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バッテリー上がりの応急処置どうする?突然エンジンがかからないときの対処法

投稿日 2026.4.13
2026.4.13
libertynet

こんにちは、リバティWEB担当です。

朝、出かけようと思って車に乗り込み、いつものようにキーを回したのに…

「カチカチカチ…」
あれ?エンジンがかからない。

これ、実はとても多いトラブルなんです。
その原因の多くがバッテリー上がりです。

特に春先や寒暖差の大きい時期、そしてしばらく車に乗っていなかったときに起こりやすいんです。

今回は、バッテリーが上がってしまったときの応急処置と、やってはいけないこと、そしてその後どうすればいいのかを、できるだけ分かりやすくまとめました。

突然のトラブルで焦っている方の参考になればうれしいです。

目次はコチラ

そもそもバッテリー上がりって何?

車のバッテリーは、エンジンをかけるための電気をためている部品です。

エンジン始動のほかにも、ライト、ナビ、パワーウィンドウなど、さまざまな電装品に電気を送っています。
この電気が足りなくなると、エンジンがかからなくなります。
これが「バッテリー上がり」です。

≪よくある原因≫

・ライトや室内灯の消し忘れ
・半ドアでランプがついたままだった
・長期間車に乗っていなかった
・バッテリーの寿命
・寒さによる性能低下

特に最近の車は電装品が多いので、バッテリーへの負担も大きくなっています。

バッテリー上がりの症状

① キーを回すと「カチカチ」と音がする

もっとも多い症状がこれです。キーを回す、またはスタートボタンを押した時に
カチカチカチ…という音だけがして、エンジンがかからない。
これはセルモーターを動かすだけの電力が足りていない状態です。
バッテリーの電圧がかなり下がっている可能性が高いです。

② セルモーターの音が弱い・ゆっくり

通常はキュルキュルキュル…ブン!と勢いよくエンジンが始動します。
しかしバッテリーが弱っていると、キュル……キュル……と明らかに元気がない音になります。
これはバッテリーが上がる一歩手前のサインであることも多いです。

③ メーターや室内灯が暗い

バッテリーが弱っていると、電装系に影響が出ます。
・メーターパネルがいつもより暗い
・室内灯が弱々しい
・パワーウィンドウの動きが遅い
こうした症状が出ている場合も、バッテリー電圧が低下している可能性があります。

④ 何も反応しない

キーを回しても、ボタンを押しても、完全に無反応。
この場合は、ほぼ完全にバッテリーが上がっている状態です。
ライトの消し忘れや半ドアなどが原因の場合もあります。

⑤ スマートキーの反応が悪い

意外と見落としがちなのがこれです。

・ドアのロック解除が遅い
・ボタンを何度も押さないと反応しない

もちろんスマートキー側の電池切れの可能性もありますが、
車側の電圧が不安定な場合も反応が鈍くなることがあります。


バッテリー上がりの応急処置方法

応急処置① ブースターケーブルを使う方法(救援車がある場合)

近くに家族や知人の車がある場合は、ブースターケーブルを使って電気を分けてもらう方法があります。

【まず準備するもの】

・ブースターケーブル
・救援してくれる車(12V車同士)

※ハイブリッド車や外車など、車種によっては注意が必要な場合もあります。

例えば、ハイブリッド車は電気をもらうことはできますが、あげることはできません。

不安な場合は無理をしないでください。

【作業前に必ず確認すること】

・両方の車のエンジンを切る
・ライトやエアコンなど電装品をすべてオフにする
・サイドブレーキをしっかりかける

安全のため、ここは必ず守ってください。

 

【接続の順番】

ブースターケーブルは「赤(+)」と「黒(-)」があります。
順番を守ることがとても重要です。

① 赤ケーブルを、バッテリーが上がった車の「+端子」につなぐ
② 赤ケーブルのもう片方を、救援車の「+端子」につなぐ
③ 黒ケーブルを、救援車の「-端子」につなぐ
④ 黒ケーブルのもう片方を、上がった車のエンジンの金属部分、もしくはバッテリーの-端子につなぐ

※最後を「バッテリーの-端子」ではなく、エンジンの金属部分にするのは、火花防止のためです。

【エンジンをかける手順】

① まず救援車のエンジンをかける
② 2〜3分ほど待つ
③ バッテリーが上がった車のエンジンをかける

ここでエンジンがかかれば成功です。

【ケーブルを外す順番】

外すときは、つないだ順番の逆です。

① 黒(上がった車側)
② 黒(救援車側)
③ 赤(救援車側)
④ 赤(上がった車側)

