって異なり、新車の軽自動車の場合で4年です。中古車になるとさらに短い年数となります。この耐用年数は、車の資産価値を算出する年数です。

しかし、実際の車の平均使用年数はこれよりも長い傾向があります。一般社団法人 日本自動車工業会が行った2023年度「軽自動車の使用実態調査」では、前使用軽乗用車の平均使用年数は8.3年でした。

これらの数値は一概に軽自動車の寿命と言えるわけではありませんが、さまざまな視点で車の寿命を考えられると言えるでしょう。

(参考:『2023年度軽自動車の使用実態調査について – JAMA – 一般社団法人日本自動車工業会』/以下のリンクを参照してください:https://www.jama.or.jp/release/news_release/2024/2510/)

走行距離の限界から軽自動車の寿命を考えてみよう

走行距離から軽自動車の寿命を予想してみよう,机の上に置いた2つのミニカーを眺める人

では、軽自動車の走行距離と経過年数から、どのくらいの寿命が残っているのかを予想することはできるのでしょうか。仮に軽自動車が10万km走れるとすると、どのくらいの年数なら利用できるのかを考えてみるとイメージが付きやすいかもしれません。

ここでは、軽自動車の走行距離と経過年数から寿命を予想する考え方の一例や、長く乗り続けるときに考慮しておきたいことを紹介します。

走行距離と経過年数の考え方

軽自動車の寿命が走行距離10万kmを迎える頃だと仮定した場合、何年走り続けられるのでしょうか。この経過年数の目安は、軽自動車をどのように使うのかによって大きく変化します。

一般社団法人 日本自動車工業会が行った2023年度「軽自動車の使用実態調査」の月間平均走行距離を見ると、平均は398kmとなっており、「200km未満」の利用が最も多い結果でした。

仮に月約400kmを走ると、1年で4,800km走ることになり、20年で9万6,000kmとなります。軽自動車検査協会が調べた2023年の軽自動車の平均使用年数は、自家用車の場合で15.82年となっており、メンテナンス次第ではさらに長く乗り続けられる可能性があるでしょう。

(参考:『軽自動車の平均車齢・平均使用年数 | 統計情報 | 軽自動車を知る | 軽自動車検査協会』/以下のリンクを参照してください:https://www.keikenkyo.or.jp/information/statistics/average_data.html)

10年以上乗るなら維持費の増加を考慮しておこう

できるだけ長く軽自動車に乗りたいと思うときは、経過年数が増えると維持費が高くなる可能性があることを押さえておきましょう。

車はそのまま乗り続けているだけでも経年劣化によって燃費が悪化していきますが、修理やパーツの交換などが必要となりメンテナンス費用が発生することがあります。

また、新車の届出から13年を経過した軽自動車は、自動車税種別割や自動車重量税が重課の対象となり、より多くの税金を納めることになります。また、車が古くなると売るときに買い取り価格が付きにくくなることも考えられるでしょう。購入費を抑えるために車の寿命を意識するのであれば、これらの要素を踏まえて買い替えを検討することが合理的な選択につながります。

軽自動車の寿命を伸ばすコツ

軽自動車の寿命を伸ばす方法について紹介、ミニカーを手のひらで持つ男性

軽自動車の寿命は個体差があり、日々の運転操作や利用方法などによって大きく変化します。利用できる期間をなるべく長くしたいときは、次のような点を意識しておくと良いでしょう。

定期的にエンジンオイルの交換を行う

軽自動車を長持ちさせるためには、定期的なエンジンオイルの交換が欠かせません。エンジンオイルは、エンジン内部の金属部品が摩耗しないように潤滑する重要な役割を果たしているものです。

適切に交換されないと、摩擦が増えてエンジンの負担が大きくなり、寿命が短くなる可能性があります。目安として、少なくとも半年から1年に1回、または1万km走行ごとにオイル交換を行うと良いでしょう。

ただし、山道の走行や頻繁な短距離移動など、過酷な運転条件が多い場合には、さらに早めの交換が必要になる可能性があることもあります。

負荷の少ない運転を心がける

軽自動車を長く使用するためには、運転中の負荷を最小限に抑えることが大切です。例えば、急発進や急ブレーキを避けることで、エンジンやブレーキシステムに過度なストレスがかかるのを防げるでしょう。

これによって部品の摩耗が減るため、車両全体の寿命が延びることにつながります。また、加速や減速の少ない運転を心がけることは、燃費の向上にもつながるため意識したいポイントです。

劣化したパーツは早めに交換する

軽自動車を長く乗るための重要なポイントは、劣化したパーツを早めに交換することです。バッテリーやエンジンオイル、タイヤなどの消耗品は定期的に状態を確認し、劣化が見られれば早急に交換することを心がけましょう。

例えば劣化したままのタイミングベルトを使い続けることで、エンジンが急停止してしまったり、ベルトが切れてエンジンに大きなダメージを与えたりする可能性があります。これより高額な修理費用が発生する可能性があるため、劣化したパーツは早めに交換することが大切です。

中古の軽自動車を買うときに寿命の近さを判断するポイント

中古の軽自動車を買うときに確認したい要素は3つある、POINTの文字と電球マークを指さすステッキ

中古の軽自動車を選んでいるときは、どの車両が長く使えそうなのか判断に迷うこともあるでしょう。劣化状態には個体差がありますが、次の3つを意識して確認すると車両状態が判断しやすくなるため、チェックしておくことがおすすめです。

経過年数と走行距離

中古の軽自動車を選ぶ際に重要なのは、経過年数と走行距離のバランスです。経過年数が少ない車であっても、走行距離が10万kmを超えている場合は部品の劣化が進んでいる可能性が高く、購入後に頻繁にメンテナンスが必要になることがあります。

逆に、走行距離が少なくても年数が経過している場合は、パーツの劣化やさびなどの問題が潜んでいる可能性があることを考慮することが大切です。

目視で分かる劣化の状態

中古の軽自動車は個体差があるため、購入する際は車両の劣化状態を見極めることが重要です。車両選びの際はエクステリアやインテリア、エンジンルームなどを確認してメンテナンス状況を確認しておきましょう。

サビやカビはないか、シミや汚れはないかなどを確認しておくと、傷や汚れの位置からどのような状況で利用されていた車なのかが判断しやすくなるかもしれません。車両を長く使うためにも、気になる傷や汚れ、匂いなどはないかを確認しておくことが大切です。

整備状況の記録

中古の軽自動車を購入する際には、整備状況の確認が重要です。整備記録をしっかりと確認することで、その車両がどれだけ適切にメンテナンスされてきたかが分かります。

例えば、定期的にオイル交換が行われているか、タイヤの交換やブレーキパッドの交換が済んでいるかといった点は、車の寿命を左右する大きな要素です。しっかりした整備履歴のある車であれば、大切に扱われていたことが確認できるでしょう。

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まとめ

負荷の少ない運転を意識して軽自動車の寿命を延ばそう、自然に囲まれた駐車場に停車する軽自動車

軽自動車の走行距離の限界は10万kmと言われることが多いですが、それはあくまで一般的な目安に過ぎません。実際には、車両のメンテナンスや運転習慣によって、軽自動車の寿命を縮めてしまうケースも延ばせるケースもあります。

リバティでは軽自動車も普通車も数多くの在庫を確保し、ご予算や要望に合う1台を探しやすい環境をご用意しています。販売中の車両は店頭へ足をお運びいただく他、公式サイト上の最新在庫情報から閲覧やお問い合わせができるのでお気軽にご利用ください。