慌てず、一本ずつ確実に外してください。

応急処置② ジャンプスターターを使う方法(1人でも可能)

最近は、持ち運びできるジャンプスターターを車に積んでいる方も増えています。
これは、モバイルバッテリーの大きい版のようなもので、救援車がなくてもエンジン始動が可能です。

【使用前の確認】

・ジャンプスターターが十分に充電されているか
・説明書を手元に置く
・車のエンジンと電装品をオフにする

安全確認は必ず行いましょう。

【接続方法】

① 赤いクリップを、車の「+端子」につなぐ
② 黒いクリップを、車の「-端子」につなぐ
※機種によっては、接続後に電源ボタンを押すタイプもあります。

【エンジン始動】

接続後、すぐにエンジンをかけます。もし1回でかからなければ、10秒ほど待ってから再度試してください。何度も連続でセルを回すのは避けましょう。
エンジンがかかったらすぐにクリップを外します。外す順番は、
① 黒
② 赤
の順です。

エンジンがかかったら

無事にエンジンがかかると、まずはホッとしますよね。

でも実は、ここで安心しきってすぐエンジンを止めてしまうのはNGなんです。
一般的には、30分以上の走行がひとつの目安です。
アイドリング(停車したままエンジンをかけている状態)でも多少は充電されますが、効率はあまり良くありません。
できれば実際に走行したほうが、充電は安定します。

それでもかからない場合は?

以下の場合は、無理をしないでください。

・何度やっても反応がない
・異臭がする
・警告灯が複数点灯する
・ハイブリッド車で不安がある

無理な作業は故障の原因になることもあります。ロードサービスや整備工場へ連絡するのが安全です。

ハイブリッド車のバッテリー上がりはどう違う?

最近はハイブリッド車に乗られている方も増えました。実はハイブリッド車には、バッテリーが2種類あります。

・走行用の大きなバッテリー
・エンジン始動や電装品用の補機バッテリー

私たちがよく言う「バッテリー上がり」は、ほとんどがこの補機バッテリーのことです。
補機バッテリーが原因であれば、
ブースターケーブルやジャンプスターターで対応可能です。
ただし、端子の位置が車種によって違うため、取扱説明書を確認するか、不安な場合は無理をしないようにしましょう。

応急処置が終わったら、必ずバッテリー点検を

ブースターケーブルやジャンプスターターでエンジンがかかったとしても、それはあくまで応急的に動かせた状態です。
一度バッテリーが上がったということは、バッテリーがかなり弱っている可能性が高いというサインでもあります。特に、

・バッテリー交換から2年以上経っている
・最近エンジンのかかりが悪かった
・短距離走行が多い

こういった場合は、再発するリスクが高くなります。
バッテリーは、タイヤのように見た目で減り具合が分かるものではなく、突然エンジンがかからないというケースも珍しくありません。だからこそ、動いたから大丈夫!ではなく、きちんと状態を確認しておくことが大切です。

バッテリー点検はリバティにおまかせください

バッテリー上がりは、出勤前やお出かけ前など、
今から使いたいというタイミングで起こることが多いトラブルです。
だからこそ、
ちょっと気になるかも?という段階で、ぜひ一度リバティにお立ち寄りください。
「最近エンジンのかかりが少し弱い気がする」
「交換してから何年経ったか分からない」
そんな小さな不安でも大丈夫です。
点検だけでもお気軽にご相談ください。今すぐ交換が必要なのか、まだ使える状態なのか、きちんと確認して分かりやすくご説明いたします。安心して毎日お車に乗っていただけるよう、リバティがしっかりサポートさせていただきます。

まとめ

バッテリー上がりは、決して珍しいトラブルではありません。
・エンジンがかからない
・カチカチと音がする
・メーターが暗い
こうした症状が出たときは、まず落ち着いて状況を確認することが大切です。
ブースターケーブルやジャンプスターターを使えば、応急処置でエンジンをかけられる場合もあります。ただし、それはあくまで一時的な対応です。
一度バッテリーが上がったということは、弱っているサインかもしれません。
そのまま使い続けると、また突然エンジンがかからなくなることも。
だからこそ大切なのは、トラブルが起こる前の点検です。
「最近エンジンの音が少し元気がない気がする」
「そういえば何年交換していないかな?」
そんなふとしたタイミングが、点検のちょうど良い目安になります。リバティでは、バッテリーの状態チェックだけでもお気軽にご相談いただけます。気になることがありましたら、お近くの店舗へぜひお気軽にお立ち寄りください♪